JP4770416B2 - 水冷モータの水路形成方法 - Google Patents

水冷モータの水路形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4770416B2
JP4770416B2 JP2005331432A JP2005331432A JP4770416B2 JP 4770416 B2 JP4770416 B2 JP 4770416B2 JP 2005331432 A JP2005331432 A JP 2005331432A JP 2005331432 A JP2005331432 A JP 2005331432A JP 4770416 B2 JP4770416 B2 JP 4770416B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water channel
water
forming
motor
motor frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005331432A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007143246A (ja
Inventor
裕司 佐々木
祐明 会田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2005331432A priority Critical patent/JP4770416B2/ja
Publication of JP2007143246A publication Critical patent/JP2007143246A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4770416B2 publication Critical patent/JP4770416B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

本発明は、水冷モータの固定子を保持するモータフレームに、冷却水を流通させるための水路を形成する水冷モータの水路形成方法に関するものである。
一般に、大容量モータは発熱量が多く、その小型化を図るためには高い冷却効果が必要とされる。そのような冷却方式としては、水冷が有効である。
従来、水冷モータとして、固定子を保持するモータフレームに軸方向に延出する水路を周方向に間隔を隔てて複数設けると共に、それら水路の一端部と他端部とを交互に接続したものが知られている。
その水冷モータの水路を形成する方法として、例えば、モータフレームをなす内筒および外筒の間に、軸方向に延出する水路壁を周方向に間隔を隔てて複数設け、その内筒および外筒の両端をフランジで各々閉塞する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、内筒と外筒とそれら内筒および外筒の間に設けられた水路壁とが一体となったモータフレームを形成し、そのモータフレームの両端をリング状のパッキンで水封する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平1−136540号公報 実開平5−88185号公報
しかしながら、上述した水冷モータは、両端が開放する内筒および外筒間に水路を設けているため、その両端をフランジまたはパッキンで閉塞、水封する必要があった。そのため、フランジなどを固定するための固定具や水封するためのOリングなどの部品が、両端分必要となり、製造コストの低減を図ることが困難であった。また、フランジなどの取付作業が両端で必要となり、組み立て作業の繁雑さを招き、これによっても、製造コストの増大を招いていた。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、製造コストの低減を図ることができる水冷モータの水路形成方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、水冷モータの固定子を保持するモータフレームに、軸方向に延出する軸方向水路を周方向に間隔を隔てて複数設けると共に、周方向で隣り合う軸方向水路の一端部同士と他端部同士とを交互に接続して全体として直列に接続された一本の水路を形成する水冷モータの水路形成方法において、上記モータフレームを、外筒と内筒とで形成すると共に内外筒の下部を閉塞し、かつ、内外筒間で形成された水路を形成するために上部を開口して形成し、その内外筒の開口部より上記水路を形成するための水路形成用中子を挿入した後、その開口部から溶湯を注入して上記水路を形成し、しかるのち、上記水路形成用中子を除去し、内外筒で形成されたモータフレームの上端部にブラケットを取り付けて、上記水路を形成したものである。
好ましくは、上記水路形成用中子は、一対の軸方向水路とその一対の軸方向水路の下端部を連通する下部連通水路とからなるU字状水路を形成するためのメイン水路形成中子を、上記開口部に沿って複数間隔を隔てて配置すると共に、その隣接するメイン水路形成中子の上端部を、上部連通水路中子で継いで形成されるものである。
好ましくは、上記水路形成用中子には、上記水路を仕切る仕切壁を形成するための仕切形成部が設けられると共に、その仕切形成部を挟んで給水口形成部と排水口形成部とが各々設けられるものである。
本発明によれば、水冷モータの製造コストの低減を図ることができるという優れた効果を発揮するものである。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
まず、図1から図4に基づき、本実施形態の水路形成方法が適用される水冷モータの概略構造を説明する。なお、図3および図4は、図2においてIII線で囲まれる部分の斜視図であるが、モータ本体は省略し、水路周辺のみを示した。
図1および図2に示すように、本実施形態の水冷モータ1は、回転子および固定子を有するモータ本体2と、そのモータ本体2の固定子を保持するモータフレーム(モータケース)4と、そのモータフレーム4に取り付けられたブラケット5とを備える。
モータ本体2の負荷軸(出力軸)2aは、モータフレーム4内を貫通し、カップリングなどを介して被駆動装置(図示せず)に接続される。
モータフレーム4は、一方(図例では、下方)の端部が閉塞された筒形状(本実施形態では、円筒形状)を有する。また、他方(図例では、上方)の端部はブラケット5が取り付けられて閉塞される。つまり、モータフレーム4は、軸方向の両端部が閉塞される。そのモータフレーム4の内周部には固定子が配置され、水冷モータ1の駆動時には、その固定子などからモータフレーム4へと熱が伝達される。本実施形態では、その伝達された熱を放熱すべく、冷却水を流通させるための水路11がモータフレーム4に形成される。
図4および図5に示すように、その水路11は、モータフレーム4内に周方向に沿って間隔を隔てて複数(図例では、12本)並べられ軸方向に延出する軸方向水路12と、隣接する軸方向水路12、12を連通する連通水路とを有する。
具体的には、本実施形態では、一対の軸方向水路12、12と、その一対の軸方向水路12、12の一端部(図例では、下端部)を連通する連通水路(以下、下部連通水路という)14とからU字状水路15が構成される。そのU字状水路15は、モータフレーム4の周方向に沿って、所定間隔を隔てて複数(図例では、6本)配置される。それらU字状水路15の間には、隣接するU字状水路15の軸方向水路12の他端部(図例では、上端部)を連通するための連通水路(以下、上部連通水路という)16が設けられる。
また、上記水路11には、水路11を仕切る仕切壁18が設けられ、その仕切壁18を挟んで、冷却水が供給される給水口19と冷却水を排出する排水口20とが設けられる。具体的には、複数のU字状水路15の内の一つでは、下部連通水路14が塞がれると共に、一対の軸方向水路12の一方の下端部に上記給水口19が設けられ、他方の軸方向水路12の下端部に上記排水口20が設けられる。排水口20は、モータフレーム4内に形成された排水路6(図2参照)に接続される。
以上により、水路11は、全体として直列に接続された一本の水路として構成される。
その水路11では、給水口19から供給された冷却水が、軸方向水路12に沿ってモータフレーム4の一端から他端(図例では、下端から上端)まで流れた後、上部連通水路16を通り隣接する軸方向水路12に流入する。流入した冷却水は、その軸方向水路12に沿ってモータフレーム4の他端から一端(図例では、上端から下端)まで流れた後、下部連通水路14を通り、さらに隣接する軸方向水路12に流入する。以後、冷却水は、軸方向水路12と、上部連通水路16または下部連通水路14とを通りながら周方向に進み、排水口20から排出される。
このように、本実施形態の水路11は、冷却水が軸方向にジグザグに流れるように構成されるので、冷却水がモータフレーム4内の広い領域を満遍なく通ることになる。
図3に示すように、本実施形態のブラケット5は円盤状に形成される。ブラケット5は、固定具(例えば、固定ボルトなど)によりモータフレーム4の上端部に取り付けられ、ブラケット5とモータフレーム4との間に、モータフレーム4の端部をシールするためのシール部材(例えば、Oリングなど)が設けられる。
次に、本実施形態の水冷モータの水路形成方法を説明する。
本実施形態の水路形成方法は、水冷モータ1の固定子を保持するモータフレーム4に、上述した水路11を形成するためのものであり、モータフレーム4を鋳造で製作し、その鋳造されるモータフレーム4に上記水路11を型で鋳抜いて形成する。本実施形態では、例えば、アルミなどによりモータフレーム4を鋳造する。
まず、図5から図7に基づき、本実施形態の水路形成方法で用いられる鋳型の概略構造を説明する。
図7に示すように、本実施形態の鋳型61は、モータフレーム4を鋳造するための外型62と、その外型62内に配置され上記水路11を鋳抜くための水路形成用中子63とを備える。
図5に示すように、外型62は、モータフレーム4の外周面を形成するための外筒65と、その外筒65内に配置されモータフレーム4の内周面を形成するため内筒66とを有する。
図6に示すように、水路形成用中子63は、上述した各U字状水路15を形成するための複数のメイン水路形成中子71と、上部連通水路16を形成するための複数の上部連通水路中子72とを有する。その水路形成用中子63には、上記仕切壁18を形成するための仕切形成部71aが設けられる。具体的には、一つのメイン水路形成中子71の下端部(より詳細には、下部連通水路14を形成する下端部)が切り欠かれて、上記仕切形成部71aが区画形成される。また、そのメイン水路形成中子71には、仕切形成部71aを挟んで、上記水路11の給水口を形成するための給水口形成部71bと、排水口20を形成するための排水口形成部71cとが各々設けられる。本実施形態の水路形成用中子63は、例えば、中子砂から形成される。
次に、以上の鋳型61を用いた水路形成方法を説明する。
まず、上記モータフレーム4を鋳造する内筒66および外筒65(以下、内外筒)の下部を閉塞すると共に上部を開口する。すなわち、内外筒65、66の上部にリング状の開口部81(図5参照)を区画形成する。
次に、図7に示すように、その内外筒65、66の開口部81より上記水路11を形成するための水路形成用中子63を挿入する。すなわち、メイン水路形成中子71を上記内外筒65、66の開口部81に沿って複数間隔を隔てて配置すると共に、隣接するメイン水路形成中子71の軸方向水路に対応する部分の上端部同士を、上部連通水路中子72で継ぎ、全体として略筒状(図例では、円筒状)に連結してなる上記水路形成用中子63を挿入する。
次に、開口部81から溶湯を注入してモータフレーム4を鋳造すると共に、上記水路形成用中子63を、モータフレーム4の上端側から(より詳細には、上部連通水路16になる部分から)取り出す。
次に、鋳造されたモータフレーム4の上端部にブラケット5を取り付けて、そのブラケット5により上記水路形成用中子63を取り出した取出口を塞ぎ、水路11を形成する。
このように本実施形態では、水路11を中子(型)63で鋳抜いて水路一体のモータフレーム4を鋳造し、そのモータフレーム4および水路11の一方の端部を、ブラケット5を使用せずに、モータフレーム4自体で塞ぎ、もう他方の端部を従来通り、ブラケット5にて塞ぐ。
以上により、図3に示すような水冷モータ1のモータフレーム4の水路11が形成される。
このように本実施形態の水冷モータの水路形成方法では、鋳造されるモータフレーム4に、水路形成用中子63で鋳抜いて水路11を形成することで、モータフレーム4の一方の端部のみが開口することとなり、モータフレーム4の端部に取り付けられるブラケット5などの部材を、二枚から一枚に減らすことが可能になる。したがって、他端部のブラケットや、そのブラケットを固定するための固定ボルトや、水をシールするOリングなどの部品が不要になると共に、水冷モータ1のサイズ小型化が図れる。また、水冷モータ1の組立の繁雑さが解消される。
以上により、水冷モータ1の製作コストの低減を図ることができる。
また、本実施形態では、モータ負荷軸側のブラケットを省略しているので、モータ負荷に対してダイレクトに負荷を接続することが可能となり、負荷を合わせたシステム小型化が図れる。すなわち、水冷モータ1のモータフレーム4と、その水冷モータ1が取り付けられる装置のフレームなどとを、鋳造により一体に形成することができるので、装置全体としての小型化を図ることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されず、様々な変形例や応用例が考えられるものである。
例えば、形成する水路の形状は、上述の実施形態に限定されず、様々なものが可能である。
本発明に係る一実施形態による水冷モータの概略平面図である。 図1のII−II線断面図である。 図2のIII線で切断した本実施形態のモータフレームの斜視図である。 図3においてブラケットを外した本実施形態のモータフレームの斜視図である。 本実施形態の内外筒の斜視図である。 本実施形態の水路形成用中子の斜視図である。 本実施形態の鋳型の斜視図である。
符号の説明
1 水冷モータ
4 モータフレーム
5 ブラケット
11 水路
63 水路形成用中子
65、66 内外筒
81 開口部

Claims (3)

  1. 水冷モータの固定子を保持するモータフレームに、軸方向に延出する軸方向水路を周方向に間隔を隔てて複数設けると共に、周方向で隣り合う軸方向水路の一端部同士と他端部同士とを交互に接続して全体として直列に接続された一本の水路を形成する水冷モータの水路形成方法において、
    上記モータフレームを、外筒と内筒とで形成すると共に内外筒の下部を閉塞し、かつ、内外筒間で形成された水路を形成するために上部を開口して形成し、その内外筒の開口部より上記水路を形成するための水路形成用中子を挿入した後、その開口部から溶湯を注入して上記水路を形成し、しかるのち、上記水路形成用中子を除去し、内外筒で形成されたモータフレームの上端部にブラケットを取り付けて、上記水路を形成したことを特徴とする水冷モータの水路形成方法。
  2. 上記水路形成用中子は、一対の軸方向水路とその一対の軸方向水路の下端部を連通する下部連通水路とからなるU字状水路を形成するためのメイン水路形成中子を、上記開口部に沿って複数間隔を隔てて配置すると共に、その隣接するメイン水路形成中子の上端部を、上部連通水路中子で継いで形成される請求項1記載の水冷モータの水路形成方法。
  3. 上記水路形成用中子には、上記水路を仕切る仕切壁を形成するための仕切形成部が設けられると共に、その仕切形成部を挟んで給水口形成部と排水口形成部とが各々設けられる請求項1または2記載の水冷モータの水路形成方法。
JP2005331432A 2005-11-16 2005-11-16 水冷モータの水路形成方法 Expired - Fee Related JP4770416B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331432A JP4770416B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 水冷モータの水路形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005331432A JP4770416B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 水冷モータの水路形成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007143246A JP2007143246A (ja) 2007-06-07
JP4770416B2 true JP4770416B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=38205440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005331432A Expired - Fee Related JP4770416B2 (ja) 2005-11-16 2005-11-16 水冷モータの水路形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4770416B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5565229B2 (ja) * 2010-09-14 2014-08-06 株式会社Ihi モータ用ケーシングの製造方法及びモータ用ケーシング
JP5796346B2 (ja) * 2011-05-17 2015-10-21 日産自動車株式会社 ステータハウジングの製造方法
JP2013121284A (ja) * 2011-12-08 2013-06-17 Toyota Motor Corp 電動機のロータおよびその製造方法
JP6084421B2 (ja) 2012-10-03 2017-02-22 株式会社Schaft 水冷モータ構造および水冷用ハウジング
JP6212998B2 (ja) * 2013-07-10 2017-10-18 日産自動車株式会社 回転機および回転機の製造方法
JP6295726B2 (ja) 2014-03-03 2018-03-20 コベルコ建機株式会社 電動機
CN107528411A (zh) * 2017-09-01 2017-12-29 智车优行科技(上海)有限公司 水冷电机机壳、砂芯及制造水冷电机机壳的方法
CN113828730B (zh) * 2020-06-08 2023-07-25 东元电机股份有限公司 封闭式水冷框架制造方法及其封闭式水冷框架
JP2023016442A (ja) 2021-07-21 2023-02-02 日本電産株式会社 回転電機および駆動装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000270518A (ja) * 1999-03-17 2000-09-29 Hitachi Ltd 車両用交流発電機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007143246A (ja) 2007-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4770416B2 (ja) 水冷モータの水路形成方法
KR101489747B1 (ko) 고정자 냉각을 갖는 전기 물 펌프
CN101952561B (zh) 尤其是内燃机的发动机油和/或变速器油的冷却装置
CN103153426B (zh) 油滤器模块和调温器单元
JP2006060914A (ja) モータの冷却構造およびその製造方法
KR20100047309A (ko) 내연 기관용 실린더 크랭크케이스
CN104704270A (zh) 密封垫
US6082449A (en) Oil cooler structure
CZ422597A3 (cs) Kapalinové chlazení pro elektrické stroje
JP5547783B2 (ja) 電動モータおよびその冷却水回路
JPH06280537A (ja) オイルフィルタ付内燃機関
JP2016039726A (ja) 電動モータの冷却構造およびその製造方法
JP2003508676A (ja) メインユニットと少なくとも一つの付属機能ユニットを有する組み合わせ
JP4213012B2 (ja) 内燃機関の冷却水路構造
JP5239803B2 (ja) 成形品の流体通路構造およびオイルポンプ
JP5959088B2 (ja) モータの冷却通路構造
IT202000032090A1 (it) Assieme di regolazione temperatura olio
KR101500751B1 (ko) 내부 분할형 오일쿨러
ITRM990713A1 (it) Generatore con raffreddamento a liquido.
CN211239549U (zh) 一种新能源汽车电机冷却水路结构
JP2007009784A (ja) 冷却水流路構造
CN218997864U (zh) 一种水冷电机壳体
WO2023272714A1 (zh) 具有散热功能的壳体、电机和车辆
CN110552776B (zh) 具有一体成型壳体、恒温阀及阀座的温度调节器
JPH0467110B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110524

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110606

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4770416

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees