JP4766151B2 - 現像剤カートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、現像装置に対して現像剤を供給する現像剤カートリッジに関する。
従来、現像剤を担持する現像ローラ等を有する現像装置と、現像装置に対して水平方向に装着される現像剤カートリッジとを備えた画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術における現像剤カートリッジは、現像装置に対して水平方向に隣接配置される現像剤収容部と、現像剤収容部を形成する壁のうち現像装置に隣接する壁の幅方向中央(現像ローラの軸方向中央)に貫通するように形成される1つの開口部と、開口部に対して下から上へ摺接する撹拌部材とを備えている。
そして、この技術では、撹拌部材が現像剤収容部の底に溜まった現像剤を持ち上げて、開口部から現像装置に向けて押し込むことで、現像剤収容部から現像装置に現像剤が供給されている。
特開2007−86324号公報
しかしながら、前述した技術では、開口部が1つしかないので、開口部から現像剤収容部に現像剤が戻りにくく、現像装置内で劣化した現像剤が現像装置内に溜まったままになってしまうといった問題があった。
そこで、本発明は、現像装置と現像剤カートリッジの間の現像剤の循環性を向上させることができる現像剤カートリッジを提供することを目的とする。
前記課題を解決する本発明は、現像装置に着脱可能な現像剤カートリッジであって、現像剤を収容し、前記現像剤カートリッジが前記現像装置に装着されたときに前記現像装置に対して水平方向に隣接配置される第1収容部と、前記第1収容部に対して連通口を介して水平方向に隣接配置されて現像剤を収容する第2収容部と、前記第1収容部を形成する壁のうち前記現像装置に隣接する隣接壁に貫通するように形成される第1開口部および第2開口部と、前記第1収容部内で前記隣接壁に対して上から下に摺接するように回転し、前記第1開口部と前記第2開口部との両方に対向可能な幅で形成される1つの撹拌部材と、前記第2収容部内に設けられ、前記撹拌部材の回転方向とは逆方向に回転することで前記第2収容部内の現像剤を前記第1収容部へ搬送する搬送部材と、を備え、前記第1開口部が、前記第2開口部よりも上方に配置されるとともに、前記連通口には、前記第1開口部と水平方向で対向して配置され、かつ、当該連通口の一部を塞ぐように当該連通口の上端から下端まで延びて前記撹拌部材と摺接する対向壁が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、回転する撹拌部材によって運ばれてくる現像剤は、まず、第2開口部よりも上方に位置する第1開口部から現像装置へ押し出される。これにより、現像装置内に良好に現像剤を供給できる。また、現像装置の底に溜まった現像剤は、第1開口部よりも下に配置される第2開口部から第1収容部内に戻る。この際、撹拌部材は、第2開口部から遠ざかるように回転するので、第2開口部から戻ってくる現像剤が撹拌部材によって押し戻されることが抑制される。
本発明によれば、隣接壁に対して上から下に摺接するように撹拌部材を回転させることで、第1開口部から良好に現像剤を供給することができるとともに、第2開口部から良好に現像剤を戻すことができるので、現像装置と現像剤カートリッジの間の現像剤の循環性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る現像ユニットを備えたレーザプリンタを示す側断面図である。 現像ユニットを示す断面図である。 現像剤カートリッジを右斜め上方から見た分解斜視図である。 (a),(b)は、第1シャッタと第1開口部および第2開口部との関係を示す説明図である。 現像ユニット内の各部屋を示す断面図である。 現像剤カートリッジを第2開口部の付近で切った断面図である。 現像剤カートリッジを左斜め上方から見た分解斜視図である。 現像装置とドラムカートリッジを分解して示す分解斜視図である。 操作部材と各シャッタの関係を示す図であり、各シャッタが閉まった状態を示す図(a)と、各シャッタが開いた状態を示す図(b)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。
以下の説明において、方向は、レーザプリンタ使用時のユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1において、紙面に向かって右側を「前側(手前側)」、紙面に向かって左側を「後側(奥側)」とし、紙面に向かって奥側を「右側」、紙面に向かって手前側を「左側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2、フィーダ部3および画像形成部4などを備えている。
装置本体2は、中空のケース状に形成されており、その前壁には開口部2Aが形成されるとともに、開口部2Aを開閉するフロントカバー21が前後に揺動可能に設けられている。また、装置本体2の上面は、印字された用紙Pが載置される排紙トレイ22となっている。
フィーダ部3は、給紙トレイ31や用紙供給機構32などを備えている。そして、フィーダ部3では、給紙トレイ31内の用紙Pが用紙供給機構32によって一枚ずつ分離されて画像形成部4に搬送される。
画像形成部4は、スキャナユニット41、プロセスカートリッジ42および定着装置43などを備えている。
スキャナユニット41は、主に、レーザ発光部(図示せず。)や、ポリゴンミラー、レンズおよび反射鏡(符号略)などを備えた公知の構造となっている。そして、スキャナユニット41内において、レーザビームは図の2点鎖線で示す経路を通って、プロセスカートリッジ42の感光ドラム51の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ42は、フロントカバー21を適宜開放することで、装置本体2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ42は、ドラムカートリッジ5と、ドラムカートリッジ5に揺動可能に保持される現像ユニット6とを備えて構成されている。
ドラムカートリッジ5は、感光ドラム51と、転写ローラ52と、スコロトロン型帯電器53などを備えている。
現像ユニット6は、ドラムカートリッジ5に装着された状態において、ドラムカートリッジ5の両側壁に形成された孔5Aで前後に移動可能に支持されるとともに、バネ5Bで現像剤カートリッジ8を介して後方に押されることで、感光ドラム51に押し付けられるようになっている。現像ユニット6は、図2に示すように、現像装置7と、現像装置7に着脱可能な現像剤カートリッジ8とを備えている。
現像装置7は、現像ローラ71、層厚規制ブレード72および供給ローラ73などを備えている。現像剤カートリッジ8は、内部に現像剤の一例としてのトナーを収容し、このトナーを現像装置7に送り込むことが可能な構造となっている。なお、現像装置7と現像剤カートリッジ8については、後で詳述することとする。
以上のように構成されるプロセスカートリッジ42では、現像剤カートリッジ8から現像装置7内に送り込まれたトナーは、供給ローラ73により現像ローラ71に供給され、このとき、供給ローラ73と現像ローラ71との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ71上に供給されたトナーは、現像ローラ71の回転に伴って、層厚規制ブレード72と現像ローラ71との間に進入し、一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
一方、図1に示すように、ドラムカートリッジ5では、感光ドラム51の表面がスコロトロン型帯電器53により一様に正帯電された後、スキャナユニット41からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ71の回転により、現像ローラ71上に担持されているトナーが、感光ドラム51に対向して接触するときに、感光ドラム51の表面上に形成される静電潜像に供給される。
これにより、トナーは、感光ドラム51の表面上で選択的に担持されて可視像化され、反転現像によりトナー像が形成される。その後、感光ドラム51と転写ローラ52との間で用紙Pが搬送されるときに、感光ドラム51の表面に担持されているトナー像が用紙P上に転写される。
定着装置43は、加熱ローラ43Aと、加圧ローラ43Bとを備えている。そして、定着装置43では、用紙P上に転写されたトナーを、用紙Pが加熱ローラ43Aと加圧ローラ43Bとの間を通過する間に熱定着させている。なお、定着装置43で熱定着された用紙Pは、定着装置43の下流側に配設される排紙ローラ44によって排紙トレイ22上に排出される。
<現像ユニットの構造>
次に、現像ユニット6を構成する現像装置7と現像剤カートリッジ8について詳細に説明する。まず、最初に現像剤カートリッジ8について説明する。
<現像剤カートリッジの構造>
図2に示すように、現像剤カートリッジ8は、トナーを収容する第1収容部81、第2収容部82および第3収容部83を備えて構成されている。また、現像カートリッジ8には、第3収容部83より前方に突出した把持部83Aが設けられている。
第1収容部81は、現像剤カートリッジ8が現像装置7に装着されたとき(詳しくは、現像ユニット6が装置本体2に装着されたとき)に現像装置7に対して水平方向に隣接配置されるようになっている。第1収容部81は、略中空円柱状に形成されており、この第1収容部81を形成する壁のうち現像装置7に隣接する隣接壁81Aは、第1収容部81内に向けて凹むように形成されている。
より詳しくは、隣接壁81Aは、第1収容部81の後側(外側)で左右方向(撹拌部材の回転軸方向と平行)に延びる基準線BL(図8,図9に示す第2シャッタS2の回転中心)を中心として断面視円弧状に湾曲するように形成されている。なお、以下の説明では、便宜上、この隣接壁81Aを「第1円弧壁W1」とも呼ぶこととする。
この第1円弧壁W1には、図3に示すように、第1収容部81の内外に貫通するように形成される第1開口部W11および第2開口部W12が形成されている。
第1開口部W11は、第1円弧壁W1の上半部の左右方向中央部に1つだけ形成されている。また、第2開口部W12は、第1円弧壁W1の下半部の左右方向両側部に1つずつ形成されている。すなわち、第2開口部W12は、第1開口部W11とは左右方向および下方にずれた位置に形成されている。
そして、第1開口部W11は、第1円弧壁W1の上半部に形成されることで、図2に示すように、第2開口部W12よりも上方に配置されて、第1収容部81内から現像装置7内に向けて斜め下向きに連通するように開口している。また、第2開口部W12は、第1円弧壁W1の下半部に形成されることで、第1開口部W11よりも下方に配置されて、第1収容部81内から現像装置7内に向けて斜め上向きに連通するように開口している。
また、各第2開口部W12は、それぞれ印字領域PA(図4(a)参照)外に配置されている。ここで、印字領域PAとは、用紙Pに転写されるトナー像の最大幅(搬送方向に直交する方向の長さ)を意味している。そして、このように各第2開口部W12が印字領域PA外に配置されることによって、現像装置7内における印字領域PA外にトナーが溜まることが抑制されている。
図3に示すように、第1円弧壁W1の後側には、この第1円弧壁W1の周方向に沿って移動することによって、第1開口部W11および第2開口部W12を開閉する第1シャッタS1が設けられている。第1シャッタS1は、第1円弧壁W1に沿った円弧状に形成される薄い金属板S11と、金属板S11の左右方向両端に設けられる一対のスライド片S12とを備えている。
金属板S11の上半部の左右方向両側部には、各第2開口部W12よりも大きな開口部S13が1つずつ形成されている。これにより、図4(a)に示すように、第1シャッタS1が閉位置に位置する際には、金属板S11のうち各開口部S13の間の部位で第1開口部W11が塞がれるとともに、各開口部S13の下側の部位で各第2開口部W12が塞がれる。
そして、図4(b)に示すように、第1シャッタS1を閉位置よりも下側の開位置に移動させると、金属板S11の上端が第1開口部W11よりも下側に移動することで第1開口部W11が開放され、各開口部S13が各第2開口部W12と重なることで各第2開口部W12が開放される。
図3に示すように、各スライド片S12は、現像剤カートリッジ8にスライド可能に支持されており、後述する第2シャッタS2の各係合板S22に形成した複数の凹部S23(図8参照)と噛み合う複数の凸部S14が形成されている。
また、図2に示すように、第1収容部81内には、第1円弧壁W1に対して上から下に摺接するように回転(図示反時計回りに回転)する撹拌部材の一例として第1アジテータA1が1つ設けられている。第1アジテータA1は、現像剤カートリッジ8(第1収容部81)の左右の壁を構成する側壁84に回転可能に支持される回転軸部A11と、回転軸部A11から径方向外側に延びる支持部A12と、支持部A12に支持される撹拌翼A13とを備えている。
撹拌翼A13は、図5に示すように、左右方向中央部に配置される第1フィルムA14と、第1フィルムA14の左右方向両側に2枚ずつ配置される搬送翼の一例としての第2フィルムA15とで構成されている。言い換えると、撹拌翼A13は、全体として第1開口部W11と各第2開口部W12との両方に対応可能な幅(両方に摺接可能となる幅)で形成されている。
第1フィルムA14は、弾性変形可能な矩形のフィルムであり、第1開口部W11の幅(左右方向の幅)と略同じ幅で形成されている。そして、この第1フィルムA14は、図2に示すように、第1収容部81と第2収容部82との間に形成された断面視円弧状の対向壁81Cと、第1収容部81を形成する第1円弧壁W1(第1開口部W11)、上壁81Dおよび下壁81Eとに撓んだ状態で摺接するようになっている。
ここで、対向壁81Cは、図5に示すように、第1収容部81と第2収容部82とを連通させる幅広の開口の中央部を塞ぐように立設されており(図2、図6も参照)、詳しくは、第1開口部W11と水平方向に対向して配置され、かつ、第1フィルムA14の幅以上の幅で形成されている。これにより、第1フィルムA14で搬送されるトナーは、第1フィルムA14と対向壁81Cとの間で良好に上方まで搬送された後、第1フィルムA14と上壁81Dとの間で良好に第1開口部W11へ向けて搬送される。
各第2フィルムA15は、弾性変形可能なフィルムであり、第1収容部81の内面と摺接する先端部A16が第1フィルムA14側に向かう程回転方向(図の破線で示す矢印の方向)上流側に傾斜するように構成されている。具体的には、各第2フィルムA15は、その形状や支持部A12で支持される向きが適宜設定されることで、先端部A16の左右方向外側部分よりも左右方向内側部分が第1収容部81の内面に遅れて摺接するようになっている。
そして、このように各第2フィルムA15の先端部A16の左右方向外側部分よりも左右方向内側部分が第1収容部81の内面に遅れて摺接することにより、トナーが左右方向外側の第2開口部W12から中央の第1開口部W11に向けて搬送されるようになっている。また、各第2フィルムA15の中央部には孔A17が形成されており、これにより、第2開口部W12から第1収容部81内に戻ってくるトナーの流れを必要以上に第1収容部81から第2収容部82へと押し戻すことがないようにしている。
図2に示すように、第2収容部82は、現像剤カートリッジ8が現像装置7に装着されたとき(詳しくは、現像ユニット6が装置本体2に装着されたとき)に第1収容部81に対して水平方向に隣接配置されるようになっている。第2収容部82は、略中空円柱状に形成されており、その後部が前述した対向壁81C以外の部分で第1収容部81に連通し、その前部の略全体が第3収容部83に連通している。
そして、第2収容部82内には、第1アジテータA1の回転方向とは逆方向(図示時計回り)に回転することで、第2収容部82内の底に溜まったトナーを第1収容部81へ搬送する搬送部材の一例としての第2アジテータA2が設けられている。第2アジテータA2は、前述した第1アジテータA1と略同様の構造となる回転軸部A21および支持部A22と、第1アジテータA1とは異なる構造となる撹拌翼A23とを備えている。
撹拌翼A23は、図5に示すように、左右方向中央部に配置される一対の弾性変形可能な第3フィルムA24と、第3フィルムA24の左右方向両側に2枚ずつ配置される弾性変形可能な矩形の第4フィルムA25とで構成されている。
第3フィルムA24は、前述した対向壁81Cの幅内で左右に並んで設けられており、第2収容部82の内面と摺接する先端部A26が、隣接する第3フィルムA24側に向かう程回転方向(図の破線で示す矢印の方向)下流側に傾斜するように構成されている。具体的には、各第3フィルムA24は、その形状や支持部A22で支持される向きが適宜設定されることで、先端部A26の左右方向内側部分よりも左右方向外側部分が第2収容部82の内面に遅れて摺接するようになっている。
そして、このように各第3フィルムA24の先端部A26の左右方向内側部分よりも左右方向外側部分が第2収容部82の内面に遅れて摺接することにより、トナーが左右方向外側に向けて搬送されるようになっている。すなわち、各第3フィルムA24は、トナーを左右方向中央から左右方向外側へ搬送する翼として機能している。そのため、各第3フィルムA24で搬送されるトナーは、各第3フィルムA24の後方に配置される対向壁81Cを避けるように第4フィルムA25側に寄せられた後、この第4フィルムA25によって第1収容部81に送られるようになっている。
図2に示すように、第3収容部83は、現像剤カートリッジ8が現像装置7に装着されたとき(詳しくは、現像ユニット6が装置本体2に装着されたとき)に第2収容部82に対して水平方向に隣接配置されるようになっている。第3収容部83は、略中空円柱状に形成されており、その後部の略全体が第2収容部82に連通している。
そして、第3収容部83内には、第1アジテータA1の回転方向とは逆方向(図示時計回り)に回転することで、第3収容部83内の底に溜まったトナーを第2収容部82へ搬送する第3アジテータA3が設けられている。第3アジテータA3は、前述した第2アジテータA2と略同様の構造となる回転軸部A31および支持部A32と、第2アジテータA2とは多少異なる構造となる撹拌翼A33とを備えている。
撹拌翼A33は、図5に示すように、左右方向中央部に弾性変形可能な1枚の矩形の第5フィルムA34を有し、この第5フィルムA34の左右両側に第2アジテータA2と同様の第4フィルムA25を2枚ずつ有している。
そして、第1アジテータA1、第2アジテータA2および第3アジテータA3の一端部には、図3に示すように、第1アジテータギヤAG1、第2アジテータギヤAG2および第3アジテータギヤAG3がそれぞれ同軸(同心)に一体に設けられている。そして、第1アジテータギヤAG1と第2アジテータギヤAG2との間には2つのギヤG,Gが設けられており、第2アジテータギヤAG2と第3アジテータギヤAG3との間には1つのギヤGが設けられている。
これにより、第3アジテータギヤAG3の中心軸部に形成されるカップリング部CPに図示せぬ駆動源から駆動力が伝達されると、第3アジテータギヤAG3と第2アジテータギヤAG2が同じ方向(図3では反時計回り)に回転し、第1アジテータギヤAG1が逆方向(図3では時計回り)に回転する。そして、これらのギヤAG1,…は、現像剤カートリッジ8の側壁84に着脱されるギヤケース85によって覆われる。
ギヤケース85には、前述したカップリング部CPを貫通させる孔85Aと、左右方向外側に突出する軸部85Bが形成されている。そして、この軸部85Bは、前述した第1シャッタS1と、後述する第2シャッタS2(図8参照)とを連動して開閉させる操作部材86を揺動可能に支持している。
操作部材86は、ギヤケース85の外側を覆うカバー部材87の内側に配置されており、主に、基部86A、アーム部86Bおよび操作係合部86Cを備えている。基部86Aは、円板状に形成されており、その中心部に軸部85Bと回転可能に係合する孔86Dが形成されるとともに、その後縁部に後述する第2係合板S25の複数の凹部S26(図8参照)と噛み合う複数の凸部86Eが形成されている。
アーム部86Bは、基部86Aから径方向外側(略前方)に延びており、その先端に操作係合部86Cが左右方向外側へ突出するように設けられている。そして、この操作係合部86Cは、カバー部材87に形成された貫通孔の一例としての円弧状の長孔87Aから外部に突出(露出)するようになっている。
なお、カバー部材87には、長孔87Aの他、前述したカップリング部CPを貫通させる孔87Bや軸部85Bを貫通させる孔87Cも形成されている。また、図7に示すように、現像剤カートリッジ8の左側にも、前述と同様の軸部85B、操作部材86およびカバー部材87が設けられている。
<現像装置の構造>
図2に示すように、現像装置7は、前述した現像ローラ71等を収容する現像室74と、供給ローラ73の上方に配置される送出部材の一例としてのオーガ75をさらに備えている。
現像室74の前側の壁は、現像剤カートリッジ8の第1円弧壁W1に対向し、かつ、この第1円弧壁W1に沿うように円弧状に湾曲した第2円弧壁W2となっている。第2円弧壁W2には、その上半部の左右方向中央部に第1円弧壁W1の第1開口部W11に対向した第3開口部W21が形成され、その下半部の左右方向両側部に第1円弧壁W1の第2開口部W12に対向した第4開口部W22が形成されている。
すなわち、第3開口部W21は、第4開口部W22よりも上方に配置されて、現像剤カートリッジ8側から現像装置7内に向けて斜め下向きに連通するように開口している。また、第4開口部W22は、現像剤カートリッジ8側から現像装置7内に向けて斜め上向きに連通するように開口している。
そして、第2円弧壁W2の前側には、この第2円弧壁W2の周方向に沿って移動することによって、第3開口部W21および第4開口部W22を開閉する第2シャッタS2が設けられている。第2シャッタS2は、図8や図9(a),(b)に示すように、金属板S21と、金属板S21の左右両端に設けられる一対の係合板S22とを備えている。
金属板S21は、前述した第1シャッタS1の金属板S11と同形状に形成されており、図4(a),(b)に示す金属板S11と同じように動くことで、前述した第3開口部W21および第4開口部W22を開閉するようになっている。
係合板S22は、円板状に形成されており、その後縁部には、前述した第1シャッタS1の複数の凸部S14と噛み合う複数の凹部S23が形成されている。また、左右の係合板S22は、2枚の梁状板部S24によって連結されており、これにより、第2シャッタS2の剛性が確保されている。
さらに、各係合板S22の外面の中心部には、円板状の第2係合板S25が同軸に設けられている。そして、第2係合板S25の後縁部には、前述した操作部材86の複数の凸部86Eと噛み合う複数の凹部S26が形成されている。
また、各係合板S22と各第2係合板S25の中心部には、現像ローラ71等を支持する現像室ケース76から突出する回動軸部76Aに回動可能に係合する係合孔S27が形成されている。これにより、第2シャッタS2が現像室ケース76に対して回動可能となっている。
また、現像室ケース76の回動軸部76Aは、ドラムカートリッジ5に支持される支持ケース77の支持孔77Aを貫通した状態で、この支持孔77Aで支持される。なお、この支持孔77Aを貫通した回動軸部76Aと、支持ケース77に形成される円柱状突起77Bとが、前述したドラムカートリッジ5の孔5A,5Aで前後方向に移動可能に支持されるようになっている。
以上のように構成される第2シャッタS2は、図9(a),(b)に示すように、操作部材86の揺動に連動して第1シャッタS1と一緒に開閉されるようになっている。ここで、図9(a),(b)では、便宜上、現像装置7と現像剤カートリッジ8を切り離した状態で示している。
具体的には、図9(a),(b)の順で示すように、閉状態から操作部材86の操作係合部86Cを上方に揺動させると、操作部材86の凸部86Eが第2係合板S25の凹部S26を下方に押して、第2シャッタS2が図示時計回りに回動する。そして、このように第2シャッタS2が回動すると、係合板S22の凹部S23が第1シャッタS1の凸部S14を図示時計回り方向に押すので、第1シャッタS1も第2シャッタS2と一緒に図示時計回りに回動する。
以上により、第1開口部W11や第2開口部W12等が開放される(図4(a),(b)参照)。なお、第1開口部W11や第2開口部W12等を閉塞させる場合には、前述とは逆に操作部材86の操作係合部86Cを下方に揺動させれば、図9(a)に示すように、第1シャッタS1および第2シャッタS2が図示反時計回りに回動して、第1開口部W11や第2開口部W12等が閉塞される。
図5に示すように、オーガ75は、第3開口部W21から送り込まれたトナーを、左右の第4開口部W22に送り出すように構成されている。具体的に、オーガ75は、回転軸75Aと、この回転軸75Aに螺旋状に巻き付くように設けられる第1螺旋羽75Bおよび第2螺旋羽75Cとを備えている。
そして、第1螺旋羽75Bと第2螺旋羽75Cは、回転軸75Aの軸方向中央部分(第3開口部W21付近)を境にそれぞれ右側と左側に配置され、その螺旋方向が異なるようになっている。これにより、第1螺旋羽75Bによってトナーが右側に搬送され、第2螺旋羽75Cによってトナーが左側に搬送されるようになっている。
<トナーの動き>
次に、現像ユニット6内におけるトナーの動きについて説明する。
図2に示すように、第1収容部81内のトナーは、第1アジテータA1の撹拌翼A13(第1フィルムA14)が対向壁81Cと摺接することによって、この撹拌翼A13で上方に持ち上げられる。その後、撹拌翼A13で支持されているトナーは、上壁81Dに沿って移動した後、第1開口部W11上に覆い被さるように搬送される。
このように搬送されたトナーは、自重により、現像装置7に向けて斜め下向きに開口した第1開口部W11および第3開口部W21を通って現像装置7内に供給される。その後は、オーガ75によって、図5に示すように、左右方向外側に搬送される。
これにより、供給ローラ73の略全幅にわたってトナーが行き渡ることとなり、供給ローラ73による現像ローラ71へのトナー供給を良好に行うことが可能となっている。また、図2に示すように、現像装置7内でオーガ75によって撹拌されているトナーが第4開口部W22上に移動すると、このトナーは、自重により、第1収容部81に向けて斜め下向きに開口した第4開口部W22および第2開口部W12を通って第1収容部81内に戻る。
第1収容部81内に戻ったトナーは、図5に示すように、第1アジテータA1の各第2フィルムA15によって左右方向中央に搬送された後、第1フィルムA14によって再度第1開口部W11に送られる。
一方、第2収容部82内のトナーは、第2アジテータA2の第3フィルムA24で左右方向外側に送られた後、各第4フィルムA25によって第1収容部81内へ供給される。また、第3収容部83内のトナーは、第3アジテータA3によって第2収容部82内へ供給される。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
第1アジテータA1が第1円弧壁W1に対して上から下に摺接することにより、第1アジテータA1(第1フィルムA14)によって第1開口部W11にトナーを押し込むことができるので、トナーの供給をより良好に行うことができる。また、第1アジテータA1(第2フィルムA15)が第2開口部W12から遠ざかるように回転するので、第2開口部W12から戻ってくるトナーが第1アジテータA1によって押し戻されることを抑制することができる。したがって、トナーの循環性を向上させることができる。
第2アジテータA2が第1アジテータA1の回転方向とは逆に回転することで、第2収容部82の底に溜まったトナーが第2アジテータA2によって第1収容部81に押し出されるので、第2収容部82から第1収容部81へトナーを良好に搬送することができる。また、第3アジテータA3も第2アジテータA2と同じ方向に回転するので、第3収容部83から第2収容部82へのトナーの搬送も良好に行うことができる。
第1収容部81と第2収容部82との間に対向壁81Cを設けることにより、第1アジテータA1と対向壁81Cとの間でトナーを保持することができるので、上方に配置される第1開口部W11までトナーを良好に搬送することができる。また、対向壁81Cが断面視円弧状に形成されているので、トナーをスムーズに上方に搬送することができる。
第2開口部W12から第1開口部W11に向けてトナーを搬送する第2フィルムA15を第1アジテータA1に設けることにより、第1収容部81内に戻ってきたトナーを再び第1開口部W11に送ることができるので、トナーの循環性をさらに向上させることができる。
第1開口部W11が現像装置7に向けて斜め下向きに開口するとともに、第2開口部W12が現像装置7に向けて斜め上向きに開口することで、トナーの自重を利用してトナーの供給や戻しを行うことができるので、現像装置7および現像剤カートリッジ8間のトナーの循環性を向上させることができる。
第1開口部W11が第2開口部W12よりも上方に配置されているので、現像装置7内に溜まったトナーが第1開口部W11を通って第1収容部81に逆流してくるのを抑えることができるとともに、下側に配置される第2開口部W12からトナーの戻しを良好に行うことができる。
隣接壁81Aが第1収容部81内に向けて凹む断面視円弧状の第1円弧壁W1として形成されることにより、第1円弧壁W1の上半部や下半部に孔を形成するだけで、第1開口部W11や第2開口部W12の向きを所望の向きに向けることができるので、簡易な構成でトナーの循環性を向上させることができる。
第1開口部W11および第2開口部W12を開閉する第1シャッタS1を備えるので、現像剤カートリッジ8を現像装置7に装着していないときにおけるトナーの漏れを防止することができる。また、第1シャッタS1が第1円弧壁W1の周方向に沿って移動するので、シャッタがアジテータの回転軸方向に移動する構造に比べ、構造を簡易化することができる。また、特に、本実施形態のように断面視円弧状の第1シャッタS1をその中心軸(基準線BL)回りで回転移動させる構造では、平板状のシャッタを直線移動させる場合に比べ、シャッタが移動時に傾いたりすることなく、安定した開閉動作を期待できる。
第2開口部W12が2つ設けられているので、現像装置7内から第1収容部81内へトナーを戻り易くすることができる。
第1開口部W11が第1円弧壁W1の左右方向中央部に1つ設けられ、第2開口部W12が第1円弧壁W1の左右方向両側部に1つずつ設けられるので、前記実施形態のように現像装置7内に中央から左右方向両側にトナーを送るオーガ75が設けられる場合には、トナーの循環性をより向上させることができる。
第2開口部W12が印字領域PA外に配置されることにより、印字領域PA内よりも印字領域PA外にトナーが溜まるのを抑制できるので、印字領域PA内にトナーが少量しか溜まらないことによって画像濃度が薄くなるのを抑えることができる。
第3開口部W21から送り込まれたトナーを第4開口部W22に送り出すオーガ75を設けたので、トナーの循環をさらに向上させることができる。
操作部材86をカバー部材87で覆い、操作部材86の一部(操作係合部86C)をカバー部材87に形成した長孔87Aから露出させる構造としたので、例えばカバー部材を設けない構造に比べ、操作部材86と現像剤カートリッジ8との間に異物が挟まることを抑えることができ、操作性を向上させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、第1開口部W11を第2開口部W12よりも上方に配置したが、本発明はこれに限定されず、逆であってもよいし、上下方向で同じ位置に配置してもよい。また、第1開口部および第2開口部の左右方向における位置や数は、前記実施形態に限定されず、任意に設定することができる。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
6 現像ユニット
7 現像装置
8 現像剤カートリッジ
81 第1収容部
81A 隣接壁
81C 対向壁
82 第2収容部
A1 第1アジテータ
A2 第2アジテータ
S1 第1シャッタ
S2 第2シャッタ
W1 第1円弧壁
W2 第2円弧壁
W11 第1開口部
W12 第2開口部
W21 第3開口部
W22 第4開口部

Claims (2)

  1. 現像装置に着脱可能な現像剤カートリッジであって、
    現像剤を収容し、前記現像剤カートリッジが前記現像装置に装着されたときに前記現像装置に対して水平方向に隣接配置される第1収容部と、
    前記第1収容部に対して連通口を介して水平方向に隣接配置されて現像剤を収容する第2収容部と、
    前記第1収容部を形成する壁のうち前記現像装置に隣接する隣接壁に貫通するように形成される第1開口部および第2開口部と、
    前記第1収容部内で前記隣接壁に対して上から下に摺接するように回転し、前記第1開口部と前記第2開口部との両方に対向可能な幅で形成される1つの撹拌部材と
    前記第2収容部内に設けられ、前記撹拌部材の回転方向とは逆方向に回転することで前記第2収容部内の現像剤を前記第1収容部へ搬送する搬送部材と、を備え、
    前記第1開口部が、前記第2開口部よりも上方に配置されるとともに、
    前記連通口には、前記第1開口部と水平方向で対向して配置され、かつ、当該連通口の一部を塞ぐように当該連通口の上端から下端まで延びて前記撹拌部材と摺接する対向壁が設けられていることを特徴とする現像剤カートリッジ。
  2. 前記第1開口部は、前記第2開口部と前記撹拌部材の回転軸方向にずれて配置されており、前記撹拌部材には、前記撹拌部材の回転軸方向において前記第2開口部から前記第1開口部に向けて現像剤を搬送する搬送翼が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
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