JP4760087B2 - セラミックス基板の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明では、光重合開始剤を用いても良く、1種類または複数種を混合して使用することができる。光重合開始剤の例として、ベンゾフェノン、o−ベンゾイル安息香酸メチル、4,4−ビス(ジメチルアミン)ベンゾフェノン、4,4−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン、4,4−ジクロロベンゾフェノン、4−ベンゾイル−4−メチルジフェニルケトン、ジベンジルケトン、フルオレノン、2,2−ジエトキシアセトフェノン、2,2−ジメトキシ−2−フェニル−2−フェニルアセトフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフェノン、p−t−ブチルジクロロアセトフェノン、チオキサントン、2−メチルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2−イソプロピルチオキサントン、ジエチルチオキサントン、ベンジル、ベンジルジメチルケタノール、ベンジルメトキシエチルアセタール、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインブチルエーテル、アントラキノン、2−t−ブチルアントラキノン、2−アミルアントラキノン、β−クロルアントラキノン、アントロン、ベンズアントロン、ジベンゾスベロン、メチレンアントロン、4−アジドベンザルアセトフェノン、2,6−ビス(p−アジドベンジリデン)シクロヘキサノン、2,6−ビス(p−アジドベンジリデン)−4−メチルシクロヘキサノン、2−フェニル−1,2−ブタジオン−2−(o−メトキシカルボニル)オキシム、1−フェニル−プロパンジオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシム、1,3−ジフェニル−プロパントリオン−2−(o−エトキシカルボニル)オキシム、1−フェニル−3−エトキシ−プロパントリオン−2−(o−ベンゾイル)オキシム、ミヒラーケトン、2−メチル−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノ−1−プロパノン、ナフタレンスルホニルクロライド、キノリンスルホニルクロライド、N−フェニルチオアクリドン、4、4−アゾビスイソブチロニトリル、ジフェニルジスルフィド、ベンズチアゾールジスルフィド、トリフェニルホルフィン、カンファーキノン、四臭素化炭素、トリブロモフェニルスルホン、過酸化ベンゾインおよびエオシン、メチレンブルーなどの光還元性の色素とアスコルビン酸、トリエタノールアミンなどの還元剤の組合せなどがあげられる。光重合開始剤の添加量は、バインダーポリマー、反応性モノマー等の反応性成分に対し、0.05〜10重量%の範囲で添加することが好ましい。より好ましくは、0.1〜5重量%である。0.05重量%以上ではパターン加工性が良好となり、10重量%以下では所望の良好な焼成特性を得ることができる。
第1の態様は、一般式RxO−Al2O3−SiO2(Rはアルカリ金属(x=2)あるいはアルカリ土類金属(x=1)を示す)で表されるアルミノケイ酸塩系化合物である。特に限定されるものではないが、アノーサイト(CaO−Al2O3−2SiO2)、セルジアン(BaO−Al2O3−2SiO2)などであり、低温焼結セラミックス材料として用いられる無機粉末である。
第6の様態は、酸化物換算表記で、SiO2:45〜60重量%、Al2O3:0.1〜10重量%、B2O3:9〜24重量%、CaO:2〜15重量%、MgO:0.1〜 12重量%、Na2O:0.1〜1.5重量%、ZrO2:0.1〜5重量%、K2O:0.1〜1重量%、TiO2:0.1〜5重量%の組成範囲で、これらの酸化物の総量がガラス粉末全量に対し93重量%以上有し、残りの7重量%以下はNa2O、K2O、BaO、PbO、Fe2O3、Mn酸化物、Cr酸化物、NiO、Co酸化物などを含有するガラス成分が30〜70重量%と、フィラー成分としてアルミナ、ジルコニア、マグネシア、ベリリア、ムライト、スピネル、フォルステライト、アノーサイト、セルジアン、コーディエライト、および窒化アルミから選ばれる少なくとも1種類のセラミックス粉末70〜30重量%との混合物である。
無機粉末I:
セラミックス粉末50%+ガラス粉末50%の複合セラミックス
セラミックス:平均粒子径40nmのアルミナ
ガラス粉末の組成:Al2O3(10.8%)、SiO2(51.5%)、PbO(15.6%)、CaO(7.1%)、MgO(2.86%)、Na2O(3%)、K2O(2%)、B2O3(5.3%)
ガラス粉末の特性:ガラス転移点565℃、熱膨張係数60.5×10−7/K、誘電率8.0(1MHz)、平均粒子径2μm 。
セラミックス粉末60%+ガラス粉末40%の複合セラミックス
セラミックス:平均粒子径250nmのアルミナ
ガラス粉末の組成:Al2O3−SiO2−B2O3系ガラス、Al2O3(8.7%)、SiO2(67%)、ZrO2(2.7%)、K2O(1.6%)、B2O3(12.5%)
ガラス粉末の特性:ガラス転移点500℃、熱膨張係数42×10−7/K、誘電率4.7(1MHz)、平均粒子径3μm 。
セラミックス粉末40%+ガラス粉末60%の複合セラミックス
セラミックス:平均粒子径40nmのアルミナ
ガラス粉末:“FF−201”(旭テクノガラス(株)製)
ガラス粉末の特性:ガラス転移点720℃、熱膨張係数51×10−7/K、平均粒子径3.2μm 。
バインダーポリマーI:
1000mLの4つ口フラスコに溶剤としてメトキシメチルブタノールを100g仕込み、これをオイルバス中で90℃に保ち窒素シール、攪拌を行いながらメチルアクリレート15gとイソブチルメタクリレート56g、2−エチルヘキシルアクリレート30g、アクリル酸20gにN,N−アゾビスイソブチロニトリル2gを混合、溶解してこれを滴下ロートで30分かけて滴下した。そして、4時間反応を続けた後、ハイドロキノンモノメチルエーテルを1g添加してから常温に戻し重合を完了し、ポリマーを得た。得られたポリマーにメトキシメチルブタノールを20g添加した後、これを80℃に保ちながらグリシジルメタクリレート15gと反応させたトリエチルベンジルアンモニウムクロライド3gの混合液を約30分かけて滴下し、さらに3時間反応保持した。得られた反応性ポリマー溶液をアルミ製蒸発皿で80℃、3時間真空乾燥した。同ポリマーのTGによる熱分解温度は320℃であった。
光重合開始剤:2−ベンジル−ジメチルアミノ−1−(4−モノフォリノフェニル)−ブタノン−1(イルガキュア819(商品名)チバ・スペシャルテイ・ケミカルズ社製)
紫外線吸収剤:スダンIV(東京化成(株)製)
有機溶剤:3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノール((株)クラレ製“ソルフィット”(商品名))
分散剤:”ノプコスパース”(商品名)、サンノプコ(株)製) 。
有機溶剤および反応性ポリマーを混合し、撹拌しながらすべての反応性ポリマーを溶解させた。続いて反応性モノマー、光重合開始剤、紫外線吸収剤を加えて溶解させ、感光性有機成分を調製した。
D.ペースト調製
上記の感光性有機成分に無機粉末を混合し、三本ロールで5回通してペーストとした。感光性有機成分30重量部に対して無機粉末の量は70重量部とした。
E.感光性セラミックスグリーンシートの作製
紫外線を遮断した室内でポリエステルの支持体フィルムとブレードとの間隔を0.1〜0.8mmとし、成形速度0.2m/でドクターブレード法によってペーストを塗布し、熱風オーブンで100℃、20分で乾燥する事で、支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを得た。感光性セラミックスグリーンシート部の厚みは100μmであった。
感光性セラミックスグリーンシートを100mm角に切断した後、合計36個の3mm角のキャビティ(9mmピッチ)を有するフォトマスク1(ネガ用)(5cm角)を用いて、支持体フィルムとは逆の側から15〜25mW/cm2の出力の超高圧水銀灯を用いてシートとマスクの間を密着条件下で、5〜15秒間パターン露光した。
35℃〜155℃に保持したホットプレート上に、活性光線をパターン状に照射し、支持体から剥離した感光性セラミックスグリーンシートを、表1、2にある各所定時間静置した。このときの熱処理面は活性光線を照射した面とは異なる面である。
H.裏面からの活性光線照射(表1、2における(2’)裏面露光)
パターン露光した感光性セラミックスグリーンシートから支持体フィルムを剥離した後、パターン露光した側とは逆の側から、全面もしくは合計25個の3mm角のキャビティ(9mmピッチ)を有するフォトマスク2(ネガ用)(5cm角)(クロムマスク1とは中心部の位置が縦横4.5mmずつずれたもの)を用いて、15〜25mW/cm2の出力の超高圧水銀灯を用いてシートとマスクの間を密着条件下で、5〜10秒間露光した。
25℃の0.5重量%モノエタノールアミン水溶液もしくは1重量%TMAH(テトラメチルハイドロオキサイド)水溶液により浸漬現像し、その後、スプレーを用いて水洗浄し、熱風オーブンで90℃、1時間乾燥した。
J.焼成
上記により得た感光性セラミックスグリーンシートを、電気炉、空気中で、900℃の温度で60分間焼成して、セラミックス基板を得た。
K.形状再現性
焼成後のセラミックス基板を目視および顕微鏡で観察し、マスクのキャビティに対応する部分にハーフエッチ部が形成できているか否かを調べた。マスクの全キャビティの数に対する、上記ハーフエッチ部が形成できているキャビティの数の割合を形状再現性として評価した。
表1の通り、無機粉末として無機粉末I(70%)を、感光性有機成分としてバインダーポリマーI(15%)、反応性モノマー(10%)、および光重合開始剤(0.5%)、分散剤(0.3%)、溶剤(4%)、p−メトキシフェノール(0.2%)を用い、感光性セラミックス組成物を作製し、得られた組成物から厚み100μmの支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを得た。キャビティ形状を有する上記のフォトマスク1を介して、10秒間UV照射した後、支持体を剥離して、上記G.熱処理に示したように60℃に維持したホットプレート上に20分間放置した。その後、現像した。キャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、図6、図7に示したキャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
実施例1と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表1に示した熱処理温度、時間に変更した以外は、実施例1と同様にしてセラミックス基板を作製した。
実施例1と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表1に示したように、キャビティ形状を有する上記のフォトマスク1を介して、10秒間UV照射した。その後、支持体を剥離し、上記H.裏面からの活性光線に示したように、照射支持体を剥離した面に7秒間、全面にUV照射を行った。その後、実施例1と同様に、現像処理を行ったところ、図7に示すようなキャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、120分間焼成し、キャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
実施例1と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表1に示したように、キャビティ形状を有する上記のフォトマスク1を介して、7秒間UV照射した。その後、支持体を剥離し、上記H.裏面からの活性光線に示したように、支持体を剥離した面にキャビティ形状を有する別のフォトマスク2を通して5秒間、UV照射した。その後、実施例1と同様に、現像処理を行ったところ、図8に示すようなシートの両面にキャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、両面にキャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
実施例1と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表1に示したように、キャビティ形状を有するフォトマスク1を介して、10秒間UV照射した後、支持体を剥離した。その後、熱処理も、裏面からのUV照射も施すことなく、実施例1と同様に現像を行ったところ、ハーフエッチ構造ではなく、貫通したキャビティ形状の構造を有する感光性セラミックスグリーンシートになった。
表2の通り、無機粉末として無機粉末II(70%)を、感光性有機成分としてバインダーポリマーI(15%)、反応性モノマー(10%)、および光重合開始剤(0.5%)、分散剤(0.3%)、溶剤(4%)、p−メトキシフェノール(0.2%)を用い、感光性セラミックス組成物を作製し、得られた組成物から厚み100μmの支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを得た。キャビティ形状を有するフォトマスク1を通して10秒間、UV照射した後、上記G.熱処理に示したように、支持体を剥離して、100℃に維持したホットプレート上に10分間放置した。その後、現像した。キャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、キャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
表2の通り、無機粉末として無機粉末III(70%)を、感光性有機成分としてバインダーポリマーI(15%)、反応性モノマー(10%)、および光重合開始剤(0.5%)、分散剤(0.3%)、溶剤(4%)、p−メトキシフェノール(0.2%)を用い、感光性セラミックス組成物を作製し、得られた組成物から厚み100μmの支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを得た。キャビティ形状を有するフォトマスク1を通して15秒間、表1に示す条件でUV照射した。次に支持体を剥離した後、表1に示す条件で熱処理(実施例11)、あるいは支持体を剥離した面へ10秒間全面UV照射(実施例12)を行った後、現像した。キャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、キャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
実施例11と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表2に示したように、支持体を剥離した面への全面UV照射を10秒間行った後、前記全面UV照射を受けた面とは反対側の面に実施例12と同様に、キャビティ形状を有するフォトマスク1を通して15秒間、UV照射した。その後、実施例12と同様に、現像処理を行ったところ、図9に示すようなキャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、片面にキャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
実施例11と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表2に示したように、支持体を剥離した面に、キャビティ形状を有するフォトマスク1を通して10秒間、UV照射した。その後、前記UV照射を受けた面とは反対側の面に、キャビティ形状を有する別のフォトマスク2を通して15秒間、UV照射を行った。その後、実施例11と同様に、現像処理を行ったところ、図10に示すような両面にキャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、両面にキャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
実施例11と同じ支持体付き感光性セラミックスグリーンシートを用いて、表2に示した条件で、支持体を剥離した面に熱処理を行った後、前記熱処理を行った面とは反対側の面に、キャビティ形状を有する別のマスクを通して15秒間、UV照射した。その後、実施例11と同様に、現像処理を行ったところ、キャビティ形状のハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシートを得た。このシートを電気炉にて900℃、90分間焼成し、片面にキャビティ形状のハーフエッチ構造を有するセラミックス基板を得た。
12 ハーフエッチ部
21 グリーンシート
22 ビアホール部分
23 キャビティ部分
24 グリーンシート
25 グリーンシート積層体
41: 両面にハーフエッチ構造を有する感光性セラミックスグリーンシート
51 マスク
52 活性光線照射
53 照射部(硬化した部分)
Claims (3)
- セラミックス基板の製造方法であって、無機粉末と感光性有機成分を含む感光性セラミックスグリーンシートに、(1)活性光線をパターン状に照射する工程、(2)前記活性光線を照射する面とは異なる面から、感光性セラミックスグリーンシートの厚さ方向において完全に硬化させない熱処理を施す工程を有し、(1)工程、(2)工程のうち、どちらか一方の工程を行った後、他方の工程を行い、その後、(3)感光性セラミックスグリーンシートを現像する工程、を少なくとも有することを特徴とするセラミックス基板の製造方法。
- セラミックス基板の製造方法であって、無機粉末と感光性有機成分を含む感光性セラミックスグリーンシートに、(1)活性光線をパターン状に照射する工程、(2’)前記、活性光線を照射する面とは異なる面に、前記活性光線照射量より小さい照射量の活性光線を前記パターンとは異なるパターン状もしくは全面に照射する工程を有し、(1)工程、(2’)工程のうち、どちらか一方の工程を行った後、他方の工程を行い、その後、(3)感光性セラミックスグリーンシートを現像する工程、を少なくとも有することを特徴とするセラミックス基板の製造方法。
- 前記感光性セラミックスグリーンシートが感光性セラミックス組成物から形成され、当該組成物が組成物全体量に対し平均粒子粒500nm以下のセラミックス粉末を5〜90重量%含有することを特徴とする請求項1または2記載のセラミックス基板の製造方法。
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