JP2005521890A - クロック機構、および、そのようなクロック機構が設けられた時計 - Google Patents
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Abstract
【課題】世界時刻を、ポインタと適切に選択したスケールとを追加することにより、さらなる再計算を必要とせず簡単に読むことができる、読み取り、調整、および製造が容易な、クロック機構を提供すること。
【解決手段】 クロック機構は、少なくとも1本の第1ポインタ(40,42,44)および第2ポインタ(46)を有し、ダイヤル上のポインタ移動の回転を用いて現地時刻を示すように構成され、さらには、これらのポインタに結合された駆動機構を有する。特に、少なくとも1本の第1ポインタ(42)を有し、かつ、これが12時間の回転のうちもっとも遅いポインタ周期で現地時刻を示し、さらに、1本または複数本の他のポインタ(40,44)がこれらに結合され、かつこれらが分針や秒針のようなより短い回転周期を有する、ポインタ配列が存在する。さらに、第2ポインタ(46)は、目盛の数が「回転」と表示されていることが好ましい、クロック機構上に存在する24の倍数であるスケールと協働して、24時間の一回転周期で世界時刻を示す。好適な実施例の場合、第2ポインタ(46)は、360度または目盛を有するスケール(22)と協働する。このクロック機構は、時計として構成することができるが、これに代えて、例えば、パーソナル・コンピュータのモニタスクリーンや移動電話のような、他の分野に利用することもできる。
【解決手段】 クロック機構は、少なくとも1本の第1ポインタ(40,42,44)および第2ポインタ(46)を有し、ダイヤル上のポインタ移動の回転を用いて現地時刻を示すように構成され、さらには、これらのポインタに結合された駆動機構を有する。特に、少なくとも1本の第1ポインタ(42)を有し、かつ、これが12時間の回転のうちもっとも遅いポインタ周期で現地時刻を示し、さらに、1本または複数本の他のポインタ(40,44)がこれらに結合され、かつこれらが分針や秒針のようなより短い回転周期を有する、ポインタ配列が存在する。さらに、第2ポインタ(46)は、目盛の数が「回転」と表示されていることが好ましい、クロック機構上に存在する24の倍数であるスケールと協働して、24時間の一回転周期で世界時刻を示す。好適な実施例の場合、第2ポインタ(46)は、360度または目盛を有するスケール(22)と協働する。このクロック機構は、時計として構成することができるが、これに代えて、例えば、パーソナル・コンピュータのモニタスクリーンや移動電話のような、他の分野に利用することもできる。
Description
本発明は、少なくとも1本の第1ポインタおよび第2ポインタを備え、かつ、ダイヤル上のポインタ移動の回転により現地時刻を示すように設計された、クロック機構であって、
当該少なくとも1本の第1ポインタを備え、かつ、12時間の回転のうちもっとも遅いポインタ周期で現地時刻を示し、分針および/または秒針のような、より短い回転周期のために、これに結合されている1本または複数本のさらなるポインタを備える、ポインタ構成が、存在する、クロック機構に関する。
当該少なくとも1本の第1ポインタを備え、かつ、12時間の回転のうちもっとも遅いポインタ周期で現地時刻を示し、分針および/または秒針のような、より短い回転周期のために、これに結合されている1本または複数本のさらなるポインタを備える、ポインタ構成が、存在する、クロック機構に関する。
標準現地時刻に加え、その他様々な表示が可能である点において、このようなクロック機構は、公知である。
本発明者は、地球の地軸の周りの回転が、困難な場合にのみ現地時刻(LT)からずらすことが可能な普遍的な世界時刻(万国標準時(Universal Time, UT)を表すという事実、とりわけ、異なるタイムゾーン間で予約がなされる場合、または、夏時間と冬時間との移行の場合などで、誤りが容易に発生しうると言う事実を認識している。世界時刻は、原則として、例えば、グリニッチ標準時(GMT)で表示されるであろう。グリニッジ子午線に基づいて、地球は、グリニッチとは180度反対側の日付変更線から数えて、経度15度毎に24の部分(すなわち0〜24時間)に分割されている。
本発明者は、この世界時刻を、ポインタと適切に選択したスケールとを追加することにより、さらなる再計算を必要とせず簡単に読むことができる、別の標準構造を有するクロック機構に対する要望があることを認識した。
したがって、本発明の目的は、そのようなクロック機構を提供することである。このクロック機構はさらに、読み取り、調整、および製造も容易である。
本発明によると、第1段落で述べられている種類のクロック機構は、この目的達成のために、当該第2ポインタが、目盛の数が24の倍数である前記クロック機構上に存在するスケールと協働して、24時間の一回転周期で世界時刻を示すことを特徴とする。このようなスケールは、正確な読み取りという理由から、相対的に大きな目盛を有することが好ましい。適切な数は、例えば、240目盛(=10×24)、および、720目盛(=30×24)である。対応する「24の倍数であるスケール」との関連性により、第2ポインタに適切な形態が与えられるということは、容易に提案されることであろう。
本発明のこれらの、そして、さらなる観点および利点が、好適な実施例の開示を参照して、特に、添付された図を参照して、以下に、より詳細に説明される。
対応する構成要素には、概して同じ参照番号が付されている。
好ましい一実施例の場合、24の倍数に対応させてダイヤルを分割することは、360個の目盛のスケールを有する。このようなスケールには、大きな利点がある。1個のスケール単位に対応する時間間隔は、4分であり、この4分という時間間隔は、特に実用的な値である。さらに、このようなスケールは、12時間スケールそしておそらく24時間スケールの隣に容易に表示させることができる。実用的に有用なスケールは、特に、クロック機構が腕時計として構成されかつ腕時計の通常の寸法を有する場合に、実施可能である。重要な別の利点は、ユーザが、時間測定の分野ではどのような形態であれ12進法に慣れているので、読み取りおよび(必要な範囲での)計算が、このようなスケールを用いると相対的に容易になることである。さらに、「時計の一周り」と1個の円が360度との間の幾何学的な相関関係もまた、時計のユーザが、360度の幾何学的次元およびこれらの(主な)分割の表示および数値に慣れていることので、魅力的である。最後に、本発明によるこのクロック機構の非常に重要な利点は、360度のスケールが、地球の回転との直接的かつ正確な関係を提供し、その結果、1日の長さを完全に規定することである。
特に好ましい実施例の場合、上述のポインタ構成を、それによる世界時刻の設定に影響を及ぼすことなく現地時刻に調整することができる。本発明のさらなる観点は、各従属項に列挙されている。
本発明の以下の記載において、「ターン時刻」と表示された時刻表示は、国際通信時刻として使用され、かつ地球の1日の1回転が360ターンに等しく分割されるので、時間ゾーンは、1時間当たり15ターン(1ターン4分)、0時間〜24時間までの1日が、360ターンに等しくなる。したがって、地球の回転速度における周期的およびその他の小さな揺れを無視すると、ターン時刻(TT)は、日付線から日付線までの万国標準時(UT)とグリニッチ標準時(GMT)に基づき、時間−分−秒 システムで4分間隔毎に記録される「実際の太陽時刻」となる。
ターン時刻は、常に全世界共通であり、A.M., P.M., 夏時間、冬時間などには関係しない。このことは、国際通信における誤りを防止し、加えて、このターン時刻は、万国標準時(UT)に対応するので、Worldtime@Turntimeとも表示される。
ターン時刻時計または置時計は、日付表示窓のような他のインジケータと組み合わせたりまたは組み合わせずに、1個の@pointer (ターン時刻)および、さらに、一般的には、現地時刻(LT)用の秒針、分針、時針を持つように設計されている。好適な一実施例の場合、ダイヤルには、0ターン〜360ターン(TT)、0ターン〜24ターン(UT)、および1ターン〜12ターン(LT)の、3つのスケールが設けられている。
好適な一実施例の場合、0〜360ターンを示すための、変化する数値を有する付加的デジタルカウンタが、アナログまたは擬似アナログ表示との組合せで使用される。このデジタルカウンタは、アナログ表示と組み合わせてまたは組み合わせずに、ターン(0〜360)、分(0〜4)、秒(0〜60)でターン時刻を記録する。このTMS(ターン、分、秒)表示は、国際通信において大変有効であり、正確なタイムゾーンの決定において誤りを生じることは事実上不可能である。表示例は、000/T 0/M 00/Sである。国際表記は、@152/1.36(特に、以下に述べる図4を参照のこと)。
図1は、本発明の第1の好適な実施例を示し、それを原寸大にしたものが、図2に示されている。このバージョンの場合、秒用ポインタ(40)、分用ポインタ(42)、時間用ポインタ(44)、ターン・ポインタ(46)の4本のポインタ40, 42, 44, 46が、それぞれ、存在する。最初の3本のポインタ(40,42,44)は、ポインタ配列を形成し、多かれ少なかれ従来品のように設計されている。つまり、秒針40はわずかに細く異なる色をしており、分針42は相対的に太めで長く、そして時針44は相対的にコンパクトである。秒針は、必要に応じ、省略してもよい。ターン用ポインタ(46)は、さらに別の形態を有する。つまり、本実施例においては、その長さが、秒針40および分針42の両者より長く、その幅が、前述の針40と42の幅の間にあり、かつそれには特殊な記号(この例では、@が選択されている)が設けられている。このポインタ46に代わる設計は、原則として、他の3本のポインタと区別されるようなものが、同様に考えられる。
クロック機構には、さらに、3種の固定配置された周辺上の時間スケール20,22,24が設けられている。中心から外側に向かって見て、これらのうちの1番目のものは、数値の表示がない24時間の標準分割20である(本発明は、これに限定されることはない)。つぎに、万国標準時の経過を示すための1から24までカウントされる分割24が存在する。3部に分けられるさらなる分割が、この例の場合、分割24の2個の数字の間ごとに、示されている。これに代えて、4区分等も有用である。一番外側には、360ターンのスケール22が示され、ターンの数の数値は万国標準時の2時間毎に示されている。このスケールは、さらに、(0と90ターンの間では)ターンに細分割され、かつ(残りの部分に対しては)5ターンの倍数ごとに細分割される。この2通りの表示方法間の選択を、また、例えば、2ターン毎のスケールのような違った形としてもよいし、同周辺の別の部分により細かい分割を設けること、またはそのような分割を全く設けないことも可能である。さらに、日付表示窓48を設け、かつマーク52を、クロック機構の縁に貼り付け、本発明のクロック機構のための特徴的でかつ宣伝用のテキストとして”Worldwide@Turntime”と読めるようにすることが好ましい。このクロック機構には、例えば、広告目的などで、さらなる別のテキスト(図示せず)を設けることもできることは、有利である。特に、このクロック機構を社用の贈答品としても使用する場合、会社名やロゴを表示することも可能である。さらに、魅力的な改良として、一方を、ターン日付用、他方を、現地日付用のように2個の日付表示窓48を設けても良い。前者を、たとえば、スケール22の数字「360」、スケール24の数字「24」、およびスケール20の表示「I」より下の中央部に、それぞれ、位置させ、後者を、図1で示される位置に置いてもよい。ターン時刻ポインタ46がスケール22の「360」を越えると、ターン日付が変わる。
図2は、例えば、腕時計など、ほぼ実物大の時計についての図1の実施例を描いている。大きさを除いて、図1との違いはない。この図は、本発明が実用的に応用できることの良好な案を既に与えている。これらの観点は、試作品から明らかに最良のものと判断しかつ評価することができる。
図3は、本発明の2番目の好適な一実施例を示す。図4は、本実施例を、ほぼ実物大で示す。図1の22、24の2個の外側スケールが、ここでは位置を変えている。外側スケール24が、回転させることができる輪として設けられている。図示される標準位置が、クリック構造を用いて確保することができる。時間毎の位置および30分毎の位置に、このクリック構造が、提供されることが好ましい。このようにして、スケールは、いかなる地理的位置からくる時間差にも基づいて正確に位置付けることができる。これ以外には図1との違いはない。このクロック機構の外側円周部に回転輪を配置することは、大きな実用的な利点を有する。
図5は、本発明の第3の好適な一実施例を示す。図6も、ほぼ実物大の実施例を示している。この場合には、変化する数字を有するデジタル表示が、ターンで表示される世界時刻用として含まれている。図のケースでは、「152 1:36」がこれに相当し、ターンの数(152、ターン用ポインタの位置も参照)と1分36秒(152ターンに正に到達した時刻から経過した時間)を表示している。この後者の表示は、4分つまり1ターンを有するサイクルタイムを有するのが好ましい。これ以外には、図3との差はない。
図7は、本発明の4番目の好適な一実施例を示す。図8は、この場合にも、ほぼ実物大の実施例を示している。本実施例では、回転可能な外輪および適切なクリック構造が設けられた24と24’の2個の24時間スケールが存在する。これらは、例えば、旅行の際の出発位置と到着位置などの、2箇所の位置の時刻差に使用することもできる。より明確さを増大させるため、第2のスケール24’の文字表示を、第1のスケール24のそれと白黒逆にさせある。第3の実施例とのさらなる違いは、回転スケール22に、「15」、「45」、「75」…「345」という追加のターンが設けられていることである。対応する値は、また、「30」「60」…等に対し黒文字ではなく白文字で表示されてはいるが、同じスケール内にも含まれている。それ以外には、図5との差はない。
図9は、本発明に従ってクロック機構についての駆動機構を示すダイアグラムである。ブロック21は、電源装置を示している。これは、電池、太陽電池、または自動巻き構造のような、従来の型のものである。ここでは電池という第一のオプションが、簡素化のために、採用されているものとする。電源は、高周波の安定した発信を供給する発振器23を駆動する。
分割器25は、この周波数を適切な係数によって分割して第2パルスを形成する。第2パルスは、第2駆動器26に与えられ、これによって、ブロック28で象徴化される第2針が移動する。分針32も、同様に移動する。これは、おそらく、第2周波数のさらなる分割および分駆動器30を用いて移動するであろう(簡素化のため、これ以上の詳細は示されない)。ユーザは、例えば、2個のタイムゾーンの境界線の通過時に、機械装置42を用いて分針を調整することができる。
分割器25は、この周波数を適切な係数によって分割して第2パルスを形成する。第2パルスは、第2駆動器26に与えられ、これによって、ブロック28で象徴化される第2針が移動する。分針32も、同様に移動する。これは、おそらく、第2周波数のさらなる分割および分駆動器30を用いて移動するであろう(簡素化のため、これ以上の詳細は示されない)。ユーザは、例えば、2個のタイムゾーンの境界線の通過時に、機械装置42を用いて分針を調整することができる。
時間針36も、同様に移動する。これはおそらく、第2周波数のさらなる分割および時間駆動器34を用いて移動されるであろう(簡素化のため、これ以上の詳細は示されない)。分針が装置42を用いて調整される時、時間針は、例えば、歯車伝動装置によって、一般に知られている態様で、同時に移動する。装置42は、また、電子的に作動させてもよい。この場合、分またはその分数は、適切なパルスを用いて調整してもよい。しかしながら、ターン用ポインタ46の位置は、この間、変化しない状態のままである。以下を参照のこと。
ターン・ポインタ46は、前述と同様な方法で移動する。これはおそらく、第2周波数のさらなる分割およびターン駆動器38を用いて移動するであろう(簡素化のため、これ以上の詳細は示されていない)。当該ポインタ46は、装置42の作動時は移動しない。時刻表示における些細なエラーは考慮する必要がないので、認識可能な大きさのエラーを読むリスクを無視することができる、特定のクロック機構を調整するには、この装置42は、満足のいくものである。
それにも関わらず、例えば、電池が切れて取り替える必要があるなどの特定の場合には、前述した些細なエラー及びその他のエラーを修正する必要が出てくることもあり得る。このような場合には、分針及び時間針のポインタとターン・ポインタ46の位置を調整するため、分割器25から直接出力されるような付加的な装置44が存在する場合もある。ほかに取り得る解決策は、ターン・ポインタを単独で調整するための別の構造を設けることである。
本発明は、図示される好適な実施例に関して記述されている。当業者であれば、これに対する種々の変更例を容易に案出するであろう。従って、本発明は、これらの好適な実施例に限定されるものとして評価するべきではない。それどころか、本発明の範囲は、添付の請求の範囲の基で考慮されるべきである。よって、とりわけ、本発明を完全に機械的に実施することも、また、これらの請求の範囲に含まれる。
本発明によるクロック機構は、腕時計のみならず、PC(パーソナル・コンピュータ)または携帯電話のモニター画面上の時計や、とりわけ、自動車・電車または飛行機の、ダッシュボードまたは計器盤内の時計に、有効に導入することもできる。
20 12時間スケール
22 ターン・スケール
24 24時間スケール
21 電源装置
23 発振器
25 分割器
26 第2駆動器
28 第2針
38 ターン駆動器
30 分駆動器
32 分針
34 時間駆動器
36 時間針
40 秒用ポインタ
42 分用ポインタ
44 時間用ポインタ
46 ターンポインタ
48 日付表示窓
52 マーク
22 ターン・スケール
24 24時間スケール
21 電源装置
23 発振器
25 分割器
26 第2駆動器
28 第2針
38 ターン駆動器
30 分駆動器
32 分針
34 時間駆動器
36 時間針
40 秒用ポインタ
42 分用ポインタ
44 時間用ポインタ
46 ターンポインタ
48 日付表示窓
52 マーク
Claims (10)
- 少なくとも1本の第1ポインタ(40,42,44)および第2ポインタ(46)を有するクロック機構であって、
ダイヤル上のポインタ移動の回転を用いて現地時刻を示すように設計されていて、
さらに前記ポインタに結合された駆動機構を有し、
当該少なくとも1本の第1ポインタ(44)を有し、かつ、12時間の回転のうちもっとも遅いポインタ周期で現地時刻を示し、さらに、これに結合される、分針や秒針のような、より短い回転周期のための1本または複数本の他のポインタ(40, 44)を有する、ポインタ構成が、存在する、クロック機構において、
当該第2ポインタ(46)が、目盛の数が24の倍数である前記クロック機構上に存在するスケール(22)と協働して、24時間の一回転周期で世界時刻を示すことを特徴とする、クロック機構。 - 当該第2ポインタ(46)が、360度のスケール(22)と協働し、各度が4分という時間間隔に対応する、請求項1に記載のクロック機構。
- 当該第2ポインタ(46)が、万国標準時または世界時刻を表示し続ける一方で、
当該ポインタ構成が、地域に依存する時刻を設定するように、当該第2ポインタ(46)に対し独立して調整可能な、請求項1に記載のクロック機構。 - 当該ポインタ構成が、3本のポインタ(40,42,44)を有する、請求項2に記載のクロック機構。
- 12時間スケール(20)、24時間スケール(24)、および360単位(°、またはターン)に分割されたスケール(22)が、設けられている、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のクロック機構。
- 3個のスケール(20,22,24)すべてが、固定位置に配置されている、請求項5に記載のクロック機構。
- 24時間スケール(24)が、調整可能な回転輪として構成され、かつ残り2個のスケール(20,22)が、固定的に位置付けされかつ24時間スケール(24)内に存在する、請求項5に記載のクロック機構。
- 当該第2ポインタ(46)に関係する、変化する数値によるブロック(50)の形式での時刻表示が、さらに、設けられている、請求項1〜7のいずれかに記載のクロック機構。
- 時計表面の見える部分に、マーク(52)が設けられている、請求項1〜8のいずれかに記載のクロック機構。
- 請求項1〜8のいずれかに記載のクロック機構が設けられている時計。
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Publication Number | Publication Date |
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