JP2015053302A - 太陽電池モジュールおよび配線シート - Google Patents

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Abstract

【課題】配線が簡便で生産性の高い太陽電池モジュールを提供する
【解決手段】太陽電池セルと太陽電池セルが載置される配線シートを含む太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルは、受光面とは反対側に第1の電極と第2の電極を有し、第1の電極は、第1導電型の半導体層に電気的に接続し、第2の電極は、太陽電池セルの外辺部にあって、第2導電型の半導体層に電気的に接続し、配線シートは、電気的に分離された複数の導電片を有し、第1の電極は、前記配線シートの導電片に載置されて電気的に接続され、第2の電極は、前記導電片に隣設した導電片に載置されて電気的に接続することにより、太陽電池を接続するための配線シートの構造を簡素化することができ、また、太陽電池モジュールの生産性が向上するとともに、信頼性を高めることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池モジュールおよび配線シートに関する。
近年、エネルギ資源の枯渇の問題、または、大気中のCO2の増加などの地球環境問題の観点から、クリーンなエネルギの開発が望まれている。特に、太陽電池モジュールを用いた太陽光発電が、新しいエネルギ源として開発され、実用化されてきている。
太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルにおいては、単結晶または多結晶のシリコン基板の受光面に、シリコン基板とは反対の導電型の不純物を拡散することによって、pn接合を形成している。シリコン基板の受光面およびその反対側の裏面に、それぞれ電極を形成した両面電極型太陽電池セルが、従来から主流となっている。
近年では、シリコン基板の裏面にp型用電極とn型用電極の双方を形成した、いわゆる裏面電極型太陽電池セルの開発が進められている。裏面電極型太陽電池セルを備えた太陽電池モジュールを開示した先行文献として、特許文献1がある。
図12は、従来の太陽電池モジュールに使用される配線シートを示す説明図である。図12(a)は、太陽電池モジュールに用いた配線シートの一例を、配線が形成された側から見た状態を模式的に示す平面図である。また、図12(b)は、図12(a)のIB−IB’線矢印方向から見た状態を模式的に示す断面図である。配線シート50は、絶縁性基材51と、絶縁性基材51の一方の表面上に形成されたn型用配線52、p型用配線53および接続用配線54a、54bを含む配線56とから構成されている。
n型用配線52、p型用配線53および接続用配線54a、54bは、それぞれ導電性を有している。n型用配線52およびp型用配線53のそれぞれは、所定の間隔を開けて形成された、長手方向を有する複数の矩形部を有している。n型用配線52の矩形部とp型用配線53の矩形部とは、矩形部の長手方向に直交する方向において、所定の間隔を開けて、1本ずつ交互に配置されている。
接続用配線54aおよび54bは、n型用配線52およびp型用配線53の矩形部の長手方向に直交する方向に延在し、n型用配線52およびp型用配線53の矩形部は、接続用配線54aまたは54bに接続されている。n型用配線52およびp型用配線53は、それぞれ櫛歯状に形成されている。
また、配線シート50の終端にそれぞれ位置しているn型用配線52aおよびp型用配線53a以外の隣り合うn型用配線52とp型用配線53とは、接続用配線54aまたは54bによって電気的に接続されている。また、54bは、太陽電池が対置される部分の外側に設けられてなり、太陽電池セルが接続していく向きを変える機能があり、バスバーと呼ばれる。バスバーを経由することで、角部に特殊な配線パターンを設けなくても太陽電池セルが接続していく方向を変えることができる。
また、図12(b)に示すように、配線シート50においては、絶縁性基材51の一方の表面上にのみn型用配線52およびp型用配線53が形成されている。
図13は従来の太陽電池セルを示す説明図である。図13(a)は、従来の裏面電極型太陽電池セルの一例を模式的に示す断面図である。裏面電極型太陽電池セル60の受光面となる、凹凸形状を有するシリコン基板61の表面上に、反射防止膜67が形成されている。裏面電極型太陽電池セル60の裏面となる、シリコン基板61の裏面上にパッシベーション膜66が形成されている。
また、シリコン基板61の内部の裏面側に、リンなどのn型不純物が拡散されたn型不純物拡散領域62と、ボロンなどのp型不純物が拡散されたp型不純物拡散領域63とが形成されている。
n型またはp型の導電型を有するシリコン基板61の内部では、n型不純物拡散領域62またはp型不純物拡散領域63とシリコン基板61との界面において、複数のpn接合が形成されている。よって、n型不純物拡散領域62に接続されたn型用電極64、および、p型不純物拡散領域63に接続されたp型用電極65の各々は、シリコン基板61の内部の裏面側に形成された複数のpn接合にそれぞれ対応した電極となる。
図13(b)は、図13(a)の裏面電極型太陽電池セルを裏面から見た図である。図13(b)に示すように、n型用電極64およびp型用電極65は、所定の間隔を開けて形成された長手方向を有する複数の矩形部を有している。n型用電極64の矩形部とp型用電極65の矩形部とは、矩形部の長手方向に直交する方向において、所定の間隔を開けて、1本ずつ交互に配置されてなり、n型用電極64と、p型用電極65は櫛歯状に形成されている。
図14は、従来の太陽電池モジュールを示す説明図である。太陽電池モジュール70は、裏面電極型太陽電池セル60を配線基板50に載置して形成される。裏面電極型太陽電池セル60は、配線基板50上の櫛歯状のn型用配線52およびp型用配線53に対応する位置に、それぞれn型用電極64、p型用電極65が対応するように載置され、n型用配線52はn型用電極64と、p型用配線53は、p型用電極65とそれぞれ電気的に接続されている。
特開2011―91327号公報
裏面電極型太陽電池セルは、櫛歯状のn型用電極とp型用電極の間隔である、ピッチを細かくすれば、太陽電池セルの発電効率が高くなる。
しかしながら、太陽電池モジュールを形成するためには、太陽電池セルの裏面に設けられた櫛歯状の電極と、配線基板の櫛歯状のn型用配線およびp型用配線とを位置合わせをする必要があり、効率向上のために太陽電池セルのn型用電極とp型用電極のピッチおよび、配線シートのn型用配線およびp型用配線のピッチを細かくした場合、短絡を防ぐためには精度の高い位置合わせが必要であり、生産性や信頼性が低下する怖れがあった。
また、ピッチを細かくした場合であってもn型用電極とp型用電極の短絡を防ぐためには、配線間の間隔は、小さくできない。従って、ピッチを狭くするために配線を細くすることにより、面積が減少し、配線抵抗損失が増加するという問題があった。
本発明は上述の問題点を鑑みてなされたものであり、太陽電池モジュールの製造の際、高精度の太陽電池セルの位置合わせが不要な、生産性および信頼性の高い太陽電池モジュールおよび配線シートを提供するものである。
本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池セルと太陽電池セルが載置される配線シートを含む太陽電池モジュールにおいて、太陽電池セルは、受光面とは反対側に第1の電極と第2の電極を有し、第1の電極は、第1導電型の半導体層に電気的に接続し、第2の電極は、太陽電池セルの外辺部にあって、第2導電型の半導体層に電気的に接続し、配線シートは、電気的に分離された複数の導電片を有し、第1の電極は、前記配線シートの導電片に載置されて電気的に接続され、第2の電極は、前記導電片に隣設した導電片に載置されて電気的に接続されてなるものである。
また、本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池モジュールの受光面とは反対側の面に、太陽電池セルと端子ボックスとを電気的に接続するための穴が形成されてなるものを含む。
本発明の配線シートは、複数の太陽電池セルを載置する配線シートであって、配線シートは、複数の矩形の導電片を有し、導電片は、それぞれ第1の領域と第2の領域を有し、第1の領域は、太陽電池セルの第1の電極と電気的に接続し、第2の領域は、太陽電池セルに隣設する太陽電池セルの第2の電極と電気的に接続してなるものである。
また、本発明の配線シートは、導電片は、太陽電池セルの接続方向が変化する部分に配された第1の導電片と、前記太陽電池セルの接続方向が変化しない部分に配された第2の導電片とを含み、第1の導電片は、第2の領域の長手方向の長さが前記第2の導電片よりも短いものを含む。
本発明によれば、太陽電池を接続するための配線シートの構造を簡素化することができるので、高精度の太陽電池セルの位置合わせが不要となり、太陽電池モジュールの生産性が向上するとともに、信頼性を高めることができる。
本発明の太陽電池モジュールの示す模式的断面図である。 本発明の太陽電池モジュールに使用される太陽電池セルの模式的断面図である。 本発明の太陽電池モジュールに使用される太陽電池セルの平面図である。 本発明の太陽電池モジュールに使用される太陽電池セルの断面図である。 本発明の太陽電池モジュールを示す上面図である。 本発明の太陽電池モジュールの説明図である。 本発明の配線シートを示す平面図である。 本発明の太陽電池モジュールの部分拡大図である。 本発明の第2の実施の形態である配線シートを示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態である太陽電池モジュールの部分平面図である。 本発明の第3の実施の形態である配線シートを示す平面図である。 従来の太陽電池モジュールに使用される配線シートを示す説明図である。 従来の太陽電池セルを示す説明図である。 従来の太陽電池モジュールを示す説明図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについて詳細な説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の太陽電池モジュールを示す模式的断面図である。図1において、太陽電池モジュール3は、受光面側から順にカバーガラス30、EVA(ethylene vinyl acetate)樹脂シート31、太陽電池セル1、配線シート2、EVA樹脂シート32、バックシート33を積層し、ラミネータで加熱圧着して形成されている。
太陽電池セル1は、配線シート2上に載置されている。配線シート2はPET(Polyethylene terephthalate)の樹脂シート21と、銅箔や、表面にNi層を形成したAl箔などで形成された導電層22とを貼り合わせて形成されている。配線シート2の導電層22は溝部24によってそれぞれ、導電片22a、22bのように、電気的に独立した導電片に分離されている。
太陽電池セル1は、配線シート2の導電層である導電片22aと導電片22b上に載置されている。太陽電池セル1は、裏面のn電極18上に塗布した導電性樹脂20を介して導電片22aに電気的に接続している。また、太陽電池セル1の金属電極16aは、導電片22aの左に隣設した導電片22bに導電体23を介して電気的に接続している。導電体23は配線シートに太陽電池セル1を載置する前に、導電性樹脂を配線シートに印刷して形成したものである。
また、太陽電池セル1に隣設した太陽電池セル1’の金属電極16aは、導電片22a上に載置され、導電体23を介して導電片22aに電気的に接続される。このようにして、太陽電池セル1’と太陽電池セル1は、直列接続される。
図2は、本発明の太陽電池モジュールに使用される太陽電池セルの模式的断面図である。第1の導電型の半導体基板であるn型のシリコン基板10の受光面側に、i型アモルファスシリコン層とn型アモルファスシリコン層をシリコン基板10上に順次積層したアモルファスシリコン層11が形成されており、さらにその上に窒化シリコンを積層した反射防止膜12が形成されている。
シリコン基板10としてはn型単結晶シリコンを用いることが、ヘテロ接合型バックコンタクトセルの変換効率を向上させる観点からは好ましいが、たとえば従来から公知のp型半導体基板などを用いてもよい。また、シリコン基板10としては、予めシリコン基板の受光面にテクスチャ構造が形成されたシリコン基板などを用いることが望ましい。
また、シリコン基板10の受光面と反対側の面には、アモルファスシリコン層13とアモルファスシリコン層14が積層されている。アモルファスシリコン層13は、不純物を添加していないi型アモルファスシリコン層と第2の導電型のp型アモルファスシリコン層をシリコン基板10上に順次積層したものであり、アモルファスシリコン層14は、i型アモルファスシリコン層と第1の導電型のn型アモルファスシリコン層をシリコン基板10上に順次積層したものである。
アモルファスシリコン層13上に、ITO(Indium-Tin-Oxide)と銀を順次積層したp電極15が形成されてなり、アモルファスシリコン層13に電気的に接続している。ITOの上に銀を積層することで、アモルファスシリコン層を通過した光を反射する反射率が高まるので、太陽電池セル1の発電効率を高めることができる。尚、ITOの上に積層する金属としては、銀の他、Ag−Al合金、Al,AlとNiの積層したものなど、高反射金属を用いることができる。
さらに、p電極15上に金属電極16が形成されている。金属電極16は、ニッケル、銅を順次電解メッキでp電極15上にメッキすることにより形成される。p電極と金属電極16はアモルファスシリコン層13に電気的に接続する第2の電極である。
金属電極16の表面には、絶縁膜17が形成されている。絶縁膜17は、有機絶縁膜であって、電着により形成されている。有機絶縁膜としてはエポキシ系樹脂やポリアミドイミド樹脂が用いられる。例えばエレコートPI(株式会社シミズ社製)が用いられる。厚みは10μm程度である。また、太陽電池セルの外辺部において、絶縁膜は、形成されておらず金属電極16aが露出している。
絶縁膜17上の表面に、アモルファスシリコン層14が形成されている。アモルファスシリコン層14は、絶縁膜17上とn型のシリコン基板10上に形成されているが、それらは連続して形成されており、後述するように、同じ工程で形成される。
アモルファスシリコン層14上にITOと銀を順次積層し、アモルファスシリコン層14に電気的に接続するn電極18が設けられている。なお、第1の電極であるn電極18は、ITOと銀を積層してなるが、銀の代わりにニッケルと銅を順次積層して形成してもよい。
上記構成によれば、本発明の太陽電池モジュールを構成する太陽電池セル1は、太陽電池セルの中央部を含む部分にn型のアモルファスシリコン層と電気的に接続するn電極を有している。また、太陽電池セル1の外辺部に、p型のアモルファスシリコン層と電気的に接続する第2の電極である金属電極16aを有している。
絶縁膜17上にi型アモルファスシリコン層が積層されているので、絶縁膜17にピンホールなどの欠陥があっても、p型用の電極である金属電極16上に直接n電極が形成されることはなく、抵抗値の比較的高いi型アモルファスシリコン層で絶縁が確保されるので、信頼性が高くなる。
図3は、本発明の太陽電池モジュールに使用される太陽電池セルの平面図であり、太陽電池セル1を受光面と反対側から見た図である。太陽電池セルは、例えば、156.5mm×156.5mmのほぼ正方形状であり、コーナーは丸い形状となっている。裏面の表面において、太陽電池セルの中央部は、ほぼ正方形状のn電極18が形成されている。太陽電池セルの外辺部にはn電極18を取り囲むように、p電極に電気的に接続する金属電極16の外辺部が露出した部分である金属電極16aが形成されている。金属電極16aの幅は3mm程度である。金属電極16aは四辺すべてに存在する必要はなく、太陽電池モジュールの配線パターンに応じて隣接する太陽電池セルと接続するために必要な辺のみに設置してもよい。
図4は、本発明の太陽電池モジュールに使用される太陽電池セルの断面図であり、図1におけるA−A´断面を模式的に示すものである。シリコン基板10の裏面に形成されたアモルファスシリコン層13とアモルファスシリコン層14が含まれる断面を示す。p型アモルファスシリコン層を含むアモルファスシリコン層13の中にn型アモルファスシリコン層を含むアモルファスシリコン14の円形のドットが縦横に配置されている。ドットの直径は0.12〜0.3mm程度であり、また、ドットの縦のピッチおよび横のピッチは、0.3〜0.8mm程度が好ましい。例えば、156.5mm角の太陽電池セルの場合、n電極のドット径が0.14mmで、ドット数が13万個のときn電極のドットの面積の合計は約2000mmであり、セル面積の8.2%を占める。
図5は、本発明の太陽電池モジュールを示す上面図である。太陽電池モジュール3は42枚の太陽電池セル1を配線シート2で直列に配列したものであり、矢印の方向に直列に接続されている。
図6は、本発明の太陽電池モジュールの説明図であり、太陽電池モジュールを裏面から見た図である。矩形の点線はそれぞれ導電片を示す。モジュールの裏側から、バックシートおよびEVA樹脂シートを貫通した、太陽電池セルの裏面電極と電気的に接続するための穴35a、35b、35c、35dが設けられている。各穴は、対応する位置にある導電片まで達している。また、各穴は導電片を貫通していてもよい。穴35dは、導電片22pまで達しており、端子ボックスを取り付けたとき、導電片22pは、穴35dを介して端子ボックスの正極に電気的に接続する、また、穴35aは、導電片22nまで達しており、端子ボックスを取り付けたとき、導電片22nは、穴35aを介して負極と電気的に接続する。また、穴35b、穴35cは、それぞれ、導電片22m1、22m2まで達しており、導電片22m1、22m2は、配線ボックスを取り付けたとき、配線ボックスと電気的に接続する。穴35b、穴35cは、受光面の部分的な日陰などによって、発電低下時に、バイパス機能を発揮するように配線するために設けられている。
図7は、本発明の配線シートを示す平面図である。図7において、配線シート2は、PET(Polyethylene terephthalate)の樹脂シート21と、銅箔や、表面にNi層を形成したAl箔などで形成された金属箔の導電層22とを貼り合わせて形成されている。導電層22は、太陽電池モジュールの配線パターンに基づいて、パターンカットされた溝部24が形成され、隣接する太陽電セルの載置部分と電気的に分離されている。
配線シート2は、溝部24を除いて金属箔で表面が覆われている。このように、配線シートを複数の矩形の導電片の組み合わせとすることで、矩形の太陽電池セルの大部分を導電片に接触させることができるので、配線抵抗を減少させることができる。また、太陽電池モジュールの放熱性能を向上させることができる。
また、太陽電池セルは点線の方向に直列接続される。まず、電片22nにn電極が載置された太陽電池セルが起点となって、点線の方向に接続され、導電片22pにp電極が載置された太陽電池セルまで直列に接続される。角部の導電片22c、導電片22cに隣設する導電片22dは、太陽電池セルの接続方向が90°変わる箇所に設けられる導電片であり、導電片22a、22b、22e、22fは、太陽電池セルの接続方向が変わらない部分に対応する導電片である。導電片22cは、導電片22a、22b、22e、22fに比べて、太陽電池セルの接続方向に対して、導電片の横方向が短く、縦方向に長い矩形になっている。また、導電片22dは、導電片22a、22b、22e、22fに比べて導電片の縦方向が短く、横方向に長い矩形になっている。
すなわち、配線シート2の導電片22には、太陽電池セルの接続方向が変化するセルに対応する第1の導電片である導電片22c、22dと、太陽電池セルの接続方向が変わらない部分に対応する第2の導電片である導電片22a、22b、22e、22fが含まれており、導電片22c、22dは、太陽電池セルの接続方向が変わらない部分に対応する導電片22a、22b、22e、22fと比べて、p電極が接続される領域の長手方向の長さが短くなっている。
図8は、本発明の太陽電池モジュールの部分拡大図である。図8に示す太陽電池モジュール3において、配線シート2上には導電層22が溝部24で分割された導電片22a、22b、22c、22d、22e、22fがあり、それぞれの導電片に対応する太陽電池セル1が載置されている。例えば、導電片22aには、太陽電池セル1aが対応し、太陽電池セル1aのn電極は導電片22aに載置され、電気的に接続されている。この太陽電池セルのn電極と導電片が重なっている領域は導電片の第1の領域であり、導電片22aの第1の領域221aである。また、導電片22b、22c、22d、22e、22fの第1の領域は、それぞれ221b、221c、221d、221e、221fである。
太陽電池セル1aの金属電極は導電片22bに載置され、電気的に接続されている。この太陽電池セルの金属電極と導電片が重なっている領域が導電片22bの第2の領域222bである。また、導電片22c、22d、22e、22fの第2の領域は、それぞれ222c、222d、222e、222fである。
太陽電池セル1bは、導電片22cの第2の領域222cと電気的に接続しているが、接続方向の変化のない太陽電池セル1a、1b、1e、1fに対応する導電片の第2の領域222a、222b、222e、222fに比べて、第2の領域222cの長手方向が狭くなっている。第2の領域222cの長手方向の長さを狭くすることで、太陽電池セル1cの金属電極16aが電気的に接続する導電片22dの第2の領域222dを確保することができ、太陽電池セル1cが接続する方向を90°回転させることができる。
また、導電片22dの第2の領域222dも第2の領域222cと同様に長手方向の幅が狭くなっており、導電片22dに載置された太陽電池セル1dは、接続方向を90°回させて、太陽電池セル1eと電気的に接続している。導電片22c、22dで、バスバーなしに太陽電池セルの接続方向を180°変化させることができる。
このように、太陽電池セル1cおよび1dのように、接続方向を変える太陽電池セルに対応する導電片において、第2の領域の長手方向の幅を太陽電池接続方向を変化させないセルよりも短くすることで、矩形の導電片の組み合わせによって、太陽電池セルの接続方向を変えることができる。
(実施の形態2)
図9は、本発明の第2の実施の形態である配線シートを示す平面図である。図9において、配線シート4の導電層42は、溝部44で電気的に分離された導電片に分割されている。実施の形態1とは、太陽電池セルの接続方向が変わる部分の導電片の形状が異なっており、バスバーを使用して、太陽電池セルの接続方向を変化させるように導電片が配置されている。
配線シート4は、PETの樹脂シート41と、銅箔や、表面にNi層を形成したAl箔などで形成された導電層42とを貼り合わせて形成されている。導電層42は、太陽電池モジュールの配線パターンに基づいて、パターンカットされた溝部44が形成され、電気的に分離された複数の導電片が形成されている。導電性樹脂43(図示せず)は、太陽電池セル1を配線シート4上に載置したときに、金属電極16aに当接するように、配線シート2上に予めスクリーン印刷されている。
配線シート4、溝部44を除いて導電層42が表面を埋めている。このように、配線シートを複数の矩形の導電片の組み合わせとすることで、矩形の太陽電池セルの大部分を導電片に接触させることができるので、配線抵抗を減少させることができる。また、配線シート4のほとんどの表面が導電層42で覆われているので太陽電池モジュールの放熱性能を向上させることができる。
図10は、本発明の第2の実施の形態である太陽電池モジュールの部分平面図である。配線シート4は樹脂シート41上に導電層42が配され、導電層42は、溝部44によってそれぞれ電気的に分離された導電片42a、42b、42c、42d、42eなどからなっている。
太陽電池モジュール5は、配線シート4上に太陽電池セルが載置されてなり、図10においては、太陽電池セル1g、1h、1i、1jが配置されている。太陽電池セル1gのn電極部分は、導電片42aの第1の領域421aに載置されている。太陽電池セル1gのn電極は導電片42aの第1の領域421aと電気的に接続している。
一方、太陽電池セル1gの外辺部に形成された金属電極16aは、導電片42b上にあり、導電片42bの第2の領域422bと電気的に接続している。また、太陽電池セル42bのn電極は、導電片42bの第1の領域421bに載置されている。また、太陽電池セル42bの外辺部の金属電極は、導電片42c上に載置されてなり、導電片42cと電気的に接続している。
このように、太陽電池セルの外辺部の金属電極が、その太陽電池セルのn電極を載置した導電片に隣設する導電片上にあって、隣設する導電片と電気的に接続されることで、直列接続されている。
また、導電片42cと導電片42dはバスバー45で電気的に接続されている。バスバー45は、はんだめっきされた銅リボンで形成されており厚みは0.5mm程度である。バスバーを使用することで、配線抵抗の大きな部分を作ることなく、導電片42cと導電片42dとを接続することができる。
太陽電池セル1iのn電極は、導電片42dの第1の領域に載置され、電気的に接続されている。また、太陽電池セル1iの外辺部の金属電極は、導電片42eの第2の領域422eに載置され電気的に接続している。また、太陽電池セルの1jのn電極は導電片42eに載置され電気的に接続している。
上記太陽電池モジュールにおいては、矩形の導電片を配置した配線シートとバスバーで、各太陽電池セルを直列接続することができ、単純な矩形の配線パターンに太陽電池セルを載置してモジュールを構成できるので、配線シートと太陽電池セルの位置合わせ精度を高めなくても良いので生産性が向上する。
(実施の形態3)
図11は本発明の第3の実施の形態である配線シートを示す平面図である。図11において、配線シート6の導電層62は、溝部64で電気的に分離された導電片に分割されている。実施の形態2とは、太陽電池セルの接続方向が変わる部分の導電片の形状が異なっている。バスバー以外の構成は、と同様である。L字状の導電片65a、65b、65c、65d、65eによって載置されるセルの接続方向を変化させるものである。実施の形態3において、セルの配置は実施の形態2と同様である。
配線シート6は、PETの樹脂シート61と、銅箔や、表面にNi層を形成したAl箔などで形成された導電層62とを貼り合わせて形成されている。導電層62は、太陽電池モジュールの配線パターンに基づいて、パターンカットされた溝部64が形成され、電気的に分離された複数の導電片が形成されている。導電性樹脂63(図示せず)は、太陽電池セル1を配線シート6上に載置したときに、金属電極16aに当接するように、配線シート2上に予めスクリーン印刷されている。配線シート6に太陽電池セル1を載置して太陽電池モジュールを形成する場合は、導電片65a、65b、65cは一点鎖線B−B’で受光面と反対側に折り曲げられ、また、導電片65d、65eは一点鎖線C−C’で受光面と反対側に折り曲げられている。十分に幅がある導電片65a、65b、65c、65d、65eによりバスバーを使用しなくてもセルの接続方向を変化させることができる。
本願の各実施の形態において、第1の導電型をn型、第2の導電型をp型として説明したが、第1の導電型をp型、第2の導電型をn型としてもよいことは明らかである。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1、1’、1a、1b、1c、1d、1e、1f、1g、1h、1i、1j…太陽電池セル
2…配線シート
3…太陽電池モジュール
4…配線シート
5…太陽電池モジュール
6…配線シート
10…シリコン基板
11…アモルファスシリコン層
12…反射防止膜
13…アモルファスシリコン層
14…アモルファスシリコン層
15…p電極
16…金属電極
16a…金属電極
17…絶縁膜
18…n電極
19…レジスト膜
20…導電性樹脂
21…樹脂シート
22…導電層
22a、22b、22c、22d、22e、22f、22n、22m1、22m2、22p…導電片
23、23a…導電体
24…溝部
30…カバーガラス
31…EVA樹脂シート
32…EVA樹脂シート
33…バックシート
35a、35b、35c、35d…穴
41…EVA樹脂シート
42…導電層
43…導電性樹脂
44…溝部
45…バスバー
221a、221b、221c、221d、221e、221f…第1の領域
222a、222b、222c、222d、222e、222f…第2の領域
421a、421b、421d、421e…第1の領域
422b、422e…第2の領域

Claims (4)

  1. 太陽電池セルと前記太陽電池セルが載置される配線シートを含む太陽電池モジュールにおいて、
    前記太陽電池セルは、受光面とは反対側に第1の電極と第2の電極を有し、
    前記第1の電極は、第1導電型の半導体層に電気的に接続し、
    前記第2の電極は、前記太陽電池セルの外辺部にあって、第2導電型の半導体層に電気的に接続し、
    前記配線シートは、電気的に分離された複数の導電片を有し、
    前記第1の電極は、前記配線シートの導電片に載置されて電気的に接続され、
    前記第2の電極は、前記導電片に隣設した導電片に載置されて電気的に接続される太陽電池モジュール。
  2. 前記太陽電池モジュールの受光面とは反対側の面に、太陽電池セルと端子ボックスとを電気的に接続するための穴が形成されてなる請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. 複数の太陽電池セルを載置する配線シートであって、
    前記配線シートは、複数の矩形の導電片を有し、
    前記導電片は、それぞれ第1の領域と第2の領域を有し、
    前記第1の領域は、太陽電池セルの第1の電極と電気的に接続し、
    前記第2の領域は、前記太陽電池セルに隣設する太陽電池セルの第2の電極と電気的に接続する配線シート。
  4. 前記導電片は、前記太陽電池セルの接続方向が変化する部分に配された第1の導電片と、前記太陽電池セルの接続方向が変化しない部分に配された第2の導電片とを含み、
    前記第1の導電片は、前記第2の領域の長手方向の長さが前記第2の導電片よりも短い請求項3記載の配線シート。
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