JP4756869B2 - リチウム二次電池及びその製造方法 - Google Patents
リチウム二次電池及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4756869B2 JP4756869B2 JP2005025588A JP2005025588A JP4756869B2 JP 4756869 B2 JP4756869 B2 JP 4756869B2 JP 2005025588 A JP2005025588 A JP 2005025588A JP 2005025588 A JP2005025588 A JP 2005025588A JP 4756869 B2 JP4756869 B2 JP 4756869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- negative electrode
- secondary battery
- polymerization monomer
- electrolytic
- lithium secondary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Description
特許文献8ではリチウムと合金化しない金属材料の集電体上にシリコンやスズのリチウムと合金化する金属とニッケルや銅のリチウムと合金化しない金属から形成された電極層を形成した負極を用いたリチウム二次電池を提案している。特許文献9ではニッケルや銅等の元素とスズ等の元素との合金粉末から形成された負極を、特許文献10では電極材料層が平均粒径0.5〜60μmのシリコンやスズから成る粒子を35wt%以上含有し空隙率が0.10〜0.86で密度が1.00〜6.56g/cm3 の負極を用いたリチウム二次電池を提案している。特許文献11では非晶質相を有するシリコンやスズを有した負極を用いたリチウム二次電池を提案している。特許文献12では非化学量論組成の非晶質スズ−遷移金属合金粒子からなる負極を用いたリチウム二次電池を提案している。特許文献13では非化学量論組成の非晶質シリコン−遷移金属合金粒子からなる負極を用いたリチウム二次電池を提案している。
本発明は、正極と、リチウム金属、リチウム合金あるいはリチウムの吸蔵・放出が可能な材料からなる負極と、溶媒と溶質とからなる非水電解液とを備えた非水電解液二次電池において、前記非水電解液が電解還元重合モノマーと電解酸化重合モノマーの両方を含有することを特徴とするものである。
[電極構造体]
図1は、本発明のリチウム二次電池における負極材料微粉末から成る電極構造体103の一実施態様の断面を模式的に示す概念図である。図1(a)は集電体100上に、負極材料微粉末から成る電極材料層101、そしてその表面に電解重合ポリマー層(皮膜)102が設けられた電極構造体103である。図1(b)では、負極材料微粉末から成る電極材料層101が設けられた電極構造体103が、負極活物質104と導電補助材105と結着剤106から構成されている。これらの電極材料層101を構成している負極活物質104や導電補助材105の表面も電化重合ポリマーにより被覆されていると推測できる。尚、同図では、集電体100の片面のみに電極材料層101が設けられているが、電池の形態によっては集電体100の両面に設けることができる。
負極活物質104、導電補助材105、結着剤106を混合し、適宜、溶媒を添加して粘度を調整して、ペーストを調製する。ついで、ペーストを集電体100上に塗布し、乾燥して電極材料層101を形成する。必要に応じてロールプレス等で厚みを調整して形成される。
集電体100は、充電時の電極反応で消費する電流を効率よく供給する、あるいは放電時に発生する電流を集電する役目を担っている。特に電極構造体103を二次電池の負極に適用する場合、集電体100を形成する材料としては、電気伝導度が高く、且つ、電池反応に不活性な材質が望ましい。好ましい材質としては、銅、ニッケル、鉄、ステンレススチール、チタン、白金から選択される一種類以上の金属材料から成るものが挙げられる。より好ましい材料としては安価で電気抵抗の低い銅が用いられる。また、集電体の形状としては、板状であるが、この“板状”とは、厚みについては実用の範囲上で特定されず、厚み約100μm程度もしくはそれ以下のいわゆる“箔”といわれる形態をも包含する。また、板状であって、例えばメッシュ状、スポンジ状、繊維状をなす部材、パンチングメタル、エキスパンドメタル等を採用することもできる。
電極材料層101は、負極材料微粉末から構成される層で、電解重合ポリマーで被覆された合金粉末と導電補助材や結着剤としての高分子材などの複合化された層である。
本発明の要点である電解重合ポリマー層102は、非水電解液に含有されている電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーが電圧を印加することにより、重合してなるポリマーからなる。電解重合ポリマー層102は、非水電解液に加えておいたモノマーを電池組み立て後に電極表面上に重合して形成されるが、初回の充放電前に電圧を印加させることで意図的にモノマーを重合させても良いし、電池の充放電の過程で形成させることもできる。
次に、本発明に係る二次電池について説明する。
本発明の二次電池は、上述した特徴を有する電極構造体を用いた負極、電解質及び正極を具備し、リチウムの酸化反応及びリチウムイオンの還元反応を利用したものである。図2は、本発明のリチウム二次電池の基本構成を示した図である。図2の二次電池において、201は本発明の電極構造体を使用した負極、202は正極、203はイオン伝導体、204は負極端子、205は正極端子、206は電槽(ハウジング)である。
前述した本発明の電極構造体を負極に用いたリチウム二次電池の対極となる正極202は、少なくともリチウムイオンのホスト材となる正極材料から成り、好ましくはリチウムイオンのホスト材となる正極材料から形成された層と集電体から成る。さらに該正極材料から形成された層は、リチウムイオンのホスト材となる正極材料と結着剤、場合によってはこれらに導電補助材を加えた材料から成るのが好ましい。
本発明のリチウム二次電池のイオン伝導体には、電解液(電解質を溶媒に溶解させて調製した電解質溶液)を保持させたセパレーターなどのリチウムイオンの伝導体が使用できる。
本発明は、リチウム二次電池に用いられる非水電解液に特徴を有し、該非水電解液に電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーを含有することを特徴とする。
電解還元重合モノマーには、アクリロニトリル、メタクリル酸エステル、スチレン、ブタジエン、メチレンマロン酸エステル、α−シアノアクリル酸エステル、ニトロエチレン、ビニレンカーボネートから成る群から選択される1種類以上のモノマーもしくはオレゴマーが用いられる。
前記セパレーターは、二次電池内で負極201と正極202の短絡を防ぐ役割がある。また、電解液を保持する役割を有する場合もある。
本発明の二次電池の具体的な形状としては、例えば、扁平形、円筒形、直方体形、シート形などがある。又、電池の構造としては、例えば、単層式、多層式、スパイラル式などがある。その中でも、スパイラル式円筒形の電池は、負極と正極の間にセパレーターを挟んで巻くことによって、電極面積を大きくすることができ、充放電時に大電流を流すことができるという特徴を有する。また、直方体形やシート形の電池は、複数の電池を収納して構成する機器の収納スペースを有効に利用することができる特徴を有する。
(i)負極303と成形した正極306の間に、セパレーター307を挟んで、負極缶308に組み込む。
(ii)モノマーを添加した電解液を注入した後、正極キャップ309とガスケット310を組み立てる。
(iii)上記(ii)をかしめることによって、電池は完成する。
上述のような二次電池を構成する部材について説明する。
ガスケット310の材料としては、例えば、フッ素樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスルフォン樹脂、各種ゴムが使用できる。電池の封口方法としては、図2のようにガスケットを用いた「かしめ」以外にも、ガラス封管、接着剤、溶接、半田付けなどの方法が用いられる。また、図3の絶縁板311の材料としては、各種有機樹脂材料やセラミックスが用いられる。
電池の外缶として、電池の負極缶308、及び正極キャップ309から構成される。外缶の材料としては、ステンレススチールが好適に用いられる。特に、チタンクラッドステンレス板や銅クラッドステンレス板、ニッケルメッキ鋼板などが多用される。
リチウム二次電池には、電池の内圧が高まった時の安全対策として、安全弁が備えられている。安全弁としては、例えば、ゴム、スプリング、金属ボール、破裂箔などが使用できる。
〔電極構造体の作製〕
本例では、電解酸化重合モノマーにチオフェンを電解還元重合モノマーにビニレンカーボネートを用いてリチウム二次電池を作製した。
シリコン−スズ合金の微粉末74wt%と、導電補助材として、黒鉛粉末(直径が約5μmで厚みが約1μmの略円板状の黒鉛粉末)10.0wt%と、黒鉛粉末(略球形であってその平均粒径は5μm)5.0wt%と、結着剤(バインダー)としてのポリアミック酸11.0wt%とを混合し、N−メチル−2ピロリドンを添加して混練し、ペーストを調製した。
〔正極の作製〕
(i)クエン酸リチウムと硝酸コバルトを1:3のモル比で混合し、クエン酸を添加してイオン交換水に溶解した水溶液を、200℃空気気流中に噴霧して、微粉末のリチウム−コバルト酸化物の前駆体を調製した。
(ii)上記(i)で得られたリチウム−コバルト酸化物の前駆体を、更に、酸素気流中で850℃で熱処理した。
(iii)上記(ii)において調製したリチウム−コバルト酸化物に、黒鉛粉3重量%とポリフッ化ビリニデン粉5wt%を混合した後、N−メチル−2−ピロリドンを添加してペーストを作製した。
(iv)上記(iii)で得られたペーストを、厚み20ミクロンのアルミニウム箔の集電体304の両面に塗布乾燥した後、ロールプレス機で片側の正極活物質層の厚みを90ミクロンに調整した。さらに、アルミニウムのリードを超音波溶接機で接続し、150℃で減圧乾燥して正極を作製した。
次に、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートとを3:7の体積比で混合して得た有機溶媒0.1リットルに、LiPF6 の塩を1M(モル/リットル)(15.19g)溶解させ、さらにチオフェンを0.2wt%(0.24g)とビニレンカーボネートを5.0wt%(6.13g)加えて電解液を調製した。そして、この電解液を25μm厚の多孔質ポリエチレンフィルムにしみ込ませ、該フィルムの一方の面には上述した負極を配置し、他方の面には上述した正極を配置して、これらの電極でポリエチレンフィルムを挟み込むようにした。次に、平坦性を出すために両側からガラス板で挟み込み、さらにアルミラミネートフィルムにて被覆して評価用セルを作製した。
すなわち、上述の評価用セルを充放電装置に接続し、始めに電流密度3.2mA/cm2 で評価用セルを充電し、次に電圧4.2Vに達したところで電圧を一定に保ち、電流が0.16mA/cm2 になるまで充電した。ついで、電流密度3.2mA/cm2 で評価用セルを電圧2.5Vに達するまで放電した。この時の充電電気量と放電電気量を測定し、電池の充放電効率を評価した。
電解液にモノマーを添加していない以外は、実施例1と同様にして電池を作製した。
比較例2
電解液に電解酸化重合モノマーとしてチオフェンを0.2wt%添加し、電解還元重合モノマーを添加しないで、他は実施例1と同様にして電池を作製した。
電解液に電解酸化重合モノマーとしてチオフェンを7.5wt%添加し、電解還元重合モノマーを添加しないで、他は実施例1と同様にして電池を作製した。
電解液に電解還元重合モノマーとしてビニレンカーボネートを5.0wt%添加し、電解酸化重合モノマーを添加しないで、他は実施例1と同様にして電池を作製した。
下記の表1は、実施例及び比較例について、初回と50サイクル目のリチウム挿入量に対する脱離量をパーセンテージで表した充放電効率を示したものである。
101 電極材料層
102 電解重合ポリマー層
103 電極構造体
104 活物質
105 導電材
106 結着剤
201、303 負極
202、306 正極
203、307 イオン伝導体
204 負極端子
205 正極端子
206 電槽(電池ハウジング)
301 負極集電体
302 負極活物質層
304 正極集電体
305 正極活物質層
308 負極缶(負極端子)
309 正極キャップ(正極端子)
310 ガスケット
311 絶縁板
312 負極リード
313 正極リード
314 安全弁
Claims (8)
- 正極、負極、非水電解液を有するリチウム二次電池であって、前記負極は少なくともSi元素又はSn元素を含有し、前記非水電解液に電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーを含有することを特徴とするリチウム二次電池。
- 正極、負極、非水電解液を有するリチウム二次電池であって、前記負極は少なくともSi元素又はSn元素を含有し、電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーを含有する前記非水電解液に電圧を印加することにより、少なくとも正極または負極のいずれか一方に前記電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーが重合してなるポリマーが形成されていることを特徴とするリチウム二次電池。
- 前記非水電解液に含有される電解酸化重合モノマーの含有量は0.01wt%以上10wt%以下、および電解還元重合モノマーの含有量は0.01wt%以上10wt%以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のリチウム二次電池。
- 前記非水電解液に含有される電解酸化重合モノマー(MO)と電解還元重合モノマー(MR)の比率(MR/MO)は、1<MR/MO<50の範囲であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項に記載のリチウム二次電池。
- 前記電解酸化重合モノマーは、ピロール、アニリン、チオフェン及びそれらの誘導体から成る群から選択される1種類以上のモノマーもしくはオレゴマーである請求項1乃至4のいずれかの項に記載のリチウム二次電池。
- 前記電解還元重合モノマーは、アクリロニトリル、メタクリル酸エステル、スチレン、ブタジエン、メチレンマロン酸エステル、α‐シアノアクリル酸エステル、ニトロエチレン、ビニレンカーボネートから成る群から選択される1種類以上のモノマーもしくはオレゴマーであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載のリチウム二次電池。
- 前記負極が少なくともSi元素を含有していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかの項に記載のリチウム二次電池。
- 正極、負極、非水電解液を有するリチウム二次電池の製造方法において、前記負極として少なくともSi元素又はSn元素を含有する負極を用い、前記非水電解液として電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーを含有する非水電解液を用い、該非水電解液に正極および負極から電圧を印加することにより、少なくとも正極または負極のいずれか一方に前記電解酸化重合モノマーと電解還元重合モノマーからなるポリマーを形成する工程を有することを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005025588A JP4756869B2 (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | リチウム二次電池及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005025588A JP4756869B2 (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | リチウム二次電池及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006216276A JP2006216276A (ja) | 2006-08-17 |
JP4756869B2 true JP4756869B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=36979340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005025588A Expired - Fee Related JP4756869B2 (ja) | 2005-02-01 | 2005-02-01 | リチウム二次電池及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4756869B2 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5112636B2 (ja) * | 2005-02-22 | 2013-01-09 | パナソニック株式会社 | 非水電解質二次電池およびその負極活物質の被膜形成方法 |
JP5126570B2 (ja) * | 2007-03-12 | 2013-01-23 | 株式会社デンソー | リチウム二次電池の製造方法 |
CN104466085B (zh) * | 2008-02-22 | 2018-03-16 | 科罗拉多州立大学研究基金会 | 锂‑离子电池 |
JPWO2010092815A1 (ja) * | 2009-02-13 | 2012-08-16 | パナソニック株式会社 | 非水電解質二次電池用負極及び非水電解質二次電池 |
JP5382445B2 (ja) * | 2009-11-18 | 2014-01-08 | トヨタ自動車株式会社 | リチウムイオン二次電池 |
JP5676886B2 (ja) * | 2010-02-03 | 2015-02-25 | 株式会社Kri | 非水系二次電池用正極及びそれを用いた非水系二次電池 |
US9136559B2 (en) | 2010-12-29 | 2015-09-15 | Industrial Technology Research Institute | Non-aqueous electrolyte and lithium secondary battery including the same |
US20120171576A1 (en) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | Industrial Technology Research Institute | Non-aqueous electrolyte and lithium secondary battery including the same |
JP2014160540A (ja) * | 2011-06-16 | 2014-09-04 | Panasonic Corp | リチウムイオン二次電池用負極とその製造法、およびその負極を用いたリチウムイオン二次電池 |
JP5817754B2 (ja) * | 2013-02-25 | 2015-11-18 | 株式会社豊田自動織機 | 非水系二次電池用負極とその製造方法及び非水系二次電池 |
US10549650B2 (en) | 2014-04-08 | 2020-02-04 | StoreDot Ltd. | Internally adjustable modular single battery systems for power systems |
US11128152B2 (en) | 2014-04-08 | 2021-09-21 | StoreDot Ltd. | Systems and methods for adaptive fast-charging for mobile devices and devices having sporadic power-source connection |
US10293704B2 (en) | 2014-04-08 | 2019-05-21 | StoreDot Ltd. | Electric vehicles with adaptive fast-charging, utilizing supercapacitor-emulating batteries |
US10110036B2 (en) | 2016-12-15 | 2018-10-23 | StoreDot Ltd. | Supercapacitor-emulating fast-charging batteries and devices |
US10199646B2 (en) | 2014-07-30 | 2019-02-05 | StoreDot Ltd. | Anodes for lithium-ion devices |
US10367191B2 (en) | 2016-04-07 | 2019-07-30 | StoreDot Ltd. | Tin silicon anode active material |
US10367192B2 (en) | 2016-04-07 | 2019-07-30 | StoreDot Ltd. | Aluminum anode active material |
US10916811B2 (en) | 2016-04-07 | 2021-02-09 | StoreDot Ltd. | Semi-solid electrolytes with flexible particle coatings |
US10818919B2 (en) | 2016-04-07 | 2020-10-27 | StoreDot Ltd. | Polymer coatings and anode material pre-lithiation |
US10454101B2 (en) | 2017-01-25 | 2019-10-22 | StoreDot Ltd. | Composite anode material made of core-shell particles |
JP2019511103A (ja) | 2016-04-07 | 2019-04-18 | ストアドット リミテッド | リチウムイオンセルおよびそのためのアノード |
US10199677B2 (en) | 2016-04-07 | 2019-02-05 | StoreDot Ltd. | Electrolytes for lithium ion batteries |
US10680289B2 (en) | 2016-04-07 | 2020-06-09 | StoreDot Ltd. | Buffering zone for preventing lithium metallization on the anode of lithium ion batteries |
US10096859B2 (en) | 2016-04-07 | 2018-10-09 | StoreDot Ltd. | Electrolytes with ionic liquid additives for lithium ion batteries |
US11205796B2 (en) | 2016-04-07 | 2021-12-21 | StoreDot Ltd. | Electrolyte additives in lithium-ion batteries |
US10355271B2 (en) | 2016-04-07 | 2019-07-16 | StoreDot Ltd. | Lithium borates and phosphates coatings |
JP7251934B2 (ja) * | 2018-08-01 | 2023-04-04 | 株式会社日本触媒 | 電解液、アルカリ金属イオン二次電池、及び電解液用添加剤 |
US10608463B1 (en) | 2019-01-23 | 2020-03-31 | StoreDot Ltd. | Direct charging of battery cell stacks |
US11831012B2 (en) | 2019-04-25 | 2023-11-28 | StoreDot Ltd. | Passivated silicon-based anode material particles |
CN114639878B (zh) * | 2020-12-16 | 2024-06-21 | 中国科学院理化技术研究所 | 一种基于低聚物的水系锂离子电池电解液及其应用 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002025615A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | リチウム二次電池 |
JP4088957B2 (ja) * | 2002-11-19 | 2008-05-21 | ソニー株式会社 | リチウム二次電池 |
-
2005
- 2005-02-01 JP JP2005025588A patent/JP4756869B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006216276A (ja) | 2006-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4756869B2 (ja) | リチウム二次電池及びその製造方法 | |
JP4366101B2 (ja) | リチウム二次電池 | |
JP5094013B2 (ja) | リチウム二次電池用の電極構造体及び該電極構造体を有する二次電池 | |
JP4164342B2 (ja) | リチウム二次電池用の電極材料、該電極材料を有する電極構造体、該電極構造体を有する二次電池、前記電極材料の製造方法、前記電極構造体の製造方法、及び前記二次電池の製造方法 | |
JP3959708B2 (ja) | リチウム電池用正極の製造方法およびリチウム電池用正極 | |
JP4321115B2 (ja) | リチウムイオン二次電池用負極活物質、リチウムイオン二次電池用負極、およびリチウムイオン二次電池 | |
JP3535454B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JPH0982312A (ja) | リチウム二次電池及びリチウム二次電池の製造方法 | |
JP2006216277A (ja) | リチウム二次電池用電極材料の製造方法、電極構造体および二次電池 | |
JP4366222B2 (ja) | リチウム二次電池用の電極材料、該電極材料を有する電極構造体、該電極構造体を有する二次電池 | |
JP3794553B2 (ja) | リチウム二次電池電極及びリチウム二次電池 | |
JP2014194842A (ja) | リチウムイオン二次電池 | |
JP2007026926A (ja) | 二次電池用負極およびこれを用いた二次電池 | |
JP2017134997A (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP5995014B2 (ja) | 非水電解質二次電池 | |
JP2016076342A (ja) | 非水系二次電池用電極及び非水系二次電池 | |
JP2004349079A (ja) | リチウム二次電池用の電極構造体及びその製造方法、及び前記電極構造体を有する二次電池及びその製造方法 | |
JP6052168B2 (ja) | リチウム二次電池 | |
US20200411845A1 (en) | Anode for lithium secondary battery and lithium secondary battery comprising the same | |
JP2005129437A (ja) | 非水電解質二次電池用電極構造体及びその製造方法、前記電極構造体を備えた非水電解質二次電池及びその製造方法 | |
JP5863631B2 (ja) | 非水電解質二次電池の製造方法 | |
JP2014022245A (ja) | リチウムイオン二次電池およびその製造方法 | |
JP7562849B2 (ja) | 正極及びそれを含むリチウム二次電池 | |
JP2003162997A (ja) | 二次電池用負極およびそれを用いた二次電池 | |
JP2013137939A (ja) | 非水電解質二次電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080122 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110524 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |