JP4755829B2 - ピロリジン誘導体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、ピロリジン誘導体の簡便で効率的な製造方法に関する。
2−アミノアルキルピロリジンの製造方法としては、下記式に示すように、酸化プラチナを触媒として、2−アセチル−ピロールオキシムを水素添加し、2−(1−アミノエチル)ピロリジンを得る方法(非特許文献1参照)が報告されている。
Figure 0004755829
非特許文献1の方法は、(1)酸化プラチナを用いた水素添加反応を行い、一度中間体を単離した後、(2)酸化プラチナと塩化鉄を加えて再び還元を行う2段階の反応であり、また、反応の最後に(3)アルカリによる処理を行う。このように、非特許文献1の方法では、上記(1)〜(3)の工程が必要であるため反応操作が煩雑である。さらに、反応時間も2段階の還元反応で計3日間を要し長いという欠点がある。
森川一実,他6名,"2−アミノメチルピロリジン誘導体の白金錯体の合成",Chem. Pharm. Bull., 38(4), 930-935 (1990).
本発明は、ピロリジン誘導体の簡便で効率的な製造方法を提供することを課題とする。
本発明者らは、ピロールオキシムの水素添加を特定の遷移金属触媒を用いて行うことにより、中間体を一度単離することなく1ポットでオキシム基とピロール環部位を水素添加でき、操作性を向上できることを見出した。また反応後はアルカリ処理など特別な処理を必要とせず、ろ過によって容易に触媒を除去することができ、反応時間を短縮できることを見出した。
すなわち、本発明は、下記一般式(1)
Figure 0004755829
(式中、R1は、水素原子、水酸基、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基を示し、R2 は、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、又は環状炭化水素基を示し、R4、R5及びR6は、水素原子、水酸基、アミノ基、エステル基、アルコキシ基、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基を示す。R1〜R6は同一でも異なっていてもよい。)で表されるオキシムピロール誘導体を、Ni系触媒又はRh系触媒を用いて水素添加する、一般式(2)
Figure 0004755829
(式中、R1、R2、R4、R5及びR6は、前記と同じである。)で表されるピロリジン誘導体の製造方法
を提供する。
本発明の製造方法によれば、ピロリジン誘導体を簡便に効率よく製造することができる。
本発明の製造方法は、下記の反応式で示される。
Figure 0004755829
(式中、R1〜R6は前記と同じである。R1〜R6は同一でも異なっていてもよい。)
本発明で出発原料として使用される一般式(1)のオキシムピロール誘導体において、R1は、水素原子、水酸基、置換基を有してもよい炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基であり、該置換基としては、アミノ基、エステル基、アルコキシ基又はフェニル基などが挙げられる。
1の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキシプロピル基、2,3−ジヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシ−iso−プロピル基、2−ヒドロキシブチル基、3−ヒドロキシブチル基、4−ヒドロキシブチル基、5−ヒドロキシペンチル基、6−ヒドロキシヘキシル基、2−(ジメチルアミノ)エチル基、3−(ジメチルアミノ)プロピル基、3−(ジエチルアミノ)プロピル基、3−ピロリジニルプロピル基、3−ピペリジノプロピル基、3−モルホリノプロピル基、2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、2−ヘキシルオキシエチル基、2−メトキシプロピル基、3−メトキシプロピル基、フェニル基、2−メトキシフェニル基などが挙げられる。
これらの中では、R1は、炭素数1〜3のアルキル基が好ましく、原料の入手のし易さからメチル基又はエチル基が特に好ましい。
2は、水素原子、水酸基、置換基を有してもよい炭素数1〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基であり、該置換基としては、アミノ基、アルコキシ基、エステル基、ハロゲンが挙げられる。
2の具体例としては、前記R1の具体例と同様のものの他、オクチル基、デシル基などが挙げられる。R2は、好ましくは炭素数1〜6のアルキル基であり、より好ましくは炭素数1〜4のアルキル基である。
3は、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、又は環状炭化水素基である。R3の具体例としては、前記R1の具体例の中で該当するものが挙げられる。R3は、好ましくは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、より好ましくは水素原子である。
4、R5及びR6は、水素原子、水酸基、アミノ基、エステル基、アルコキシ基、置換基を有してもよい炭素数1〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基であり、該置換基としてはアミノ基、アルコキシ基、エステル基又はハロゲンが挙げられる。
4、R5及びR6の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、2−(ジメチルアミノ)エチル基、3−(ジメチルアミノ)プロピル基、3−(ジエチルアミノ)プロピル基、3−ピロリジニルプロピル基、3−ピペリジノプロピル基、3−モルホリノプロピル基、2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、2−ヘキシルオキシエチル基、2−メトキシプロピル基、3−メトキシプロピル基、シクロヘキシル基、2−メトキシシクロヘキシル基などが挙げられる。
4、R5及びR6は、好ましくは水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基であり、より好ましくは水素原子である。
一般式(1)のオキシムピロール誘導体の具体例としては、2−アセチル−1−メチル−ピロールオキシム、2−n−ブチルカルボニル−1−メチル−ピロールオキシムなどが挙げられる。
本発明では、触媒として、酸化プラチナ(PtO2)を除く第8〜10族の遷移金属触媒を用いる。このような遷移金属触媒としては、Ni系触媒、Ru系触媒、Rh系触媒、Pd系触媒から選ばれる触媒が好ましい。具体的には、Ni、Ru、Rh、PdなどのRaney触媒、炭素担持金属触媒、アルミナ担持触媒、金属酸化物触媒を挙げることができる。
例えば、Ni系触媒ではRaney−NiなどのRaney触媒、Ru系触媒ではRu/C、Ru/Al23、RuO2、Rh系触媒ではRh/C、Rh/Al23、RhO2、Pd系触媒ではPd/C、PdO2などが挙げられる。これらの中では、Raney−Ni、Ru/C、Rh/Cが収率の点から好ましく、Raney−Niがより好ましい。これらの触媒は、単独で又は2種以上を混合して使用することができる。
遷移金属触媒の使用量は、原料である一般式(1)のオキシムピロール誘導体に対して、通常0.005〜50質量%の範囲で用いられ、1〜20質量%が好ましい。
反応溶媒としては、水又は有機合成一般に用いられる有機溶剤を使用することができる。有機溶剤としては、例えば、メタノール、エタノール、iso−プロパノール、n−ブタノール、tert−ブタノールなどのアルコール系溶剤、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン、トリクロロメタンなどのハロゲン系溶剤、ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族系溶剤、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン(THF)、ジオキサンなどのエーテル系溶剤、ヘキサンなどの炭化水素系溶剤、アセトン、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチルスルホキシド(DMSO)、ヘキサメチルホスホリックトリアミド(HMPT)、N−メチルピロリドンなどが挙げられる。
これらの中では、アルコール系溶剤、ハロゲン系溶剤、炭化水素系溶剤が好ましい。これらの溶剤は、単独で又は2種以上を混合して使用することができる。
水素添加反応は、通常、−20℃〜250℃の範囲で行うことができる。好ましくは、比較的温和な温度、例えば20〜120℃であり、より好ましくは25〜80℃である。
また、水素添加反応時の圧力は、通常、常圧〜25MPaの加圧下であり、1MPa〜15MPaであることが好ましい。
反応時間は、反応条件によって変わるが、通常1〜30時間である。
反応後の後処理・精製工程においては、必要に応じて、ろ過、抽出、乾燥、再結晶、減圧蒸留、カラム精製などを適宜選択して行うことができる。
一般式(1)のオキシムピロール誘導体を水素添加して得られる一般式(2)のピロリジン誘導体の具体例としては、下記式で示される1−メチル−2−(1−アミノエチル)ピロリジン、1−メチル−2−(1−アミノペンチル)−ピロリジンなどが挙げられる。
Figure 0004755829
かくして得られる一般式(2)のピロリジン誘導体は、医薬合成の中間体、毛髪化粧料や皮膚化粧料などの添加剤として有用である。
実施例1〔1−メチル−2−(1−アミノエチル)ピロリジンの合成〕
オートクレーブ反応容器に2−アセチル−1−メチル−ピロールオキシム151.7g(1.1mol)、Raney−Ni(50質量%水含有)44.72g、及びメタノール1550mlを仕込み、水素を注入して内圧8.0MPaとし、15.5時間撹拌した。この間温度は80℃に調節した。その後冷却し、ろ過して不溶物を除去した。ろ液を減圧下溶媒除去して、橙色透明オイルを得た。この粗生成物を蒸留精製(4000Pa、71−72℃、蒸留塔内金属充填)して無色液体を得た。得られた無色液体をNMR分析した結果、1−メチル−2−(1−アミノエチル)ピロリジンであることを確認した。収量は83.2g、収率は59質量%であった。
実施例1の反応を下記式(3)に示す。
Figure 0004755829
実施例2〔1−メチル−2−(1−アミノエチル)ピロリジンの合成〕
500mlオートクレーブ反応容器に2−アセチル−1−メチル−ピロールオキシム20.03g(0.145mol)、5質量%Rh/C 2.04g(10質量%)、メタノール250mlを加え、内圧が3.0MPaとなるように水素を注入した。ガスクロマトグラフィーで反応経時を確認しながら、適宜、温度、水素圧を変えて行った。撹拌しながら21時間経過後、冷却し、触媒をろ別した。ろ液を濃縮、乾燥し、生成物12.05gを得た。その後、生成物の蒸留精製(4000Pa、71−72℃、蒸留塔内金属充填)を行い、1−メチル−2−(1−アミノエチル)ピロリジンを得た。収量は4.87g、収率は26質量%であった。
実施例2の反応を下記式(4)に示す。
Figure 0004755829
実施例3〔1−メチル−2−(1−アミノペンチル)−ピロリジンの合成〕
500mlオートクレーブ反応容器に2−n−ブチルカルボニル−1−メチル−ピロールオキシム15.05g(0.08mol)、Raney−Ni(50質量%水含有)4.56g(15質量%)、イソプロパノール225mlを加え、水素圧5.0MPaとなるように水素を注入し、50℃で攪拌した(75℃まで発熱)。反応経時の確認をガスクロマトグラフィーで行いながら、適宜、温度、水素圧を変えて行った。撹拌しながら17時間経過後、冷却し、触媒をろ別した。ろ液を濃縮、乾燥し、生成物14.19gを得た。その後、生成物の蒸留精製(266Pa、61℃、蒸留塔内金属充填)を行い、無色透明オイルとして1−メチル−2−(1−アミノペンチル)−ピロリジンを得た。収量は4.38g、収率は32質量%であった。
実施例3の反応を下記式(5)に示す。
Figure 0004755829

Claims (3)

  1. 下記一般式(1)
    Figure 0004755829
    (式中、R1は、水素原子、水酸基、置換基を有してもよい炭素数1〜6のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基を示し、R2 は、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜12のアルキル基、又は環状炭化水素基を示し、R4、R5及びR6は、水素原子、水酸基、アミノ基、エステル基、アルコキシ基、置換基を有してもよい炭素数1〜12のアルキル基、又は置換基を有してもよい環状炭化水素基を示す。R1〜R6は同一でも異なっていてもよい。)で表されるオキシムピロール誘導体を、Ni系触媒又はRh系触媒を用いて水素添加する、一般式(2)
    Figure 0004755829
    (式中、R1、R2、R4、R5及びR6は、前記と同じである。)で表されるピロリジン誘導体の製造方法。
  2. 1がメチル基又はエチル基であり、R2が炭素数1〜12のアルキル基であり、R4、R5及びR6が水素原子である、請求項1に記載のピロリジン誘導体の製造方法。
  3. Ni系触媒がRaney−Ni触媒であり、Rh系触媒が炭素担持Rh触媒、アルミナ担持Rh触媒、又はRhO 2 触媒である、請求項1又は2に記載のピロリジン誘導体の製造方法。
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