JP4761303B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、シート処理装置及び画像形成装置に関し、特にシートに対し複数綴じを行うものに関する。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置において、画像形成装置本体により画像が形成されたシートに対して綴じ処理や穿孔処理等を行うのに要する手間を軽減するため、シート処理装置を備えたものがある。そして、このシート処理装置では、画像が形成されたシートを順次に取り込んだ後、シートに対して綴じ処理や、綴じ処理したシート束を二つ折りにする製本処理や、穿孔処理等を選択的に施すようにしている。
このような従来のシート処理装置としては、シートの整合、綴じ処理等の処理を行う場合には、画像形成装置本体からのシートを処理トレイに一時的に積載し、この後、シートの整合、綴じ処理等の処理を行うようにしたものがある。また、このシート処理装置は、整合、綴じ処理等の処理が行われた後、シート束を傾斜積載面を有するスタックトレイに束排出するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
さらに、このようなシート処理装置としては、綴じ処理を行う際、シートのサイズや画像の向き、ユーザが設定するモードなどによって、シート束の綴じ位置を変えることができるよう、シート束を綴じるステイプラを移動可能としたものがある。
図22及び図23は、このような移動可能なステイプラを備えた従来のシート処理装置に設けられた綴じ部の構成を示す図である。画像形成装置から排出されるシートPに対して綴じ処理を行う場合には、まず処理トレイ129上に搬送されたシートPを自重、或は不図示の戻し手段によりストッパ131まで引き戻すようにしている。
そして、このようにシートPをストッパ131まで引き戻すことにより、シートPをストッパ131に当接させ、シートPの戻し方向(整合方向)の側端(一端)である後端位置を整合するようにしている。
次に、サイド規制部材144a,144bにより戻し方向と直交する方向(以下、幅方向という)の側端位置を規制し、この後、ステイプラ132aによりシートの後端部を綴じるようにしている。
特開2004−269252号公報
ところで、このような従来のシート処理装置において、綴じ処理に要する時間を短縮するため、複数綴じ、例えば2箇所綴じを行う際、シートPの後端を整合する前に、ステイプラ132aを2箇所の綴じ位置のうちの最初の綴じ位置に移動させるようにしている。
ここで、このような最初の綴じ位置にステイプラ132aを移動させた後、シートPを引き戻すと、クリンチガイド132bの上方に形成された空間にシートPの後端が入り込むようになっている。なお、例えばA4サイズのシートPを幅方向の距離が長い状態で処理トレイ129に搬送し、この後、シートPを引き戻すと、シートPの中央部付近がクリンチガイド132bの上方に形成された空間に入り込むようになっている。
しかし、例えばA4サイズのシートが、幅方向の距離が短い状態で処理トレイ129に搬送された場合、ステイプラ132aを最初の綴じ位置に移動させると、ステイプラ132aは、図23に示すようにシートPの端部に位置するようになる。
ところで、このように幅方向の距離が短い状態のA4サイズのシート(以下、A4Rサイズのシートという)の後端部がカールしている場合がある。このように後端部がカールしている場合、シートPを引き戻すと、カールの向きや大きさによってはシートPが図22及び図23において符号Aで示すステイプラ132aのクリンチガイド132bに引掛かるようになる。そして、このようにシートPが引掛かると、シートPの整合不良が発生し、適切な複数綴じを行うことができなくなる。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、適切に複数綴じを行うことのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、シート積載手段に排出されたシートの一端を整合し、前記一端が整合されたシートに対して複数綴じを行うシート処理装置において、前記一と平行な幅方向に移動可能に構成され、シートに対して所定の綴じ位置で綴じ処理を行う綴じ手段と、前記幅方向に前記綴じ手段を移動させる移動手段と記綴じ手段及び前記移動手段を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、シートの前記幅方向のサイズが所定サイズよりも小さい場合、該シートの前記一端が整合される前に前記綴じ位置よりも該シートの内側に前記移動手段により前記綴じ手段を移動させ、該シートが整合された後、前記移動手段により前記綴じ手段を前記綴じ位置に移動させて前記綴じ手段により該シートに対して前記綴じ処理を行い、シートの前記幅方向のサイズが所定サイズよりも大きい場合、該シートの前記一端が整合される前に前記移動手段により前記綴じ手段を前記綴じ位置に移動させ、該シートが整合された後、前記綴じ手段により該シートに対して前記綴じ処理を行うことを特徴とするものである。
本発明のように、シートの幅方向の長さが基準値以下の場合には、シートの一端を整合する前に、綴じ手段を一旦複数の綴じ位置のうちの最初の綴じ位置近傍に移動させ、整合後、最初の綴じ位置に移動させるようにする。これにより、整合不良の発生を防ぐことができ、適切な複数綴じを行うことができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施の形態に記載されている構成部品の寸法、数値、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す図である。
図1において、100は複写機であり、この複写機100は、装置本体101とシート処理装置であるフィニッシャ119とで構成されている。装置本体101の上部には、原稿給送装置102を装備してある。原稿Dは、ユーザによって原稿載置部103に載置されて給送部104により1枚ずつ順次分離してレジストローラ対105に供給される。
次に、原稿Dは、レジストローラ対105によって一旦停止され、ループを形成させられて斜行が矯正される。この後、原稿Dは、導入パス106を通り、読取位置108を通過することで、原稿表面に形成されている画像を読み取られる。読取位置108を通過した原稿Dは、排出パス107を通過して、排出トレイ109上に排出される。
また、原稿の表裏両面を読み取る場合には、まず、上記のようにして原稿Dが読取位置108を通過することで原稿の一方の面の画像が読み取られる。この後、原稿Dは、排出パス107を通り、反転ローラ対110によってスイッチバック搬送されて、表裏反転した状態で、再度レジストローラ対105に送られる。
そして、原稿Dは、一方の面の画像を読み取ったときと同様にして、レジストローラ対105で斜行が矯正され、この後、導入パス106を通って読取位置108で他方の面の画像が読み取られる。そして、原稿Dは、排出パス107を通り、排出トレイ109へ排出される。
一方、読取位置108を通過する原稿には照明系111から光が照射され、この後、原稿から反射した反射光はミラー112によって光学素子113(CCDあるいは他の素子)に導かれ、画像データに変換される。
そして、この画像データに基づいてレーザ光を、画像形成部114に設けられた感光体ドラム114aに照射することにより感光体ドラム上に潜像が形成される。なお、図示はしないが、ミラー112によって、反射光を直接感光体ドラム114aに照射して潜像を形成するように構成することもできる。
さらに、この後、感光体ドラム114aに形成された潜像は、不図示のトナー供給装置から供給されたトナーによって現像され、これにより感光体ドラム上にトナー像が形成される。
また、このトナー像形成動作に伴ってカセット115に積載された紙あるいは、プラスチックフィルム等のシートが、レジストローラ対150によってタイミングをはかられて感光体ドラム114aと転写器116との間へ進入する。そして、転写器116によって感光体ドラム上のトナー像がシートに転写され、この後、トナー像が転写されたシートは定着器117を通過する間に定着器117の加熱加圧によってトナー像が定着される。
また、シートの両面に画像を形成する場合、片面に画像が定着されたシートは、定着器117の下流側に設けた両面パス118を通って再度、感光体ドラム114aと転写器116との間に送り込まれて、裏面にもトナー像が転写される。そして、このように定着器117において片面、或は両面にトナー像が定着された後、シートは外部(フィニッシャ119側)に排出される。
なお、図2は、複写機全体の制御ブロック図である。複写機100全体は、CPU回路部200内に設けられたCPU201によって制御されるようになっている。CPU回路部200内には、各部のシーケンス、即ち制御手順を記録してあるROM202と、必要に応じて一時的に種々の情報が記憶されるRAM203が設けられている。
CPU回路部200には、原稿給装装置102の原稿送り動作を制御する原稿給装装置制御部204、照明系111等を制御して、原稿の読み取りを制御するイメージリーダ制御部205が接続されている。また、イメージリーダ制御部205の読み取り情報、或いは、外部のコンピュータ207から送られてくる画像情報を外部I/F208を介して受信し、その情報を処理して、プリンタ制御部209に処理信号を送る画像信号制御部206が接続されている。
さらに、画像信号制御部206からの画像処理信号に基づいて感光ドラム114a等を制御して、シートに画像が形成できるようにするプリンタ制御部209が接続されている。また、複写機100をユーザが使用するときのシートサイズ情報や、シートに対してどのような処理を施すか、例えばステイプル処理をする情報等を入力するための操作部210が接続されている。なお、このシートサイズを入力するサイズ入力部の一例としての操作部210は、装置本体101やフィニッシャ119の動作状態等の情報を表示できるようになっている。
また、CPU回路部200には、フィニッシャ119内の動作を制御するフィニッシャ制御部211、複写機をファックスとして使用できるように、複写機100を制御するFAX制御部212が接続されている。なお、このFAX制御部212は、複写機100がファックスとして他のファックスと信号の授受を行えるようにしている。
一方、フィニッシャ119は装置本体101から排出されたシートを順に取り込み、取り込んだシートを整合して1つの束に束ねる処理、束ねたシート束をステイプルで綴じるステイプル処理(綴じ処理)を行うものである。また、取り込んだシートの後端付近に孔あけをするパンチ処理、ソート処理、ノンソート処理、製本処理などの各シート処理を行うものであり、図3に示すように折りユニット160、処理部140等が設けられている。
ここで、処理部140は、装置本体101から搬送されたシートを受け取る受取ローラ対137と、受取ローラ対137の下流に設けられたフラッパ122とを備えている。そして、このフラッパ122により、受取ローラ対137によって搬送されるシートを、ノンソートモードの際にはノンソートパスR1に、ソートモードの際にはソートパスR2に、または折りモードの際には製本パスR3に導くようにしている。
ここで、ノンソートの場合、フラッパ122の切り換えによりノンソートパスR1に導かれたシートは、排紙ローラ対141,143によりサンプルトレイ142上に排紙される。
また、フラッパ122の切り換えによりソートパスR2に導かれたシートは、バッファローラ124、排紙ローラ対126及び排紙搬送ローラ対127の所定量の正転の後の逆転により中間トレイ(以下、処理トレイという)129上に積載される。なお、中間トレイ129上に束状に積載されたシートは、必要に応じて整合処理、ステイプラユニット132によるステイプル処理等が施された後、排紙搬送ローラ対127により、上下方向に移動(自走)可能に構成されたスタックトレイ128上に排出される。
一方、折りユニット160は、シート束の中央付近を綴じる綴じ手段であるステイプラ161と、シート束を折る折り手段である折りローラ対162を備えている。そして、折りモードの際、フラッパ122の切り換えにより製本パス163に導かれたシートは、収納ガイド165に収納され、さらにこの後、先端が上下方向に移動可能な位置決め部材166に接するまで搬送されるようになっている。
ここで、折りローラ対162の収納ガイド側には突き手段である突出し部材167が設けられている。そして、この折りローラ対162に対向して設けられた突出し部材167を収納ガイド165に収納されたシート束に向けて突き出すことにより、シート束は折りローラ対162の折り部であるニップに押し出され、この折りローラ対162により折りたたまれる。なお、このように折りたたまれたシート束は、この後、サドル排出トレイ169に排出される。
図4は、このようなフィニッシャ119の各駆動系を示した図、図5はフィニッシャ119の制御ブロック図である。
本フィニッシャ119は、図2及び図5に示すフィニッシャ制御部211によって制御されるようになっている。フィニッシャ制御部211のCPU221内には、装置本体101のCPU回路部200からの指示に基づいて動作するフィニッシャ119の制御順序(シーケンス)等を記憶してあるROM222が設けられている。また、フィニッシャ119を制御する際、その都度必要な情報が記憶されるRAM223が設けられている。
さらにフィニッシャ制御部211には、後述する紙面検知レバー133の動作に基づいて作動する紙面検知センサ224が接続されており、CPU221は紙面検知センサ224のシート検知信号に基づいてスタックトレイ128を昇降制御するようになっている。フィニッシャ制御部211には、入口ローラ対121、バッファローラ124及び排紙ローラ対126を回転させる入口搬送モータM2と、揺動ローラ対127及び戻しローラ130を回転させる束出しモータM3が接続されている。
なお、束出しモータM3によって揺動ローラ対127を構成する下ローラ127bと戻しローラ130とを回転させるようにすると、シート或いはシート束を搬送しているとき、スリップ等により、両方のローラのシート搬送速度に差が生じる場合がある。この場合、シート或いはシート束にしわを生じさせたり、破損したりするおそれがあるので、本実施の形態においては、束出しモータM3の回転を下ローラ127bに選択的に伝達すると共に、速度差を吸収する束下クラッチCLを設けている。
そして、CPU221は、これら入口搬送モータM2、束出しモータM3及び束下クラッチCL等を上記シーケンスに基づいて、作動制御するようになっている。なお、本実施の形態においては、フィニッシャ制御部211をフィニッシャ119に設けたが、図2に示す装置本体101に設けられたCPU回路部200により、フィニッシャ119を制御するようにしても良い。
次に、このようなフィニッシャ119における綴じ動作について説明する。
ユーザにより、複写機100の操作部210(図2参照)に表示されたシート綴じ処理が選択されると、CPU回路部200は、装置本体101の各部を制御して複写機100を複写動作に移らせると共に、フィニッシャ制御部211にシート綴じ処理信号を送る。
そして、このシート綴じ処理信号に応じてフィニッシャ制御部211は、フィニッシャ119を制御し、装置本体101から排出されるシートに対し綴じ処理を行う。なお、以下、CPU221が、CPU回路部200を介して操作部210にユーザによって入力されたシートサイズ情報に基づいてシートが、例えばA3サイズのシートように長いシートと判断した場合のフィニッシャ119の動作について説明する。
ここで、このようにシートが長い場合、フィニッシャ119は、まずシート束を一旦スタックトレイ128に排出した後、シート積載手段の一例としての処理トレイ129にシート束を積載する動作を開始する。なお、シートの長さに、関わらずシートの種類情報によって、シートの厚みの厚いシート、厚みの薄いシート、タブシート、カラー用のシートのように、通常のシートと異なる属性を備えた特殊シートであっても同様である。また、シートの長さや、特殊シートであるか否かに関係なく、以下に説明する動作を行ってもよいことは勿論である。
フィニッシャ制御部211は、CPU回路部200からのシート綴じ処理信号に基づいて入口搬送モータM2、束出しモータM3を始動させる。また、バッファローラ離間プランジャSL1(図4及び図5参照)を作動させ、バッファローラ124を下搬送ガイド板123bから離間させる。
さらに、不図示のプランジャを作動させ、揺動ローラ対127の上ローラ127aを回転自在に保持しているアーム部材127cを上方回動させ、上ローラ127aを下ローラ127bから離間させる。なお、入口搬送モータM2、束出しモータM3の始動停止は、シートの動きに合わせて逐一制御されるようになっていてもよい。
そして、この状態で複写機100の装置本体101の排出ローラ対120により1枚目のシートが送られてくると、この1枚目のシートは、図3及び図4に示す受取ローラ対137の搬送と、フラッパ122の案内とによって入口ローラ対121に搬送される。なお、受取ローラ対137は、排出ローラ対143を回転させる共通搬送モータM1によって回転するようになっている。
次に、図6の(a)に示すように、入口ローラ対121は、入口搬送モータM2(図4参照)によって回転し、1枚目のシートP1を搬送する。シートP1は、上搬送ガイド板123aと下搬送ガイド123bとからなるガイド123の案内によって排紙ローラ対126へ搬送される。
この後、シートP1は図6の(b)に示すように、排紙ローラ対126の回転によってさらに搬送され、図7の(a)に示すように、スタックトレイ128に放出される。これにより、シートP1は、図7の(b)に示すように、スタックトレイ128と処理トレイ129とに跨った状態でスタックトレイ128上に落下する。
この後、不図示のプランジャによって下方回動するアーム部材127cと一体に、上方に移動していた上ローラ127aが、図8の(a)に示すように下降して下ローラ127bとによりシートP1を挟む。
このとき、上ローラ127aは束出しモータM3(図4参照)により、すでに図8の(b)に示すように矢印方向に回転している。さらに、処理トレイ129に接離自在な戻しローラ130も束出しモータM3によって、矢印方向に回転している。これにより、揺動ローラ対127と戻しローラ130との回転によって、シートが右上がりの処理トレイ129上を矢印方向に滑り降りる。このとき、後端アシスト134は、待機位置に待機している。
なお、このようにシートP1が処理トレイ129を滑り降りるとき、図9の(a)に示すように、2枚目のシートP2がシートが送られてくる。そして、シートP1が整合手段の一例としてのストッパ131に当接する前に、図9の(b)に示すように、上ローラ127aがシートP1から離れ、シートP1は、戻しローラ130によってストッパ131に突き当てられる。この後、シートの幅整合が1対の整合板144a、144b(図4参照)によって行われる。以下、後続のシートも同様にして、処理トレイ129に積載される。
ここで、下ローラ127bは、1枚目は、束下クラッチCLの作動によって、駆動が連結されるが、2枚目以降はオフして空転するようになっている。これは、1枚目のシートP1を処理トレイ129に積載した後、2枚目以降のシートが積載される際、下ローラ127bが回転していると、下ローラ127bが1枚目のシートP1もストッパ側に押し込んで、シートP1に皺を生じさせるおそれがあるためである。
次に、図10に示すように、処理トレイ129に所定枚数のシートPが積載され、後端がストッパ131に規制された後、図3、図4に示すステイプラユニット132により、束状のシートPが綴じられる。なお、シートPには、ステイプラユニット132による綴じ処理の前に、不図示のパンチユニットによって孔あけ処理を施してもよい。
次に、このような綴じ処理の後、図11の(a)に示すように、上ローラ127aが不図示のプランジャによって下降して下ローラ127bとでシート束PAを挟むようになる。この後、整合板144がシート束PAから幅方向に離れると共に、スタックトレイ128が紙面検知レバー133によって検知される位置に移動した後、排出される位置に移動し、排出されてくるシート束PAを受け取りやすい位置に待機する。
次に、図11の(b)に示すように、上ローラ127aと下ローラ127bとがシート束PAを挟んで矢印方向に回転すると共に、後端アシスト134がシート束PAの後端を押して、シート束PAをスタックトレイ128に排出する。
なお、図12は、ノンソートモード時のフィニッシャ119の動作を説明する図であり、この場合、図12の(a)に示すように、入口ローラ対121が回転し、1枚目のシートP1を搬送する。シートP1はガイド123の案内によって排紙ローラ対126へ搬送され、この後、図12の(b)に示すように、第1排紙ローラ対126及び揺動ローラ対127によってスタックトレイ128に放出される。
ところで、後端アシスト134は、図13に示すように、後端アシストモータM4によって正転、逆転するベルト142に設けられている。そして、後端アシストモータM4の回転により、シート束の後端を押しながら図14の(a)、(b)に示すように移動し、シート束をスタックトレイ128に排出する。
このとき、図15に示すように、揺動ローラ対127と後端アシスト134の起動時(T1)及び起動速度(132mm/sec)が同じで、同じ加速終了速度(500mm/sec)に同じ時間(T2)に到達するようにすることが好ましい。このようにすることにより、揺動ローラ対127と後端アシスト134は、シート束に引っ張り力や圧縮力を加えることなく、シート束を排出することができる。
しかし、後端アシスト134の起動速度が、図16の(a)に示す起動速度より速い、例えば300mm/secとなる場合がある。この場合、図16の(b)に示すように揺動ローラ対127のシート搬送速度が300mm/secになる時間T3まで、後端アシスト134は移動を開始しないで停止させ、揺動ローラ対127のシート搬送速度になったときに移動を開始するようにする。即ち、後端アシスト134は、揺動ローラ対127が始動してから(T3−T1)=ΔT時間後に始動するようにする。
なお、揺動ローラ対127の方が後端アシスト134より、起動速度が速い場合には、逆に、図16の(c)に示すように揺動ローラ対127の起動時をΔTだけ遅くするようにする。もし、後端アシスト134の起動速度と、後端アシスト134の起動速度とが同じときには、ΔTは零である。
このように、始動時にΔTの時間差を設けると、揺動ローラ対127と後端アシスト134とに起動速度の差があっても揺動ローラ対127と後端アシスト134は、シート束に引っ張り力や圧縮力を加えるようなことがなく、シート束を排出することができる。また、揺動ローラ対127によるローラの擦れ痕がシートに付いて、シート束の品質や、シート束の画像の品質を低下させるようなこともない。
なお、図17は、既述したようにシートに対して綴じ処理を施した後、シート束を排出するときの動作制御を示すフローチャートであり、綴じ処理を施した後、まずアーム部材127cを降下させる(S101)。次に、束下クラッチCLをオンし(S102)、この後、揺動ローラ対127を150msec駆動し(S102)、揺動ローラ対127の起動速度を、例えば132mm/secとする。そして、150msecが経過すると(S103のY)、整合板144の退避動作を開始する(S104)。
次に、スタックトレイ128の紙面検知動作を開始し(S105)、この後、揺動ローラ対127の加速終了速度が500mm/secとなるよう揺動ローラ対127の駆動動作を開始する(S106)。ここで、例えば揺動ローラ対127の方が後端アシスト134より、起動速度が速い場合には、既述したように揺動ローラ対127の起動をΔT時間待機する(S107)。
次に、後端アシスト134のアシスト動作を開始する(S108)。これにより、シート束は、揺動ローラ対127、後端アシスト134及び戻しローラ130によって、スタックトレイ128の側に送り出され、スタックトレイ128上に排出される。
この後、後端アシスト134が、約15mm移動した時点で、即ち束排出距離として+15mm搬送すると(S109のY)、後端アシスト134を元の位置HP(ホームポジション)に復帰する動作を開始する(S110)。また、束排紙、揺動ローラ対127の揺動動作を停止させ(S111)、揺動ローラ対127の上ローラ127aが下ローラ127bから離れた時点、即ち束排出及び揺動動作が終した了時点で(S112のY)、一連のシート束排出動作及びが終了する。
なお、図11の(b)に示すように、シート束PAが排出され始めたとき、次のシート束の最初のシートP1が入口ローラ対121に送り込まれてきている。
次に、本実施の形態に係るステイプラユニット132の綴じ動作について説明する。
図18は、処理トレイ129に、幅方向の長さが長い状態で積載されたA4サイズのシート束の綴じモードに応じた位置とステイプラユニット132のステイプラ132aの位置関係を示した図である。
例えば、A4サイズのシート束に対し、手前一箇所綴じを行う場合には、シート束を中心線に対して手前側、即ち下側にオフセットした位置に整合板144a,144bにより整合積載した後、ステイプラ132aを図中(b)で示す位置に移動させる。この位置で、シート束を綴じる。
また、奥一箇所綴じを行う場合には、シート束を中心線に対して奥側、即ち上側にオフセットした位置に整合板144a,144bにより整合積載した後、ステイプラ132aを図中の(e)で示す位置に移動させてシート束を綴じる。
二箇所綴じを行う場合には、シート束をオフセットさせることなく中央基準位置に整合板144a,144bにより整合積載した後、ステイプラ132aを図中の(c)に示す最初の綴じ位置である第1綴じ位置に移動させてシート束を綴じる。この後、ステイプラ132aをシートの幅方向内側の(d)に示す第2綴じ位置に移動させてシート束を綴じる。
なお、ステイプラ132aは、CPU211による制御により図5に示す移動手段の一例としてのステイプラシフトモータM5により、綴じるシートの整合端である後端に沿って綴じ位置に移動する。
図18において、ステイプラ132aの中の空白部132a1はステイプラ132aの開口部分を示しており、この領域内はシートの進入が可能となっている。また、ハッチング部132a2はシートの進入が不可能な領域である。そして、このハッチング部132a2部分にシートが侵入してくると、例えばステイプラユニット132のクリンチガイド132b(図22及び図23参照)にシートがぶつかり、シートの端部が折れ曲がったり、傷ついたりする不具合が生じる。
また、図18において、(a)の位置はステイプラ132aの第1退避位置であり、ホームポジション位置である。そして、ステイプラ132aは、フィニッシャ119が動作しない時や、通常のシートサイズでの未綴じモードのときは、この第1退避位置に退避している。そして、通常サイズのシートを取り扱っている限りでは、この第1の退避位置(a)ではシートがステイプラユニット132に干渉することは無い。
また、この第1の退避位置(a)近傍にはステイプラHP(ホームポジション)センサS2(図5参照)が設けられている。そして、このステイプラHPセンサS2により、ステイプラユニット132が、ホームポジションにあることを検知することによって、ステイプラ132aの位置制御が可能となる。
図19、図20は処理トレイ129に積載されたA4Rサイズのシートと、ストッパ131、整合板144a,14bと、ステイプラユニット132のステイプルモード2箇所綴じ時の位置関係を示している。
ところで、既述したようにA4Rサイズのシートが処理トレイ上に載置され、このシートをストッパ131まで引き戻す際、シートのカール状態等によりシート後端がステイプラ132aのクリンチガイド132bに干渉してしまう場合がある。
したがって、ステイプラ132aが図20において、(c)に示す2箇所綴じの第1綴じ位置に位置した場合、シートPのカール状態等により、シートがストッパ131まで引き戻される前にステイプラユニット132のクリンチガイド132bに干渉してしまう。
ここで、ステイプラ132aの退避位置を図20において、(a)に示す第1退避位置に移動させれば干渉の不具合は解決するが、この場合、ステイプラ132aが(c)に示す第1綴じ位置へ移動する距離が長くなる。この結果、処理時間が増えることになり、生産性の低下を招いてしまう。
そこで、本実施の形態においては、A4Rサイズのシートを処理トレイ上に整合積載する時には、少なくとも処理トレイ上に排出されたシートP整合させる前に、ステイプラ132aを図20の(f)に示す第2の退避位置に移動させるようにしている。
ここで、この第2の退避位置は、(c)に示す第1綴じ位置と、シート中央基準との間、本実施の形態においては、ストッパ131の近傍に設けられているので、ステイプラ132aを第2の退避位置に移動させるため、新たに移動機構を設ける必要はない。
この第2退避位置(f)は、シートPの後端コーナ部と、クリンチガイド132bとの干渉を防ぐことはできるが、シート中央基準に近い場合には、2箇所綴じ第1綴じ位置へ移動する距離が長くなり、その分移動する為の時間がかってしまう。このため、第2退避位置(f)の位置は極力2箇所綴じ第1綴じ位置の近くに設定するのが望ましい。
図21はステイプラの退避動作を示したフローチャートである。
ジョブがスタートされると(STEP1のY)、フィニッシャ制御部211のCPU221は、複写機100の操作部210(図2参照)で設定されたモードが綴じモードか未綴じモードかを判別する(STEP2)。綴じモードでなければ(STEP2のN)、ステイプラを第1退避位置(ホームポジション)に待機させる(STEP10)。
綴じモードであれば(STEP2のY)、綴じ位置が1箇所綴じか2箇所綴じかを判定し(STEP3)、2箇所綴じでない場合、即ち1箇所綴じの場合は(STEP3のN)、ステイプラをステイプル位置へ移動する(STEP11)。
2箇所綴じの場合は(STEP3のY)、次にCPU221は判定手段として機能し、複写機100の操作部210により入力されるシートのサイズ情報から装置本体101から送り出されるシートのサイズ(幅が250mm以下)を判定する(STEP4)。ここで、シートサイズが幅250mmより大きければ(STEP4のN)、予め設定された第1綴じ位置へ移動する(STEP5)。
また、シート幅が250mm以下と判定された場合には(STEP4のY)、ステイプラを第2退避位置へ移動する(STEP6)。この後、ジョブ中、シートが処理トレイ上で整合積載される間、第2退避位置に待機し、整合積載動作終了後、2箇所綴じの第1綴じ位置へ移動して綴じ動作を行う。この後、ジョブが終了すると(STEP7のY)、STEP1に戻って上記動作を繰り返す。
このように、シートの幅方向の長さが基準値(250mm)以下の場合、シートを整合する前に、ステイプラを一旦第1綴じ位置よりもシート幅内側方向に移動させることにより、処理トレイ上に整合積載されるシートがステイプラに引っ掛かるのを防止できる。これにより、整合不良を発生することなく適切に複数綴じを行うことができる。また、退避位置から第1綴じ位置までの距離を短くすることができるので、ステイプルを行う際の処理時間が短くなり、生産性を向上させることができる。
これまでは、シートの幅方向の長さが所定値以下の場合、シートを整合する前にステイプラを一旦第1綴じ位置よりもシート幅内側方向に移動させる場合について述べてきた。しかし、シート端と干渉しなければ、ステイプラを一旦第1綴じ位置近傍に移動させるようにしても、処理トレイ上に整合積載されるシートがステイプラに引っ掛かるのを防止することができる。
なお、これまでは画像形成装置の一例として複写機を例に説明したが、ファクシミリ、プリンタ及びこれらの複合機等にも適用することができる。また、本発明では、フィニッシャ119が画像形成装置と別体に設けられた例を説明したが、画像形成装置に一体的に備えられる場合にも適用することができる。
さらに、これまでの説明においては、複数綴じの例として2箇所綴じを例に説明したが、3箇所以上綴じる場合にも適用することができる。また、これまでの説明においては、シートのサイズ情報を複写機100の操作部210により入力する例を説明したが、センサ等によりシートのサイズ情報(幅方向の長さ)を検知するようにしても良い。
本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の一例である複写機の概略構成を示す図。 上記複写機の制御ブロック図。 上記シート処理装置であるフィニッシャの概略構成を示す図。 上記フィニッシャの各駆動系を示した図。 上記フィニッシャの制御ブロック図。 上記フィニッシャのシート綴じ動作を説明する第1の図。 上記フィニッシャのシート綴じ動作を説明する第2の図。 上記フィニッシャのシート綴じ動作を説明する第3の図。 上記フィニッシャのシート綴じ動作を説明する第4の図。 上記フィニッシャのシート綴じ動作を説明する第5の図。 上記フィニッシャのシート綴じ動作を説明する第6の図。 上記フィニッシャのノンソートモード時の動作を説明する図。 上記フィニッシャに設けられた後端アシストの駆動部を説明する図。 上記後端アシストのシート束を排出する動きを説明する図。 後端アシストと揺動ローラ対との動作タイミングを説明する第1の図。 後端アシストと揺動ローラ対との動作タイミングを説明する第2の図。 上記フィニッシャの綴じ処理を施した後、シート束を排出するときの動作制御を示すフローチャート。 上記フィニッシャに設けられたステイプラのA4サイズのシートを綴じる際の位置を説明する上視図。 上記ステイプラがA4Rサイズのシートを綴じる位置に有る状態を示す上視図。 上記ステイプラのA4Rサイズのシートを綴じる際の位置を説明する上視図。る。 上記ステイプラの退避動作を示したフローチャート。 従来のシート処理装置の構成を示す側面図。 従来のシート処理装置の構成を示す斜視図。
符号の説明
100 複写機
101 装置本体
114 画像形成部
119 フィニッシャ
129 処理トレイ
131 ストッパ
132 ステイプラユニット
132a ステイプラ
144 整合板
200 CPU回路部
210 操作部
211 フィニッシャ制御部
221 CPU
M5 ステイプラシフトモータ
P シート
PA シート束

Claims (4)

  1. シート積載手段に排出されたシートの一端を整合し、前記一端が整合されたシートに対して複数綴じを行うシート処理装置において、
    記一と平行な幅方向に移動可能に構成され、シートに対して所定の綴じ位置で綴じ処理を行う綴じ手段と、
    前記幅方向に前記綴じ手段を移動させる移動手段と
    記綴じ手段及び前記移動手段を制御する制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、シートの前記幅方向のサイズが所定サイズよりも小さい場合、該シートの前記一端が整合される前に前記綴じ位置よりも該シートの内側に前記移動手段により前記綴じ手段を移動させ、該シートが整合された後、前記移動手段により前記綴じ手段を前記綴じ位置に移動させて前記綴じ手段により該シートに対して前記綴じ処理を行い、シートの前記幅方向のサイズが所定サイズよりも大きい場合、該シートの前記一端が整合される前に前記移動手段により前記綴じ手段を前記綴じ位置に移動させ、該シートが整合された後、前記綴じ手段により該シートに対して前記綴じ処理を行うことを特徴とするシート処理装置。
  2. シートの整合方向と直交する幅方向の長さを判定するための判定手段と、
    シートのサイズ情報を入力するサイズ情報入力部と、を備え、
    前記判定手段は、前記サイズ情報入力部からのサイズ情報に基づいて前記シートの長さを判定することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する請求項1又は2記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 前記制御手段を画像形成装置本体に設けたことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
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