JPH0633433A - 気体封入式防舷装置 - Google Patents
気体封入式防舷装置Info
- Publication number
- JPH0633433A JPH0633433A JP4209440A JP20944092A JPH0633433A JP H0633433 A JPH0633433 A JP H0633433A JP 4209440 A JP4209440 A JP 4209440A JP 20944092 A JP20944092 A JP 20944092A JP H0633433 A JPH0633433 A JP H0633433A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- elastic film
- diameter
- fender
- film body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観および耐久性に優れた気体封入式防舷装
置を供する。 【構成】 円筒状の弾性膜体２の両端を底板７と受衝板
10で閉塞して内部に気体を封入した防舷装置において、
前記弾性膜体２に静止角度以外の角度で配列されたコー
ドの補強コード層４を全体に亘って形成するとともに、
円周方向に指向した環状体６を１以上円筒軸方向に間隔
をあけて埋設したことを特徴とする気体封入式防舷装
置。
置を供する。 【構成】 円筒状の弾性膜体２の両端を底板７と受衝板
10で閉塞して内部に気体を封入した防舷装置において、
前記弾性膜体２に静止角度以外の角度で配列されたコー
ドの補強コード層４を全体に亘って形成するとともに、
円周方向に指向した環状体６を１以上円筒軸方向に間隔
をあけて埋設したことを特徴とする気体封入式防舷装
置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性膜体の内部に空気
等の気体を封入した防舷装置に関する。
等の気体を封入した防舷装置に関する。
【０００２】
【従来技術】この気体封入式防舷装置は、図６に示すよ
うに円筒状の弾性膜体01の一方の開口を塞ぐ底板02が岸
壁04に固着され、他方の開口を受衝板03が閉塞して内部
に空気等を封入したものである。弾性膜体01は、補強層
を埋設したゴム状弾性膜体で、円筒軸方向に同一の径を
有する完全な円筒状をなしている。
うに円筒状の弾性膜体01の一方の開口を塞ぐ底板02が岸
壁04に固着され、他方の開口を受衝板03が閉塞して内部
に空気等を封入したものである。弾性膜体01は、補強層
を埋設したゴム状弾性膜体で、円筒軸方向に同一の径を
有する完全な円筒状をなしている。
【０００３】図７に弾性膜体01の構造を一部切欠いて示
しており、同図より弾性膜体01は、外面ゴム層01ａ、補
強コード層01ｂ、内面ゴム層01ｃの３層構造をなしてい
る。中間の補強コード層01ｂは、タイヤ等で使われる合
成繊維コードまたはスチールコードを弾性膜体01の円筒
の母線に対して静止角度（約55度）近傍で埋設したのも
である。
しており、同図より弾性膜体01は、外面ゴム層01ａ、補
強コード層01ｂ、内面ゴム層01ｃの３層構造をなしてい
る。中間の補強コード層01ｂは、タイヤ等で使われる合
成繊維コードまたはスチールコードを弾性膜体01の円筒
の母線に対して静止角度（約55度）近傍で埋設したのも
である。
【０００４】
【解決しようとする課題】このような構造の従来の防舷
装置は、船舶が接舷して弾性膜体01が圧縮される過程で
封入された気体の内部圧力が上昇し接舷エネルギーを吸
収していくが、弾性膜体01の補強コード層01ｂのコード
が静止角度で埋設されて弾性膜体01の外側への膨張を規
制して径を殆ど変化しないようにしているので、圧縮が
進むに連れて01は円筒内側に向って座屈する。図８およ
び図９はその座屈状態を示している。
装置は、船舶が接舷して弾性膜体01が圧縮される過程で
封入された気体の内部圧力が上昇し接舷エネルギーを吸
収していくが、弾性膜体01の補強コード層01ｂのコード
が静止角度で埋設されて弾性膜体01の外側への膨張を規
制して径を殆ど変化しないようにしているので、圧縮が
進むに連れて01は円筒内側に向って座屈する。図８およ
び図９はその座屈状態を示している。
【０００５】弾性膜体01は、円周方向および軸方向とも
に略均一に構成されているため、座屈部位が特定され
ず、また一度座屈するとその箇所に座屈が集中する傾向
を有する。
に略均一に構成されているため、座屈部位が特定され
ず、また一度座屈するとその箇所に座屈が集中する傾向
を有する。
【０００６】したがって図８に示すように座屈部位が不
規則で均一でなく外観が良くない。また座屈にくせが生
じ座屈部位が固定して、その箇所に集中し易く、その結
果過大な局部歪みが発生し集中応力によって製品の損傷
を早めるおそれがある。
規則で均一でなく外観が良くない。また座屈にくせが生
じ座屈部位が固定して、その箇所に集中し易く、その結
果過大な局部歪みが発生し集中応力によって製品の損傷
を早めるおそれがある。
【０００７】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、所定の規則的な変形により外
観を良くし耐久性に優れた防舷装置を供する点にある。
で、その目的とする処は、所定の規則的な変形により外
観を良くし耐久性に優れた防舷装置を供する点にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、本発明は、円筒状の弾性膜体の両端を底
板と受衝板で閉塞して内部に気体を封入した防舷装置に
おいて、前記弾性膜体に静止角度以外の角度で配列され
たコードの補強コード層を全体に亘って形成するととも
に、円周方向に指向した環状体を１以上円筒軸方向に間
隔をあけて埋設した気体封入式防舷装置とした。
成するために、本発明は、円筒状の弾性膜体の両端を底
板と受衝板で閉塞して内部に気体を封入した防舷装置に
おいて、前記弾性膜体に静止角度以外の角度で配列され
たコードの補強コード層を全体に亘って形成するととも
に、円周方向に指向した環状体を１以上円筒軸方向に間
隔をあけて埋設した気体封入式防舷装置とした。
【０００９】受衝板に船体などの浮体構造物が衝突して
押圧されると、弾性膜体が圧縮され環状体で径を固定さ
れた環状部位以外の部位が径を拡縮して圧縮変形するの
で均一かつ規則的な変形形状をなし外観がよい。特に局
部に歪みが生じず集中疲労および損傷を防止して耐久性
を向上させることができる。
押圧されると、弾性膜体が圧縮され環状体で径を固定さ
れた環状部位以外の部位が径を拡縮して圧縮変形するの
で均一かつ規則的な変形形状をなし外観がよい。特に局
部に歪みが生じず集中疲労および損傷を防止して耐久性
を向上させることができる。
【００１０】
【実 施 例】以下図１ないし図４に図示した本発明の
一実施例について説明する。
一実施例について説明する。
【００１１】本実施例の防舷装置１は、円筒状の弾性膜
体２の基端と先端にフランジ２ｃ，２ｄを有し、基端フ
ランジ２ｃに底板７が当てがわれ、押え金８でフランジ
２ｃを挟みアンカーボルトで岸壁15に固定される。
体２の基端と先端にフランジ２ｃ，２ｄを有し、基端フ
ランジ２ｃに底板７が当てがわれ、押え金８でフランジ
２ｃを挟みアンカーボルトで岸壁15に固定される。
【００１２】また先端フランジ２ｄには、受衝板10が当
てがわれ押え金11によってフランジ２ｄを挟みボルト等
で緊締し受衝板10を取り付ける。弾性膜体２は両端開口
を底板７と受衝板10とによって閉塞されて内部に空気が
封入されている。
てがわれ押え金11によってフランジ２ｄを挟みボルト等
で緊締し受衝板10を取り付ける。弾性膜体２は両端開口
を底板７と受衝板10とによって閉塞されて内部に空気が
封入されている。
【００１３】弾性膜体２は、円筒軸方向に亘って径を等
しくする完全な円筒形をしており、弾性膜体２自体の構
造は、外面ゴム層３と内面ゴム層５との間に補強コード
層４が弾性膜体２の全体に亘って形成されている。
しくする完全な円筒形をしており、弾性膜体２自体の構
造は、外面ゴム層３と内面ゴム層５との間に補強コード
層４が弾性膜体２の全体に亘って形成されている。
【００１４】また円周方向に指向した環状コード６が２
本円筒軸方向に所定間隔を存して埋設されている。
本円筒軸方向に所定間隔を存して埋設されている。
【００１５】前記補強コード層４は、その配列された繊
維コード（またはスチールコード）の指向する角度が静
止角度（約55度）より小さく、したがって弾性膜体２の
圧縮で内部圧力が上昇することにより静止角度になろう
として径を拡大する性質を有する。
維コード（またはスチールコード）の指向する角度が静
止角度（約55度）より小さく、したがって弾性膜体２の
圧縮で内部圧力が上昇することにより静止角度になろう
として径を拡大する性質を有する。
【００１６】一方環状コード６は、伸びの少ない金属で
構成されているが、合成繊維コードでもよく、ただし伸
びの少ないものを用いる。したがって環状コード６は弾
性膜体２の圧縮に対して径が維持される。
構成されているが、合成繊維コードでもよく、ただし伸
びの少ないものを用いる。したがって環状コード６は弾
性膜体２の圧縮に対して径が維持される。
【００１７】そこで本弾性膜体２は、円筒軸方向に圧縮
されると、環状コード６が埋設された環状部位２ａは径
が維持されるが、その他の環状部位２ｂは径を拡大して
膨張する。
されると、環状コード６が埋設された環状部位２ａは径
が維持されるが、その他の環状部位２ｂは径を拡大して
膨張する。
【００１８】本実施例の防舷装置１は、以上のような構
造をしており、図１および図２は外力の加わらないとき
の状態を示している。そして図３および図４は、受衝板
10に船体が衝突して弾性膜体２が圧縮されたときの状態
を示している。
造をしており、図１および図２は外力の加わらないとき
の状態を示している。そして図３および図４は、受衝板
10に船体が衝突して弾性膜体２が圧縮されたときの状態
を示している。
【００１９】受衝板10に船体が衝突して押圧されると、
弾性膜体２が圧縮され内部圧力の上昇により前記したよ
うに環状コード６が埋設された環状部位２ａは径をその
まま維持して、その他の環状コード６どうしの間の環状
部位２ｂが径を拡大し、弾性膜体２は圧縮変形される。
弾性膜体２が圧縮され内部圧力の上昇により前記したよ
うに環状コード６が埋設された環状部位２ａは径をその
まま維持して、その他の環状コード６どうしの間の環状
部位２ｂが径を拡大し、弾性膜体２は圧縮変形される。
【００２０】弾性膜体２が変形して内部の封入空気の圧
力が上昇することで接舷エネルギーは吸収され、緩衝効
果が発揮される。
力が上昇することで接舷エネルギーは吸収され、緩衝効
果が発揮される。
【００２１】弾性膜体２が圧縮された状態の防舷装置１
は、図３に示すように均一にかつ規則的に大径部と小径
部が交互に配列されて蛇腹を形成し従来（図８）に比べ
外観が優れている。
は、図３に示すように均一にかつ規則的に大径部と小径
部が交互に配列されて蛇腹を形成し従来（図８）に比べ
外観が優れている。
【００２２】また弾性膜体２の屈曲する部位は円筒軸方
向全般に亘っており、局部集中歪みが生じることはなく
疲労や損傷に対する抵抗性が大幅に改善され、耐久性に
優れたものとすることができる。
向全般に亘っており、局部集中歪みが生じることはなく
疲労や損傷に対する抵抗性が大幅に改善され、耐久性に
優れたものとすることができる。
【００２３】本実施例では、環状コード６を２本弾性膜
体２に埋設したが、防舷装置の大きさ、用途によって適
宜埋設する本数を変えることができる。
体２に埋設したが、防舷装置の大きさ、用途によって適
宜埋設する本数を変えることができる。
【００２４】以上の実施例ではコードの指向する角度が
静止角度より小さい補強コード層を用いていたが、逆に
静止角度より大きい角度で指向したコードの補強コード
層を膜体全体に亘って埋設してもよく、この場合は膜体
の圧縮で内部圧力の上昇により軸方向に細長く伸びよう
として径を縮小する方向に変形する性質を有するので、
図５に図示するように該膜体22は環状コード26が埋設さ
れた部位22ａはそのまま径を維持しているがその他の環
状部位22ｂが前記実施例と逆に縮径している。しかし外
観、耐久性に優れる点については前記実施例と同様であ
る。
静止角度より小さい補強コード層を用いていたが、逆に
静止角度より大きい角度で指向したコードの補強コード
層を膜体全体に亘って埋設してもよく、この場合は膜体
の圧縮で内部圧力の上昇により軸方向に細長く伸びよう
として径を縮小する方向に変形する性質を有するので、
図５に図示するように該膜体22は環状コード26が埋設さ
れた部位22ａはそのまま径を維持しているがその他の環
状部位22ｂが前記実施例と逆に縮径している。しかし外
観、耐久性に優れる点については前記実施例と同様であ
る。
【００２５】なお以上の実施例では膜体の径を維持する
箇所に環状のコードを埋設していたが、コードに限らず
帯状をなした繊維、スチール、プラスチック等の伸びの
少ない材質からなる環状体を膜体の所要箇所に埋設して
もよい。
箇所に環状のコードを埋設していたが、コードに限らず
帯状をなした繊維、スチール、プラスチック等の伸びの
少ない材質からなる環状体を膜体の所要箇所に埋設して
もよい。
【００２６】
【発明の効果】本発明は、受衝板に浮体構造物が衝突し
て弾性膜体を圧縮すると、均一かつ規則的な蛇腹状の圧
縮変形をするので、外観がよくかつ耐久性に優れてい
る。
て弾性膜体を圧縮すると、均一かつ規則的な蛇腹状の圧
縮変形をするので、外観がよくかつ耐久性に優れてい
る。
【図１】本発明に係る一実施例の防舷装置の外力が加わ
らない状態の側面図である。
らない状態の側面図である。
【図２】同断面図である。
【図３】圧縮状態の同防舷装置の側面図である。
【図４】同断面図である。
【図５】別実施例の防舷装置の圧縮状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図６】従来の防舷装置の斜視図である。
【図７】同防舷装置の一部切欠いた側面図である。
【図８】同防舷装置の圧縮変形状態を示す側面図であ
る。
る。
【図９】同要部断面図である。
１…防舷装置、２…弾性膜体、３…内面ゴム層、４…補
強コード層、５…外面ゴム層、６…環状コード、７…底
板、８…押え金、10…受衝板、11…押え金、15…岸壁、
22…膜体、26…環状コード。
強コード層、５…外面ゴム層、６…環状コード、７…底
板、８…押え金、10…受衝板、11…押え金、15…岸壁、
22…膜体、26…環状コード。
Claims (1)
- 【請求項１】 円筒状の弾性膜体の両端を底板と受衝板
で閉塞して内部に気体を封入した防舷装置において、前
記弾性膜体に静止角度以外の角度で配列されたコードの
補強コード層を全体に亘って形成するとともに、円周方
向に指向した環状体を１以上円筒軸方向に間隔をあけて
埋設したことを特徴とする気体封入式防舷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209440A JPH0633433A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 気体封入式防舷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4209440A JPH0633433A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 気体封入式防舷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633433A true JPH0633433A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16572901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4209440A Pending JPH0633433A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 気体封入式防舷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633433A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013161874A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材 |
| WO2020144934A1 (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-16 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材 |
| WO2020148983A1 (ja) * | 2019-01-16 | 2020-07-23 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材およびその製造方法 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP4209440A patent/JPH0633433A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013161874A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材 |
| JP2013231297A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気式防舷材 |
| AU2013253477B2 (en) * | 2012-04-27 | 2015-01-22 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic fender |
| US9365992B2 (en) | 2012-04-27 | 2016-06-14 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic fender |
| WO2020144934A1 (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-16 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材 |
| JP2020111893A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材 |
| US11486108B2 (en) | 2019-01-09 | 2022-11-01 | The Yokohama Rubbur Co., Ltd. | Pneumatic fender |
| WO2020148983A1 (ja) * | 2019-01-16 | 2020-07-23 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材およびその製造方法 |
| JP2020111998A (ja) * | 2019-01-16 | 2020-07-27 | 横浜ゴム株式会社 | 空気式防舷材およびその製造方法 |
| US11299243B2 (en) | 2019-01-16 | 2022-04-12 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Pneumatic fender and manufacturing method therefor |
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