JP2005175925A - 電子機器及びプログラム - Google Patents
電子機器及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005175925A JP2005175925A JP2003413418A JP2003413418A JP2005175925A JP 2005175925 A JP2005175925 A JP 2005175925A JP 2003413418 A JP2003413418 A JP 2003413418A JP 2003413418 A JP2003413418 A JP 2003413418A JP 2005175925 A JP2005175925 A JP 2005175925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- output
- earphone
- cpu
- audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】 メニュー表示からTV出力先設定が選択されると(a)、TVの音声を外部スピーカから出力するか否かの設定画面を表示する(b)。この設定画面において、出力先設定として「ON」が選択・設定されると、外部スピーカに音声信号を出力し(c)、出力先設定として「OFF」が選択・設定されると、外部スピーカからの音声出力をしない(d)。
【選択図】図9
Description
スピーカ(例えば、図2の外部スピーカ98)と、イヤホンジャック(例えば、図2のイヤホンジャック90)と、テレビ放送受信部(例えば、図2のTV部50)とを備え、テレビ放送受信部で受信したテレビ放送の音声信号をスピーカ及びイヤホンジャックに出力可能な電子機器において、
前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段(例えば、図2の接続検知部95)と、
前記スピーカからの音声出力の可否を設定するスピーカ設定手段(例えば、図2のCPU10;図7のステップS412)と、
前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、スピーカへは音声信号を出力せずにイヤホンジャックに音声信号を出力し、イヤホンが接続されていないと検知された場合、前記スピーカ設定手段によりスピーカからの音声出力が可と設定されていたときにはスピーカに音声信号を出力し、不可と設定されていたときにはスピーカへは音声信号を出力しないように音声信号の出力を制御する音声出力制御手段(例えば、図2のCPU10;図5のステップS212)と、
を備えることを特徴とする。
スピーカ(例えば、図2の外部スピーカ98)と、イヤホンジャック(例えば、図2のイヤホンジャック90)と、テレビ放送受信部(例えば、図2のTV部50)と、前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段(例えば、図2の接続検知部95)とを備えたコンピュータに、
前記スピーカからの音声出力の可否を設定するスピーカ設定機能(例えば、図2のCPU10;図7のステップS412)と、
前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、スピーカへは音声信号を出力せずにイヤホンジャックに音声信号を出力し、イヤホンが接続されていないと検知された場合、前記スピーカ設定機能によりスピーカからの音声出力が可と設定されていたときにはスピーカに音声信号を出力し、不可と設定されていたときにはスピーカへは音声信号を出力しないように音声信号の出力を制御する音声出力制御機能(例えば、図2のCPU10;図5のステップS212)と、
を実現させることを特徴とする。
出力する音声の音量を設定する音量設定手段(例えば、図2のCPU10;図6のステップS318、ステップS322)を更に備え、
前記音声出力制御手段は、前記音量設定手段により設定された音量が所定の基準音量を超える場合にはスピーカへは音声信号を出力しないように制御する所定音量制御手段(例えば、図2のCPU10;図5のステップS210)を有する、
ことを特徴とする。
図1は、携帯電話1の概観図である。携帯電話1には、ディスプレイ3と、入力スイッチ群5と、携帯用アンテナ45と、TV用アンテナ55と、電話用スピーカ80と、電話用マイク85と、イヤホンジャック90と、外部スピーカ98とを備えて構成されている。
ここで、携帯電話1について説明する。図2は、携帯電話1のブロック図である。同図に示すように、携帯電話1は、CPU(Central Processing Unit)10と、ROM(Read Only Memory)20と、RAM(Random Access Memory)30と、RF(Radio Frequency)ブロック40と、携帯用アンテナ45と、TV部50と、表示部60と、入力部70と、電話用スピーカ80と、電話用マイク85と、イヤホンジャック90と、接続検知部95と、外部スピーカ98とを備えて構成されている。
ROM20は、各種初期設定、ハードウェアの検査、あるいは必要なプログラムのロード等を行うための初期プログラムを格納する読み出し専用メモリである。CPU10は、携帯電話1の電源投入時においてこの初期プログラムを実行することにより、携帯電話1の動作環境を設定する。
CPU10は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送を行う中央演算装置である。具体的には、CPU10は、入力部70から入力される操作信号に応じてROM20に格納されたプログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、表示制御信号を適宜表示部60に出力して、処理結果を表示させる。
TV部50は、地上波デジタルTV放送を受信するための回路ブロックである。TV部50は、チューナー部50aと、OFDM復調部50bと、映像復号部50cと、音声復号部50dと、TV用アンテナ55とを備えて構成されている。
電話部は、本実施形態における携帯電話の送受信の機能を実現するための回路部であり、RFブロック40と、携帯用アンテナ45と、電話用スピーカ80と、電話用マイク85を中心に構成されている。
表示部60は、CPU10から出力される表示信号に基づいて各種画面を表示したり、TV部50から出力されるTV映像を表示するものであり、LCD(Liquid Crystal Display)等により構成される。なお、この表示部60は、図1に示すディスプレイ3に相当する。
[2.1 携帯操作処理]
まず、携帯操作処理について説明する。図4〜7は、携帯操作処理に係る携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。この携帯操作処理は、CPU10が、ROM20に記憶された携帯操作プログラム202を実行することによって実現される処理である。
次に、着信処理について説明する。図8は、着信処理に係る携帯電話1の動作を説明するためのフローチャートである。この着信処理は、CPU10が、ROM20に記憶された着信プログラム204を実行することによって実現される処理であるが、着呼時に割込処理として実行されるものである。
次に、図9を用いて携帯電話1の動作について説明する。図9(a)は、メニュー画面が表示された表示画面W100の一例を示した図である。図5のステップS216において、メニュースイッチ5aが押下されたときに、表示部60に表示される画面である。また、フォーカスE100により、メニュー項目「TV出力先設定」が選択されている。
上述した実施の形態では、デジタルTV機能を内蔵した携帯電話を適用例として説明したが、本発明の電子機器は、携帯電話に限定されるものではなく、例えば、デジタルテレビ機能を内蔵したパソコン、カーナビゲーション、PDA(Personal Digital Assistants)等の電子機器全般に適用可能である。
3 ディスプレイ
5 スイッチ群
5a メニュースイッチ
5b TVスイッチ
5c カーソルスイッチ
5d スピーカスイッチ
5e 決定スイッチ
5f オフフックスイッチ
5g クリアスイッチ
5h オンフックスイッチ
10 CPU
20 ROM
202 携帯操作プログラム
204 着信プログラム
30 RAM
302 TV部設定情報
40 RFブロック
45 携帯用アンテナ
50 TV部
50a チューナー部
50b OFDM復調部
50c 映像復号部
50d 音声復号部
55 TV用アンテナ
60 表示部
70 入力部
80 電話用スピーカ
85 電話用マイク
90 イヤホンジャック
95 接続検知部
98 外部スピーカ
Claims (3)
- スピーカと、イヤホンジャックと、テレビ放送受信部とを備え、テレビ放送受信部で受信したテレビ放送の音声信号をスピーカ及びイヤホンジャックに出力可能な電子機器において、
前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段と、
前記スピーカからの音声出力の可否を設定するスピーカ設定手段と、
前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、スピーカへは音声信号を出力せずにイヤホンジャックに音声信号を出力し、イヤホンが接続されていないと検知された場合、前記スピーカ設定手段によりスピーカからの音声出力が可と設定されていたときにはスピーカに音声信号を出力し、不可と設定されていたときにはスピーカへは音声信号を出力しないように音声信号の出力を制御する音声出力制御手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。 - 出力する音声の音量を設定する音量設定手段を更に備え、
前記音声出力制御手段は、前記音量設定手段により設定された音量が所定の基準音量を超える場合にはスピーカへは音声信号を出力しないように制御する所定音量制御手段を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - スピーカと、イヤホンジャックと、テレビ放送受信部と、前記イヤホンジャックへのイヤホン接続の有無を検知する検知手段とを備えたコンピュータに、
前記スピーカからの音声出力の可否を設定するスピーカ設定機能と、
前記検知手段によりイヤホンが接続されていると検知された場合、スピーカへは音声信号を出力せずにイヤホンジャックに音声信号を出力し、イヤホンが接続されていないと検知された場合、前記スピーカ設定機能によりスピーカからの音声出力が可と設定されていたときにはスピーカに音声信号を出力し、不可と設定されていたときにはスピーカへは音声信号を出力しないように音声信号の出力を制御する音声出力制御機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003413418A JP4561090B2 (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 携帯電話及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003413418A JP4561090B2 (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 携帯電話及びプログラム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005175925A true JP2005175925A (ja) | 2005-06-30 |
JP2005175925A5 JP2005175925A5 (ja) | 2006-11-30 |
JP4561090B2 JP4561090B2 (ja) | 2010-10-13 |
Family
ID=34733561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003413418A Expired - Fee Related JP4561090B2 (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 携帯電話及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4561090B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130040A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2011223170A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sharp Corp | 音量制御装置及び表示装置 |
JP2015106139A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 | 広告提示装置および広告提示方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10145884A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 音量制御装置 |
JP2003134419A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータ・プログラム、情報記憶媒体 |
-
2003
- 2003-12-11 JP JP2003413418A patent/JP4561090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10145884A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 音量制御装置 |
JP2003134419A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、コンピュータ・プログラム、情報記憶媒体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008130040A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Kyocera Corp | 携帯端末装置 |
JP2011223170A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Sharp Corp | 音量制御装置及び表示装置 |
JP2015106139A (ja) * | 2013-12-02 | 2015-06-08 | デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 | 広告提示装置および広告提示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4561090B2 (ja) | 2010-10-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100407966B1 (ko) | 티브이를 이용한 휴대폰 제어시스템 및 그 방법 | |
US10175868B2 (en) | Mobile communication terminal and terminal operation method | |
US20070265031A1 (en) | Mobile Phone, Display Method, and Computer Program | |
EP1633142B1 (en) | Portable terminal adapted to display subtitles when the silent mode is activated | |
JP4465661B2 (ja) | 移動通信端末及び通信制御方法 | |
JP2005130133A (ja) | 携帯電話機 | |
JP2007036544A (ja) | 携帯端末装置 | |
US20140173667A1 (en) | Mobile phone, display method and computer program | |
JP2005130132A (ja) | 携帯電話機 | |
US20200296206A1 (en) | Apparatus and method for executing menu in portable terminal | |
JP4201589B2 (ja) | テレビジョン受像機能を有する携帯電話機 | |
JP4419747B2 (ja) | 緊急情報提供システムおよび方法ならびに携帯通信端末装置 | |
JP4561090B2 (ja) | 携帯電話及びプログラム | |
JP2008064773A (ja) | 画面制御表示装置、表示制御方法、および表示制御プログラム | |
WO2005083892A1 (ja) | 携帯電話機および携帯電話機のアラーム出力方法並びにそのプログラム | |
JP4359246B2 (ja) | 出力方法およびそれを利用した通信装置 | |
WO2008075424A1 (ja) | 無線通信装置及び表示制御方法 | |
JP4367128B2 (ja) | 電子機器及びプログラム | |
JP4458022B2 (ja) | 表示制御端末、表示制御方法、及び、表示制御プログラム | |
US20060294541A1 (en) | Method of performing a call in a wireless terminal | |
JP5340367B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2006254193A (ja) | 無線通信端末、増幅率調整方法及びプログラム | |
JP4879990B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
KR20040036466A (ko) | 휴대용 전화기의 멀티비젼 표시장치 및 방법 | |
JP2011082806A (ja) | 通信端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061017 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100719 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |