JP2011082806A - 通信端末 - Google Patents
通信端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011082806A JP2011082806A JP2009233513A JP2009233513A JP2011082806A JP 2011082806 A JP2011082806 A JP 2011082806A JP 2009233513 A JP2009233513 A JP 2009233513A JP 2009233513 A JP2009233513 A JP 2009233513A JP 2011082806 A JP2011082806 A JP 2011082806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- communication terminal
- unit
- control unit
- requested
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】アンテナ近傍に表示部や文字等を配置しなくとも、アンテナの位置を報知することができる通信端末を提供する。
【解決手段】通信端末100が、電波を送信又は受信するアンテナ10と、アンテナ10の位置を制御に応じて報知する表示部20と、送信又は受信を用いる動作が要求されたか否かを判定し、送信又は受信を用いる動作が要求されたと判定した場合に、表示部20を制御して、アンテナ10の位置を表示させる制御部13と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】通信端末100が、電波を送信又は受信するアンテナ10と、アンテナ10の位置を制御に応じて報知する表示部20と、送信又は受信を用いる動作が要求されたか否かを判定し、送信又は受信を用いる動作が要求されたと判定した場合に、表示部20を制御して、アンテナ10の位置を表示させる制御部13と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、自端末に配設されたアンテナの位置を報知する通信端末に関する。
薄型化及び小型化された通信端末のアンテナは、通信端末を持つユーザの手などで覆われてしまう可能性がある。そして、アンテナが覆われてしまった場合には、送受信される電波が、アンテナを覆う手などによって遮断されてしまうため、アンテナの特性が劣化してしまうという問題があった。
そこで、通信端末に配設されたアンテナの位置をユーザに認識させることで、アンテナが覆われないようにすることを試みた通信端末が開示されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に開示された通信端末では、アンテナの指向性を表示する指向性表示部が、アンテナ近傍の筐体面に配置されている。そして、指向性表示部の位置をユーザが認識し、その位置からユーザが手を離すことで、アンテナに送受信される電波が遮断されてしまうことを防いでいる(特許文献1参照)。
また、特許文献2に開示された通信端末では、内蔵されたアンテナの位置を示す文字等が、アンテナ近傍の筐体面に刻印されている。そして、筐体面に刻印された文字等の位置をユーザが認識し、その位置からユーザが手を離すことで、アンテナに送受信される電波が遮断されてしまうことを防いでいる(特許文献2参照)。
上述したように、先願に係る通信端末は、アンテナ近傍の筐体面に表示部や文字等を配置しなければならなかった。しかしながら、薄型化及び小型化された筐体では、表示部などの構成部品のレイアウト(配置)が厳しく制限される場合があるため、アンテナ近傍の筐体面に表示部や文字等を必ずしも配置できるとは限らなかった。
また、音声通話やデータ通信などで通信端末が使用されている間、通信端末の筐体を握っているユーザの手は、その筐体に対しては、ほとんど位置が変わらない。このため、ユーザは、通信端末を使用する前に、一度だけアンテナの位置を認識して、その位置から離れた筐体面を握ればよい。したがって、アンテナの位置は、通信端末が使用される前にユーザに報知されれば充分であり、使用されている間に報知される必要はない。それにも関わらず、先願に係る通信端末は、通信端末が使用されているか否かに関わらず、表示部や刻印された文字等により、アンテナの位置をユーザに常に報知してしまうという問題があった。
本発明は、前記の諸点に鑑みてなされたものであり、アンテナ近傍に表示部や文字等を配置しなくとも、アンテナの位置を報知することができる通信端末を提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、電波を送信又は受信するアンテナと、前記アンテナの位置を制御に応じて報知する報知部と、前記送信又は受信を用いる動作が要求されたか否かを判定する判定部と、前記動作が要求されたと前記判定部が判定した場合に、前記報知部を制御して、前記アンテナの位置を報知させる制御部と、を備えることを特徴とする通信端末である。
また本発明は、前記報知部が、前記アンテナの位置を表示することを特徴とする通信端末である。
また本発明は、前記報知部が、前記アンテナの位置を音声出力することを特徴とする通信端末である。
また本発明は、複数の前記アンテナと、前記複数のアンテナの各受信レベルを検出するレベル検出部と、前記各受信レベルを比較し、当該受信レベルが最も高い前記アンテナを選択する選択部と、を備え、前記制御部は、前記動作が要求されたと前記判定部が判定した場合に、前記選択部が選択した前記アンテナの位置を前記報知部に報知させることを特徴とする通信端末である。
本発明によれば、通信端末は、電波の送信又は受信を用いる動作が要求された場合に、アンテナ近傍に配設されることを要しない報知部によってアンテナの位置を報知するので、その位置からユーザが手などを離すことで、アンテナの特性を良好に保つことができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、発明の第1の実施形態における通信端末100の構成を示すブロック図が示されている。通信端末100は、他の通信端末(不図示)と通信する。通信端末100は、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)を用いた無線通信を実行してもよい。通信端末100は、上部筐体1と、下部筐体2と、ヒンジ6を備える。
本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1には、発明の第1の実施形態における通信端末100の構成を示すブロック図が示されている。通信端末100は、他の通信端末(不図示)と通信する。通信端末100は、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)を用いた無線通信を実行してもよい。通信端末100は、上部筐体1と、下部筐体2と、ヒンジ6を備える。
ヒンジ6は、回転自由な支持構造を有し、通信端末100の上部に位置する上部筐体1と、通信端末100の下部に位置する下部筐体2とを支持する。これにより、上部筐体1と下部筐体2は、ユーザの操作によって開閉されることが可能である。なお、ヒンジ6は、上部筐体1と下部筐体2とが開いているか否かを示す開閉信号を、後述する制御部13に出力してもよい。
上部筐体1は、その表面に表示部20を備える。また、上部筐体1は、その内部に上部基板3を備える。そして、上部基板3は、表示部20と接続されている。
表示部20は、後述する制御部13の制御に応じて、後述するアンテナ10が配設されている位置を示す図を表示する。アンテナ10が配設されている位置を示す図については、図2に後述する。なお、表示部20は、アンテナ10の近傍に配設されることを要しない。
下部筐体2は、その内部に下部基板4を備える。そして、下部基板4は、整合回路11と、無線部12と、制御部13を備える。また、下部基板4は、上下接続基板5と上部基板3を介して、表示部20に接続されている。また、下部筐体2は、操作入力を検出する操作部(不図示)を備える。操作部(不図示)は、操作入力を検出し、検出した操作入力に応じた信号(以下、「操作信号」と称する)を制御部13に出力する。
アンテナ10は、整合回路11に接続されている。そして、アンテナ10は、他の通信端末(不図示)から電波を受信し、受信した電波に応じた信号を、無線部12に整合回路11を介して出力する。また、アンテナ10は、整合回路11を介して無線部12から入力された変調信号に応じて、他の通信端末に電波を送信する。ここで、アンテナ10は、一例として、上部筐体1と下部筐体2との空間に配設されているものとする。
整合回路11は、アンテナ10と無線部12との整合を保つ。例えば、整合回路11は、アンテナ10と無線部12とのインピーダンスの整合を保ってもよい。また、整合回路11は、アンテナ10と無線部12との信号を中継する。
無線部12は、アンテナ10が受信した電波に応じた信号を復調し、復調信号として制御部13に出力する。また、無線部12は、制御部13の制御に応じて、所定の変調信号をアンテナ10に整合回路11を介して出力する。
制御部13は、電波の送信又は受信を用いる動作が要求されたか否か、を判定する。ここで、電波の送信又は受信を用いる動作とは、例えば、音声通話やデータ通信などである。以下、電波の送信又は受信を用いる動作を「データ通信等」と称する。
制御部13は、操作部(不図示)から操作信号が入力された場合に、データ通信等が要求されたと判定する。一方、操作部から操作信号が入力されていない場合には、制御部13は、データ通信等が要求されていないと判定する。
また、制御部13は、データ通信等が要求されているか否かを、次のように判定してもよい。
制御部13は、データ通信等が要求されたか否かを判定するために、上部筐体1と下部筐体2とが開いているか否かを検出する。制御部13は、例えば、ヒンジ6の回転位相を検出することで、上部筐体1と下部筐体2とが開いているか否かを検出してもよい。上部筐体1と下部筐体2とが開いていることを検出した場合、制御部13は、データ通信等が要求されたと判定する。
制御部13は、データ通信等が要求されたか否かを判定するために、上部筐体1と下部筐体2とが開いているか否かを検出する。制御部13は、例えば、ヒンジ6の回転位相を検出することで、上部筐体1と下部筐体2とが開いているか否かを検出してもよい。上部筐体1と下部筐体2とが開いていることを検出した場合、制御部13は、データ通信等が要求されたと判定する。
制御部13は、データ通信等が要求されたと判定した場合、下部基板4と上下接続基板5と上部基板3とを介して表示部20を制御し、アンテナ10が配設されている位置(以下、「アンテナ位置」と称する)を、表示部20に表示(報知)させる。表示部20にアンテナ位置を表示させた後、制御部13は、無線部12を制御して、所定の変調信号をアンテナ10に出力させる。これにより、変調信号は、アンテナ10を介して電波となって、他の通信端末に送信される(通信開始)。また、制御部13は、無線部12から復調信号を受信してもよい(通信開始)。なお、制御部13は、一定時間の経過後に、表示部20を制御して、アンテナ位置を示す図の表示を終了させてもよい。
次に、アンテナ10が配設されている位置を示す図の一例を説明する。
図2には、通信端末100のアンテナ位置を示す図が示されている。図2に示されているように、アンテナ位置は、通信端末100の部分を指す矢印を用いて示されてもよい。なお、アンテナ位置は、文章、文字、図形、記号などを用いて示されてもよい。
図2には、通信端末100のアンテナ位置を示す図が示されている。図2に示されているように、アンテナ位置は、通信端末100の部分を指す矢印を用いて示されてもよい。なお、アンテナ位置は、文章、文字、図形、記号などを用いて示されてもよい。
このように、制御部13は、電波の送信又は受信を用いる動作が要求された場合、アンテナ10の近傍に配設されることを要しない表示部20に、アンテナ10の位置を示す図等を表示させる。これにより、アンテナ10の位置がユーザに認識され、その位置からユーザの手が離れるので、通信端末100は、アンテナ10の特性を良好に保つことができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第2の実施形態の通信端末110は、後述する音声出力部21によってアンテナ位置が報知される点のみが、第1の実施形態の通信端末100と異なる。以下、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。
本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第2の実施形態の通信端末110は、後述する音声出力部21によってアンテナ位置が報知される点のみが、第1の実施形態の通信端末100と異なる。以下、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。
図3には、本発明の第2の実施形態における通信端末110の構成を示すブロック図が示されている。通信端末110は、第1の実施形態の通信端末100に対して、さらに音声出力部21を備える。
制御部13は、データ通信等が要求されたと判定した場合に、表示部20を制御する代わりに音声出力部21を制御して、アンテナ位置を示す情報を音声出力(報知)させる。
音声出力部21は、制御部13の制御に応じて、アンテナ位置を示す情報を音声出力する。例えば、音声出力部21は、「アンテナは、ヒンジ部にあります。」と音声出力してもよい。
このように、制御部13は、電波の送信又は受信を用いる動作が要求された場合、音声出力部21に、アンテナ10の位置を示す情報を音声出力させる。これにより、アンテナ10の位置がユーザに認識され、その位置からユーザの手が離れるので、通信端末110は、アンテナ10の特性を良好に保つことができる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第3の実施形態の通信端末120は、アンテナ10のほかに、アンテナ15を備える点のみが、第1の実施形態の通信端末100と異なる。以下、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。
本発明の第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第3の実施形態の通信端末120は、アンテナ10のほかに、アンテナ15を備える点のみが、第1の実施形態の通信端末100と異なる。以下、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。
通信端末120は、第1の実施形態の通信端末100に対して、さらに、アンテナ15と、整合回路16を備える。
アンテナ15は、整合回路16に接続されている。そして、アンテナ15は、他の通信端末(不図示)から電波を受信し、受信した電波に応じた信号を、無線部12に整合回路16を介して出力する。また、アンテナ15は、整合回路16を介して無線部12から入力された変調信号に応じて、他の通信端末に電波を送信する。ここで、アンテナ15は、一例として、下部筐体2の下部(ヒンジ6から離れた側)に配設されているものとする。
整合回路16は、アンテナ15と無線部12との整合を保つ。例えば、整合回路16は、アンテナ15と無線部12とのインピーダンスの整合を保ってもよい。また、整合回路16は、アンテナ15と無線部12との信号を中継する。
無線部12は、アンテナ10のほかに、アンテナ15が受信した電波に応じた信号を復調し、復調信号として制御部13に出力する。また、無線部12は、制御部13の制御に応じて、所定の変調信号をアンテナ15に整合回路16を介して出力する。
制御部13は、データ通信等が要求されたと判定した場合、アンテナ10が受信した電波に応じた信号の受信レベルと、アンテナ15が受信した電波に応じた信号の受信レベルを検出する。さらに、制御部13は、アンテナ10が受信した電波に応じた信号の受信レベルと、アンテナ15が受信した電波に応じた信号の受信レベルとを比較して、受信レベルが最も高いアンテナを選択する。具体的には、制御部13は、アンテナ10が受信した電波に応じた信号の受信レベルが、アンテナ15が受信した電波に応じた信号の受信レベル以上か否かを判定し、受信レベルが最も高いアンテナを選択する。
選択されたアンテナがアンテナ10である場合、制御部13は、整合回路11を介してアンテナ10と無線部12を接続する。さらに、制御部13は、アンテナ10の位置(以下、「アンテナ位置A」と称する)を示す図を、表示部20に表示(報知)させる。一方、選択されたアンテナがアンテナ15である場合、制御部13は、整合回路16を介してアンテナ15と無線部12を接続する。さらに、制御部13は、アンテナ15の位置(以下、「アンテナ位置B」と称する)を示す図を、表示部20に表示(報知)させる。
図5には、通信端末120のアンテナ位置を示すブロック図が示されている。図5(A)は、アンテナ位置Aを示す図である。ここで、アンテナ位置を指す矢印は、アンテナ10が配設されている位置を指している。また、図5(B)は、アンテナ位置Bを示す図である。ここで、アンテナ位置を指す矢印は、アンテナ15が配設されている位置を指している。
次に、通信端末120の動作を説明する。
図6には、通信端末120の動作を示すフローチャートが示されている。まず、アンテナ10及び15は、他の通信装置(基地局)が送信した電波を受信しているものとする。さらに、制御部13は、データ通信等が要求されたと判定したものとする。
図6には、通信端末120の動作を示すフローチャートが示されている。まず、アンテナ10及び15は、他の通信装置(基地局)が送信した電波を受信しているものとする。さらに、制御部13は、データ通信等が要求されたと判定したものとする。
次に、制御部13は、アンテナ10の受信レベルを検出する(ステップS1)。また、制御部13は、アンテナ15の受信レベルを検出する(ステップS2)。そして、制御部13は、アンテナ10の受信レベルと、アンテナ15の受信レベルを比較する。具体的には、制御部13は、アンテナ10が受信した電波に応じた信号の受信レベルが、アンテナ15が受信した電波に応じた信号の受信レベル以上か否かを判定し、受信レベルが高いほうのアンテナを選択する(ステップS3)。
ステップS3において、選択されたアンテナがアンテナ10であったとする。この場合、制御部13は、整合回路11を介してアンテナ10と無線部12を接続する(ステップS4)。さらに、制御部13は、アンテナ位置Aを示す図を、表示部20に表示させる(ステップS5)。
一方、ステップS3において、選択されたアンテナがアンテナ15であったとする。この場合、制御部13は、整合回路16を介してアンテナ15と無線部12を接続する(ステップS6)。さらに、制御部13は、アンテナ位置Bを示す図を、表示部20に表示させる(ステップS7)。
そして、制御部13は、他の通信装置(基地局)との通信を開始する。具体的には、制御部13は、所定の変調信号に応じた電波を、選択されたアンテナから出力させることで、他の通信装置(基地局)と通信する。また、制御部13は、他の通信装置(基地局)から送信され、選択されたアンテナによって受信された電波を、無線部12を介して、復調信号として取得することで、他の通信装置(基地局)と通信する(ステップS8)。
このように、制御部13は、複数のアンテナを備えた場合であっても、表示部20に、選択されたアンテナの位置を示す情報を表示させる。これにより、選択されたアンテナの位置がユーザに認識され、その位置からユーザの手が離れるので、通信端末120は、選択されたアンテナの特性を良好に保つことができる。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、通信端末は、DTV(Digital Television)に用いられる通信端末、Bluetooth(登録商標)を用いられる通信端末、WLAN(Wireless LAN)に用いられる通信端末、GPS(Global Positioning System)に用いられる通信端末であってもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、折畳型の通信端末(携帯電話機)を例として挙げたが、本発明は、スライド型、ストレート型構造の通信端末(携帯電話機)に適用されてもよい。
また、例えば、上記の実施形態では、1台の通信端末を用いたシステムについて説明したが、本発明は、複数の通信端末を用いたシステムに適用されてもよい。
また、本発明に記載のアンテナは、アンテナ10と、アンテナ15に対応し、判定部は、制御部13に対応し、制御部は、制御部13に対応し、報知部は、表示部20と、音声出力部21に対応し、レベル検出部は、制御部13に対応し、選択部は、制御部13に対応する。
1…上部筐体、2…下部筐体、3…上部基板、4…下部基板、5…上下接続基板、6…ヒンジ、10…アンテナ、11…整合回路、12…無線部、13…制御部、15…アンテナ、16…整合回路、20…表示部、21…音声出力部、100…通信端末、110…通信端末、120…通信端末
Claims (4)
- 電波を送信又は受信するアンテナと、
前記アンテナの位置を制御に応じて報知する報知部と、
前記送信又は受信を用いる動作が要求されたか否かを判定する判定部と、
前記動作が要求されたと前記判定部が判定した場合に、前記報知部を制御して、前記アンテナの位置を報知させる制御部と、
を備えることを特徴とする通信端末。 - 前記報知部は、前記アンテナの位置を表示することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
- 前記報知部は、前記アンテナの位置を音声出力することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
- 複数の前記アンテナと、
前記複数のアンテナの各受信レベルを検出するレベル検出部と、
前記各受信レベルを比較し、当該受信レベルが最も高い前記アンテナを選択する選択部と、
を備え、
前記制御部は、前記動作が要求されたと前記判定部が判定した場合に、前記選択部が選択した前記アンテナの位置を前記報知部に報知させることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009233513A JP2011082806A (ja) | 2009-10-07 | 2009-10-07 | 通信端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009233513A JP2011082806A (ja) | 2009-10-07 | 2009-10-07 | 通信端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011082806A true JP2011082806A (ja) | 2011-04-21 |
Family
ID=44076400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009233513A Pending JP2011082806A (ja) | 2009-10-07 | 2009-10-07 | 通信端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011082806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017169016A1 (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | シャープ株式会社 | 端末装置、通信方法およびプログラム |
KR20180129890A (ko) * | 2017-01-20 | 2018-12-05 | 베이징 시아오미 모바일 소프트웨어 컴퍼니 리미티드 | 업링크 신호를 송신하는 방법 및 장치 |
-
2009
- 2009-10-07 JP JP2009233513A patent/JP2011082806A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017169016A1 (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | シャープ株式会社 | 端末装置、通信方法およびプログラム |
JPWO2017169016A1 (ja) * | 2016-03-30 | 2018-12-20 | シャープ株式会社 | 端末装置 |
KR20180129890A (ko) * | 2017-01-20 | 2018-12-05 | 베이징 시아오미 모바일 소프트웨어 컴퍼니 리미티드 | 업링크 신호를 송신하는 방법 및 장치 |
KR102126624B1 (ko) | 2017-01-20 | 2020-06-25 | 베이징 시아오미 모바일 소프트웨어 컴퍼니 리미티드 | 업링크 신호를 송신하는 방법 및 장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8620245B2 (en) | Mobile device having at least two antennas and operation control method thereof | |
EP2683090B1 (en) | Apparatus and method for operating antennas | |
KR100774292B1 (ko) | 이동통신단말기에서 블루투스 자동 연결 방법 | |
KR100605937B1 (ko) | 듀얼모드 이동통신단말기에서의 호 처리 방법 및 그듀얼모드 이동통신단말기 | |
US20150065077A1 (en) | Mobile terminal and method for supporting emergency call | |
US8280411B2 (en) | Communication terminal device and control program thereof | |
US8874163B2 (en) | Method and apparatus for managing sound volume of wireless connection device in mobile communication terminal | |
EP3048781B1 (en) | Watch type terminal and method of controlling the same | |
JP2011082806A (ja) | 通信端末 | |
JP2006197418A (ja) | 携帯通信端末及び通信感度調整方法 | |
JP2010239182A (ja) | 携帯無線端末およびアンテナ選択方法 | |
JP2008011040A (ja) | 無線通信端末装置 | |
JP2012156934A (ja) | 携帯端末システム、携帯端末の制御方法 | |
EP2991406B1 (en) | Terminal device and method for controlling wireless communication state to comply with requirements of regulatory bodies | |
JP2008294688A (ja) | 携帯電話機 | |
JP5211850B2 (ja) | 携帯電話機および携帯電話機の外部表示方法 | |
JPH10285258A (ja) | 携帯電話端末 | |
JP4561090B2 (ja) | 携帯電話及びプログラム | |
JP2012182706A (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2009218650A (ja) | 携帯電話端末 | |
JP2007221476A (ja) | 移動体通信端末、および、プログラム | |
KR100678051B1 (ko) | 이동통신 단말기에서 블루투스 기능 수행 장치 및 방법 | |
JP2006287432A (ja) | 移動通信端末装置 | |
JP2005252386A (ja) | 情報端末装置 | |
JP5445654B2 (ja) | 携帯電話機及びその機能設定方法 |