JP4780658B2 - 照明装置、及びこれを備えた画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の光源素子をライン状に整列させて光源を構成する照明装置、及びこれを備えた画像読取装置に関する。
複写機,プリンタ等の画像形成装置に使用される画像読取装置において、ライン状の光源を備えた照明装置が知られている。このものは、読取幅に沿ったライン状の光源に対して、そのラインに直交する方向に原稿を相対移動させながら、光源で原稿を照射するものである。原稿からの反射光は、結像レンズを介してCCD等の撮像素子で受光され、これにより、原稿の画像面が読み取られる。このような照明装置において、従来、光源としては、棒状の蛍光灯やキセノンランプが使用されていた。
上述の蛍光灯やキセノンランプは、前者については蛍光管の内面全体に塗布された蛍光体が、また後者については外管の内面全体に被膜された紫外線反射膜が、いずれも面状に発光するため、照射むらが発生しにくいという利点がある。反面、これらの光源は、消費電力が大きい、発熱量が多い、寿命が短い等の欠点があった。
この欠点を解消する光源として、点光源としての光源素子(例えばLED素子)を複数個、ライン状に整列させて、光源ユニットを構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。LED素子は、一般に、消費電力が小さい、発熱量が少ない、寿命が長い等の利点がある。
特開2002−320074号公報
ここで、上述の特許文献1で開示されている光源は、破損等によって、複数の光源素子のうちの1つでも点灯しなくなった場合、読み取った画像情報に基づいて複写機やプリンタによってシート上にトナー像を形成すると、その光源素子に対応する箇所に黒筋が発生してしまう。このため、点灯しなくなった光源素子の交換が必要となる。
しかしながら、特許文献1のものは、ライン状に並べた複数の光源素子や基板が一体的に組み付けられて1つの光源ユニットを構成している。したがって、不点灯の1つの光源素子のみを交換することができず、光源ユニット全体を交換することが必要となり、コスト的また省資源の面で不利であるという問題があった。
本発明の目的は、ライン状に整列させた複数の光源素子を有する照明装置において、複数の光源素子を、複数の光源ユニットに分割し、光源ユニットごとの交換を可能とすることで、経済性を高め、また省資源に寄与することができる照明装置、及びこれを備えた画像読取装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、原稿の画像面をライン状に照射する光源と、前記ラインに対して前記原稿が直交する方向に移動するように前記光源と前記原稿とを相対移動させる移動装置と、を備えた照明装置に関する。
この発明に係る照明装置において
(1).前記光源は、
複数の光源素子をライン状に整列させて構成されるとともに、
前記光源素子に電力を供給する回路が形成された基板に、前記光源素子毎に着脱自在に取り付けられるようになっている。
(2).前記光源素子は、
対向する一対の第1の側面と、これら第1の側面に対して直交するように位置して対向する一対の第2の側面と、を有する平面状の板状体であって、
前記一対の第1の側面が電極を有する電極設置面である。
(3).前記基板の前記光源素子が取り付けられる面には、前記光源素子の前記一対の第1の側面に弾性的に接触するようになっているサイド規制板が対向するように一対突設されると共に、前記光源素子の前記一対の第2の側面側に係合して前記光源素子を弾性的に保持するフックが対向するように一対突設されている。
(4).前記一対のサイド規制板は、前記基板に弾性変形できるように突設されており、前記光源素子の前記第1の側面に対向する面が電極を有する電極設置面である。
(5).前記一対のフックは、前記基板に弾性変形できるように突設されており、その先端にフック間の間隔を狭めるように張り出す爪部が形成されている。
(6).前記光源素子が前記一対のサイド規制板の間に圧入され且つ前記一対のフックの爪部を越えて前記一対のフックの間に押し込まれると、前記フックの弾性力により前記基板上に弾性的に保持され、前記一対のサイド規制板側の前記電極設置面と前記光源素子側の電極基板側の前記電極設置面が弾性的に接触して、前記光源素子と前記基板とが導通するようになっている。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る照明装置において、前記光源は、前記複数の光源素子が、前記ライン方向に沿って前記原稿の画像面をむら無く照射できる所定のピッチで整列されている、ことを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1又は2に係る照明装置において、前記光源素子がLED素子である、ことを特徴としている。
請求項に係る発明は、光源と原稿とを相対移動させながら前記原稿の画像面を照射する照明装置と、前記照明装置から出射されて前記原稿の画像面で反射された反射光により画像を結像する結像レンズと、固体撮像素子とを備えた画像読取装置に関する。この発明に係る画像読取装置は、前記照明装置が、請求項1乃至のいずれか1項に係る照明装置であることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、光源によって原稿の画像面をライン状に照射し、さらに移動装置によって光源と原稿とを、ラインと原稿の移動方向とが直交する方向に相対移動させることで、光源により原稿の画像面全体を照射することができる。この際、複数の光源素子のうちの1つが寿命、故障、破損等によって点灯しなくなったり、照度が極端に低下したりした場合には、光源全体を交換するのではなく、その点灯しなくなった光源素子を個別に交換すれば十分であるので、経済的であり、省資源化を図ることができる。また、例えば、光源をサービスパーツとして在庫するような場合、その保管場所の省スペース化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、点光源である光源素子を、ライン状に複数、所定のピッチで整列させることで、原稿の画像面をむら無く照射することができる。
請求項の発明によれば、光源素子がLED素子であるので、消費電力が小さい、発熱量が少ない、寿命が長い等の利点がある。
請求項の発明によれば、画像読取装置の主要構成要素である照明装置が上述のような効果を挙げることができるので、画像読取装置全体としてもその効果を挙げることができる。
以下、本発明の最良の実施形態を図面に基づき詳述する。なお、以下の各図面においては、説明に不要な部材等は適宜、図示を省略している。
<実施形態1>
図1〜図4を参照して、本発明に係る照明装置10、及びこれを備えた画像読取装置11について説明する。なお、本実施形態では、1つのLED素子(光源素子)によって1つの光源ユニットが構成されている場合を例に説明する。複数のLED素子によって1つの光源ユニットが構成される例は、実施形態2で説明する。
図1〜図4のうち、図1,図2は、画像読取装置11の縦断面を正面側(前側)から見た図であり、さらに、図1は光学系を、また図2は駆動系を説明する図である。図3,図4は、光源12と原稿のサイズと画像読取時の原稿の位置との関係を説明する上面図であり、さらに、図3は原稿サイズがA列,B列である場合、また図4は原稿サイズがインチサイズである場合を示している。なお、以下の説明では、図1〜図4中における左右を、画像読取装置11の左右として、また図1,図2中における上下を、画像読取装置11の上下として、また図3,図4中における下、上をそれぞれ画像読取装置11の前、後として説明する。さらに、図3,図4中における原稿の上下方向の長さを通紙幅(又は単に「幅」)、左右方向の長さを搬送方向長さ(又は単に「長さ」)とする。
図2に示すように、画像読取装置11は、照明装置10と結像レンズ13とCCD(固体撮像素子)14とを備えている。さらに、照明装置10は、光源12と駆動装置(移動装置)15とを備えている。これら光源12、駆動装置15、照明装置10、結像レンズ13、CCD14は、いずれも直方体状の筐体(フレーム)16の内側に配設されている。筐体16は、その上面に開口部17を有していて、この開口部17には、透明なコンタクトガラス18が配設されている。
図3,図4に示すように、コンタクトガラス18は、その上面に載置されるシート状の原稿のうちの、サイズが最大な原稿よりも大きい長方形状に形成されている。コンタクトガラス18における、左端には前後方向に長い左指示板20が、また後端及び前端には、それぞれ左右方向に長い後指示板21、前指示板22が配設されている。左指示板20の後端と後指示板21の左端とが交差する位置が、読取基準位置P0となっている。コンタクトガラス18に載置される原稿は、その1つの角部、すなわち左端でかつ後端に位置する角部(基準の角部)をこの読取基準位置P0に合わせた位置(所定の位置)に載置される。図3,図4においては、基準の角部を読取基準位置P0に合わせた状態の種々のサイズの原稿を図示している。ここで、各サイズの原稿における、基準の角部の対角に相当する位置には、それぞれの原稿のサイズ、及び向きを表示してある。例えば、図3中のB5,A4は、それぞれの原稿における「長辺」を左指示板20に合わせたときの原稿の位置を示す。以下、これを原稿の「横置き」という。また、B5R,A4Rは、それぞれの原稿における「短辺」を左指示板20に合わせたときの原稿の位置を示している。以下、この「R」が付されたものを原稿の「縦置き」といって、「横置き」とは区別している。なお、これに従うと、図3中の「B4」,「A3」については、本来、「B4R」,「A3R」と表記すべきものであるが、これらのサイズの原稿は、横置きすることができず、つまり、一通りの置き方しかできず、区別する必要がないので、簡略化して表記している。
上述の「B5」,「B5R」,「A4」,「A4R」,「B4」,「A3」等の表記は,実際は、コンタクトガラス18上ではなく、左指示板20及び後指示板21に表記されている。例えば、左指示板20における符号P1,P2,P3,P4で示す位置には、この順に「B5R」,「A4R」,「B5,B4」,「A4,A3」という表記なされている。一方、後指示板21における符号P5,P6,P7,P8で示す位置には、この順に「B6R,B5」,「A5R,A4」,「B5R」,「A4R」という表記がなされている。これにより、ユーザは、原稿をコンタクトガラス18上の所定の位置に載置したときに、その原稿サイズ及び向きを知ることができる。したがって、例えば、原稿の画像読取り結果に基づいて複写機やプリンタによって紙等のシート上に画像を形成するような場合には、画像形成に供されるシートのサイズや向きを選択する際の参考とすることができる。なお、図4中では、原稿サイズを、インチサイズで表示している。図3中のコンタクトガラス18における、「A4,A3」の通紙幅よりも少し広い幅が、画像の最大読取幅(最大照射幅)となり、また図4中のコンタクトガラス18における、「11×17」の搬送長さよりも少し長い範囲が、画像の最大読取長さ(最大照射長さ)となる。後述する光源12は、最大読取幅と最大読取長さとに囲まれた最大読取領域全体を照射することができるようになっている。
図1〜図4に示すように、コンタクトガラス18の左端側の下方には、照明用光学移動枠ユニット23が配設されている。照明用光学移動枠ユニット23は、上述の最大読取幅よりも前後方向の長さが長い移動枠24を有している。この移動枠24には、光源12が取り付けられた光源用メイン基板(基板)25と、凹面鏡26と、第1ミラー27が搭載されている。このうち光源用メイン基板25は、図3,図4に示すように、前後方向の長さが、最大読取幅よりも長くなるように形成されていて、その上面には、光源12が取り付けられている。本実施形態では、光源12は、点光源であるLED素子L1〜L22を複数(図3,図4では22個)、前後方向にライン状に整列させて構成している。ここで、ライン状とは、1本の直線上に整列された場合に限らず、例えば千鳥状に整列して、実質的に直線状である場合も含めるものとする。これらLED素子L1〜L22は、ライン方向(前後方向)に沿って原稿の画像面をむら無く照射できる所定のピッチP(本実施形態では15mm)で整列されている。図3,図4において、最後端のLED素子L1の中心から、最前端のLED素子L22の中心までの距離が、315mm(=15mm×21)に設定されていて、これらLED素子L1とLED素子L22との間に、図3に示す例では、通紙幅が最大のA4サイズの原稿の長辺(=297mm)、またはA3サイズの原稿の短辺(=297mm)が入るように、また図4に示す例では、長辺又は短辺の長さが11インチ(≒279mm)の原稿の長辺又は短辺が入るように設定されている。複数のLED素子L1〜L22によって構成された光源12は、図1に示すように、コンタクトガラス18の上面に設定されている読取ラインLを右斜め下方から照射するようになっている。なお、これらLED素子L1〜L22や光源用メイン基板25については後に詳述する。
図1に示すように、凹面鏡26は、読取ラインLから下ろした垂線に対して、上述の光源12とほぼ線対称の位置に配置されている。上述のように、光源12は、コンタクトガラス18上の原稿を右斜め下方から照射しているため、原稿の左端に影が形成されて、この影が前後方向の直線上の画像として読み込まれがちである。凹面鏡26は、光源12からの光を反射して読取ラインLに導いて、この影を除去するためのものである。照明用光学移動枠ユニット23における、読取ラインLの直下に位置する部分には、第1ミラー27が配設されている。第1ミラー27は、左斜め上の45度を向けた状態で取り付けられている。以上のように、照明用光学移動枠ユニット23は、移動枠24に光源12、光源用メイン基板25、凹面鏡26、第1ミラー27を搭載した状態で、左右方向に敷設したガイド部材(不図示)に沿って左右方向に移動できる。つまり、照明用光学移動枠ユニット23は、ライン状(線状)の光源12に対して、直交する方向に移動することができるようになっている。この照明用光学移動枠ユニット23は、右方に移動しながら読取ラインLに向けて光源12から光を照射し、原稿の画像面からの反射光を次に説明する第2ミラー28に導くものである。
図1,図2に示すように、コンタクトガラス18の左端側の下方には、上述の照明用光学移動枠ユニット23の左方に、反射用光学移動枠ユニット30が配設されている。反射用光学移動枠ユニット30は、上述の最大読取幅よりも前後方向の長さが長い移動枠31を有している。この移動枠31には、右斜め下45度を向けた状態で第2ミラー28が、また右斜め上45度を向けた姿勢で第3ミラー32が搭載されている。さらに、この移動枠31は、その前端と後端とにおいて、可動プーリ33を回動自在に支持している。以上のように、反射用光学移動枠ユニット30は、第2ミラー28、第3ミラー32、可動プーリ33を搭載した状態で、左右方向に敷設されたガイド部材(不図示)に沿って左右方向に移動できるようになっている。この反射用光学移動枠ユニット30は、右方に移動しながら、上述の照明用光学移動枠ユニット23の第1ミラー27からの光を第2ミラー28、第3ミラー32で反射して後述の結像レンズ13に導くものである。
図2に示すように、筐体16の左端近傍には前端と後端とに固定左プーリ34,34が、また筐体16の右端近傍には前端と後端とに固定右プーリ35,35がそれぞれ回動自在に配設されている。また、図2中の固定右プーリ35,35の下方には、正逆回転可能なモータ36が配設されている。さらに、モータ36の左方には、駆動軸37と一体の駆動プーリ38が配設されていて、モータ36の出力軸40と駆動プーリ38との間には、駆動ベルト41が張設されている。駆動軸37の前端と後端とには、ワイヤドラム42,42が固定されており、これらワイヤドラム42,42には、それぞれ光学ワイヤ43,43が巻き掛けられている。これら光学ワイヤ43,43の一方の端部44,44は、筐体16の左側壁45の内面に固定されている。光学ワイヤ43,43は、ここから右方に延びて、反射用光学移動枠ユニット30の可動プーリ33,33の右半部に掛け渡されて左方に折り返し、固定左プーリ34,34の左半部に掛け渡された後、右方に折り返して固定右プーリ35,35に向かって延びる。さらに、固定右プーリ35,35の右半部に掛け渡されて左方に延び、途中で照明用光学移動枠ユニット23に固定された後、さらに左方に延びて、可動プーリ33,33の左半部に掛け渡されて右方に折り返し、レンズ取付台46上に突設されたフック47に係止される。このような光学ワイヤ43,43の引き回しに基づき、モータ36が図2中の反時計回りに回転すると、駆動ベルト41、駆動プーリ38、駆動軸37を介して、ワイヤドラム42,42が同じく反時計回りに回転する。これに伴い、光学ワイヤ43,43に引かれて、照明用光学移動枠ユニット23及び反射用光学移動枠ユニット30が右方に移動する。この際、反射用光学移動枠ユニット30は、その可動プーリ33,33がいわゆる動滑車として作用するため、移動距離が照明用光学移動枠ユニット23の移動距離の半分となる。これにより、照明用光学移動枠ユニット23及び反射用光学移動枠ユニット30の移動にかかわらず、コンタクトガラス18から結像レンズ13に至る光路長が一定に保持されて、次に説明する結像レンズ13を通過した光がCCD14上で像を結ぶようになっている。なお、本実施形態では、上述のように光源12を移動させるための構成全体が駆動装置(移動装置)に相当する。
図2に示すように、結像レンズ13は、上述のレンズ取付台46に固定されたレンズ取付板48上に固定されている。光源12から照射された光は、原稿の画像面で反射されて、同図に示す光路Kをたどる(図1参照)。すなわち、画像面からの反射光は、第1ミラー27、第2ミラー28、第3ミラー32で反射されて結像レンズ13に入射される。入射された光は、次に説明するCCD14上で結像される。
CCD14は、その左端面に固定されて上端部50が左方に折曲されたCCD取付板51を介して、上述のレンズ取付台46に固定する「コ」字形のCCD調整板52に取り付けられている。CCD調整板52の前端部と後端部には、内径に雌ねじが螺刻されたボス53,53が固定されていて、これらのボス53,53には、CCD取付板51の上端部50を貫通したピン54,54が螺合されている。さらに、CCD取付板51とCCD調整板52との間には、圧縮ばね55,55が介装されていて、CCD取付板51を上方に付勢している。この状態で、ピン54,54を時計回りあるいは反時計回りに回すことで、CCD取付板51を介してCCD14の高さ位置を微調整することができる。この微調整をCCD14の前端部及び後端部で行うことで、CCD14の上下方向の位置調整を行うことができるようになっている。
以上のように、光学系の光源12によって原稿の画像面を読取ラインLに沿って照射(主走査)し、さらに駆動系によって読取ラインLを右方に移動させて走査(副走査)することにより、原稿の画像面をその全領域にわたってCCD14で順次に読み取ることができる。
図5(a),(b),(c)、図6(a),(b)を参照して、光源用メイン基板25に対してLED素子L1を着脱するための構造及びその着脱動作を説明する。このうち図5(a)は図3,図4中の最後端のLED素子L1近傍の拡大図であり、光源用メイン基板25に1個のLED素子L1を個別に装着した状態を示している。図5(b)は図5(a)のA−A線に沿って切断して示す図である。図5(c)は図5(a)のB−B線に沿って切断して示す図である。また、図6(a)は、光源用メイン基板25側(裏面側)から見たLED素子L1の拡大図であり、図6(b)は図6(a)中の矢印C方向から見た図である。本実施形態では、図3,図4に示すように、光源12は、複数(22個)のLED素子L1〜L22をライン状に整列させて構成されている。そして、光源12は、1又は2以上のLED素子を含む2以上の光源ユニットに分割されていて、分割された光源ユニットごとに個別に交換可能となっている。さらに、本実施形態では、1個のLED素子によって1個の光源ユニットを構成している。なお、複数のLED素子によって1つの光源ユニットを構成する例は、実施形態2で説明する。
図6に示すように、LED素子L1は、1辺の長さが例えば3.5mmの正方形の板状に構成されている。LED素子L1における左端側及び右端側には、それぞれ電極56,57が設けてある。このうち左端側の電極56は、LED素子の左端側の前端と後端との隅部において、厚さ方向に沿って設けられた板状の立ち上がり部56a,56bと、これら立ち上がり部56a,56bとを裏面において連結する帯状の連結部56cとを有している。このように、左端側の電極56は、2つの立ち上がり部56a,56bと連結部56cとが一体に形成されている。2つの立ち上がり部56a,56bは、LED素子の左端面58から少し左方に出っ張るように設けてある。つまり、LED素子L1の左端面は、電極設置面となる。右端側の電極57についても同様である。すなわち、右端側の電極57は、LED素子L1の右端側の前端と後端との隅部において、厚さ方向に沿って設けられた板状の立ち上がり部57a,57bと、これら立ち上がり部57a,57bとを裏面において連結する帯状の連結部57cとを有している。このように、右端側の電極57は、2つの立ち上がり部57a,57bと連結部57cとが一体に形成されている。2つの立ち上がり部57a,57bは、LED素子L1の右端面59から少し右方に出っ張るように設けてある。つまり、LED素子L1の右端面59は、電極設置面となる。
図5に示すように、光源用メイン基板25における上面60には、LED素子L1を取り付けるための一対のサイド規制板61,62と、一対のフック63,64が突設されていて、これらによりLED素子L1を保持するホルダ65を構成している。このうちサイド規制板61,62は、前後方向の長さが、LED素子L1の一辺よりも長く設定されており、また2つのサイド規制板61,62間の距離は、LED素子L1の一辺よりもわずかに短く設定されている。これらサイド規制板61,62の内面61a,62a、つまり相互に対向する面には、それぞれ電極(不図示)が設けてあり、電極設置面となっている。これら電極設置面は、LED素子L1に電極を供給すべく光源用メイン基板25に形成された回路(不図示)と導通されている。2つのサイド規制板61,62は、これらの間にLED素子L1が圧入された際に弾性変形するようになっており、この弾性変形によって、サイド規制板61,62側の電極と、LED素子側の電極56,57とが確実に接触するようになっている。一方、フック63,64は、2つのサイド規制板61,62間に配設されていて、それぞれの内側には、傾斜部63a,64aと爪部63b,64bとが形成されている。2つの傾斜部63a,64aの間隔は、フック63,64の先端側がLED素子L1の一辺よりも広く、かつ基端側がLED素子L1の一辺よりも狭くなるように設定されている。また、光源用メイン基板25から爪部63b,64bまでの高さは、LED素子L1の厚さよりもわずかに大きく設定されている。
上述の光源用メイン基板25に対するLED素子L1の着脱(装着及び取り外し)は以下のようにして行う。なお、LED素子L1には、装着時の向きを指定するためのマーク(不図示)が付されている。このマークにより、2つの電極56,57が設けられている箇所を確認することができる。
LED素子L1の装着に際し、まず、図5に示すように、LED素子L1を、2つのサイド規制板61,62の間に圧入する。このとき、LED素子L1の2つの電極設置面が、それぞれサイド規制板61,62の電極設置面に対応するようにする。さらにLED素子L1を押し込んで、LED素子L1が2つのフック63,64の傾斜部63a,64aに係ると、フック63,64はLED素子L1により、傾斜部63a,64aが押し広げられるように弾性変形する。そして、フック63,64は、LED素子L1が傾斜部63a,64aを越えると、爪部63b,64bがLED素子L1の上面に係合される。これにより、光源用メイン基板25に対するLED素子L1の装着が完了し、同時に両者の電極設置面が接触して、LED素子L1と光源用メイン基板25との導通を図ることができる。以上の、光源用メイン基板25に対するLED素子L1の装着は、実際の作業としては、LED素子L1を2つのサイド規制板61,62の間、及び2つのフック63,64の間に押し込むという、簡単な動作であり、極めて短時間で行うことができる。
LED素子L1の装着状態では、2つのサイド規制板61,62の間にLED素子L1を圧入しているので、LED素子L1に対して2つのサイド規制板61,62からは抜け方向の力、すなわち光源用メイン基板25から離れる方向の力が作用する。これに対し、フック63,64の爪部63b,64bがLED素子L1の上面に係合しているので、抜け防止を図ることができる。このように、装着状態のLED素子L1に対して、2つのサイド規制板61,62によって抜け方向の力が作用し、2つのフック63,64によってこれに対抗する力が作用している。したがって、LED素子L1を光源用メイン基板25から取り外す際には、2つのフック63,64の爪部63b,64bを、LED素子L1の一辺よりも大きく開きさえすれば、フック63,64による対抗する力がなくなるので、LED素子L1はサイド規制板61,62から受ける抜け方向の力により、簡単に取り外しすることができる。
以上では、最後端のLED素子L1を取り付けるための、サイド規制板61,62、フック63,64等について説明したが、他のLED素子L2〜L22に対しても、隣接するLED素子間のピッチPが15mmとなる位置に、同様のサイド規制板、フック(不図示)が設けてある。これらサイド規制板、フックに対するLED素子L2〜L22の着脱も、上述のLED素子L1の場合と同様に簡単に行うことができる。
本実施形態によれば、複数のLED素子L1〜L22のうちの1つが寿命、故障、破損等によって点灯しなくなったり、照度が極端に低下したりした場合には、光源12全体を交換するのではなく、その点灯しなくなったLED素子を個別に交換すれば十分であるので、経済的であり、また、省資源化を図ることができる。さらに、例えば、光源12をサービスパーツとして在庫するような場合、その保管場所の省スペース化を図ることができる。
<実施形態2>
本実施形態は、光源12は、2以上のLED素子を含む2以上の光源ユニットに分割されていて、分割された光源ユニットごとに個別に交換可能に構成されている。なお、2以上のLED素子を有する光源ユニットの、光源用メイン基板25に対する取付けは、上述の実施形態1と同様の、サイド規制板やフックを利用することが可能である。この際、個別のLED素子に対して、光源ユニットは、前後方向の長さが長くなるので、これに対応して、サイド規制板の長さや2個のフックの間隔を長く設定すればよい。
図3に示すように、本実施形態では、原稿の画像面を照射する際に、その原稿のサイズに対応して以下のLED素子が使用される。
A6R:LED素子L1〜L9
B6R:LED素子L1〜L11
A5R:LED素子L1〜L12
B5R:LED素子L1〜L14
A4R:LED素子L1〜L16
B5,B4:LED素子L1〜L19
A4,A3:LED素子L1〜L22。
ここで、例えば、原稿の最小照射幅(最小読取幅)をA6Rとすると、上述のLED素子L1〜L9は、すべての原稿の照射時に使用されることになる。また、A6Rよりも1サイズ大きいB6Rでは、LED素子L1〜L9に加え、さらにL10,L11が使用されることになる。
そこで、本実施形態では、光源ユニットを構成するに際して、ユニット化するLED素子の個数を、最小照射幅、及び原稿の照射幅の差分(通紙幅の差分)に基づいて決定するようにした。すなわち、最小照射幅に対応して、9個のLED素子L1〜L9を1つの光源ユニットとした。さらに、照射幅の差分に対応して、以下のようにユニット化した。
A6R〜B6Rの差分:2個のLED素子L10,L11のユニット化
B6R〜A5Rの差分:1個のLED素子L12のユニット化
A5R〜B5Rの差分:2個のLED素子L13,L14のユニット化
B5R〜A4Rの差分:2個のLED素子L15,L16のユニット化
A4R〜B5,B4の差分:3個のLED素子L17,L18,L19のユニット化
B5,B4〜A4,A3の差分:3個のLED素子L20,L21,L22のユニット化。
以上のように、本実施形態では、最小照射幅に対応して9個のLED素子をユニット化を行い、また、照射幅の差分に対応して、1個,2個,3個のLED素子のユニット化を行った。なお、ユニット化に際しては、ユニット化するLED素子の個数が同じである場合には、同じ光源ユニットとして取り扱うことが可能である。したがって、上述の例では、ユニット化の個数として、1個,2個,3個,9個のものを準備しておけば、十分である。
なお、図4に示す、原稿のサイズがインチサイズの場合も、上述と同様の考え方でユニット化することができる。
本実施形態によると、LED素子L1〜L22のユニット化を、原稿の照射幅(読取幅)に基づいて設定しているので、無駄のない効率的なユニット化を実施することができる。
以上の実施形態では、コンタクトガラス18上に原稿をセットする際、原稿の後端を後指示板21の前端に合わせる、いわゆるサイド基準を採用した例を説明した。本発明は、これに限らず、コンタクトガラス18上の前後方向の中心に、原稿の通紙幅の中心を合わせる、いわゆるセンター基準を採用した構成に対しても適用することができる。
以上の実施形態では、原稿の画像面を光源12によって照射する際に、原稿を固定し、光源12を移動させる場合を例に説明したが、本発明は、これに代えて、光源12を固定し、原稿を移動させる場合にも同様に適用することができる。なお、原稿を移動させる方法としては、特に限定されるものではなく、例えば搬送ローラによって原稿を搬送する周知の搬送装置を利用することができる。
図7に、図5に示すフック63,64と異なる形状のフック63A,64Aを使用した例を示す。なお、同図は図5(c)に相当する図である。フック63A,64Aの先端にそれぞれ斜面63a,63c、斜面64a,64cを設け、これらの間に内側に出っ張る爪部63b,64bを形成する。また、光源用メイン基板25の上面60から爪部63b,64bまでの距離をa、上面60から斜面63c,64cまでの距離をb、LED素子L1の厚さをcとしたときに、これらa,b,cを、これらの間に、
a>c>b
の関係が成り立つように設定する。
これにより、LED素子L1を図7中の右方向に移動させて、爪部63b,64bを通過させて、サイド規制板61,62及びフック63A,64Aの間に装着すると、装着後のLED素子L1は、フック63A,64Aの斜面63c,64cによって光源用メイン基板25の上面60に押し付けられる。したがって、この例では、光源用メイン基板25の上面60及びLED素子L1におけるこの上面60に接触する面を電極設置面とすることができる。なお、本例では、図5で説明した例とは異なり、2つのサイド規制板61,62の内面に電極設置面を設ける必要がないので、両者間の距離は、LED素子L1の幅よりも少し大きく設定することが可能である。
上述では、本発明の照明装置を画像読取装置に使用する場合を例に説明したが、本発明は、これ以外に例えば、点光源を複数、ライン状に整列させて棒状の光源を構成する場合にも広く適用することができる。
画像読取装置の縦断面を正面側(前側)から見た図であり、光学系を説明する図である。 画像読取装置の縦断面を正面側(前側)から見た図であり、駆動系を説明する図である。 光源と原稿のサイズと画像読取時の原稿の位置との関係を説明する上面図であり、原稿サイズがA列,B列である場合を説明する図である。 光源と原稿のサイズと画像読取時の原稿の位置との関係を説明する上面図であり、原稿サイズがインチサイズである場合を説明する図である。 (a)は図3,図4中の最後端のLED素子近傍の拡大図である。(b)は(a)のA−A線矢視図である。(c)は(a)のB−B線矢視図である。 (a)は、光源用メイン基板側(裏面側)から見たLED素子の拡大図であり、(b)は(a)中の矢印C方向から見た図である。 フックの別の例を説明する図である。
符号の説明
10……照明装置、11……画像読取装置、12……光源、13……結像レンズ、14……CCD(固体撮像素子)、15……駆動装置(移動装置)、25……光源用メイン基板(基板)、56,57……電極、65……ホルダ、L1〜L22……LED素子(光源素子)、P……所定のピッチ、

Claims (4)

  1. 原稿の画像面をライン状に照射する光源と、前記ラインに対して前記原稿が直交する方向に移動するように前記光源と前記原稿とを相対移動させる移動装置と、を備えた照明装置において、
    (1).前記光源は、
    複数の光源素子をライン状に整列させて構成されるとともに、
    前記光源素子に電力を供給する回路が形成された基板に、前記光源素子毎に着脱自在に取り付けられるようになっており、
    (2).前記光源素子は、
    対向する一対の第1の側面と、これら第1の側面に対して直交するように位置して対向する一対の第2の側面と、を有する平面状の板状体であって、
    前記一対の第1の側面が電極を有する電極設置面であり、
    (3).前記基板の前記光源素子が取り付けられる面には、前記光源素子の前記一対の第1の側面に弾性的に接触するようになっているサイド規制板が対向するように一対突設されると共に、前記光源素子の前記一対の第2の側面側に係合して前記光源素子を弾性的に保持するフックが対向するように一対突設され、
    (4).前記一対のサイド規制板は、前記基板に弾性変形できるように突設されており、前記光源素子の前記第1の側面に対向する面が電極を有する電極設置面であり、
    (5).前記一対のフックは、前記基板に弾性変形できるように突設されており、その先端にフック間の間隔を狭めるように張り出す爪部が形成され、
    (6).前記光源素子が前記一対のサイド規制板の間に圧入され且つ前記一対のフックの爪部を越えて前記一対のフックの間に押し込まれると、前記フックの弾性力により前記基板上に弾性的に保持され、前記一対のサイド規制板側の前記電極設置面と前記光源素子側の電極基板側の前記電極設置面が弾性的に接触して、前記光源素子と前記基板とが導通するようになっている、
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源は、前記複数の光源素子が、前記ライン方向に沿って前記原稿の画像面をむら無く照射できる所定のピッチで整列されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記光源素子がLED素子である、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 光源と原稿とを相対移動させながら前記原稿の画像面を照射する照明装置と、前記照明装置から出射されて前記原稿の画像面で反射された反射光により画像を結像する結像レンズと、固体撮像素子とを備えた画像読取装置において、
    前記照明装置が、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の照明装置であることを特徴とする画像読取装置。
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