JP4757678B2 - 携帯通信端末装置および携帯通信端末装置の処理プログラム - Google Patents

携帯通信端末装置および携帯通信端末装置の処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの内、どの通信サービスでの受信レベルであるかを一目瞭然にしたり、複数の通信サービスの受信レベルを表示したりする携帯通信端末装置および携帯通信端末装置の処理プログラムに関する。
PDC、CDMAおよび無線LAN等の複数の通信システムが提供する通信サービスを利用可能な携帯通信端末装置が知られている。この種の装置として、例えば特許文献1には、利用可能な通信システムが複数存在する場合に、それら通信システムが提供する通信サービス毎の電波受信レベルを表示する携帯無線端末が開示されている。また、特許文献2には、規格の異なる通信システムに対応した各通信モード毎の電界強度を計測し、通信モードと電界強度とを対応付けて一覧表示する技術が開示されている。
特開2002−44729号公報 特開2001−177870号公報
ところで、上記特許文献1又は特許文献2に開示の装置では、複数の通信システム毎の表示エリアを設けておき、それら表示エリアに各通信システムが提供する通信サービスの受信状態を表示するので、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの内、どの通信サービスでの受信レベルであるかを一目瞭然にしたり、複数の通信サービスの受信レベルを表示したりすることが出来ない、という問題がある。
そこで本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの受信レベルを表示することができる携帯通信端末装置および携帯通信端末装置の処理プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、複数の通信サービスを選択的に利用可能な携帯通信端末装置において、複数の通信サービスのいずれかを選択する選択手段と、複数の通信サービスを、前記選択手段が選択する選択サービスとそれ以外の非選択サービスとに区分し、区分された選択サービスと非選択サービスとに各々対応付けられた第1および第2の色情報を記憶する色情報記憶手段と、複数の通信サービスの受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、前記受信レベル検出手段により検出される複数の通信サービスの受信レベルの内、前記選択手段が選択する選択サービスの受信レベルよりも強い受信レベルの非選択サービスが存在する場合に、前記色情報記憶手段から選択サービスに対応付けられた第1の色情報と非選択サービスに対応付けられた第2の色情報とを抽出する色情報抽出手段と、前記色情報抽出手段により抽出される第2の色情報と前記受信レベル検出手段が検出する非選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、前記色情報抽出手段により抽出される第1の色情報と前記受信レベル検出手段が検出する選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性を合成し、合成した表示属性に従って電波アイコンを画面表示するアイコン表示手段とを具備することを特徴とする。
請求項2に記載の発明では、複数の通信サービスを選択的に利用可能な携帯通信端末装置において実行されるプログラムであって、複数の通信サービスのいずれかを選択する選択処理と、複数の通信サービスの受信レベルを検出する受信レベル検出処理と、複数の通信サービスを、前記選択処理が選択する選択サービスとそれ以外の非選択サービスとに区分し、区分された選択サービスと非選択サービスとに各々対応付けられた第1および第2の色情報を記憶しておき、前記受信レベル検出処理にて検出される複数の通信サービスの受信レベルの内、前記選択処理が選択する選択サービスの受信レベルよりも強い受信レベルの非選択サービスが存在する場合に、選択サービスに対応付けられた第1の色情報と非選択サービスに対応付けられた第2の色情報とを抽出する色情報抽出処理と、前記色情報抽出処理にて抽出される第2の色情報と前記受信レベル検出処理が検出する非選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、前記色情報抽出処理にて抽出される第1の色情報と前記受信レベル検出処理が検出する選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性を合成し、合成した表示属性に従って電波アイコンを画面表示するアイコン表示処理とをコンピュータで実行させることを特徴とする。
本発明によれば、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの受信レベルを表示することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
A.構成
図1は、本発明の第1実施形態による携帯通信端末装置の構成を示すブロック図である。この図に示す携帯通信端末装置は、後述する構成要素10〜90を備え、複数の通信システム(PDC、CDMAおよび無線LAN)がそれぞれ提供する各通信サービスを利用可能に構成されている。
無線部10−1〜10−4は、それぞれ対応するアンテナANT1〜ANT4を介して受信復調した受信データをベースバンド部(後述の無線LANベースバンド部20又はセルラベースバンド部30)に出力する一方、ベースバンド部から供給される送信データを変調してなる送信信号を高周波増幅して対応するアンテナANT1〜ANT4から無線送信する。
具体的には、無線部10−1では、アンテナANT1を介して5GHz帯を使用する無線LANアクセスポイントと送受信する。無線部10−2では、アンテナANT2を介して2.4GHz帯を使用する無線LANアクセスポイントと送受信する。無線部10−3では、アンテナANT3を介して2GHz帯を使用するCDMA方式で送受信する。無線部10−4では、アンテナANT4を介して800MHz帯を使用するPDC方式で送受信する。また、無線部10−1〜10−4では、それぞれ対応するアンテナANT1〜ANT4を介して受信した受信信号に応じてRSSI(Received Signal Strength Indicator)信号を発生し、これをベースバンド部を介してCPU40に供給する。
無線LANベースバンド部20は、無線LANの通信規格に従って無線部10−1又は無線部10−2の通信動作を制御すると共に、CPU40の制御の下に、無線部10−1又は無線部10−2から供給される受信データをCPU40に供給したり、CPU40から供給されるデータを送信データに変換して無線部10−1又は無線部10−2に出力する。セルラベースバンド部30は、PDC方式又はCDMA方式により無線部10−3又は無線部10−4の通信動作を制御すると共に、CPU40の制御の下に、無線部10−3又は無線部10−4から供給される受信データをCPU40に供給したり、CPU40から供給されるデータを送信データに変換して無線部10−3又は無線部10−4に出力する。
CPU40は、後述の操作部70が発生するイベントに応じて、ROM50に格納される各種プログラムを実行し、これにより装置各部の動作を制御する。本発明の要旨に係わるCPU40の特徴的な処理動作、すなわち電波チェック処理の動作については追って詳述する。ROM50は、プログラムエリアおよびデータエリアを備える。ROM50のプログラムエリアには、CPU40が実行する各種処理プログラムが記憶される。この各種処理プログラムには、後述の電波チェック処理が含まれる。
ROM50のデータエリアには、CPU40が実行する処理プログラムに用いる各種の制御データやデータテーブルを備える。例えばCPU40が後述する電波チェック処理を実行する場合には、ROM50のデータエリアに格納されるサービス別色指定テーブルCTBLを参照する。サービス別色指定テーブルCTBLとは、図2に図示するように、通信サービスA〜Dに対応した電波アイコンの表示色を指定する色情報を記憶するテーブルである。なお、ここで言う通信サービスA〜Dとは、それぞれ無線部10−1を使用する5GHz無線LAN通信、無線部10−2を使用する2.4GHz無線LAN通信、無線部10−3を使用するCDMA(3G携帯電話)通信および無線部10−4を使用するPDC(2G携帯電話)通信を指す。
また、ROM50のデータエリアには、待受画面等の各種画面を形成するための画面データの他、例えば受信レベル(受信電波強度)を表示する電波アイコン等、各種状態表示に用いるアイコンデータも格納される。図3は、ROM50のデータエリアに格納される電波アイコンの一例を示す図である。この図に図示するように、受信レベルが「0」の場合には、アンテナバーAB1とゼロマークZMKとから電波アイコンが形成される。受信レベルが「0」〜「4」の場合には、受信レベルの増加に応じてアンテナバーAB1〜AB4を追加する形で電波アイコンが形成される。受信レベルは、無線部10−1〜10−4が発生するRSSI信号に基づきCPU40が算出する。また、電波アイコンを形成するアンテナバーAB1〜AB4もしくはゼロマークZMKは、上述したサービス別色指定テーブルCTBLから読み出される色情報と、CPU40が算出する受信レベルとに応じて表示制御される。
RAM60は、ワークエリアおよびユーザデータエリアを備える。RAM60のワークエリアには、CPU40の処理に用いられる各種レジスタ・フラグデータが一時記憶される。RAM60のユーザデータエリアには、例えば上述した通信サービスA〜D毎の加入者識別番号の他、発信履歴や着信履歴等が格納される。操作部70は、パワーオンオフする電源スイッチや、通話開始/終了時に操作されるオフフック/オンフックスイッチなどの各種専用スイッチおよび各種機能が割り当てられる機能スイッチを備え、これら各種スイッチ操作に応じたイベントを発生してCPU40に供給する。
通話部80は、スピーカおよびマイクを備え、CPU40から供給される音声データを音声信号にD/A変換してスピーカから発音させたり、マイクから出力される音声信号を音声データにA/D変換してCPU40に供給する。表示部90は、カラー液晶パネルおよび表示ドライバから構成され、CPU40から供給される表示制御信号に応じて、例えば待受画面など各種画面を表示したり、表示された画面中に上述した電波アイコン等を表示する。
B.動作
次に、第1実施形態の動作として、図4〜図5を参照してCPU40が実行する電波チェック処理の動作を説明する。電波チェック処理は、所定周期毎に実行される。実行タイミングになると、CPU40は図4に図示するステップSA1に処理を進め、通信接続中であるか否かを判断する。以下、通信接続中の場合と、通信接続していない場合とに分けて動作説明を進める。
(1)通信接続中の場合
通信接続中であると、上記ステップSA1の判断結果は「YES」になり、ステップSA2に進む。ステップSA2では、上述した通信サービスA〜Dの内、現在接続中の通信サービスを一時選択する。次いで、ステップSA3では、選択された通信サービスの受信レベルをチェックする。なお、受信レベルは、選択された通信サービスに対応する無線部10が発生するRSSI信号に基づき算出される。
続いて、ステップSA4では、選択された通信サービスに対応する色情報を、ROM50のデータエリアに格納されるサービス別色指定テーブルCTBL(図2参照)から読み出す。そして、ステップSA5では、上記ステップSA3においてチェックした受信レベルを表す電波アイコンを、上記ステップSA4においてサービス別色指定テーブルCTBLから取得した色情報に従って表示部90に画面表示して本処理を終える。したがって、例えば通信接続中の通信サービスCが受信レベル「4」であると、図3(e)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB4からなる電波アイコンが黒色表示される。
(2)通信接続していない場合
通信接続していない場合には、上記ステップSA1の判断結果が「NO」になり、ステップSA6に進む。ステップSA6では、ユーザによる選択設定の有無を判断する。すなわち、上述した通信サービスA〜Dのいずれかがユーザにより使用選択されているかどうかを判断する。通信サービスA〜Dのいずれかがユーザにより使用選択されていれると、ここでの判断結果は「YES」になり、ステップSA7に進む。ステップSA7では、使用選択された通信サービスに対応する無線部10が発生するRSSI信号に基づき受信レベルを算出する。
この後、ステップSA4に進み、ユーザにより使用選択された通信サービスに対応する色情報を、ROM50に格納されるサービス別色指定テーブルCTBLから読み出し、続くステップSA5では、上記ステップSA7にて算出された受信レベルを表す電波アイコンを、上記ステップSA4にて取得した色情報に従って表示部90に画面表示して本処理を終える。したがって、例えばユーザにより使用選択された通信サービスAが受信レベル「0」の場合には、図3(a)に図示するように、アンテナバーAB1およびゼロマークZMKからなる電波アイコンが赤色表示される。
これに対し、通信サービスA〜Dのいずれもユーザにより使用選択されていなければ、上記ステップSA6の判断結果は「NO」になり、ステップSA8に進む。ステップSA8では、自動選択設定の有無を判断する。自動選択設定されていると、判断結果は「YES」になり、ステップSA9に進み、無線部10−1〜10−4がそれぞれ発生するRSSI信号に基づき各通信サービスA〜Dの受信レベルを算出する。そして、ステップSA10では、各通信サービスA〜Dの受信レベルの内、最も受信レベルの強い通信サービスを選択する。
この後、ステップSA4に進み、選択された通信サービスに対応する色情報を、ROM50に格納されるサービス別色指定テーブルCTBLから読み出し、続くステップSA5では、上記ステップSA10にて選択された通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを、上記ステップSA4にて取得した色情報に従って表示部90に画面表示して本処理を終える。したがって、例えば通信サービスA〜Dの受信レベルの内、最も受信レベルの強い通信サービスBが受信レベル「3」の場合には、図3(d)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB3からなる電波アイコンが青色表示される。
さて一方、自動選択設定されていない場合には、上記ステップSA8の判断結果が「NO」となり、CPU40は図5に図示するステップSA11に処理を進める。ステップSA11では、通信サービスA〜Dのいずれかを選択する。続いて、ステップSA12では、選択された通信サービスに対応する無線部10が発生するRSSI信号に基づき受信レベルを算出する。そして、ステップSA13では、選択された通信サービスに対応する色情報を、ROM50に格納されるサービス別色指定テーブルCTBLから読み出す。
そして、ステップSA14では、上記ステップSA12にて算出した受信レベルを表す電波アイコンを、上記ステップSA13にてサービス別色指定テーブルCTBLから取得した色情報に従って表示部90に画面表示する。次いで、ステップSA15では、画面表示した電波アイコンの表示属性をRAM60のワークエリアに保存する。なお、電波アイコンの表示属性とは、表示色を表す色情報と、受信レベルを表す電波アイコンの種類とからなるデータを指す。
続いて、ステップSA16では、全ての通信サービスについて受信レベルをチェックし終えたかどうかを判断する。チェックし終えていなければ、判断結果は「NO」となり、次のステップSA17に進む。ステップSA17では、次の通信サービスを選択する。そして、ステップSA18〜SA19では、上記ステップSA12〜SA13と同様、新たに選択された通信サービスに対応する無線部10が発生するRSSI信号に基づき受信レベルを算出した後、その選択された通信サービスに対応する色情報をサービス別色指定テーブルCTBLから読み出す。そして、ステップSA20では、所定時間経過するまで待機し、所定時間経過すると、ここでの判断結果が「YES」となり、上述のステップSA14に処理を戻す。
以後、全ての通信サービスについて受信レベルをチェックし終えるまで上述したステップSA14〜SA20を繰り返す。これにより、各通信サービスA〜Dの受信レベルを表す電波アイコンが、予めサービス種別に割当てられた表示色で順番に画面表示されると共に、画面表示した各通信サービスA〜Dの電波アイコンの表示属性がRAM60のワークエリアに保存される。
そして、全ての通信サービスについて受信レベルをチェックし終えると、上記ステップSA16の判断結果が「YES」となり、ステップSA21に進む。ステップSA21では、RAM60のワークエリアに保存した表示属性を参照して、各通信サービスA〜Dの電波アイコンをそれぞれ所定間隔で順番に切替えて表示部90に画面表示させて本処理を終える。
このように、第1実施形態では、通信サービスA〜Dに対応した電波アイコンの表示色を指定する色情報を記憶するサービス別色指定テーブルCTBLを備え、選択された通信サービスに対応する色情報を、このサービス別色指定テーブルCTBLから読み出し、読み出した色情報を用いて選択された通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを画面表示するので、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの内、どの通信サービスでの受信レベルであるかを一目瞭然にすることが可能になっている。
なお、上述した第1実施形態では、通信接続していない状態で自動選択設定されていると、各通信サービスA〜Dの内から最も受信レベルの強い通信サービスを選択し、選択した通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを、当該通信サービスに対応付けられた色情報で画面表示するようにしたが、これに替えて、例えば図6に図示する一例の、各通信サービスA〜D毎の単位時間当りの通信料金を表す料金テーブルFTBLを設けておき、この料金テーブルFTBLを参照して、現在の受信状況で利用可能な通信サービスの中で最も通信料金の安い通信サービスを選択し、選択した通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを、当該通信サービスに対応付けられた色情報で画面表示することも可能である。
また、上記料金テーブルFTBLに替えて各通信サービスA〜D毎の通信速度を表す通信速度テーブルSPTBL(図7参照)を設けた場合には、この通信速度テーブルSPTBLを参照して、現在の受信状況で利用可能な通信サービスの中で最も通信速度が速い通信サービスを選択し、選択した通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを、当該通信サービスに対応付けられた色情報で画面表示する態様とすることもできる。
さらに、本実施形態では、サービス別色指定テーブルCTBLの内容を固定的なものとしたが、これに限らず、各通信サービスA〜Dに対応付けられる色情報をユーザ好みに設定できるようにしても構わない。そのようにする場合には、RAM60のデータエリアにサービス別色指定テーブルCTBLを設ける態様となる。
C.第2実施形態
次に、図8を参照して第2実施形態による電波チェック処理の動作を説明する。第2実施形態による電波チェック処理は、前述した第1実施形態と同様、所定周期毎に実行される。実行タイミングになると、CPU40は図8に図示するステップSB1に処理を進め、各通信サービスA〜Dの受信レベルをチェックする。次いで、ステップSB2では、現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」であるか否かを判断する。現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」であると、判断結果は「YES」になり、ステップSB3に進む。
ステップSB3では、受信レベルが「0」の場合の電波アイコン、すなわち図3(a)に図示するように、アンテナバーAB1およびゼロマークZMKからなる電波アイコンを選択する。そして、ステップSB4では、現在選択されている通信サービスに対応する色情報を、ROM50に格納されるサービス別色指定テーブルCTBLから読み出す。次いで、ステップSB5では、受信レベルが「0」の場合の電波アイコンを、上記ステップSB4で取得した色情報に従って表示部90に画面表示して本処理を終える。
一方、現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」でなければ、上記ステップSB2の判断結果は「NO」になり、ステップSB6に進む。ステップSB6では、現在選択されている通信サービスの受信レベルより強い受信レベルの通信サービスが存在するか否かを判断する。現在選択されている通信サービスの受信レベルより強い受信レベルの通信サービスが存在しなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSB7に進む。
ステップSB7では、現在選択されている通信サービスに対応する色情報を、ROM50に格納されるサービス別色指定テーブルCTBLから読み出す。続いて、ステップSB8では、現在選択されている通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンの表示属性を、上記ステップSB7にて取得した色情報に更新する。そして、ステップSB9では、更新された表示属性に従って現在選択されている通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを表示部90に画面表示して本処理を終える。
これに対し、現在選択されている通信サービスの受信レベルより強い受信レベルの通信サービスが存在する場合には、上記ステップSB6の判断結果が「YES」になり、ステップSB10に進む。ステップSB10では、通信サービスA〜Dの内で受信レベルが最も強い通信サービス(最強サービスと称す)を検出し、この最強サービスに対応する色情報を、ROM50に格納されるサービス別色指定テーブルCTBLから読み出す。次いで、ステップSB11では、上記ステップSB10にて取得した色情報と最強サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、現在選択されている通信サービスを表す電波アイコンの表示属性を合成する。
ここで、図9を参照して表示属性の合成について具体的に説明する。例えば最強サービスが受信レベル「4」の通信サービスC、現在選択されている通信サービスが受信レベル「3」の通信サービスAであったとする。この場合、最強サービスの電波アイコンの表示属性は、図9(a)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB4が黒色表示となる。一方、現在選択されている通信サービスの電波アイコンの表示属性は、同図(b)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB3が赤色表示となる。
したがって、上記ステップSB11では、アンテナバーAB1〜AB4が黒色表示となる最強サービスの電波アイコンの表示属性に、アンテナバーAB1〜AB3が赤色表示となる現在選択中の通信サービスの表示属性を重ね合わせる結果、同図(c)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB3が赤色表示され、アンテナバーAB4が黒色表示される表示属性となる。そして、ステップSB9に進み、こうして合成される表示属性に従って電波アイコンを表示する。これにより、現在選択されている通信サービスと、受信レベルが最強の通信サービスとの受信レベルを同時にアイコン表示し得るようになる。
以上のように、第2実施形態では、現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」ではなく、かつ現在選択中の通信サービスよりも強い受信レベルの通信サービス(最強サービス)が存在すると、サービス別色指定テーブルCTBLから読み出す最強サービスの色情報と最強サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、現在選択されている通信サービスを表す電波アイコンの表示属性を合成し、合成した表示属性に従って電波アイコンを表示する。すなわち、現在選択されている通信サービスと、最強サービスとの受信レベルが同時にアイコン表示される結果、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの受信レベルを表示することができる。
D.第3実施形態
次に、図10〜図12を参照して第3実施形態による電波チェック処理の動作を説明する。第3実施形態が上述の第2実施形態と相違する点は、サービス別色指定テーブルCTBL(図2参照)に替えて、図10に図示する選択有無別色指定テーブルSTBLを用いることにある。図10に図示する選択有無別色指定テーブルSTBLは、選択された通信サービスの電波アイコンの表示色を緑色、選択されていない通信サービスの電波アイコンの表示色を灰色に設定するテーブルである。
次に、こうした選択有無別色指定テーブルSTBLを用いる第3実施形態の電波チェック処理の動作について図11を参照して説明する。第3実施形態による電波チェック処理は、上述の第2実施形態と同様、所定周期毎に実行される。実行タイミングになると、CPU40は図11に図示するステップSC1に処理を進め、各通信サービスA〜Dの受信レベルをチェックする。次いで、ステップSC2では、現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」であるか否かを判断する。現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」であると、判断結果は「YES」になり、ステップSC3に進む。
ステップSC3では、受信レベルが「0」を表す電波アイコン、すなわち図3(a)に図示するように、アンテナバーAB1およびゼロマークZMKからなる電波アイコンを選択する。そして、ステップSC4では、ROM50に格納される選択有無別色指定テーブルSTBLから現在選択されている通信サービス(選択サービス)に割当てられた色情報(緑色)を読み出す。次いで、ステップSC5では、受信レベルが「0」を表す電波アイコンを緑色で画面表示して本処理を終える。
一方、現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」でなければ、上記ステップSC2の判断結果は「NO」になり、ステップSC6に進む。ステップSC6では、現在選択されている通信サービスの受信レベルより強い受信レベルの通信サービスが存在するか否かを判断する。現在選択されている通信サービスの受信レベルより強い受信レベルの通信サービス(非選択サービス)が存在しなければ、判断結果は「NO」になり、ステップSC7に進む。
ステップSC7では、ROM50に格納される選択有無別色指定テーブルSTBLから現在選択されている通信サービス(選択サービス)に割当てられる色情報(緑色)を読み出す。続いて、ステップSC8では、現在選択されている通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンの表示属性を、上記ステップSB7にて取得した色情報(緑色)に設定する。そして、ステップSC9では、設定された表示属性に従って現在選択されている通信サービスの受信レベルを表す電波アイコンを緑色で表示部90に画面表示して本処理を終える。
これに対し、現在選択されている通信サービスの受信レベルより強い受信レベルの通信サービスが存在する場合には、上記ステップSC6の判断結果が「YES」になり、ステップSC10に進む。ステップSC10では、通信サービスA〜Dの内で受信レベルが最も強い通信サービス(最強サービスと称す)を検出し、この最強サービス(非選択サービス)に対応する色情報(灰色)を、ROM50に格納される選択有無別色指定テーブルSTBLから読み出す。次いで、ステップSC11では、上記ステップSC10にて取得した色情報(灰色)と最強サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、現在選択されている通信サービスを表す電波アイコンの表示属性を合成する。
ここで、図12を参照して表示属性の合成について具体的に説明する。例えば最強サービス(非選択サービス)の受信レベルが「4」、現在選択されている通信サービス(選択サービス)の受信レベルが「3」であったとする。この場合、最強サービス(非選択サービス)の電波アイコンの表示属性は、図12(a)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB4が灰色表示となる。一方、現在選択されている通信サービス(選択サービス)の電波アイコンの表示属性は、同図(b)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB3が緑色表示となる。
したがって、上記ステップSC11では、アンテナバーAB1〜AB4が灰色色表示となる非選択サービスの電波アイコンの表示属性に、アンテナバーAB1〜AB3が緑色表示となる選択サービスの表示属性を重ね合わせる結果、同図(c)に図示するように、アンテナバーAB1〜AB3が緑色表示され、アンテナバーAB4が灰色表示される表示属性となる。そして、ステップSC9に進み、こうして合成される表示属性に従って電波アイコンを表示する。これにより、現在選択されている通信サービスと、受信レベルが最強の通信サービスとの受信レベルを同時にアイコン表示し得るようになる。
以上のように、第3実施形態では、現在選択されている通信サービスの受信レベルが「0」ではなく、かつ現在選択中の通信サービスよりも強い受信レベルの通信サービス(最強サービス)が存在すると、選択有無別色指定テーブルSTBLから読み出す最強サービス(非選択サービス)の色情報と最強サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、現在選択されている通信サービス(選択サービス)を表す電波アイコンの表示属性を合成し、合成した表示属性に従って電波アイコンを表示するので、1つのアイコンだけで複数の通信サービスの受信レベルを表示することができる。
本発明による第1実施形態の構成を示すブロック図である。 サービス別色指定テーブルCTBLの構成を示す図である。 受信レベルを表す電波アイコンの一構成例を示す図である。 第1実施形態による電波チェック処理の動作を示すフローチャートである。 第1実施形態による電波チェック処理の動作を示すフローチャートである。 料金テーブルFTBLの一例を示す図である。 通信速度テーブルSPTBLの一例を示す図である。 第2実施形態による電波チェック処理の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態による電波チェック処理の動作を説明するための図である。 選択有無別色指定テーブルSTBLの構成を示す図である。 第3実施形態による電波チェック処理の動作を示すフローチャートである。 第3実施形態による電波チェック処理の動作を説明するための図である。
符号の説明
10−1〜10−4 無線部
20 無線LANベースバンド部
30 セルラベースバンド部
40 CPU
50 ROM
60 RAM
70 操作部
80 通話部
90 表示部

Claims (2)

  1. 複数の通信サービスを選択的に利用可能な携帯通信端末装置において、
    複数の通信サービスのいずれかを選択する選択手段と、
    複数の通信サービスを、前記選択手段が選択する選択サービスとそれ以外の非選択サービスとに区分し、区分された選択サービスと非選択サービスとに各々対応付けられた第1および第2の色情報を記憶する色情報記憶手段と、
    複数の通信サービスの受信レベルを検出する受信レベル検出手段と、
    前記受信レベル検出手段により検出される複数の通信サービスの受信レベルの内、前記選択手段が選択する選択サービスの受信レベルよりも強い受信レベルの非選択サービスが存在する場合に、前記色情報記憶手段から選択サービスに対応付けられた第1の色情報と非選択サービスに対応付けられた第2の色情報とを抽出する色情報抽出手段と、
    前記色情報抽出手段により抽出される第2の色情報と前記受信レベル検出手段が検出する非選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、前記色情報抽出手段により抽出される第1の色情報と前記受信レベル検出手段が検出する選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性を合成し、合成した表示属性に従って電波アイコンを画面表示するアイコン表示手段と
    を具備することを特徴とする携帯通信端末装置。
  2. 複数の通信サービスを選択的に利用可能な携帯通信端末装置において実行されるプログラムであって、
    複数の通信サービスのいずれかを選択する選択処理と、
    複数の通信サービスの受信レベルを検出する受信レベル検出処理と、
    複数の通信サービスを、前記選択処理が選択する選択サービスとそれ以外の非選択サービスとに区分し、区分された選択サービスと非選択サービスとに各々対応付けられた第1および第2の色情報を記憶しておき、前記受信レベル検出処理にて検出される複数の通信サービスの受信レベルの内、前記選択処理が選択する選択サービスの受信レベルよりも強い受信レベルの非選択サービスが存在する場合に、選択サービスに対応付けられた第1の色情報と非選択サービスに対応付けられた第2の色情報とを抽出する色情報抽出処理と、
    前記色情報抽出処理にて抽出される第2の色情報と前記受信レベル検出処理が検出する非選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性に、前記色情報抽出処理にて抽出される第1の色情報と前記受信レベル検出処理が検出する選択サービスの受信レベルとで定まる電波アイコンの表示属性を合成し、合成した表示属性に従って電波アイコンを画面表示するアイコン表示処理と
    をコンピュータで実行させることを特徴とする携帯通信端末装置の処理プログラム。
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