JP4763917B2 - 電子時計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ソーラ発電により駆動する電子時計のソーラセルの配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、環境に優しい商品作りという商品の狙いからソーラセル付電子時計が数多く市販されている。このソーラセル付電子時計は、従来一次電池で駆動していた電子時計の電池を充電可能な二次電池に変更し、発電部材として環境に優しいエネルギー源となるソーラセルを用いることで達成している。
【0003】
従来のソーラセル付発電時計は、時計ムーブメントの平面面積全体を覆うごとくソーラセルを全面に配置し、且つソーラセルそのものの上面を露出させていた。これはソーラセルの効率や時計の消費電力などの関係からできるだけ多くの光エネルギーを取り入れるためである。しかしながら技術の進歩もあり、ソーラセルの効率が向上しまた時計の消費電力が徐々に減少してきた為、ソーラセルの上に光透過型の文字板を重ね、ソーラセルの色調を消すことが出来るようになった。
【0004】
しかしこれでも、文字板そのものは光を透過させなければならないので、完全な白色を出せない等不自然で中途半端なものとならざるを得なかった。それでも近年の技術の更なる発達から、ソーラセルの効率アップと同時に時計の消費電力が減少した為、かなり通常に近い文字板を使用できるようにはなってきたし、線状のセルパターンを用いることによって透明性を有するソーラセル基板も出現するようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来の電子時計は、時計ムーブメントの平面面積全体を覆うごとくソーラセルを全面に配置していた為、従来の一次電池使用時の時計ムーブメントに比較して、ソーラセルの厚さ分は必ず厚くなることは明らかである。しかも、更にソーラセルの上にセルの色調を消すため、光透過型の文字板を重ねなければならなかった。この為時計ムーブメントは、従来に比し確実に厚さが厚くなってしまっていた。
【0006】
即ち、現在最も薄いとされている一次電池を用いた時計ムーブメントの厚さが1.7mm位であるのに対し、ソーラセルブロックの厚さが約0.4mm位であるため、この分つまり約23%も厚くなることになる。このため一次電池を用いた時計ムーブメントの厚さを維持しつつ、ソーラセルによる発電可能な時計モジュールの出現が切望されるようになった。
【0007】
本発明は上記問題点に鑑み成されたもので、ソーラセル付電子時計においても一次電池並みの薄い時計ムーブメントの配置構造を提供する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の要旨は、二次電池と、二次電池に電力を蓄えるための電源となるソーラセルと、ソーラセルの発電電力を前記二次電池に充電するための充電回路と時計の基準信号となる発振回路を有する回路系と、時刻表示のための指針輪列と、日板を備えたカレンダー機構と、前記日板の更に上面にあって日付表示窓が形成された文字板と、を備えた電子時計ムーブメントにおいて、前記ソーラセル平面的には前記指針輪列や前記二次電池と重なることなく前記電子時計ムーブメントの外周部に配置されており、前記日板と前記ソーラセルは平面的に重なるよう配設すると共に、前記日付表示窓を平面的に覆うごとく且つ前記日板の下面側に反射板を配置したことを特徴とするものである
【0009】
そして断面的には、前記ソーラセルの上面を前記二次電池や前記指針輪列の支持部材の指針側上面位置とほぼ同じ位置にしようとするものである。また、前記日板の日付印刷部と前記ソーラセルは平面的に重なると共に、前記ソーラセルを断面的に前記日付印刷部の下面側に配置したものであり、この日板は透光部材で出来ている。
【0010】
また、文字板は、ソーラセルと平面的に重なる部分が光を透過する透光部材で出来ているものであり、更に、前記文字板にはソーラセルへ光を導く穴が形成されており、この穴は切り分を形成していることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明に係る電子時計の一実施形態について、図1、図2及び図3を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態における電子時計ムーブメントの平面図である。図2は、時計ムーブメントを時計ケースに挿入した状態で図1に示した平面図の矢視B−B部の断面図である。又、図3は、時計ムーブメントを時計ケースに挿入した状態で図1に示した平面図の矢視C−C部の断面図である。
【0012】
図1、図2及び図3において、同一の構成部材は同一の番号を付与している。1は、二次電池2a及び指針輪列2b等で構成される時計基礎ムーブメントである。時計基礎ムーブメント1の詳細説明は既知の技術であるから省略するが、上記の他に水晶振動子などの電子部品及びソーラセルの発電電力を二次電池2aに充電するための充電回路や時計の基準信号となる発振回路などの回路が形成されたIC等を載置した回路系を有している。
【0013】
2aは平面的に中心部を避ける位置に配置された二次電池、2bは時刻表示用の指針を駆動するために配置された指針輪列で、2cは二次電池2aや指針輪列2bを支持する支持部材である時計基礎ムーブメント1の地板である。又、11は、時計基礎ムーブメント1の最上面を示す。3は巻真である。
【0014】
4はソーラセルである。ソーラセル4は、ハッチングで示す受光部4bと、時計基礎ムーブメント1の外周部に沿った形状のセル内径部4aとソーラセル4の最外径であるセル外径部4cとで形成される略ドーナツ状の形状を有している。5はソーラセルを保持するムーブメント外周部材であり、時計基礎ムーブメント1の外周部に略嵌合するよう構成されている。
【0015】
6は、その上面にソーラセル4を接着固定し、ソーラセル4をムーブメント外周部材5に組み付けるためのソーラセル支持部材である。7は日板であり、日板7は、通常の日板と同様に内側に回転送り用の歯形が形成されていて通常の時計の構造と同じく時計基礎ムーブメント1に内蔵する指針輪列により、1日1歯づつ内側の歯形によって回転駆動される。日板7の外周部側の上面には日付の為の数値が印刷されている。なお、日板7の材質は光を透過する光透過材料で作られている。
【0016】
また、図示のごとく、日板7は時計基礎ムーブメント1の最上面11に載置されていて、日板7の外周部は時計基礎ムーブメント1の平面形状からはみ出た状態に配置されているが、ソーラセル4のセル外径部4cよりはずっと内側に配置されている。8は、前述の日板7の断面位置を固定するための日板押えであり、日板7の歯の部分を回動可能に保持している。
【0017】
20は文字板である。文字板20の平面形状は、図1に二点鎖線の細線で示すように、円形形状を有し、中心部に指針軸を通す穴を設ける他に、日付表示窓20aと、外周部に沿って光の受光を行うための切り分穴20b列が開けられている。また断面的には時計基礎ムーブメント1の最上面11上の日板7の更に上面に配置されている。文字板20の材質は日板7同様に光を透過させる光透過材料で形成されている。
【0018】
21は反射板で、平面的に文字板20の日付表示窓20aを覆うごとく、また断面的には日板7の外周に印刷された日付印刷部の下方に配置されている。即ち、反射板21は、断面的には図2に示すごとく、時計基礎ムーブメント1の最上面11と巻芯3との間に位置している。反射板21は日付表示窓20aを覆えば良いので、反射板21の外周側で切り分穴20bの下方にはソーラセル4を配設してある。22は、通常の風防ガラスである。以上のような構成をなす本実施の形態である。
【0019】
次に本実施形態の配置構造の詳細を説明する。
まず、ソーラセル4は、前述のごとく平面的に二次電池2aや指針輪列2b等時計基礎ムーブメント1の中心部をさけ、時計基礎ムーブメント1の外周側にリング状の形状をなして配置されている。但し、文字板20の日付表示窓20aの下方には反射板21が配置されている為その部分は避けた配置となっている。むろん日付表示窓20aの下方に配置されていても、日付表示窓20aの部分全体を避けたC字形形状を成していても何ら問題はない。本実施の形態では日付表示窓20aの下方のみを避けた構成となっている。
【0020】
次にソーラセル4の断面的配置は、図3に示すごとく、ソーラセル支持部材6上にソーラセル4を接着後、ムーブメント外周部材5にソーラセル支持部材6毎フック構造で固定保持される。そしてソーラセル4の上面位置は時計基礎ムーブメント1の最上面11の位置と概略同じ位置に設定されている。
【0021】
次に図3によりカレンダー機構との配置関係を示す。ソーラセル4の上方には日付の為の数値の印刷された日付印刷部の部分以外は透光部材で出来た日板7及びやはり透光部材で出来た文字板20、それにガラスで出来た風防ガラス22が各々配置されている。
【0022】
上記のような構成において、風防ガラス22を通過した光は、文字板20を透過しさらに日板7を透過してソーラセル4の受光部4bに入光しソーラセル4により光発電が行われ、二次電池2aに充電され時計輪列等の時計機構を駆動するように構成されている。また、風防ガラス22、文字板20あるいは日板7は透光部材で出来ているが、更に発電効率を良くする為、文字板20の最外周に切り分としての役目をする切り分穴20b列を形成しこの切り分穴20b列を通過した光をソーラセル4の受光部4bに入光するようにも構成されている。
【0023】
但し、日付表示窓20aの部分だけは図2に示すように、日付表示窓20aの下方に反射板21を配置してあるので、透明な日板7上に印刷してある日付数値ははっきりと見えるように構成されている。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ソーラセルを、時計基礎ムーブメントの外側にリング状で且つ最上面とほぼ同一の断面位置としているため、ソーラセルを時計基礎ムーブメントに付加したことによるムーブメントの厚さを増すことはなく、ソーラセル付の時計でも薄型の時計を提供することが出来る。
【0025】
又、カレンダー付の時計であっても、ソーラセルと積層される部分は透光部材で形成してあるため、ソーラセルの機能を何ら落とすことなく薄型の時計ムーブメントを提供することを可能とした。更には、文字板の切り分穴列を貫通穴で形成したので光の受光効率を上げることが出来ると共に、文字板の切り分穴列以外の部分の受光光量を下げる事も出来る。このため、時計基礎ムーブメントの構造物が文字板を透して見える事が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子時計ムーブメントの平面図である。
【図2】本発明の時計ムーブメントを時計ケースに挿入した状態の図1に示した平面図の矢視B−B部の断面図である。
【図3】本発明の時計ムーブメントを時計ケースに挿入した状態で図1に示した平面図の矢視C−C部の断面図である。
【符号の説明】
1 時計基礎ムーブメント
2a 二次電池
2b 指針輪列
2c 地板
4 ソーラセル
7 日板
20 文字板
20a 日付表示窓
20b 切り分穴

Claims (7)

  1. 二次電池と、二次電池に電力を蓄えるための電源となるソーラセルと、ソーラセルの発電電力を前記二次電池に充電するための充電回路と時計の基準信号となる発振回路を有する回路系と、時刻表示のための指針輪列と、日板を備えたカレンダー機構と、前記日板の更に上面にあって日付表示窓が形成された文字板と、を備えた電子時計ムーブメントにおいて、
    前記ソーラセル平面的には前記指針輪列や前記二次電池と重なることなく前記電子時計ムーブメントの外周部に配置されており、前記日板と前記ソーラセルは平面的に重なるよう配設すると共に、前記日付表示窓を平面的に覆うごとく且つ前記日板の下面側に反射板を配置したことを特徴とする電子時計。
  2. 断面的には、前記ソーラセルの上面を前記二次電池や前記指針輪列の支持部材の指針側上面位置とほぼ同じ位置にすることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 前記日板には数字が印刷された日付印刷部を有し、該日付印刷部と前記ソーラセルは平面的に重なると共に、前記ソーラセルを断面的に前記日付印刷部の下面側に配置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子時計。
  4. 前記日板は透光部材で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の電子時計。
  5. 前記文字板は、前記ソーラセルと平面的に重なる部分光を透過する透光部材で出来ていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の電子時計。
  6. 前記文字板には前記ソーラセルへ光を導く穴が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の電子時計。
  7. 前記穴は切り分を形成していることを特徴とする請求項6に記載の電子時計。
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