JP4781027B2 - データ記録制御方法及びデータ記録システム - Google Patents

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Description

本発明は、フラッシュEEPROMなどの不揮発性半導体メモリを用いた半導体メモリ媒体に動画データや音声データを記録する際の記録制御方法及びその方法を採用したデータ記録システムに関する。
近年、パーソナルコンピュータ(以下、PCと略記する)で作成及び編集したテキストデータ、映像データ、音声データなどの様々なデータや、デジタルスチルカメラで記録した動画や静止画等の映像データ及び音声データを、フラッシュメモリ(フラッシュEEPROM)を内蔵したメモリカード等の半導体メモリ媒体に記録する電子機器が普及している。このフラッシュメモリとは、複数のブロックで構成され、内部に記録されたデータをブロック単位でのみ電気的に消去可能な不揮発性のブロック消去型メモリである。
そして、上述した電子機器において、機器間でのデータの互換性や、PCでのデータの取り扱いを容易にするため、フラッシュメモリにPCのデータ記録装置と同じフォーマット仕様でデータを記録することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、特許文献1の例では、デジタルスチルカメラにおいて、撮影画像をフラッシュメモリに記録する際、PCのデータファイル記録フォーマット仕様と同じフォーマット仕様で管理する。そのため、当該デジタルスチルカメラのデータ記録媒体であるメモリカードをPCの補助記録装置にセットすれば、PCから直接データにアクセスすることができる。また、PCのデータファイル記録フォーマット仕様でデータを管理する場合、データはファイルアロケーションテーブル(以下、FATと称す)のようなファイル管理情報に、論理的メモリ空間上でのデータの記録開始アドレスやデータサイズ等の情報で管理されるため、記録されたデータは、PCでのデータファイル操作と同様に、簡単に検索、再生、コピー、消去などの操作を行うことができる。このとき、記録されたデータは当然ながらクラスタと呼ばれる論理的な記録単位で記録及び管理される。
しかし、フラッシュメモリにデータを記録する場合、フラッシュメモリは原理的に上書きが不可能な記録デバイスであるため、すでにデータを記録済みの領域に新たにデータを上書きする際には、はじめに当該領域のデータを電気的に消去した後に新しいデータを記録する必要がある。よってこのような消去動作の必要性は、フラッシュメモリの記録速度低下につながる。
更に、例えば特許文献2の段落0005から0010及び図21、図22に説明されているように、データファイル記録フォーマット仕様で定められるデータの論理的な記録単位(クラスタ)と、フラッシュメモリの電気的な消去単位(ブロック)の位置が一致していない場合、データの更新や記録時に関係のないデータを退避する必要があり、これがデータの記録速度低下を招く。なお、以下の説明では論理的な記録単位をクラスタと称するが、クラスタ以外にも論理的な記録単位としてセクタ、ページなど種々の呼称が一般に知られている。ここでは、これらを特に区別することなく論理的な記録単位の総称として取り扱う。
そこで、上述したようなクラスタとブロックの位置が一致していない場合の記録速度低下を改善するために、特許文献2においては、同文献の図4に示されるようにフラッシュメモリをフォーマットする際に、ファイル管理情報の中に空き領域を設け、クラスタとブロックの位置を一致させる提案がなされている。
しかし、近年のフラッシュメモリの大容量化に伴い、フラッシュメモリのブロックサイズは拡大する傾向にあり、論理的な記録単位であるクラスタサイズとブロックサイズが必ずしも一致するとは限らない。その一方で、一般にフラッシュメモリのブロックサイズは、クラスタサイズの整数倍のサイズとして設計されるため、ブロックとクラスタのサイズが一致しない場合でも、1つのブロックが整数個のクラスタに対応するようなフォーマット仕様を採ることで、記録速度の低下を低減することができる。これは、仮にクラスタが複数のブロックにまたがるようなフォーマット仕様を採用した場合、当該クラスタのデータを更新する際、またがった複数のブロックに対しデータの退避やブロックの消去などの処理が必要となり、これが記録速度低下の要因となるためである。
特開平4−212582号公報 特開平11−53248号公報
但し、ここで1つ問題が存在する。先に述べた動画や静止画等の映像データ及び音声データを、フラッシュメモリを内蔵したメモリカードに記録する電子機器において、フラッシュメモリにPCのデータ記録装置と同じフォーマット仕様でデータを記録することは、メモリカード上に記録したデータをPCで容易に取り扱うことが目的であるが、その反面、PCで扱うことができる以上、PCを用いてフラッシュメモリ、つまりメモリカードがフォーマットされるケースも発生する。
そうなると、たとえ上述した特許文献2に示されるフラッシュメモリの消去単位(ブロック)を考慮したフォーマットがなされたメモリカードでも、PCで再度フォーマットされるとクラスタとブロックの位置関係が崩れたフォーマットをなされることが考えられる。実際に、PCはそのオペレーティングシステムの種類ごとに、独自のフォーマット仕様に基づきフォーマット処理を行うため、特許文献2に示されたようなフォーマット処理を期待することはできない。
よって、メモリカードがPCなどでフォーマットされた場合には、フラッシュメモリへのデータ記録速度の低下が予想され、例えば、ビデオムービーのように大容量の動画データをリアルタイムで記録する必要がある機器では、フラッシュメモリへのデータ記録速度が不足し、データの欠落や記録動作の停止を余儀なくされる可能性が高い。
このような状況において、当該機器の使用者は、上記のようなデータの欠落や記録動作の停止などが発生しうることを事前に知ることなく、例えばビデオムービーで動画撮影を行い、結果としてデータの欠落や記録動作の停止が発生した時点で初めて、フラッシュメモリの記録速度不足について認識することになるが、その時にはすでに貴重な撮影データは失われていることになり、機器使用者が被る不利益は少なくない。
本発明は、このような問題を解決するため、フラッシュメモリのような半導体メモリを内蔵した記録媒体を使用して動画データや音声データを記録する機器において、当該フラッシュメモリのフォーマット仕様が、フラッシュメモリのブロック構成を考慮した仕様でない場合に、機器使用者に対し警告を発することで記録速度不足の可能性を事前に知らしめたり、データ記録を禁止したり、自動で記録レートを変更することでデータの欠落や記録動作の停止などが発生する可能性を低減することができるデータ記録制御方法及びデータ記録システムを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明のデータ記録制御方法は、電気的に一括消去可能なブロックから構成され、且つファイル管理情報によって規定される論理的な記録単位であるクラスタ単位でデータを記録するフォーマット仕様を有する半導体メモリ媒体に、映像信号及び音声信号の少なくとも一方の入力信号に対し加工処理を施して作成されたデジタルデータを記録するデータ記録システムの制御部が実行する制御方法であって、前記半導体メモリ媒体から読み出した前記ファイル管理情報に基づいて、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロックの構成を考慮した仕様であるか否かを判断し、 前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記デジタルデータの前記半導体メモリ媒体への記録レートを変更することを特徴とするものである。
上記本発明のデータ記録制御方法において、前記制御部は、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、機器使用者に対し前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないことを知らせる情報を表示し、もしくは通知することが好ましい。
参考として、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記半導体メモリ媒体への記録を禁止するか、前記映像信号又は音声信号の加工処理におけるデータ圧縮処理の圧縮レートを変更することも考えられる。更に、前記半導体メモリ媒体への記録に先立ち、機器使用者に対し特定の行動を誘導するための情報を表示し、もしくは通知することも考えられる
また上記データ記録制御方法において、前記クラスタの境界と前記ブロックの境界が一致するか否かで、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様であるか否かを判断することが好ましい。
また本発明のデータ記録システムは、電気的に一括消去可能なブロックから構成され、且つファイル管理情報によって規定される論理的な記録単位であるクラスタ単位でデータを記録するフォーマット仕様を有する半導体メモリ媒体と、映像信号及び音声信号の少なくとも一方に基づくデジタルデータを前記半導体メモリ媒体に記録するインターフェース手段と、前記半導体メモリ媒体から読み出した前記ファイル管理情報に基づいて、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様であるか否かを判断する検出手段と、前記検出手段の判断結果に基づいて前記半導体メモリ媒体への記録を制御する制御手段とを備え、前記検出手段において前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記制御手段は、前記インターフェース手段に、前記デジタルデータの前記半導体メモリへの記録レートの変更を指示することを特徴とする。
上記本発明のデータ記録システムにおいて、前記検出手段において前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記制御手段の制御に従い、機器使用者に対し前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないことを知らせる情報を表示し、もしくは通知する表示手段を備えることが好ましい。
参考として、前記検出手段において前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記制御手段は、前記インターフェース手段による前記半導体メモリ媒体へのデータ記録を禁止するか、前記信号処理手段におけるデータ圧縮処理の圧縮レートの変更を指示することも考えられる。更に、前記表示手段前記制御手段の制御に従い、機器使用者に対し特定の行動を誘導するための情報を表示し、もしくは通知することも考えられる
また、上記データ記録システムにおいて、前記検出手段は、前記クラスタの境界と前記ブロックの境界が一致するか否かで、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様であるか否かを判断することが好ましい。
メモリカードなどの半導体メモリ媒体を用いたデータ記録において、メモリカードのフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮していないフォーマットである場合には、データの記録速度低下が原因でデータの欠落などの不都合が予測されるが、本発明のデータ記録制御方法及び記録システムによれば、記録レートを下げることで、機器使用者が被る恐れのある不都合を未然に回避することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
参考の形態1)
図1は本発明の参考の形態1におけるデータ記録システムのブロック図である。同図において、光学系1は、被写体像を固体撮像素子2上に結像させるための複数のレンズ群からなる光学系である。固体撮像素子2は、光学系1により結像された被写体象を電気信号(映像信号)に変換する撮像素子であり、例えば、CCD(charge coupled device)などが用いられる。
カメラ信号処理手段3は、固体撮像素子2から得られた映像信号に対しゲイン調整、ノイズ除去、ガンマ補正、アパーチャ処理、ニー処理等の周知のカメラ信号処理を行う手段である。なお、固体撮像素子2を介して得られる映像信号は動画、静止画の両者が考えられる。以下の説明においては動画を撮影するものとして説明するが、これに限るものではない。4は音声を電気信号(音声信号)に変換するためのマイクであり、音声信号は音声信号処理手段5において不要なノイズや風切り音の除去等の周知の音声信号処理が施される。
デジタル信号処理手段6は、カメラ信号処理手段3及び音声信号処理手段5を経た映像信号及び音声信号を圧縮処理及び多重化するための手段である。本参考の形態においては、デジタル信号処理手段6は、複数の異なる記録レートでの映像信号、音声信号の圧縮処理が可能であるとし、この記録レートは図示しないメニュー表示やスイッチ操作などのユーザーインターフェース手段によって切り替えることが可能であり、且つ、映像信号及び音声信号を記録する際にはあらかじめ設定されているものとする。
カードインターフェース手段(以下、カードI/F手段という)7は、ソケット8を介して電気的に接続されたメモリカード9に対し、データの書込みや読み出しを行う手段であり、デジタル信号処理手段6で圧縮、多重化処理されたデータはこのカードI/F手段7を介してメモリカード9に書き込まれる。メモリカード9は、半導体メモリ、例えばフラッシュメモリ(フラッシュEEPROM)を内蔵する着脱可能な記録媒体であり、MS−DOS(登録商標)のFATファイルシステムで論理的にフォーマットされているものとする。
フォーマット検出手段10はカードI/F手段7を経由して読み出したメモリカード9のデータから、メモリカード9の論理フォーマットに関連する情報を検出する手段である。システム制御手段11は、デジタル信号処理手段6における映像信号及び音声信号の圧縮処理の実行、停止、及びカードI/F手段7によるメモリカード9へのデータ記録の開始、停止などを統合的に制御し、更に、フォーマット検出手段10の検出結果に応じて、後述の表示手段12での情報表示や、デジタル信号処理手段6における映像信号及び音声信号の圧縮処理の制御内容の変更を行う。
表示手段12は液晶表示装置もしくはCRTなどの表示手段、もしくはLEDやライトなどの点灯装置であり、機器の使用者に対し、文字列・図形の表示やLEDの点灯、点滅などの方法で、フォーマット検出手段10での検出結果に基づく情報を伝達する手段である。
図2はメモリカードにあらかじめ施された論理的なフォーマット仕様の一例である。本実施の形態においては、上述のようにメモリカード9はPCのデータファイル記録フォーマット仕様として一般に使用されているFATファイルシステムでフォーマットされており、以下に必要な部分のみ説明する。
図2において、メモリカード9に内蔵されるブロックは、先頭にファイル管理情報が格納されており、順にMBR(Master Boot Record)21、ブートセクター22、FATI23、FATII24、ディレクトリ25の各領域に区分され、データ領域26を除く各
領域を合わせて管理領域27と呼ぶこととする。MBR21にはOSプログラム読み込み用のブートストラップローダとメモリカードの設けることができる各パーティションに関する情報が記憶されており、ブートセクター22にはパーティションに関する情報などが記憶されている。FATI23はデータ領域の各クラスタの使用状態を示す管理テーブルを記憶する領域であり、FATII24はFATI23のバックアップである。ディレクトリ25にはルートディレクトリ下に存在するデータのファイル名、拡張子、作成日時などの情報が記憶される。データ領域26はメモリカード1にテキストデータ、映像データ、音声データなどの各種データの本体が記録される領域である。
図3は、メモリカード9のデータ領域26のクラスタ配置とフラッシュメモリのブロック配置の関係の一例を示す図である。図3において、フラッシュメモリはブロックAから以降、複数のブロック30で構成され、各ブロックのサイズはクラスタサイズの8倍であるとする。この場合、1ブロックは8つのクラスタに対応するようにマッピングされており、8クラスタ毎の境界とブロックの境界が一致するようなメモリカードのフォーマット仕様となっている。
図4もメモリカード1のデータ領域26のクラスタ配置とフラッシュメモリのブロック配置の関係の一例を示す図である。図4のフォーマット仕様は、クラスタサイズ、ブロックサイズは図3と同様とするが、クラスタの境界とブロック30の境界が一致しない仕様である。このようなフォーマット仕様の場合、例えばクラスタe、クラスタmがそれぞれ二つのブロック(ブロックEとF、ブロックFとG)に跨ってマッピングされているため、クラスタeのデータを更新する場合、ブロックEとFの2つのブロックに記録されているデータの退避や複数ブロックの消去が必要となり、記録速度の低下が懸念される。
以上のように構成されたデータ記録システムについて、メモリカード9が図3のフォーマット仕様でフォーマットされている場合から説明する。
まず、機器使用者がメモリカード9を図1に示したソケット8に装着するものとする。カードI/F手段7はメモリカード9の装着を検出すると、これをフォーマット検出手段10及びシステム制御手段11に通知する。フォーマット検出手段10はこの通知を受け、カードI/F手段7を介してメモリカード9上に記録された管理領域27の情報を読み出し、管理領域27の情報からクラスタサイズ及び管理領域27のサイズを計算する。その結果、管理領域27のサイズがクラスタサイズの整数倍であれば、メモリカード9のフォーマット仕様は図3に示したように、フラッシュメモリのブロックが整数個のクラスタにマッピングされ、複数個のクラスタの境界とブロックの境界が一致していると判断する。このとき、ブロックのサイズについては、メモリカード9の内部構成によっては特定のサイズを採るとは限らないが、フラッシュメモリのブロックサイズはクラスタサイズの整数倍、もしくは整数分の1倍として製造されることが通常であるため、上記のような判断を行っても問題はない。
以上の判断をフォーマット検出手段10が行うと、この結果はシステム制御手段11に通知される。システム制御手段11はこの通知を受け、挿入されたメモリカードのフォーマット仕様が、フラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットであることから、特にデジタル信号処理手段6における映像信号及び音声信号の圧縮処理の制御内容の変更などは行わない。
よって、図示しない記録ON/OFF手段によって機器使用者が映像信号及び音声信号の記録開始を指示した場合、光学系1、固体撮像素子2、カメラ信号処理手段3、マイク4、音声信号処理手段5を介して得られた映像信号及び音声信号は、デジタル信号処理手段6において圧縮処理、及び圧縮処理後の映像信号及び音声信号の多重化が実施され、カードI/F手段7を介してメモリカード9に記録される。なおこのときの圧縮方式については特に限定されるものではないが、例えばMPEG(Moving Picture Experts Group)2方式が考えられる。
次に、メモリカード9が図4のフォーマット仕様でフォーマットされている場合を説明する。先に説明したとおり、メモリカード9の挿入後、フォーマット検出手段10はそのフォーマット仕様をチェックする。そして、図4のように管理領域27のサイズがクラスタサイズの整数倍でない場合、クラスタによっては複数のブロックに跨ってマッピングされる可能性がある、つまりブロックの境界に対しクラスタの境界が必ずしも一致しないと判断し、この結果はシステム制御手段11に通知される。システム制御手段11はこの通知を受け、表示手段12に対して、挿入されたメモリカードのフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットでないことを、例えば図5に示すような画面表示にて示し、機器使用者の注意を促す。また、図4に示したフォーマット仕様では、データの記録速度低下が予測され、これによってデータの欠落などの不都合が予測されることから、図6のような警告メッセージを表示してもよい。
なお上記においては、ブロックの境界と、クラスタの境界との差異の有無を管理領域27のサイズを元に判断する方法を説明したが、これに限るものではなく、例えば管理領域27に記載の情報からデータ領域26の先頭アドレスを求め、これをもとにブロックの境界とクラスタの境界との差異の有無を判断する構成でもかまわない。
以上のように本参考の形態によれば、フォーマット検出手段10によってメモリカード9の管理領域27のサイズを求め、これをもとにブロックの境界とクラスタの境界との差異の有無を判断することで、メモリカード9のフォーマット仕様が、フラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットであるか否かを判断し、その結果に応じて機器使用者に対し表示手段12を介して、メモリカード9のフォーマット仕様に関する情報を提供することが可能である。特にメモリカード9のフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮していないフォーマットである場合には、機器使用者の注意を促すことで、機器使用者はメモリカード9を再フォーマットしたり、他のメモリカードに交換して映像信号及び音声信号の記録に使用することができ、記録時のデータ欠落などの不都合を未然に回避することが可能となる。
参考の形態2)
次に本発明の参考の形態2におけるデータ記録システムについて図7を用いて説明する。図7は図1に示したデータ記録システムに対し、記録制御手段13を追加したものであるため、以下、参考の形態1と異なる点を中心に説明する。
図7において、記録制御手段13は、システム制御手段11がデジタル信号処理手段6やカードI/F手段7を統合的に制御して実施する映像信号及び音声信号の圧縮処理やメモリカード9へのデータ書込みなど一連のデータ記録動作を禁止する指示を、フォーマット検出手段10の検出結果に応じてシステム制御手段11に発する手段である。そして、システム制御手段11は、記録制御手段13からデータ記録動作の禁止指示を受けると、図示しない記録ON/OFF手段によって機器使用者が映像信号及び音声信号の記録開始を指示した場合、これを無視して記録動作を行わない。
また、このように記録動作を行わない場合、所定の警告メッセージを表示手段12に表示するように指示するものとする。
以上のように構成された本参考の形態のデータ記録システムについて、以下にその動作を説明する。
参考の形態1において説明した場合と同様に、メモリカード9が図3のフォーマット仕様でフォーマットされている場合から説明する。まず、機器使用者はメモリカード9を図1に示したソケット8に装着する。カードI/F手段7はメモリカード9の装着を検出すると、これをフォーマット検出手段10及びシステム制御手段11に通知する。フォーマット検出手段10はこの通知を受け、カードI/F手段7を介してメモリカード9上に記録された管理領域27の情報を読み出し、管理領域27の情報からクラスタサイズ及び管理領域27のサイズを計算する。その結果、管理領域27のサイズがクラスタサイズの整数倍であれば、メモリカード9のフォーマット仕様は、図3に示したようにフラッシュメモリのブロックが整数個のクラスタにマッピングされ、複数個のクラスタの境界とブロックの境界が一致していると判断する。このとき、ブロックのサイズについては、メモリカード9の内部構成によっては特定のサイズを採るとは限らないが、フラッシュメモリのブロックサイズはクラスタサイズの整数倍、もしくは整数分の1倍として製造されることが通常であるため、上記のような判断を行っても問題はない。
以上の判断をフォーマット検出手段10が行うと、この結果は記録制御手段13に通知される。記録制御手段13はこの通知を受け、挿入されたメモリカードのフォーマット仕様が、フラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットであることから、特にシステム制御手段11に対して一連のデータ記録動作を禁止する指示は発しない。
よって、図示しない記録ON/OFF手段によって機器使用者が映像信号及び音声信号の記録開始を指示した場合、光学系1、固体撮像素子2、カメラ信号処理手段3、マイク4、音声信号処理手段5を介して得られた映像信号及び音声信号は、デジタル信号処理手段6において圧縮処理、及び圧縮処理後の映像信号及び音声信号の多重化が実施され、カードI/F手段7を介してメモリカード9に記録される。
次に、メモリカード9が図4のフォーマット仕様でフォーマットされている場合を説明する。先に説明したとおり、メモリカード9の挿入後、フォーマット検出手段10はそのフォーマット仕様をチェックする。そして、図4のように管理領域27のサイズがクラスタサイズの整数倍でない場合、クラスタによっては複数のブロックに跨ってマッピングされる可能性がある、つまりブロックの境界に対しクラスタの境界が必ずしも一致しないと判断し、この結果は記録制御手段13に通知される。記録制御手段13はこの通知を受け、システム制御手段11に対し、一連のデータ記録動作を禁止する指示を発令する。これは、図4に示したフォーマット仕様ではデータの記録速度低下が予測され、その結果データの欠落などの不都合が予測されることから、あらかじめ録画動作自体を行わないように規制するためである。
また、記録制御手段13から録画禁止の指示が発せられた場合、データ記録が行われないことを機器使用者に提示するために、発生表示手段12に対して、挿入されたメモリカードのフォーマット仕様が、フラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットでなくデータの記録速度低下が予測されるため、データ記録ができないことを例えば図8に示すような画面表示にて機器使用者に示す。
なお上記の説明においては、ブロックの境界とクラスタの境界との差異の有無を管理領域27のサイズを元に判断する方法を説明したが、これに限るものではなく、例えば管理領域27に記載の情報からデータ領域26の先頭アドレスを求め、これをもとにブロックの境界とクラスタの境界との差異の有無を判断する構成でもかまわない。
以上のように本参考の形態2によれば、フォーマット検出手段10によってメモリカード9の管理領域27のサイズを求め、これをもとにブロックの境界とクラスタの境界との差異の有無を判断することで、メモリカード9のフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットであるか否かを判断し、その結果に応じてデータ記録を禁止することで、記録途中でのデータ欠落などの不都合を未然に回避することが可能となる。
また、メモリカード9のフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮していないフォーマットである場合に、データ記録を禁止した際に機器使用者に注意を促すことで、機器使用者はメモリカード9を再フォーマットしたり、他のメモリカードに交換して映像信号及び音声信号の記録に使用することができ、記録時のデータ欠落などの不都合を未然に回避することが可能となる。
(実施の形態1)
参考の形態2においては、記録制御手段13はデータ記録を完全に禁止する指示を発する手段とした。これに対して、本実施の形態では、記録制御手段13は、システム制御手段11に対し記録レートを下げてデータ記録を行うように指示する手段とする。具体的には、フォーマット検出手段10の検出結果からメモリカードのフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮したフォーマットではなく、データの記録速度低下が予測される場合、高い記録レートでは正常なデータ記録が行えない可能性が高い。よって、図示しないメニュー表示やスイッチ操作などのユーザーインターフェース手段によってあらかじめ設定されている記録レートより低い記録レートに自動で設定を変更する。このようにすることで、必ずデータ記録が可能となる保証はないが、データの欠落などの不都合が発生する可能性を低減する効果が十分に考えられる。
参考の形態3)
参考の形態1においては、データ記録システムにおいて、メモリカード9のフォーマット仕様が図4に示したようなフォーマット仕様である場合に、図5及び図6に示したような警告メッセージを表示する例を説明したが、これらとは異なる警告メッセージを表示し及び動作を行う例を以下に説明する。
図5及び図6に示したメッセージ表示は、メモリカード9のフォーマット仕様及びその仕様がもたらすであろう結果を正確に提示しているが、一般の機器使用者にとっては、その意味を理解及び認識することが困難であることが予想される。例えば図5のようにメモリカード9のフォーマット仕様が正しくないことが示されても、機器使用者としては、そのフォーマット仕様がもたらす結果までは理解しづらい。同様に図6のように記録ができない危険性があることを警告されても、この危険性をどのように回避すればよいのかまではわからないことがある。
そこで本参考の形態3においては、メモリカード9のフォーマット仕様が図4に示したようなフォーマット仕様である場合に、機器使用者が実行すべき操作を誘導する例を示す。
具体的には、メモリカード9のフォーマット仕様が図4に示したようなフォーマット仕様である場合には、すでに述べたように十分な記録速度が確保できない恐れがあり、その場合の対処法としては、
1.図3に示したようなフォーマット仕様で再度フォーマット処理を行う
2.メモリカードに記録するデータの圧縮レートを下げる
ことが考えられる。なお、上記2の場合には、圧縮レートを下げたからといって、必ずデータ記録が可能となる保証はないが、データの欠落などの不都合が発生する可能性を低減する効果は十分に考えられる。
そして、上記1の操作を機器使用者に誘導するために、図9に示すように、メモリカード9のフォーマット仕様が不正であること、及び再度フォーマット処理を実行することを促す警告メッセ−ジを表示する。また、上記2の操作を機器使用者に誘導するためには、図10に示すように、記録レートを変更することを促す警告メッセ−ジを表示する。
以上のように本参考の形態3によれば、メモリカード9のフォーマット仕様がフラッシュメモリのブロック構成を考慮していないフォーマットであり、データの記録速度低下が原因でデータの欠落などの不都合が予測される場合には、これを機器使用者に警告し、更に、機器使用者が講じるべき具体的な措置についてもメッセージに加えることで、機器の利便性を高めることが可能である。
なお、本発明の参考の形態3を実施の形態1及び参考の形態2に適用し、例えば参考の形態2において、図8に示したような警告メッセージを表示した後、続いて図9、図10に示したような警告メッセージを表示することも有効である。
なお、以上の各形態において、表示手段12はメッセージ表示を行う例を説明したが、これに限るものではなく、例えばLEDの点滅や、警告用に機器に実装したランプなどの点灯により、機器使用者に情報を提供する構成も考えられる。もちろん、ブザーなどの音響的手段による情報提供でもかまわない。
また、以上の各形態において、映像信号及び音声信号は固体撮像素子2及びマイク4を使って得る構成を説明したが、これに限るものではなく、例えばTVチューナーや外部ビデオ入力手段を有し、TV放送や他の機器を経由して入力される映像信号及び音声信号を圧縮処理してメモリカード9に記録するような構成でも本発明が有効であることは明らかである。
また、本発明の参考の形態1において、映像信号及び音声信号の圧縮方法としてMPEG2方式を挙げているがこれに限るものではない。
また、以上の各形態において、映像信号及び音声信号を記録する機器をもとに説明を行ったが、これに限るものではなく、映像信号のみ、もしくは音声信号のみを記録する機器においても本発明が有効であることはいうまでもない。
また、以上の各実施の形態において、映像信号及び音声信号を圧縮処理する構成を説明したが、これに限るものではなく、映像信号及び音声信号の少なくとも一方を非圧縮でメモリカード9に記録する構成でも本発明が有効であることはいうまでもない。
本発明のデータ記録制御方法及びデータ記録システムによれば、半導体メモリ媒体のフォーマット仕様がブロック構成を考慮した仕様でない場合に、自動で記録レートを変更することで、データの欠落や記録動作の停止などが発生する可能性を低減することができるため、フラッシュメモリのような半導体メモリを内蔵した記録媒体を使用して動画データや音声データを記録する機器において、広く利用可能なものである。
本発明の参考の形態1におけるデータ記録システムのブロック図 本発明の参考の形態1におけるメモリカードのフォーマット仕様の説明図 本発明の参考の形態1におけるメモリカードのフォーマット仕様とフラッシュメモリのブロック構成の説明図 本発明の参考の形態1におけるメモリカードのフォーマット仕様とフラッシュメモリのブロック構成の説明図 本発明の参考の形態1における表示手段12の表示例を示す図 本発明の参考の形態1における表示手段12の表示例を示す図 本発明の参考の形態2及び実施の形態1におけるデータ記録システムのブロック図 本発明の参考の形態2及び実施の形態1における表示手段12の表示例を示す図 本発明の参考の形態3における表示手段12の表示例を示す図 本発明の参考の形態3における表示手段12の表示例を示す図
符号の説明
1 光学系
2 固体撮像素子
3 カメラ信号処理手段
4 マイク
5 音声信号処理手段
6 デジタル信号処理手段
7 カードI/F手段
8 ソケット
9 メモリカード
10 フォーマット検出手段
11 システム制御手段
12 表示手段


Claims (6)

  1. 電気的に一括消去可能なブロックから構成され、且つファイル管理情報によって規定される論理的な記録単位であるクラスタ単位でデータを記録するフォーマット仕様を有する半導体メモリ媒体に、映像信号及び音声信号の少なくとも一方の入力信号に対し加工処理を施して作成されたデジタルデータを記録するデータ記録システムの制御部が実行する制御方法であって、
    前記半導体メモリ媒体から読み出した前記ファイル管理情報に基づいて、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロックの構成を考慮した仕様であるか否かを判断し、 前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記デジタルデータの前記半導体メモリ媒体への記録レートを変更することを特徴とするデータ記録制御方法。
  2. 前記制御部は、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、機器使用者に対し前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないことを知らせる情報を表示し、もしくは通知することを特徴とする請求項1に記載のデータ記録制御方法。
  3. 前記制御部は、前記クラスタの境界と前記ブロックの境界が一致するか否かで、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様であるか否かを判断することを特徴とする請求項1または2に記載のデータ記録制御方法。
  4. 電気的に一括消去可能なブロックから構成され、且つファイル管理情報によって規定される論理的な記録単位であるクラスタ単位でデータを記録するフォーマット仕様を有する半導体メモリ媒体と、
    映像信号及び音声信号の少なくとも一方に基づくデジタルデータを前記半導体メモリ媒体に記録するインターフェース手段と、
    前記半導体メモリ媒体から読み出した前記ファイル管理情報に基づいて、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様であるか否かを判断する検出手段と、
    前記検出手段の判断結果に基づいて前記半導体メモリ媒体への記録を制御する制御手段とを備え
    前記検出手段において前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないと判断した場合、前記制御手段は、前記インターフェース手段に、前記デジタルデータの前記半導体メモリへの記録レートの変更を指示することを特徴とするデータ記録システム。
  5. 前記検出手段において前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を
    考慮した仕様でないと判断した場合、前記制御手段の制御に従い、機器使用者に対し前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様でないことを知らせる情報を表示し、もしくは通知する表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項に記載のデータ記録システム。
  6. 前記検出手段は、前記クラスタの境界と前記ブロックの境界が一致するか否かで、前記フォーマット仕様が前記半導体メモリ媒体のブロック構成を考慮した仕様であるか否かを判断することを特徴とする請求項4または5に記載のデータ記録システム。
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