JP2006138411A - ディスクロータとその加工方法および加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディスクロータの取付面の加工精度を向上する。
【解決手段】 ディスクロータ10は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部12と、摺動部12の内側に設けられており取付面20、22を有する取付部18と、摺動部12および取付部18を連結する筒部16とを備える。筒部16の外面24に複数の被チャック部26がロータ周方向に互いに離れて設けられている。各被チャック部26は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向Yにチャックされる構造を有している。チャック方向を変えたことで、チャック荷重による筒部16および取付部18の変形を低減できる。各被チャック部26は、筒部16の外面24に設けられた一対の凹部28、30で構成されており、凹部28、30の間に形成された凸部32が挟持されてもよい。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ディスクロータとその加工方法および加工装置に関し、特に、加工精度を向上する技術に関する。
従来、周知のように、自動車等のディスクブレーキは、車輪と共に回転するディスクロータと、ディスクロータに圧接されるブレーキパッドで構成されている。図1はディスクロータの断面図であり、ディスクロータ100は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部102と、摺動部102の内側に設けられたハット部104とで構成されている。ハット部104は、円筒状の筒部106と取付部108で構成されており、取付部108は筒部106の底部に相当している。取付部108は両面にハブ取付面110およびホイール取付面112を有している。ディスクロータを車両に組み付けた状態では、これらハブ取付面110およびホイール取付面112がそれぞれハブおよびホイールに当接する。
上記のディスクロータにおいて、ホイール取付面112に研削等の加工を施すときは、図1に矢印Aで示されるように、筒部106の外面が、ロータ中心に向かう荷重を加えることでチャックされる。例えば筒部106が3方向から締め付けるようにチャックされる。また、ハブ取付面110を加工するときは、図1に矢印Bで示されるように、筒部106を押し広げるように内周面に荷重が加えられ、これによりディスクロータがチャックされる。
また、別の従来技術では、図1に矢印Cで示されるように、摺動部102が摺動面に垂直な方向に両側からチャックされ、この状態で取付面が加工される(例えば特許文献1)。
特開2002−317834号公報(第3、4ページ、図3)
しかしながら、従来は、図1に矢印A、Bで示したように筒部106を径方向に締付け、あるいは押し広げてディスクロータをチャックすると、筒部106および取付部108が変形する。そして、取付部108が変形した状態で、ハブ取付面110およびホイール取付面112といった取付面が平坦に加工されている。そのため、加工後にチャック荷重が抜け、取付部108の形状が復元したとき、取付面が歪んでしまい、これにより取付面の平面度が悪化する。
これに対し、図1に矢印Cで示したように、摺動部102をチャックした場合、チャックによる取付部108の変形は低減でき、したがって、取付部108の変形に伴う平面度悪化を低減できる。しかしながら、加工部位からチャック部位が遠くなるので、加工精度上は不利である。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、取付面の加工精度を向上できるディスクロータを提供することにあり、また、加工精度を向上するための製造技術を提供することにある。
本発明のある態様は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータである。このディスクロータでは、前記筒部の外面に複数の被チャック部がロータ周方向に互いに離れて設けられており、各被チャック部は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックされる構造を有している。典型的には、筒部が円筒形状であり、被チャック部は凸部であり、円筒面の接線方向に両側からチャックされる。
この態様によれば、ロータ径方向に交差する方向に被チャック部がチャックされるので、チャック荷重による筒部および取付部の変形を低減でき、したがって、加工時の取付部の変形に起因した取付面の平面度悪化を低減して、取付面の加工精度を向上できる。
また、前記各被チャック部は、前記筒部の外面に設けられた一対の凹部で構成されており、前記一対の凹部の間に形成された凸部が挟持されてもよい。これにより、被チャック部を周囲の筒部外面から突出しないように構成でき、簡単で小型な構造で本発明のディスクロータを実現できる。
また、本発明の別の態様は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータを加工する加工方法であって、前記筒部の外面にロータ周方向に互いに離れて設けられた複数の被チャック部の各々を、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックし、前記取付部の前記取付面を加工する。
この態様でも、チャック荷重による筒部および取付部の変形を低減でき、したがって、加工時の取付部の変形に起因した取付面の平面度悪化を低減して、取付面の加工精度を向上できる。
また、本発明の別の態様は、ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータを加工する加工装置であって、前記筒部の外面にロータ周方向に互いに離れて設けられた複数の被チャック部を、それぞれ、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックする複数のチャックと、前記複数のチャックで前記複数の被チャック部がチャックされた状態で前記取付部の前記取付面を加工する加工手段と、を備える。
この態様でも、チャック荷重による筒部および取付部の変形を低減でき、したがって、加工時の取付部の変形に起因した取付面の平面度悪化を低減して、取付面の加工精度を向上できる。
上述のように、本発明によれば、チャッキングを改良することにより、ディスクロータの取付面の加工精度を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図2、図3は本実施の形態のディスクロータを示している。図2(a)、(b)は、それぞれ、ディスクロータ10の平面図および正面図であり、図3は、ディスクロータ10を図2(b)の線X−Xで切断した断面図である。
図示のように、ディスクロータ10は、摺動部12とハット部14で構成されている。摺動部12は環状のディスクであり、両側の摺動面にてブレーキパッドと摺動する。ハット部14は、摺動部12の内側に設けられており、筒部16と取付部18で構成されている。
ハット部14において、取付部18は円板状であり、両側にハブ取付面20およびホイール取付面22を有している。ハブ取付面20およびホイール取付面22は、摺動部12の摺動面と平行である。筒部16は円筒状であり、摺動部12に対して垂直に延びている。そして、筒部16は、摺動部12の内周側端部と取付部18の外周側端部とを連結している。
次に、チャック構造について説明する。筒部16の外面24には複数の被チャック部26がロータ周方向に互いに離れて設けられている。被チャック部26は、加工時に加工装置のチャックによってチャックされる部分である。本実施の形態では、3つの被チャック部26が等間隔で設けられており、すなわち、ロータ中心の周りに120度間隔で3つの被チャック部26が設けられている。
各被チャック部26は、筒部16の外面24に設けられた一対の凹部28、30で構成されている。凹部28、30は近接して設けられており、凹部28、30の間に凸部32が形成されている。この凸部32が、図3の矢印Yで示されるチャック方向に挟持されて、被チャック部26がチャックされる。
チャック方向Yは、ロータ径方向に交差する方向である。また、チャック方向Yは、筒部外面に沿った方向である。本実施の形態では筒部外面が円筒面であり、チャック方向Yは筒部外周面の接線方向である。
図4は、被チャック部26の拡大図をチャックの例と共に示している。凹部28、30は、凸部32を残して円筒面の一部を平面34で切断した形状を有している。したがって、凸部32の先端面は、周囲の筒部外周面と同じ円筒面の一部である。また、凸部32の側面36、38は、平面34に垂直に設けられている。言い換えれば、凸部32の側面36、38は、凸部32の中心を通るロータ径方向のラインと平行である。
凹部28、30は、図2に示されるように、取付部18の上面、すなわちホイール取付面22までは達していない。したがって、ホイール取付面22の形状は変更することなく、被チャック部26が形成されている。
本実施の形態では、凹部28、30を設けることで、その間にチャック用の凸部32を形成している。これにより、周囲の筒部外面から突出することなく被チャック部26を設けることができており、そして、被チャック部26を備えたディスクロータを簡単で小型な構造で実現できている。被チャック部26が突出しないので、組立時の既存のブレーキキャリパとの干渉も回避される。これにより、ブレーキ装置の大型化を回避可能とし、したがって、ブレーキ装置の小型化にも寄与できるといえる。
また、図4の例では、チャック40は、2本のアーム部42、44を備えており、アーム部42、44はそれぞれチャック面46、48を備えており、チャック面46、48が向き合っている。アーム部42、44は図示されないアクチュエータにより互いにスライドするように構成されている。アーム部42、44のスライドにより、チャック面46、48の隙間が開閉し、これにより、被チャック部26がチャックされ、また、チャック状態から解放される。
次に、図5は、本実施の形態に係るディスクロータの加工装置を示す模式的な図であり、図6は、図5の一部拡大図である。加工装置60は、ディスクロータ10の取付部18の取付面(ハブ取付面20およびホイール取付面22)を加工する。加工装置60は、L字型の装置本体62を備え、装置本体62のテーブル64上にチャック40が設けられている。チャック40は、図4を用いて前述したチャック構造を有している。
図5および図6に示されるように、ディスクロータ10は、ハット部14を下にした姿勢でチャックされる。図5および図6では2つのチャック40が示されているが、実際には3つのチャック40が設けられている。そして、3つのチャック40は独立してそれぞれ3つの被チャック部26をチャックする。
また、実際にはディスクロータ10を取り囲むように3つのチャック40が等間隔で120度おきに配置されている。しかし、図5および図6は簡略化されており、2つのチャック40が向き合うように示されている。
加工装置60は、加工手段としては2つの工具駆動部66、68を備えている。工具駆動部66はテーブル64の上方に設けられている。工具駆動部66の下端に工具70が取り付けられる。工具70は例えば刃具であり、また例えば砥石である。工具駆動部66は、モータを備えており、工具70を回転させる。また、工具駆動部66は、図示されないアクチュエータを備え、工具70を上下方向および水平方向(前後左右)に移動する。
一方、工具駆動部68は、テーブル64に設けられた凹部72に配置されている。工具駆動部68の上端に工具74が取り付けられる。工具74は、工具70と同様に、例えば刃具であり、また例えば砥石である。そして、工具駆動部68も、モータを備えており、工具74を回転させる。また、工具駆動部68も、図示されないアクチュエータを備え、工具74を上下方向および水平方向(前後左右)に移動する。
以上に、図5の加工装置60の構成を説明した。次に、加工装置60によるディスクロータ10の加工方法について説明する。ここでは、ディスクロータ10のハブ取付面20およびホイール取付面22の加工方法を説明する。
加工時は、まず、図5および図6に示されるように、ディスクロータ10が、ハット部14を下側にして配置され、チャック40でチャックされる。各チャック部40では、図4に示されるアーム部42、44がアクチュエータによりスライドされ、チャック面46、48の隙間が開かれる。そして、チャック面46、48の間に、ディスクロータ10の筒部16の被チャック部26が配置される。詳細には、前述したように、チャック部26の凸部32が配置される。アーム部42、44がスライドされ、チャック面46、48の隙間が狭められ、凸部32の側面36、38にチャック面46、48が当接する。アーム部42、44にはアクチュエータによって所定のチャック荷重が加えられる。このようにして、凸部32がチャック方向Yに沿って両側から挟持されて、被チャック部26がチャック40によりチャック方向Yにチャックされる。3つのチャック部40は独立しており、各チャック40が一つの被チャック部26をチャックする。
上記のようにしてディスクロータ10がチャックされると、ハブ取付面20およびホイール取付面22が加工される。ハブ取付面20は、工具駆動部66に取り付けられた工具70により加工される。工具駆動部66が、工具70を回転させながら下方に移動し、取付部18に接触させ、さらに工具70を水平方向に移動させ、これによりハブ取付面20が加工される。同様に、ホイール取付面22は、工具駆動部68に取り付けられた工具74により加工される。工具駆動部68が、工具74を回転させながら上方に移動し、取付部18に接触させ、さらに工具74を水平方向に移動させ、これによりホイール取付面22が加工される。
ハブ取付面20とホイール取付面22は同時に加工されてもよく、順番に加工されてもよい。加工が終了すると、工具70、74はディスクロータ10から離され、停止される。そして、チャック40のチャックが解除され、ディスクロータ10が取り外される。
以上に本発明の好適な実施の形態について説明した。本実施の形態によれば、上述のように、取付部18を加工するときに、筒部16の被チャック部26が、ロータ径方向に交差するチャック方向、より詳細には筒部外周面の接線方向にチャックされる。したがって、チャック加重による筒部16および取付部18の変形を低減でき、加工時の取付部18の変形に起因した取付面の平面度悪化を低減して、取付面の加工精度を向上できる。
また、本実施の形態によれば、被チャック部26のチャックにて、ハブ取付面20とホイール取付面22の両方を加工できる。すなわち、ハブ取付面20の加工工程とホイール取付面22の加工工程で、ディスクロータ10の持替えが不要である。この点に関し、筒部を径方向にチャックする従来技術では、ハブ取付面の加工工程では筒部外面がチャックされ、ホイール取付面の加工工程では筒部内面がチャックされており、工程間で持替えが必要であり、これに伴い、工程毎の別々の治具が必要であり、また、加工時間も長くなる。このような従来技術と比べると、本実施の形態は、持替えが不要なので有利であり、加工時間の短縮も図れる。
なお、本実施の形態では、2つの工具駆動部により取付部18が両側から加工された。これに対して、取付部18の片側が加工され、適当なアクチュエータを用いてディスクロータ10が裏返され、取付部18の反対側が加工されてもよい。この場合も、持替えを不要にすることができ、それによる利点を得ることができる。
また、本実施の形態は、摺動部を挟み込むようにチャックする従来技術と比べても、下記の点で有利である。(1)まず、本実施の形態では、加工部位の近くがチャックされるので、加工時の加工部位の動きをより確実に抑えられ、したがって、加工精度の点で有利である。(2)また、荒引加工時などは、摺動部12の摺動面と取付部18の取付面が同一工程で加工されることが多い。しかし、摺動面をチャックすると、同一工程での加工ができなくなり、加工工程が2つに分かれる。このような事態を本実施の形態によれば回避できる。(3)また、摺動面を加工後に、摺動面をチャックして取付面を加工すると、摺動面に傷がつく可能性が高い。傷を防止するためにゴムなどの弾性体で摺動面をチャックすると、取付面の加工精度が低下する。このような事態が本実施の形態によれば回避される。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形が可能なこと、また、そうした変形例も本発明の範囲に含まれることは当業者に理解されるところである。
従来のディスクロータの断面図である。 本発明の実施の形態に係るディスクロータの平面図および正面図である。 本発明の実施の形態に係るディスクロータの断面図である。 被チャック部およびチャックの拡大図である。 ディスクロータの加工装置を示す図である。 加工装置の一部拡大図である。
符号の説明
10・・・ディスクロータ、12・・・摺動部、14・・・ハット部、16・・・筒部、18・・・取付部、20・・・ハブ取付面、22・・・ホイール取付面、24・・・外面、26・・・被チャック部、28,30・・・凹部、32・・・凸部、40・・・チャック、60・・・加工装置、70,74・・・工具、Y・・・チャック方向。

Claims (4)

  1. ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータであって、
    前記筒部の外面に複数の被チャック部がロータ周方向に互いに離れて設けられており、各被チャック部は、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックされる構造を有していることを特徴とするディスクロータ。
  2. 前記各被チャック部は、前記筒部の外面に設けられた一対の凹部で構成されており、前記一対の凹部の間に形成された凸部が挟持されることを特徴とする請求項1に記載のディスクロータ。
  3. ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータを加工する加工方法であって、
    前記筒部の外面にロータ周方向に互いに離れて設けられた複数の被チャック部の各々を、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックし、前記取付部の前記取付面を加工することを特徴とする加工方法。
  4. ブレーキパッドと摺動する環状の摺動部と、前記摺動部の内側に設けられており取付面を有する取付部と、前記摺動部および前記取付部を連結する筒部とを備えるディスクロータを加工する加工装置であって、
    前記筒部の外面にロータ周方向に互いに離れて設けられた複数の被チャック部を、それぞれ、ロータ径方向に対して交差するチャック方向にチャックする複数のチャックと、
    前記複数のチャックで前記複数の被チャック部がチャックされた状態で前記取付部の前記取付面を加工する加工手段と、
    を備えることを特徴とする加工装置。
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