JPS6392844A - 空気ばね - Google Patents

空気ばね

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JPS6392844A
JPS6392844A JP62236383A JP23638387A JPS6392844A JP S6392844 A JPS6392844 A JP S6392844A JP 62236383 A JP62236383 A JP 62236383A JP 23638387 A JP23638387 A JP 23638387A JP S6392844 A JPS6392844 A JP S6392844A
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車および他の乗物サスペンションシステ
ム用の空気ばねまたは空圧式サスペンション装置に関す
る。とくに、本発明は空気ばねの軸方向ストローク中に
、空気ばねの可撓膜部材がピストンの外周上をその外側
に沿って巻き動く形式の巻込みローブまたはスリーブ型
空気ばね要素に闇する。
[従来の技術] 空気ばねとは、非圧縮性液体を含む任意の流体を用いる
装置ローブで、作動装置としてのその使用部を含むもの
である。
巻込みローブ型空気ばねの可撓膜部材は、空気ばねの内
部圧力に伴うフープ応力に耐えることが要求される。一
般に、空気ばねの要求内部圧力が大きい程、上記応力に
耐えるのに必要す繊物の番手は大きい、空気ばねの可撓
膜部材の厚さが増すと、巻込みローブの曲面部分(吹下
、メニスカスという)の区域のこの膜部材の屈曲疲労壽
命は著しく低下する。使用中における、巻込みローブ型
空気ばねの最も多い故障は、ピストンの形成面上を上下
に巻き動く可撓部材の区域に起こる。空気ばねの構造形
態の上方リテーナまたはキャップに取りつけられた可撓
膜部材を取り囲む堅い保持シリンダが公知である。これ
らの堅いリテーナは、金属またはプラスチックで造られ
、一般に圧力が加えられている間に空気ばねの可撓部材
の半径方向の拡張を制限することによって該部材に作用
する半径方向のフープ応力を吸収するのに用いられる。
これらの堅い制限シリンダにはいくつかの欠点がある。
ある程度までのアニチ状または横方向への動きに適合す
るには、複雑な固定方法が必要である。堅い制限シリン
ダは、接触面において空気ばねの可撓部材の潜在的な擦
過および疲労を増大する。さらに、堅い金属またはプラ
スチック制限シリンダは、エラストマ材またはゴムの補
強可撓部材と堅い制限シリンダの内周面間に破片などを
滞留させて可撓膜材の摩耗を悪化させかつ疲労を早める
。そのうえ、金属の制限シリンダへの石などの衝突は、
このシリンダに亀裂や凹みを与え、その結果、空気ばね
の可撓部材に致命的な損傷を与えることになる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、堅い制限シリンダとの組合せにもとづ
いて生ずる損傷を受けない織物補強、エラストマ材の制
限シリンダを提供することである6本発明の別の目的は
、空気ばねの制限シリンダと可撓部材間での破片の蓄積
を防ぐ空気ばね組立体を掃供することである0本発明の
他の目的は、空気ばねの可撓膜材を、エンジンの排気マ
ニホルドおよび一般のエンジン熱のような自動車に用い
たときの熱源から熱的に絶縁することである0本発明の
1つの利点は、織物補強、エラストマ材制限シリンダが
、空気ばねの可撓膜部材の破断、外れを防ぎ、かつ使用
中に制限シリンダと可撓膜部材間にたまる傾向がある破
片を排出するように作用することである。著しく上下運
動しかつ反跳するときの空気ばねの軸方向のストローク
運動は、空気ばねの正常な使用および作動中にはそのよ
うな破片を押出すであろう、エラストマ材の制限シリン
ダの別の長所は、空気ばねストロークの弧形または横方
向運動に適合できることである。このことは自動車用ス
トラットまたはサスペンション部材として用いる場合に
、とくに有効である。
制限シリンダは、空気ばねの適合性を損わずにサスペン
ションのAアームとの限定された距離にわたる接触を許
す。
本発明の上記以外の目的、態様および利点は、以下に述
べる0本発明の説明から明らかになるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本発明の一実施例は1つの軸線と軸方向ストロークをも
つ巻込みローブ型空気ばねであって、この空気ばねは堅
い末端キャップ、前記堅い末端キャップから軸方向に隔
たり配置されかつ外周表面をもつピストン、第1端にお
いて前記末端キャップまわりに、また第2端において前
記堅いどストンまわりにそれぞれ密封的1こ取りつけら
れて両端nに作用空胴を形成し、かつピストンが空気ば
ねの軸方向ストロークにわたって堅い末端キャップに対
して軸方向に運動するどきメニスカスを形成し、さらに
作用空胴が加圧されたとき制限されない膨張直径をもつ
状態になる可撓膜部材、および第1の末端(こおいて前
記堅い末端キャップに取りつけられかつ空気ばねの軸方
向ストロークにわたって、末端キャップから可撓膜部材
と同軸に延び、さらに可撓膜部材の膨張時の直径よりも
小ざい直径をもちかつ半径方向に実質的に非伸長性であ
る円周方向に延びる主補強コードを含みそれによって作
用空胴が加圧されたときは可撓膜部材の半径方向への伸
長を制限する織物製制限シリンダを有する。
[英施例〕 第1図は、本発明の空気ばねの簡略図で、空気ばね10
は、キャップ12およびピストン14かうなり、これら
の要素は空気ばね10の運動軸線16に沿って軸方向に
隔たり配置されている。ピストン14とキャップ12間
には慣用の可撓膜部材18か空引的に取りつけられ、こ
の膜部材18は、クランブリング20および22のよう
な任意の慣用手段によってキャップ12およびピストン
14に気密的に取りつけられて、相互間に作用空胴24
ヲ形成する。以上記述した空気ばねのすべでの構成要素
は当業界では公知であって、そのような巻込みローブ型
またはスリーブ型空気ばねの製造および使用方法の詳細
な説明は、ハートライター(Hirtreiter  
)への米国特許第3,043,582号、およびハート
ライター(Hirtreiter )およびクルーズ(
にfuss )への米国特許第3,897,941号に
述べられ、これらの特許は、ともに本明細書において゛
参照されている。
これまで述べたような慣用の空気ばねが通孔26ヲ通っ
て加圧空気を導入することによってその所期の作用圧力
まで加圧されるとき、可撓膜部材18は作用空胴24内
の内部圧力Pのレベルに伴って生ずる、すべての半径方
向フープ応力および軸方向応力を吸収しなければならな
いことは明らかである。流入空気量および排出空気量を
制御するために通孔26に任意の、適切な弁装言を配設
することもできる。可撓膜部材18は、第4図に示され
たバイアス配向織#IJM強材28および30のパンタ
グラフ的配列によって均合い直径dを得る。この織物は
主強度コード29.31がゴムまたはエラストマの基材
33内に埋込まれているコード形成の織物を用いること
が好ましい、これらのコードは各順次の織物層ごとに一
般に相反する角25.27で空気ばねの軸線16に対し
て所定のバイアス角25.27で配向されている。第4
図は、軸線16と平行でかつ織物層の表面上に位置する
化想線23に対して測定されるように示されている0作
用空胴24の内部作用圧力に起因するフープ応力に耐え
られるように可撓膜部材18を設計するのに必要なこと
は、内部圧力に耐えるために織物を被覆するための、重
い織物とゴムエラストマの適切な選択である0重い織物
と比較的堅いゴムの合成物は、ピストン14の外周面を
上方および下方へ巻き動いてメニスカス32ヲ形成する
作用区域における熱の発生およびヒステリシスを最小に
するためには土産を明害する傾向をもつ。メニスカス3
2は、巻込みローブ型またはスリーブ型空気ばねが膨張
されて作用状態にあるときは、この空気ばねの特有な形
状を示す、可撓膜部材18のこの重要な作用区域WA(
Ll:あける織物の撓み寿命は、一般に、フープ応力に
耐えるために重い織物と比較的堅いゴムとの合成物をも
つことの必要さによって妥協される0作用区t!iWA
の軸方向の範囲は、空気ばねの軸方向ストロークとも言
われる。織物製制限シリンダは、可撓膜部材18を効果
的に制限するために全軸方向ストロークにわたってキャ
ップ12がら下向きに延びなければならない。
本発明の空気ばねは、慣用の盆気ばねの巻込みローブ構
造体に、空気ばねの全長にわたる織物製制限シリンダ4
0を含ませることによって重要な付加要素を掃供する。
第5図はその詳細構造を示す、この要素はクランブリン
グ41によってキャップ12に取りつけられる。この織
物製制限シリンダは、このシリンダの直径まわりに円周
方向に配列された高強度コード44をもつ少くとも1層
の織物42からつくられている。この円周方向に配列さ
れたコード形態は、織物製制限シリンダが空気ばね■0
の作用圧力範囲内では実質的に半径方向に非伸長性を保
つことを保証する。この織物製制限シリンダ40は、高
強度の円周方向に配列されたコードパターンによって、
使用中における空気ばね10の内部加圧によって主する
半径方向へのフープ応力46を吸収する0wa物の種類
は、タイヤ製造に通常用いられている任意のコード形式
の織物が使用でき、とくに高強度の円周方向に配向され
た繊維織物またはワイヤ織物も好適に使用できる。
織物製制限シリンダ40は、ゴムまたはエラストマ基材
47内に埋込まれた主強度コード44がら成る。この基
材は、天然ゴムおよび合成ゴム、熱可塑性ゴムおよびエ
ラストマ、ウレタン、塩化ポリビニルを含むエラストマ
材料群の任意のものが使用できることが理解されるであ
ろう、さらに好適な基材としては、ポリクロロブレーン
またはNB日/PVC混合材のような耐候、耐油および
耐オゾン性の重合体が用いられる。EPDMまたはEP
Rゴムのような耐候性および耐オゾン性重合体も、これ
らの露出された膜部材に使用して好適である。
空気ばねの可撓膜部材18は、繊物製制限シリンダ40
を空気ばね構造に含ませることによって、内部作用圧力
Pによる半径方向へのフープ応力46に抗する機能上の
要求から有効に免除される。主コード44および副コー
ド45の最も好適な向きは、空゛気ばねの運動軸線16
がらそれぞれ90”および0゜である、これらの副コー
ド45は処理目的にのみ用いられるもので、当業界にお
いて知られている織物の配設と組付けとをかわるかわる
に実施する方法を用いることによって使用を°省略でき
る。高強度で低伸長性の円周方向コード44は、90°
の向きをなして配)されていることが理解されるであろ
う。このことは、それらのコードが織物製制限シリンダ
40まわりに1つの円周方向に配列された向きにあるこ
とを述べている。主コード44F3よび副コード45に
対しそれぞれ0°および90°からほぼ10゛の変動は
、実質的に半径方向へは非伸長性な織物製制限シリンダ
40が、空気ばねが作用時に受ける圧力Pおよび軸方向
負荷の作用状態で得られる限り、本発明の範囲内に十分
に含まれる。単一のコート繊物は1つの方向のみに高い
強度コード部材44ヲもち、かつこれらのコードを1つ
の平面内に配置するためにこれらのコードに対して直角
に向いた極めで弱いよこ入れ糸を含ませることもできる
。もしそのようなコード織物か用いられれば、カレンダ
掛はコード織物の2つの隣接する層42.43は、軸線
に対しで0°および90°で配向されたコード部材を利
用できる。フープ応力を吸収するためには90°配向コ
ードのみが機能するが、0°配向コ一ド層は2つの層を
合致させているゴム基材の相互作用によって90°層の
コードを正しい向きに保持するのに用いられる。これに
よって、さらに軸線16と平行な軸方向にシリンダ40
を完全な状態で提供する。基材47または他の慣用の織
物補強材によって、同様な完全状態を提供することがで
きる。シリンダ40または52を形成するために織物層
をマンドレル上に積層するに先だって、繊物上にゴムが
カレンダ掛は加工される。
本発明のさらに好適な形態が第2図に示され、ここにお
いて、空気ばね62の慣用の構成要素は第1図のものと
同しである。しかし、可撓膜部材50と織物制制限シリ
ンダ52は、クランブリング22が可撓膜部材50をキ
ャップ12に気と的に取りつけているキャップ12の区
iff介して互いに同一の広がりをもっでいる。これは
新規な構造形態である。
織物製制限シリンダ52は、クリンプリング54によっ
てキャップ12に固定されている。織物製制限シリンダ
に用いられているこの締付機構は、その接合部を気密的
にかつ耐圧的に構成する必要がないことが理解される。
もちろん、これは、織物製制限シリンダ52が空気ばね
62の作用空胴24の内部にある加圧流体と直接に接触
しないという事実による。シリンダ52の細部構造は第
5図のシリンダ40と同一である。
第2図に示された本発明の随意の態様は、織物製制限シ
リンダ52に同一の広がりをもって成形されまたは取付
けられかつピストン14と連続した可撓なごみ覆い58
である。このごみ覆い58は、ピストン上でメニスカス
界面60に蓄積して、第2図の空気ばね62の使用寿命
に悪杉VI8及(よすおそれのあるごみ、破片および氷
から空気ばねを保護する。ごみ覆い58は、空気ばね6
2が乗物サスペンションのストラットや主要サスペンシ
ョン部材の他の油圧緩衝装置とともに用いられるときは
とくに有効である。これらの使用目的において、ピスト
ン14は実際には、空圧シリンダまたはサスベンジヨシ
部材における油圧式緩衝器の外殻部材を構成する。
第3図は、第2図に示めされた組付けられまたは同一の
広がりをもつ織物製制限シリンダ52と可撓膜部材50
の部分切除および部分切断面図を示す。52で示す織物
製制限シリンダ部分は、軸線66に対して円周方向に配
向された1つの主強度コード方向64をもつ、第2の支
持織物は主コードが軸線66と平行に配向されるように
位置づけられる。
これらは、円周方向コードを、製造および使用中に正し
い向きに簡単に維持するこの構造は、硬化される前の状
態で前成形スリーブ70と言われる。
織物製制限シリンダ部分52および可撓膜部材部分50
の細部構造は、織物のコード配向およびゴム被覆に関し
ては第4図および第5図の場合と同しである。米国特許
第3,043,582号には、可撓膜部材50のさらに
詳細な構造についで開示されている。
しかし、膜材50のテーバ形状は、小直径端76と等し
い直径をもつ円筒形マンドレル上に、ゴム被覆され、カ
レンダ掛ゆ加工されたバイアス配列された織物層をかわ
るかわるに組付ける新規な工程によって構成される。こ
の前成形体は、つぎに両端78と76それぞれとほぼ等
しい大端と小端をもつテーバしたマンドレル上に押しつ
けられる。バイアス織物は大直径端を収容するためにパ
ンタグラフのように折かきねられる。この膨張された前
成形体は慣用の方法を用いて硬化される。つぎに、前成
形体70の織物製制限シリンダ部分52は、テーバした
マンドレルの円筒形延長部上に載置されてから第3図に
示されるような前成形体70ヲ形成するために硬化され
る。スリーブ70の小直径端76は、空気ばねの組立段
階で、クランブリング20によってピストンに取りつけ
られる。大直径端78は、空気ばねのストローク運動中
にピストン14と軽く接触する半径方向に延びるごみ覆
い5日ヲ含む。織物製制限シリンダ部分52と可撓膜部
材50間の遷移区域80は、クランブリング22および
54それぞれによってキャップ12に固定された区域で
ある。さらに、2つの異なる織物が重ね継ぎ部材82に
よって接合または一体に合体して硬化されるのもこの区
域である。第3図は効率のよい製造方法を示すが、可撓
膜部材および織物製制限シリンダ52は個別の組立は工
程および硬化工程を用いて有効に造ることができ、かつ
第2図について説明された実施例は、構成要素52と5
0が同一の広がりをもたずに互いに分Mされて適切な締
付手段を用いて第1図に示されるようにキャップ12ま
たはその延長部に固定されるように変更することができ
る。
第1図の空気ばね10は、シリンダ40に芳香族ポリア
ミドまたは登録商標「ケブラー(Kevlar  )の
ような極めて強く、かつ非伸長性の円周方向コードを用
いかつ作用空胴24を非圧縮性の液体または流体をもっ
で満たすことによって、極めて高圧力Pを扱う油圧装置
として使用することができる。通孔26は、慣用の蓄圧
器、加圧式貯油器または類似の装置のような流体エネル
ギ貯留する適切な装置に連結されている。この構造を使
用することにより、慣用の油圧シリンダを、油圧変動に
応しで調整するように瞬時に反応できる能動的fこ制御
された自動車用サスペンションに用いられる信頼性が、
高く、摩擦のない装置と置換できる。
空気ばねの実質的にすべでの半径方向応力またはフープ
応力に耐えるシリンダ40の能力は、膜材18によって
吸収されるのは軸方向に向いた応力のみでよいから、可
撓膜部材18は実質的に軸線16と平行に配向されたコ
ードだゆの使用で済ますことができる。よって、膜部材
18は第4図の層28.30に用いられたようなバイア
ス配向織物でつくらなくてもよい、第6図に示されたこ
の単一方向のコードをもつ織物による解決方法は、膜材
84に第4図の膜部材18に比べて大きい可撓性と極め
て長い撓み寿命を与えるであろう、第6図はこの実施例
を示し、一般に第1図の軸線16と平行なただ軸方向の
みに向いた補強コード86をもつ切除部分内の可撓膜部
材84があられされでいる。コード86は慣用の方法で
ゴム基材88内に埋込まれている。
説明のために本発明の好適実施例を図示かつ説明した0
本発明の範囲から逸脱せずに種々の形態および細部構造
が実施できることが当業者(こは明らかになるであろう
、したがって、本発明の範囲は特許請求の範囲に記載さ
れでいるとおりである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、主として織物製制限シリンダを部分断面で示
す本発明の空気ばねの図、第2図は、ごみ覆いおよび同
一の広がりをもつ可撓膜部材のスリーブと織物製制限シ
リンダを有する本発明の空気シリンダの別の実施例、第
3図は、第2図の同一の広がりをもつスリーブの切断図
で、スリーブ内の!!々の補強織物の向きを示し、第4
図は、第1図の4−4でとられた拡大部分図で可撓膜部
材の内部構造を示し、第5図は、第1図の5−5でとら
れた拡大部分図で、織物製制限シリンダの内部構造を示
し、第6図は、軸方向のみに配向された補強コードをも
つ別の実施例の可撓膜部材の拡大部分図である。 10・・・空気ばね     12・・・キャップ14
・・・ピストン     16・・・空気ばね運動軸線
  118・・・可撓膜部材    20.22−・・
クランブリング23・・・仮想線      24・・
・作用空胴26・・・通孔       25.27 
・・・バイアス角28、30・・・バイアス配向織物補
強材29.31・・・主強度コード 33・・・基材4
0・・・織物製制限シリンダ 41・・・クランブリン
グ42・・・織物層      43・・・織物層44
・・・主強度コード   45・・・副コード46・・
・内部フープ応力  47・・・基材50・・・可撓膜
材     52・・・織物製制限シリンダ54・・・
クランブリング  58 ・・・ごみ覆い60・・・メ
ニスカス界面  62・・・空気ばね64・・・主強度
コード方向 66・・・軸線70・・・スリーブ   
  76.78−・・スリーブ末端80・・・遷移区域
     82・・・重ね継ぎ部材84・・・可撓膜部
材    86・・・補強コード88・・・基材 躊許出願人  ザ グツドイア−タイヤ アンドラバー
 コンパニー 天理人 若株 忠

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1つの軸線と軸方向ストロークをもつ巻込みローブ
    型空気ばねであって、前記空気ばねは、(a)竪い末端
    キャップ (b)前記堅い末端キャップから軸方向に隔たつて配置
    されかつ外周表面をもつピストン、 (c)第1端において前記竪い末端キャップまわりに、
    また第2端において前記竪いピストンまわりにそれぞれ
    密封的に取りつけられて両端間に作用空胴を形成し、か
    つピストンが空気ばねの軸方向ストロークにおいて竪い
    末端キャップに対して軸方向に運動するときメニスカス
    を形成し、さらに作用空胴が流体により加圧されたとき
    膨張した直径を形成する状態になる可撓膜部材、および (d)第1の末端において堅い末端キャップに取りつけ
    られかつ空気ばねの軸方向ストロークにわたって、末端
    キャップから可撓膜部材と同軸に延び、さらに前記可撓
    膜部材の前記膨張時の直径よりも小さい直径をもちかつ
    半径方向に実質的に非伸長性である円周方向に延びる主
    補強コードを含みそれによって前記作用空胴が加圧され
    たときは前記可撓膜部材の半径方向への伸長を制限する
    織物製制限シリンダを有する巻込みローブ型空気ばね。 2、前記第1の末端から遠位のシリンダの一端において
    前記織物製制限シリンダに取りつけられかつ前記ピスト
    ンの前記外周面と接触するように半径方向内方に延びる
    可撓なごみ覆いをさらに含む特許請求の範囲第1項記載
    の空気ばね。 3、前記織物製制限シリンダおよび前記可撓膜部材が、
    前記織物製制限シリンダの前記第1の末端が接合部にお
    いて前記可撓膜部材の前記第1端と一体に接合されるよ
    うに1つの単体のスリーブと1と同軸にかつ一体に形成
    され、前記接合部が前記竪いキャップに密封的に取りつ
    けられている特許請求の範囲第2項記載の空気ばね。 4、前記可撓膜部材が、実質的に、ゴム基材内に埋込ま
    れた前記軸線と平行に配向された補強コードからなる特
    許請求の範囲第1項記載の空気ばね。 5、1つの軸線および軸方向ストロークをもつ流体作動
    装置であって、前記装置が、 (a)堅い末端キャップ、 (b)前記竪い末端キャップから軸方向に隔たり配置さ
    れかつ外周面をもつピストン、 (c)第1端において前記堅い末端キャップまわりに、
    また第2端において前記竪いピストンまわりにそれぞれ
    密封的に取りつけられてて両端間に作用空胴を形成し、
    ピストンが軸方向ストロークにわたって前記竪い末端キ
    ャップに対して軸方向に運動するとき、前記可撓膜部材
    がメニスカスを形成し、前記作用空胴が加圧状態の非圧
    縮性流体をもって満たされてその膨張直径を形成する可
    撓膜部材、 (d)前記末端キャップから前記可撓膜部材を同軸的に
    囲む第1の末端において前記竪い末端 キャップに取りつけられかつこの装置の軸方向ストロー
    クにわたって延び、かつ前記可撓膜部材の前記膨張時の
    直径よりも小さい直径をもち、かつ半径方向には実質的
    に非伸長性である円周方向に延びる主補強コードからな
    り、それにより前記作用空胴が加圧されたとき前記可撓
    膜部材の半径方向伸長を制限する織物製制限シリンダ、 (e)流体エネルギの貯留用の外側装置、および(f)
    流体エネルギを貯留する前記装置に前記作用空胴を接続
    して前記非圧縮性流体を通過させる通孔を含む流体作動
    装置。
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