JP4774998B2 - インサート成形金型 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の金属端子などをインサート部品としてインサート成形を行うインサート成形金型に関するものである。
従来のインサート成形金型は次のようになっていた。
すなわち、下型上面に設けた複数の穴に、それぞれ金属端子などのインサート部品を挿入して保持させ、この下型に上型を係合させ、下型と上型で形成されて上記のインサート部品を内包した成形空間に樹脂を供給して、インサート成形を行うようになっていた。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開昭60−224514号公報
しかしながら、上記従来のインサート成形金型では次のような課題があった。
すなわち、下型上面に設けた複数の穴に、それぞれインサート部品を挿入して保持させた場合に、インサート部品が適切な姿勢で保持されずに、インサート部品が傾いた状態で保持されてしまい、インサート部品同士が接触してしまうことがある。
このような状態でインサート成形を行うと、インサート部品同士が接触した状態で成形が行われることになり、適切なインサート成形ができず、成形品が不良品となってしまうことになる。
特に、インサート部品が金属端子の場合には、インサート部品である金属端子同士が接触した状態でインサート成形が行われるので、インサート部品である金属端子が短絡してしまうことになり、成形品が不良品となってしまっていた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、インサート成形の際の不良発生を防止することを目的とするものである。
この目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、上型と、下型と、この下型内に設けられたコアとを有し、このコアの上部と前記下型と前記上型とで成形空間を形成すると共に、前記コアの上部にはインサート部品を保持する複数のインサート部品保持穴を設け、この複数のインサート部品保持穴の間に隔離体を出没自在に設け、前記インサート部品保持穴にインサート部品を挿入する際には前記隔離体を前記コア上部から突出させ、前記成形空間に樹脂を供給して成形を行う際には前記隔離体を前記コア内に没入させるものとした、インサート成形金型である。
本発明のインサート成形金型によれば、インサート成形時にインサート部品を適切な姿勢で保持し、良好なインサート成形を実現し、インサート成形の際の不良発生を防止することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1におけるインサート成形金型について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態1におけるインサート成形金型の下型を示す断面図である。図2は同実施の形態におけるインサート成形金型のコアを示す一部断面正面図である。図3は同実施の形態におけるインサート成形金型のコアの要部を示す断面図である。図4は同実施の形態におけるインサート成形金型の下型を示す断面図である。図5(a)〜図5(f)はそれぞれ同実施の形態におけるインサート成形金型の動作を示す概略図である。
まず、図1、図2、図4を用いて、インサート成形金型の下型1について説明する。
図1、図4に示すように、インサート成形金型の下型1の内部には、昇降可能なコア2が設けられている。図4は、コア2が下降した状態を示しており、コア2は通常、この図4に示すように、下降した状態となっている。図1は、コア2が上昇した状態を示しており、コア2は必要に応じて、この図1に示すように、上昇するようになっている。
図4に示すように、コア2が下降した状態では、コア2の上部は、下型最上面3よりも低い位置にくるものとなっており、すなわち、コア2が下型1内に入り込んだ状態となる。コア2が上昇した状態では、図1に示すように、コア2の上部は、下型最上面3の高さまで上昇するようになっている。
図2に示すように、コア2の上部には、二つのインサート部品保持穴4が設けられている。図2は、図1に示すA部、すなわち、コア2の上部を拡大して示したものである。インサート部品保持穴4は、金属端子などのインサート部品5が挿入されて保持されるようになっているものである。そして、図2に示すように、二つのインサート部品保持穴4の間には隔離体6が出没自在に設けられている。図2は、隔離体6がコア2の上部から突出した状態を示している。
図4、図1に示すように、下型1の内部には昇降可能なコアプレート7が設けられており、このコアプレート7にコア2が連結されている。そして、コアプレート7は、ばね8、ばね9によって下方に付勢されている。
また、図4、図1に示すように、下型1の内部には昇降可能な隔離体プレート10が設けられており、この隔離体プレート10の昇降により、図2に示す隔離体6が昇降するようになっている。この隔離体プレート10は、図4、図1に示すように、隔離体プレート10とコアプレート7の間に配置されたばね11によって下方に付勢されている。
隔離体プレート10の下方には、昇降可能なカムプレート12が配置されており、このカムプレート12の図4、図1に示す左方側には、可動カム13が回動可能に軸支されている。この可動カム13のカム面14には、図1、図4に示すように、隔離体プレート10の下面が当接するようになっており、図4に示すように、カムプレート12は、可動カム13、隔離体プレート10、コアプレート7を介して、ばね11、ばね8、ばね9の力によって下方に付勢されるようになっている。
また、図4、図1に示すように、カムプレート12の下方には、成形機のエジェクタロッド15が配置されるようになっており、図1に示すように、このエジェクタロッド15が上昇すると、その上面がカムプレート12の下面に当接して、このカムプレート12を上昇させるようになっている。
そして、カムプレート12が上昇すると、図1に示すように、可動カム13のカム面16が、下型1に取付けられた固定カム17のカム面18と当接して、可動カム13は図1に示す矢印方向に回動するようになっている。そして、可動カム13のカム面14が隔離体プレート10の下面を押上げて、この隔離体プレート10を上昇させる。すると、図2に示す隔離体6が上昇し、この図2に示すように、隔離体6がコア2の上部から突出するようになっている。
そして、引続きカムプレート12が上昇すると、図1に示すように、可動カム13、隔離体プレート10、ばね11を介して、コアプレート7が上方へ駆動されて上昇することになる。これに伴い、このコアプレート7に連結されているコア2も上昇することとなり、このコア2の上部は、図1に示すように、下型最上面3の高さまで上昇するようになっている。
逆に、図4に示すように、成形機のエジェクタロッド15が下降すると、コアプレート7は、ばね8、ばね9の下方への付勢力によって下降し、このコアプレート7に連結されているコア2も下降する。さらに、隔離体プレート10も、ばね8、ばね9、ばね11の下方への付勢力によって下降し、これに伴い、隔離体6も下降し、コア2の内部に没入することになる。そして、この隔離体プレート10の下降に伴い、可動カム13を介してカムプレート12も下方に付勢されて下降することになる。
次に、図5(a)〜図5(f)を用いて、一連のインサート成形の作業について説明する。この図5(a)〜図5(f)は、それぞれ、一連のインサート成形の際のインサート成形金型の動作を示す概略図である。
まず、初めは、図5(a)に示すように、昇降可能な上型21は上昇した状態となっており、インサート成形金型は開いた状態となっている。また、下型1内に配置されたコア2も、コア2内部に設けられた隔離体6も下降した状態となっていて、コア2の上部は下型最上面3よりも低い位置にある。このとき、下型1の状態は図4に示すようになっている。
次に、図5(b)に示すように、コア2が上昇すると共に、二つのインサート部品保持穴4の間に設けられた隔離体6も上昇し、コア2の上部から突出した状態となる。このとき、下型1の状態は図1に示すようになっており、コア2の上部は図2に示すようになっている。そして、この図2に示すように、隔離体6がコア2の上部から突出した状態で、金属端子などのインサート部品5がインサート部品保持穴4に挿入されることになる。このとき、図1、図5(b)に示すように、コア2の上部が、下型最上面3の高さまで上昇しているので、金属端子などのインサート部品5をインサート部品保持穴4に挿入する作業が容易にできるものとなっている。
そして、金属端子などのインサート部品5が、インサート部品保持穴4に挿入されて、図5(c)、図3に示すようになる。図3は、図1のA部を拡大したものであり、すなわち、コア2の上部を示す断面図である。このとき、図3、図5(c)に示すように、コア2の上部に設けた二つのインサート部品保持穴4に、金属端子などのインサート部品5が保持されるのであるが、二つのインサート部品保持穴4の間に隔離体6が突出しているので、金属端子などのインサート部品5同士が接触することなく、適切な姿勢で保持できるようになっている。
次に、図5(d)に示すように、コア2が下降して下型1内に入り込み、コア2の上部は下型最上面3よりも低い位置となり、同時に、隔離体6も下降してコア2の内部に没入する。さらに、上型21が下降を開始する。
そして、図5(e)に示すように、上型21が下型1と係合し、インサート成形金型は閉じた状態となり、下型1と上型21とコア2の上部とで成形空間19が形成される。このとき、隔離体6はコア2の内部に没入したままである。そして、図5(e)に示すように、金属端子などのインサート部品5を内包した成形空間19に樹脂が供給されて、樹脂成形が行われるようになっている。
このようにして樹脂成形が行われた後、図5(f)に示すように、上型21が上昇し、インサート成形金型は開いた状態となる。同時に、コア2が上昇し、さらに、隔離体6も上昇してコア2の上部から突出する。このことにより、成形品20が下型1の内部から押上げられて、取出されることになる。すなわち、隔離体6が、エジェクタとしても機能するようになっているのである。
以上に説明したように、本実施の形態のインサート成形金型では、インサート部品保持穴4の間に出没自在な隔離体6を設けて、インサート部品保持穴4に金属端子などのインサート部品5を挿入する際に、隔離体6をコア2の上部から突出させるので、インサート部品5の挿入を容易に安定して行い、このインサート部品5同士が接触することなく、インサート部品保持穴4によって適切な姿勢で安定して保持することができ、良好なインサート成形を実現し、インサート成形の際の不良発生を防止することができる。
なお、本実施の形態では、インサート部品保持穴が二つで隔離体が一つのものとして説明したが、本発明の適用はこのように限定されるものではなく、インサート部品保持穴が複数の場合にも適用可能であり、その場合には複数のインサート部品保持穴の間に一つ以上の隔離体を設ければよいのである。
また、本発明のように出没自在な隔離体を有しないインサート成形金型では、下型上面に設けたインサート部品保持穴にインサート部品を挿入する際に、治工具等を使ってインサート部品を保持しながら手作業でインサート部品を挿入し、その後、インサート部品同士が接触していないか、目視あるいはセンサ等で確認し、接触していた場合には手作業でインサート部品の保持姿勢を適切なものに直して、接触状態を解除してから、インサート成形(樹脂成形)を行わなければならず、このような作業を必要とするために、一連のインサート成形の作業時間が非常に長くなってしまうのであるが、本発明のインサート成形金型では、上述のような作業を必要としないため、インサート部品の挿入作業が容易となり、作業性が向上し、全体のインサート成形の作業時間を短縮することができる。
また、本実施の形態のインサート成形金型では、金属端子などのインサート部品5をインサート部品保持穴4に挿入する際に、インサート部品保持穴4を設けたコア2の上部が、下型最上面3の高さまで上昇するようになっているので、インサート部品5の挿入作業がより容易となり、作業性が向上するものとなっている。
本発明のインサート成形金型は、インサート成形時にインサート部品を適切な姿勢で保持できるので、複数の金属端子などをインサート部品としてインサート成形するものとして有用なものである。
本発明の実施の形態1におけるインサート成形金型の下型を示す断面図 同実施の形態におけるインサート成形金型のコアを示す一部断面正面図 同実施の形態におけるインサート成形金型のコアの要部を示す断面図 同実施の形態におけるインサート成形金型の下型を示す断面図 (a)〜(f)同実施の形態におけるインサート成形金型の動作を示す概略図
符号の説明
1 下型
2 コア
3 下型最上面
4 インサート部品保持穴
5 インサート部品
6 隔離体
7 コアプレート
8 ばね
9 ばね
10 隔離体プレート
11 ばね
12 カムプレート
13 可動カム
14 カム面
15 エジェクタロッド
16 カム面
17 固定カム
18 カム面
19 成形空間
20 成形品
21 上型

Claims (1)

  1. 上型と、
    下型と、
    この下型内に設けられたコアとを有し、
    このコアの上部と前記下型と前記上型とで成形空間を形成すると共に、
    前記コアの上部にはインサート部品を保持する複数のインサート部品保持穴を設け、
    この複数のインサート部品保持穴の間に隔離体を出没自在に設け、
    前記インサート部品保持穴にインサート部品を挿入する際には前記隔離体を前記コア上部から突出させ、
    前記成形空間に樹脂を供給して成形を行う際には前記隔離体を前記コア内に没入させるものとした、
    インサート成形金型。
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