JP2018044365A - 局部洗浄装置及びこれを備えた便器装置 - Google Patents

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裕子 常田
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Abstract

【課題】構造が複雑化せず、故障が発生しにくく、かつ簡易にノズルの表面の清浄性を維持することができる局部洗浄装置およびこれを備えた便器装置を提供する。【解決手段】局部洗浄装置10は、ノズル13の上面13aに洗浄水を流すノズル洗浄水供給部20を備えており、ノズル13の局部洗浄動作中に、ノズル洗浄水供給部20からノズル13の表面に洗浄水を供給するようになっている。【選択図】図1

Description

本発明は、使用者の局部に向けて洗浄水を吐出するノズルを有した局部洗浄装置およびこれを備えた便器装置に関する。
この種の局部洗浄装置において従来には、局部を洗浄して跳ね返った洗浄水や汚物等が筒状のノズルの表面に付着、残存するという問題があった。この問題を解決するために、汚物等が付着したノズルの表面の洗浄を専用に行うノズル洗浄機構を備えた局部洗浄装置が種々提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2001−271405号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものでは、洗浄機構としてブラシ類のクリーナなどを設ける必要があるから、構造が複雑になりコスト高になるおそれがあり、また経年使用により故障が発生しやすくなるおそれもある。また、この洗浄機構は、局部洗浄中に付着した汚物等を物理的に除去するものであるから、わずかに汚れが残存するおそれがあり、さらにクリーナ自体に汚れが付着する可能性もあり、かならずしも清浄性の向上が図れる手段とはいえない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、構造が複雑化せず、故障が発生しにくく、かつ簡易にノズルの表面の清浄性を維持することができる局部洗浄装置およびこれを備えた便器装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る局部洗浄装置は、先端部に設けた洗浄水吐出部より人体の局部に向けて洗浄水を吐出するノズルを備えた局部洗浄装置において、前記ノズルの上面に洗浄水を流すノズル洗浄水供給部を備えており、前記ノズルの局部洗浄動作中に、前記ノズル洗浄水供給部から前記ノズルの表面に洗浄水を供給することを特徴とする。
また、本発明に係る便器装置は、本発明に係る局部洗浄装置を備えたことを特徴とする。
本発明に係る局部洗浄装置によれば、上記のような構成としたことで、構造が複雑化せず、故障が発生しにくく、かつ簡易な構成によりノズルの表面の清浄性を維持することができる。
また、本発明に係る便器装置によれば、上記局部洗浄装置を備えているため、簡易にノズルの表面の清浄性を維持することができる。また、局部洗浄装置が上記の構成となっているため、構造が複雑化せず、故障が発生しにくい。
本発明の一実施形態に係る局部洗浄装置およびこれを備えた便器装置を模式的に示した説明図である。(a)は図2におけるX部に対応した一部破断概略縦断面図、(b)は同局部洗浄装置が有するノズルの部分平面図である。 同便器装置を模式的に示した概略斜視図である。 同局部洗浄装置(便器装置)において実行される基本動作を模式的に示した概略タイムチャートである。 本発明の他の実施形態に係る局部洗浄装置のノズルの3例の説明図である。(a)は部分平面図、(b)は部分斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面にもとづいて説明する。まず、本実施形態に係る局部洗浄装置の基本構成について説明する。なお、以下の実施形態の説明における上下方向等の方向は便器装置が設置された状態を基準としている。
本実施形態に係る局部洗浄装置10は、先端部に設けた洗浄水吐出部14より人体の局部に向けて洗浄水を吐出するノズル13を備えた装置である。本局部洗浄装置10は、ノズル13の上面13aに洗浄水を流すノズル洗浄水供給部20を備えており、ノズル13の局部洗浄動作中に、ノズル洗浄水供給部20からノズル13の表面に洗浄水を供給する構成となっている。
以下、本局部洗浄装置10および本便器装置1について詳しく説明する。
局部洗浄装置10は図2に示すような便器装置1に設けられている。この便器装置1は、床等の設置面に設置される着座式の洋式の便器装置1である。この便器装置1には、上方に向けて開口した、すり鉢状のボウル部2や便座5、便蓋6、これらを回転自在に支持する機構部等を覆う上ケース部7、給排水管に接続される給排水機構等が設けられている。
本実施形態では、便器装置1として、水洗タンク(ロータンク)を備えていない、いわゆるタンクレスタイプの例を示したが、このような態様に代えて、水洗タンクを備えた構成としてもよい。便器装置1の給水機構としては、ボウル部2の上端に周方向に延びるように設けられたリム部(不図示)に沿わせるように洗浄水(水道水)を供給する構成など種々のものが採用され得る。また、この洗浄水の供給は、便器装置1に設けられた洗浄操作部(不図示)の操作によってなされる。
便器装置1に、便座5や便蓋6を開閉する開閉装置や、脱臭装置、便座5を温める加熱装置等の各種機能装置や機構部材を設けた構成としてもよい。また、便器装置1に、人体検知センサや着座センサ等の各種センサを設けた構成としてもよく、上記した各種機能装置を操作する操作部としてのリモコン装置や、リモコン装置の各種信号の送受信を可能とする送受信装置等を設けた構成としてもよい。
局部洗浄装置10は、図1および図2に示すように、局部に向けて洗浄水を吐出するノズル13を備えている。本便器装置1は、図2に示すように、この局部洗浄装置10を便器装置1の便器奥行方向奥側の上部に設けられた上ケース部7内に組み込んだ構成となっている。
ノズル13は、略円筒状とされており、その長手方向に沿って収納位置と洗浄位置との間で進退自在とされた構成となっている。本実施形態では、このノズル13は、ボウル部2の上端部内壁3の便器奥行方向奥側に設けられた開口4を介して、便器奥行方向手前側となるボウル部2内の中心側に向けて突出するように進出される構成となっている。この開口4は、ノズル13の進出方向先側となるボウル部2の上端部内壁3を貫通するように設けられている。なお、図例では、ボウル部2の上端部内壁3を、上ケース部7から一連状に形成された例を示しているが、別体とされたものであってもよい。
ノズル13は、図1(a)に示すように、便器奥行方向手前側に向けて斜め下方に向けて進出する構成とされている。局部洗浄装置10は、ノズル13を出し入れ自在にガイドするノズルケース16を備えている。このノズルケース16は、ノズル13の長手方向に沿わせた筒状とされ、進出方向の斜め下方側に向けて開口している。よって、ノズル13は洗浄位置では、図1(a)に示すようにノズルケース16から突出するように進出した状態となる。
ノズル13の先端部(便器奥行方向手前側の端部)には、このように進出した洗浄位置において局部に向けて局部洗浄水を吐出(噴出)する洗浄水吐出部14が設けてある。この洗浄水吐出部14は、図1(a)(b)に示すように、ノズル13の上面13a側に上方を向くように形成された水噴出口14aと、その水噴出口14aのノズル13の長手方向の後ろ側(基端部側)近傍部において水噴出口14aを囲うようにした湾曲状の突条壁14bとを備えている。
このノズル13を進退させる機構としては、適宜の駆動機構を採用するようにすればよく、たとえば、ノズル13に、モーターの回転駆動を伝達するギアに噛み合うラック等を設けたものとしてもよく、その他、種々の機構の採用が可能である。なお、ノズル13は、耐久性や清浄性等の観点から、適宜の金属系材料や硬質の合成樹脂材料から形成されたものとしてもよく、好ましくは、ステンレス等の防錆性を有する金属系材料から形成されたものとしてもよい。
また、本局部洗浄装置10(便器装置1)には、ノズル13の進出方向先側に設けられた開口4を開閉するノズル蓋17が設けられている。ノズル蓋17は、図2に示すように、閉鎖状態で、ボウル部2の上端部内壁3に沿うように配され、便器奥行方向に厚さ方向を沿わせた略板状とされている。図例では、このノズル蓋17は、閉鎖状態で便器奥行方向手前側に向く面が上端部内壁3における便器奥行方向手前側に向く略垂直面状とされた手前側面と略同一平面状となるように取り付けられている。
本実施形態では、このノズル蓋17は、上端側が便器幅方向に沿う軸廻りに回転自在に支持された構成とされている。このノズル蓋17は、図1(a)に示すように、ノズル13の進出に伴い移動するノズル13によって押し上げられて開放され、図2に示すように、ノズル13が収納位置に収納されれば、自重によって閉鎖される。なお、このノズル蓋17は、モーター等を有した開閉機構によって開閉されるものであってもよい。
局部洗浄装置10には、このノズル13に局部を洗浄するための洗浄水を供給する局部洗浄水供給部15と、この局部洗浄水供給部15の操作部としての局部洗浄操作部11(図3参照)とが設けられている。この局部洗浄操作部11は、便器装置1のリモコン装置や便座5の側方部位等に設けられたものとしてもよい。なお、局部洗浄操作部11は図1や図2に1構成部としては図示せず、図3のタイムチャートに示してある。
局部洗浄水供給部15には、ノズル13に対して局部洗浄水を供給する供給管路(不図示)やこの供給管路に設けられた洗浄水を供給または遮断する開閉弁(不図示)が設けられている。なお、供給管路を通過する洗浄水を加熱するヒーター等がさらに設けたものであってもよい。この局部洗浄水供給部15の供給管路は、ボウル部2に洗浄水を供給する給水機構から分岐して設けられたものであってもよい。また、この局部洗浄水供給部15に、洗浄水を貯留して加熱する小型タンクを設けた構成としてもよく、この場合は、適宜のポンプ等を設けた構成としてもよい。
局部洗浄操作部11の操作(開始(ON)操作)がなされた場合は、後述する制御部(不図示)によって局部洗浄動作を作動させる操作が検知され、ノズル13が洗浄位置に進出し、洗浄水吐出部14の水噴出口14aから洗浄水が吐出される。なお、この局部洗浄操作部11は、局部洗浄開始(ON)操作と停止(OFF)操作とが可能な構成とされたものとしてもよく、または、別途に停止操作部を設けたような態様としてもよい。
局部洗浄装置10はさらに、ノズル13の上面13aに洗浄水をノズル13の先端側に向けて流すように供給するノズル洗浄水供給部20を備えている。このノズル洗浄水供給部20は、局部洗浄水供給部15への洗浄水が分岐して供給されるように構成され、供給管路22には開閉弁23を有し、先端には洗浄水を吐出する吐出口21が設けてある。なお、ノズル洗浄水供給部20への洗浄水供給系統は、局部洗浄水供給部15とは別の系統としたものであってもよい。また、ノズル洗浄水専用のタンクから洗浄水が供給されるようにしてもよい。さらに、ノズル洗浄水供給部20においてノズル洗浄用の洗浄水に洗剤が混入されるような構成であってもよい。
このノズル洗浄水供給部20の供給管路22は、図1(a)に示すようにノズルケース16内にノズル13の長手方向に沿うように配されており、吐出口21は、ノズル13の上面13aにおいてノズル13の長手方向における先端を向いている。つまり、図1(a)(b)に示すように、吐出口21から吐出した洗浄水はノズル13の上面13aの基端側から先端側に向けて流れるように、この吐出口21の方向によりコントロールされている。なお、ノズル洗浄水供給部20の各部は、ノズル13に沿って配されなくてもよく、ノズルケース16の外側に配されてもよい。すくなくとも吐出口21からノズル13の上面13aに洗浄水が吐出できるような配設であればよい。
図1(a)(b)に示すように、ノズル13の上面13aを勾配に沿って流れる洗浄水の一部は、ノズル洗浄水供給部20が吐出する洗浄水の水勢とノズル13の傾斜により滞留することなく洗浄水吐出部14の突条壁14bに到達する。そして、突条壁14bに到達した洗浄水は突条壁14bの外面に沿ってノズル13の側面13bへと流れていく。つまり、突条壁14bは水噴出部14aをノズル13の上面13aを伝ってくる洗浄水から守る保護部として作用する。また、ノズル13が略円筒状であるため、ノズル13の上面13aを流れる洗浄水の他の一部は、突条壁14bに到達する前にノズル13の側面13bへと流れていく。
このように、本局部洗浄装置10は、ノズル洗浄水供給部20による洗浄水の吐出により、ノズル13の上面13aおよび側面13bに洗浄水が流れるようになっている。そのため、ノズル13の上面13aおよび側面13bに付着し、あるいは落下してきた、局部洗浄による跳ね返り水や汚物等を洗い流すことができ、ノズル13の表面の清浄性の向上を図ることができる。
また、ノズル洗浄用の洗浄水として局部洗浄用のものと同じ洗浄水を用いる構成であるため、ノズル洗浄可能な局部洗浄装置10を簡易に構成することができる。さらに、ブラシなど特殊なノズル洗浄機構を有しないため、構造が複雑化せず、故障もしにくく、装置が大型化せず、また製造コストを抑えることもできる。
本実施形態の便器装置1では、このノズル洗浄水供給部20の動作タイミングは局部洗浄水供給部15の動作とほぼ同じタイミングとされる。以下、このノズル洗浄水供給部20の基本動作について図3を参照して説明する。
局部洗浄装置10の局部洗浄操作部11、局部洗浄水供給部15、ノズル洗浄水供給部20(開閉弁23)およびノズル13の駆動部(不図示)は、信号線等を介して、これらを制御する制御部(不図示)に接続されている。図3の基本動作は、この制御部の動作によってなされる。
図3に示すように、本動作例では、使用者が用便後に局部を洗浄するために局部洗浄操作部11のON操作がなされると、ノズル13が収納位置から洗浄位置に向けて進出を開始する。
ノズル13が洗浄位置に到達した時に局部洗浄水供給部15がONになるよう制御され、それと同時にノズル洗浄水供給部20がONとなるように、つまり開閉弁23が開となるよう制御される。その後、局部洗浄操作部11のOFF操作がなされた時には、局部洗浄水供給部15がOFFとなるよう制御され、それと同時に開閉弁23が閉となるよう制御される。
また、ノズル13は、局部洗浄水供給部のOFF動作と同じタイミングで収納位置まで後退を開始し、収納位置に到達した時に移動が停止する。
以上のように本実施形態では、ノズル洗浄水供給部20による洗浄水の吐出は局部洗浄水供給部15による局部洗浄動作がなされている間じゅう実施されるようになっている。そのため、局部洗浄の際にノズル13の上面13aや側面13bに落下してきた、局部洗浄による跳ね返り水や汚物等がノズル13の表面に留まることなく流される。
このように、本実施形態の局部洗浄装置10はノズル洗浄動作の開始、終了が局部洗浄動作の開始、終了と同タイミングとしているため、開閉弁を共通化することで、洗浄水を局部洗浄とノズル洗浄とに同時に供給する構成としてもよい。
跳ね返り水や汚物等がノズル13の表面に落下した時には、ノズル洗浄水がノズル13の上面13aや側面13bに行き渡っていることが、汚物等の付着を防止するうえで望ましい。そのためには、局部洗浄による跳ね返り水や汚物等のノズル13の表面への到達(落下)までの時間遅れを考慮して、ノズル洗浄水供給部20の供給停止タイミングを局部洗浄水の供給停止タイミングよりも少し遅らせることが望ましい。また、ノズル洗浄水供給部20の供給開始タイミングをノズル13の洗浄位置までの移動中にするようにしてもよい。
また、ノズルの洗浄水吐出部20は水噴出口14aの上流側に水噴出口14aを覆うように突条壁14bを有した構成となっているため、ノズル13の上面13aを伝ってきた洗浄水が水噴出口14aに到達することを防止することができる。その結果、局部洗浄水の清浄性は保たれる。
水噴出口14aへ洗浄水が到達することを防止できる保護部の構造として、図4(a)に示したように、水噴出口14aの上流側に突条壁14aに代えて流水溝14cを設けたものであってもよい。このような保護部の構成により、ノズル13の上面13aを流れてきた洗浄水は、この流水溝14cに流れ込み、側方へと誘導される。なお、水噴出口14aへ洗浄水の接触防止をより確実にするために、水噴出口14aをたとえば図4(b)のように突出させた形状としてもよい。
なお、吐出口21から吐出される洗浄水が、側面13bにも流れ、かつ洗浄水吐出部14側にもたどり着くように、ノズル13の形状や傾斜角度は種々の態様が適用され得る。また、洗浄水をノズル13の上面13a、側面13bの全体に適切に流すためには、ノズル洗浄水供給部20の吐出口21を、図1の例のようにノズル13の長手方向に沿って洗浄水を吐出できるように配することが望ましい。
1 便器装置
10 局部洗浄装置
13 ノズル
13a 上面
13b 側面
14 洗浄水吐出部
14a 水噴出口
14b 突条壁(保護部)
14c 流水溝(保護部)
15 局部洗浄水供給部
20 ノズル洗浄水供給部
21 吐出口

Claims (5)

  1. 先端部に設けた洗浄水吐出部より人体の局部に向けて洗浄水を吐出するノズルを備えた局部洗浄装置において、
    前記ノズルの上面に洗浄水を流すノズル洗浄水供給部を備えており、
    前記ノズルの局部洗浄動作中に、前記ノズル洗浄水供給部から前記ノズルの表面に洗浄水を供給することを特徴とする局部洗浄装置。
  2. 請求項1において、
    前記ノズル洗浄水供給部は、前記ノズルの上面の基端側から先端側に向けて洗浄水を吐出する吐出口を備えていることを特徴とする局部洗浄装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記洗浄水吐出部は、水噴出口を有し、該水噴出口に前記ノズル洗浄水が到達することを防止する構造となっていることを特徴とする局部洗浄装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記ノズルの上面に流した洗浄水は側面に流れるようになっていることを特徴とする局部洗浄装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の局部洗浄装置を備えた便器装置。


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