JP4561090B2 - 携帯電話及びプログラム - Google Patents

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本発明は、自機に対する着信を着信音を出力することにより報知するスピーカと、イヤホンジャックと、映像表示部とを備え、映像信号に付随する音声信号をスピーカ及びイヤホンジャックに出力可能な携帯電話に関する。
従来から、携帯用(ポータブル)テレビ(以下、テレビのことを「TV」という。)等の電子機器が知られている。携帯用TVは、家庭等で利用される据え置き型TVとは異なり、外出先等でTVを視聴することができる。
但し、他に人がいる喫茶店や電車の中等でTVを視聴する場合、外部スピーカでの音声出力は他人に迷惑がかかる。このため、イヤホンジャックにイヤホンを接続して、イヤホンで音声を聴くのが通常である。この場合、携帯用TVは、イヤホンが接続されたことにより、外部スピーカからの音声出力を停止し、イヤホンからのみ音声を出力する。また、イヤホンジャックからイヤホンが外されると、外部スピーカから直ちに音声出力が開始される。
また、音声等の出力に関しては以下のような発明が知られている。すなわち、TVが出力する音声の大きさは一定ではなく、番組や、放送局等によって大きさが異なるため、音声信号の大きさに応じて自動的に音声出力の大きさを変える発明である。この発明によれば、出力される音声の大きさが極端に大きくなるといったことを避けることができる(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平8−227294号公報 特開平9−37174号公報
近年、地上波アナログ放送にかわり地上波デジタル放送が実用化段階にある。地上波デジタル放送は、従来の地上波アナログ放送と異なり、変調方式としてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重方式)を利用することにより、複数の信号(電波)を多重化して送受信することができる。
ここで、変調方式として利用されるOFDMは、複数の信号を多重化できるだけではなく、建物の反射波により発生する多重像妨害(ゴースト)等に強く、移動受信時の遅延波による妨害に強いという特徴を持つ。従って、従来の地上波アナログ放送用テレビに比べて優れた映像を受像することが可能となる。この地上波デジタル放送が2003年12月から開始されることもあり、地上波デジタル放送用の家庭用TVの他、携帯用TVや自動車用TV等の開発が行われている。また、携帯電話においても地上波デジタル放送の受信機能を内蔵したものが開発されつつある。
しかし、音声出力については、従来と同様にイヤホンジャックにイヤホンが接続されているか否かでもって外部スピーカからの出力と、イヤホンからの出力を切り替える方法である。従って、TVを視聴中に、誤ってイヤホンの接続が外れてしまうといった場合には、外部スピーカから音声が出力されてしまい、不都合な事態となり得る。特に、地上波デジタル放送の受信機能を内蔵した携帯電話の場合、電源を入れた状態(いわゆる、電話着信の待受状態)で洋服や鞄に収納して持ち運ぶため、誤ってTVのスイッチが押されてしまうという場合がある。この場合、イヤホンが接続されていないと、唐突にTVの音声が外部スピーカから出力されてしまい、不都合な事態となり得る。
そこで、上記課題に鑑み、本発明は、自機に対する着信を報知する着信音を出力する外部スピーカからの音声出力の設定を、着信音の音量設定とは独立して可能とし、イヤホンが接続されていないときであっても、外部スピーカからの音声出力をユーザが任意に設定できる携帯電話を提供するものである。
以上の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、自機に対する着信を着信音を出力することにより報知するスピーカと、イヤホンジャックと、映像表示部とを備え、前記映像表示部で表示される映像信号に付随する音声信号を前記スピーカ及び前記イヤホンジャックに出力可能な携帯電話において、前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段と、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声の音量を、前記着信音の音量の設定と独立して設定する音量設定手段と、前記音量設定手段により設定された音量が所定の基準音量を超える否かを判定する所定音量判定手段と、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、前記スピーカへは音声信号を出力せずに前記イヤホンジャックに音声信号を出力する一方、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記イヤホンが接続されていないと検知された場合で、且つ、前記所定音量判定手段により所定の基準音量を超えると判定された場合には前記スピーカへは音声信号を出力せず、また、前記所定音量判定手段により所定の基準音量を超えないと判定された場合には前記スピーカへ音声信号を出力するように制御する音声出力制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明、請求項1に記載の発明において、テレビ放送受信手段を更に備え、前記スピーカ及び前記イヤホンジャックへ、前記テレビ放送受信手段によって受信されたテレビ放送の音声信号を出力することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、自機に対する着信を着信音を出力することにより報知するスピーカと、イヤホンジャックと、映像表示部と、前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段とを備えた携帯電話のコンピュータに、映像信号に付随する音声信号に基づく音声の音量を、前記着信音の音量の設定と独立して設定する音量設定機能と、前記音量設定機能により設定された音量が所定の基準音量を超える否かを判定する所定音量判定機能と、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、前記スピーカへは音声信号を出力せずに前記イヤホンジャックに音声信号を出力する一方、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記イヤホンが接続されていないと検知された場合で、且つ、前記所定音量判定機能により所定の基準音量を超えると判定された場合には前記スピーカへは音声信号を出力せず、また、前記所定音量判定機能により所定の基準音量を超えないと判定された場合には前記スピーカへ音声信号を出力するように制御する音声出力制御機能と、を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、自機への着信を着信音を出力して報知する場合とは別に、映像信号に付随する音声信号に基づく音声の設定された音量が所定の基準音量を超える場合には、スピーカから音声を出力しない。従って、ユーザは、イヤホンが外れた場合であっても、所定の基準音量を超えるような大きな音声がスピーカから出力されてしまうといったことを回避することができる。
請求項2に記載の発明によれば、テレビ放送受信時に、ユーザは、イヤホンが外れた場合であっても、所定の基準音量を超えるような大きな音声がスピーカから出力されてしまうといったことを回避することができる。
以下、デジタルTV放送を受信する受信装置を内蔵した携帯電話に本発明を適用した場合の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。但し、本発明が適用可能なものはこれに限定されるものではない。
[1.全体構成]
図1は、携帯電話1の概観図である。携帯電話1には、ディスプレイ3と、入力スイッチ群5と、携帯用アンテナ45と、TV用アンテナ55と、電話用スピーカ80と、電話用マイク85と、イヤホンジャック90と、外部スピーカ98とを備えて構成されている。
ここで、入力スイッチ群5には、数字スイッチ(ボタン)等の他に、メニュースイッチ5aと、TVスイッチ5bと、カーソルスイッチ5cと、スピーカスイッチ5dと、決定スイッチ5eと、オフフックスイッチ5fと、クリアスイッチ5gと、オンフックスイッチ5hとを有して構成されている。詳細は後述するが、それぞれのスイッチについて簡単に説明する。
メニュースイッチ5aは、ディスプレイ3にメニューを表示するためのスイッチである。ユーザは、表示されたメニューの中から項目を選択すると、選択した項目に対応する機能が実行される。TVスイッチ5bは、携帯電話に内蔵されているTV機能を実行するためのスイッチである。カーソルスイッチ5cは、上下左右の4方向の入力を検知可能なスイッチである。スピーカスイッチ5dは、外部スピーカ98からの音声出力のON、OFFを切り替えるスイッチである。決定スイッチ5eは、ユーザにより選択された項目等の選択が決定されるスイッチである。オフフックスイッチ5fは、電話回線に接続するためのスイッチである。クリアスイッチ5gは、選択した項目、機能などを取り消すためのスイッチである。オンフックスイッチ5hは、電話回線を切断するためのスイッチである。
[1.1 携帯電話の構成]
ここで、携帯電話1について説明する。図2は、携帯電話1のブロック図である。同図に示すように、携帯電話1は、CPU(Central Processing Unit)10と、ROM(Read Only Memory)20と、RAM(Random Access Memory)30と、RF(Radio Frequency)ブロック40と、携帯用アンテナ45と、TV部50と、表示部60と、入力部70と、電話用スピーカ80と、電話用マイク85と、イヤホンジャック90と、接続検知部95と、外部スピーカ98とを備えて構成されている。
[1.2 記憶領域]
ROM20は、各種初期設定、ハードウェアの検査、あるいは必要なプログラムのロード等を行うための初期プログラムを格納する読み出し専用メモリである。CPU10は、携帯電話1の電源投入時においてこの初期プログラムを実行することにより、携帯電話1の動作環境を設定する。
また、ROM20は、メニュー表示処理、各種設定処理、各種通信処理等の携帯電話1の動作に係る各種プログラムや、携帯電話1の備える種々の機能を実現するためのプログラム等を格納すると共に、携帯操作プログラム202と、着信プログラム204とを格納する。
RAM30は、CPU10が実行する各種プログラムや、これらのプログラムの実行にかかるデータ等を一時的に保持する随時書き込み可能なメモリである。本実施形態では、TV部設定情報302を記憶するための領域が確保されている。
TV部設定情報302は、TV部50の動作に関する各種設定値が記憶されている。図3は、TV部設定情報302に記憶されている設定値を示すものである。図3に示すように、TV部設定情報302には、外部スピーカフラグと、音量と、TV部状態とを記憶している。外部スピーカフラグとは、「ON」と「OFF」の値をとる情報であり、外部スピーカ98から、音声を出力するか否かを判定する為にCPU10が利用する情報である。また、音量とは、外部スピーカ98又はイヤホンジャック90に接続されたイヤホンから出力される音量(音の大きさ)を表し、整数で「0」から「9」の10段階を記憶している。また、TV部状態とは、TV部50が動作しているか否かを記憶する情報であり、「ON」と、「OFF」と、「一時OFF」の内、何れかの値をとる。
[1.3 CPU]
CPU10は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送を行う中央演算装置である。具体的には、CPU10は、入力部70から入力される操作信号に応じてROM20に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、表示制御信号を適宜表示部60に出力して、処理結果を表示させる。
尚、本実施形態におけるCPU10は、DSP(Digital Signal Processor)を内蔵するとしても良いし、ソフト的にDSPとして機能することとしてもよい。DSPとは、デジタル信号処理用プロセッサのことであり、音声信号等を符号化したり、デジタルデータを復号して音声データを抽出する。
さらに、CPU10は、本実施形態において、ROM20の携帯操作プログラム202に従った、携帯操作処理(図4〜7参照)を実行すると共に、携帯電話に電話が着信した際の割り込みが発生した場合には、着信プログラム204に従った、着信処理(図8参照)を実行する。
具体的には、CPU10は、携帯操作処理において、携帯電話1からの発信処理を実行すると共に、TV放送を受信する処理を実行する。また、CPU10は、外部スピーカフラグがONの場合には、TV部50で受信された音声データを外部スピーカ98から出力する。また、CPU10は、外部スピーカフラグがOFFであり、TV部設定情報302に記憶された音量が所定音量値(例えば、「3」)以下の場合には、音声データを外部スピーカ98から出力する。さらに、CPU10は、外部スピーカフラグがOFFであるか、又はONではあるがTV部設定情報302に記憶された音量が所定音量値を超えている場合には、イヤホンが装着されていないときには外部スピーカ98からの音声出力を行わない。
また、CPU10は、着信処理において、着信時にTV部50の電源がONとなっている場合には、TV部50を一時的にOFFにする。そして、CPU10は、携帯の会話が終話した段階で、TV部50を再びONにする。
[1.4 TV部]
TV部50は、地上波デジタルTV放送を受信するための回路ブロックである。TV部50は、チューナー部50aと、OFDM復調部50bと、映像復号部50cと、音声復号部50dと、TV用アンテナ55とを備えて構成されている。
チューナー部50aは、TV用アンテナ55を同調させることによって、ユーザにより指定されたチャンネルに対応する周波数の信号を受信し、OFDM復調部50bに出力する回路部である。簡単に動作を説明すると、まず、ユーザにより放送局が選局されると、チューナー部50aは、選局された放送局のチャンネルに対応する周波数に同調することでTV用アンテナ55によって当該チャンネルに対応する信号を受信する。そして、受信した信号(OFDM変調信号)を、OFDM復調部50bに出力する。
OFDM復調部50bは、チューナー部50aから出力されたOFDM変調信号を復調し、映像復号部50c及び音声復号部50dに出力する回路部である。OFDM変調信号を復調する方法は公知であるが、簡単に説明すると、OFDM復調部50bは、チューナー部50aから入力されたOFDM変調信号をAD(Analog to Digital)変換してデジタル信号に変換する。そして、変換されたデジタル信号に対し、同期処理、FFT演算(Fast Fourier Transform)、誤り訂正処理を実行することによりTS(Transport Stream:トランスポート・ストリーム)を抽出する。そして、抽出されたTSから映像信号と音声信号とを分離し、映像信号を映像復号部50cに、音声信号を音声復号部50dに出力する。
映像復号部50cは、入力された映像信号を復号し、表示部60に出力する。また、音声復号部50dは、入力された音声信号を復号し、イヤホンジャック90又は外部スピーカ98に出力する。ここで、映像信号又は音声信号はMPEG(Moving Picture Experts Group)等の何れかの公知技術で符号化されており、符号化された方式に対応する復号方式で復号する。
イヤホンジャック90は、音声復号部50dから出力された音声信号を、接続されたイヤホンに出力する。ここで、イヤホンジャック90は、接続検知部95に監視されている。接続検知部95は、イヤホンジャック90にイヤホンが接続されたことを検知すると、イヤホンが接続されたことをCPU10に出力する。
[1.5 電話部]
電話部は、本実施形態における携帯電話の送受信の機能を実現するための回路部であり、RFブロック40と、携帯用アンテナ45と、電話用スピーカ80と、電話用マイク85を中心に構成されている。
ここで、RFブロック40は、携帯電話の信号を送受信するための回路部である。CPU10は、携帯用アンテナ45で受信された携帯用信号を、RFブロック40で復調し、CPU10が音声信号を復号して、電話用スピーカ80に出力する。また、CPU10は、電話用マイク85から入力された音声信号を、CPU10が符号化して、RFブロック40において携帯用信号として変調し、携帯用アンテナ45から送信する。ここで、携帯用信号とは、携帯電話1が音声信号や、データ信号を送受信するために使用する無線信号であり、無線信号の変復調方式としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、CDMA(Code Division Multiple Access)方式、GSM(Global System for Mobile communication )方式等の各種公知技術の何れを利用することとしてもよい。
[1.6 表示部及び入力部]
表示部60は、CPU10から出力される表示信号に基づいて各種画面を表示したり、TV部50から出力されるTV映像を表示するものであり、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成される。なお、この表示部60は、図1に示すディスプレイ3に相当する。
入力部70は、数値や文字等の入力や、機能選択などに必要なスイッチ(ボタン)を備えた入力装置であり、押下されたスイッチの信号をCPU10に出力する。この入力部70におけるスイッチの入力により、処理の実行などを指示する制御命令の入力手段が実現される。なお、この入力部70は、図1に示す入力スイッチ群5に相当するが、スイッチに限られる物ではなく、例えばタッチパネル等であっても実現可能である。
[2.動作例]
[2.1 携帯操作処理]
まず、携帯操作処理について説明する。図4〜7は、携帯操作処理に係る携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。この携帯操作処理は、CPU10が、ROM20に記憶された携帯操作プログラム202を実行することによって実現される処理である。
まず、携帯電話1の電源が投入されると、CPU10は、初期動作(イニシャライズ)を実行する(ステップS100)。ここで、初期動作とは、内部メモリの初期化、携帯電話基地局からの初期情報の送受信等をいう。
つぎに、CPU10は、表示部60に待受画面を表示する(ステップS102)。待受画面とは、ユーザからの入力を待機する画面であり、画像、時計、カレンダー等が表示される。
そして、CPU10は、オフフックスイッチ5fが押下されてONの状態になったか否かを判定する(ステップS104)。それから、CPU10は、電話番号が入力スイッチ群5から入力されると(ステップS106)、入力された番号に基づいて発信を行う(ステップS108)。そして、CPU10は、呼出し処理を実行し(ステップS110)、接続が完了したか否かを判定する(ステップS112)。
そして、CPU10は、接続が完了したと判定すると(ステップS112;Yes)、通話処理を実行する(ステップS114)。通話処理が実行されている間に、オンフックスイッチ5hが押下されると(ステップS116;Yes)、CPU10は、終話処理を実行し(ステップS118)、図5のステップS200に処理を移行する。
また、図4のステップS104において、オフフックスイッチ5fが押下されない場合も、CPU10は、同様に図5のステップS200に処理を移行する。
続いて、CPU10は、TVスイッチ5bが押下されたか否かを判定する(ステップS200)。ここで、TVスイッチ5bが押下されていない場合には(ステップS200;No)、CPU10は、図4のステップS102に処理を移行する。
他方、TVスイッチ5bが押下されたことを検知すると(ステップS200;Yes)、CPU10は、TV部50の電源を投入する(ステップS202)。すると、CPU10は、TV部50から受信された画像信号を表示部60に出力する(ステップS204)。
次に、CPU10は、TV部設定情報302から、外部スピーカフラグの設定値を読み取る(ステップS206)。ここで、TV部設定情報302に記憶されている外部スピーカフラグが「ON」であれば(ステップS206;Yes)、CPU10は、TV部50で受信された音声信号を外部スピーカ98と、イヤホンジャック90を介してイヤホンに出力する(ステップS208)。
一方、TV部設定情報302に記憶されている外部スピーカフラグが「OFF」である場合には(ステップS206;NO)、TV部設定情報302に記憶されている音量の値が、所定音量値(例えば、「3」)以下か否かを判定する(ステップS210)。ここで、音量が所定音量値以下と判定した場合には(ステップS210;Yes)、CPU10は、TV部50で受信された音声信号を外部スピーカ98と、イヤホンジャック90を介してイヤホンに出力する(ステップS208)。
また、TV部設定情報302に記憶されている音量が、所定音量値「3」以下になっていない場合には(ステップS210;No)、CPU10は、接続検知部95による検知結果を判定する(ステップS212)。
ここで、接続検知部95から、イヤホンが接続されているとCPU10に信号が入力されると(ステップS212;Yes)、TV部50で受信された音声信号を、イヤホンジャック90にのみ出力する(ステップS214)。また、CPU10は、イヤホンがイヤホンジャック90に接続されていないと接続検知部95から信号が入力されると(ステップS212;No)、CPU10は、TV部50で受信された音声データの出力を行わない。
次に、CPU10は、メニュースイッチ5aが押下されたか否かを判定する(ステップS216)。CPU10は、メニュースイッチが押下されたと判定すると(ステップS216;Yes)、メニュー画面を現在の画面に重ねて表示する(ステップS218)。そして、CPU10は、表示されているメニューの一つの項目にフォーカスを表示する(ステップS220)。そして、CPU10は、図6のステップS300に処理を移行する。
ここで、CPU10は、メニュースイッチ5aが押下されていないと判定した場合には(ステップS216;No)、再度TVスイッチ5bが押下され、TV部50を「OFF」にする入力が有るか否かを判定する(ステップS222)。ここで、TVスイッチ5bが押下されると(ステップS222;Yes)、CPU10は、TV部50への電源を切断し(ステップS224)、図4のステップS102に処理を移行する。他方、TVスイッチ5bが押下されなかったと判定すると(ステップS222;No)、CPU10は、ステップS300に処理を移行する。
次に、CPU10は、TV部設定情報302に記憶されている外部スピーカフラグを読み出し、外部スピーカフラグが「OFF」で無ければ(ステップS230;No)、再びステップS204から処理を実行する。また、外部スピーカフラグが「OFF」の場合に、スピーカスイッチ5dが押下されたと判定すると(ステップS232;Yes)、TV部設定情報302に記憶されている外部スピーカフラグを「ON」に更新する(ステップS234)。
また、ステップS220の処理の後、CPU10は、メニュー画面が表示されているか否かを判定する(ステップS300)。ここで、メニュー画面が表示されていない場合には、CPU10は、ステップS230に処理を移行する(ステップS300;No)。
一方、メニュー画面が表示されている場合には(ステップS300;Yes)、CPU10はカーソルスイッチ5cの入力に合わせて、カーソル位置を移動する(ステップS302;Yes→ステップS304)。
次に、CPU10は、決定スイッチ5eが押下されたか否かを判定する(ステップS306)。ここで、決定スイッチ5eが押下されていないと判定した場合には(ステップS306;No)、CPU10は、クリアスイッチ5gが押下されたか否かを判定する(ステップS310)。そして、クリアスイッチ5gが押下されたと判定した場合には(ステップS308;Yes)、CPU10はメニュー画面を消去し(ステップS310)、処理をステップS230に移行する。
一方、決定スイッチ5eが押下された場合には(ステップS306;Yes)、CPU10はフォーカス位置が「TV音量」に有るか否かを判定する(ステップS312)。ここで、CPU10は、フォーカス位置が「TV音量」で無いと判定した場合には(ステップS312;No)、後述するステップS400に処理を移行する。
また、CPU10は、フォーカス位置が「TV音量」であると判定した場合には(ステップS312;Yes)、TV音量変更画面を表示部60に表示する(ステップS314)。次に、CPU10は、現在の音量を、TV部設定情報302から読み出し、表示部60に表示する(ステップS316)。ここで、カーソルスイッチ5cの上方向が入力された場合には(ステップS318;Yes)、「9」を上限としてTV音量の値に「1」加算し、音量を増加させる(ステップS320)。また、カーソルスイッチ5cの下方向が入力された場合には(ステップS318;No→ステップS322;Yes)、「0」を下限としてTV音量の値から「1」減算し、音量を減少させる(ステップS324)。そして、CPU10は、処理をステップS316に移行する。
そして、カーソルスイッチ5cが押下されていない場合には(ステップS318;No→ステップS322;No)、CPU10は、クリアスイッチ5gが押下されたか否かを判定する(ステップS326)。ここで、クリアスイッチ5gが押下されていない場合には(ステップS326;No)、CPU10は、ステップS316に処理を移行する。他方、クリアスイッチ5gが押下されている場合には(ステップS326;Yes)、CPU10は、TV音量変更画面を表示部60から消去する(ステップS328)。
ステップS312において、フォーカス位置が「TV音量」ではないと判定した場合、CPU10は、フォーカス位置が「出力先設定」にあるか否かを判定する(ステップS400)。ここで、フォーカス位置が、「出力先設定」でない場合には(ステップS400;No)、CPU10は、その他の処理を実行し(ステップS402)、処理を図5のステップS218に移行する。
また、フォーカス位置が「出力先設定」にある場合には(ステップS400;Yes)、CPU10は、TV出力先設定画面を表示部60に表示する(ステップS404)。次に、TV部設定情報302に外部スピーカフラグが「ON」と記憶されている場合には(ステップS406;Yes)、CPU10は、表示部60に表示されているTV出力先設定画面のON側ボタンを選択表示する(ステップS408)。他方、TV部設定情報302に外部スピーカフラグが「OFF」と記憶されている場合には(ステップS406;No)、CPU10は、表示部60に表示されているTV出力先設定画面のOFF側ボタンを選択表示する(ステップS410)。
次に、カーソルスイッチ5cの上下方向が入力された場合には(ステップS412;Yes)、選択表示位置を変更する(ステップS414)。そして、選択表示されているのが「ON」側である場合には(ステップS416;Yes)、CPU10は、外部スピーカフラグを「ON」としてTV部設定情報302に記憶する(ステップS418)。他方、選択表示されているのが「OFF」側である場合には(ステップS416;No)、CPU10は、外部スピーカフラグを「OFF」としてTV部設定情報302に記憶する(ステップS420)。
そして、クリアスイッチ5gが押下された場合には(ステップS422;Yes)、CPU10は、表示部60に表示されたTV出力先設定画面を消去し(ステップS424)、図5のステップS218に処理を移行する。また、クリアスイッチ5gが押下されていない場合には(ステップS422;No)、CPU10は、ステップS412に処理を移行する。
[2.2 着信処理]
次に、着信処理について説明する。図8は、着信処理に係る携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。この着信処理は、CPU10が、ROM20に記憶された着信プログラム204を実行することによって実現される処理であるが、着呼時に割込処理として実行されるものである。
まず、CPU10は、TV部設定情報302からTV部状態を読み出す。ここで、TV部状態が「ON」と記憶されている場合には(ステップS500;Yes)、TV部を一時的に「OFF」にし、TV部設定情報302のTV部状態に「一時OFF」と記憶する(ステップS502)。
次に、CPU10は、着信画面を表示部60に表示し(ステップS504)、CPU10は、着信報知を行う(ステップS506)。ここで、着信報知とは、ユーザに対し着信があることを知らせるものであり、例えば着信音を外部スピーカ98から出力したり、着信を示すランプを点滅させたりするものである。着信報知は、オンフックスイッチ5hが押下されるまで行われる(ステップS508;No)。
次に、オフフックスイッチ5fが押下されると(ステップS508;Yes)、CPU10は、通話処理を実行する(ステップS510)。そして、オンフックスイッチ5hが押下されると(ステップS512;Yes)、CPU10は、終話処理を実行する(ステップS514)。
そして、TV部設定情報302に記憶されているTV部状態が「一時OFF」である場合には(ステップS516;Yes)、「ON」に更新し、CPU10は、TV部50をONにして処理を終了する(ステップS518)。
[3.画面例]
次に、図9を用いて携帯電話1の動作について説明する。図9(a)は、メニュー画面が表示された表示画面W100の一例を示した図である。図5のステップS216において、メニュースイッチ5aが押下されたときに、表示部60に表示される画面である。また、フォーカスE100により、メニュー項目「TV出力先設定」が選択されている。
図9(b)は、「TV出力先設定」が選択され、図7のステップS404においてTV出力先設定画面が表示されたときの表示画面W100の一例を示した図である。ここで、カーソルスイッチ5cの上下方向が押下されると、出力先設定として「ON」又は「OFF」が切り替えられて選択される。図9(b)においては、「ON」が選択されたことを示すラジオボタンM100が表示されている。
図9(c)及び(d)は、実際の動作状態の一例を示す図である。(c)は、外部スピーカフラグが「ON」の場合に、携帯電話1にイヤホンを接続しないでTVを表示した状態の図である。この場合、外部スピーカ98からTVの音声信号が出力されている。(d)は、外部スピーカフラグが「OFF」の場合に、携帯電話1にイヤホンを接続しないでTVを表示した状態の図である。この場合、外部スピーカ98からTVの音声信号は出力されず、無音状態となる。
このように、本実施の形態によれば、外部スピーカから音声を出力する設定となっていない場合には、イヤホンが接続されていないときであっても、ユーザによる音声出力の設定操作が為されるまでは、音声を外部スピーカから出力しない携帯電話を実現することができる。
[4.変形例]
上述した実施の形態では、デジタルTV機能を内蔵した携帯電話を適用例として説明したが、本発明の電子機器は、携帯電話に限定されるものではなく、例えば、デジタルテレビ機能を内蔵したパソコン、カーナビゲーション、PDA(Personal Digital Assistants)等の電子機器全般に適用可能である。
また、図5のステップS210において、TV部設定情報302に記憶されている音量の値が、所定音量値以下か否かを判定した際の所定音量値は、携帯電話1が初期値として持っているものとして説明したが、これに限られるわけではなく、例えばユーザが設定するようにしても良いことは勿論である。この場合には、例えば電車の中では所定音量値を小さく設定し、公園では所定音量値を大きく設定する等、場所や環境に応じてユーザが設定することができる。
また、デジタルTV機能を内蔵する携帯電話として説明したが、デジタルTV機能に限られる訳ではなく、従来の地上波アナログ放送を受信するTV機能を内蔵することとしても良いことは勿論である。
デジタルテレビ機能を内蔵した携帯電話の概観図。 携帯電話の構成図。 TV部設定情報の一例を示した図。 携帯操作処理の動作フローを示した図。 携帯操作処理の動作フローを示した図。 携帯操作処理の動作フローを示した図。 携帯操作処理の動作フローを示した図。 着信処理の動作フローを示した図。 実施形態の動作を示した図。
符号の説明
1 携帯電話
3 ディスプレイ
5 スイッチ群
5a メニュースイッチ
5b TVスイッチ
5c カーソルスイッチ
5d スピーカスイッチ
5e 決定スイッチ
5f オフフックスイッチ
5g クリアスイッチ
5h オンフックスイッチ
10 CPU
20 ROM
202 携帯操作プログラム
204 着信プログラム
30 RAM
302 TV部設定情報
40 RFブロック
45 携帯用アンテナ
50 TV部
50a チューナー部
50b OFDM復調部
50c 映像復号部
50d 音声復号部
55 TV用アンテナ
60 表示部
70 入力部
80 電話用スピーカ
85 電話用マイク
90 イヤホンジャック
95 接続検知部
98 外部スピーカ

Claims (3)

  1. 自機に対する着信を着信音を出力することにより報知するスピーカと、イヤホンジャックと、映像表示部とを備え、前記映像表示部で表示される映像信号に付随する音声信号を前記スピーカ及び前記イヤホンジャックに出力可能な携帯電話において、
    前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段と、
    前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声の音量を、前記着信音の音量の設定と独立して設定する音量設定手段と、
    前記音量設定手段により設定された音量が所定の基準音量を超える否かを判定する所定音量判定手段と、
    前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、前記スピーカへは音声信号を出力せずに前記イヤホンジャックに音声信号を出力する一方、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記イヤホンが接続されていないと検知された場合で、且つ、前記所定音量判定手段により所定の基準音量を超えると判定された場合には前記スピーカへは音声信号を出力せず、また、前記所定音量判定手段により所定の基準音量を超えないと判定された場合には前記スピーカへ音声信号を出力するように制御する音声出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯電話。
  2. テレビ放送受信手段を更に備え、前記スピーカ及び前記イヤホンジャックへ、前記テレビ放送受信手段によって受信されたテレビ放送の音声信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  3. 自機に対する着信を着信音を出力することにより報知するスピーカと、イヤホンジャックと、映像表示部と、前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段とを備えた携帯電話のコンピュータに、
    映像信号に付随する音声信号に基づく音声の音量を、前記着信音の音量の設定と独立して設定する音量設定機能と、
    前記音量設定機能により設定された音量が所定の基準音量を超える否かを判定する所定音量判定機能と、
    前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、前記スピーカへは音声信号を出力せずに前記イヤホンジャックに音声信号を出力する一方、前記映像信号に付随する音声信号に基づく音声を出力する場合において、前記イヤホンが接続されていないと検知された場合で、且つ、前記所定音量判定機能により所定の基準音量を超えると判定された場合には前記スピーカへは音声信号を出力せず、また、前記所定音量判定機能により所定の基準音量を超えないと判定された場合には前記スピーカへ音声信号を出力するように制御する音声出力制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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