JP4772118B2 - 空気ばねアセンブリ及び方法 - Google Patents

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Description

この新規な概念は、流体懸架部材、特には加圧した空気圧で動作するのに適した空気ばねアセンブリ、及びその製造方法の技術に広く関連するものである。
多様な種類及び構造の空気ばねアセンブリが公知であり、一般に使用されている。さらに、種々の寸法及び負荷能力の空気ばねアセンブリが一般に入手可能である。そうではあるが、空気ばねの用途は広がり続けており、より高い空気ばね性能が、多くの場合ますます小型化して、要求されている。このような性能の向上には、例えば、負荷能力の増加とストローク長の延長を含む。
所定の空気ばねアセンブリの負荷能力を増加させる一つの方法は、それのばね室内の空気圧を高くすることである。したがって、対応する高い空気圧レベルで作動することで、所定の負荷能力を所望の公称高さに維持しながら、寸法の小さな(例えば直径の小さな)空気ばねアセンブリを用いることもできる。空気ばねアセンブリは、公称空気圧の範囲にわたって一般的に動作可能であることは理解されよう。しかし、この範囲からわずかに外れた圧力レベルで空気ばねを操作することは、通常、公知の空気ばね設計の能力の十分に範囲内であろう。
しかし、顕著に高い空気圧レベル、例えば公称圧力レベルの約2倍での従来構造の空気ばねアセンブリの動作は、種々の障害及び問題の発生につながり得ることを理解されたい。例えば、空気ばねアセンブリの端部材間に延びる可撓壁は、より高い圧力レベルでの動作に適していない場合がある。しかし、近年、これらの高い圧力レベルでの動作により適した、改良された可撓壁材料が開発されている。
このように高い圧力レベルでの公知の空気ばねアセンブリの動作により生じ得る他の問題は、空気ばねアセンブリの端部材への可撓壁の固定に関するものである。すなわち、このような構成では、漏れ経路が、可撓壁と空気ばねの端部材との間で、基準動作圧力で流体密封シールを通常形成する領域に生ずる場合がある。このことは好ましくなく、圧縮空気の消費量の増加と、空気ばねアセンブリ及び/又は関連するシステムの性能の低下を招き得る。さらに、端部材からの可撓壁の分離が若干発生する可能性すらある。これによって、スリーブ及び/又は保持部材の端部材に対する移動という望ましくない結果となり得る。
保持部材により生ずる保持力の増加によって、例えばスリーブ及び端部材に向かって保持部材をクランプし、又はよりしっかりと変形させることによって、これらの問題を解決しようという試みがなされてきた。しかし、このような試みは一般にわずかな成功を収めただけで、漏れの発生、さらには可撓性スリーブ及び保持部材の移動は、問題となったままである。
高さの大きな保持部材を使用することにより、可撓性スリーブと対向する保持部材との間の流体密封連結を向上させるために、他の試みがなされてきた。これらの努力は、ある種の用途には成功を収めてきた。しかし、こうした構造は、端部材の長さを不本意ながら増加させ、それによって、空気ばねアセンブリの移動又は動作ストロークの減少を招く傾向にある。上記のとおり、一般に、空気ばねアセンブリの動作ストロークの増加及び/又はそれの全体的な寸法の減少が望ましい。したがって、多くの用途で、端部材の寸法を増加させ、及び/又は空気ばねアセンブリのストロークを減少させるような保持部材配置は望ましくない。
この新規な概念に従う空気ばねアセンブリの例示的実施形態は、第1側壁を含む第1端部材を含む。第2端部材が第1端部材から離間している。可撓性ばね部材が第1端部材と第2端部材の間に延びる。可撓性ばね部材は対向する第1開口端及び第2開口端を含む。第1開口端は、第1部分及び第2部分を含み、第2開口端は第2端部材上に固定される。また、空気ばねアセンブリは第1保持部材及び第2保持部材も含む。第2保持部材は保持部材側壁と、この保持部材側壁から内方に延びるフランジを含む。第1開口端は、少なくとも部分的に第1端部材に受け入れられており、第1部分は第1側壁に沿って配置される。第1保持部材は第1側壁に対向して第1部分に沿って配置される。第2部分は第1部分に対向して第1保持部材に沿って延びる。第2保持部材は第2部分に沿って配置され、保持部材側壁は第1保持部材に対向する。
この新規な概念に従う空気ばねアセンブリの他の例示的実施形態は、端壁及び側壁を含む頂部キャップを含む。ピストンが頂部キャップから離間しており、可撓性スリーブが、頂部キャップとピストンの間に延びて、これらの間にあるばね室を少なくとも部分的に形成する。可撓性スリーブは、内面、外面、第1開口端及び対向する第2開口端を含む。第1開口端は、中間スリーブ部及び遠位スリーブ部を含む。第1開口端は頂部キャップを受け入れ、中間スリーブ部の内面が側壁の少なくとも一部に沿って延びる。第1保持部材が中間スリーブ部の外面に沿って固定される。遠位部は第1保持部材に沿って延び、遠位スリーブ部に沿った可撓性スリーブの内面が外方に露出される。第2保持部材は、第1保持部材の外方で遠位スリーブ部に沿って固定される。
この新規な概念に従う空気ばねアセンブリのさらなる例示的実施形態は、端壁及び側壁を含む第1端部材であって、前記端壁前記側壁を越えて外方に延びる外側端壁部を含む第1端部材と、前記第1端部材から離間した第2端部材と、前記第1端部材と第2端部材の間に延び、これらの間に少なくとも部分的にばね室を形成する可撓性スリーブであって、前記可撓性スリーブは内面、外面、第1開口端及び対向する第2開口端を含み、前記第1開口端は中間スリーブ部及び遠位スリーブ部を含み、前記第1開口端は前記第1端部材を受け入れて、前記中間スリーブ部の前記内面が前記側壁の少なくとも一部に沿って延び、前記第2開口端は前記第2端部材に沿って固定される可撓性スリーブと、前記中間スリーブ部の前記外面に沿って固定された第1保持部材であって、前記遠位スリーブ部は前記第1保持部材に沿って延び、前記遠位スリーブ部に沿った前記可撓性スリーブの前記内面が外方に露出される第1保持部材と、前記第1保持部材の外方で前記遠位スリーブ部に沿って固定された第2保持部材とを含む。
前記段落の空気ばねアセンブリの実施形態では、前記第1開口端に沿った前記スリーブ壁の一部が前記第1端部材の前記外側端壁部と当接係合される。
前記段落の空気ばねアセンブリの実施形態では、前記スリーブ壁の前記部分の前記内面が前記第1端部材の前記外端壁部と当接係合される。
前記段落のいずれかの空気ばねアセンブリの実施形態では、前記第2保持部材が側壁及び前記側壁から内側に突出するフランジを含む。
前記段落の空気ばねアセンブリの実施形態では、前記フランジが、前記第1端部材の前記外端壁部又は前記第1保持部材の少なくとも一方に沿って方に延びる。
前記2つの段落のいずれかの空気ばねアセンブリの実施形態では、前記フランジが第1フランジであり、前記第2保持部材が前記側壁から延び前記第1フランジから離間した第2フランジを含む。
前記3つの段落のいずれかの空気ばねアセンブリの実施形態では、前記フランジが前記第2保持部材の前記側壁に沿って実質的に連続して延びる。
前記7つの段落のいずれかの空気ばねアセンブリの実施形態では、前記第1端部材の前記側壁、前記第1保持部材又は前記第2保持部材の少なくとも1つがスリーブ係合した溝又はリブの少なくとも一方を含む。
空気ばねアセンブリの例示的製造方法は、第1端部材、第2端部材及び可撓壁を準備することを含む。第1端部材は、端壁、側壁及び外周縁を含む。可撓壁は、対向する第1開口端及び第2開口端を含み、第1開口端は第1壁部及び第2壁部を含む。また、この方法は、可撓壁を第1端部材に取り付け、第1壁部が第1端部材の側壁に沿って延びるようにすることを含む。さらに、この方法は、第1保持部材を可撓壁の第1壁部に沿って配置し、第1保持部材を用いて第1端部材の側壁に沿って可撓壁を固定することを含む。加えて、この方法は、可撓壁の第2壁部を第1保持部材に沿って固定し、第2壁部が第1壁部に対向してこれらに沿って延びるようにすることを含む。また、この方法は、第2保持部材を第2壁部に沿って第1保持部材の外方に配置し、第2保持部材を用いて第1端部材上に可撓壁及び第1保持部材を捕捉することを含む。さらに、この方法は、可撓壁の第2開口端を第2端部材に固定することを含む。
ここで図面を参照し、図示のものはこの新規な概念の例示的実施形態を示すためのものであり、これを限定するためのものではない。図1は、第1端部材、例えば頂部キャップ102と、第2端部材、例えばピストン104と、これらの間に少なくとも部分的にばね室108を画定する可撓壁、例えばスリーブ106とを含む空気ばねアセンブリ100を示す。ここでは空気ばねアセンブリ100を回転ローブ型空気ばねとして図示し、説明する。しかし、この新規な概念は、任意の適当な型式、種類又は構成の空気ばねに広範に使用可能であることを理解されたい。したがって、この新規な概念に関する以下の説明は、空気ばねアセンブリ100及びその部品を具体的に参照しているが、単なる例示にすぎない。
スリーブ106は、保持部材100及び112を用いて頂部キャップ102に固定される。さらに、スリーブ106は、保持部材114及び116を用いてピストン104に固定される。保持部材110−112、114−116の両組を使用したものを図1に示しているが、空気ばねアセンブリの両端部材を同時に用いることは随意的であることを理解されたい。したがって、各構成の二重保持部材を、この新規な概念を離れることなく、端部材の一方又は両方とともに用いることができる。
頂部キャップ102は端壁118を含み、端壁118はこれを貫いて形成され、ばね室108流体連通されるねじ付き経路120を有する。経路120は、流体ラインの接続に適当な任意の寸法、形状及び/又は構造、例えば流体ラインコネクタ継手を受け入れ等とすることができる。さらに、端壁118には、空気ばねを、関連する構造部材に取り付けるための適当な固定部材(図示せず)、例えば取付スタッド又は取付孔等を設ことができる。側壁122は端壁118から延びその端壁とともに頂部キャップ102に凹部124を少なくとも部分的に形成する。しかし、凹部124は随意的であり、任意の適当な頂部キャップ構造又は配置を用いることができ、これには凹部124等の凹部を有する又は有しない頂部キャップが含まれる。しかし、含まれる場合には、例えば凹部124等の凹部は、重量を減らし、また、空気ばねのストローク長を増加させるよう作用することができる。頂部キャップ102は外周縁126を含み、かつ、図示の例示的実施形態では、側壁122は、側壁122の外面130に隣接するショルダー又はアンダーカット128を形成する縁126より内方に離隔させて配置している。しかし、頂部キャップ又は他の端部材の他の好適な配置を代替的に用いることができる。
可撓性スリーブ106、対向する開口端134及び136の間に延びるスリーブ壁132から形成される。スリーブ壁132は、例えばエラストマー材料を含む壁等の任意の好適な構造とすることができることを理解されたい。さらに、スリーブ壁132は、任意の好適な構成材料又はコード材料から形成された補強コード137を随意に含むことができる。例示的一実施形態では、スリーブ壁を、ゴム形成し、ナイロン繊維又はアラミド繊維から形成された補強コードを含むものとすることができる。
スリーブ壁132は、一般にばね室108に面して配置される内面138と、内面とは反対側の外面140と有する。開口端134に隣接するスリーブ壁132の中間部142が側壁122の外面に沿って延びるように、スリーブ106は、頂部キャップ102に沿って配置される。この例示的配置では、スリーブ壁の内面138、頂部キャップの側壁に隣接している。図2においてより良く分かるように、1つ以上のスリーブ係合機構、例えば溝144及びリブ146を、側壁122の外面に沿って随意に設けることができる。これを設け場合、スリーブ係合機構は可撓性スリーブ106の、側壁122に沿定を補助する。
保持部材110を側壁122及び中間部142から外方に配置し、そして、それの周りに保持部材110を延在させることで保持部材110は、中間部142を側壁122に沿って固定するとともに、それらの間に実質的に流体密封シールを形成する役割をる。例示的一実施形態では、保持部材110、スエージ加工もしくはクリンプ加工を施すか又は機械的に内方に変形させた環状リングとしこの保持部材が、中間部142を押圧し、側壁122とともに実質的に流体密封シールを形成する。保持部材110は、スリーブ係合機構、例えばリブ148及び溝150を随意に含むことができ、これらは、設けられている場合には、溝144及びリブ146随意に対応することができる。
スリーブ壁132の遠位部152は、保持部材110に沿って、、中間部142とは反対側の外方に延びる。例示的一実施形態において、スリーブ壁132は、開口端134に沿う略円筒形であり、遠位部152は、保持部材110を越えて折り返される。しかし、この新規な概念の原則を離れることなく、他の配置を代替的に用いることができることを理解されたい。保持部材112は、遠位部152に沿ってそれの外方に配置する。リブ148及び溝150等のスリーブ係合機構に加えて、またはこれに換えて、保持部材110は、例えば溝154及びリブ156等の随意的なスリーブ係合機構を含むこともできる。付加的に、又は代替的に、保持部材112は、例えばリブ158及び溝160等の適当なスリーブ係合機構を随意に含むことができ、これは、設けられている場合には、溝154及びリブ156と随意的に略協働することができる。
また、保持部材112は、保持部材の対向する端部に沿って配置された、内方に延びる環状のフランジ162及び164の一方又は両方を随意に含むことができる。含む場合には、フランジ162は、頂部キャップ102の周縁126を越えて内方にび、頂部キャップ係合して、保持部材112のピストン104に向かう動きを記録し、指数化し、又は一般に制限する。図1及び2の実施形態では、随意的な円周凸部166を頂部キャップ102に沿って含み、フランジ162が係合する円周ショルダー168を形成する。これにより、フランジ162を頂部キャップ102の頂面170より窪んだ位置に配置することができ、対向する構造部材(図示せず)を係合するための実質的に平坦な面が得られる。フランジ164は、寸法RD1で示すように、保持部材110の少なくとも一部を越えて内方に延びることが示されている。フランジ164は、設けられている場合には、保持部材110のピストン104に向かう動きを最小限にするよう作用することができる。したがって、フランジ164と保持部材110の係合をもたらすのに充分な任意の適当なオーバーラプを用いることができることを理解されたい。オーバーラップ寸法RD1の適当な範囲の一例は、約0.032〜約0.063インチ(約0.813〜約1.626ミリメートル)である。フランジ162及び164は、ここでは実質的に連続した環状フランジとして図示され説明される。しかし、フランジ162及び/又は164は、設けられる場合には、連続的又は、例えば周方向に間隔をおいて配置した複数のタブのように断続的延在するもの等を含む、任意の適当な形状、形態及び/又は構造を取ることができることを理解されたい。
スリーブ106の開口端136は、任意の適当な方法で、端部材、例えばピストン104に沿って固定される。図1及び3に示す例示的実施形態において、開口端136は、保持部材114及び116を用いてピストン104に沿って固定される。しかし、この新規な概念に従う配置を第2端部材に用いることは随意的であることを理解されたい。
この例示的実施形態において、図1及び3に示すように、ピストン104は、頂壁もしくは端壁172及び側壁174を含む。ショルダー176は、頂壁172に隣接する側壁174に沿って形成され、側壁174から内方に延びる。ショルダー176は、ショルダーと頂壁172の間に延びるショルダー側壁178を含む。さらに、側壁174内には、内方に延びる溝180が形成されておりこの溝180は、頂壁172と逆方向でショルダー176から離間される。中間壁部分182がショルダー176と溝180の間に延び、図示の例示的実施形態では、側壁174から内方に離間される。
開口端136に隣接するスリーブ壁132は、図1に示すように、中間部184及び遠位部186を含む。スリーブ壁132の外面140が側壁174に沿って配置されるように、ピストン104にスリーブ壁を組み付ける。開口端136の中間部184は、スリーブ壁の内面138がショルダー側壁に向かって配置されるように、ショルダー側壁に沿って配置される。保持部材114は、中間部184の外面140に沿って受け入れられ、中間部184とショルダー側壁178の間に実質的に流体密封シールを形成する作用をする。スリーブ壁132の遠位部186は、保持部材114に沿って、中間部184の外方に延びる。例示的一実施形態において、スリーブ壁132は実質的に円筒形で、遠位部186は、保持部材114に沿って延びるように折り返される。しかし、この新規な概念の原理から離れることなく、他の配置を代替的に用いることができることを理解されたい。
保持部材116を、スリーブ壁132の内面138に隣接させて、その遠位部186に沿って配置し、これを保持部材114に向かって動かすように作用させる。保持部材116は、内方に延びる環状フランジ188及び190を随意に含むことができる。フランジ162及び164に関して説明したように、フランジ188及び190は、ここでは実質的に連続な環状フランジとして図示及び説明されているが、連続フランジ又は、例えば周方向に間隔をおいて配置した複数のタブ等の断続フランジのいずれかを含む、任意の適当な形状、種類及び/又は構成とすることができる。環状フランジ188は、設けられている場合には、溝180と係合して、保持部材116をピストン104上に記録し、指数化し、又は配向保持することができる。
環状フランジ190は、設けられている場合には、寸法RD2で示されているように、保持部材114の少なくとも一部を越えて半径方向内方に延びる。したがって、保持部材114はショルダー176とフランジ190の間に捕捉される。端部材の一方又は両方とともに、かかる配置を用いると、上述したように、端部材に保持部材を捕捉し、したがって、関連する端部材に対する保持部材の動きを実質的に制限するよう作用することができる。外側の保持部材のフランジが含まれている場合には、内側及び外側保持部材の双方を、端部材に捕捉することができる。
さらに、内側及び外側保持部材の双方を用いることにより、端部材及び保持部材により摩擦的に係合されるスリーブ壁の表面積が、従来の設計に比べて、実質的に大きくなる。これによって、スリーブ壁に加わるクランプ力が対応して実質的に増加することとなる。結果として得られるクランプ力の増加は、捕捉された保持部材の動きの制限とともに、連結の長さを実質的に増やすことなく、可撓性スリーブと関連する端部材の間に実質的に強固な連結をもたらす。
この新規な概念にしたがう空気ばねアセンブリ、例えば空気ばねアセンブリ100の適当な製造方法200の一例を図4に示す。方法200は、第1端部材、例えば頂部キャップ102を準備するステップ202を含む。他のステップ204は、第2端部材、例えばピストン104を準備することを含む。さらに他のステップ206は、可撓性ばね部材、例えば可撓性スリーブ106を準備することを含む。さらなるステップ208は、第1保持部材及び第2保持部材、例えば保持部材110及び112又は保持部材114及び116を準備することを含む。
他のステップ210は、可撓性スリーブを第1端部材に沿って取り付けることを含む。例示的一実施形態において、可撓性スリーブは、中間スリーブ部、例えば中間部142又は184が第1端部材、例えば側壁122又は174に沿って配置されるように、第1端部材に沿って配置される。さらに他のステップ212は、第1保持部材を用いて可撓性スリーブを第1端部材に固定することを含む。例示的一実施形態において、第1保持部材、例えば保持部材110又は114を、関連する側壁に対向して可撓性スリーブの中間部に沿って配置し、第1保持部材と第1端部材の間で可撓性スリーブを押圧固定するように、第2保持部材を、スエージ加工し、クリンプ加工し、又は内方に変形させる。任意の適当な変形法を代替的に用いることができることを理解されたい。
更なるステップ214は、可撓性スリーブを第1保持部材の他の面に沿って配置することを含む。例示的一実施形態において、可撓性スリーブの遠位部、例えば遠位部152又は186が、中間部を越えて外方に延び、第1保持部材の外面上に折り返される。さらに他のステップ216は、第2保持部材、例えば保持部材112又は116を可撓性スリーブの折り返し部に取り付けることを含む。例示的一実施形態では、第2保持部材を可撓性スリーブの遠位部に沿って配置する。他のステップ218では、第2保持部材をスエージ加工し、クランプ加工し、又は内方に変形させて、可撓性スリーブの遠位部を第1保持部材の外面に押圧固定する。
さらに、第2保持部材は、1つ以上の内方に延びるフランジ、例えばフランジ162、164、168及び/又は190を含むことができることを理解されたい。かかる内方に延びるフランジは、設けられている場合には、任意の適当な方法で形成され、かつ、任意の適当な型式、種類及び/又は連続若しくは不連続を含む構造とすることができる。例えば、保持部材が可撓性スリーブの遠位部に沿って固定されるより以前に、1つ以上のフランジを保持部材に設けることができる。このような配置において、保持部材及び1つもしくは複数のフランジが充分な大きさとなる。これにより、第2保持部材を、少なくとも1つのフランジとともに、可撓性スリーブの遠位部に沿って配置することが可能となり、かかるフランジが、遠位部及び第1保持部材と係合又は接触することなく、これらを通過することができるようになる。内方に変形させる際に、1つ以上のフランジが、端部材と係合するために充分な距離だけ内方に移動し及び/又は、内方への変形工程中に、又は内方への変形工程の前後に行われる別個の操作中に、例えばストレート壁又はあまり目立たない機構から、1つ以上のフランジを保持部材に形成することができる。
さらに他のステップ220は、可撓性スリーブを第2端部材に固定することを含む。ステップ220は、任意の適当な方法、たとえば、公知の連結を用いることや、前記のステップの1つ以上を繰り返すこと等により、この新規な概念に従う連結を用いて可撓性スリーブの対向する端を第2端部材に沿って固定することができる。
前記の実施形態を参照しつつ、この新規な概念を説明し、かつ、ここでは開示した実施形態の構成及び構成部品間の構造的関係を強調してきたが、この新規な概念の原理から離れることなく、他の実施形態を作ることができること、また、図示し説明した実施形態において種々の変更を行うことができることを理解されたい。上述した詳細な説明を読み、理解すれば、変更及び代替を想到できることは明らかである。したがって、前記の記述的事項は、この新規な概念の例示としてのみ解釈すべきで、限定ではないことを明確に理解されたい。したがって、この新規な概念は、添付の特許請求の範囲及びその均等物の範囲となる限り、このような変形及び代替の全てを含むと解釈されることを意図している。
この新規な概念に従う空気ばねアセンブリの部分断面側面図である。 図1の空気ばねアセンブリのDETAIL2で示す部分の拡大詳細図である。 図1の空気ばねアセンブリのDETAIL3で示す部分の拡大詳細図である。 この新規な概念に従う空気ばねアセンブリの例示的製造方法を示すフローチャートである。

Claims (8)

  1. 空気ばねアセンブリであって
    第1側壁を含む第1端部材と、
    第1端部材から間隔をおいて配置した2端部材と、
    第1端部材と第2端部材の間に延び、対向する第1開口端及び第2開口端を含む可撓性ばね部材であって、前記第1開口端は、第1部分及び第2部分を含み、前記第2開口端は第2端部材上に固定される可撓性ばね部材と、
    第1保持部材と、
    持部材側壁及び、この保持部材側壁から内方に延びるフランジを含む第2保持部材と、を具え
    前記第1開口端は、少なくとも部分的に第1端部材に受け入れられており、前記第1部分は前記第1側壁に沿って配置され、
    前記第1保持部材は前記第1側壁に対向して前記第1部分に沿って配置されて、前記第2部分は第1部分に対向して第1保持部材に沿って延び、
    前記第2保持部材は前記第2部分に沿って配置されて、前記保持部材側壁は前記第1保持部材に対向し、前記第2保持部材の前記フランジは、前記第1保持部材の少なくとも一部を越えて内方に延びることを特徴とする空気ばねアセンブリ。
  2. 前記第1端部材は最外周壁部を含み、前記第2保持部材の前記フランジは前記最外周壁部を越えて内方に延びる、請求項1に記載の空気ばねアセンブリ。
  3. 前記第2保持部材の前記フランジは第1フランジであり、第2保持部材は、前記第1フランジから離間して前記保持部材側壁から内方に延びる第2フランジを含む、請求項1に記載の空気ばねアセンブリ。
  4. 前記第1フランジ又は前記第2フランジの少なくとも一方は、連続する環状フランジである、請求項3に記載の空気ばねアセンブリ。
  5. 前記第1開口端の前記第1部分は、可撓性ばね部材の、内方側に配置した部分であり、前記第1開口端の前記第2部分は、可撓性ばね部材の、外方側に配置した部分である、請求項1に記載の空気ばねアセンブリ。
  6. 前記第1端部材は、該第1端部材の外周部に沿って延びる凹部を含み、前記フランジの少なくとも一部は前記凹部内に延びる、請求項1に記載の空気ばねアセンブリ。
  7. 空気ばねアセンブリの製造方法であって、
    a)第1端部材、第2端部材及び可撓壁を準備するステップであって、前記第1端部材は、端壁、側壁及び外周縁を含み、前記可撓壁は、対向する第1開口端及び第2開口端を含み、第1開口端は第1壁部及び第2壁部を含むステップと、
    b)前記可撓壁を前記第1端部材に取り付け、前記第1壁部が前記第1端部材の側壁に沿って延びるようにするステップと、
    c)第1保持部材を前記可撓壁の前記第1壁部に沿って配置し、前記第1保持部材を用いて前記第1端部材の前記側壁に沿って前記可撓壁を固定するステップと、
    d)前記可撓壁の前記第2壁部を前記第1保持部材に沿って固定し、前記第2壁部が、前記第1壁部に対向してこれらに沿って延びるようにするステップと、
    e)内方に延びるフランジを含む第2保持部材を、前記第1保持部材の外方で前記第2壁部に沿って配置し、前記フランジが、前記第1端部材の前記外周縁又は前記第1保持部材の一部の一方を越えて内方に移動するように、前記フランジを前記第1端部材又は前記第1保持部材の一方に沿って配置するとともに前記第2保持部材の少なくとも一部を内方に変形させることにより、前記第2保持部材を用いて前記第1端部材に前記可撓壁及び前記第1保持部材を捕捉するステップと、
    f)前記可撓壁の前記第2開口端を前記第2端部材に固定するステップ
    を含むことを特徴とする方法。
  8. 空気ばねアセンブリの製造方法であって、
    a)第1端部材、第2端部材及び可撓壁を準備するステップであって、前記第1端部材は、端壁、側壁及び外周縁を含み、前記可撓壁は、対向する第1開口端及び第2開口端を含み、第1開口端は第1壁部及び第2壁部を含むステップと、
    b)前記可撓壁を前記第1端部材に取り付け、前記第1壁部が前記第1端部材の側壁に沿って延びるようにするステップと、
    c)第1保持部材を前記可撓壁の前記第1壁部に沿って配置し、前記第1保持部材を用いて前記第1端部材の前記側壁に沿って前記可撓壁を固定するステップと、
    d)前記可撓壁の前記第2壁部を前記第1保持部材に沿って固定し、前記第2壁部が前記第1壁部に対向してこれらに沿って延びるようにするステップと、
    e)第2保持部材を、前記第1保持部材の外方で前記第2壁部に沿って配置し、前記第1端部材又は前記第1保持部材の一方に沿って少なくとも1つのフランジを形成するとともに、前記少なくとも1つのフランジを、前記第1端部材の前記外周縁又は前記第1保持部材の一部の少なくとも一方を越えて内方に延在させることにより、前記第2保持部材を用いて前記第1端部材に前記可撓壁及び前記第1保持部材を捕捉するステップと、
    f)前記可撓壁の前記第2開口端を前記第2端部材に固定するステップ
    を含むことを特徴とする方法。
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