JP4762405B2 - 台木に穂木を接ぎ木するための接ぎ木具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、果樹類、果菜類、花き類等の接ぎ木を施す際に、台木と穂木とを密着支持するために使用する接ぎ木具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
台木の接合面と穂木の接合面とを突き合わせて密着支持するための接ぎ木具としては、従来から接合面の突き合わせ部外周に取り付けるクリップや、台木と穂木に刺し込まれるピン等が従来から用いられている。
【0003】
ピン形式の接ぎ木具としては、例えば特許第2559323号で提案されているような図11に図示した接ぎ木用支持具がある。図11の支持具20は、台木2の接ぎ木接合端から台木の茎中に挿し入れられる第1の棒状部分21と、穂木2の接ぎ木接合端から穂木の茎中に挿し入れられる第2の棒状部分22とが軸方向に連続して形成されている棒状部材からなり、この棒状部材の大きさが直径0.1〜0.5mm、長さ10〜50mmとされている。また棒状部材に薬剤が含有されているもの、さらには、図12に図示したように、棒状部材を台木2に挿し入れる際に、挿し入れる長さの目安とする変形部分23を棒状部材の中央連結部分に設けたものも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図11に図示したような直径0.1〜0.5mm程度の両端を尖らせた棒状部材からなる接ぎ木用支持具20を用いて手作業で接ぎ木作業を行う場合には、作業者の手指に棒状部材が刺さる危険があり、特に棒状部材に薬剤を含有している場合には薬害の心配もある。
【0005】
また図12のように、棒状部材を台木2に挿し入れる際に挿し入れる長さの目安となる変形部分23を中央連結部分に設けた場合には、台木2と穂木1との接合面の密着が悪くなることも考えられる。
【0006】
さらには、接ぎ木作業が失敗したときや栽培終了時に、棒状部材を取り外す必要がある場合には、茎中に棒状部材全体が挿入されているため、取り外し作業が面倒となる。
【0007】
そこで本発明は、手作業で接ぎ木作業を行う場合でも、手指に刺さる危険を低減して簡便かつ効率良く接ぎ木作業ができ、台木に挿し入れる際の挿し入れ長さの目安となる変形部分を設ける必要がないため台木と穂木との接合面の良好な密着性をもたらすことができ、取り外し作業も容易に行える接ぎ木具を提供することを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、台木接合面と穂木接合面とを接合させて密着支持するための接ぎ木具であって、穂木を貫通して台木内にまたは台木を貫通して穂木内に刺し込まれる針状部と、該針状部の基端に形成された膨出頭部とを有するとともに、前記針状部を多孔質材質から作製し、この多孔質針状部を介して薬液を穂木および台木内に浸み込ませるようにしたことを特徴とする台木に穂木を接ぎ木するための接ぎ木具である。
【0009】
本発明の接ぎ木具を使用するに際しては、図1に示したように、穂木接合面3と台木接合面4とを接合させた状態で、穂木1頂部から接ぎ木具10の針状部11の先端を穂木1内に刺し込み、穂木接合面3さらには台木接合面4を貫通させて台木2内に刺し込む。針状部11を刺し込む際には、接ぎ木具10基端の膨出頭部12を作業者の手指で押し込めばよい。
【0010】
あるいはまた、先ず穂木1部分のみに接ぎ木具10の針状部11を刺し込み、穂木接合面3から針状部11先端が突き出た状態としておき、この状態とした後さらに台木接合面4から台木2内に針状部11を刺し込むことにより、穂木接合面3と台木接合面4とを密着させるようにすることもできる。
【0011】
かような本発明の接ぎ木具10によれば、穂木1および台木2内に刺し込む針状部11の先端のみを尖らせ、基端は手指で押し込むための膨出頭部12を設けたから、膨出頭部12を持って取り扱うことにより尖った針状部11先端が手指に刺さる危険を低減できるとともに、膨出頭部12を手指で押し込むだけで容易かつ簡単に針状部11の刺し込みを行うことができ、さらには、接ぎ木具の基端膨出頭部12を手指で完全に押し込むことにより穂木接合面3と台木接合面4との良好な密着性が得られる。
【0012】
また、穂木1の長さを所定長さに規定しておくことにより、台木2に刺し込む長さの目安となる変形部分を接ぎ木具の針状部11に形成する必要がないため、穂木接合面3と台木接合面4との接着性を良好にできるとともに、変形部分を形成するための加工が不要となるため製造コストも低減できる。
【0013】
本発明の接ぎ木具は、図1に示したように穂木1および台木2の軸と同じ方向(縦方向)に針状部11を刺し込む場合だけでなく、図8の(a)〜(c)に示したように、穂木1と台木2の接合面3、4のカットの仕方によっては、穂木1および台木2の軸に対して直角方向(横方向)に針状部11を刺し込むこともできる。横方向に針状部11を刺し込む場合には、台木側から針状部11を刺し入れ、接合面3、4を貫通して穂木内に刺し込むようにして使用することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図2は本発明の接ぎ木具10の実施例を示すものであり、先端を尖らせた針状部11と、この針状部の基端に形成した膨出頭部12とから構成されている。図2では、膨出頭部12は円形の平板形状として形成してあるが、図3に示したように球状の膨出頭部とすることもできる。要するにこの膨出頭部12、12aは、接ぎ木具10全体が穂木1内に刺し込まれることのないようにストッパーの機能を有するとともに、手指で押し込みやすい形状であればいかなる形状としてもよい。
【0015】
本発明の接ぎ木具の寸法は、接ぎ木の対象となる穂木あるいは台木の大小、さらには果樹、野菜、花き等といった植物の種類によって変わるものであり、その都度、適切な寸法の接ぎ木具を使用すればよい。一般的には、針状部の太さは0.1〜2mm程度、長さは5〜100mm程度のものが使用しやすい。また、針状部の形状としては、断面形状が円形、三角形、四角形、六角形等の棒状体とすることができ、さらには注射針のような中空体とすることもできる。
【0016】
針状部の材質は、植物体中に刺し込んでも植物の生育に悪影響のない材質であれば、いかなる材質でも使用できる。例えば、植物体中に刺し込んでも錆びない金属や、錆びる可能性がある金属でも防錆処理を施したものであれば使用できる。さらには、多孔質植物材(竹等)、多孔質セラミック材(シリカ、アルミナ、ジルコニア、レンガ、陶磁器等)、多孔質カーボン材(黒鉛、グラファイト等)、多孔質プラスチック材、多孔質金属材、多孔質ガラス材等も必要に応じて使用できる。また、膨出頭部は、針状部と同じ材質により一体的に作製することができ、あるいは必要に応じて針状部とは異なる材質で別途作製した後に、針状部基端と接着してもよい。
【0017】
また、従来の接ぎ木具と同様に、針状部11に植物成長促進剤や抗菌剤等の薬剤を塗布あるいは含浸させておくこともできる。特に膨出頭部12に枝枯れ防止用の薬剤を塗布しておくことにより、接ぎ木時に起こりやすい枝枯れ現象の回避に効果がある。
【0018】
図4に示したように、本発明の接ぎ木具10の針状部11を注射針のような中空針11aとし、この中空針11aの基端をゴム管13等を介して薬液ビン14等の薬剤供給源に接続するようにすれば、点滴注射のように薬液を所定期間にわたって継続的に穂木および台木内に浸み込ませることができる。中空針11aの先端だけでなく、中空針の途中に多数の細孔(図示せず)を設け、これらの細孔の大きさや数を調整することによって、薬液の浸込量をコントロールすることも可能である。
【0019】
図5に示した実施例では、頂部を開口した皿状の薬液溜部を設けた膨出頭部12bを備えている。この膨出頭部12bの皿状の薬液溜部内に薬液を滴下して貯めておくことにより、この薬液を中空針11aからなる針状部から穂木および台木内に浸み込ませることができる。
【0020】
図6に示した実施例では、中空球状の薬液溜部を設けた膨出頭部12cを備え、その頂部には孔16が形成されている。孔16から球状膨出頭部12c内の薬液溜部に薬液を入れて貯めておけば、中空針11aからなる針状部から穂木および台木内に薬液を浸み込ませることができる。
【0021】
図7に示した実施例においては、多孔質材質からなる膨出頭部12dと多孔質材質からなる針状部11bとを有している。多孔質膨出頭部12dに薬液を含有させておくことにより、この薬液が多孔質針状部11bの毛管作用により吸引され穂木および台木内に薬液を徐々に浸み込ませることができる。この場合、多孔質膨出頭部12dと多孔質針状部11bの空隙率を調整することにより、多孔質針状部11bの毛管作用による薬液吸引量をコントロールすることも可能である。なお、図4〜図6に示した中空針11aからなる針状部に代えて、図7に示したような多孔質針状部11bを使用することにより、多孔質針状部11bを介して薬液を穂木および台木内に浸み込ませることもできる。
【0022】
本発明の接ぎ木具を用いて接ぎ木を行うに際しては、図1に示したように穂木1および台木2の軸と同じ方向(縦方向)に針状部11を刺し込む場合だけでなく、図8の(a)〜(c)に示したように、穂木1と台木2の接合面3、4のカットの仕方によっては、穂木1および台木2の軸に対して直角方向(横方向)に針状部11を刺し込むこともできる。
【0023】
図8(a)〜(c)のように接ぎ木具の針状部を横方向に刺し込んで使用すると、針状部11先端が穂木1または台木2の反対側に突き抜けてしまう場合がある。この場合には、図9に示したように、突き抜けた針状部11先端に安全のためにキャップ15を取り付けることが望ましい。
【0024】
図8(a)〜(c)のように接ぎ木具の針状部11を横方向に刺し込んで使用する場合、穂木1に枝葉がついている側が重くなるため、接合面3、4に回転モーメントが作用して接合面で折れ曲がりやすくなることがある。これを防止するために、図10に示したように、膨出頭部12bを、穂木1および台木2の外周に沿って台木および穂木の軸方向に延びる湾曲板形状とし、添え木のような作用をもたせることが望ましい。
【0025】
なお、接ぎ木具の針状部を横方向に刺し込む図8〜図10に図示した実施例においては、穂木1側から針状部11を刺し込む例が示されているが、台木2側から針状部11を刺し込むようにして使用することもできる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明からわかるように本発明の接ぎ木具は、穂木を貫通して台木内にまたは台木を貫通して穂木内に刺し込まれる針状部と、この針状部の基端に形成された膨出頭部とを有する構成としたため、穂木および台木内に刺し込む針状部の先端のみを尖らせ、基端は手指で押し込むための膨出頭部を設けるから、尖った針状部先端が手指に刺さる危険を低減できるとともに、膨出頭部を手指で押し込むだけで容易かつ簡単に針状部の刺し込みを行うことができ、さらには、接ぎ木具の基端膨出頭部を手指で完全に押し込むことにより穂木接合面と台木接合面との良好な密着性が得られる。
【0027】
また、接ぎ木具の膨出頭部を、台木および穂木の外周に沿って台木および穂木の軸方向に伸びる湾曲板形状とすることによって、穂木に枝葉がついている側が重くなるような場合に、接合面に回転モーメントが作用して接合面で折れ曲がりやくなるのを効果的に防止することができる。
【0029】
さらにまた、接ぎ木具の針状部を多孔質材質から作製することにより、薬液を多孔質針状部を介して穂木および台木内に浸み込ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接ぎ木具の使用例を示す説明図である。
【図2】本発明の接ぎ木具の膨出頭部形状の一例を示す説明図である。
【図3】本発明の接ぎ木具の膨出頭部形状の他の例を示す説明図である。
【図4】本発明の接ぎ木具の針状部を中空針とした実施例を示す説明図である。
【図5】本発明の接ぎ木具の別な実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の接ぎ木具のさらに別な実施例を示す説明図である。
【図7】本発明の接ぎ木具のさらに別な実施例を示す説明図である。
【図8】本発明の接ぎ木具を横方向に刺し込んで使用する例を示す説明図である。
【図9】本発明の接ぎ木具を横方向に刺し込んで使用する他の例を示す説明図である。
【図10】本発明の接ぎ木具の膨出頭部形状のさらに別な例を示す説明図である。
【図11】従来の接ぎ木用支持具の例を示す説明図である。
【図12】従来の接ぎ木用支持具の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1: 穂木
2: 台木
3、4: 接合面
10: 接ぎ木具
11、11a、11b: 針状部
12、12a、12b、12c、12d: 膨出頭部
Claims (4)
- 台木接合面と穂木接合面とを接合させて密着支持するための接ぎ木具であって、穂木を貫通して台木内にまたは台木を貫通して穂木内に刺し込まれる針状部と、該針状部の基端に形成された膨出頭部とを有するとともに、前記針状部を多孔質材質から作製し、この多孔質針状部を介して薬液を穂木および台木内に浸み込ませるようにしたことを特徴とする台木に穂木を接ぎ木するための接ぎ木具。
- 前記膨出頭部を平板形状または球形状としたことを特徴とする請求項1に記載の接ぎ木具。
- 前記膨出頭部を、台木および穂木の外周に沿って台木および穂木の軸方向に伸びる湾曲板形状としたことを特徴とする請求項1に記載の接ぎ木具。
- 前記膨出頭部を多孔質材質から作製し、多孔質膨出頭部に含有せしめた薬液を多孔質針状部を介して穂木および台木内に浸み込ませるようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接ぎ木具。
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