JP4760555B2 - トイレ装置 - Google Patents

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本発明は、洋風便器に設置されるトイレ装置に係り、特に汚水が便座ボックス、ロータンクカバー等のケーシング内に入り込んで付着することによる臭気発生を防止するよう改良された、衛生洗浄等の機能を有するトイレ装置に関する。
衛生洗浄装置は、周知の通り、洋風便器の後部上面に設置されたケーシング(便座ボックス、ロータンクカバーなど)と、該ケーシング内に設置された洗浄ノズルとを有しており、洗浄ノズルから噴出した温水によって人体の臀部を洗浄するものである。このケーシングに対し便座が枢支されている。このケーシング内に温風ファンを設置し、洗浄後に温風を人体臀部に吹き付けて臀部を温風乾燥するよう構成されたものもある。また、便鉢内から臭気を吸引する脱臭装置を備えたものもある。
上記の衛生洗浄装置のノズルは、ケーシングの開口を通って前方へ突出可能となっている。
この開口内に尿などの汚水が入り込んでこびり付き、臭気発生の原因となることがある。このような隙間への汚水侵入を防止するために、特開平10−195957号公報には、ケーシング前部にノズル突出用の開口を有するものにおいて、この開口に開閉式のシャッターを設け、該開口内へ汚水が侵入することを防止することが記載されている。
特開平10−195957号公報
上記特開平10−195957号公報にあっては、臀部洗浄時にはシャッターを開けるため、開口内に汚れが侵入することがある。また、シャッター及びその開閉駆動機構が必要となり、トイレ装置の構成が複雑となる。
本発明は、シャッターのような遮蔽用構造部材を用いることなく、臀部洗浄中でもケーシングのノズル突出用開口内への尿などの汚水の侵入を防止することができるトイレ装置を提供することを目的とする。
本発明のトイレ装置は、洋風便器の後部上面に設置され、前部に開口を有したケーシングと、該ケーシングに支持された便座と、該ケーシング内に配置された衛生洗浄装置のノズルとを備えてなり、該ノズルの先端部に上向きの水噴出孔が設けられており、該ノズルは、該開口を通って前方へ突出可能となっているトイレ装置において、該ノズルの該水噴出孔の近傍且つ該水噴出孔よりも後方側と、該ケーシングの該開口の縁部との間に、伸縮可能な膜体を張設したことを特徴とするものである。
本発明の一態様では、前記膜体は、前記ノズルを取り巻いており、その後端側が前記開口の縁部に連結され、前端側が前記ノズルに連結されている。
本発明の別の一態様では、前記ノズルの先端部にキャップが装着されており、前記膜体は該キャップに連なっている。
本発明のトイレ装置にあっては、ノズルの水噴出孔の近傍且つ該水噴出孔よりも後方側と、ケーシングの開口の縁部との間に膜体が張設されているため、この膜体によってケーシングの開口が閉鎖され、尿などの汚水が該開口からケーシング内に侵入することが防止される。
この膜体は伸縮可能であり、ノズル突出時には該ノズルは膜体を伸ばしながら突出し、ノズル後退時には、このノズルの後退に追従して膜体が収縮する。
従って、本発明によると、シャッターとその開閉駆動機構のような複雑な構成の遮蔽用構造部材が不要であり、トイレ装置の構成を簡易なものとすることが可能である。
また、ノズルの突出及び後退に追従して膜体が伸縮することにより、ノズル突出時においても、開口がこの膜体によって閉鎖され、ケーシング内への汚水の侵入が防止されると共に、突出したノズルの後端側がこの膜体によって覆われているため、該ノズル後端側への汚水の付着も防止される。
膜体を、ノズルを取り巻くように設け、その後端を開口の縁部に連結し、前端をノズルに連結することにより、汚水がどの方向から飛来しても、この汚水のケーシング内への侵入とノズル後端側への付着を防止することができる。また、ノズル清掃時には、膜体の表面と、この膜体の前端側から延出したノズル先端部のみを清掃すればよいので、ノズルの清掃作業を容易にすることもできる。
ノズルの先端部にキャップを装着し、このキャップに膜体を連結することにより、開口から突出するノズルの略全体をこのキャップと膜体とによって覆うことができるので、ノズルへの汚水の付着を大幅に抑制ないし防止することが可能である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るトイレ装置を備えた洋風便器の斜視図、第2図はこのトイレ装置の構成を概略的に示す、便座ボックスの前部付近の縦断面図である。なお、第2図(a)はノズル非突出時を示し、第2図(b)はノズル突出時を示している。
洋風便器1の後部上面にケーシングとしての便座ボックス2が設置され、この便座ボックス2の前部が該洋風便器1の鉢部に臨んでいる。この便座ボックス2の前部には、便座3及び便蓋4が上下方向回動可能に取り付けられている。なお、ケーシングとしては、便座ボックスの代わりにロータンクカバーが採用されてもよい。
便座ボックス2内には、便座3に着座した用便者の臀部を温水で洗浄するためのノズル11と、この洗浄用の温水を貯留するための温水タンク(図示略)と、該温水タンクからノズル11に温水を供給するための給水ポンプ(図示略)等を備えた衛生洗浄装置10が設置されている。便座ボックス2の前端面には、ノズル11を洋風便器1の鉢部内に進出させるための開口5が設けられている。なお、この実施の形態では、該衛生洗浄装置10は、シャワー洗浄用及びビデ洗浄用の2本のノズル11(11A,11B)を備えている。
このノズル11の先端側に、上方へ向かって温水を噴出する水噴出孔12が設けられている。この実施の形態では、ノズル11は、後端側から前記給水ポンプによって温水が供給されることにより、その水圧で前進し、開口5を通って便鉢内へ突出するよう構成されている。この温水は、該ノズル11内の通水路(図示略)を通って水噴出孔12へ供給される。
ただし、ノズル11は、このような水圧による前進駆動方式以外のものであってもよい。例えば、エアー圧駆動方式や、モータ駆動方式、リニア駆動方式、あるいはこれらの複合式のものなどであってもよい。
このノズル11と開口5の周縁部との間に、該開口5からのノズル11の進退に追従して伸縮可能な膜体20が張設されている。この実施の形態では、該膜体20は、ノズル11の全周を取り巻く略コーン形状のものであり、その後端側が開口5の周縁部に連結され、前端側が、ノズル11の水噴出孔12よりも若干後方側に連結されている。
この膜体20の材質としては、伸び率が高く、繰り返しの伸縮にも耐久性の高いゴムやエラストマーなどが好適である。具体的には、例えばシリコンゴムが挙げられるが、これに限定されるものではない。この膜体20の伸び量は、開口5からのノズル11の突出量により決まるが、一般的には、50〜100mm程度伸びればよい。
図示は省略するが、この実施の形態では、該膜体20の後端側は、開口5の周縁部に対し、接着や溶着、ビス留め等により接合されている。ただし、開口5の縁部への膜体20の後端側の連結方法はこれに限定されるものではない。例えば、膜体20の後端側を直接的に開口5の縁部に接合する代わりに、膜体20の後端を連結片に結合し、この連結片を開口5の縁部に取り付けるようにしてもよい。膜体20の後端側は、開口5に対し着脱可能に連結されてもよい。
第2図(a),(b)に示すように、この実施の形態では、該膜体20の前端に、ノズル11への掛止用のリング20aが設けられている。該掛止用リング20aは、この実施の形態では、硬質樹脂よりなり、二色成形等により膜体20と一体に形成されている。
ノズル11は、その先端から、水噴出孔12よりも所定距離後方側に形成された段差部11aまでが、リング20aに内嵌しうる太さとなっており、このリング20aをノズル11の先端に外嵌させ、該段差部11aに掛止させることにより、膜体20の前端側がノズル11に連結されている。
水噴出孔12を含む、ノズル11の該段差部11aよりも先端側は、該リング20aの内孔を通って膜体20の外部に延出している。
なお、このリング20aの内周面とノズル11の外周面(又は段差部11a)との間を、Oリングなどのシール材(図示略)によりシールしてもよい。
ただし、膜体20の前端側のノズル11への連結方法はこれに限定されるものではない。例えば、リング20aを金属製とし、膜体20を該リング20aに加硫接着してもよい。また、膜体20をノズル11の先端側に直に加硫接着してもよい。
図示はしないが、便座ボックス2内には、衛生洗浄装置10の他に、温風乾燥装置や脱臭装置なども設置されている。これらの装置は、用便者によるリモコン(図示略)のスイッチ操作に基づいて作動する。
かかる構成のトイレ装置にあっては、ノズル11と便座ボックス2の開口5の周縁部との間に膜体20が張設されており、この膜体20によって該開口5が閉鎖されているため、尿などの汚水が該開口5から便座ボックス2内に侵入することが防止される。
この膜体20は伸縮可能であり、前記リモコンのシャワー洗浄スイッチ又はビデ洗浄スイッチが操作されてノズル11(11A又は11B)が突出する場合には、第2図(a)から第2図(b)のように、該ノズル11は膜体20を伸ばしながら開口5から突出する。また、洗浄停止スイッチが操作されてノズル11が後退するときには、第2図(b)から第2図(a)のように、このノズル11の後退に追従して膜体20が収縮する。
従って、このトイレ装置によれば、開口5に、シャッターとその開閉駆動機構のような複雑な構成の遮蔽用構造部材を設けることが不要であり、構成が簡易である。
また、ノズル11の突出及び後退に追従して膜体20が伸縮することにより、ノズル11の突出時においても、開口5がこの膜体20によって閉鎖され、便座ボックス2内への汚水の侵入が防止されると共に、突出したノズル11の後端側がこの膜体20によって覆われているため、該ノズル11の後端側への汚水の付着も防止される。
この実施の形態では、膜体20は、ノズル11を取り巻く略コーン状となっているので、汚水がどの方向から飛来しても、この汚水の便座ボックス2内への侵入とノズル11の後端側への付着を防止することができる。また、ノズル清掃時には、膜体20の表面と、この膜体20の前端側から延出したノズル11の先端部のみを清掃すればよいので、ノズル清掃作業も容易である。
第3図は別の実施の形態に係るトイレ装置の構成を概略的に示す、便座ボックスの前部付近の縦断面図である。なお、第3図(a)はノズル非突出時を示し、第3図(b)はノズル突出時を示している。
この実施の形態では、ノズル11の先端部に、該先端部(ノズル11の先端面と、これに連なる該先端側の外周面の略全周であって、水噴出孔12の近傍且つ該水噴出孔12よりも後方側までの領域)を覆うキャップ21が装着され、このキャップ21の後端に膜体20の前端が連結されている。膜体20は、前述の実施の形態と同様、ノズル11を取り巻く略コーン状のものであり、該キャップ21の後端と膜体20の前端とは、相互に全周にわたって連なっている。
該キャップ21は、この実施の形態では、硬質樹脂よりなり、二色成形等により膜体20と一体に形成されている。
図示の通り、このキャップ21には、ノズル11の水噴出孔12と重なるように開口21aが設けられており、該水噴出孔12からの温水は、この開口21aを通って外部に噴出する。
ただし、このキャップ21の材質や構成、膜体20への連結方法は、これに限定されるものではない。例えば、キャップ21を金属製とし、膜体20を該キャップ21に加硫接着してもよい。
この実施の形態のその他の構成は、前述の第1,2図の実施の形態と同様であり、第3図において第1,2図と同一符号は同一部分を示している。
この実施の形態のトイレ装置にあっても、リモコンのシャワー洗浄スイッチ又はビデ洗浄スイッチが操作されてノズル11(11A又は11B)が突出する場合には、第3図(a)から第3図(b)のように、該ノズル11は膜体20を伸ばしながら開口5から突出する。また、洗浄停止スイッチが操作されてノズル11が後退するときには、第3図(b)から第3図(a)のように、このノズル11の後退に追従して膜体20が収縮する。
この実施の形態にあっては、ノズル11の先端部にキャップ21が装着され、このキャップ21の後端に膜体20の前端が連結されており、開口5から突出するノズル11の略全体がこのキャップ21と膜体20とによって覆われているので、ノズル11への汚水の付着が大幅に抑制ないし防止される。
上記の各実施の形態は、いずれも本発明の一例を示すものであり、本発明は上記の各実施の形態に限定されない。
実施の形態に係るトイレ装置を備えた洋風便器の斜視図である。 図1のトイレ装置の構成を示す、便座ボックスの前部付近の断面図である。 別の実施の形態に係るトイレ装置の構成を示す、便座ボックスの前部付近の断面図である。
符号の説明
1 洋風便器
2 便座ボックス
3 便座
4 便蓋
5 開口
10 衛生洗浄装置
11 ノズル
12 水噴出孔
20 膜体
20a 掛止用リング
21 キャップ
21a 水噴出用開口

Claims (3)

  1. 洋風便器の後部上面に設置され、前部に開口を有したケーシングと、
    該ケーシングに支持された便座と、
    該ケーシング内に配置された衛生洗浄装置のノズルとを備えてなり、
    該ノズルの先端部に上向きの水噴出孔が設けられており、
    該ノズルは、該開口を通って前方へ突出可能となっているトイレ装置において、
    該ノズルの該水噴出孔の近傍且つ該水噴出孔よりも後方側と、該ケーシングの該開口の縁部との間に、伸縮可能な膜体を張設したことを特徴とするトイレ装置。
  2. 請求項1において、前記膜体は、前記ノズルを取り巻いており、その後端側が前記開口の縁部に連結され、前端側が前記ノズルに連結されていることを特徴とするトイレ装置。
  3. 請求項1又は2において、前記ノズルの先端部にキャップが装着されており、前記膜体は該キャップに連なっていることを特徴とするトイレ装置。
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