JP4755821B2 - 遊技媒体処理装置 - Google Patents

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本発明は、複数の遊技機、例えばスロットマシンやパチンコ機、及び遊技媒体貸機、例えばメダル貸機やパチンコ玉貸機のような遊技媒体使用機に、遊技媒体、例えばメダルやパチンコ玉を、補給するために遊技媒体を貯留している遊技媒体貯留装置間で、遊技媒体を搬送する遊技媒体処理装置に関する。
遊技機は、一般に遊技島に設置されている。遊技島は、通常複数設置されている。これら遊技島における遊技媒体の貯留量を均等にするために、遊技島間で遊技媒体を搬送することが行われている。この搬送を行えるようにした遊技媒体処理装置の例が特許文献1に開示されている。この遊技媒体処理装置では、隣接する遊技島の遊技媒体補給装置間に島渡しコンベヤが設けられている。両遊技媒体補給装置の遊技媒体の補給量の比較結果を含む条件が満たされたとき、一方の遊技媒体補給装置から島渡しコンベヤを介して他方の遊技媒体補給装置に遊技媒体が搬送される。
2003−284858号
上記の特許文献1では3台の遊技媒体補給装置間での遊技媒体の搬送についてのみ記載されている。しかし、実際には、遊技店には3台よりも多くの遊技島が設けられ、各遊技島の遊技媒体補給装置の隣接するもの間に島渡しコンベヤがそれぞれ設けられている。そして、これら各遊技媒体補給装置のうち1台を親機とし、他の遊技媒体補給装置を子機として、親機には島間搬送に関する主な制御機能を持たせ、子機には島間搬送の従属的な制御機能のみを持たせるようにしている。例えば各補給装置の遊技媒体貯留量のデータを常に親機に集約する。親機は、各遊技媒体補給装置の貯留量を比較し、所定以上の差がある場合には、貯留量の多い補給装置から少ない補給装置に島間搬送するように補給装置に指令を出す。
多くの遊技島を備えた遊技店では、各遊技島に遊技媒体補給装置を設置し、上述したような島間搬送を行うと、1台の親機に負荷が集中する。つまり、十数台の遊技媒体補給装置から遊技媒体の貯留量データの収集、それら貯留量データの比較、必要な島間搬送の指令の出力などを、1台の親機で処理しなければならず、負荷オーバーとなる可能性がある。親機の負担を軽減するために、補給装置を数台ずつの複数のグループに分けて、グループごとに貯留量の均等化を図ることも考えられる。しかし、この場合、グループ内の均等化は図れるが、全ての補給装置の間での均等化を図ることはできない。
本発明は、多数の補給装置が設けられた遊技店であっても、補給装置の負荷を増大させることなく、全ての補給装置の遊技媒体の貯留量を均等化することが可能な遊技媒体処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による遊技媒体処理装置は、複数の遊技媒体貯留装置を有している。これら遊技媒体貯留装置は、遊技媒体の回収手段と、回収された前記遊技媒体を貯留する貯留手段とを備えている。回収手段は、例えば遊技媒体を遊技媒体使用機から回収する。遊技媒体としては、メダルまたはパチンコ玉を使用することができる。遊技媒体使用機としては、スロットマシンやパチンコ機のような遊技機、メダル貸機やパチンコ玉貸機のような遊技媒体貸機がある。回収手段は、これら遊技媒体使用機に加えて、或いは単独に遊技媒体の計数手段から遊技媒体を回収することもある。貯留手段には、その内部に収容されている遊技媒体の量を検出する遊技媒体貯留量検出手段を設けることができる。これら遊技媒体貯留装置間にそれぞれ搬送手段が掛け渡されている。これら搬送手段は、1つの前記遊技媒体貯留装置の前記貯留手段から前記遊技媒体を他の遊技媒体貯留装置に搬送する。この搬送手段としては、例えば搬送面で遊技媒体を支持した状態で搬送面が走行する無端状搬送手段を使用することができる。このような複数の遊技媒体貯留装置は、隣接する複数の前記遊技媒体貯留装置を1グループとして、複数のグループに分けられている。前記各グループにおいて、1つの前記遊技媒体貯留装置を親機とし、他の遊技媒体貯留装置を子機とし、これら子機のうち隣接する2つのグループの境界に位置するものを共有子機としている。同じグループの親機と子機とは通信が互いに可能に構成されている。前記各グループの前記親機は、自身の属するグループの前記各遊技媒体貯留装置の貯留量に予め定めた量以上の差がある場合に、当該遊技媒体貯留装置間で遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するグループ内島渡し処理と、自身の属するグループの遊技媒体の総貯留量が、隣接するグループの前記遊技媒体の総貯留量より予め定めた量以上に少ない場合、自身の属するグループの前記共有子機から、自身の属するグループの他の子機または親機へ遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するグループ間島渡し処理とを、行う制御手段を備える。本発明の他の態様では、制御手段が行うグループ間島渡し処理が、自身の属するグループの遊技媒体の総貯留量が、隣接するグループの前記遊技媒体の総貯留量より予め定めた量以上に多い場合、自身の属するグループの前記共有子機に、自身の属するグループの他の子機または親機から遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するものとされる。
このように構成した遊技媒体処理装置では、複数のグループに遊技媒体補給装置が分けられ、かつ隣接するグループの境界部分に両グループに属する共有子機が設置されている。従って、一方のグループの遊技媒体の総貯留量が他方のグループの遊技媒体の総貯留量よりも少なくなると、総貯留量の少なくなったグループの親機は、共有子機の遊技媒体の貯留量を減らすために自身が属するグループの他の遊技媒体貯留装置へ共有子機の遊技媒体を搬送手段を介して搬送する。これによって、他のグループでは、共有子機の遊技媒体が減少しているので、他のグループの遊技媒体貯留装置から搬送手段を介して共有子機に遊技媒体を搬送する。従って、一方のグループから見ると、共有子機の遊技媒体の貯留量が増加したので、一方のグループの総貯留量が増加したことになり、両グループそれぞれの遊技媒体貯留量は均等化される。このとき、いずれのグループの親機も自身が属するグループのメダル補給装置しか制御していないので、親機の制御手段の負担は少ない。
各グループの親機は、自身の属するグループの前記遊技媒体の総貯留量を、自身の属するグループの共有子機に送信し、隣接するグループの遊技媒体貯留量を、自身の属するグループの共有子機から受信することができる。このように構成すると、親機同士が直接に通信しなくても、共有子機を介在させることによって、同じ共有子機を使用しているグループ間の親機は、互いのグループの遊技媒体の総貯留量を知ることができ、各親機は自身の属するグループ内のみで通信を行えばよいので親機の負担が軽減される。
以上のように、本発明によれば、多数の遊技媒体貯留装置が設けられている場合でも、各貯留装置の制御手段の負担を増加させることなく、各遊技媒体貯留装置の遊技媒体量を均等化することができる。
本発明の1実施形態の遊技媒体処理装置は、図1に示す遊技島2ごとに設けられている。各遊技島2は、複数台の遊技媒体使用機、例えば遊技機と遊技媒体貸出機とを備えている。遊技機としては、例えばスロットマシン6が使用され、スロットマシン6は横方向に一列に配置されている。遊技媒体貸機、例えばメダル貸機8は、1台または2台のスロットマシン6に対して1台の割合で上記列内に配置されている。スロットマシン6及びメダル貸機8は、遊技媒体としてメダルを使用する。遊技島2には、図1に示すように両側にスロットマシン6を並べた両島と呼ばれる型のものと、図示していないが、片側のみにスロットマシン6を並べた片島と呼ばれる型のものとがある。必要に応じていずれかの形態の遊技島2が使用される。遊技店では、図1に示すような3台だけではなく、例えば後述する図6乃至図8に示すような、更に多くの遊技島2が様々なレイアウトで設けられている。
各遊技島2の一方の端部に、遊技媒体貯留装置、例えばメダル補給装置4a、4bの一方が設けられている。メダル補給装置4aは、メダル計数機10を載置するための載置台12を備えたもので、メダル補給装置4bは載置台12を備えていないものである。以下、両方のメダル補給装置4a、4bを総称するときにはメダル補給装置4と記載する。
この実施の形態では、中央の遊技島2にメダル補給装置4bが配置され、その両側の遊技島2にメダル補給装置4aが配置されている。メダル補給装置4aとメダル補給装置4bとの間には、搬送手段、例えば島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。
メダル補給装置4aでは、図2に示すように、スロットマシン6とメダル貸機8との下方に、これらの配列方向に沿って回収コンベヤ24が、ほぼ水平に配置されている。回収コンベヤ24は、遊技島2の一端部から他端部まで配置されている。各スロットマシン6やメダル貸機8からオーバーフローしたメダルは、回収コンベヤ24上に排出され、メダル補給装置4aが配置されている遊技島2の端部まで回収コンベヤ24によって搬送される。一端まで搬送されたメダルは、メダル補給装置4a内の揚送リフト26によって揚送され、計数台12内の下タンク28内に投入される。また、遊技者が計数機10に投入したメダルも下タンク28に投入される。
下タンク28内のメダルは、下タンク28の下方に設置された洗浄ユニット30に一定量ずつ投入される。洗浄ユニット30で洗浄されたメダルは、洗浄ユニット30の背後に立設されたメインリフト32によって揚送され、揚送されたメダルは、分岐装置21によって、島渡しコンベヤ22または補給タンク44に払い出される。
補給タンク44に払い出されたメダルは、この補給タンク44に一時的に貯留され、スロットマシン6やメダル貸機8からの補給要求信号、例えばエンプティ信号に応じて一定量ずつ無端状搬送手段、例えば補給コンベヤ46に払い出される。補給コンベヤ46は、遊技島2において、スロットマシン6及びメダル貸機8の上部に、その配列方向に沿ってほぼ水平に一端部から他端まで配置され、その搬送面、例えば上面でメダルを支持して搬送する。補給コンベヤ46上には、スロットマシン6及びメダル貸機8に対応させて、ほぼ等間隔に分岐ユニット48が配置されている。分岐ユニット48は、エンプティ信号を発生しているスロットマシン6またはメダル貸機8に対応するものが作動する。分岐ユニット48は、作動時に、補給コンベヤ46上を搬送されるメダルを、分岐ユニット48が対応するスロットマシン6またはメダル貸機8に分岐排出する。
補給コンベヤ46上には、複数台の中継制御ボックス50が、所定の間隔をおいて配置されている。中継制御ボックス50内には、中継制御部74が設置されている。この中継制御部74は、1台当たり複数台、例えば8台の分岐ユニット48を管理制御する。
一方、分岐装置21から島渡しコンベヤ22に払い出されたメダルは、図3に示すように隣接する遊技島2のメダル補給装置4bまで搬送され、隣接する遊技島のメダル補給装置4bの補給タンク44に投入される。逆に、補給装置4bの分岐装置21から島渡しコンベヤ22を介して補給装置4bの補給タンク44に投入することも可能である。なお、この実施の形態では、補給装置4bが、両側にある島渡しコンベヤ22を介して補給装置4a、4aのいずれからもメダルの補給を受けることが可能である。
補給タンク44が満杯になったとき、補給タンク44に払い出されたメダルは、補給タンク44をオーバーフローし、上タンク34に投入される。上タンク34に投入されたメダルは、バケット38またはメインリフト32に選択的に払い出される。バケット38は、メダルを収容可能な取手付きの容器であって、スロットマシン6やメダル貸機8に手作業でメダルを補給する必要が生じたときに使用するもので、メダル補給装置4の側面に設けた扉を開いて、取り出し可能である。これら回収コンベヤ24、回収リフト26、計数機10等が回収手段を構成し、下タンク28、上タンク34、補給タンク44が貯留手段を構成している。メダル補給装置4bも、計数機10を備えていない以外、メダル補給装置4aと同様に構成されている。なお、場合によっては、図3に示すようにメダル補給装置4bには、洗浄ユニット30を備えていない場合もある。
補給装置4の上部扉を開くと、図4に示すように、表示装置66が設けられている。その側部に操作子群52が設けられている。表示装置66は、例えば液晶表示装置を使用したもので、各種設定の際の操作手順や測定結果を表示したり、装置の稼働状況等を表示したりする。操作子群52は、例えばテンキー54、上矢印キー56、下矢印キー58、設定キー60、解除キー62を有し、これらからやや離れた位置に終了キー64を有している。
図5に示すように制御手段、例えば制御部68が、各メダル補給装置4に設けられている。制御部68は、自島のスロットマシン6、メダル貸機8およびメダル計数機10からのメダル回収及び補給、洗浄ユニット30によるメダルの洗浄、他の島へのメダル補給などを制御する。制御部68は、CPU、メモリ、タイマー等からなる。制御部68には、設定データを入力したり、稼働記録を出力したりするデータ入出力装置69、例えばICカードリーダライターが接続されている。制御部68は、回収コンベヤ24、回収リフト26、洗浄ユニット30、メインリフト32、上タンク34、補給タンク44、島渡しコンベヤ22、補給コンベヤ46等を駆動する駆動手段からなる駆動手段群70を、これらに設けたセンサからなるセンサ群72からの信号を受けて制御する。制御部68には、操作子群52及び表示装置66が接続され、各種条件の設定やエラーメッセージ等の表示を行う。なお、センサ群72には、下タンク28、上タンク34、補給タンク44にどの程度のメダルが収容されているかを検出する貯留量センサ(図示せず)が含まれている。
更に、制御部68は、各中継制御部74と双方向通信を行い、各スロットマシン6及びメダル貸機8へのメダル補給制御を行う。なお、制御部68は、他の島のメダル補給装置4の制御部68と双方向通信を行うようにも構成されている。
図1では、3台の遊技島2の配置を示したが、実際には多種の遊技島2の配置がある。その配置の例を図6乃至図8に示す。
図6では、5台の遊技島2を並列に配置してある。これら遊技島2にはそれぞれメダル補給装置4A乃至4Eが設けられている。これら補給装置4A乃至4Eの隣接するもの間には、それぞれ島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。先の5台の遊技島2のうち連続している3台に対向して別の3台の遊技島2が並列に配置してある。これら遊技島2にもそれぞれメダル補給装置4F乃至4Hが設けられている。これらメダル補給装置4F乃至4Hの隣接するもの間に島渡しコンベヤ22が設けられている。また5台の遊技島2の端にある遊技島2のメダル補給装置4Eと、3台の遊技島2の端にあってメダル補給装置4Eと対向しているメダル補給装置4Fとの間にも島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。
図7では、4台の遊技島2を並列に配置してある。これら遊技島2にそれぞれ設けられたメダル補給装置4A乃至4Dの間には島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。これら遊技島2のうち隣接している2台と向き合うように、かつ若干位置をずらして3台の遊技島2が並列に配置されている。これら3台の遊技島2のメダル補給装置4E乃至4Gの隣接するもの間に島渡しコンベヤ22がそれぞれ掛け渡されている。またメダル補給装置4B、4C間の島渡しコンベヤ22の中途から分岐して、島渡しコンベヤ22がメダル補給装置4Eに掛け渡されている。
図8では、4台の遊技島2が並列に配置され、これら遊技島2のメダル補給装置4A乃至4Dの隣接するもの間に島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。これら4台の遊技島2と対向するように4台の遊技島2が並列に配置されている。これら遊技島2のメダル補給装置4E乃至4Hの隣接するもの間に島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。これら4台ずつ2列に配置されたメダル補給装置4A乃至4Hのうち両端にそれぞれ位置するメダル補給装置4Aと4Hとの間、4Dと4Eとの間には、島渡しコンベヤ22が掛け渡されている。
図9は、メダル補給装置4の動作を示す状態遷移図である。同図において、メダル補給装置4に電源が供給されると、イニシャル処理(ステップS2)が実行される。この処理は、本願発明には直接関連しないので詳細な説明は省略する。
イニシャル処理に続いて、初期設定処理(ステップS6)が実行される。この初期設定処理では、操作子群52と表示装置66とを使用して、中継制御部74の設定、不正対策処理の設定等が行われ、またデータ入出力装置69を用いて、予め用意した設定データを読み込んで、初期設定を実行することもできる。
この初期設定処理では、この他に本体設定が行われる。本体設定は、設定が行われているメダル補給装置4が計数機10や洗浄ユニット30を備えているかを設定するものである。
次にアドレス設定が行われる。遊技店内に設定されているメダル補給装置4には、その
管理のために識別情報、例えばアドレスが設定される。さらに、複数のメダル補給装置4が設置される場合には、メダル補給装置4を複数のグループに分割し、各グループにおいて1台を親機、その他を子機に設定し、管理する。例えば図6の場合、各メダル補給装置4A乃至4Eによってグループ1が構成され、メダル補給装置4E乃至4Hによってグループ2が構成されている。この場合、2つのグループ1、2の境界に位置するメダル補給装置4Eは、両方のグループに属している。同じグループに属するメダル補給装置4A乃至4Eに設定されるアドレスは、同じグループ名、例えばAを含んだものとされる。また、同じグループに属するメダル補給装置4E乃至4Hのアドレスは、同じグループ名、例えばBを含んだものとされている。両グループに属するメダル補給装置4E(以下、共有子機と称する。)は、2つのグループのアドレスが設定される。同じグループにおいてメダル補給装置のうち1台が親機と、他のメダル補給装置が子機と設定される。この場合、親機の処理負荷を低減させるためには、2つのグループの親機同士が隣接することがないように、また親機は他のグループの子機とならないように設定が行われることが好ましい。各グループを構成するメダル補給装置の台数も設定される。
次に島渡し設定が行われる。島渡しコンベヤ22の接続パターンとしては種々のものが考えられ、予め設定されている複数のパターンのうちいずれに該当するか、いずれのメダル補給装置4に島渡しコンベヤを介して接続されているかを設定する。
このようにして初期設定が行われると、待機中処理(ステップS8)に移行する。この待機中処理では、制御部68は、回収リフト26を動作させ、回収リフト26が正常に動作していると、回収コンベヤ24を動作させる。そして、状況の変化に応じて、動作確認処理(ステップS10)、バケット払い出し処理(ステップS12)、補給タンク補充処理(ステップS14)、補給処理(ステップS16)、島渡し処理(ステップS18)、係員操作処理(ステップS20)、停止処理(ステップS22)のいずれかを実行する。
島渡し処理では、2つの島渡し処理が行われる、1つはグループ内島渡し処理であり、もう1つはグループ間島渡し処理である。
グループ内島渡し処理では、親機は、同じグループの内のメダル補給装置4の上タンク34内のメダル貯留量を比較する。そのため、上述したように各メダル補給装置4の上タンク34に設けられた貯留量センサが発生する検出信号が使用される。この検出信号は、例えば上タンク34の貯留量を満杯から空までの5段階(例えば容量4、容量3、容量2、容量1、容量0)に分け、その何れの段階にあるかを表している。同じグループのメダル補給装置の制御部68は、自己の貯留量センサの検出信号を親機の制御部68に送信している。
親機は、まず隣接しているメダル補給装置の上タンクの貯留量を比較し、例えば一方のメダル貯留量が容量4であって、他方のメダル貯留量が容量2、1または0であると、メダルを島渡しコンベヤ22によって一方のメダル補給装置から他方のメダル補給装置にメダルを搬送する。或いは一方のメダル貯留量が容量3であって、他方のメダル貯留量が容量1または0である場合、または一方のメダル貯留量が容量2または1であって、他方のメダル貯留量が0である場合には一方のメダル補給装置から他方のメダル補給装置に島渡しコンベヤ22によって搬送する。即ち、比較されたメダル貯留量に予め定めた量以上の差がある場合に、メダルの搬送を行っている。
親機は、また或るメダル補給装置を挟んで隣り合うメダル補給装置のメダル貯留量を比較し、上述したような差が貯留量にある場合、メダルの搬送を行う。但し、この場合、メダルを送る側は、間にあるメダル補給装置にメダルを送り、同時に間にあるメダル補給装置からメダル受け入れ側のメダル補給装置にメダルを送る。また、上タンク34の貯留量により島渡しを制御する以外に、補給タンク44や下タンク28の貯留量も加えた補給装置の貯留手段全体の総量により島渡しを制御してもよい。
このようなグループ内島渡し処理が繰り返し行われる。
一方、グループ間島渡し処理では、或るグループの親機は、自身が属するグループの各メダル補給装置4の上タンク34のメダル貯留量を合計して、グループ内のメダル総貯留量を算出する。算出されたメダル総貯留量は、共有子機の制御部68に送信される。これによって、共有子機を共有している他のグループの親機は、この或るグループのメダル総貯留量を知ることができる。他のグループも同様に、そのグループのメダル総貯留量を算出し、共有子機の制御部68に送信する。これによって、或るグループの親機も他のグループのメダル総貯留量を知ることができる。このように異なるグループの親機同士は直接に通信せずとも、他のグループのメダル総貯留量を知ることができる。また、ここでは、グループのメダル総貯留量として、各メダル補給装置4の上タンク34のメダル貯留量の合計を用いたが、補給タンク44や下タンク28の貯留量も加えた総量を用いてもよい。
各グループの親機は、自身が属するグループのメダル総貯留量と、共有子機を共有している別のグループのメダル総貯留量とを比較する。その結果、自身が属するグループのメダル総貯留量の方が少ない場合、例えば予め定めた量以上に少ない場合、共有子機のメダルを同じグループの隣接するメダル貯留装置に送り、共有子機のメダル貯留を減少させる。
これによって、共有子機を共有している別のグループの親機は、共有子機のメダル貯留量が減少しているので、通常のグループ内島渡し処理として、共有子機に隣接するメダル補給装置から共有子機に島渡しコンベヤを介してメダルを供給する。結果として、共有子機のメダルを減少させたグループの総メダル貯留量が増加する。
例えば図6において図1のグループ1のメダル総貯留量が、グループ2のメダル総貯留量よりも予め定めた量だけ少ないとすると、グループ1の親機は、メダル貯留装置4Eのメダルを隣接するメダル貯留装置4Dに島渡しコンベヤ22を介して送る。
これによって、グループ2の親機は、共有子機4Eのメダル貯留量が減少しているので、メダル補給装置4Fまたは4Gからメダルを共有子機4Eに送る。その結果、共有子機4Eのメダル貯留量が増加しているので、グループ1としてはメダル総貯留量が増加し、グループ1、2のメダル貯留量が均等化される。
グループ2のメダル総貯留量がグループ1のメダル総貯留量よりも予め定めた量以上に少ない場合には、グループ2の親機が共有子機4Eのメダルをメダル補給装置4Fに送り、その結果、グループ1の親機が共有子機4Eにメダル補給装置4Dまた4Cからメダルを送り、グループ1、2のメダル総貯留量を均等化する。
このように2つのグループのメダル総貯留量を均等化するのに際し、異なるグループの親機は、他のグループのメダル補給装置4を制御する必要はなく、自身が属するグループのメダル補給装置4を制御するだけでよく、親機の負担は少ない。
なお、上記の説明では、グループ1、2のうちいずれでも、メダル総貯留量が少なくなった場合に、グループ間島渡しを実行するように説明したが、予め定めたグループ、例えばグループ1のメダル総貯留量がグループ2のメダル総貯留量よりも少なくなった場合にのみ、共有子機4Eのメダルをメダル補給装置4Dに送るように構成することもできる。これは、例えば初期設定(ステップS6)においてグループ間島渡しの送り側となるグループと受け側になるグループとを設定することによって行える。
上記の説明では、グループ1のメダル総貯留量とグループ2のメダル総貯留量との間に予め定めた量以上の差が生じた場合に、共有子機4Eのメダルを減少させると述べた。しかし、図6から明らかなようにグループ1のメダル補給装置の台数は5台であるのに対し、グループ2のメダル補給装置の台数は4台である。従って、単純にメダルの総貯留量を比較すると、グループ2のメダル総貯留量が予め定めた量以上にグループ1のメダル総貯留量よりも少ない状態になり、実際にはグループ2ではグループ1からメダルを受ける必要がない状態であるのにメダルを受ける可能性がある。そこで、グループ1、2のメダル総貯留量を単純に比較するのではなく、同じ台数のメダル補給装置を備えている状態に換算して比較する。例えばグループ2のメダル総貯留量を5/4倍して、両グループが同じ台数のメダル補給装置、例えば5台のメダル補給装置を備えている状態に換算して比較する。
上記の説明では、メダル総貯留量が少ないグループの親機が、共有子機のメダルを減少させるように説明したが、メダル総貯留量が多いグループの親機が、共有子機にメダルを送るようにしてもよい。この場合、メダル総貯留量が少ないグループの親機が共有子機からメダルを同じグループの他のメダル補給装置に送り、グループ内での均等化を図る。
例えばグループ1のメダル総貯留量がグループ2のメダル総貯留量よりも多いと、グループ1の親機が判断したとき、親機は共有子機4Eに他のメダル補給装置、例えば4Dまたは4Cからメダルを送る。これによってグループ2の親機は、グループ2内において共有子機4Eのメダルが多いと判断して、グループ内島渡し処理を行って、共有子機4Eのメダルをメダル補給装置4Fまたは4Gに送る。この場合でも、異なるグループの親機同士は通信する必要はないし、いずれの親機も自身が属するグループの制御のみを行えばよい。
図7の場合、一列に並んだメダル補給装置4A乃至4Dと、別の列のメダル補給装置4Eによってグループ1が形成され、別の列のメダル補給装置4E乃至4Gによってグループ2が構成され、メダル補給装置4Eが共有子機である。共有子機であるメダル補給装置4Eとメダル補給装置4Cとの間の島渡しコンベヤ22が分岐型である以外、図6の場合と同様に処理が行われる。
図8の場合、メダル補給装置4A乃至4Dと、メダル補給装置4Aに隣接するメダル補給装置4Hとがグループ1を形成し、メダル補給装置4E乃至4Hとメダル補給装置4Eに隣接するメダル補給装置4Dとがグループ2を構成している。この場合、メダル補給装置4D、4Hが共有子機であり、メダル補給装置4A、4H間の島渡しコンベヤ22と、メダル補給装置4D、4E間の島渡しコンベヤ22とによって、グループ1、2間でメダルが循環可能に構成されている。
例えばグループ2のメダル総貯留量がグループ1のメダル総貯留量よりも多いとき、グループ1の親機は、共有子機4D、4Hからグループ1に属するメダル補給装置、例えばメダル補給装置4C、4Aにメダルを送る。これによってグループ2の親機はメダル補給装置4H、4Dのメダル貯留量が少なくなったので、例えばメダル補給装置4G、4Eからメダル補給装置4H、4Dにメダルを送る。その結果、グループ1のメダル総貯留量が増加し、両グループ1、2のメダル総貯留量が均等化される。
逆に、グループ2のメダル総貯留量がグループ1のメダル総貯留量よりも少ないとき、グループ2の親機は、共有子機4D、4Hからグループ2に属するメダル補給装置、例えばメダル補給装置4G、4Eにメダルを送る。これによってグループ1の親機はメダル補給装置4H、4Dのメダル貯留量が少ないので、例えばメダル補給装置4A、4Cからメダル補給装置4H、4Dにメダルを送り、両グループのメダル総貯留量を均等化する。
或いは、グループ2のメダル総貯留量がグループ1のメダル総貯留量よりも多いとき、グループ2の親機は、共有子機4H、4Dにメダルを送る。これによって、グループ1の親機は、共有子機4D、4Hのメダル供給量が多いので、これらを他のメダル補給装置4A、4Cに送る。またグループ2のメダル総貯留量がグループ1のメダル総貯留量よりも少ないとき、グループ1の親機は、共有子機4H、4Dにメダルを送る。これによって、グループ2の親機は、共有子機4D、4Hのメダル供給量が多いので、これらを他のメダル補給装置4E、4Gに送る。
このように共有子機を複数台設けた場合、共有子機が1台の場合と比較して、より迅速に均等化が行える。
上記の実施の形態では、遊技媒体としてメダルを使用する場合について説明したが、これに限ったものではなく、例えばパチンコ玉を遊技媒体として使用することもできる。また、上記の実施の形態では、2つのグループに各メダル補給装置を分けたが、メダル補給装置の台数が多い場合、更に多くのグループに分けることもでき、グループごとに共有子機を設ければ、上述したのと同様にして各グループのメダル総貯留量を均等化することができる。
本発明の1実施形態のメダル処理装置を備えた遊技島の斜視図である。 図1の遊技島の側面図である。 図1の各遊技島の正面図である。 本発明の1実施形態によるメダル貯留装置の表示装置及び操作子群を示す図である。 図3のメダル貯留装置のブロック図である。 図1の遊技島の配置の他の例の平面図である。 図1の遊技島の配置の別の例の平面図である。 図1の遊技島の配置の更に別の例の平面図である。 図3のメダル貯留装置の状態遷移図である。
符号の説明
2 遊技島
4 メダル補給装置(メダル供給装置)
22 島渡しコンベヤ(搬送手段)
68 制御部(制御手段)

Claims (3)

  1. 遊技媒体を回収する回収手段と、回収された前記遊技媒体を貯留する貯留手段とを、有する複数の遊技媒体貯留装置と、
    これら遊技媒体貯留装置間に掛け渡され、1つの前記遊技媒体貯留装置の前記貯留手段から前記遊技媒体を他の遊技媒体貯留装置に搬送する複数の搬送手段とを、
    具備した遊技媒体処理装置において、
    前記各遊技媒体貯留装置のうち、隣接する複数の前記遊技媒体貯留装置を1グループとして、前記各遊技媒体貯留装置を複数のグループに分け、
    前記各グループにおいて、1つの前記遊技媒体貯留装置を親機とし、他の遊技媒体貯留装置を子機とし、これら子機のうち隣接する2つのグループの境界に位置するものを共有子機とし、
    前記各グループの前記親機は、自身の属するグループの前記各遊技媒体貯留装置の貯留量に予め定めた量以上の差がある場合に、当該遊技媒体貯留装置間で遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するグループ内島渡し処理と、自身の属するグループの遊技媒体の総貯留量が、隣接するグループの前記遊技媒体の総貯留量より予め定めた量以上に少ない場合、自身の属するグループの前記共有子機から、自身の属するグループの他の子機または親機へ遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するグループ間島渡し処理とを、行う制御手段を備える
    遊技媒体処理装置。
  2. 遊技媒体を回収する回収手段と、回収された前記遊技媒体を貯留する貯留手段とを、有する複数の遊技媒体貯留装置と、
    これら遊技媒体貯留装置間に掛け渡され、1つの前記遊技媒体貯留装置の前記貯留手段から前記遊技媒体を他の遊技媒体貯留装置に搬送する複数の搬送手段とを、
    具備した遊技媒体処理装置において、
    前記各遊技媒体貯留装置のうち、隣接する複数の前記遊技媒体貯留装置を1グループとして、前記各遊技媒体貯留装置を複数のグループに分け、
    前記各グループにおいて、1つの前記遊技媒体貯留装置を親機とし、他の遊技媒体貯留装置を子機とし、これら子機のうち隣接する2つのグループの境界に位置するものを共有子機とし、
    前記各グループの前記親機は、自身の属するグループの前記各遊技媒体貯留装置の貯留量に予め定めた量以上の差がある場合に、当該遊技媒体貯留装置間で遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するグループ内島渡し処理と、自身の属するグループの遊技媒体の総貯留量が、隣接するグループの前記遊技媒体の総貯留量より予め定めた量以上に多い場合、自身の属するグループの前記共有子機に、自身の属するグループの他の子機または親機から遊技媒体を搬送するように前記搬送手段を制御するグループ間島渡し処理とを、行う制御手段を備える
    遊技媒体処理装置。
  3. 請求項1または2記載の遊技媒体処理装置において、前記各グループの親機は、自身の属するグループの前記遊技媒体の総貯留量を、自身の属するグループの共有子機に送信し、隣接するグループの遊技媒体貯留量を、自身の属するグループの共有子機から受信する遊技媒体処理装置。
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