JP4778978B2 - 車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディ - Google Patents

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本発明は、車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法及びキャリパボディに関し、詳しくは、ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部とディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部とを一体に形成したモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法及びキャリパボディに関する。
従来、一対の作用部とブリッジ部とを一体形成したモノコック構造ピストン対向型のキャリパボディは、一対の作用部とディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部とを一体に鋳造成形した後、シリンダ孔用鋳抜き孔を仕上げ加工してシリンダ孔が形成されている。双方の作用部間に形成される開口部の開口寸法が狭いものでは、一方の作用部のシリンダ孔用鋳抜き孔の底部側から切削工具治具を挿入し、一方の作用部のシリンダ孔用鋳抜き孔と他方の作用部のシリンダ孔用鋳抜き孔とを切削仕上げし、一方の作用部に形成されたシリンダ孔用加工孔をネジ型の蓋部材で閉塞してシリンダ孔を形成するものや(例えば、特許文献1参照。)、前記蓋部材を摩擦撹拌接合してシリンダ孔を形成するものや(例えば、特許文献2参照。)、シリンダ孔の開口側に設けられるダストシールを、シリンダ孔の開口端に向けた大径凹部と環状リテーナとで形成することにより、開口寸法を切削加工治具が挿入可能な間隔としたものがある(例えば、特許文献3参照。)。
特開平10−30660号公報 特開2007−10136号公報 特開2000−283190号公報
しかし、上述の特許文献1のものでは、一方の作用部のシリンダ孔を、シール性を損なうことなく蓋部材で閉塞しなければならないことから、部品点数が嵩むとともに、蓋部材を液密にシールする必要があり手間が掛かっていた。また、特許文献2のものでは、蓋部材の接合方法が大掛かりであるとともに、接合時に発生する熱によってキャリパボディが歪む虞があった。さらに、特許文献3のものでは、シリンダ孔の構造が複雑になりコストが嵩んでいた。
そこで本発明は、キャリパボディの小型化を図りながら、シリンダ孔の仕上げ加工を効率よく行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法は、ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部とディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部とを一体に鋳造成形した後、駆動軸部の先端一側部に回転刃具を回転可能に突設した切削加工治具にて、前記両作用部に対向して形成されるシリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工してシリンダ孔を形成するモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法において、鋳造後のキャリパボディの前記一対の作用部間に形成される開口部に、前記回転刃具の軸線を駆動軸部より回転刃具側がシリンダ孔中心線に対して近付く方向に傾斜させた状態で切削加工治具の先端部を挿入した後、前記回転刃具の軸線をシリンダ孔中心線に対して平行な方向にして前記シリンダ孔用鋳抜き孔の切削加工を行うことを特徴とし、前記切削加工治具は、前記駆動軸部の先端他側部の角部が面取りされていると良い。また、前記キャリパボディは、前記開口部の開口寸法が、前記回転刃具を取り付けた切削加工治具の先端部における回転刃具の軸線方向の長さ寸法よりも狭く形成されるものであって、前記各作用部の前記開口部側のディスク内周側角部の少なくとも一部に、前記切削加工治具の先端部を前記開口部に挿入する際に、前記切削加工治具との干渉を回避するための面取り部が形成されていると好適である。
本発明の車両用ディスクブレーキのキャリパボディは、ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部とディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部とを一体に鋳造成形した後、駆動軸部の先端一側部に回転刃具を回転可能に突設した切削加工治具にて、前記両作用部に対向して形成されるシリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工してシリンダ孔を形成したモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、鋳造後のキャリパボディの前記一対の作用部間に形成される開口部に、前記回転刃具の軸線を駆動軸部より回転刃具側がシリンダ孔中心線に対して近付く方向に傾斜させた状態で切削加工治具の先端部を挿入した後、前記回転刃具の軸線をシリンダ孔中心線に対して平行な方向にして前記シリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工して前記シリンダ孔を形成したことを特徴とし、前記開口部の開口寸法が、前記回転刃具を取り付けた切削加工治具の先端部における回転刃具の軸線方向の長さ寸法よりも狭く形成されるとともに、前記各作用部の前記開口部側のディスク内周側角部の少なくとも一部に、前記切削加工治具の先端部を前記開口部に挿入する際に、前記切削加工治具との干渉を回避するための面取り部が形成されていると良い。また、前記面取り部とシリンダ孔開口端との間に、シリンダ孔中心線に直交する方向の平坦面が形成されていると好適である。
本発明の車両用ディスクブレーキのキャリパボディの製造方法によれば、対向する両作用部間の開口部の開口寸法が、前記回転刃具外面から前記駆動軸部の先端他側部までの長さ寸法よりも狭くても、鋳造後のキャリパボディの開口部に切削加工治具を挿入してシリンダ孔用鋳抜き孔を仕上げ加工することができることから、シリンダ孔の加工性を向上させることができるとともに、開口部の開口寸法を狭くすることができるので、キャリパボディの小型化も図れる。また、蓋部材等の別部材を用いることがないとともに、別部材を用いるための加工を行う必要もなく、コストの低減化を図ることができる。
さらに、切削加工治具の駆動軸部の反回転刃具側先端角部を面取りすれば、切削加工治具をより容易に鋳造後のキャリパボディの一対の作用部とブリッジ部とに囲まれた開口部に挿入させることができるので、開口部の開口寸法をより狭くすることができ、キャリパボディをより一層小型化することができる。
また、本発明の車両用ディスクブレーキのキャリパボディは、鋳造後のキャリパボディの対向する両作用部間の開口部の開口寸法が、回転刃具を取り付けた切削加工治具の先端部における回転刃具の軸線方向の長さ寸法よりも狭くても、切削加工治具の回転刃具を、該回転刃具の軸線が、駆動軸部より回転刃具側がシリンダ孔中心線に対して近付く方法に傾斜させた状態で挿入した後、前記回転刃具の軸線をシリンダ孔中心線に対して平行な方向にして、シリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工できることから、鋳造後のキャリパボディの開口部の開口寸法を切削加工治具の長さ寸法よりも狭くすることが可能となり、加工性を損なうことなく、キャリパボディを小型化することができる。さらに、各作用部の前記開口部側のディスク内周側端部に面取り部を形成することにより、切削加工治具を開口部に傾けた状態で挿入し易くなり,開口部の開口寸法をより狭くしてキャリパボディをより一層小型化することができる。
また、作用部の開口部側の面取り部とシリンダ孔開口部との間は平坦面に形成することにより、シリンダ孔開口側の強度を確保し、ダストシール等のシール材を確実に装着させることができる。
図1乃至図6は本発明の一形態例を示す車両用ディスクブレーキで、図1は鋳造後のキャリパボディの両作用部間の開口部に切削加工治具を挿入する状態を示す説明図、図2は切削加工治具でシリンダ孔用鋳抜き孔を仕上げ加工する状態を示す説明図、図3は図4のIII-III断面図、図4はディスクブレーキの正面図、図5はディスクブレーキの平面図、図6は図5のVI−VI断面図である。
ディスクブレーキ1は、車両前進時に車輪と共に矢印A方向に回転するディスクロータ2と、該ディスクロータ2の一側部で車体に固設されるモノコック構造ピストン対向型のキャリパボディ3と、該キャリパボディ3の内部にディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド4,4とを備えている。
キャリパボディ3は、ディスクロータ2の外周を跨ぐブリッジ部3aの両端に、ディスクロータ2の両側部に配置される一対の作用部3b,3bを一体に備え、作用部3b,3bには、ディスクロータ2側が開口したシリンダ孔5が2個ずつ対向するようにしてそれぞれ設けられている。各シリンダ孔5内には、ピストン6がピストンシール7とダストシール8とを介して収容されており、各シリンダ孔5の底部と各ピストン6の底面との間には、作動液が供給される液圧室9がそれぞれ画成されている。
鋳造後のキャリパボディ3は、図1に示されるように、一対の作用部3b,3bとブリッジ部3aとが一体に鋳造成形され、作用部3b,3bには、シリンダ孔用鋳抜き孔10が2個ずつ対向するようにしてそれぞれ形成されている。シリンダ孔用鋳抜き孔10は、底部側に大径部10a、開口側に小径部10bがそれぞれ形成され、ピストン6が摺動する小径部10bが、作用部3b,3bに形成される開口部3cに挿入される切削加工治具20にて仕上げ加工されて、前記シリンダ孔5が形成される。また、両作用部3bの開口部3c側のディスク内周側端部には、面取り部11が形成されるとともに、該面取り部11とシリンダ孔開口端との間には、シリンダ孔中心線L1に直交する直交線L2に平行な平坦面12が形成されている。
切削加工治具20は、駆動装置(図示せず)に接続された駆動軸部21の先端一側部に刃具保持部22を介して回転刃具23が回転可能に取り付けられたもので、駆動軸部21はホルダ21a内にギア列24を備え、先端ギア24aの中心部に、前記刃具保持部22がベアリング25a,25bを介して先端ギア24aと一体に回転可能に連結されている。刃具保持部22の一端部には、前記回転刃具23が着脱可能に連結され、刃具保持部22の回転に伴って回転刃具23が回転する。また、駆動軸部21の回転刃具23を備えた面の反対側面の角部には、面取り部26が形成されている。
鋳造後のキャリパボディ3は、対向する作用部3b,3b間の開口部3cの開口寸法A1が、前記回転刃具23の外面から駆動軸部21の先端他側部までの長さ寸法A2よりも狭く形成され、切削加工治具20は、図1に示されるように、鋳造後のキャリパボディ3の前記開口部3cに、回転刃具23を先端に向けて、回転刃具23の軸線G1を駆動軸部21より回転刃具23側がシリンダ孔中心線L1に対して近付く方法に傾斜させた状態で挿入される。
切削加工治具20は、図2に示されるように、前記開口部3cに挿入した後、前記回転刃具23の軸線G1をシリンダ孔中心線L1に対して平行の方向にして、回転刃具23を回転させてシリンダ孔用鋳抜き孔10の小径部10bが仕上げ加工される。仕上げ加工は、刃具保持部22に数種類の回転刃具23を付け替えて行われ、小径部10bの内周面の仕上げ処理と、ピストンシール溝5aとダストシール溝5bの加工とが行われる。
上述のような方法でシリンダ孔用鋳抜き孔10を仕上げ加工することにより、切削加工治具20による仕上げ加工を効率よく行いながら、開口部3cの開口寸法A1を回転刃具23の長さ寸法A2よりも狭く形成することができるので、キャリパボディ3を小型化でき、且つ、従来のように蓋部材等の別部材を用いることなく各シリンダ孔5を形成することができ、コストの低減化を図ることができる。
また、キャリパボディ3の両作用部3b,3bに面取り部11を形成することにより、また、切削加工治具20に面取り部26を形成することにより、前記切削加工治具20の先端部を前記開口部3cに挿入する際に、両作用部3b,3bのディスク内周側端部と切削加工治具20とが干渉することを回避することができるので、これらを形成しない場合に比べて前記開口部3cの開口寸法A1をより狭くすることができ、加工性を損なうことなくキャリパボディ3をより一層小型化することが可能となる。
さらに、両作用部3b,3bの面取り部11とシリンダ孔開口端との間は平坦面12が形成されていることから、シリンダ孔開口端側の強度を十分に確保することができ、ダストシール8を確実に装着させることができる。
なお、本発明のキャリパボディは上述の形態例に限らず、例えば、各作用部のディスク内周側角部に形成される面取り部の形状は、切削加工治具との干渉が回避できれば、R形状や段付き形状等でも良い。さらに、本発明は、上述の形態例のように4ポット対向のモノコック構造ピストン対向型のキャリパボディに限らず、2ポット又は6ポット以上のモノコック構造ピストン対向型のキャリパボディにも適用することができる。
鋳造後のキャリパボディの両作用部間の開口部に切削加工治具を挿入する状態を示す説明図である。 切削加工治具でシリンダ孔用鋳抜き孔を仕上げ加工する状態を示す説明図である。 図4のIII-III断面図である。 本発明の一形態例を示すディスクブレーキの正面図である。 同じくディスクブレーキの平面図である。 図5のVI−VI断面図である。
符号の説明
1…ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパボディ、3a…ブリッジ部、3b…作用部、3c…開口部、4…摩擦パッド、5…シリンダ孔、5a…ピストンシール溝、5b…ダストシール溝、6…ピストン、7…ピストンシール、8…ダストシール、9…液圧室、10…シリンダ孔用鋳抜き孔、10a…大径部、10b…小径部、11…面取り部、12…平坦面、20…切削加工治具、21…駆動軸部、21a…ホルダ、22…刃具保持具、23…回転刃具、24…ギア列、24a…先端ギア、25a,25b…ベアリング、26…面取り部

Claims (6)

  1. ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部とディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部とを一体に鋳造成形した後、駆動軸部の先端一側部に回転刃具を回転可能に突設した切削加工治具にて、前記両作用部に対向して形成されるシリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工してシリンダ孔を形成するモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法において、鋳造後のキャリパボディの前記一対の作用部間に形成される開口部に、前記回転刃具の軸線を駆動軸部より回転刃具側がシリンダ孔中心線に対して近付く方向に傾斜させた状態で切削加工治具の先端部を挿入した後、前記回転刃具の軸線をシリンダ孔中心線に対して平行な方向にして前記シリンダ孔用鋳抜き孔の切削加工を行うことを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法。
  2. 前記切削加工治具は、前記駆動軸部の先端他側部の角部が面取りされていることを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法。
  3. 前記キャリパボディは、前記開口部の開口寸法が、前記回転刃具を取り付けた切削加工治具の先端部における回転刃具の軸線方向の長さ寸法よりも狭く形成されるものであって、前記各作用部の前記開口部側のディスク内周側角部の少なくとも一部に、前記切削加工治具の先端部を前記開口部に挿入する際に、前記切削加工治具との干渉を回避するための面取り部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法。
  4. ディスクロータを挟んで対向配置される一対の作用部とディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部とを一体に鋳造成形した後、駆動軸部の先端一側部に回転刃具を回転可能に突設した切削加工治具にて、前記両作用部に対向して形成されるシリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工してシリンダ孔を形成したモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディにおいて、鋳造後のキャリパボディの前記一対の作用部間に形成される開口部に、前記回転刃具の軸線を駆動軸部より回転刃具側がシリンダ孔中心線に対して近付く方向に傾斜させた状態で切削加工治具の先端部を挿入した後、前記回転刃具の軸線をシリンダ孔中心線に対して平行な方向にして前記シリンダ孔用鋳抜き孔を切削加工して前記シリンダ孔を形成したことを特徴とする車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
  5. 前記開口部の開口寸法が、前記回転刃具を取り付けた切削加工治具の先端部における回転刃具の軸線方向の長さ寸法よりも狭く形成されるとともに、前記各作用部の前記開口部側のディスク内周側角部の少なくとも一部に、前記切削加工治具の先端部を前記開口部に挿入する際に、前記切削加工治具との干渉を回避するための面取り部が形成されていることを特徴とする請求項4記載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
  6. 前記面取り部とシリンダ孔開口端との間に、シリンダ孔中心線に直交する方向の平坦面が形成されていることを特徴とする請求項5記載の車両用ディスクブレーキのキャリパボディ。
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