JP4766519B2 - 泡用ポンプの吐出ヘッド - Google Patents

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本発明は泡用ポンプの吐出ヘッドに関する。
容器体内の液と空気とを混合して起泡させ泡として吐出する泡出しポンプ容器が提案されている。(例えば特許文献1参照)
上記泡出しポンプ容器は、容器の開口部に冠着する蓋体の内部に設けられた大径の空気用シリンダと小径の液体用シリンダとを同心円状に設けてなる二重シリンダと、該二重シリンダ内壁に密接し、同時に上下動するように空気用ピストンと液体用ピストンとにより、空気室部と液体室部が形成され、ピストン体はスプリングにより上死点側に付勢される形で蓋体天面中央部を貫通し上方に延びており、その上端部に泡通路となる中空のノズル体が固着されている。
ノズル体は縦筒部分と、該縦筒部分の上端前面に一端を開口して前方へ延びる横筒部分とを備えており、横筒部分の先端開口を吐出口として開口している。
実用新案登録第2572386号公報
従来の泡出しポンプ容器では、吐出口の前方下方に一方の手のひらを位置させ、他方の手によりノズル体上面を押して上下動させることにより泡の吐出を行うのが一般的であり、泡は吐出口から前方へ比較的直線的に吐出され、自重で放物線を描いて下方へ落下する。一方、片手での操作を必要とする場合、例えば、収納液が幼児用の洗剤等の場合に片手で幼児を抱いて泡の吐出を行う必要が生じる。その様な場合には、片方の手のひらを吐出口前方に位置させ、親指でノズル体上面を押すことにより泡を吐出させるのが一般的であるが、従来品では泡が前方へ飛び出す如く吐出されるため、ノズル体に接近した手のひらの上にうまく吐出されないという不都合が生じる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、片手での泡の吐出が的確に行える泡用ポンプの吐出ヘッドを提案する。また、片手での泡の吐出の際に押し下げたヘッドに指を挟む等の不都合を確実に防止でき、使い勝手の良い泡用ポンプの吐出ヘッドを提案する。
本発明の吐出ヘッドは容器体に装着して使用される泡用ポンプの一部を構成する。泡用ポンプは、容器体内の液と空気を混合して泡として吐出する如く構成されたものであり、この様な要件を満たす従来公知の構造を備えたものを対象とする。容器体は胴部より口頸部を起立したものが使用され、口頸部に装着キャップを嵌合させることにより、口頸部上端開口を閉塞して泡用ポンプを装着する。
本発明の吐出ヘッドはこの様な泡用ポンプに使用されるもので、特に、片手での操作が容易に且つ的確に行える様構成したものである。本発明に於ける吐出ヘッドは、縦筒と、吐出ノズルとを備えている。縦筒は、ステムの上端に嵌着してステムからの泡を吐出ノズルを介して吐出するためのもので、円筒状に形成されたものが好ましく使用できるが、これに限定されるわけではない。また、吐出ノズルは、縦筒内に基端を開口して側方へ延設するとともに、先端を吐出口として開口した横筒形態のものである。
本発明では、上記目的を達成するため、吐出ノズルの流路の縦断面形状を横長形状とするとともに、吐出ノズルの先端部下部に切欠き開口部を設け、且つ、吐出ノズルの流路を水平又は先端に向かい漸次上昇する如く構成しており、これにより吐出ノズルからの泡の液切れが良く、吐出される泡が前方へ大きく飛び出さずに下方へ吐出し易くなる様に構成している。
上記横長形状とは長軸が水平状態にある横長の楕円形状或いは横長の矩形状を指し、縦横の比は特に限定されないが、例えば、縦:横=2:5〜2:3程度が適当であり、具体的には縦2mm×横5mm〜縦10mm×横15mm程度の縦横比が好ましく採用される。また、切欠
き開口部は吐出ノズル先端部の底壁部分を開放した形態、或いは吐出ノズル先端部の底壁部分及びそれに連なる両側壁下部を開放した形態である。従って、切欠き開口部の穿設された部分でも両側壁が上部に必ず存在する形態である。切欠き開口部の具体的形状として、両側壁先端部下部をそれぞれ曲線状に切り欠いて開放するとともに、両側壁の開放部分と連続した底壁先端部を開放した形態のものが好ましく採用できる。前記曲線状とは、吐出ノズル先端面から底壁下面に至る円弧状形態であり、上方に凸の場合も下方に凸の場合も採用できる。上記した吐出ノズル流路の形態は基本的には縦筒との連結部位から先端に向かって水平であるか或いは傾斜上昇するものが挙げられるが、連結部位から先端に向かって彎曲上昇するものでも良く、或いは最初は水平状態で途中から傾斜上昇或いは彎曲上昇するものであっても良い。
また、上記目的を更に確実に発揮すべく、吐出ノズルの流路の内径が下流側に向かい拡開する如く構成しても良い。
流路の拡開は、その縦断面積が大きくなる形態であれば種々採用でき、例えば、縦筒連結部位である流路基端部から漸次径を大きく形成しても良く、或いは流路の途中から漸次径を大きくしても、更には、テーパ部や段部を設けて急激に径を大きくしても良い。また、拡径は横幅或いは縦幅を大きくする場合、或いは縦横両幅を大きくする場合等が挙げられる。流路の拡開程度は特に限定されないが、一般的なこの種の泡用ポンプの大きさを考慮すれば、内径面積比で2〜5倍程度が適当であるが当然これに限られない。この種の泡用ポンプの大きさはある程度制限されるものであり、それに伴ってステム、縦筒及び吐出ノズルの径等もある程度制限されるため、上記流路の拡開程度も比較的制限があり、その結果、吐出ノズル流路の拡開のみでは充分な効果を得難く、吐出ノズルの上記形態と併せてより効果を発揮できるものである。
本発明の吐出ヘッドは片手での操作を行う際に生じる不都合を防止するために、前記吐出口下方の前面部に指当て面を設けても良い。片手での操作の場合には、上記した如く、親指で吐出ヘッド上面を押し下げ、拡げた手のひらを吐出口前方下方に位置させるため、ポンプに近い人差指を吐出ヘッドと装着キャップとの間に挟んで、十分な吐出量を確保できない場合がある。従ってこの様な不都合を防止すべく、指当て面を設けると良い。この指当て面に人差指の側面を当接させることにより自然に片手での泡の受け取り状態に手の位置を導くことができ、指を挟む不都合を防止できる。指当て面の形状は板状で且つ人差指の側面の大部分が当接する大きさがあれば良いが、指の形状に併せて中央部が後方へ突出する如く湾曲した板状形態がより好ましく採用できる。
また、本発明の吐出ヘッドは、その上面に滑り止めを設けても良い。片手操作を行う場合に通常の手の大きさの人では親指の先端部分が吐出ヘッド上面前部に到達するのが一般的であり、従って、吐出ヘッドの上面前部に滑り止めを設けると好ましい。勿論通常の操作を考慮して吐出ヘッド上面の広範囲にわたり滑り止めを設けることも可能である。滑り止めの具体的形態としては、凹凸を施すことにより形成できる。凹凸の形態は種々採用でき、突条を平行に配列した形態,或いは小突部を所定平面上に分散させた形態、その他種々の形態を採用できる。
また、上面に指当て用の凹部を設けても良い。該凹部を設けることで、吐出ヘッド上面の適正位置に親指を簡単に位置させることができることを目的とし、具体的には上面中央部或いは上面中央部から後方に延設した凹部として構成する。凹部の深さは特に限定はないが、1mm乃至数mm程度が妥当と思われる。この凹部内に上記滑り止めを併用することも
当然可能である。
第1の手段として、容器体上方に装着した、上方付勢状態で押し下げ可能に突出させたステムの上端に吐出ヘッドを嵌着し、吐出ヘッドを上下動させて吐出口より泡を吐出する如く構成した泡用ポンプに於ける吐出ヘッドであって、ステム11の上端に嵌着した縦筒12と、該縦筒12内に基端を開口するとともに、先端を吐出口aとした吐出ノズル15とを備え、吐出ノズル15の流路pの縦断面形状を横長形状に形成するとともに、吐出ノズル15の先端部下部に切欠き開口部17を設け、且つ、吐出ノズル15の流路pを水平又は先端に向かい漸次上昇する如く構成し、前記切欠き開口部17が、両側壁先端部下部をそれぞれ曲線状に切り欠いて開放するとともに、両側壁の開放部分と連結した底壁先端部を開放してなる。
第2の手段として、前記第1の手段に於いて、吐出ノズル15の流路pの内径が下流側に向かい拡開している。
第3の手段として、前記第2の手段に於いて、前記吐出ノズル15の内径がテーパ部16又は段部21を介して拡開する。
の手段として、前記第1の手段乃至第の手段のいずれかの手段に於いて、前記吐出ノズル15の流路の縦断面形状が横長矩形状である。
の手段として、前記第1の手段乃至第の手段のいずれかの手段に於いて、前記吐出ノズル15下方の前面部に指当て面fを設けた。
の手段として、前記第1の手段乃至第の手段のいずれかの手段に於いて、上面に滑り止め20を設けた。
の手段として、前記第1の手段乃至第の手段のいずれかの手段に於いて、上面に指当て用の凹部13c を設けた。
本発明の吐出ヘッド1は、吐出ノズル15の流路pの縦断面形状を横長形状に形成するとともに、吐出ノズル15の先端部下部に切欠き開口部17を設け、且つ、吐出ノズル15の流路pを水平又は先端に向かい漸次上昇する如く構成したので、片手での操作が極めて容易かつ確実に行える利点がある。
また、吐出ノズル15の流路pの内径が下流側に向かい拡開している如く構成すれば、片手での操作を更に容易確実に行え、特に前記吐出ノズル15の内径がテーパ部16又は段部21を介して拡開する如く構成した場合には、流路を急激に拡開することができるため流速を大幅に低減でき、更にその効果が顕著である。
また、前記切欠き開口部17が、両側壁先端部下部をそれぞれ曲線状に切り欠いて開放するとともに、両側壁の開放部分と連結した底壁先端部を開放してなるものにあっては、吐出ノズル15内に残液が発生するのを防止できるとともに、曲線状切欠き部分で指先に付着した泡の削ぎ落しが可能であり、その際に指先の負傷の虞がない。
また、吐出ノズル15下方の前面部に指当て面fを設けた場合には、片手操作の際に指を吐出ヘッド1と装着キャップ10或いは容器体との間に挟むという不都合がなく、しかも、人差指の側部を当接するだけで、片手操作の所定位置に自動的に手を配置させることができる利点もある。
吐出ヘッド1の上面に滑り止め20を設けた場合には、特に片手操作の際に有効であり、比較的不自然な形で吐出ヘッド上面に延ばした親指を滑らすことなく確実な吐出ヘッドの押し下げを可能とし、泡吐出操作をより行い易くする利点がある。
吐出ヘッド1の上面に指当て用の凹部13c を設けた場合には、その吐出ノズル15やその上面前部等の不適切な位置に親指を当てることなく、上面中央部の適正位置を確実に押し易くなる。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明吐出ヘッド1を採用した泡用ポンプAの一例を示し、図2乃至図5は該ポンプAに装着した吐出ヘッド1をそれぞれ示す。泡用ポンプAは、容器体2の口頸部3に装着キャップ10を嵌合することにより固定している。また、装着キャップ10の頂部を貫通し、上方付勢状態で押し込み可能に突出したステム11の上端に吐出ヘッド1を嵌着している。更に、容器体2内には、シリンダ部材等よりなる公知形態の泡形成吐出機構を垂設しており、吐出ヘッド1を上下動させることにより、吐出ヘッド1の吐出口aより泡を吐出する如く構成している。
吐出ヘッド1は、ステム11の上端に円筒状の縦筒12を液密に嵌着して固定されている。また、縦筒12はカバー筒13の円板状の頂壁部13a 裏面中央部より垂設しており、この頂壁部13a の周縁部から周壁部13b を垂設してカバー筒13を構成している。頂壁部13a の中央部から後端部に亘り指掛け用の凹部13c を凹設している。また、周壁部13b と縦筒12との間には左右及び後部にそれぞれ補強リブ14を掛け渡している。
また、縦筒12の上部内に基端を開口するとともに、先端を吐出口aとした吐出ノズル15を備えており、縦筒12より吐出ノズル15を通り、吐出口aに到る流路pを内部に形成している。吐出ノズル15は縦断面形状が横長四角形状をなし、周壁部13b を貫通して前方へ突設してその先端部を吐出口aとしており、周壁部13b 内に於いて側壁部分にテーパ部16を設けることにより流路pを拡開している。また、流路pが先端に向かい傾斜上昇している。更に、吐出口aは、先端部下部に切欠き開口部17を設けた形態をなしている。切欠き開口部17は先端底壁部分から両側壁下部に亘り穿設したもので、両側壁下部はそれぞれ円弧状に切り欠いている。
吐出ノズル15下方の縦筒12前部には指当て面fを設けている。指当て面fは吐出口a下方の縦筒12前面に幅広の板状部18を設けその前面を指当て面fとして構成しており、中央が後方へ突出する湾曲面の形態をなしている。そして、片手での泡吐出操作を行う際に手のひらを上に向けた人差指の側面を当接することにより、吐出ヘッド1を押し下げた際に指が縦筒12と装着キャップ10との間に挟まる等の不都合を生じることはない。
上記吐出ヘッド1を採用した泡用ポンプAは、吐出ヘッド1を上方付勢力に抗して押し下げることにより内部機構の作用でステム11より縦筒12内に泡が吐出され、吐出ノズル15を通り吐出口aより吐出される。泡の吐出に際し、手のひらを吐出口aの前方下方に位置させて同じ手の親指により吐出ヘッド1を押圧する操作をしても、泡が確実に手のひら上に吐出される。
図6乃至図8は吐出ノズル15の流路pが水平の場合の例を示し、吐出ノズル15の先端面上下方向中間部よりカバー筒周壁部13b に至るまでの切欠き開口部17を設けている。その他の構成は図1の例と同様であるため、同様符号を付して説明を省略する。
図9は吐出ヘッド1の上面に滑り止め20を設けた例であり、その他は図6の例と同様であるため同符号を付して説明を省略する。
図10はテーパ部16に代えて段部21を介して流路pを拡径した例を示し、その他は図6の例と同様である。
本発明吐出ヘッドを備えた泡用ポンプの要部斜視図である。(実施例1) 本発明吐出ヘッドの平面図である。(実施例1) 本発明吐出ヘッドの底面図である。(実施例1) 本発明吐出ヘッドの正面図である。(実施例1) 本発明吐出ヘッドの側面図である。(実施例1) 本発明吐出ヘッドを備えた泡用ポンプの要部斜視図である。(実施例2) 本発明吐出ヘッドの平面図である。(実施例2) 本発明吐出ヘッドの底面図である。(実施例2) 本発明吐出ヘッドを備えた泡用ポンプの要部斜視図である。(実施例3) 本発明吐出ヘッドの平面図である。(実施例4)
符号の説明
1…吐出ヘッド,2…容器体,11…ステム,12…縦筒,13c …凹部,15…吐出ノズル, 16…テーパ部,17…切欠き開口部,21…段部,A…泡用ポンプ,a…吐出口,
f…指当て面,p…流路

Claims (7)

  1. 容器体上方に装着した、上方付勢状態で押し下げ可能に突出させたステムの上端に吐出ヘッドを嵌着し、吐出ヘッドを上下動させて吐出口より泡を吐出する如く構成した泡用ポンプに於ける吐出ヘッドであって、ステム11の上端に嵌着した縦筒12と、該縦筒12内に基端を開口するとともに、先端を吐出口とした吐出ノズル15とを備え、吐出ノズル15の流路の縦断面形状を横長形状に形成するとともに、吐出ノズル15の先端部下部に切欠き開口部17を設け、且つ、吐出ノズル15の流路を水平又は先端に向かい漸次上昇する如く構成し、前記切欠き開口部(17)が、両側壁先端部下部をそれぞれ曲線状に切り欠いて開放するとともに、両側壁の開放部分と連結した底壁先端部を開放してなることを特徴とする泡用ポンプの吐出ヘッド。
  2. 吐出ノズル15の流路の内径が下流側に向かい拡開してなる請求項1記載の泡用ポンプの吐出ヘッド。
  3. 前記吐出ノズル15の内径がテーパ部16又は段部21を介して拡開してなる請求項2記載の泡用ポンプの吐出ヘッド。
  4. 前記吐出ノズル(15)の流路の縦断面形状が横長矩形状である請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の泡用ポンプの吐出ヘッド。
  5. 前記吐出ノズル(15)下方の前面部に指当て面(f)を設けてなる請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の泡用ポンプの吐出ヘッド。
  6. 上面に滑り止め(20)を設けてなる請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の泡用ポンプの吐出ヘッド。
  7. 上面に指当て用の凹部(13c )を設けてなる請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の泡用ポンプの吐出ヘッド。
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