JP4760996B1 - 蓄熱装置及び該蓄熱装置を備えた空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機で発生した熱を蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】圧縮機を囲むように配設され、圧縮機で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置であって、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽と、蓄熱槽に収容された蓄熱熱交換器とを備え、蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の横断面面積が、蓄熱材の液面付近の横断面面積より小さく設定することで、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、圧縮機を囲むように配置され圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱装置及びこの蓄熱装置を備えた空気調和機に関する。
従来、ヒートポンプ式空気調和機による暖房運転時、室外熱交換器に着霜した場合には、暖房サイクルから冷房サイクルに四方弁を切り替えて除霜を行っている。この除霜方式では、室内ファンは停止するものの、室内機から冷気が徐々に放出されることから暖房感が失われるという欠点がある。
そこで、室外機に設けられた圧縮機に蓄熱装置を設け、暖房運転中に蓄熱槽に蓄えられた圧縮機の廃熱を利用して除霜するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図8は、従来の蓄熱装置の一例を示す縦断面図である。図8において、蓄熱装置100は、圧縮機102の周囲に少なくとも圧縮機外周表面の一部と接する形状をした容器である蓄熱槽101を配設し、圧縮機102と蓄熱槽101の隙間にはシリコン系の充填材104を充填し、蓄熱槽101の中には蓄熱材103を充填している。
特許第1873598号公報
特許文献1に記載の蓄熱装置100においては、図8に示されるように、蓄熱槽101の横断面面積は、蓄熱装置100の上端近傍から下端近傍まで、同一である構成が開示されている。また、横断面面積の上下方向の分布については、特に考慮はされていない。しかしながら、蓄熱槽101下部には、対流で降下してきた温度の低い蓄熱材103があり、これに対応した横断面面積の分布について考慮されていないと、圧縮機102から熱を供給される際に、効率的に蓄熱槽101内の蓄熱材103全体に熱を行渡らせないという問題点がある。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることのできる蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機を囲むように配設され、圧縮機で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置を、圧縮機で発生した熱を蓄積する液体で構成された蓄熱材を収容する蓄熱槽と、蓄熱槽に収容された蓄熱熱交換器とで構成し、蓄熱槽は、圧縮機の伝熱にかかわる面の上端よりも上方に延在する延在部を有するとともに、蓄熱材の液面が延在部に存在し、蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の横断面面積が、蓄熱材の液面付近の横断面面積よりも小さく設定している。
上記構成の蓄熱装置において、圧縮機からの熱は蓄熱材に蓄積されるが、蓄熱槽の上方の蓄熱材の方が下方の蓄熱材よりも高温になる。本発明では、蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の横断面面積が、蓄熱材の液面付近の横断面面積よりも小さく設定しているので、
圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。
本発明に係る蓄熱装置を備えた空気調和機の構成を示す図 図1の空気調和機の通常暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式図 図1の空気調和機の除霜・暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式図 圧縮機とアキュームレータを取り付けた状態の本発明に係る蓄熱装置の斜視図 図4の蓄熱装置の斜視図 伝熱側壁の熱伝達率と熱交換器−伝熱側壁間距離寸法の関係を示すグラフ 別の実施例における蓄熱装置の断面を示す模式図 従来の蓄熱装置の断面を示す模式図
本願発明は、圧縮機を囲むように配設され、圧縮機で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置であって、圧縮機で発生した熱を蓄積する液体で構成された蓄熱材と、蓄熱材を収容する蓄熱槽と、蓄熱槽に収容された蓄熱熱交換器とを備え、蓄熱槽は、圧縮機の伝熱にかかわる面の上端よりも上方に延在する延在部を有するとともに、蓄熱材の液面が延在部に存在し、蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の横断面面積を、蓄熱材の液面付近の横断面面積より小さく設定している。
この構成により、蓄熱槽に収容された蓄熱材の温度分布が均一でなくても、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。さらに、蓄熱槽の側壁のうち圧縮機に対向する側壁の内面と、蓄熱熱交換器との間に一定の距離を設けた場合には、蓄熱槽の圧縮機に対抗する側壁内面に発生する蓄熱材の上昇方向の流れが阻害されず、側壁内面での熱伝達率が向上する上に、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。
また本願発明は、蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の半径方向寸法を、蓄熱材の液面付近の半径方向寸法より小さく設定している。
この構成により、蓄熱槽に収容された蓄熱材の温度分布が均一でなくても、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができるが、さらに、蓄熱槽の下部が、蓄熱槽の上部に比べて、横断面面積が小さいだけでなく、伝熱面の面積は上部と同様に維持されていることから、特に伝熱による加熱の効果が大きく、短時間で蓄熱槽下部の蓄熱材温度を上げることができ、さらに効率よく圧縮機で発生した熱を蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。
また本願発明は、蓄熱熱交換器よりも下方であって、蓄熱槽の蓄熱熱交換器がない高さ方向位置の少なくとも一部の横断面面積を、蓄熱熱交換器のある高さ方向位置の横断面面積より小さく設定している。
この構成により、蓄熱槽に収容された蓄熱材の温度分布が均一でなくても、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。さらに、蓄熱熱交換器が蓄熱材から吸熱する際に、より高温の蓄熱材がより大量の熱を蓄熱しているために、より効率的に除霜ができる。
また本願発明は、蓄熱熱交換器よりも下方であって蓄熱槽の蓄熱熱交換器がない高さ方向位置の少なくとも一部の半径方向寸法を、蓄熱熱交換器のある高さ方向位置の半径方向寸法より小さく設定している。
この構成により、蓄熱槽に収容された蓄熱材の温度分布が均一でなくても、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができるが、さらに、蓄熱槽の下部が、蓄熱槽の上部に比べて、横断面面積が小さいだけでなく、伝熱面の面積は
上部と同様に維持されていることから、特に伝熱による加熱の効果が大きく、短時間で蓄熱槽下部の蓄熱材温度を上げることができ、さらに効率よく圧縮機で発生した熱を蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる上に、蓄熱熱交換器が蓄熱材から吸熱する際に、より高温の蓄熱材がより大量の熱を蓄熱しているために、より効率的に除霜ができる。
また、本発明の他の態様は、圧縮機と、圧縮機を囲むように配設された上述した構成の蓄熱装置と、を備える空気調和機である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明に係る蓄熱装置を備えた空気調和機の構成を示しており、空気調和機は、冷媒配管で互いに接続された室外機2と室内機4とで構成されている。
図1に示されるように、室外機2の内部には、圧縮機6と四方弁8とストレーナ10と膨張弁12と室外熱交換器14とが設けられ、室内機4の内部には、室内熱交換器16が設けられ、これらは冷媒配管を介して互いに接続されることで冷凍サイクルを構成している。
さらに詳述すると、圧縮機6と室内熱交換器16は、四方弁8が設けられた第1配管18を介して接続され、室内熱交換器16と膨張弁12は、ストレーナ10が設けられた第2配管20を介して接続されている。また、膨張弁12と室外熱交換器14は第3配管22を介して接続され、室外熱交換器14と圧縮機6は第4配管24を介して接続されている。
第4配管24の中間部には四方弁8が配置されており、圧縮機6の冷媒吸入側における第4配管24には、液相冷媒と気相冷媒を分離するためのアキュームレータ26が設けられている。また、圧縮機6と第3配管22は、第5配管28を介して接続されており、第5配管28には第1電磁弁30が設けられている。
さらに、圧縮機6の周囲には蓄熱槽32が設けられ、蓄熱槽32の内部には、蓄熱熱交換器34が設けられるとともに、蓄熱熱交換器34と熱交換するための蓄熱材(例えば、エチレングリコール水溶液)36が充填されており、蓄熱槽32と蓄熱熱交換器34と蓄熱材36とで蓄熱装置を構成している。
また、第2配管20と蓄熱熱交換器34は第6配管38を介して接続され、蓄熱熱交換器34と第4配管24は第7配管40を介して接続されており、第6配管38には第2電磁弁42が設けられている。
室内機4の内部には、室内熱交換器16に加えて、送風ファン(図示せず)と上下羽根(図示せず)と左右羽根(図示せず)とが設けられており、室内熱交換器16は、送風ファンにより室内機4の内部に吸込まれた室内空気と、室内熱交換器16の内部を流れる冷媒との熱交換を行い、暖房時には熱交換により暖められた空気を室内に吹き出す一方、冷房時には熱交換により冷却された空気を室内に吹き出す。上下羽根は、室内機4から吹き出される空気の方向を必要に応じて上下に変更し、左右羽根は、室内機4から吹き出される空気の方向を必要に応じて左右に変更する。
なお、圧縮機6、送風ファン、上下羽根、左右羽根、四方弁8、膨張弁12、電磁弁30,42等は制御装置(図示せず、例えばマイコン)に電気的に接続され、制御装置により制御される。
上記構成の本発明に係る冷凍サイクル装置において、各部品の相互の接続関係と機能とを、暖房運転時を例にとり冷媒の流れとともに説明する。
圧縮機6の吐出口から吐出された冷媒は、第1配管18を通って四方弁8から室内熱交換器16へと至る。室内熱交換器16で室内空気と熱交換して凝縮した冷媒は、室内熱交換器16を出て第2配管20を通り、膨張弁12への異物侵入を防止するストレーナ10を通って、膨張弁12に至る。膨張弁12で減圧した冷媒は、第3配管22を通って室外熱交換器14に至り、室外熱交換器14で室外空気と熱交換して蒸発した冷媒は、第4配管24と四方弁8とアキュームレータ26を通って圧縮機6の吸入口へと戻る。
また、第1配管18の圧縮機6吐出口と四方弁8の間から分岐した第5配管28は、第1電磁弁30を介して第3配管22の膨張弁12と室外熱交換器14の間に合流している。
さらに、内部に蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を収納した蓄熱槽32は、圧縮機6に接して取り囲むように配置され、圧縮機6で発生した熱を蓄熱材36に蓄積し、第2配管20から室内熱交換器16とストレーナ10の間で分岐した第6配管38は、第2電磁弁42を経て蓄熱熱交換器34の入口へと至り、蓄熱熱交換器34の出口から出た第7配管40は、第4配管24における四方弁8とアキュームレータ26の間に合流する。
次に、図1に示される空気調和機の通常暖房時の動作及び冷媒の流れを模式的に示す図2を参照しながら通常暖房時の動作を説明する。
通常暖房運転時、第1電磁弁30と第2電磁弁42は閉制御されており、上述したように圧縮機6の吐出口から吐出された冷媒は、第1配管18を通って四方弁8から室内熱交換器16に至る。室内熱交換器16で室内空気と熱交換して凝縮した冷媒は、室内熱交換器16を出て、第2配管20を通り膨張弁12に至り、膨張弁12で減圧した冷媒は、第3配管22を通って室外熱交換器14に至る。室外熱交換器14で室外空気と熱交換して蒸発した冷媒は、第4配管24を通って四方弁8から圧縮機6の吸入口へと戻る。
また、圧縮機6で発生した熱は、圧縮機6の外壁から蓄熱槽32の外壁を介して蓄熱槽32の内部に収容された蓄熱材36に蓄積される。
次に、図1に示される空気調和機の除霜・暖房時の動作及び冷媒の流れを示す模式的に
示す図3を参照しながら除霜・暖房時の動作を説明する。図中、実線矢印は暖房に供する冷媒の流れを示しており、破線矢印は除霜に供する冷媒の流れを示している。
上述した通常暖房運転中に室外熱交換器14に着霜し、着霜した霜が成長すると、室外熱交換器14の通風抵抗が増加して風量が減少し、室外熱交換器14内の蒸発温度が低下する。本発明に係る空気調和機には、図3に示されるように、室外熱交換器14の配管温度を検出する温度センサ44が設けられており、非着霜時に比べて、蒸発温度が低下したことを温度センサ44で検出すると、制御装置から通常暖房運転から除霜・暖房運転への指示が出力される。
通常暖房運転から除霜・暖房運転に移行すると、第1電磁弁30と第2電磁弁42は開制御され、上述した通常暖房運転時の冷媒の流れに加え、圧縮機6の吐出口から出た気相冷媒の一部は第5配管28と第1電磁弁30を通り、第3配管22を通る冷媒に合流して、室外熱交換器14を加熱し、凝縮して液相化した後、第4配管24を通って四方弁8とアキュームレータ26を介して圧縮機6の吸入口へと戻る。
また、第2配管20における室内熱交換器16とストレーナ10の間で分流した液相冷媒の一部は、第6配管38と第2電磁弁42を経て、蓄熱熱交換器34で蓄熱材36から吸熱し蒸発、気相化して、第7配管40を通って第4配管24を通る冷媒に合流し、アキュームレータ26から圧縮機6の吸入口へと戻る。なお、合流する場所はアキュームレータ26と圧縮機6の間でも良く、その場合、アキュームレータ26自身が持つ熱容量によって熱を奪われること避けることができる。
アキュームレータ26に戻る冷媒には、室外熱交換器14から戻ってくる液相冷媒が含まれているが、これに蓄熱熱交換器34から戻ってくる高温の気相冷媒を混合することで、液相冷媒の蒸発が促され、アキュームレータ26を通過して液相冷媒が圧縮機6に戻ることがなくなり、圧縮機6の信頼性の向上を図ることができる。
除霜・暖房開始時に霜の付着により氷点下となった室外熱交換器14の温度は、圧縮機6の吐出口から出た気相冷媒によって加熱されて、零度付近で霜が融解し、霜の融解が終わると、室外熱交換器14の温度は再び上昇し始める。この室外熱交換器14の温度上昇を温度センサ44で検出すると、除霜が完了したと判断し、制御装置から除霜・暖房運転から通常暖房運転への指示が出力される。
図4及び図5は蓄熱装置を示しており、蓄熱装置は、上述したように、蓄熱槽32と蓄熱熱交換器34と蓄熱材36とで構成されている。なお、図4は、圧縮機6と、圧縮機6に組み付けられるアキュームレータ26を蓄熱装置に取り付けた状態を示している。また、図5は蓄熱装置の斜視図である。
図4に示されるように、蓄熱槽32は、側壁46aと底壁(図示せず)を有し上方が開口した樹脂製の蓄熱槽本体46と、この蓄熱槽本体46の上方開口部を閉塞する樹脂製の蓋体48と、蓄熱槽本体46と蓋体48の間に介装されシリコンゴム等で作製されたパッキン(図示せず)とを備え、蓋体48は蓄熱槽本体46に螺着される。また、蓄熱槽本体46の側壁46aの一部、つまり、側壁46aで圧縮機6と対向する部分は伝熱にかかわる面である伝熱側壁46aaであり、圧縮機6の外周面と密着するために、密着部材52が挿入されている。
図5に示されるように、蓄熱熱交換器34は、例えば銅管等を蛇行状に折曲したもので、蓄熱槽本体46の内部に収容されており、蓄熱熱交換器34の両端は蓋体48から上方に延出され、一端は第6配管38(図1参照)に接続される一方、他端は第7配管40(
図1参照)に接続される。また、蓄熱熱交換器34が収容され、側壁46aと底壁と密着部材52で囲繞された蓄熱槽本体46の内部空間には、蓄熱材36が充填される。
ここで、蓄熱装置には、内部に充填された蓄熱材36を撹拌するための撹拌手段は設けられておらず、蓄熱材36の温度分布は均一ではないことから、本発明においては、圧縮機6で発生した熱を効率的に蓄熱槽32内の蓄熱材36全体に熱を行渡らせることができるよう工夫をしている。すなわち、蓄熱槽32の蓄熱材がある部分の底部36Bの横断面面積が、蓄熱材液面付近36Tの横断面面積より小さくしている。さらには、蓄熱槽32の蓄熱熱交換器34がない高さ方向位置の少なくとも一部の横断面面積36Nが、蓄熱熱交換器のある高さ方向位置の横断面面積36Hより小さくしている。
すなわち、圧縮機6から蓄熱槽32に熱が供給される際には、蓄熱槽伝熱側壁46aaの内面が温度上昇することから、この内面で暖められた蓄熱材は36が、密度が小さくなって、この内面に沿って上昇する。一方、蓄熱槽の外側側壁46abの内面に近い位置では、外部への放熱で冷却された蓄熱材36がこの内面に沿って下降する。
このような、蓄熱槽32内部の対流循環によって、蓄熱槽上部には温度の高い蓄熱材が集中し、蓄熱槽下部には温度の低い蓄熱材が集中する。したがって、この蓄熱槽下部において、圧縮機6と蓄熱材36に最も大きい温度差が生まれ、効率の良い伝熱が行える。特に、この部分の容積を小さくすれば、蓄熱材は短時間で温度が上昇し、上方に移動することから、上述の対流循環が促され、効率よく蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。
また、伝熱側壁46aa及びその上方に延在する蓄熱槽側壁の内面に沿って温度の上がった蓄熱材36が上昇することから、その上昇流を阻害しないように、蓄熱熱交換器34は、伝熱側壁46aa内面から、一定の距離を開けて、設置している。
これは単に対流循環を促進して、効率よく蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせる効果だけでなく、伝熱側壁46aaの熱伝達率を図6のように上昇させる効果も有するもので、図6からすると、少なくとも距離を2mm以上とることが望ましい。
さらに、詳述すれば、蓄熱槽32の下部は主に圧縮機6から、低温の蓄熱材36に熱が供給される加熱部分であり、蓄熱槽32の上部は、温められて上昇してきた蓄熱材36を貯めておく狭義の蓄熱部分と考えられるので、この蓄熱部分は容積が大きいほど蓄熱量を増やすことができて有利である。さらには上部に存在する蓄熱材は温められて上昇してきたものであるので、加熱の必要性が薄く、圧縮機からの伝熱のない圧縮機より上部にわたって存在していても良い。すなわち、本実施例では圧縮機6の伝熱にかかわる面46aaの上端の上方に、蓄熱槽が延在する延在部を設けて、前記蓄熱槽32の上端の方が伝熱側壁46aaの上端よりも高い位置関係にあるようにしている。
さらに、蓄熱熱交換器34の機能は、蓄熱材36の熱を吸熱することにある。したがって蓄熱熱交換器34は、より高温の蓄熱材がより大量の熱を蓄熱している上記の狭義の蓄熱部分、すなわち容積を大きく設定している蓄熱槽上部(延在部)に渡って配することが好ましい。
図7は別の実施例に係わる蓄熱装置の断面を模式的に示したものである。
同図において、蓄熱槽32は、側壁46aと底壁(図示せず)を有し上方が開口した樹脂製の蓄熱槽本体46と、この蓄熱槽本体46の上方開口部を閉塞する樹脂製の蓋体48とを備え、蓋体48は蓄熱槽本体46に螺着される。また、蓄熱槽本体46の側壁46a
の一部、つまり、側壁46aで圧縮機6と対向する部分は伝熱にかかわる伝熱側壁46aaであり、圧縮機6の外周面と密着するために、密着部材52が挿入されている。
蓄熱熱交換器34は、例えば銅管等を蛇行状に折曲したもので、蓄熱槽本体46の内部に収容されており、蓄熱熱交換器34の両端は蓋体48から上方に延出され、一端は第6配管38(図1参照)に接続される一方、他端は第7配管40(図1参照)に接続される。また、蓄熱熱交換器34が収容され、側壁46aと底壁と密着部材52で囲繞された蓄熱槽本体46の内部空間には、蓄熱材36が充填される。
本実施例においては、圧縮機6で発生した熱を効率的に蓄熱槽32内の蓄熱材36全体に熱を行渡らせることができるように、蓄熱槽32の蓄熱材がある部分の底部36Bの半径方向寸法36BDが、蓄熱材の液面付近36Tの半径方向寸法36TDより小さくしている。さらには、蓄熱槽32の蓄熱熱交換器34がない高さ方向位置36Nの少なくとも一部の半径方向寸法36NDが、蓄熱熱交換器のある高さ方向位置36Hの半径方向寸法36HDより小さくしている。
このような構成では、特に前述した加熱部分に相当する蓄熱槽32の下部が、蓄熱槽32の上部に比べて、横断面面積が小さいだけでなく、伝熱面の面積は上部と同様に維持されていることから、特に伝熱による加熱の効果が大きく、短時間で蓄熱槽下部の蓄熱材温度を上げることができ、さらに効率よく圧縮機で発生した熱を蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。
以上のように、蓄熱槽32の横断面積について、図5に示したように段差を設けることで底部の方を小さくしても良いし、図7に示すように蓄熱槽32の外側側壁46abに傾きを設けることでそのように設定しても良い。
また、本実施の形態では、蓄熱装置を圧縮機6に対し着脱自在の構成としているが、圧縮機6の外殻と蓄熱槽本体46とを金属製とし、両者を溶接等で固着するようにしても構わない。このような固着タイプの蓄熱槽においても、蓄熱槽32の形態を上述したように寸法設定することができる。
さらに、本実施の形態では、蓄熱熱交換器34は蓄熱槽32の内部に収容される場合について説明したが、圧縮機6の外周面に蓄熱熱交換器を直接巻きつけたものにおいても、本実施の形態と同様に寸法設定することができる。
本発明に係る蓄熱装置は、効率的な熱交換を考慮して、蓄熱槽内部における蓄熱熱交換器の設置位置を適宜設定しているので、空気調和機、冷蔵庫、給湯器、ヒートポンプ式洗濯機等に有用である。
2 室外機、 4 室内機、 6 圧縮機、 8 四方弁、 10 ストレーナ、
12 膨張弁、 14 室外熱交換器、 16 室内熱交換器、 18 第1配管、
20 第2配管、 22 第3配管、 24 第4配管、 26 アキュームレータ、
28 第5配管、 30 第1電磁弁、 32 蓄熱槽、 34 蓄熱熱交換器、
34a 屈曲部、 34b 直線部、 36 蓄熱材、
36B 蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部、36T 蓄熱材液面付近、
36N 蓄熱熱交換器のない高さ方向位置、 36H 蓄熱熱交換器のある高さ方向位置、
36BD 蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の半径方向寸法、
36TD 蓄熱槽の蓄熱材液面付近の半径方向寸法、
36ND 蓄熱熱交換器のない高さ方向位置の半径方向寸法、
36HD 蓄熱熱交換器のある高さ方向位置の半径方向寸法、
38 第6配管、 40 第7配管、 42 第2電磁弁、 44 温度センサ、
46 蓄熱槽本体、46a 側壁、 46aa 伝熱側壁、 46ab 外側側壁、
48 蓋体、 50 バンド、 52 密着部材、
100 蓄熱装置、 101 蓄熱槽、 102 圧縮機、 103 蓄熱材、
104 シリコン系充填材、 105 断熱材

Claims (6)

  1. 圧縮機を囲むように配設され、前記圧縮機で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置であって、
    前記圧縮機で発生した熱を蓄積する液体で構成された蓄熱材と、前記蓄熱材を収容する蓄熱槽と、前記蓄熱槽に収容された蓄熱熱交換器とを備え、
    前記蓄熱槽は、前記圧縮機の伝熱にかかわる面の上端よりも上方に延在する延在部を有するとともに、前記蓄熱材の液面が前記延在部に存在し、
    前記蓄熱槽の前記蓄熱材がある部分の底部の横断面面積が、前記延在部に存在する前記蓄熱材の液面付近の横断面面積より小さいことを特徴とする蓄熱装置。
  2. 前記蓄熱槽の側壁のうち前記圧縮機に対向する側壁の内面と、前記蓄熱熱交換器との間に一定の距離を設け、前記側壁の内面に沿って上昇流が前記延在部に流れるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の蓄熱装置。
  3. 前記蓄熱槽の前記蓄熱材がある部分の底部の半径方向寸法が、前記蓄熱材の液面付近の半径方向寸法より小さいことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄熱装置。
  4. 記蓄熱熱交換器よりも下方であって、前記蓄熱槽の前記蓄熱熱交換器がない高さ方向位置の少なくとも一部の横断面面積が、前記蓄熱熱交換器のある高さ方向位置の横断面面積より小さいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の蓄熱装置。
  5. 前記蓄熱熱交換器よりも下方であって前記蓄熱槽の前記蓄熱熱交換器がない高さ方向位置の少なくとも一部の半径方向寸法が、前記蓄熱熱交換器のある高さ方向位置の半径方向寸法より小さいことを特徴とする請求項に記載の蓄熱装置。
  6. 圧縮機と、前記圧縮機を囲むように配設された請求項1乃至のいずれか1項に記載の蓄熱装置と、を備えることを特徴とする空気調和機。
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