JP2000283190A - 液圧式車両用ディスクブレーキのピストン対向型キャリパボディ - Google Patents

液圧式車両用ディスクブレーキのピストン対向型キャリパボディ

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JP2000283190A
JP2000283190A JP11084038A JP8403899A JP2000283190A JP 2000283190 A JP2000283190 A JP 2000283190A JP 11084038 A JP11084038 A JP 11084038A JP 8403899 A JP8403899 A JP 8403899A JP 2000283190 A JP2000283190 A JP 2000283190A
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cylinder hole
piston
caliper body
dust seal
opening
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Toru Aonuma
亨 青沼
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブリッジ部の長さと、キャリパボディの双方
の作用部の外寸法は従来のままで、シリンダ孔用の鋳抜
き孔間の間隙は拡げて、シリンダ孔の切削加工を容易に
行えるようにする。ピストンやシール類の組み付け性を
向上する。 【解決手段】 シリンダ孔24の開口端にディスクロー
タ側へ開口する大径凹部31を連設する。大径凹部31
にディスクロータ側の開口を覆って断面L字状の環状リ
テーナ32を嵌着し、大径凹部31と環状リテーナ32
とでダストシール溝29を形成する。環状リテーナ32
を嵌着する前の大径凹部31,31の開口端31b,3
1bに、従来よりも幅広の間隙C2を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車や自動二輪車等
の走行車両に用いられる液圧式車両用ディスクブレーキ
のキャリパボディに係り、詳しくは、ピストン対向型で
モノコックボディのキャリパボディ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】四輪自動車等の液圧式ディスクブレーキ
に用いられる従来のピストン対向型キャリパボディとし
て、例えば図5に示すモノコックボディが知られてい
る。このキャリパボディ1は、一対の作用部1a,1b
をブリッジ部1cの両端に連設し、該作用部1a,1b
に有底のシリンダ孔2,2を対向して設けており、各シ
リンダ孔2には、それぞれ角シール溝3とダストシール
溝4とが周設される。
【0003】上述のキャリパボディ1は、形成金型を用
いて鋳造成形され、成型時の作用部1a,1bには、シ
リンダ孔用の鋳抜き孔が上述のシリンダ孔2に削り代を
加えたやや小径に一体成形されていて、シリンダ孔2や
角シール溝3,ダストシール溝4は成形後の切削加工に
よって形成される。
【0004】図5の想像線に示す切削加工装置5は、キ
ャリパボディ1の鋳造成形後に、作用部1a,1bのシ
リンダ孔用の鋳抜き孔をシリンダ孔2として所定寸法に
切削するためのもので、円柱状の加工刃6と、モータ等
の動力源7から突出する駆動軸8と、該駆動軸8の回転
動力を直交方向の加工刃6に伝達して該加工刃6を回転
駆動する動力方向変換手段9とからなっている。
【0005】加工装置5によるシリンダ孔用の鋳抜き孔
の切削加工は、加工刃6と動力方向変換手段9とを双方
のシリンダ孔用鋳抜き孔の間に差し入れ、加工刃6とシ
リンダ孔用の鋳抜き孔とをセンタリングしたのち、加工
装置5を、加工刃6が向けられた側の一方の鋳抜き孔方
向へ平行移動して、該鋳抜き孔を所定寸法のシリンダ孔
2に切削仕上げする。また、他方の鋳抜き孔の加工は、
加工刃6と動力方向変換手段9とをシリンダ孔用鋳抜き
孔の間から一旦引き抜き、加工刃6と動力方向変換手段
9の向きを180度変えて同様に行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】キャリパボディがモノ
コックのピストン対向型の場合に、シリンダ孔2の切削
加工は上述のようにして行われるが、双方のシリンダ孔
用鋳抜き孔の開口端2a,2a間の間隙C1は加工刃6
と動力方向変換手段9の長さL1よりも僅かに広い程度
でしかなく、加工刃6と動力方向変換手段9の抜き差し
や鋳抜き孔を切削する際の加工刃6の送りに支障を来た
し、加工工数と加工時間をいたずらに費して、作業能率
の低下を招くものとなっていた。
【0007】さらに、開口端2a,2a間の狭隘な間隙
C1には駆動軸8の一部も差し込まれるため、駆動軸8
の軸径をあまり太くすることができない。その結果、駆
動軸8に回転ブレを生じ、シリンダ孔の加工精度を損な
う虞がある。
【0008】この対策として、鋳抜き孔の開口端2a,
2a間の間隙C1を拡げることが考えられるが、この場
合には、ブリッジ部1cが長くなって作用部1a,1b
の外寸法L2が拡がるため、車体への組み付けを困難に
する。さらに、制動時の作用部1a,1bには、ディス
クロータからの制動反力がこれらを互いに反発するよう
に作用し、キャリパボディ1は全体として、ブリッジ部
1cを支点にハの字状に変形するが、上述のように間隙
C1を拡げた場合には、ブリッジ部1cが長くなって剛
性力が低下するため、ハの字変形が一層大きなものとな
り、ピストンのスライドを妨げたり摩擦パッドのライニ
ングに偏摩耗を生じるなどの不具合を招くため、間隙C
1を拡大するのは基本的に好ましくない。
【0009】本発明は、このような実情を背景にしてな
されたもので、その目的とするところは、双方の作用部
の外寸法は従来の技術のままとして、ブリッジ部の剛性
力の低下による上述の不具合をなくしつつ、シリンダ孔
用の鋳抜き孔間の間隙は拡げてシリンダ孔の加工を容易
に行えるようにした液圧式車両用ディスクブレーキのピ
ストン対向型キャリパボディを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的に
従って、ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部の両端
に連続して、ディスクロータの両側部に配設される一対
の作用部に、ディスクロータ側へ開口する有底のシリン
ダ孔を対向して設け、該シリンダ孔のそれぞれにピスト
ンを液密且つ移動可能に内挿すると共に、シリンダ孔の
開口部側に周設されたダストシール溝にダストシールを
嵌着して、シリンダ孔とピストンとの間を防塵するよう
になした液圧式車両用ディスクブレーキのピストン対向
型キャリパボディにおいて、前記ダストシール溝を、前
記シリンダ孔の開口端に連続して前記ディスクロータ側
へ開口する大径凹部と、該大径凹部にディスクロータ側
の開口を覆って嵌着される断面L字状の環状リテーナと
で形成したことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一形態例を、図1
〜図4に基づいて説明する。
【0012】図中、図1は図2の要部拡大図、図2はデ
ィスクブレーキの断面正面図、図3はキャリパボディ単
体の断面正面図、図4はキャリパボディの一部と角シー
ルとダストシール及び環状リテーナの分解図である。
尚、本形態例の比較例として、従来例の説明に用いた図
5を適宜参酌する。
【0013】液圧式のディスクブレーキ20は、図示し
ない車輪と一体に回転するディスクロータ21と、該デ
ィスクロータ21の一側部で車体に固設されるピストン
対向型のキャリパボディ22と、該キャリパボディ22
の内部に、ディスクロータ21を挟んで対向配置される
一対の摩擦パッド23,23とからなっている。
【0014】キャリパボディ22は、ディスクロータ2
1の外周を跨ぐブリッジ部22cの両端に、ディスクロ
ータ21の両側部に配設される一対の作用部22a,2
2bを一体形成したモノコックボディで、作用部22
a,22bに対向して設けられた有底のシリンダ孔2
4,24には、それぞれコップ状のピストン25が角シ
ール26を介して液密且つ移動可能に内挿され、該ピス
トン25の内挿により、シリンダ孔24の底壁との間に
それぞれ液圧室27が画成されている。
【0015】角シール26は、シリンダ孔24の中間部
近傍に周設された角シール溝28に嵌着され、ピストン
25との間を締まり嵌めにて液密にシールすると共に、
ピストン25がシリンダ孔24をディスクロータ方向へ
前進する制動時には、これに連れて弾性変形し、制動操
作を解除した際には、その復元力によってピストン25
を所定の後退位置に復帰させるようにしている。シリン
ダ孔24の開口端にはダストシール溝29が画成され、
該シール溝29にダストシール30を嵌着して、ピスト
ン25との間をダストシール30でシールすることによ
り、シリンダ孔24とピストン25との間に埃や土砂が
侵入するのを防止している。
【0016】図3に示す単体のキャリパボディ22は、
作用部22a,22bのそれぞれにシリンダ孔24と角
シール溝28と設けられ、さらに各シリンダ孔24の開
口端に、ダストシール溝用の大径凹部31が開口部をデ
ィスクロータ側に向けて形成されている。このうち、シ
リンダ孔24と大径凹部31とは、キャリパボディ22
の鋳造成形時に、削り代を残したシリンダ孔用とダスト
シール溝用の鋳抜き孔としてそれぞれ一体成形され、キ
ャリパボディ22の成形後には、シリンダ孔用の鋳抜き
孔が、前述の切削加工装置5にてシリンダ孔24として
所定寸法に切削される。また、ダストシール溝用の鋳抜
き孔は、シリンダ孔用の切削加工装置5とは異なる切削
加工具にて大径凹部31として所定寸法に切削され、さ
らにシリンダ孔24の中間部近傍には、新たに角シール
溝28が切削加工具を用いて所定寸法に切削される。
【0017】所定寸法に仕上げ加工されたダストシール
溝用の大径凹部31には、断面L字状の環状リテーナ3
2がディスクロータ側の開口を覆って圧入され、該環状
リテーナ32と大径凹部31とで前述のダストシール溝
29が断面矩形に形成される。ダストシール30は、ダ
ストシール溝29を形成した後に嵌合するか、大径凹部
31へ圧入されるリテーナ32内に収容して、大径凹部
31とリテーナ32との間に嵌着される。
【0018】鋳造成形後のキャリパボディ22は、作用
部22a,22bの外寸法L2と各シリンダ孔24の深
さがそれぞれ従来通りに設定され、また角シール溝28
とダストシール溝用の大径凹部31の底面31aも従来
と同位置に形成される。これに対して大径凹部31の開
口端31bは、図5に示す従来の鋳抜き孔のダストシー
ル溝4のいずれかの位置にあって、該ダストシール溝4
から鋳抜き孔の開口端2aまでの肉厚t(図示しない)
を切除したものとなっている。
【0019】即ち、従来のシリンダ孔用の鋳抜き孔の開
口端2aに相当する本形態例の大径凹部31aの開口端
31bは、従来のダストシール溝4から鋳抜き孔の開口
端2aまでの肉厚tを切り落とした分だけシリンダ孔2
4の底部側に位置しており、環状リテーナ32を圧入す
る前の大径凹部31,31の開口端31b,31b間の
間隙C2には、従来のシリンダ孔用鋳抜き孔の開口端2
a,2a間の間隙C1に、上記肉厚t×2の長さを足し
た分の広さが設定されている。
【0020】これにより、大径凹部31,31の開口端
31b,31b間の間隙C2は、シリンダ孔用の鋳抜き
孔を切削する切削加工装置5の加工刃6と動力方向変換
手段9との長さL1との間に凡そ肉厚t×2の余裕を持
つこととなり、ダストシール溝用の大径凹部31に環状
リテーナ32を圧入する前に、シリンダ孔用の鋳抜き孔
を切削加工装置5で切削する場合に、間隙C2に加工刃
6と動力方向変換手段9とを容易に抜き差しすることが
でき、さらにシリンダ孔用の鋳抜き孔を切削する際の加
工刃6の送りや微妙な向き調整なども簡便に行えるの
で、加工工数の削減と加工時間の短縮が図れ、作業能率
を向上することができる。
【0021】また、大径凹部31,31間の間隙C2の
拡がりから、これに差し込まれる駆動軸8の軸径を必要
充分にとることができ、駆動軸8の回転ブレをなくして
シリンダ孔24の加工精度を向上することができる。さ
らに、ピストン25と角シール26及びダストシール3
0の装着と交換時の取り外しが容易に行えるので、組み
付け作業性の向上が図れ、特にピストン25が若干長い
ものに設計変更になった場合にも、シリンダ孔24への
組み付けが容易である。
【0022】また、上述のように開口端31b,31b
間の間隙C2を大きく拡げながらも、ブリッジ部22c
は従来長のままであって所要の剛性力が確保されている
ので、ブリッジ部22cを支点とするハの字状変形を極
力小さく抑え、ピストン25のスライド性を良好に保っ
て、ディスクブレーキ20に設定された所要の制動力を
充分発揮できると共に、摩擦パッド23のライニング2
3aに偏摩耗を生じるなどの不具合を極力抑制すること
ができる。さらに、作用部21a,21bの外寸法L2
も従来のままであるため、車体への組み付けが容易であ
る。
【0023】尚、シリンダ孔のディスクロータ側で、環
状リテーナと共にダストシール溝を形成する本発明の大
径凹部は、少なくとも環状リテーナを嵌着できる深さを
持つものであればよく、この大径凹部の深さは、キャリ
パボディごとの諸条件に応じて自由に設定変更が可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の液圧式車
両用ディスクブレーキのピストン対向型キャリパボディ
は、シリンダ孔の開口部側に周設されるダストシール溝
を、シリンダ孔の開口端に連続してディスクロータ側へ
開口する大径凹部と、該大径凹部にディスクロータ側の
開口を覆って嵌着される断面L字状の環状リテーナとで
形成するようにしたから、両シリンダ孔のディスクロー
タ側に位置する大径凹部間の間隙を従来よりも大きく拡
げることができ、鋳造成形後のキャリパボディの鋳抜き
孔をシリンダ孔として切削する際に、切削加工装置の加
工刃や動力方向変換手段等を容易に抜き差しすることが
できるようになり、さらにシリンダ孔用の鋳抜き孔を切
削する際の加工刃の送りや微妙な向き調整なども簡便に
行えるので、加工工数の削減と加工時間の短縮が図れ、
作業能率を向上することができる。
【0025】また、双方の大径凹部間の間隙が拡がるこ
とによって、これに差し込まれる切削加工装置の駆動軸
の軸径を太くすることができ、駆動軸の回転ブレをなく
してシリンダ孔の加工精度を向上することができる。さ
らに、ピストンと角シール及びダストシールの装着と交
換時の取り外しが容易に行えるので、組み付け作業性の
向上が図れ、またピストンが若干長いものに設計変更に
なった場合にも、シリンダ孔への組み付けが簡便であ
る。
【0026】さらに、大径凹部間の間隙を従来よりも大
きく拡げながらも、ブリッジ部の長さは従来のままで所
要の剛性力が確保されるので、制動反力を起因とするハ
の字状変形を極力小さく抑え、ピストンのスライド性を
良好に保ってディスクブレーキに設定された所要の制動
力を充分発揮できると共に、摩擦パッドのライニングに
偏摩耗を生じるなどの不具合を極力抑制することができ
る。また、キャリパボディの両作用部の外寸法も従来の
ままであるため、車体への組み付けが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一形態例を示す図2の要部拡大図
【図2】 本発明の一形態例を示すディスクブレーキの
断面正面図
【図3】 本発明の一形態例を示すキャリパボディ単体
の断面正面図
【図4】 本発明の一形態例をキャリパボディの一部と
角シールとダストシール及び環状リテーナの分解図
【図5】 従来のディスクブレーキの断面正面図
【符号の説明】
20…液圧式のディスクブレーキ 21…ディスクロータ 22…モノコックの4ポット対向型キャリパボディ 22a,22b…作用部 22c…ブリッジ部 23…摩擦パッド 23a…ライニング 24…シリンダ孔 25…ピストン 26…角シール 29…ダストシール溝 30…ダストシール 31…ダストシール溝用の大径凹部 31a…ダストシール30の底面 31b…ダストシール30の開口端 32…ダストシール溝用の環状リテーナ C2…大径凹部31,31の開口端31b,31b間の
間隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクロータの外側を跨ぐブリッジ部
    の両端に連続して、ディスクロータの両側部に配設され
    る一対の作用部に、ディスクロータ側へ開口する有底の
    シリンダ孔を対向して設け、該シリンダ孔のそれぞれに
    ピストンを液密且つ移動可能に内挿すると共に、シリン
    ダ孔の開口部側に周設されたダストシール溝にダストシ
    ールを嵌着して、シリンダ孔とピストンとの間を防塵す
    るようになした液圧式車両用ディスクブレーキのピスト
    ン対向型キャリパボディにおいて、前記ダストシール溝
    を、前記シリンダ孔の開口端に連続して前記ディスクロ
    ータ側へ開口する大径凹部と、該大径凹部にディスクロ
    ータ側の開口を覆って嵌着される断面L字状の環状リテ
    ーナとで形成したことを特徴とする液圧式車両用ディス
    クブレーキのピストン対向型キャリパボディ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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