JP4766854B2 - ポリマー修飾ナノ粒子 - Google Patents
ポリマー修飾ナノ粒子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4766854B2 JP4766854B2 JP2004240307A JP2004240307A JP4766854B2 JP 4766854 B2 JP4766854 B2 JP 4766854B2 JP 2004240307 A JP2004240307 A JP 2004240307A JP 2004240307 A JP2004240307 A JP 2004240307A JP 4766854 B2 JP4766854 B2 JP 4766854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- zinc
- group
- compound
- nanoparticles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
末端にSH基を有するポリ(アクリル酸/N,N‐ジメチルアクリルアミド)の合成
窒素導入管付き還流冷却管、磁気攪拌子、温度測定用熱電対を装着した4口フラスコ(100mL)に、N,N‐ジメチルホルムアミド(50mL)、アゾビスイソブチロニトリル(5.3mg)、1‐フェニルエチルジチオベンゾエート(42mg)、アクリル酸(20mL)を入れ、反応器内を脱気・窒素置換した。反応溶液を攪拌しながら60℃で4時間攪拌(転化率21%)後、室温まで冷却し、ジメチルアミン(10mL)を添加して8時間攪拌した。反応溶液を濃縮後トルエン(200mL)に注いでポリマーを析出させた。得られたポリマーのGPCおよびNMR分析より、Mw17200、Mn14300、Mw/Mn1.20の、末端にSH基を有するポリ(アクリル酸/N,N‐ジメチルアクリルアミド)であることを確認した。アクリル酸からアクリルアミドへの変換収率は15%であった。
末端にSH基を有するポリ(N,N‐ジメチルアクリルアミド)(PDMA)の合成
窒素導入管付き還流冷却管、磁気攪拌子、温度測定用熱電対を装着した4口フラスコ(100mL)に、N,N‐ジメチル‐s‐チオベンゾイルチオプロピオンアミド(232mg)、DMA(30.0g)、N,N‐ジメチルホルムアミド(10g)、水(20g)、4,4’‐アゾビス(4‐シアノ吉草酸)(69mg)を入れ、反応器内を脱気・窒素置換した。80℃で3時間攪拌し、室温まで冷却した。モノマー反応率は44%であり、GPC分析の結果Mw16800、Mn14200、Mw/Mn1.18であった。
末端にSH基を有するポリメタクリル酸メチル(PMMA)の合成
窒素導入管付き還流冷却管、磁気攪拌子、温度測定用熱電対を装着した4口フラスコ(300mL)に、2‐(2‐フェニルプロピル)ジチオベンゾエート(0.170g)、MMA(50.0g)、トルエン(100g)、アゾビスイソブチロニトリル(0.021g)を入れ、窒素置換し、90℃で2時間加熱した。モノマー反応率は30%であった。70℃まで冷却し、n‐ブチルアミン(0.0935g)を添加し、70℃で10時間攪拌した。反応溶液をメタノール(400mL)に注いで片末端にSH基を有するPMMA(7.4g)を析出させた。GPC分析の結果、Mw31600、Mn26200、Mw/Mn1.20であった。
末端にSH基を有するポリスチレン(PSt)の合成
窒素導入管付き還流冷却管、磁気攪拌子、温度測定用熱電対を装着した4口フラスコ(500mL)に、2‐(2‐フェニルプロピル)ジチオベンゾエート(3.22g)、スチレン(100.3g)、トルエン(98.1g)、アゾビスイソブチロニトリル(0.61g)を入れ、窒素置換し、70℃で14時間攪拌した。モノマー反応率は42%であった。反応溶液を50℃に保ち、ジエチルアミン(25g)を加えて8時間攪拌した。室温まで冷却後、反応溶液をメタノール(500mL)に注いでポリマーを析出させた。得られたポリスチレンはMw4300、Mn3700、Mw/Mn1.16であり、1H‐NMR分析より片末端がSH基に変換されていることを確認した。
末端にSH基を有するポリアクリル酸n‐ブチル(PBA)の合成
窒素ガス導入管付き還流冷却管、攪拌機、温度計を備えた200mL反応器に、ジベンジルトリチオカーボネート(4.46g)、アクリル酸n‐ブチル(49.7g)、トルエン(50g)、アゾビスイソブチロニトリル(0.415g)を入れ、反応器内を脱気・窒素置換した。90℃で3時間攪拌し、サンプリングしてGPC分析とNMR分析によりトリチオカーボネート構造を有するPBA(Mw4200、Mn3700、Mw/Mn1.15)の生成を確認した。
ZnOナノ粒子の合成
J.Phys.Chem.B 1998,102,7770の方法を参考に、以下の通りZnOナノ粒子を合成した。
ZnOナノ粒子の合成
J.Phys.Chem.1992,96,11086の方法を参考に、以下の通りZnOナノ粒子を合成した。
MnドープZnOナノ粒子の合成
J.Am.Chem.Soc.2004,126,9387の方法を参考に、以下の通りMnドープZnOナノ粒子を合成した。
製造例1で得られた末端にSH基を有するポリ(アクリル酸/N,N‐ジメチルアクリルアミド)(0.5g)を、製造例6で得られたZnOナノ粒子の2‐プロパノール溶液(5mL)に溶解させ、室温で超音波照射を1時間行った後、溶液を濃縮してヘキサン(10mL)を加えてポリマー修飾ZnOナノ粒子を沈殿させた。得られたポリマー修飾ZnOナノ粒子をメタノール(1mL)に溶解させ、ヘキサン(10mL)に注いで再沈殿させることにより精製した。得られたポリマー修飾ZnOナノ粒子はメタノール中510nmに発光スペクトルを示し、またTEM観察からZnOナノ粒子を含有することを確認した。TEM観察においてZnOナノ粒子の凝集は観察されなかった。
製造例1で得られた末端にSH基を有するポリ(アクリル酸/N,N‐ジメチルアクリルアミド)(2g)を、製造例7で得られたZnOナノ粒子のエタノール溶液(5mL)に溶解させ、室温で超音波照射を1時間実施した。得られたポリマー修飾ZnOナノ粒子のコロイド溶液は室温で6ヶ月以上放置しても透明のままであり、TEM観察の結果ZnOナノ粒子が凝集せずに存在していることを確認した。
市販のポリアクリル酸(Mw2000、アルドリッチ)(2g)を、製造例7で得られたZnOナノ粒子のエタノール溶液(5mL)に溶解させ、室温で超音波照射を1時間実施した。得られたコロイド溶液のうち2mLをとり、ヘキサン(10mL)に注いでポリマーを沈殿させた。得られたポリマーは発光スペクトルを示さず、TEM観察からもZnOナノ粒子の存在を確認できなかった。ポリマーを取り除いた上澄みにはZnOナノ粒子が存在することをTEM観察により確認したが、凝集していた。残りのコロイド溶液(3mL)は室温で1週間保存すると濁りが生じ、TEM観察の結果ZnOナノ粒子が凝集していることを確認した。
製造例2で得られた末端にSH基を有するPDMA水溶液(1.5mL)を、製造例6で得られたZnOナノ粒子の2‐プロパノール溶液(10mL)に添加し、30℃で超音波照射を2時間実施した。得られたポリマー修飾ZnOナノ粒子のコロイド溶液を濃縮後、キャストすることによりポリマー修飾ZnOナノ粒子の透明フィルムを得た。このフィルムを80℃の温水で洗浄し、TEM観察を行ったところZnOナノ粒子が凝集せずに分散していることを確認できた。
製造例2で得られた末端にSH基を有するPDMA水溶液(2mL)をメタノール(5mL)に溶解させ、製造例7で得られたZnOナノ粒子のエタノール溶液(5mL)と混合した。50℃で4時間攪拌後、得られたポリマー修飾ZnOナノ粒子のコロイド溶液を濃縮し、キャストすることによりポリマー修飾ZnOナノ粒子の透明フィルムを得た。このフィルムを80℃の温水で洗浄し、TEM観察を行ったところZnOナノ粒子が凝集せずに分散していることを確認できた。
製造例3で得られた末端にSH基を有するPMMA(1g)を、製造例8で得られたMnドープZnOナノ粒子のトルエン溶液(5mL)に添加し、60℃で2時間超音波照射した。得られたポリマー修飾ZnOナノ粒子のコロイド溶液をメタノール(50mL)に注ぎ、ポリマー修飾ZnOナノ粒子を沈殿させた。上澄み液のGC分析よりドデシルアミンが存在することを確認した。これはZnOナノ粒子の表面を保護していたドデシルアミンが、末端にSH基を有するPMMAと置換されたためである。またTEM分析および発光スペクトル分析より上澄みにはMnドープZnOナノ粒子がほとんど含まれないことを確認した。ポリマー修飾ZnOナノ粒子をメタノールで洗浄後、トルエン(5mL)を用いてキャストしてフィルムを作製した。TEM観察によりMnドープZnOナノ粒子が凝集せずに分散して存在することを確認した。
市販のPMMA(Mw15000、アルドリッチ)(1g)を、製造例8で得られたMnドープZnOナノ粒子のトルエン溶液(5mL)に添加し、60℃で2時間超音波照射した。得られた溶液をメタノール(50mL)に注いでポリマーを沈殿させた。上澄み液のGC分析においてはドデシルアミンは観測されなかったが、TEM分析の結果多くの凝集したMnドープZnOナノ粒子が確認された。ポリマーをメタノールで洗浄後、トルエン(5mL)を用いてキャストしてフィルムを作製した。TEM観察によりポリマー中に含まれるMnドープZnOナノ粒子の数が極端に少ないことを確認した。さらにポリマー中のMnドープZnOナノ粒子は凝集していた。
製造例4で得られた末端にSH基を有するPSt(1g)を、製造例8で得られたMnドープZnOナノ粒子のトルエン溶液(5mL)に添加し、60℃で2時間超音波照射した。得られた溶液をメタノール(50mL)に注いでポリマーを沈殿させた。上澄み液のGC分析よりドデシルアミンが存在することを確認した。これはZnOナノ粒子の表面を保護していたドデシルアミンが、末端にSH基を有するPStと置換されたためである。またTEM分析および発光スペクトル分析より上澄みにはMnドープZnOナノ粒子がほとんど含まれないことを確認した。ポリマー修飾ZnOナノ粒子をメタノールで洗浄後、トルエン(5mL)を用いてキャストしてフィルムを作製した。TEM観察によりMnドープZnOナノ粒子が凝集せずに分散して存在することを確認した。
市販のPSt(Mw4000、アルドリッチ)(1g)を、製造例8で得られたMnドープZnOナノ粒子のトルエン溶液(5mL)に添加し、60℃で2時間超音波照射した。得られた溶液をメタノール(50mL)に注いでポリマーを沈殿させた。上澄み液のGC分析においてはドデシルアミンは観測されなかったが、TEM分析の結果多くの凝集したMnドープZnOナノ粒子が確認された。ポリマーをメタノールで洗浄後、トルエン(5mL)を用いてキャストしてフィルムを作製した。TEM観察によりポリマー中に含まれるMnドープZnOナノ粒子の数が極端に少ないことを確認した。さらにポリマー中のMnドープZnOナノ粒子は凝集していた。
製造例5で得られた末端にSH基を有するPBA(1g)をアセトン(5mL)に溶解させ、製造例7で得られたZnOナノ粒子のエタノール溶液(5mL)に添加した。得られた溶液を室温で2時間超音波照射し、濃縮・減圧乾燥してPBAで修飾したZnOナノ粒子を得た。このポリマー修飾ナノ粒子を0.1gずつ、トルエン、アセトン、テトラヒドロフラン、クロロホルム、エタノール、各3mLにそれぞれ溶解させて透明コロイド溶液を調整した。これら透明コロイド溶液は室温で6ヶ月以上保存しても安定であり、ZnOナノ粒子の凝集は認められなかった。
製造例6で得られたZnOナノ粒子の2‐プロパノール溶液(3mL)を室温で保存したところ、5日間で濁りが生じ、TEM観察の結果ZnOナノ粒子が凝集していることが確認された。
製造例7で得られたMnOナノ粒子のエタノール溶液(3mL)を室温で保存したところ、1週間で濁りが生じ、TEM観察の結果ZnOナノ粒子が凝集していることが確認された。
製造例8で得られたMnドープZnOナノ粒子のトルエン溶液(3mL)を室温で保存したところ、15日間で濁りが生じ、TEM観察の結果MnドープZnOナノ粒子が凝集していることが確認された。
Chem.Mater.2000,12,2268の方法を参考に、末端にSH基を有するPDMAで表面修飾されたZnOナノ粒子を合成した。
実施例8のストック溶液の一つに、市販ポリビニルピロリドン(PVP)(Mw10000、アルドリッチ)(1.3g)を添加し、室温で超音波照射しながらNaOHのメタノール溶液(0.02mol/L)(50mL)を2時間かけて滴下した。さらに室温で超音波照射と攪拌を2時間続けた。TEM観察の結果、数平均粒子径3.1nmのZnOナノ粒子が凝集せずに存在していることを確認した。しかしこうして得られたPVPで表面保護されたZnOナノ粒子の透明コロイド溶液は、安定性が低く、室温で3週間程度保存すると濁りが生じ、ZnOナノ粒子が凝集していることが確認された。
Claims (10)
- 数平均粒子径100nm以下の金属酸化物ナノ粒子を、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合により得られた分子量分布が1.5以下であるポリマーを用いて表面修飾することにより得られる、ポリマー修飾ナノ粒子。
- 表面修飾に用いるポリマーが、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合の後、処理剤により末端SH化されたものである、請求項1に記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 処理剤が水素‐窒素結合含有化合物、塩基性化合物、還元剤からなる群より選ばれるものである、請求項2に記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 表面修飾に用いるポリマーが、(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリルアミド類、(メタ)アクリル酸、スチレン、p‐スチレンスルホン酸ナトリウム、(ビニルベンジル)トリメチルアンモニウムクロライド、アクリロニトリル、ビニルピロリドン、ビニルピリジン、酢酸ビニル、塩化ビニル、無水マレイン酸、マレイミドからなる群より選ばれる1種以上のモノマーを重合させたものである、請求項1から3のいずれかに記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 金属酸化物ナノ粒子の数平均粒子径が10nm以下である、請求項1から4のいずれかに記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 金属酸化物ナノ粒子が、有機金属化合物とOH基含有塩基性化合物とを溶媒中で反応させることにより得られたものである、請求項1から5のいずれかに記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- OH基含有塩基性化合物が、LiOH、NaOH、KOHからなる群より選ばれる化合物である、請求項6に記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 有機金属化合物が、酢酸亜鉛、酢酸亜鉛二水和物、アセチルアセトナト亜鉛水和物、安息香酸亜鉛、クエン酸亜鉛、ジブチルジチオカルバミン酸亜鉛、ジエチルジチオカルバミン酸亜鉛、ギ酸亜鉛、ギ酸亜鉛二水和物、ラウリン酸亜鉛、サリチル酸亜鉛三水和物からなる群より選ばれる化合物である、請求項6または7のいずれかに記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 金属酸化物ナノ粒子が、Zn、Ti、Zr、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Cu、Ag、Cd、Al、Ga、In、Si、Ge、Sn、Pb、ランタノイド、アクチノイドからなる群より選ばれる元素によりドーピングされているものである、請求項1から8のいずれかに記載のポリマー修飾ナノ粒子。
- 請求項1から9のいずれかに記載のポリマー修飾ナノ粒子を含有する透明コロイド溶液。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004240307A JP4766854B2 (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ポリマー修飾ナノ粒子 |
PCT/JP2005/014545 WO2006019008A1 (ja) | 2004-08-20 | 2005-08-09 | ポリマー修飾ナノ粒子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004240307A JP4766854B2 (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ポリマー修飾ナノ粒子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006056999A JP2006056999A (ja) | 2006-03-02 |
JP4766854B2 true JP4766854B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=36104742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004240307A Expired - Fee Related JP4766854B2 (ja) | 2004-08-20 | 2004-08-20 | ポリマー修飾ナノ粒子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4766854B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5170963B2 (ja) * | 2006-02-15 | 2013-03-27 | 株式会社トクヤマ | 重合体被覆無機粒子 |
JP6844294B2 (ja) * | 2016-04-27 | 2021-03-17 | 大日本印刷株式会社 | 光波長変換粒子、光波長変換粒子分散液、光波長変換組成物、光波長変換部材、光波長変換シート、バックライト装置、画像表示装置、および光波長変換粒子の製造方法 |
RU2632004C1 (ru) * | 2016-06-06 | 2017-10-02 | Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт металлоорганической химии им. Г.А. Разуваева Российской академии наук (ИМХ РАН) | Способ получения коллоидного раствора узкодисперсного по молекулярной массе амфифильного блоксополимера бутилакрилата и акриловой кислоты с узким распределением мицелл по размеру |
KR102288297B1 (ko) | 2017-09-29 | 2021-08-11 | 주식회사 엘지화학 | 공중합체의 제조방법 및 공중합체 |
CN115368248B (zh) * | 2022-09-14 | 2023-08-25 | 扬州大学 | 一种无或有溴元素掺杂零维锰基杂化钙钛矿绿色荧光材料的制备方法 |
CN116273168B (zh) * | 2023-03-02 | 2024-01-23 | 湘南学院 | 一种钨酸锌/苯甲酸锌光催化材料的制备方法及其应用 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06218276A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 安定化された金属酸化物超微粒子とその製造方法 |
JP4518220B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2010-08-04 | 独立行政法人科学技術振興機構 | ポリエチレングリコール化金属超微粒子 |
JP2002265508A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-18 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 末端にメルカプト基を有する重合体の製造方法 |
CA2469335A1 (en) * | 2002-02-04 | 2003-12-31 | Nanophase Technologies Corporation | Stable dispersions of nanoparticles in aqueous media |
JPWO2006006349A1 (ja) * | 2004-07-07 | 2008-04-24 | 株式会社カネカ | ポリマー修飾ナノ粒子の製造方法 |
-
2004
- 2004-08-20 JP JP2004240307A patent/JP4766854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006056999A (ja) | 2006-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Wang et al. | Synthesis and applications of ZnO/polymer nanohybrids | |
JPWO2006006349A1 (ja) | ポリマー修飾ナノ粒子の製造方法 | |
Gedanken | Doping nanoparticles into polymers and ceramics using ultrasound radiation | |
JP6009017B2 (ja) | アンモニウム基を有する分岐高分子化合物からなる金属微粒子分散剤 | |
US8088839B2 (en) | Method of producing hybrid polymer-inorganic materials | |
JP4026647B2 (ja) | 金属固定高分子会合体とその製造方法 | |
US20060211152A1 (en) | Synthetic control of metal oxide nanocrystal sizes and shapes | |
KR101927766B1 (ko) | 금속 나노 입자 보호 폴리머, 금속 콜로이드 용액 및 그들의 제조 방법 | |
JP5014796B2 (ja) | ポリマー修飾金属カルコゲン化物ナノ粒子の製造方法 | |
JP4766854B2 (ja) | ポリマー修飾ナノ粒子 | |
JP5227587B2 (ja) | 金属超微粒子含有樹脂組成物及び該組成物の製造方法 | |
WO2005010100A1 (ja) | 超微粒子含有樹脂組成物 | |
WO2006019008A1 (ja) | ポリマー修飾ナノ粒子 | |
CN100344573C (zh) | 一种纳米尖晶石型铁氧体粉末的制备方法 | |
Ward-O’Brien et al. | Quantum confined high-entropy lanthanide oxysulfide colloidal nanocrystals | |
JP2006076831A (ja) | ポリマー修飾金属硫化物ナノ粒子 | |
KR101905282B1 (ko) | 금속 나노입자-보호 중합체 및 금속 콜로이드 용액, 및 그의 제조 방법 | |
TWI777044B (zh) | 丙烯酸樹脂及其製造方法、以及金屬微粒子分散體 | |
Karim et al. | UV‐curing synthesis of sulfonated polyaniline‐silver nanocomposites by an in situ reduction method | |
JPWO2006080318A1 (ja) | 金属硫化物ナノ粒子含有樹脂組成物及び該組成物の製造方法 | |
JP2006249184A (ja) | 無機微粒子含有重合性組成物及びその製造方法、並びに、無機微粒子含有重合体組成物 | |
KR100740677B1 (ko) | 전도성 폴리비닐카르바졸 나노복합체 및 그의 제조방법 | |
JP6205917B2 (ja) | 銀含有組成物及び銀要素形成基材 | |
KR101276096B1 (ko) | 공중합체로 코팅된 금속 나노 입자의 제조 방법 및 이에 의하여 제조된 공중합체로 코팅된 금속 나노 입자 | |
Bao et al. | Monodispersed hollow polymer/iron eutectic nanospheres |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100518 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100716 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110614 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |