JP4776258B2 - 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置 - Google Patents

太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4776258B2
JP4776258B2 JP2005098579A JP2005098579A JP4776258B2 JP 4776258 B2 JP4776258 B2 JP 4776258B2 JP 2005098579 A JP2005098579 A JP 2005098579A JP 2005098579 A JP2005098579 A JP 2005098579A JP 4776258 B2 JP4776258 B2 JP 4776258B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar cell
connecting member
conductive
shaped connecting
cell module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005098579A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006278904A (ja
Inventor
志穂美 中谷
多 彦坂
真吾 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2005098579A priority Critical patent/JP4776258B2/ja
Publication of JP2006278904A publication Critical patent/JP2006278904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4776258B2 publication Critical patent/JP4776258B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Description

本発明は太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置に関する。
太陽電池を備えた太陽電池装置は、太陽からの光を電気に変換することから新しいエネルギー変換装置として期待され、近年においては一般家庭用の電源として利用が盛んに進められつつある。
従来の太陽電池装置は、例えば、複数の太陽電池モジュールからなり、該太陽電池モジュールは複数の太陽電池を直列接続してなる太陽電池群の複数を電気的に直列接続してなる構成を有する(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10-256584号公報 図8は、従来の太陽電池モジュール中の太陽電池の接続の一例を示す裏面側概略平面図である。
図8中、101は太陽電池モジュールであり、該太陽電池モジュール101は、複数の太陽電池102、102、・・・が直線状に配置されてなると共に、該複数の太陽電池102、102、・・・が導電線103、103、・・・により電気的に直列接続されてなる複数の太陽電池群104、104、・・・から構成される。
複数の太陽電池群104、104、・・・は、互いに並列に配置され、全ての太陽電池群104、104、・・・が電気的に直列接続するように、各所定の隣接する太陽電池群104、104の一方端側の導電線103、103、・・・には、半田メッキ付き平板銅線等からなるストリップ状の接続部材105がそれぞれ半田接続されると共に、所定の他の2組の隣接する太陽電池群104、104の他方端側の接続部材103、103、・・・にはそれぞれ半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材106、107が半田接続されている。
両最外側の太陽電池群104、104のうちの電力取り出し側の最端の太陽電池102、102の導電線103、103、・・には、太陽電池モジュール101(即ち電気的に直列接続された全太陽電池群104、104、・・・の電気的終端)からの電気出力を取り出すための半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材108、109がそれぞれ半田接続されている。
上記L字状の接続部材106の突出部106aとL字状の接続部材108の突出部108a間、上記L字状の接続部材106の突出部106aとL字状の接続部材107の突出部107a間、およびL字状の接続部材107の突出部107aとL字状の接続部材109の突出部109a間には、図示しない端子ボックス内においてぞれぞれバイパスダイオードが設けられている。
110は太陽電池モジュール101のアルミ等からなる金属製枠体である。
従来より、太陽電池モジュールおよびこれを用いた太陽電池装置では、太陽電池モジュールの出力効率(変換効率)を高めることが望まれている。
この出力効率を高める1つの解決方法として、最外側にある接続部材108、109と金属枠体110との間の離間距離を小さくし、太陽電池モジュール101の上面の面積を小さくすることが考えられる。
しかしながら、接続部材108、109と金属枠体110との間の絶縁耐性を所定以上とすることが要求されるため、最外側にある接続部材108、109と金属枠体110との間の離間距離を上記所定値より小さくなるように設定することはできず、更にはこの所定の絶縁耐性を満足するためには、製造工程上の精度の関係から上記離間距離を要求される所定値よりも大きくする必要もあった。
この問題を解決するためには、接続部材106および接続部材108、接続部材107および接続部材109をそれぞれ絶縁シート等を介してその直線部が重なるように積層することにより最外側にある接続部材と金属枠体110との間の離間距離を小さくすることが可能である。
しかしながら、この場合、接続部材106、接続部材108および絶縁テープからなる積層体、接続部材107、接続部材109および絶縁テープからなる積層体の全体に亘って厚みが大きくなるため、これら積層体付近の上記充填材中に気泡が残留してしまう恐れがあり、意匠性等が低下する恐れがあった。
本発明は上述の課題を鑑み、良好な出力効率を有し、良耐絶縁性を有する太陽電池モジュールおよび太陽電池装置を提供することを目的とする。
本発明の太陽電池モジュールは、複数の太陽電池からなる太陽電池群を有する太陽電池モジュールであって、1つの太陽電池群と他の太陽電池群を電気的に直列に接続するための第1の導電性接続部材と、太陽電池モジュールからの電力を取り出すための導電性取り出し用接続部材と、を備え、前記第1の導電性接続部材の延在部は前記導電性取り出し用接続部材の延在部より長さが小さく且つ幅が小さいことを特徴とする。
本発明の太陽電池モジュールは、前記第1の導電性接続部材の延在部を前記導電性取り出し用接続部材の延在部より長さおよび幅を小さくするので、大幅な電気抵抗増を抑制できると共に、加えて太陽電池モジュールの枠体と該枠体に近接する所定の接続部材の間の耐絶縁性を確保しつつ、太陽電池モジュールの上面の面積を小さくでき、出力効率の低下を抑えることが可能である。好ましくは、第1の導電性接続部材は、その延在部の所定の間隔位置において1つの太陽電池群と他の太陽電池群を電気的に直列に接続できるため、通常時において、前記導電性取り出し用接続部材の電流通路に比べて第1の導電性接続部材の電流通路は短くなり、より大幅な電気抵抗増を抑制できる。
従って、本発明の太陽電池モジュールは、良好な出力効率を有し、良耐絶縁性を実現可能である。
また、本発明では、接続部材の重なりの厚みを従来に比べて大きくしなくともよいので、太陽電池モジュール中に太陽電池群および接続部材を固定化するために樹脂を用いた場合でも、その樹脂中の気泡の発生を抑制できるので、良意匠性をより確保できる。
上記枠体としては、アルミまたはアルミ合金等からなる金属製枠体が好ましい。
前記第1の導電性接続部材の延在部の幅/前記導電性取り出し用接続部材の延在部の幅の値は、電気抵抗ロス低減の理由から1/3以上2/3以下が好ましく、より好ましくは1/2以上2/3以下である。
更に、前記1つの太陽電池群と前記他の太陽電池群は互いに隣接することを特徴とする。
斯かる場合、上記第1の導電性接続部材の長さを小さくでき、電気抵抗を小さくできるので、第1の導電性接続部材の電気抵抗による出力効率の低下を抑制できる。
また、前記第1の導電性接続部材の延在部の少なくとも一部は、前記導電性取り出し用接続部材の延在部と所定の太陽電池群との間に配置されることを特徴とする。
前記第1の導電性接続部材は2つの太陽電池群と電気的に接続するため、1つの太陽電池群と電気的に接続する前記導電性取り出し用接続部材に比べ、接続のための導電部材の数が多く必要となる。この導電部材の数の観点からは、前記導電性取り出し用接続部材の場合に比べて前記第1の導電性接続部材の場合の方が導電部材に起因する電気抵抗の寄与度が高い。しかしながら、斯かる配置の場合は、前記第1の導電性接続部材と太陽電池群との間を接続する該間の導電部材の長さを短くでき、しかもその数が多いため、前記導電性取り出し用接続部材の延在部の少なくとも一部が前記第1の導電性接続部材の延在部と所定の前記複数の太陽電池群との間に配置される構成の場合に比べ、電気抵抗を小さくでき、より高いの出力効率を得ることができる。
また、第2の導電性接続部材を有し、該第2の導電性接続部材の延在部は、前記1つの太陽電池群および前記他の太陽電池群と異なる、1つの太陽電池群と他の太陽電池群とを電気的に接続するためのものであることを特徴とする。
斯かる場合、前記第2の導電性接続部材の延在部は前記導電性取り出し用接続部材の延在部より長さおよび幅を小さくした構成でもよい。好ましくは、第2の導電性接続部材は、その延在部の所定の間隔位置において1つの太陽電池群と他の太陽電池群を電気的に直列に接続できるため、通常時において、前記導電性取り出し用接続部材の電流通路に比べて第2の導電性接続部材の電流通路は短くなり、大幅な電気抵抗増を抑制できる。
前記1つの太陽電池群および前記他の太陽電池群と異なる、前記1つの太陽電池群と前記他の太陽電池群は互いに隣接することが好ましい。
このように1つの太陽電池群と他の太陽電池群とを電気的に接続する導電性接続部材を複数有する場合、斯かる複数の導電性接続部材のうちの全部または一部の延在部を前記導電性取り出し用接続部材の延在部に比べて長さおよび幅を小さくした構成とすることによって出力効率の低下を抑えつつ枠体と該枠体に近接する所定の接続部材の間の耐絶縁性を十分に確保できる。
前記第2の導電性接続部材の延在部の幅/前記導電性取り出し用接続部材の延在部幅の値は、1/3以上2/3以下が好ましく、より好ましくは1/2以上2/3以下である。
また、前記第1の導電性接続部材の延在部は前記導電性取り出し用接続部材の延在部と略同じ厚みを有することを特徴とする。
また、前記第1の導電性接続部材または/および前記第2の導電性接続部材を前記導電性取り出し用接続部材と同材料または実質的に同じ材料で構成しても良い。
更に、前記導電性取り出し用接続部材の一方端は太陽電池モジュールの仮想中央線近傍部の該部材側に位置するのが好ましい。
更に、前記第1、第2の導電性接続部材の延在部は、前記導電性取り出し用接続部材の延在部と所定の前記複数の太陽電池群との間に配置されるのが好ましい。斯かる場合、前記導電性取り出し用接続部材の延在部が、前記第1または第2の導電性接続部材の延在部と所定の前記複数の太陽電池群との間に配置される場合に比べ、上述と同様の理由から電気抵抗増の抑制ができる。
また、前記導電性取り出し用接続部材の延在部、前記第1の導電性接続部材の延在部は、複数の太陽電池が構成するマトリックスの一辺から見て同じ側に位置し、前記導電性取り出し用接続部材の延在部、前記第1の導電性接続部材の延在部および該一辺とは互いに近接して配置されることを特徴とする。
斯かる構成により、太陽電池モジュールの上面の面積をより小さくすることが可能である。
また、前記導電性取り出し用接続部材の延在部、前記第1、第2の導電性接続部材の延在部は、複数の太陽電池が構成するマトリックスの一辺から見て同じ側に位置し、前記導電性取り出し用接続部材の延在部、前記第1、第2の導電性接続部材の延在部および該一辺とは互いに近接して配置されることを特徴とする。
斯かる構成により、太陽電池モジュールの上面の面積をより小さくでき、より高出力化を図ることが可能である。
本発明の太陽電池装置は、上述の太陽電池モジュールを備えたことを特徴とする。
本発明の太陽電池装置は、上述の太陽電池モジュールは、出力効率の低下を抑えつつ枠体と該枠体に近接する所定の接続部材の間の耐絶縁性を良好に確保できるので、出力効率の低下を抑えつつ絶縁耐性に優れる。
本発明は、良好な出力効率および良耐絶縁性をもつ太陽電池モジュールおよび太陽電池装置を実現できる。
図1乃至図5を参照して本発明の第1の実施の形態に係る太陽電池モジュールを説明する。図1は本実施形態に係る太陽電池モジュール中の太陽電池の接続を説明するための表面側概略平面図、図2は本実施形態に係る太陽電池モジュール中の太陽電池の接続を説明するための裏面側概略平面図、図3は図1においてA−Aで示した一部分の概略断面図、図4は本実施形態に係る太陽電池モジュールの概観図、図5は本実施形態に係る太陽電池モジュールの分解斜視図である。
図1乃至図4中、1は太陽電池モジュールであり、該太陽電池モジュール1は、白板強化ガラス等の透明な表面側カバー2、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂フィルムからなる耐候性の裏面側カバー3、表面側カバー2と裏面側カバー3の間に配置され、電気的に直列接続されてなる複数の太陽電池4、4、・・・からなる直線状の太陽電池群5、5、・・・および該複数の太陽電池群5、5、・・・が配置された表面側カバー2と裏面側カバー3の間を充填する充填材6からなる板状構成体と、該構成体を支持するアルミニウム等からなる金属製枠体7から構成されている。
上記各太陽電池4、4・・・は、表面上にフィンガー状電極40aと互いに平行な2本のストリップ状の電極部(図示せず)からなる表面電極40および裏面上にフィンガー状電極41aと互いに平行な2本のストリップ状の電極部(図示せず)からなる裏面電極41を有している。
上記各太陽電池群5、5、・・・は、複数の太陽電池4,4、・・・(本実施の形態では11個)が互いに間隙をもって直線状に配置され、且つそれぞれ長手方向において前後して隣接する太陽電池4、4の一方の太陽電池の表面電極40の上記2本の電極部と該太陽電池4、4の他方の太陽電池の裏面電極41の上記2本の電極部が幅2mm、厚み150μmの半田メッキ銅線等からなるストリップ状の導電線(導電部材)8a、8aによって電気的および機械的に半田接続されて構成されている。なお、各太陽電池群5、5、・・・の各両最端部の太陽電池4、4、・・・は、後述する接続部材と接続するための幅2mm、厚み150μmの半田メッキ銅線等からなるストリップ状の導電線(導電部材)8b、8b、・・・、8c、8c、・・・が上記導電線8a、8aが設けられていない表面電極40または裏面電極41の2本の電極部に半田接続されている。
図1および図2に示すように、各太陽電池群5、5、・・・は互いに並列に配置され、全ての太陽電池群5、5、・・・が電気的に直列接続するように、各所定の隣接する太陽電池群5、5の一方端側の導電線8b、8b、8b、8bが幅6mm、厚み300μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるストリップ状の接続部材9によって半田接続されると共に、他の所定の隣接する太陽電池群5、5の他方端側の接続部材8b、8b、8b、8bが幅3mm、厚み300μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材10の直線部(延在部)10aと、また別の所定の隣接する太陽電池群5、5の他方端側の導電線8b、8b、8b、8bが幅3mm、厚み300μmのL字状の接続部材11の直線部(延在部)11aと半田接続されている。斯かる構成により、太陽電池モジュール1の複数の太陽電池4、4、・・・はマトリックス状に配置される。
最外側の太陽電池群5、5中の電力取り出し側の両最端の太陽電池4、4の接続部材8c、8c、・・には、太陽電池モジュール1(即ち電気的に直列接続された全太陽電池群5、5、・・・の電気的終端)からの電気出力を取り出すための幅6mm、厚み300μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材(導電性出力取り出し用接続部材)12、13がその直線部(延在部)12a、13aの端部側でそれぞれ半田接続されている。
なお、上記L字状の接続部材10とL字状の接続部材12との間、上記L字状の接続部材11とL字状の接続部材13の間で交差する部分は、図示しないポリエチレンテレフタレート(PET)等の絶縁シートなどの絶縁部材を介在させている。
また、図示しないが、上記L字状の接続部材10の突出部10b、上記L字状の接続部材11の突出部11b、L字状の接続部材12の突出部12bおよびL字状の接続部材13の突出部13bの各先端側部分は、裏面側カバー3の切り欠きを介して太陽電池モジュール1の上部側中央に位置するように端子ボックス14内に導かれている。前記端子ボックス内14において、上記L字状の接続部材12の突出部12bとL字状の接続部材10の突出部10bの間、上記L字状の接続部材10の突出部10bとL字状の接続部材11の突出部11bの間、およびL字状の接続部材11の突出部11bとL字状の接続部材13の突出部13bの間は、ぞれぞれバイパスダイオードで接続されている。
斯かる太陽電池モジュール1は、図5に示すように、表面側カバー2、充填材6と
なるフィルム6a、接続部材9、9、9、10、11、12、13により接続された太陽電池群5、5、・・・、充填材6となるフィルム6bおよび裏面側カバー3をこの順序で積層した状態で加熱し、加圧することにより、上記板状構成体が形成される。
上述したように、上記接続部材9、9、9は、上記太陽電池4、4、・・・が構成する上記マトリックスの一方の辺から所定距離を離間して該一方の辺の近傍に配置されている。
また、L字状の接続部材10の直線部10aおよびL字状の接続部材11の直線部11aは、上記一辺と対向する上記マトリックスの他方の辺から第1の所定距離を離間して該他方の辺の近傍に配置され、L字状の接続部材12の直線部12aおよびL字状の接続部材13の直線部13aは、上記他方の辺から第1の所定距離より大きい第2の所定距離を離間して該直線部10a、11aの近傍にそれぞれ配置されている。
すなわち、太陽電池モジュール1の表面側の面積を大きくしないように、上記接続部材9、9、9は、上記マトリックスの一方の辺に沿って配置され、L字状の接続部材10の直線部10a、L字状の接続部材11の直線部11a、L字状の接続部材12の直線部12aおよびL字状の接続部材13の直線部13aは、上記マトリックスの他方の辺に沿って該辺の近傍に配置されている。
本実施の形態の太陽電池モジュール1は、斯かる配置において、上記他方の辺側に配置されるL字状の接続部材10の直線部10aおよびL字状の接続部材11の直線部11aは、上記他方の辺側に配置されるL字状の接続部材12の直線部12aおよびL字状の接続部材13の直線部13aに比べて幅を小さくしているので、太陽電池モジュール1の表面側の面積を増大させることなく、L字状の接続部材12、L字状の接続部材13と枠体7の間の距離を従来に比べて十分に確保することができる。
しかも、L字状の接続部材10の直線部10aおよびL字状の接続部材11の直線部11aは、L字状の接続部材12の直線部12aおよびL字状の接続部材13の直線部13aに比べて長さが小さいので、直線部12aおよび直線部13aに比べて幅を小さくすることによる電気抵抗の増加があったとしても、太陽電池モジュール1における電気抵抗増加の影響を小さくできる。さらに本実施形態の場合、延在部10a、延在部11aの所定の間隔位置において1つの太陽電池群5、5と他の太陽電池群5、5を電気的に直列に接続しているため、通常時において、前記導電性取り出し用接続部材12、13の電流通路に比べて第1の導電性接続部材10、11の電流通路は短くなり、より大幅な電気抵抗増を抑制できる。
なお、本実施の形態では、L字状の接続部材10の直線部10a、L字状の接続部材11の直線部11a、L字状の接続部材12の直線部12aおよびL字状の接続部材13の直線部13aの長さは、それぞれ0.2m、0.2m、0.3m、0.3mである。
従って、太陽電池モジュール1は、良好な出力効率を有し、L字状の接続部材12、L字状の接続部材13と枠体7の間の耐絶縁性を十分に確保でき、また意匠性の低下の防止も図れる。
本実施形態の場合は、L字状の接続部材10の直線部10a、L字状の接続部材11の直線部11aと太陽電池群5、5、・・との間の導電部材8b、8b、・・の長さを短くできるので、電気抵抗増の抑制ができ、より高い出力効率を得ることができる。
次に、図6を参照して本発明の第2の実施の形態に係る太陽電池モジュールを説明する。図6は本実施形態に係る太陽電池モジュール中の太陽電池の接続を説明するための裏面側概略平面図、図7は図6中B−Bで示した一部分の本実施形態に係る太陽電池モジュールの概略断面図である。なお、本実施形態が、第1の実施形態と異なる点は、第1の実施形態では太陽電池群が並列に6つ配置されるのに対し、本実施形態では太陽電池群が並列に8つ配置され、このため接続部材の構成等が異なる点であり、第1の実施形態と同一または対応する部分には同一番号を付してその説明は割愛する。
図6および図7に示すように、太陽電池モジュール60の各太陽電池群5、5、・・・(本実施形態では8個)は互いに並列に配置され、全ての太陽電池群5、5、・・・が電気的に直列接続するように、各所定の隣接する太陽電池群5、5の一方端側の導電線(導電部材)8b、8b、8b、8bが幅4mm、厚み150μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるストリップ状の接続部材9によってそれぞれ半田で接続されると共に、中央において隣接する太陽電池群5、5の他方端側の導電線(導電部材)8b、8b、8b、8bは幅2mm、厚み150μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるT字状の接続部材20の直線部(延在部)20aに半田接続され、該中央の両側に位置して隣接する太陽電池群5、5、5、5の他方端側の導電線8b、8b、8b、8b、・・・は幅2mm、厚み150μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材30の直線部(延在部)30aおよび幅2mm、厚み150μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材31の直線部(延在部)31aにそれぞれ半田接続されている。
斯かる構成により、太陽電池モジュール60の複数の太陽電池4、4、・・・がマトリックス状に配置される。
両最外側の太陽電池群5、5中の電力取り出し側の最端の太陽電池4、4、・・の導電線(導電部材)8c、8c、8c、8c、・・には、太陽電池モジュール60(即ち電気的に直列接続された全太陽電池群5、5、・・・の電気的終端)からの電気出力を取り出すための幅4mm、厚み150μmの半田メッキ付き平板銅線等からなるL字状の接続部材(導電性出力取り出し用接続部材)50、51がその直線部(延在部)50a、51aとそれぞれ半田接続されている。
なお、上記T字状の接続部材20、L字状の接続部材30または/およびL字状の接続部材50との各重なる部分間は、図示しないPET等の絶縁シートなどの絶縁部材を介在させている。
図示しないが、上記T字状の接続部材20の突出部20b、L字状の接続部材30、31の突出部30b、31bおよび上記L字状の接続部材50、51の突出部50b、51bの先端側部分は、裏面側カバー3の切り欠きを介して太陽電池モジュール60の上部側中央に位置するように端子ボックス14内に導かれている。
前記端子ボックス内14において、上記L字状の接続部材50の突出部50bとL字状の接続部材30の突出部30bの間、L字状の接続部材30の突出部30bとT字状の接続部材20の突出部20bとの間、T字状の接続部材20の突出部20bとL字状の接続部材31の突出部31bとの間、T字状の接続部材31の突出部31bと上記L字状の接続部材51の突出部51bの間は、ぞれぞれバイパスダイオードで接続されている。
上述したように、上記接続部材9、9、9、9は、上記太陽電池4、4、・・・が構成する上記マトリックスの一方の辺から所定距離を離間して該一方の辺の近傍に配置されている。
また、T字状の接続部材20の直線部20aは上記一辺と対向する上記マトリックスの他方の辺から第1の所定距離を離間して該他方の辺の近傍に配置され、L字状の接続部材30、31の直線部30a、31aは、上記他方の辺から第1の所定距離より大きい第2の所定距離を離間して該直線部20aの近傍にそれぞれ配置され、L字状の接続部材50、51の直線部50a、51aは、上記他方の辺から第2の所定距離より大きい第3の所定距離を離間して該直線部30a、31aの近傍にそれぞれ配置されている。
すなわち、太陽電池モジュール60の表面積を大きくしないように、上記接続部材9、9、9、9は、上記マトリックスの一方の辺に沿って配置され、T字状の接続部材20の直線部20a、L字状の接続部材30、31の直線部30a、31aおよびL字状の接続部材50、51の直線部50a、51aは、上記一方の辺と対向する上記マトリックスの他方の辺の近傍に該辺に沿って配置されている。
斯かる配置において、上記他方の辺側に配置されるT字状の接続部材20の直線部20aおよびL字状の接続部材30、31の直線部30a、31aは、L字状の接続部材50、51の直線部50a、51aに比べて幅を小さくしているので、太陽電池モジュール1の表面側の面積を増大させることなく、L字状の接続部材50、51と枠体7の間の距離を確保できる。
しかも、上記他方の辺側に配置されるT字状の接続部材20の直線部20a、L字状の接続部材30、31の直線部30a、31aは、L字状の接続部材50、51の直線部50a、51aに比べて長さが小さいので、直線部50aおよび直線部51aに比べて幅を小さくすることによる抵抗の増加があったとしても、太陽電池モジュール60に対する影響を小さくできる。
従って、太陽電池モジュール60は、良好な出力効率を有し、L字状の接続部材50、L字状の接続部材51と枠体7の間の耐絶縁性を十分に確保でき、また意匠性の低下の防止も図れる。
本実施形態の場合でも、T字状の接続部材20の直線部20a、L字状の接続部材20、30の直線部20a、30aと太陽電池群5、5、・・との間の導電部材8b、8b、・・の長さを短くできるので、電気抵抗増の抑制効果がより得られ、より高い出力効率を得ることができる。さらに本実施形態の場合、延在部20a、延在部30a、延在部31aの所定の間隔位置において1つの太陽電池群5、5、5と他の太陽電池群5、5、5を電気的に直列に接続しているため、通常時において、前記導電性取り出し用接続部材50、51の電流通路に比べて第1の導電性接続部材20、30、31の電流通路は短くなり、より大幅な電気抵抗増を抑制できる。
なお、本実施の形態では、接続部材20の直線部20a、接続部材30の直線部30a、L字状の接続部材31の直線部31a、接続部材50の直線部50a、接続部材51の直線部51aの長さは、それぞれ0.16m、0.28m、0.27m、0.37m、0.36mである。
この実施の形態では、T字状の接続部材20の直線部20aおよびL字状の接続部材30、31の直線部30a、31aの幅を小さくしたが、T字状の接続部材20の直線部20aまたはL字状の接続部材30、31の直線部30a、31aのいずれか一方の幅をL字状の接続部材50、51の直線部50a、51aの幅に比べて小さくするようにしてもよい。
更に詳述すると、T字状の接続部材20の直線部20a、L字状の接続部材30、31の直線部30a、31aのうち、通常時は実質的な電流通路となる当該導電線8b、8b、・・・が接続される間隔は同じであるが、T字状の接続部材20は直線部が1つであるのに対し、L字状の接続部材30、31は両方で2つの直線部をもつので、T字状の接続部材20と、L字状の接続部材30、31のいずれかを幅狭とする場合は、T字状の接続部材20の直線部20aを幅狭とするのが好ましい。
上述の各実施形態では、L字状の接続部材10とL字状の接続部材11、L字状の接続部材12とL字状の接続部材13、T字状の接続部材20自体、L字状の接続部材30とL字状の接続部材31、L字状の接続部材50とL字状の接続部材51をそれぞれ略線対称になるような構成としたが、端子ボックスの位置を中心からずらした構成の場合や太陽電池群の列を奇数とする場合や太陽電池群の数を変更する場合等には、これに対応して変更してもよく、適宜変更可能である。
また、上述の各実施形態では一直線状の太陽電池群を用いたが、本発明はこれに限るものではなく、太陽電池を略直線状に配するなどの列をなしたものであってもよい。
更に、上述の各実施形態では、太陽電池群を6個、8個としたが、太陽電池群の数により太陽電池群を接続するための接続部材の数は適宜変更されるが、これら接続部材の延在部の複数のうちの一部または全部が出力取り出し用接続部材の延在部に比べ、長さを小さくし、幅を狭くしてもよい。なお、該一部を出力取り出し用接続部材の延在部に比べ、長さを小さくし、幅を狭くする場合、上記太陽電池群を接続するための接続部材のうち長さが小さいものが好ましい。
また、上述の第1の実施形態におけるL字状の接続部材10、L字状の接続部材11、L字状の接続部材12、L字状の接続部材13、また上述の第2の実施形態におけるT字状の接続部材20、L字状の接続部材30、L字状の接続部材31、L字状の接続部材50、L字状の接続部材51は、まず直線部を有する直線部材とこれと別体の突出部を有する突出部材を準備し、各直線部材を対応の導電線に半田接続等で機械的に接続した後、各直線部材にこれに対応する突出部材を半田接続等で機械的に接続し、上述のL字状、T字状に構成するようにするのが好ましい。
また、直線部材と突出部材の重なり部分で厚みが大きくなるため、好ましくは通常時には電気抵抗寄与のない突出部材の厚みを小さくするのが好ましい。なお、本明細書において、接続部材の直線部(延在部)には、当該接続部材の突出部材との重なり部分は含まないものとする。
また、上述の第1の実施形態におけるL字状の接続部材10、L字状の接続部材11、L字状の接続部材12、L字状の接続部材13、また上述の第2の実施形態におけるT字状の接続部材20、L字状の接続部材30、L字状の接続部材31、L字状の接続部材50、L字状の接続部材51を予め準備し、各導電線に接続するようにしてもよい。
また、本発明に係る第1、第2の導電性接続部材、導電性取り出し用接続部材の形状は、太陽電池モジュールの各構成の変更等に対応して適宜変更可能であり、例えば、これら接続部材が直線部からのみからなる場合は、延在部とは、接続部材自体を意味する。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る太陽電池装置を説明する。
本実施形態の太陽電池装置は、第1の実施形態の太陽電池モジュール1または第2の太陽電池モジュール60の複数を、例えば個人住宅の屋根の上に、固定用ビスを用いて夫々屋根面に留め付け、また隣り合う太陽電池モジュールを互いに係合させて、水下側(軒側)から水上側(棟側)に向けて段葺きに(階段状に)設置すると共に、これらを制御等するための制御装置で構成されてなる太陽電池装置である。
上述の太陽電池装置では、例えば個人住宅用としたが、本発明はこれに限ることなく、また太陽電池モジュールの設置方法も適宜変更可能である。
本発明の第1の実施形態に係る太陽電池モジュール中の太陽電池の接続を説明するための表面側概略平面図である。 上記第1の本実施形態に係る太陽電池モジュール中の太陽電池の接続を説明するための裏面側概略平面図である。 図1においてA−Aで示した一部分の上記第1の本実施形態に係る太陽電池モジュールの概略断面図である。 上記第1の実施形態に係る太陽電池モジュールの概観図である。 上記第1の実施形態に係る太陽電池モジュールの分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る太陽電池モジュールの太陽電池の接続を説明するための裏面側概略平面図である。 図6においてB−Bで示した一部分の上記第2の本実施形態に係る太陽電池モジュールの概略断面図である。 従来の太陽電池モジュール中の太陽電池の接続を説明するための裏面側概略平面図である。
符号の説明

1・・・太陽電池モジュール
4・・・太陽電池
5・・・太陽電池群
10、11・・・接続部材
10a、11a・・・延在部
12、13・・・出力取り出し用接続部材
12a、13a・・・延材部
60・・・太陽電池モジュール
20・・・接続部材
20a・・・延在部
30、31・・・接続部材
30a、31a・・・延在部
50、51・・・出力取り出し用接続部材
50a、51a・・・延在部

Claims (7)

  1. 複数の太陽電池からなる太陽電池群を有し、外周に金属製枠体が取り付けられてなる太陽電池モジュールであって、
    複数の太陽電池がマトッリクス状に配列されてなる太陽電池のマトリックスを含み、
    前記マトリックスの一辺に沿って当該マトリックスと前記金属製枠体との間に配され、1つの太陽電池群と他の太陽電池群を電気的に直列に接続するための第1の導電性接続部材と、
    前記マトリックスの前記一辺に沿って当該マトリックスと前記金属製枠体との間に配され、太陽電池モジュールからの電力を取り出すための導電性取り出し用接続部材と、を備え、
    前記第1の導電性接続部材の延在部は前記導電性取り出し用接続部材の延在部より長さが小さく且つ幅が小さいことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 前記1つの太陽電池群と前記他の太陽電池群は互いに隣接することを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記第1の導電性接続部材の延在部の少なくとも一部は、前記導電性取り出し用接続部材の延在部と所定の太陽電池群との間に配置されることを特徴とする請求項1記載または請求項2記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記マトリックスの他辺に沿って当該マトリックスと前記金属製枠体との間に配された第2の導電性接続部材を有し、該第2の導電性接続部材の延在部は、前記1つの太陽電池群および前記他の太陽電池群と異なる、1つの太陽電池群と他の太陽電池群とを電気的に接続するためのものであることを特徴とする請求項1、2または3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記第2の導電性接続部材の延在部は前記導電性取り出し用接続部材の延在部より長さが小さく且つ幅が小さいことを特徴とする請求項4記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記第1の導電性接続部材の延在部は前記導電性取り出し用接続部材の延在部と略同じ厚みを有することを特徴とする請求項1、2、3、4または5のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  7. 請求項1、2、3、4、5または6のいずれかに記載の太陽電池モジュールを備えたことを特徴とする太陽電池装置。
JP2005098579A 2005-03-30 2005-03-30 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置 Active JP4776258B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005098579A JP4776258B2 (ja) 2005-03-30 2005-03-30 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005098579A JP4776258B2 (ja) 2005-03-30 2005-03-30 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006278904A JP2006278904A (ja) 2006-10-12
JP4776258B2 true JP4776258B2 (ja) 2011-09-21

Family

ID=37213307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005098579A Active JP4776258B2 (ja) 2005-03-30 2005-03-30 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4776258B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105429584A (zh) * 2015-12-31 2016-03-23 徐秀萍 一种光伏组件

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4974472B2 (ja) * 2005-03-30 2012-07-11 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置
JP4989268B2 (ja) * 2007-03-23 2012-08-01 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
JP2008300449A (ja) 2007-05-29 2008-12-11 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール及びその製造方法
JP2009081205A (ja) 2007-09-25 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
US20110259402A1 (en) * 2007-10-04 2011-10-27 Power Panel, Inc. Photovoltaic panel for power panel
JP5377160B2 (ja) 2009-08-25 2013-12-25 三洋電機株式会社 太陽電池モジュールおよびその製造方法
JP2011054661A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
JP2011054662A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
DE112009005354T5 (de) * 2009-11-09 2012-11-22 Mitsubishi Electric Corporation Solarbatteriemodul und Verfahren zu dessen Herstellung
JP5502522B2 (ja) * 2010-02-24 2014-05-28 三洋電機株式会社 太陽電池モジュールの製造方法
JP5836174B2 (ja) * 2012-03-27 2015-12-24 三菱電機株式会社 太陽電池モジュール
JP2013237059A (ja) * 2012-05-14 2013-11-28 Eco & Engineering Co Ltd インターコネクタと太陽電池素子の接合装置及び接合方法
JP2016015515A (ja) * 2015-09-18 2016-01-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 太陽電池モジュール
CN105489689B (zh) * 2016-02-02 2017-05-10 浙江晶科能源有限公司 一种光伏组件和光伏组件制作方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS576259A (en) * 1980-06-11 1982-01-13 Toshiba Corp Vacuum type solar heat collector
JPS576259U (ja) * 1980-06-13 1982-01-13
JPH0744286B2 (ja) * 1986-03-04 1995-05-15 三菱電機株式会社 非晶質光発電素子モジュールの製造方法
JP3437027B2 (ja) * 1996-03-27 2003-08-18 シャープ株式会社 太陽電池モジュール
JP3605998B2 (ja) * 1997-05-27 2004-12-22 富士電機ホールディングス株式会社 太陽電池モジュールとその製造方法
JPH11195802A (ja) * 1998-01-06 1999-07-21 Canon Inc 光起電力素子モジュールおよび光起電力素子モジュール出力比例制御システム
JP3157502B2 (ja) * 1998-09-24 2001-04-16 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
JP3269051B2 (ja) * 1999-11-17 2002-03-25 三洋電機株式会社 太陽電池モジュール
JP2002324596A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Hitachi Cable Ltd 接続用リード線及びそれを用いた電気部品
JP4526223B2 (ja) * 2001-06-29 2010-08-18 シャープ株式会社 配線部材ならびに太陽電池モジュールおよびその製造方法
JP2005005308A (ja) * 2003-06-09 2005-01-06 Sharp Corp バスバー組品、並びにこのバスバー組品を使用した太陽電池モジュール
JP2005072511A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Kyocera Corp 太陽電池モジュールおよびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105429584A (zh) * 2015-12-31 2016-03-23 徐秀萍 一种光伏组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006278904A (ja) 2006-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4776258B2 (ja) 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置
US20220223753A1 (en) Solar panel
US9947820B2 (en) Shingled solar cell panel employing hidden taps
JP3679611B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP5325139B2 (ja) 太陽電池モジュール
JP2009043842A (ja) 太陽電池モジュール
US9923107B2 (en) Photovoltaic module, photovoltaic apparatus, and method for producing photovoltaic module
US20120216849A1 (en) Solar Photovoltaic Device
JP2009111034A (ja) 太陽電池モジュール及びこれを用いた太陽電池装置
US20230223488A1 (en) Improved solar cell string for use in a photovoltaic module
JP4974472B2 (ja) 太陽電池モジュール及びこれを備えた太陽電池装置
CN111628028A (zh) 一种采用导电复合膜串联的背接触太阳电池组件
US9224887B2 (en) Solar cell and solar cell module
US9935226B2 (en) Photovoltaic module with simplified connection
CN212136463U (zh) 一种采用导电复合膜串联的背接触太阳电池组件
JP2015053302A (ja) 太陽電池モジュールおよび配線シート
JP5485434B1 (ja) 太陽電池セル
JP2014007225A (ja) 配線付き太陽電池セル、太陽電池モジュール、及び太陽電池アレイ
JP7265655B1 (ja) 太陽電池モジュール
CN204905263U (zh) 太阳能电池片阵列、太阳能电池组件
JP7441937B2 (ja) 太陽電池モジュール
WO2022193845A1 (zh) 光伏组件
JP7372412B1 (ja) 太陽電池モジュールの出力線接続構造
CN214705943U (zh) 一种异质结电池电极装置
CN220439634U (zh) 太阳能电池模块、组件和光伏系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070308

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110628

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4776258

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140708

Year of fee payment: 3