JP4768353B2 - 調理装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、この方法では、調理人の手作業によって調理される具が調理されるため、火加減や調理時間は、長年の経験と勘に頼るところが大きく、調理人によって具の味が変わってくるという問題点があった。
また、調理人が手作業で調理するので、短時間で大量に生産することが難しいという問題点を抱えていた。
しかしながら、特許文献1の発明は、牛丼を簡単に且つ迅速に調理することはできても、親子丼の具やカツ丼の具等のように他の丼の具は調理することができない問題点や、具全体を斑無くふっくらとした食感を有するように製造することは困難である問題点を有していた。
請求項2に係る発明は、前記放出パイプは、加熱蒸気を放出する孔部が設けられ、該孔部は移送される前記容器の直下方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の調理装置に関する。
請求項3に係る発明は、前記移送手段は、前記容器を載置し保持する板状体を有し、該板状体は前記容器の底部を嵌入する穴部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の調理装置に関する。
請求項5に係る発明は、前記移送手段は該移送手段の終端に於いて前記容器を取り外す脱離手段を有し、該脱離手段は前記板状体が傾いた際に、該板状体の前記穴部より突設する押圧棒を有していることを特徴とする請求項3又は4に記載の調理装置に関する。
本発明に係る調理装置の構成を図面を参照しつつ説明する。
図1は、調理装置の概略斜視図である。
図2は、調理装置の概略平面図である。
本発明に係る調理装置(1)は、容器(2)と、加熱手段(3)と、移送手段(4)と、脱離手段(5)と、運搬手段(6)から構成されている。
尚、本明細書中に記載される具という文言は、野菜、肉類、穀物類や麺類などの固形物と水やダシ汁のような煮汁を利用して加熱することで調理することができるものであれば特に限定されず、親子丼、他人丼、カツ丼、カレー、シチュー、卵、米、スパゲッティ、うどん、そば、ラーメン、筑前煮などの煮物、すき焼き、水炊きなどの鍋物、味噌汁、肉じゃが、ロールキャベツ、煮魚等の固形物を煮汁によって加熱することで調理されるものを指し示す。
本調理装置(1)は、上記した中でも親子丼、他人丼等の丼の具を調理することに特に優れている。
図3は、容器を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)は平面図であり、(c)は側面図である。
この容器(2)の形状は、特に限定されないが、後述する移送手段(4)の板状体(41)が有する穴部(42)に容器(2)の底部が嵌入することができる形状を有し、略円形状を有していることが好ましい。
後述する板状体(41)が有する穴部(42)よりも大きい形状を有することで、容器(2)を穴部(41)に嵌入して支持する際に、容易に着脱することが可能となるからである。
容器(2)の側面(2b)は、テーパ状に上方に向かって広がる形状を有し、開口部の周縁部は穴部(42)よりも大きい直径を有していることが好ましい。
側面(2b)が上記したようなテーパ状の形状を有することによって、容器(2)を穴部(42)に嵌入させた際に、落下することなく保持できるからである。
容器(2)の素材は、特に限定されず、加熱手段(3)に於いて250〜350℃の加熱蒸気に曝されるため、この高温に耐えられる素材で、且つ熱伝導性の良いものであることが好ましい。
容器(2)の素材は、例えば、ステンレス鋼、鉄、アルミニウム、銅等が考えられる。
加熱蒸気を利用して容器(2)を加熱することによって、容器(1)を全体的に斑無く加熱することができる。
この加熱手段(3)は、後述する移送手段(4)の下方に蒸気を加熱する加熱部(31)が設けられることが好ましい。
加熱部(31)が加熱手段(3)の下方に設けられることによって、加熱蒸気が自然と上方に上昇することで蒸気(空気)の対流が起こされるからである。
図4は、調理装置に於ける加熱部を示す平面図である。
図5は、図4の加熱部を拡大した平面図である。
この加熱部(31)は、蒸気を加熱する加熱パイプ(32)と加熱蒸気を放出する放出パイプ(33)から構成されている。
加熱パイプ(32)は、蒸気を所定温度まで加熱することのできるパイプであり、蒸気を加熱する方法はこのパイプに電圧をかけることによって加熱パイプ(32)が発熱し蒸気を加熱する方法である。
この加熱パイプ(32)は、電圧をかけて高温に加熱するため、金属製の導電率の低い素材で且つ、蒸気を加熱する温度になっても変形しない素材で形成されることが好ましい。
この加熱パイプ(32)は、加熱手段(3)に於ける移送手段(4)の下方に蛇行させて設けられていることが好ましい。
加熱手段(3)内に於いて移送手段(4)の下方に加熱パイプ(32)を蛇行して配置することによって、加熱パイプ(32)内を通過する蒸気を十分加熱する時間が得られると共に、加熱手段(3)内に平面状に広がるように配置されることで、加熱パイプ(32)内を加熱パイプ(32)自体から放射される余熱によって、加熱手段(3)内を加熱することができるからである。
加熱パイプ(32)で加熱される加熱蒸気は、後述する放出パイプ(33)から放出される際に、上記した温度で放出されることが好ましい。
この温度で加熱することによって、調理される具(G)を加熱調理できると共に調理される具となる材料をふっくらと全体的に斑無く仕上げることが可能となる。
孔部(34)は、図5で示す如く、移送される容器(2)の下方で、移送される容器(2)の中心の真下に位置するように配置されている。
孔部(34)が容器(2)の中心の真下の位置に配置されることによって、容器(2)の底面(2a)を蒸気が直接当接し、容器(2)を効率良く加熱することができるからである。
尚、図4又は図5では、孔部(34)は容器(2)の配列に従って、各列に4つ孔部(34)が設けられているが、容器(2)の数に合わせたものであり、特に限定されるものではない。
尚、本発明について説明するために使用する図面では、加熱手段(3)が3組設けられているが、特に限定するものではない。
この蓋部(35)は、図1で示す如く、後述する移送手段(4)に載置される内蓋(36)を有していることが好ましい。
この内蓋(36)を移送手段(4)に載置することによって、無駄なく加熱蒸気の拡散防止を行うことができるからであり、蓋を2重に設けることによって加熱蒸気を確実に拡散防止を行うことができるからである。
尚、この蓋部(35)及び内蓋(36)は、調理装置(1)に着脱自在に設けられることが好ましい。
蓋部(35)及び内蓋(36)が着脱自在に設けられることによって、この調理装置(1)に異常が生じた場合の修理や作動確認を容易に実施することができるからである。
移送手段(4)は、容器(2)を載置し保持する板状体(41)を有しており、複数の板状体(41)の短辺が流れと平行になるように併設されている(図2参照)。
この複数の板状体(41)は、無端状になるように連結され、図1や図2で示す如く、コンベヤで移送されるように設けられている。
この板状体(41)は、容器(2)を嵌入して係止する穴部(42)を有している。
図6は、容器と板状体の位置関係を示す図であり、(a)は斜視図であり、(b)はこの平面図であり、(c)はA−A線端面図である。尚、左側2つの穴部には容器を載置していない。
この穴部(42)は、周縁部が上下方向に波型に形成された凹凸部(43)を有している。
穴部(42)が周縁部に凹凸部(43)を有することによって、容器(2)を嵌入し係止した際に、容器(2)と穴部(42)の周縁部とに間隙が生じることとなる。
この間隙が生じることによって、加熱手段(3)によって容器(2)の底面(2a)下方から加熱蒸気が放出された際に、この加熱蒸気を間隙から上方に逃がすことができると共に容器(2)の側面(2b)を加熱することができるからである。
この脱離手段(5)は、加熱手段(3)に於いて加熱調理された調理される具(G)が収納された容器(2)を、移送手段(4)の終端に於いて移送手段(4)のコンベヤから脱離する手段である。
この脱離手段(5)は、図7で示す如く、移送手段(4)の板状体(41)がコンベヤの終端部に於いて下方に向かって移動して傾いた際に、板状体(41)の穴部(42)から突設する押圧棒(51)が設けられている(図7参照)。
この押圧棒(51)が穴部(42)から突設するように設けられることによって、板状体(41)に載置された容器(2)をコンベヤ(移送手段(4))の終端部で穴部(42)から取り外すことができる。
この運搬手段(6)の有する構成は、特に限定されないが、複数本の回転棒(61)が、滑り台のように下向きに傾斜して併設される構成を有することが好ましい。
この運搬手段(6)が滑り台のように設けられることによって、脱離手段(5)に於いて板状体(41)から取り外された容器(2)が、容器(2)自体の重量によって回転棒(61)が自転することで自動的に下流に流されるからである。
この運搬手段(6)が設けられる長さは、特に限定されず、本発明を利用する使用者が適宜寸法を設定すれば構わない。
以上が本発明に係る調理装置の構成の説明である。
図1での具配置部(A)に於いて、容器(2)に所定の具(G)を収納する。
図8は、具配置部(A)に於ける概略断面図である。
この調理装置(1)は、特に丼の具を調理することに適しているので、所定の具(G)は、例えば、親子丼の具であれば、鶏肉、玉ねぎ、卵等であり、他人丼の具であれば、豚肉、玉ねぎ、卵等が所定量準備される。
容器(2)に収納される所定量は、容器(2)の容量に沿った量を収納すれば構わない。
尚、この容器(2)は、特に限定されないが、一人前の調理される具(G)の量を収納することができる容量を有することが好ましい。
図9は、加熱調理部(B)に於ける概略断面図である。
移送手段(4)によって、加熱手段(3)内を容器(2)は上流から下流へと移送される。
この際、加熱手段(3)は、放出パイプ(33)から加熱蒸気を容器(2)の底に向かって噴出し、容器(2)を加熱調理する。
この加熱蒸気は容器(2)の下方から噴出されるが、容器(2)と板状体(41)との間には間隙があるので、この間隙を加熱蒸気が通過することで、容器(2)の側面(2b)を加熱調理することも可能になる。
また、加熱手段(3)では、加熱蒸気は加熱パイプ(32)によって蒸気が加熱されるが、この加熱パイプ自身からの余熱を利用して加熱手段(3)内を高温に保つことを補助することができる。
図10は、脱離手段に於いて脱離する容器の状態を示す図であり、(a)〜(c)は、各工程の様子を示す概略端面図である。
脱離部(C)に移送された容器(2)は、押圧棒(51)によって板状体(41)から脱離されて、運搬手段(6)へと移送される。
運搬手段(6)へ移送された容器(2)は、回転棒(61)によって自動的に運搬手段(6)の下流へと運搬される(図11参照)。
運搬手段(6)の下流へと運搬された容器(2)は、作業者に収集される。
以上が本発明に係る調理装置の作用である。
2・・・・・・容器
2a・・・・・容器底面
3・・・・・・加熱手段
32・・・・・加熱パイプ
33・・・・・放出パイプ
34・・・・・孔部
4・・・・・・移送手段
41・・・・・板状体
42・・・・・穴部
43・・・・・凹凸部
5・・・・・・脱離手段
51・・・・・押圧棒
G・・・・・・調理される具
Claims (5)
- 具を調理する装置であって、
調理される具を収納する容器と、
調理される具が収納された該容器を加熱蒸気で加熱する加熱手段と、
前記加熱手段によって加熱される前記容器を移送する移送手段と、
前記加熱蒸気が空間に拡散することを防止する蓋と、からなり、
前記蓋は、前記加熱手段が設けられた加熱調理部の上方を覆う蓋部と、前記移送手段に載置される内蓋との2重構造を有し、
前記加熱手段は、蒸気を加熱する加熱パイプと、該加熱パイプで加熱された加熱蒸気を放出する放出パイプから構成され、
前記加熱パイプに電圧をかけることによって、前記加熱パイプが発熱して蒸気が加熱され、
前記加熱手段に於ける加熱蒸気の温度が250℃〜350℃であることを特徴とする調理装置。 - 前記放出パイプは、加熱蒸気を放出する孔部が設けられ、
該孔部は移送される前記容器の直下方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の調理装置。 - 前記移送手段は、前記容器を載置し保持する板状体を有し、
該板状体は前記容器の底部を嵌入する穴部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の調理装置。 - 前記板状体が有する前記穴部は、該穴部の周縁部に上下方向に波型の凹凸部を有することを特徴とする請求項3記載の調理装置。
- 前記移送手段は該移送手段の終端に於いて前記容器を取り外す脱離手段を有し、該脱離手段は前記板状体が傾いた際に、該板状体の前記穴部より突設する押圧棒を有していることを特徴とする請求項3又は4に記載の調理装置。
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