JP4764043B2 - 回転表示機能付時計 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池によって駆動されるアナログ式電子時計に関し、さらに詳しくは時刻表示部に加えて月齢などの回転表示機能を付加した回転表示機能付時計に関する。
従来、アナログ式電子時計には太陽電池が採用されるようになってきている。アナログ式電子時計においては、透光性の文字板を採用し、この文字板の下に太陽電池を配設している。
したがって文字板の材質には一般的に光透過性のよいプラスチック製のものが選択されている(例えば、特許文献1参照)。
一方、アナログ時計には基本的な時刻表示機能の他に月の満ち欠けを表示する月齢表示機能を持たせた時計が知られている。
従来のこのような月齢表示時計においては、文字板の月齢表示窓の下に回転表示板として月が印刷された月齢表示板を配設して、この月齢表示板を時計輪列によって駆動している。そして月齢表示板の表示領域以外の部分を文字板によって遮蔽することにより月齢を表示している(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−287579号公報(段落0012〜0019及び図1〜3) 実公平3−2874号公報(第1〜2頁及び第2図)
しかしながら、月齢表示機能付の時計に太陽電池を採用しようとした場合に、文字板に白色系の透光性文字板を採用すれば文字板下の部材が文字板表示面から視認できないことから月齢表示板の遮蔽効果に問題がないが、白色系以外の透明な文字板を採用しようとする場合には、遮蔽すべき月齢表示板の部分が文字板によって遮蔽することができないことから文字板表示面から見えてしまい、月齢表示を視認することが困難になってしまうという問題がある。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、太陽電池駆動の回転表示機能付時計を提供することである。
前述した目的を達成するため本発明の回転表示機能付時計は、透光性の文字板を含む時刻表示部と、地板及び時計回路を有し前記時刻表示部を駆動する時計駆動部と、基板上に光起電力を発生する発電面を有し少なくとも該発電面が切り欠かれた切欠部を形成した太陽電池と、回転により所定の情報を表示するために回転中心を有する回転表示車と、を備え、前記時刻表示部の時刻表示領域内に前記太陽電池と前記回転表示車とを前記文字板の下に配置すると共に、前記太陽電池の切欠部内に前記回転中心を含む回転表示車を配設し、前記回転表示車の視認側に表示領域を決める遮蔽部材を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、時刻表示部と、地板及び時計回路を有して時刻表示部を駆動する時計駆動部と、光起電力を発生する太陽電池と、回転により所定の情報を表示する回転表示板とを有し、時刻表示部の時刻表示領域内に太陽電池と回転表示板とを配置するようにしたことから、太陽電池駆動の回転表示機能付時計を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態である月齢表示時計を示す平面図であり、図2はこの月齢表示時計のムーブメントを示す平面図であり、図3はこの月齢表示時計の文字板を含むムーブメントの要部断面を示す断面図であり、図4はこの月齢表示時計の駆動輪列を示すブロック図である。
まず、この月齢表示時計の構造について説明する。図1において、1は太陽電池駆動の回転表示機能付時計としての月齢表示時計を示している。2はこの時計1の外装部品であるケースを示している。3は3時方向に位置している外装部品である操作部材としてのリュ−ズを示している。4は時刻表示部を構成する透明部材で形成された外装組込部品である透光性文字板を示しており、その周縁部には時目盛、分目盛及び日目盛が印刷されている。
また、月齢表示時計1の6時方向には回転表示部である月齢表示部としての月齢表示窓4aが形成されており、その円弧状周縁部には月齢目盛が印刷されている。5は時刻表示部を構成する外装組込部品である時を表示する時針を示し、6は同じく分を表示する分針を示し、そして7は同じく秒を表示する秒針を示している。8は日付を表示する日針を示している。9は回転により所定の情報を表示する回転表示部板としての月齢表示車を示している。月齢表示車9は月齢表示窓4a近傍に回転中心を持つとともに文字板4下に配設されている。
図2において、10は月齢表示時計1からケース2、リューズ3及び文字板4を除いた時計駆動部であるムーブメントを示している。11は巻真を示しており、12は文字板4の下面側に配設されている光起電力を発生する太陽電池を示している。太陽電池12には後述の文字板スペーサを避けるように切欠部12aが形成されており、指針軸が貫通する中心穴を有している。
太陽電池12は、フィルムやガラスやステンレス等から成る1枚の基板上に4等分割された4面(A1、A2、A3、A4)に発電面が設けられており、これらの発電面を直列に接続して必要な起電力を得るようになっている。このように月齢表示車9と太陽電池12とは時刻表示部の時刻表示領域内に配置されている。
13は太陽電池12の周縁部を保持している太陽電池支持枠を示している。太陽電池支持枠13は後述の回路支持台の周縁部に組み込まれている。14は月齢表示車9を部分的に遮蔽することによって表示領域を決める遮蔽部材としての文字板スペーサを示している。
文字板スペーサ14に形成された月齢表示窓14aから月齢表示車9の情報を表示するようになっている。文字板スペーサ14は太陽電池12を避けた位置である切欠部12aに配設してあり、太陽電池支持枠13に着脱自在に保持されている。文字板スペーサ14は後述の回路支持台に直接着脱自在に保持されていてもよい。
太陽電池12と文字板スペーサ14と太陽電池支持枠13は同系色を呈している。
図3において、15はムーブメント10のベースである地板を示しており、16は後述の輪列受を介して地板15にネジ止めされた中受を示している。17は先端に固定された分針6を駆動する中心車を示しており、中心車17は地板15の中央と中受16とに軸支されている。18は中受16を介して地板15にネジ止めされた輪列受を示している。
19は先端に固定された秒針7を駆動する4番車を示しており、4番車19の軸真は中心車17に挿通されて輪列受18に軸支されている。20は先端に固定された時針5を駆動する筒車を示しており、中心車17に嵌挿されている。21は先端に固定された日針8を駆動する日車を示しており、筒車20に嵌挿されている。22は日車21の縦方向の動きを規制しているカレンダー押さえを示している。
23は時計回路を含む回路ブロックを示し、24は耐磁板を示している。25は地板15に固定されて周辺に延在する地板15とは異なるプラスチック支持部材である回路支持
台を示している。回路支持台25は時計の裏輪列と耐磁板24を介して回路ブロック23を支持している。26は金属材料から成る月齢表示車止めピンを示している。月齢表示車止めピン26は回路支持台25の地板15面に張り出した部位に植設されて月齢表示車9を回転自在に軸支している。なお、月齢表示車9を回路支持台25で軸支するときは金属材料と樹脂材料との係合となり、衝撃や経時変化で月齢表示車止めピン26が緩みやすくなるのを補うために、図3に示すように、月齢表示車止めピン26の頭部を文字板スペーサ14と文字板4とで押さえている。
月齢表示車9は180°間隔で月形が印刷された月齢表示板9aと月齢表示歯車9bとから成っている。月齢表示車9のアオリを規制するアオリ規制部14bが文字板スペーサ14の下面側に形成されている。27は歯車9bに係合して月齢表示車9を定位置に保持しているジャンパーを示している。
つぎに、本発明の第1の実施の形態における月齢表示時計1の動作について説明する。
図4に示すように、変換機のローター28の駆動力は表輪列の5番車29を介して4番車19へ伝達され、秒針7が固定された4番車19を60秒間に1回転させる。駆動力は4番車19から3番車36を介して中心車17へと伝達され、分針6が固定された中心車17を1時間に1回転させる。駆動力は更に中心車17から裏輪列の日の裏車37を介して筒車20へ伝達され、時針5が固定された筒車20を12時間に1回転させる。
駆動力は筒車20から日回し車38へと伝達され、日回し車38は1日に1回転する。日回し車38は日回し爪39を備えており、この日回し爪39が歯車9bに係合して月齢表示車9を駆動して59日に1回転させる。一方日回し爪39は同時に日針8を固定した日車21を駆動して31日で1回転させる。
つぎに、本発明の第1の実施の形態における月齢表示時計1の効果について説明する。透光性の文字板4の下に太陽電池12を配設するとともに、月齢表示車9の視認側に月齢表示車9の表示領域を決める文字板スペーサ14を配設したことにより、太陽電池駆動の月齢表示時計1が可能となった。
ここで、図1のものとは異なる外装デザインの一例について説明する。図5は月齢表示時計を示す平面図であり、図6は図5の月齢表示時計のムーブメントを示す平面図である。
図5において、31は太陽電池駆動の月齢表示時計を示している。32はこの月齢表示時計31のケースを示しており、この月齢表示時計31のリューズ3の位置は4時方向にある。33はこの時計31の文字板を示している。月齢表示車9の中心位置は7時の方向にあり、月齢表示窓33aは図1に示す月齢表示時計1の月齢表示窓4aと同じ向きである。
図6において、34は月齢表示時計31の時計駆動部であるムーブメントを示しており、35は文字板スペーサ14と同じ外形を有する文字板スペーサを示している。ムーブメント34は図2に示すムーブメント10に対して時計回りに30°旋回させ、さらに文字板スペーサ35の月齢表示窓35aは図2に示す文字板スペーサ14の月齢表示窓14aを反時計回りに30°旋回した位置にある。
その他の構成は月齢表示時計1とのムーブメント10と同様であるから、同じ構成要素には同じ符号と名称とを付して詳細な説明を省略する。
この例に示したように同じ太陽電池を含むムーブメントを用いながら、月齢表示車や外装組込部品であるケース、文字板、文字板スペーサ、あるいは各指針などを交換することによって、ケースに対してムーブメントを旋回させたり、月齢表示窓を旋回させる変更を加えただけで、時計表示面のタイプの異なる各種外装デザインの時計の製造に対応させることができる。
また、共通部品である太陽電池を組み立てたムーブメントを予め大量に製造しておき、出荷要求ごとに異なるデザインの月齢表示車や外装組込部品を選択して組み立てることにより、多品種の月齢表示時計の生産を効率良くかつ迅速に行なうことができる。
また、太陽電池12と文字板スペーサ14と太陽電池支持枠13は同系色を呈していることから、文字板4の上から見た場合に、文字板スペーサ14と太陽電池12の境界部や太陽電池支持枠13と太陽電池12の境界部の存在を目立たなくして外観品質を良好に維持することができる。
また、地板15と異なる部材である回路支持台25に裏回り輪列や月齢表示車止めピン26を植設するようにしたことから、表輪列の軸受に加えて新たな軸受を設ける余地のない地板15の裏側の位置にも裏回り輪列や月齢表示車9を配設することができ、配置の自由度が大きいという利点もある。
なお、図2と図6を用いて説明した以上の実施の形態の文字板スペーサ14、35の月齢表示窓14a、35aは、必ずしも円弧状周縁部14b、35bを有する窓である必要はなく、図2に示す周縁部14bや図6に示す周縁部35bの一部又は全部が切り欠かれたものであってもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図7は本発明の第2の実施の形態である月齢表示時計を示す平面図であり、図8は月齢表示時計の文字板を除いたムーブメントを示す平面図である。図9は文字板を含めた月齢表示時計のムーブメントの要部断面を示す断面図である。
まず、この月齢表示時計の構造について説明する。図7において、41は月齢表示時計を示している。42は時刻表示部を構成する要素である透明部材で形成された透光性文字板を示している。月齢表示時計41の6時方向に月齢表示窓42a及び月齢表示車9を有している。
月齢表示車9の視認側である文字板42の下面に、月齢表示窓42aに近接して表示領域を決める遮蔽部材としての遮光印刷層42bが形成されている。
図8において、43は月齢表示時計からケース2、リューズ3及び文字板42を除いた時計駆動部であるムーブメントを示している。44は指針軸が貫通する中心穴の他に月齢表示車9の部分に貫通穴44aを設けた太陽電池を示しており、等分割された発電面を有する。45は太陽電池44の周縁部を保持している太陽電池支持枠を示している。
図9に示すように、この月齢表示時計41は第1の実施の形態である月齢表示時計1にあった文字板スペーサ14が遮光印刷層42bに置き換わったものに相当するものである。
なお、月齢表示車9は文字板スペーサ14に替わる別部材によってアオリが規制されている。遮光印刷層42bは文字板42の上面側に形成されていてもよい。
その他の構成は第1の実施の形態である月齢表示時計1の構成と同じであるから同じ構成要素には同じ符号と名称とを付して詳細な説明を省略する。また、月齢表示時計41の動作は月齢表示時計1の動作と同じであり、動作説明も省略する。
次に、本発明の第2の実施の形態における月齢表示時計の効果について説明する。透明な文字板42の下に太陽電池44を配設するとともに、文字板42に遮光印刷層42bを設けることにより、透明な文字板42であっても月齢表示車9を部分的に遮蔽することができ、太陽電池駆動の月齢表示時計41が可能となる。
この月齢表示時計41も同じ太陽電池44が組み込まれたムーブメント43を用いながら、月齢表示車や、外装組込部品であるケース、文字板、あるいは各指針を交換するだけ
で、時計表示面のタイプの異なる各種外装デザインの時計の生産に対応することができる。第1の実施の形態である月齢表示時計1に比較して文字板スペーサが不要になり部品点数を減らすことができる。また、太陽電池44の受光面積が太陽電池12に比較して拡大できるという効果がある。
以下に、本発明の時計の他の実施の形態について説明する。以上説明した実施の形態では、遮光印刷層42bは文字板42の下側に形成されているが、他の実施の形態として、図10に示すように、遮光印刷層42cを文字板42の視認側に形成してもよく、このときは遮光印刷層42cを分目盛と同時に印刷できるという利点がある。
また、文字板42に形成した月齢表示車9の表示領域を決める遮蔽部材としては、遮光印刷層42bに替えてメッキにより形成する薄膜や、真空蒸着法やスパッタリング法により形成する薄膜や、あるいは装飾板を貼り付けてもよい。
また、以上説明した月齢表示車9の表示領域を決める遮蔽部材は何れも太陽電池12、44の上方に配設されているが、他の実施の形態として太陽電池そのものを遮蔽部材としたものが考えられる。図11は本発明の他の実施の形態である月齢表示時計のムーブメントを示す平面図である。
図11において、50はこの時計のムーブメントを示しており、51は月齢表示窓51aを有する太陽電池を示している。この場合には、月齢表示車9は太陽電池51の下方に配設されており、太陽電池51の受光面が最大限に拡大でき光起電力が大きくなる効果をもち、さらに遮蔽部材として別に設けていた部品を削減できるという効果がある。
また、以上の説明では、月齢表示車9は太陽電池12、44、51の下に配設されているが、他の実施の形態として太陽電池の上に月齢表示板が配設されたものも考えられる。
その場合には、太陽電池を形成する基板に月齢表示車の回転軸を挿通する穴を形成し、基板を月齢表示板の下方にも形成して、月齢表示板から露出する太陽電池を面積が等分となるように分割する構成が可能である。
また、月齢表示車9は回路支持台25に軸支されているが、他の実施の形態として地板15又はその他の金属部材に回転自在に軸支することも考えられる。
その場合には、月齢表示車止めピン26をネジとし地板又は金属材料にネジ止めすることで、係合部を金属同士の係合とすることができることから、月齢表示車9の分解組立て性が良好になるとともに、月齢表示車止めピン26の係合部が衝撃や経時変化で緩みやすくなるということは発生しなくなるという利点がある。
また、本発明の他の実施の形態である月齢表示時計として、文字板の時目盛を含む時字領域と、文字板の遮蔽部材領域と対向する領域を避けて太陽電池が露呈する開口部を文字板に設けるものが考えられる。
その場合には、文字板開口部を介して光が直接太陽電池に照射されることから、太陽電池の発電効率が向上するという効果がある。
以上説明した文字板表面に放射状や渦巻状の模様を設けても良い。文字板に模様を設けると、文字板スペーサや、太陽電池の境界部や、太陽電池と文字板スペーサとの境界部をぼかすことができ、これらの境界部や文字板スペーサが視認されにくくなり、外観品質が向上するという効果をもつ。
以上の実施例ではもっぱら月齢表示時計について説明してきたが、本発明は月齢表示時計に限らず、太陽電池駆動される他の種々の回転表示部を備えた時計に広く適用できるものである。
本発明の実施の形態における回転表示機能付時計を示す平面図である。 本発明の実施の形態における回転表示機能付時計のムーブメントを示す平面図である。 本発明の実施の形態における回転表示機能付時計の文字板を含めた時計ムーブメントを示す要部断面図である。 本発明の実施の形態における回転表示機能付時計の駆動輪列を示すブロック図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計のムーブメントを示す平面図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計のムーブメントを示す平面図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計の文字板を含めた時計ムーブメントの要部断面を示す断面図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計の文字板を示す平面図である。 本発明の他の実施の形態における回転表示機能付時計のムーブメントを示す平面図である。
符号の説明
1、31、41 月齢表示時計
4、33、42 文字板
4a、14a、33a、35a、42a、51a 月齢表示窓
5 時針
6 分針
7 秒針
9 月齢表示車
10、34、43、50 ムーブメント
12、44、51 太陽電池
12a 切欠部
13、45 太陽電池支持枠
14、35 文字板スペーサ
25 回路支持台
42b、42c 遮光印刷層

Claims (10)

  1. 透光性の文字板を含む時刻表示部と、地板及び時計回路を有し前記時刻表示部を駆動する時計駆動部と、基板上に光起電力を発生する発電面を有し少なくとも該発電面が切り欠かれた切欠部を形成した太陽電池と、回転により所定の情報を表示するために回転中心を有する回転表示車と、を備え、
    前記時刻表示部の時刻表示領域内に前記太陽電池と前記回転表示車とを前記文字板の下に配置すると共に、前記太陽電池の切欠部内に前記回転中心を含む回転表示車を配設し、前記回転表示車の視認側に表示領域を決める遮蔽部材を設けたことを特徴とする回転表示機能付時計。
  2. 前記切欠部は前記太陽電池の前記基板をも切り欠いて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転表示機能付時計。
  3. 前記遮蔽部材に形成した表示領域を決める表示窓から前記回転表示車の情報を表示することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転表示機能付時計。
  4. 前記遮蔽部材は、前記文字板の下で前記切欠部に配置された文字板スペーサであり、該文字板スペーサに形成した前記表示窓から前記回転表示車の情報を表示することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の回転表示機能付時計。
  5. 前記文字板スペーサは着脱自在であることを特徴とする請求項4に記載の回転表示機能付時計。
  6. 前記回転表示車は表示情報を表示する回転表示板と表示歯車とよりなり、前記回転中心に配置された回転軸により前記回転表示車が回転自在に軸支されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の回転表示機能付時計。
  7. 前記回転表示車のアオリを規制するために、前記文字板スペーサに前記回転表示板側に突出させたアオリ規制部を形成したことを特徴とする請求項4から請求項6のいずれかに記載の回転表示機能付時計。
  8. 前記遮蔽部材は、前記文字板の上下いずれかの面に形成された印刷層又は薄膜或いは貼り付けられた装飾板であることを特徴とする請求項1から請求項3または請求項6のいず
    れかに記載の回転表示機能付時計。
  9. 前記回転軸は、前記地板と前記遮蔽部材との間に配置され、前記地板面に張り出したプラスチック支持部材に植設されて、前記回転表示車を回転自在に軸支していることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれかに記載の回転表示機能付時計。
  10. 前記太陽電池と前記遮蔽部材とは同系色を呈することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の回転表示機能付時計。
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