JP4756538B2 - 遊技部材及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、各種基板に取り付けられる遊技部材及びそれを備えた遊技機に関する。
従来、パチンコ機などの遊技機には、各種図柄を表示するための表示画面や各種制御素子を備えた図柄表示装置が、遊技球が流下する遊技盤に設けられている。そして、図柄表示装置の正面側には、遊技機に合わせて様々に加工された装飾用の遊技部材が取り付けられている。通常、このような遊技部材は図柄表示装置を装飾するのみでなく、表示画面以外の基板部分を遊技者が視認できないように隠蔽する役割も有している。
そして、制御基板においては、一般に、制御素子に当該制御素子に関する情報(製造番号や識別番号等)が印字されており、また制御基板の表面にも当該制御基盤に関する情報(製造番号や識別番号等)が印字されている。そのため、これらの制御素子や制御基板に関する情報を確認することで、不正に制御素子や制御基板を交換するといった不正行為を把握することができる。
そこで、制御素子などが実装されている制御基板を保護する保護カバーを一組の基板ボックスとし、保護カバーの一部又は全部を透明に形成し、保護カバーの透明箇所から制御素子や制御基板に関する情報を確認できるようにして、パチンコ機の不正作動事態の発生を防止することができるようにした遊技機用制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−164951号公報
しかしながら、近年の遊技機では、遊技の興趣を向上させるために図柄表示装置が大型化しており、また電飾ランプやLEDなどの各種部品の点数が増加している。そのため、遊技盤における図柄表示装置の配置箇所が限定されてしまい、以下のような問題が生じている。
すなわち、遊技機の物理的構成が複雑化したことに伴い、遊技盤の裏面には球通路樋や基板ボックスが複雑かつ多量に配置されることになるため、制御基板に印字された制御素子や制御基板に関する情報を確認するためには、遊技盤の裏面から複数の部材を取り外してからでないと、制御基板の各種情報を確認することができない。つまり、制御基板の各種情報を確認しようとすると、各種部材の取り外し作業を伴うために多大な時間を要することになり、不正行為の確認が遅れてしまい多大な損失を生じることがあった。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたものであり、多大な作業時間を要することなく簡易に制御基板などに関する情報を確認することができ、不正行為の発生防止やメンテナンスの容易化を実現することができる遊技部材及びそれを備えた遊技機の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明の遊技部材は、図柄を表示する図柄表示部と当該基板に関する情報を表記する情報表記部とを同一面に備えた基板が取り付けられる保護部材と、前記情報表記部を前記同一面と対向する正面方向から視認できないように被覆するとともに前記保護部材を装飾する装飾部材とを備えた遊技部材であって、前記保護部材が前記基板に取り付けられ、かつ前記装飾部材が前記情報表記部を被覆した状態で、前記情報表記部を前記基板が延びる側面方向から視認可能とする情報視認可能部と、前記保護部材が前記基板に取り付けられ、かつ前記装飾部材が前記情報表記部を被覆した状態で、前記図柄表示部を前記正面方向から視認可能とする図柄視認可能部とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の遊技部材は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記保護部材は、前記保護部材に取り付けられた前記基板を取り囲むように前記基板と垂直に延びる、前記基板を内部に収容するための側面部を有し、前記情報視認可能部は、前記保護部材の側面部に設けられて、前記情報表記部を前記保護部材の内部から前記側面方向に露出させることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明の遊技部材は、請求項に記載の発明の構成に加えて、前記情報視認可能部は、前記保護部材の側面部に形成された、前記情報表記部を視認可能とする略スリット状の視認窓であることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の遊技部材は、請求項に記載の発明の構成に加えて、前記情報視認可能部は、前記保護部材の側面部に形成された、前記情報表記部を視認可能とする透明部材による視認窓であることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明の遊技機は、遊技球が流下する遊技領域に、請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技部材が設けられた遊技盤と、前記遊技盤に対して開閉自在に設けられ、前記遊技盤に対して閉じられた状態で少なくとも前記図柄視認可能部を前記正面方向から視認可能とする透明なガラス板を保持する前面枠とを備え、前記前面枠は、前記遊技盤に対して閉じられた場合に、前記情報視認可能部を隠蔽することで前記情報表記部を前記側面方向から視認不能とする一方、前記遊技盤に対して開かれた場合に、前記情報視認可能部を開放することで前記情報表記部を前記側面方向から視認可能とすることを特徴とする。
請求項1に係る発明の遊技部材では、保護部材に基板が取り付けられ、かつ装飾部材が情報表記部を被覆した状態で、情報表記部を側面方向から視認可能とする情報視認可能部を備えるようにした。よって、多大な作業時間を要することなく簡易に制御基板などに関する情報を確認することができ、不正行為の発生防止やメンテナンスの容易化を実現することができる。
さらに、保護部材が基板に取り付けられ、かつ装飾部材が情報表記部を被覆した状態で、図柄表示部を正面方向から視認可能とする図柄視認可能部を備えるようにした。よって、図柄表示部に表示されている図柄を、遊技者が適切に視認できるようにすることができる。
また、請求項2に係る発明の遊技部材では、請求項1に記載の発明の効果に加えて、情報視認可能部を、基板を内部に収容する保護部材の側面部に設けることで、情報表記部を保護部材の内部から側面方向に露出させることができる。
また、請求項3に係る発明の遊技部材では、請求項に記載の発明の効果に加えて、保護部材の側面部に形成された略スリット状の視認窓から情報表記部を視認可能とした。よって、情報表記部に表記されている情報を、管理者が適切に視認できるようにすることができる。
また、請求項4に係る発明の遊技部材では、請求項に記載の発明の効果に加えて、保護部材の側面部に形成された透明部材による視認窓から情報表記部を視認可能とした。よって、情報表記部に表記されている情報を、管理者が適切に視認できるようにすることができる。
また、請求項5に係る発明の遊技機では、遊技球が流下する遊技盤に、請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技部材を設けた。よって、多大な作業時間を要することなく簡易に制御基板などに関する情報を確認することができ、不正行為の発生防止やメンテナンスの容易化を実現することができる。
以下、本発明を具体化したパチンコ機1に係る第1の実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、図1及び図2を参照して、パチンコ機1の機械的構成について説明する。図1は、パチンコ機1の正面図である。図2は、遊技盤2の正面図である。
図1に示すように、パチンコ機1の正面の上半分の部分には、発射ハンドル7の操作により図示外の発射機から発射された遊技媒体としての遊技球が流下する遊技盤2が設けられている。この遊技盤2は略正方形であり(図2参照)、透明なガラス板を保持した前面枠13で保護されている。遊技盤2の下方部には、発射機に遊技球を供給し、かつ賞品球を受ける上皿5が設けられている。そして、上皿5の直下には、賞品球を受ける下皿6が設けられ、下皿6の右横には遊技球の発射を調整する発射ハンドル7が設けられている。さらに、上皿5と下皿6との間にはスピーカー(図示外)がそれぞれ設けられている。また、上皿5の中央部左側に半円形をなすボタン式のスイッチ90が設けられている。
また、図2に示すように、遊技盤2の前面にはガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が設けられている。この遊技領域4の略中央には、LCDから構成された表示画面28,各種ランプ,LEDなどを備えた図柄表示装置8が設けられている。この図柄表示装置8の左側方には普通図柄始動ゲート12が設けられている。また、図柄表示装置8の下側には特別図柄始動電動役物15が設けられており、特別図柄始動電動役物15の下方に大入賞口16が設けられている。そして、特別図柄始動電動役物15の左右には普通入賞口19,20がそれぞれ設けられており、大入賞口16の左右にも普通入賞口17,18がそれぞれ設けられている。
また、図柄表示装置8の左肩にはワープ入口22が設けられている。さらに、図柄表示装置8の下部にはワープ出口21(図3参照)が設けられ、ワープ入口22を通過した遊技球は図柄表示装置8の内部(ワープゾーン)を通ってワープ出口21へ現出するようになっている。ワープ出口21に現出した遊技球は、ワープ出口21の直下に設けられている特別図柄始動電動役物15に向かって落下するので、特別図柄始動電動役物15に入賞しやすい。なお、遊技盤2(図2参照)には、上記以外に種々の電飾ランプやその他の電飾用LED、風車及び多数の障害釘等が設けられている。
次に、図3及び図4を参照して、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8について説明する。図3は、第1の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の正面図である。図4は、第1の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の右側面図である。
図3及び図4に示すように、図柄表示装置8は、中央に表示画面28を備えている。そして、表示画面28の中央に、デモ図柄表示部D1,デモ図柄表示部D3,デモ図柄表示部D2が左から順に並んで設けられている。デモ図柄表示部D1〜D3は、数字や図柄等から成る複数種類のデモ図柄を表示可能であり、遊技者の目を惹くように、後述の特別図柄表示部51よりも広い領域を占めている。なお、デモ図柄表示部D1〜D3には常にデモ図柄が表示されているわけではなく、これらの表示に代えて動画やメッセージ等も表示できるようになっている。
また、図柄表示装置8は、表示画面28の右下に7セグメントLEDから構成される特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52が設けられている。特別図柄表示部51は2つの7セグメントLEDで構成され、2桁の数字や2文字のアルファベット等の特別図柄を表示する。一方、普通図柄表示部52は1つの7セグメントLEDで構成され、1桁の数字や1文字のアルファベット等の普通図柄を表示する。なお、図柄表示装置8は、後述するように、その裏面側に表示画面28を有する液晶表示ユニットを備えており、さらに、図柄表示装置8は、特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52での図柄表示部を基板部53に備えたLED表示基板50や、その他の電飾基板など図示外の各種基板を備えている。
本実施の形態に係るパチンコ機1では、遊技球が特別図柄始動電動役物15へ入賞すると大当たり抽選が行われる。この大当たり抽選の結果が大当たりとなると、パチンコ機1が特別遊技状態となり、大入賞口16が開放され、遊技者は多数の遊技球を獲得することができる。また、この大当たり抽選の結果は特別図柄表示部51に表示され、さらに、デモ図柄表示部D1〜D3にも表示される。デモ図柄表示部D1〜D3は、特別図柄表示部51よりも遊技者の目を惹くように構成されており、さらに、表示画面28の背景画面やその他の種々の電飾ランプやスピーカーから出力される効果音等の演出と同期して、大当たり判定の結果報知を行い、遊技者の大当たり判定結果への関心や期待感を高める働きをしている。
ところで、図柄表示装置8には、遊技者側からみた正面側に遊技部材100が設けられている。この遊技部材100は、その遊技部材本体101によってパチンコ機1(特に、LED表示基板50)を装飾するとともに、所定部位を遊技者が視認できないように被覆するものである。本実施の形態では、遊技部材100の遊技部材本体101が、パチンコ機1の装飾を主機能とする装飾カバー30と、LED表示基板50の保護を主機能とする保護カバー40とが組み合わされて構成されている。
装飾カバー30は、メッキ加工,有色樹脂,装飾用シールなどを用いて各種装飾が形成された部材であり、正面視、その背後を遊技者側から見えないように被覆するが、その中央には略長方形状の断面をなす貫通孔である図柄視認窓30aが形成されている。図柄視認窓30aは、遊技者が表示画面28を視認するための部位であり、その形状及び大きさは表示画面28と略等しい。
また、装飾カバー30の右下部分には、略2つの円形が連通した断面をなす貫通孔である図柄視認窓30bと、略円形の断面をなす貫通孔である図柄視認窓30cとが、上下に並んで形成されている。図柄視認窓30bは、遊技者が特別図柄表示部51を視認するための部位であり、その大きさは特別図柄表示部51と略等しい。同様に、図柄視認窓30cは、遊技者が普通図柄表示部52を視認するための部位であり、その大きさは普通図柄表示部52と略等しい。但し、特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52に表示される図柄は、図柄視認窓30b,30cを介して、遊技者に対して略円形の輪郭で表示される。
ここで、装飾カバー30の右下部分における背面には、その背面方向に開口した有底箱状の保護カバー40が設置されており、保護カバー40の開口底面と装飾カバー30の背面とが面接合されている。保護カバー40は、後述するLED表示基板50を内部に収容して、外部から不正にLED表示基板50が交換されることを防止するための保護部材である。また、保護カバー40は、メッキ等で構成された装飾カバー30によるノイズ干渉からLED表示基板50を保護する機能を有する。これは、メッキ等を用いた装飾部材では、装飾部材に電荷が溜まることでノイズ等が発生することがあるため、基板へ直接影響がでないように講ずる処置である。なお、保護カバー40は不透明なプラスチック製部材であり、本実施の形態ではポリカーボネート(PC)製の有色部材である。
また、保護カバー40の開口底面には、装飾カバー30の図柄視認窓30b,30cと各々連通し、図柄視認窓30b,30cと同一形状及び大きさの貫通孔40b,40cが形成されている。さらに、保護カバー40の右側面には、スリット状(貫通形状)の視認窓である情報視認窓40aが形成されているが、詳細は後述する。
このような構成の遊技部材100を図柄表示装置8の正面に取り付けた場合、LED表示基板50の特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52に表示される各図柄は、それぞれ貫通孔40b,40cを介して、装飾カバー30に形成された図柄視認窓30b,30cから遊技者等に対して表示される。一方、LED表示基板50における他の部位は、保護カバー40によって見えないように遮られているため、遊技者等は視認することができない。
なお、装飾カバー30の下部には、先述のワープ出口21が設けられている。また、図柄表示装置8の側面全周に突出した板状の取付部29が形成されている。そして、遊技部材100を図柄表示装置8の正面側に取り付ける場合、この取付部29に遊技部材100が固定される。また、取付部29には複数箇所のネジ穴が形成されており、遊技部材100を図柄表示装置8の正面に配置した後、このネジ穴にボルトを挿嵌することで遊技部材100がパチンコ機1に取り付けられる。そして、遊技部材100の背後において、LED表示基板50が保護カバー40内に取り付けられ、かつ装飾カバー30で被覆及び装飾される。
次に、図5及び図6を参照して、LED表示基板50について説明する。図5は、第1の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の正面図である。図6は、第1の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の外観斜視図である。なお、図5及び図6では、理解を容易にするために、装飾カバー30を図示しない一方、保護カバー40を仮想線で図示している。また、図6は左下方向がパチンコ機1の正面方向にあたる。
図5及び図6に示すように、各種表示素子が配設された制御基板であるLED表示基板50は、正面視、略正三角形状の板状基板である基板部53の表面に特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52が上下に並んで配置されている。そして、基板部53の表面には、LED表示基板50に関する情報が表記された情報表記部55が形成されている。本実施の形態では、情報表記部55に「○○○○○○○○ 10−000」と表記されており、「○○○○○○○○」が表示素子である特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52の製造番号を示し、「10−000」がLED表示基板50の製品名を示す。
そして、図5に示すように、正面視では、LED表示基板50のうち、図柄視認窓30b,30c(貫通孔40b,40c)から特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52は視認できるが、情報表記部55は保護カバー40に遮られて視認することができない。一方、保護カバー40の右側面部には、縦長のスリット状(貫通形状)の視認窓である情報視認窓40aが形成されている(図4参照)。情報視認窓40aは情報表記部55を確認するための部位であり、パチンコ機1の管理者は保護カバー40を取り外さなくても情報視認窓40aを介して、図柄表示装置8の右側面方向から情報表記部55の内容を視認できる。
ここで、本実施の形態に係るパチンコ機1において、図柄表示装置8は遊技盤2に取り付けられて、透明なガラス板を保持した前面枠13で保護されている。そして、通常の遊技状態時には前面枠13が閉じられているため、遊技者は遊技盤2の正面は視認できるものの、図柄表示装置8を右側面方向から視認することはできない。すなわち、通常は、遊技者が情報視認窓40aから情報表記部55を視認することはできない。
一方、パチンコ機1の管理者が、LED表示基板50が不正に交換されていないか等を把握する必要がある場合は、前面枠13を開くことで、遊技盤2に取り付けられた図柄表示装置8を右側面方向から視認することができる。そして、遊技盤2から図柄表示装置8を取り外したり、図柄表示装置8から装飾カバー30を取り外したりなどの作業を行わなくても、管理者は情報視認窓40aから情報表記部55を確認することができる。その結果、情報表記部55の表記内容が正規のものと異なっている場合は、LED表示基板50が不正に交換されたものと判断でき、パチンコ機1の使用中止などの対応措置をとることができる。
以上、第1の実施の形態に係る遊技部材100及びパチンコ機1によれば、保護カバー40にLED表示基板50が取り付けられ、かつ装飾カバー30が情報表記部55を被覆した状態で、情報表記部55を側面方向から視認可能とする情報視認窓40aを備えるようにした。よって、多大な作業時間を要することなく簡易にLED表示基板50などに関する情報を確認することができ、不正行為の発生防止やメンテナンスの容易化を実現することができる。
また、保護カバー40にLED表示基板50が取り付けられ、かつ装飾カバー30が情報表記部55を被覆した状態で、特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52を正面方向から視認可能とする図柄視認窓30b,30c(貫通孔40b,40c)を備えるようにした。よって、特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52に表示されている図柄を、遊技者が適切に視認できるようにすることができる。
また、保護カバー40の側面部に、情報表記部55を視認可能とする略スリット状(貫通形状)の情報視認窓40aを設けた。よって、情報表記部55に表記されている情報を、管理者が適切に視認できるようにすることができる。
次に、本発明を具体化したパチンコ機1に係る第2の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、パチンコ機1の機械的構成は、第1の実施の形態のもの(図1及び図2参照)と同様であるから、その説明は省略する。
まず、図7及び図8を参照して、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8について説明する。図7は、第2の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の正面図である。図8は、第2の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の右側面図である。
図7及び図8に示すように、本実施の形態に係る図柄表示装置8は、正面視、遊技者から見た外観は第1の実施の形態のもの(図3参照)と同様である。また、本実施の形態に係る遊技部材100を構成する保護カバー40´は、基本的な形状や大きさなどは第1の実施の形態の保護カバー40と同様である(図4参照)。しかし、本実施の形態に係る保護カバー40´は、透明性プラスチックで形成された透明体であり、例えば、保護カバー40´は、ポリカーボネート(PC),ポリメチルメタクリレート(PMMA),ポリエチレンテレフタレート(PET),ポリプロピレン(PP),ポリスチレン(PS),ポリ塩化ビニル(PVS),ABS樹脂などの透明性プラスチックで構成される。
次に、図9及び図10を参照して、LED表示基板50について説明する。図9は、第2の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の正面図である。図10は、第2の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の外観斜視図である。なお、図9及び図10では、理解を容易にするために、装飾カバー30を図示しない一方、保護カバー40´を仮想線で図示している。また、図10は左下方向がパチンコ機1の正面方向にあたる。
図9及び図10に示すように、本実施の形態に係るLED表示基板50は、第1の実施の形態のものと同様であり(図5及び図6参照)、保護カバー40に替えて保護カバー40´が設けられている点のみが異なる。そして、本実施の形態に係る保護カバー40´には、第1の実施の形態に係る保護カバー40と異なり、遊技者が特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52を視認するための貫通孔(貫通孔40b,40c)や、管理者が情報表記部55を視認するための貫通孔(情報視認窓40a)は設けられていない。
一方、保護カバー40´は、その内部に収容されたLED表示基板50を外部から視認可能な透明体である。よって、特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52に表示される図柄を、遊技者は図柄視認窓30b,30cを介して視認することができる。また、情報表記部55に表記される各種情報を、管理者は図柄表示装置8の右側面方向から視認することができる。
このように、本実施の形態では保護カバー40´を透明体として構成したので、保護カバー40´に貫通孔やスリットを形成しなくても、その内部に取り付けられているLED表示基板50(特別図柄表示部51,普通図柄表示部52,情報表記部55)を、保護カバー40´の側面部から視認することができる。そして、第1の実施の形態と同様に、遊技者は情報表記部55を視認することがない一方、管理者は必要に応じて情報表記部55を確認することができる。
以上、第2の実施の形態に係る遊技部材100及びパチンコ機1によれば、保護カバー40´の側面部に、情報表記部55を視認可能とする透明部材による視認窓を設けた。よって、情報表記部55に表記されている情報を、管理者が適切に視認できるようにすることができる。
ところで、上記実施の形態において、LED表示基板50が本発明の「基板」に相当し、保護カバー40,40´が本発明の「保護部材」に相当し、装飾カバー30が本発明の「装飾部材」に相当する。そして、情報視認窓40aと保護カバー40´の側面部とが本発明の「情報視認可能部」に相当し、詳細には、情報視認窓40aが本発明の「略スリット状の視認窓」に、保護カバー40´の側面部が本発明の「透明部材による視認窓」に相当する。また、特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52が本発明の「図柄表示部」に相当し、図柄視認窓30b,30cが本発明の「図柄視認可能部」に相当する。
なお、本発明は、以上詳述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では遊技機の一種であるパチンコ機1を例に挙げているが、遊技機はパチンコ機に限られず、パチコン機、パチスロ台等の各種の遊技機に適用可能である。
また、上記実施の形態では、遊技部材100において、保護カバー40の側面に情報視認窓40aのような「情報視認可能部」を設けている。しかし、装飾カバー30の形状や大きさによっては、装飾カバー30と保護カバー40とがLED表示基板50の情報表記部55を、その側面においても二重に被覆することがある。例えば、装飾カバー30が、保護カバー40をその内部に収容するような有底箱状に構成されている場合などである。かかる場合は、装飾カバー30及び保護カバー40の両側面に連通するように、スリット状の情報視認窓や透明部材による透明部位などの「情報視認可能部」を設けるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、「基板」としてLED表示基板50を用いた場合を例示したが、制御基板や制御素子に関する情報を表記する部位(情報表記部55)を有する基板であれば、本発明を適用できる。例えば、「基板」として、パチンコ機1の音声を制御する音声基板や電飾表示を制御する電飾基板など、任意の基板を用いればよい。
また、上記実施の形態では、「図柄表示部」として7セグメントLED(特別図柄表示部51及び普通図柄表示部52)を例示した。ここで、本発明における「図柄」とは、表示手段による画像,動画,点灯,点滅などの遊技に関する情報をいい、他の表示手段を用いて「図柄」を表示しても本発明を適用できる。例えば、「図柄表示部」として、液晶ディスプレイ,電飾ランプ,有機ELディスプレイなど、任意の表示手段を用いればよい。
また、上記実施の形態では、「情報視認可能部」としてスリット状の視認窓(情報視認窓40a)と透明部材(保護カバー40´の側面部)を例示したが、これらの構成は任意に変更可能である。例えば、「視認窓」は、円形状,三角形状,切り欠き形状などの任意の断面形状とすることができ、その大きさや位置も任意に変更すればよい。また、「透明部材」は、その内部を視認することができる透過性を有していれば、有色のものとしてもよい。
また、遊技部材100についても、パチンコ機1や図柄表示装置8に応じてその形状や大きさを任意に変更可能である。上記実施の形態では、遊技部材本体101は独立した部品である装飾カバー30と保護カバー40とを組み合わせて構成されているが、装飾カバー30と保護カバー40とが一体となった一部品として構成されていてもよい。さらに、上記実施の形態では、装飾カバー30が一部品として構成されているが、LED表示基板50側を装飾する部品と表示画面28側を装飾する部品とを別パーツとして、各パーツを着脱可能に組み合わせて装飾カバー30を実装してもよい。また、保護カバー40,40´は、その内部に基板を収容することができれば大きさや形状は任意に変更可能である。
また、「視認窓」に対して各種の工夫を施してもよい。例えば、情報視認窓40aには、透明な樹脂を使用した別部材を着脱可能としてもよいし、視認窓大の透明部分を備えた装飾用シールを貼り付けた構成としてもよく、かかる構成により保護カバー40内への粉塵の混入を防止することができる。さらに、「図柄表示部」から発せられる光が拡散するように、その一部がレンズやローレット等加工されるようにしてもよく、かかる構成により遊技の興趣を向上させることができる。
さらに、「情報表記部」に表記される情報は、当該基板に関する情報であれば実装や目的に応じて任意の内容を表記することができる。例えば、制御基板や制御素子などに関する製造メーカ,製造日時,ID情報などを表記してもよい。また、「情報表記部」の表記位置や大きさも、「情報視認可能部」から視認できるのであれば任意の位置や大きさとすることができる。例えば、基板に配設された制御素子自体や表示素子自体に、各々に関する情報を表記してもよい。
本発明の遊技部材及びそれを備えた遊技機は、パチンコ機に限られず、パチコン機、パチスロ機等の各種の遊技機に適用することができる。
パチンコ機1の正面図である。 遊技盤2の正面図である。 第1の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の正面図である。 第1の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の右側面図である。 第1の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の正面図である。 第1の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の外観斜視図である。 第2の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の正面図である。 第2の実施の形態における、遊技部材100が取り付けられた図柄表示装置8の右側面図である。 第2の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の正面図である。 第2の実施の形態における、装飾カバー30を図示しない図柄表示装置8の外観斜視図である。
1 パチンコ機
2 遊技盤
3 ガイドレール
4 遊技領域
5 上皿
6 下皿
7 発射ハンドル
12 普通図柄始動ゲート
13 前面枠
15 特別図柄始動電動役物
16 大入賞口
17,18,19,20 普通入賞口
21 ワープ出口
22 ワープ入口
28 表示画面
29 取付部
30 装飾カバー
40 保護カバー
40a 情報視認窓
40b,40c 貫通孔
50 LED表示基板
51 特別図柄表示部
52 普通図柄表示部
53 基板部
55 情報表記部
90 スイッチ
100 遊技部材
101 遊技部材本体

Claims (5)

  1. 図柄を表示する図柄表示部と当該基板に関する情報を表記する情報表記部とを同一面に備えた基板が取り付けられる保護部材と、前記情報表記部を前記同一面と対向する正面方向から視認できないように被覆するとともに前記保護部材を装飾する装飾部材とを備えた遊技部材であって、
    前記保護部材が前記基板に取り付けられ、かつ前記装飾部材が前記情報表記部を被覆した状態で、前記情報表記部を前記基板が延びる側面方向から視認可能とする情報視認可能部と、
    前記保護部材が前記基板に取り付けられ、かつ前記装飾部材が前記情報表記部を被覆した状態で、前記図柄表示部を前記正面方向から視認可能とする図柄視認可能部とを備えたことを特徴とする遊技部材。
  2. 前記保護部材は、前記保護部材に取り付けられた前記基板を取り囲むように前記基板と垂直に延びる、前記基板を内部に収容するための側面部を有し、
    前記情報視認可能部は、前記保護部材の側面部に設けられて、前記情報表記部を前記保護部材の内部から前記側面方向に露出させることを特徴とする請求項1に記載の遊技部材。
  3. 前記情報視認可能部は、前記保護部材の側面部に形成された、前記情報表記部を視認可能とする略スリット状の視認窓であることを特徴とする請求項2に記載の遊技部材。
  4. 前記情報視認可能部は、前記保護部材の側面部に形成された、前記情報表記部を視認可能とする透明部材による視認窓であることを特徴とする請求項2に記載の遊技部材。
  5. 遊技球が流下する遊技領域に、請求項1乃至4のいずれかに記載の遊技部材が設けられた遊技盤と、
    前記遊技盤に対して開閉自在に設けられ、前記遊技盤に対して閉じられた状態で少なくとも前記図柄視認可能部を前記正面方向から視認可能とする透明なガラス板を保持する前面枠とを備え、
    前記前面枠は、前記遊技盤に対して閉じられた場合に、前記情報視認可能部を隠蔽することで前記情報表記部を前記側面方向から視認不能とする一方、前記遊技盤に対して開かれた場合に、前記情報視認可能部を開放することで前記情報表記部を前記側面方向から視認可能とすることを特徴とする遊技機。
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