JPH02245174A - 棒組立体 - Google Patents

棒組立体

Info

Publication number
JPH02245174A
JPH02245174A JP2031299A JP3129990A JPH02245174A JP H02245174 A JPH02245174 A JP H02245174A JP 2031299 A JP2031299 A JP 2031299A JP 3129990 A JP3129990 A JP 3129990A JP H02245174 A JPH02245174 A JP H02245174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
collar
bacteria
wiping
rod assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2031299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2994675B2 (ja
Inventor
John K Hood
ジヨン ケネス フッド
Marlys E Lund
マルリイズ エライン ランド
Robert L Nelson
ロバート レロイ ネルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPH02245174A publication Critical patent/JPH02245174A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2994675B2 publication Critical patent/JP2994675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/02Burettes; Pipettes
    • B01L3/0241Drop counters; Drop formers
    • B01L3/0272Dropper bottles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M33/00Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
    • C12M33/04Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus by injection or suction, e.g. using pipettes, syringes, needles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L2400/00Moving or stopping fluids
    • B01L2400/04Moving fluids with specific forces or mechanical means
    • B01L2400/0475Moving fluids with specific forces or mechanical means specific mechanical means and fluid pressure
    • B01L2400/0481Moving fluids with specific forces or mechanical means specific mechanical means and fluid pressure squeezing of channels or chambers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/81Packaged device or kit

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来技術と問題点 バクテリアを同定したり、あるいはある種の抗生物質に
対するバクテリアの感受性を画定するために用いられる
ような、多数の微生物学的な手順においては、所定の量
のバクテリアを再生的かつ正確的に得て、それを放出す
ることができることを必要とする。所定の量を得るため
の従来の方法を1あるいはそれ以上の既知の基準の濁り
度と比較することを含んでいる。
他の方法においては、米国特W]第4.252゜904
号、第4.250.264号及び第4,345.028
号はバクテリアを所定の初期の濃度から所定の最終濃度
へ成長ざぜるためのシステムに関連している。これらの
特許はそれぞれ、バクテリアを成長させるための装置と
、成長制限媒体と、所定の量のバクテリアを取上げるた
めの棒とに関している。例えば、米国特許第4.345
゜028号は各種のバクテリアの抗生物質に対する感受
性を画定するための最小拘束I[(MIC)テストを記
載している。
そのようなMICテストの商業的な実施例においては、
1×10811コニ−形成単位(CF U )の接種材
料が゛接種棒″を用いて取上げられる。
前記接種材料は毛管作用によって棒の先端に形成された
溝(単数あるいは複数)の中へ取上げられる。次に前記
棒は30dの緩衝液を入れた″゛接種ん″へ移される。
次に前記びんを振ってバクテリアを棒の先端から移転さ
せる。1つのそのようなテストにおいては、50マイク
ロリッl−ルの栄養液に対して5マイクロリツ1〜ルの
緩衝液を加える。この一連の希釈によっで結果的にMI
Cテス1〜のための5x105CFU/dという最終濃
度が得られる。1988年のバクスターへルスケア」−
ボレーションににる“即発rM接種システム−F″の文
献を参考にづ−るとよい。
しかしながらある種の場合は1X108以下の接種材料
が望ましいことが明らかになっている。
例えば、」−達した各種のMICデメ1〜においては、
初期の接種材料としてI X、、1..08C,F U
よりも1X107.CFLIを取上げるた、めの棒を用
いることが望ましいであろう。この接種材料、’b 1
rj1様に30蛇の緩衝液へ移され、これは、例えば、
50マイクロリツトルの溶液自身を用いることにJ:つ
で、水−ト物の乾燥栄養媒体に対して直・援用いられ、
水下物媒体の中で約5.x 105CF 、IJ/ml
という最終濃度を再び得ることができる。
米国特許第4,345.02’8に記載されたような棒
は、そのような少量を取上げるのに十分小さな茜をつ(
プて作ることができる。しかしながらそのにうな・棒に
関していうと、特に非常に注意深くて適正な技術がなり
れば、棒の側部についたバクテリアの量が、棒の先端に
おりる溝(単数あるいは複数)の中に取上げようと1ノ
でいる檄に比べて重要な量になるという「す能性が増大
する。しlζかって、側部についた量は、そのような棒
を用いる場合に、再生性と正確性に影響を及はづであろ
う。この潜在的な問題は、非常に少量のバクテリアを取
上げることができて、しかも誤りの可能性、例えば、棒
の側部についた量による誤りの可能性を減少させること
のできる棒を作ることの必要性を指摘している。
問題点を解決するための手段 本発明は少なくとも1つのバクテリアの成長コロニーか
ら所定の量のバクテリアを取上げるための棒組立体にお
いで、 (0軸と、反対側にある上下の端部と、手で掴むように
なった前記上端に近接した上部と、前記上端に近接し1
C11Il長い先端部分とを有する細長い棒であって、
前記先端部分は外周面と前記軸に沿っlζ全体的に均等
な断面形状とを右し、前記先端部分は前記下端を貫いて
開放した溝を有しており、前記溝は毛管作用によって所
定の量のバクテリアを取入れるような1法を有している
、その細長い棒と、 (ハ) 前記棒の周りにあって、前記先端部分の前記外
周面に沿って密接に軸方向に動くようになった拭い取り
部分を右し、前記外周面から不要なバクテリアを拭い取
るカラーと、 (へ) 前記下端から所定の軸方向距離たり離れた位置
において前記カラーを前記棒に対して取外し自在に取付
けて、前記拭い取り部分を前記外周面に近接さlるため
の装置、とを包含覆ることを特徴とづる棒組立体を提供
する。
本発明の好ましい実施例においては、前記棒組立体はポ
リマー材料を一体構造的に成型され、取外し自在に取付
けるための前記装置は前記拭い取り部分を前記棒に対し
て結合する前記ポリマー材料の薄層であり、前記薄層は
適度な力を加えることにJ:って破壊されるにうになっ
ており、前記カラーを前記先端部分に沿って軸方向に前
記下端へ向かって移動さぜる棒組立体Cある。前記薄層
は好ましくはパばり″の〜さと同じ厚さを有している。
゛ばり″は一般的には、射出成型片におりる詩聖の分離
線のところでよく見られるプラスチックの小さなフラッ
プのにうに、プラスチックの射出成型においては注意深
く避けなければならないきずと考えられている。出願人
はばりど同じような構造をわざわざ作り出し、カラーの
拭い取り部分を本発明の棒の外周面に対して取外し自在
に取付けるための装置として用いることができることを
発見した。
実施例 本発明の細長棒は米国特許第4.345,028号に記
載されたようにして準備し、使用することができるが、
前記特許の開示がここでも参考のために組込まれている
。好ましい棒は極く少量のバクテリア、例えば、1’0
7CFUのオーダーあるいはそれ以下のバクテリアを取
上げることができる。仮にそれらがバクテリアを毛管作
用によって取上げるものと覆ると、一般的により粘性の
大ぎなバクテリアのコロニーは、棒の先端部分の1ζ端
と触れたときには溝の中を上昇しそれを満た1ことがで
きる。そのような少量のバク□テリアを取上げるために
、前記溝は所定量のバクテリアを毛管作用によって取入
れるような一1aを有している。
そのような溝を有しl〔棒はどのような適当な手段、例
えば、棒の先端をマイクロエツチングしたり、あるいは
棒を射出成型によって形成し/eりすることによって準
備することができる。
最初に、本発明のカラーは棒のト端から所定の軸方向距
離だ【)岨れた位置においで、棒に対して取外し自在に
取付りられ、前記カラーの拭い取り部分は棒の外周面に
近接している。前記カラーは適度な力を加えることによ
って、棒から、例えば、壊したりあるいは排除させるこ
とによって取外1ことができ、次に前記カラーは棒の先
端部分に沿って軸方向に移動させることができ、拭い取
り部分は先端部分の外周面に対して密接している。ここ
C用いている゛取外し″という言葉及びその変形語は、
棒に対して取外し自在に取+j【ノられているカラーを
壊し、カラーを棒から取り除くために、棒からカラーを
、例えば、破壊あるいは排除ににって分離させることを
意味する。
ここで用いている゛取付け″という言葉及びその変形語
は、バクテリアを取上げるために棒を用いている間に、
カラーを棒に対しで取外し自在に取付【プで保持するよ
うな棒とカラーとの間の物理的な相互作用を意味する。
取外し自在な取付けの手段はどのような適当な形であっ
てもよく、例えば、棒とカラーとは、一体物として準備
してもよく、あるいはそれらは分離的に準備して、例え
ば、接着剤を用いたりあるいは摩擦係合等によって、−
緒に結合させてもよい。好ましくは棒とカラーとは一体
物として準備され、従ってこれら2つの間には固有的に
取付レプ手段が提供されている。このような取付は手段
もどのような適当な形状をしていてもよく、例えば、棒
に対してカラーを連続的にあるいは非連続的に取付番ノ
でもよい。
第1図及び第2図は棒組立体を示しており、棒10は下
端16から所定の軸方向距離だけ離れた位置において外
周面から掘り込んだ溝14を有し、カラー12の拭い取
り部分は先端部分の断面積より小さな断面積を有した拭
い取り部分におりる中央孔を画定した内面を右している
、1カラーの内面に隣接した拭い取り部分の一部は溝の
中に位置していて、取外し自在な取付は手段を提供lノ
ており、前記拭い取り部分は−F分に屈曲的になってい
て、適度な力を加えた時に、溝から移動され、先端部分
に沿って滑り、先端部分に沿って下端16の方へ軸方向
にカラーを移動させることができる。
第2図は第1図の実施例を示しており、カラー12は溝
10の溝14から抜番プて、棒10の1一端16から取
除かれているところが示されている。
本発明によるカラーはそれが■端から取除かれる時に、
棒の外周部分を拭い取ることができる。
ここで用いられている゛拭い取る″という言葉及びその
変形語は、カラーかはlυど全てのバクテリアを除去す
ることができることを意味しており、すなわち、カラー
自身が取除かれる時に棒の外周面から相当数のバクテリ
アを除去し、棒の溝(単数あるいは複数)を再生的かつ
正確的に使用可能にすることを意味している。このよう
な拭い取りは、カラーを棒から取除く時に、カラーの拭
い取り部分を先端部分の外周面に密接させて保持するこ
とによって行われる。この場合の密接度は、例えば、拭
い取り部分と棒とを物理的に接触させて保持させたり、
あるいは拭い取り部分と棒との間を十分小さな間隙(例
えば、約0.025m(0,001インチ)以下、好ま
しくは約0、013111111 (0,0005イン
チ)以下)に保持して、殆ど全ての不要なバクテリアを
棒から拭い取ることができるようにすることを意味する
本発明による棒組立体の好ましい実施例が第3図に示さ
れており、棒組立体18はポリマー材料で一体構造的に
成型されており、棒19に対1ノでカラー22を取外し
自在に取付けるための装置はポリマー材料でできた薄層
eあり、これはカラー22の拭い取り部分20を棒19
に結合しており、前記薄層は適度な力を加えた時に壊れ
るように1.1っており、カラー22を先端部分24に
沿って軸方向に下端34へ向かって移動さぜることがで
きる。
好ましくは前記カラー22は下端34から少なくとも2
.54cm(1インチ)という所定の距離の位置に取付
けられており、先端部分24は約0.076cm (0
,03インチ)の直径を右した円筒状になっている。前
記所定の距離は好ましくは先端部分24の上にあり、ま
た下端32が先端部分24ど出会う点に位置するかある
いはその近くに位置している。好ましくは前記所定の距
離は型の製造を容易にするために、図示したにうに、そ
のような点の近くに位置している。
また第3図には、棒の上端32に隣接した上部26が示
されており、これは人間の手と係合するようになってお
り、またびんの首部と係合するように、上部26と上端
32どの間にはオプションとじで円錐台状の部分30が
設()られている。上部26は円錐台状の部分30と出
会う場所において半径方向に拡がって°フランジ28を
設けており、これは棒組、1立体18がびんの首部の中
で係合した時に良好なシールを与える役割を果だ1 。
上端26は棒組立体18の下端34を1あるいはそれ以
上のバクテリアの」ロー−に触れざVて、取上げるため
に用いられる。好まじい前記上部はそれを使用者ににつ
で、例えば、親指と人差し指との間で握り、保持するこ
とができるような適当な寸法、形状になっている。この
ようにして棒組立体18の下端34は、バクテリアが溝
36の中へ入ることができるようにするICめに、培養
根状のバクテリアのコロニーに対して注意深く接触する
ことができる。
次に前記棒組立体18はびん(図示せず)、例えば無菌
緩衝液を入れたびんの中に配置され、その中でバクテリ
アは振ることによって液中へ移転される。フランジ28
はびんの開口を適当に覆うような形状になっており、そ
れによって棒組立体18をびんの中へ挿入した時にシー
ル性を作り出づかあるいはそれを改善する役割を果たす
前記円錐台状部分30はびんの中へぴったり係合させて
、使用者がびんの中の液体を漏らすことな1ノにびんを
振ることができるような形状になっており、棒組立体1
8によって取上げられたバクテリアの殆ど全てを移転さ
せることができる。好ましい実施例においては、円錐台
状部分30は、それが上端32に近づいた時に、約2度
の角度で傾斜1ノでおり、長さは約1 、 I A、c
m (0,45インチ)になっている。
図示したように、上端32は先端部分24より大きな直
径を有しているように示されている。上端32の直径は
それがカラー22にり上に位置しているので特に重要で
はない。好ましい実施例においては、上端32は直径が
約0.81(:II+(0,32インチ)で、長さが約
1.27(:Il+(0,5インチ)である。そのよう
な寸法によって棒組立体18に全体的な強度と耐久性が
付加される。好ましい実施例においては、第4図に示し
たように、上端32は、その端部においては、その軸線
に対して45度の角度をなして狭くなってa3す、先端
24の直径に近づり2゜ 本発明の好ましい実施例においで、カラーの拭い取り装
置を棒に対して取外し自在に取イ4&プるために用いら
れるポリ7−材料の薄層は、鋳型の金属片の間の分離線
においてわずかな分離部あるいは非整合部をわざと形成
することによって、射出成型されたポリマー材料を用い
て形成することができる。全般的に、1987年のジョ
ンウィリーアンドサンズ社からの、マーク他の編集によ
る第2版のポリマー和学、工学内科辞典における、第8
巻の102頁〜138真の“射出成型″を参照するとよ
く、その開示は参考のために本明細書にも組み入れられ
ている。
−・殻内に、前記薄層は隣接する棒あるいはカラーの厚
さよりし薄い。この様に、前記1層は棒あるいはカラー
よりも弱く、従って手の力で最初に壊れる部分となるで
あろう。
本発明の好ましい実施例の目的のために、前記薄層は鋳
型片間に小さな間隙を注意深く作り出すことによって形
成されている。この様にして、約0.008cmから0
.013cm(0,003インチから0.005インチ
)厚さの薄層、好ましくは約0.011cm (0,0
04インチ)厚さの薄層を形成することができる。前記
薄層は、好ましくは、できるだ【プ棒に近い点において
壊れるように設計、成型され、それによってカラーの拭
い取り部分と棒との間の非常に小さな間隙によって棒を
拭い取ることができる。前記破壊点は、例えば、第4図
に示したような方法で鋳型片に傾斜をつ【プることによ
って、薄層が棒の外周101に近づくにつれて狭くなっ
ていくようにして、棒に1分近いところで生ずるように
することができる。前記薄層は破壊すると、カシ−上に
残つt= m層がカラーの拭い取り部分の内面を形成す
る。
第4図に示した好ましい実施例においては、約0.01
1cm (0,004インチ)厚さを有した薄層が拭い
取り部分22を先端部分24に取付けており、好ましい
破壊点は拭い取り部分20の下面を先端部分24の軸線
に対して45度の角度で傾斜をつりることによって形成
される。
また第4図に示された好ましい実施例かられかるように
、107のバクテリアを取入れることのできる単一の溝
36は、0.077cmから0.087cm(0,03
0インヂから0.034インヂ)の直径を右するように
図示された上端34の中で、その1・端を横切る横方向
の満を成型することによって形成することができる。好
ましくは、そのような溝はその底部において約0.00
5cmから0.011cm (0,002インチから0
.004インチ)の1[Jを有し、その開口部において
約0.018cmから0.020cm(0,00フイン
チから0.008インチ)の巾を有し、0.028cm
から0.036cm(0,011インチから0.014
インチ)の深さを有している。
本発明による棒組立体は病原菌に関してしばしば用いら
れるので、好ましいカラーはまた、棒組立体を用いる時
に、使用者の指の下端と接触することを防ぐ目的も有し
ている。例えば、第3図に示した好ましい実施例におい
ては、拭い取り部分20は棒19の半径方向全体に延在
しかつ外周部38を有しており、前記カラーはさらに棒
と同心的でかつそれから離隔した全体的に円筒状のフラ
ンジ部分40を有し、前記フランジ部分は拭い取り部分
20の外周に取付りられた端部と下端の方へ突出した他
の端部とを有し、前記拭い取り部分20とフランジ40
どは使用者の指が下端34に接触するのを防ぐようなバ
リアを画定している。
本発明による棒組立体は、当業界においてはよく知られ
ている各種方法、例えば、機械加、[、あるいは成型(
例えば、熱可塑性材料を用いた)によって、製作、製造
することができる。好ましい棒組立体は射出成型によっ
て最も便利かつ安価に製造することができる。好ましい
射出成型のパラメータは以下の例の中でより詳細に記載
する。
本発明による棒組立体を作るのに用いるための適当なポ
リマー材お1は、弾性、屈曲強度、成型性、伸び、表面
張力、引張強度、ノツチアイゾツト試験結果、溶融流、
及び費用のような特性の最適な組合わUを示している。
適当なポリマーU F3+の例は、必ずしもこれに限ら
ないが、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ナイロン、アセタール、アクリルを含む。好ましいポ
リマー材料はポリスチレンである。
本発明による棒組立体は当業界にもよく知られた各種方
法によって用いられる。それらは、非常に少量のバクテ
リアを再生的かつ正確的に取上げる必要のある場合、例
えば上述したような乾燥基質を用いたMIGテストの場
合に最も有効性を発揮する。
一般的に本発明による棒組立体は (2) 上部部分を手で掴み、棒の下端を望みのコロニ
ー(単数あるいは複数)に接触させ、所定の量のバクテ
リアをその溝(単数あるいは複数)の中へ取入れ、 (ハ) 適度な力を加えることによってカラーを棒から
取外し、 (へ) カラーを軸方向に移動させ下端から取外し、そ
れによって拭い取り装置が棒の外周面についている殆ど
全てのバク7リアを除去し、(へ) 拭い取られた下端
を液体あるいは表面に接触させて、下端の渦(単数ある
いは複数)の中の殆ど全てのバクテリアを液体あるいは
表面へ移転させることによって用いられる。
取外されたカラーと残りの棒組立体とは適当な方法で廃
棄される。
本発明をさらに以下の例によって説明するか、これらの
中で用いられている特定の材料やその量、およびその伯
の条件、詳細は本発明を過度に制限する意味に解釈しで
はならない。
例 例  1 射出成型による棒組立体の製造 棒組立体はほぼ第3図に示したようにして一体的に成型
された。
2枚板の、鋼製の、単一キャビデイの鋳型が、機械加工
によって製作され、中心部を形成するためのスライドを
有している。鋳型は、ポリマー材料の薄層の厚さを最適
化するために、長さを調節することのできるコアービン
を有した設計にした。
棒の先端部分の最適外径を有した内孔を有した注射針が
鋳型の中に挿入された。■ジェックターピンによって棒
の端部から取出された部分が注111の内孔と係合し、
その材料の対面端上においで、電気的な排出加工ににっ
で形成された溝の陰像形が得られた。
棒組立体はく往復スクリ]−12段スクリュー型の)射
出成型機(オハイオ州ストロングスヴイレ市のヴアンド
ルン、プラスチック マシン社による、3オンス(最大
プラスチック)、75トン(クランプ容@))と、ポリ
スチレン(テキサス州パサデナ市のフィリップス66社
による、“KRO3K−樹脂″(乾燥品))とを用いて
、上述した&I型を用いて準備された。
棒組立体は、サイクル時間を15秒、成型温度を32度
C(90度F)、材料温度を216度C(420度F)
、成型圧力を562Kg/Cm2(8,0OOpsi 
)にしで成型した。
吋ユ 再生性と正確性 例1に記載したようにして準備しIC棒組立体の再生性
と正確性とを、既にカラーを(前もって)取外しておい
た棒組立体のそれらと比較した。棒組立体は107のバ
クテリアを取上げることができる設計になっている。棒
組立体を指示されたバクテリアのコ[に−を同一の方法
で取上げるようにして使用し、カラーを有している方の
棒組立体のカラーは棒の外周面を拭い取るために取外1
ノだ。
次にこれらの棒を緩衝液の人っているびlυへ移し、こ
れを振ることによってバクテリアを移転さけた。
希釈を行い、各々の棒組立体にJ、って最初に取上げら
れたバクテリアの量を希釈液の基で田算しlζ。
その結果を表Aに示す。
表A 表へでかわるように、カラーを有tノでいない棒組立体
は考えていた(即ら、1 、0x 1070FU)より
も多聞で、かつ変化の多い量のバクテリアを取上げた。
本発明によるカラーを有した棒組立体は少量のバクテリ
アを取上げ、それは考えていた量により近く、また変化
の少ないものであった。考えていた量、即ち所定の量の
1/2対数(この場合では0.3から3X107CFU
)の範囲内で通常取上げることができれば、これは−殻
内には商業目的のために十分であろう。従って本発明に
よる棒組立体はカラーのない棒の場合より、より正確(
即ち、期待値により近い)であり、より精度が高く(即
ち、互いに似た値)、商業的な期待値の限度内に入って
いる結果となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による棒組立体を示し、細長い棒とカラ
ーどが分離的な部品として成型され、カラーが棒の凹状
溝の中で取外し自在に取付けられることによって棒に取
付けられているところが示されており、第2図は第1図
の実施例を示し、カラーが溝から排除され、棒の先端部
分から取り除かれ7j後が示されており、第3図は本発
明による好ましい棒を示し、細長い棒とカラーとはポリ
マ材料で一体描造的に成型され、カラーを棒に対して取
外し自在に取付けるための装置がポリマー材料の薄層に
よって設りられているところが示されており、第4図は
第3図のカラーの拭い取り部分と棒の下端とを入れた断
片的な断面図である。。 図においで、 10・・・棒 20・・・薄層(拭い取り部分) 22・・・カラー 24・・・先端部分 26・・・上部 32・・・上端 34・・・下端 36・・・溝 40・・・フラノン である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1つのバクテリアの成長コロニーから
    所定の量のバクテリアを取上げるための棒組立体におい
    て、 (a)軸と、反対側にある上下の端部と、手で掴むよう
    になった前記上端に近接した上部と、前記下端に近接し
    た細長い先端部分とを有する細長い棒であつて、前記先
    端部分は外周面と前記軸に沿った全体的に均等な断面形
    状とを有し、前記先端部分は前記下端を貫いて開放した
    溝を有しており、前記溝は毛管作用によって所定の量の
    バクテリアを取入れるような寸法を有している、その細
    長い棒、 (b)前記棒の周りにあつて、前記先端部分の前記外周
    面に沿って密接に軸方向に動くようになつた拭い取り部
    分を有し、前記外周面から不要なバクテリアを拭い取る
    カラーと、 (c)前記下端から所定の軸方向距離だけ離れた位置に
    おいて前記カラーを前記棒に対して取外し自在に取付け
    て、前記拭い取り部分を前記外周面に近接させるための
    装置、 とを有することを特徴とする棒組立体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の棒組立体において
    、前記棒組立体はポリマー材料を一体構造的に成型され
    、取外し自在に取付けるための前記装置は前記拭い取り
    部分を前記棒に対して結合する前記ポリマー材料の薄層
    であり、前記薄層は適度な力を加えることによって破壊
    されるようになつており、前記カラーを前記先端部分に
    沿って軸方向に前記下端へ向かつて移動させる棒組立体
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の棒組立体においで
    、前記拭い取り部分は前記棒の半径方向全体に延在し、
    外周部を有し、また前記カラーはさらに前記棒と同心的
    でかつそれから離隔した全体的に円筒状のフランジ部分
    を有し、前記フランジ部分は前記拭い取り部分の外周部
    に取付けられた端部と、前記下端の方へ突出した反対側
    の端部とを有し、前記拭い取り部分とフランジとは使用
    者の指が棒の下端と接触するのを防ぐようになったバリ
    ヤを画定している棒組立体。
JP2031299A 1989-02-13 1990-02-09 棒組立体 Expired - Lifetime JP2994675B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US310324 1989-02-13
US07/310,324 US4956297A (en) 1989-02-13 1989-02-13 Device for obtaining predetermined amounts of bacteria

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02245174A true JPH02245174A (ja) 1990-09-28
JP2994675B2 JP2994675B2 (ja) 1999-12-27

Family

ID=23201994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2031299A Expired - Lifetime JP2994675B2 (ja) 1989-02-13 1990-02-09 棒組立体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4956297A (ja)
EP (1) EP0385602B1 (ja)
JP (1) JP2994675B2 (ja)
CA (1) CA2008450C (ja)
DE (1) DE69008394T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9045726B2 (en) 2009-01-29 2015-06-02 Hitachi High-Technologies Corporation Device for automatically analyzing microorganisms and method for automatically analyzing microorganisms
CN107743518A (zh) * 2015-04-08 2018-02-27 贝克顿·迪金森公司 用于从半固体表面收集微生物生长的设备和装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19629143A1 (de) * 1996-07-19 1998-01-22 Bayer Ag Vorrichtung zum Separieren von Mikroobjekten
EP2263546B1 (en) 2003-12-16 2012-11-21 Idexx Laboratories, Inc. Tissue sampling device and method
DE102013013003A1 (de) * 2013-08-02 2015-02-19 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Vorrichtung und Verfahren zur Ablösung biologischen Materials von einer Oberfläche eines Trägers

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB188356A (en) * 1921-07-05 1922-11-06 Llewellyn Edgar Williams Bevan Improvements in bacteriological test-apparatus
GB234220A (en) * 1964-12-10 1925-05-28 Stanley Joseph William Charlto Improved means for measuring quantities or doses of granular or powdered materials
US4345028A (en) * 1979-01-22 1982-08-17 Minnesota Mining And Manufacturing Company Bacteria growing device
US4252904A (en) * 1979-01-22 1981-02-24 Minnesota Mining And Manufacturing Company Bacteria growing device
US4250264A (en) * 1979-05-21 1981-02-10 Minnesota Mining And Manufacturing Company Growth limiting media
US4309912A (en) * 1980-08-01 1982-01-12 Smith Kendall O Micro-analysis process and device
US4808381A (en) * 1983-05-13 1989-02-28 E. I. Du Pont De Nemours And Company Fluid transfer device
US4657869A (en) * 1984-05-18 1987-04-14 E. I. Du Pont De Nemours And Company Self-contained device for carrying out specific binding assays

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9045726B2 (en) 2009-01-29 2015-06-02 Hitachi High-Technologies Corporation Device for automatically analyzing microorganisms and method for automatically analyzing microorganisms
CN107743518A (zh) * 2015-04-08 2018-02-27 贝克顿·迪金森公司 用于从半固体表面收集微生物生长的设备和装置
JP2018512855A (ja) * 2015-04-08 2018-05-24 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーBecton, Dickinson And Company 半固体表面から微生物増殖物を採取するデバイス及び装置
US11110416B2 (en) 2015-04-08 2021-09-07 Becton, Dickinson And Company Device and apparatus for collecting microbial growth from a semi-solid surface

Also Published As

Publication number Publication date
CA2008450C (en) 1999-08-03
DE69008394T2 (de) 1994-10-13
US4956297A (en) 1990-09-11
JP2994675B2 (ja) 1999-12-27
EP0385602A1 (en) 1990-09-05
DE69008394D1 (de) 1994-06-01
EP0385602B1 (en) 1994-04-27
CA2008450A1 (en) 1990-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6361744B1 (en) Self-resealing closure for containers
US5084005A (en) Swab for collection of biological samples
US3204634A (en) Surgical catheter
US4027658A (en) Instrument for taking samples
CA1218335A (en) Fluid transfer method and device
CA1329086C (en) Swab for collection of biological samples
KR0134316B1 (ko) 세포 수집 장치
US20230293277A1 (en) Hybrid Dental Device
JPH10305098A (ja) 使い捨て注射器用のニードルキャップ装置
US11234899B2 (en) Grasping facilitators and uses thereof and kits involving the same
US6221027B1 (en) Modular allergy testing apparatus
JP2003535704A (ja) ゲル切断および回収装置
JPH02245174A (ja) 棒組立体
SE462916B (sv) Anordning och foerfarande foer provtagning fraan tandkoettsfickor samt en foer provtagning avpassad ampull
WO1995022368A1 (en) Skin testing and vaccinating needles and method of use thereof
US4413992A (en) Cannula support assembly and its method of manufacture
US2702037A (en) Hypodermic and coupling needle
CA2956057A1 (fr) Dispositif pour l'introduction d'une canule a bout arrondi sous la peau d'un patient
US4607632A (en) Skin testing device with funnel loading
JPH11318871A (ja) 定量採血具
US4496352A (en) Cannula support assembly and its method of manufacture
CN108836516B (zh) 一种手术器械标记
EP4029456A1 (en) A stick for collecting and transferring biological material
CN214571915U (zh) 一种咽拭子保存管及应用于该保存管的采样器
EP0498437A1 (en) Small object handling device, assembly and method of manufacture

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081022

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091022

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101022

Year of fee payment: 11