JP4754226B2 - 自動血圧計 - Google Patents

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Description

本発明は、薬剤情報と共に脈圧をトレンド記憶・表示可能な自動血圧計に関するものである。
血圧管理の必要性が高まっていることから、家庭で電子血圧計を用いた血圧測定が一般的になってきている。こうした中で、最高血圧、最低血圧だけでなく、脈圧の重要性が考えられている。脈圧から動脈硬化度を判定・表示する血圧計が提案されている(特許文献1:特開平4−250132号公報)。
特開平4−250132号公報
しかしながら、高血圧患者が、降圧剤を処方されているような場合、脈圧と動脈硬化度との相関性については必ずしもあるとはいえない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、血圧測定の操作性が極めて容易で脈圧のトレンド表示が可能な自動血圧計を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の自動血圧計は、カフと、カフ加圧部と、最高血圧及び最低血圧の演算手段と、脈圧の演算手段と、表示部と、メモ入力部を備え、前記表示部は、最高血圧,最低血圧,脈圧のうちの任意の組合せと、入力されたメモ情報と共に表示可能とする自動血圧計であって、リモコンユニットを含み、前記リモコンユニットに、操作部、前記メモ入力部、前記表示部を設け、前記リモコンユニットは、被測定者のポケットなどに収納できるような携帯可能なサイズで、前記血圧計の本体部のハウジングの上面部に設けられたソケット状の保持部に着脱自在に収納され、前記リモコンユニットの前記表示部では最高血圧,最低血圧,脈圧のうちの任意の組合せと、入力されたメモ情報と共に表示可能とし、前記カフは前記本体部の前記ハウジングに内蔵されていることを特徴とする。また、最高血圧及び最低血圧は、振動脈波,光電脈波,圧脈波,コロトコフ法のいずれかで演算されることを特徴とする。また、メモ情報は、処方された薬剤情報,運動量,カロリー,気温,ストレス,食事情報,喫煙、飲酒、婦人生理情報(月経,妊娠,排卵)であることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、処方された薬剤等の情報,生理情報と血圧の関連性をトレンド表示されるので、医者等が投与薬剤等の効果についての判断を行うことが容易になる。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で下記実施形態を修正又は変形したものに適用可能である。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る第1の実施形態の腕挿入型血圧計の斜視図であり、(a)はリモコンユニットを装着した状態、(b)はリモコンユニットを取り外した状態をそれぞれ示している。図2は、本発明に係る第1の実施形態の腕挿入型血圧計の機能ブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の腕挿入型血圧計1は、血圧測定時に上腕を圧迫する腕帯としてのカフ部2が、血圧計本体部10のハウジング3に内蔵された構造を有し、被測定者の上腕にカフ部2を巻き付ける必要がなく、左右いずれの上腕でも血圧測定が可能な血圧計である。
血圧計本体部10には、当該血圧計本体部10を遠隔操作可能なリモコンユニット40が当該本体部10の保持部5に対して着脱可能に設けられ、リモコンユニット40は当該本体部10を操作するための操作部42や測定結果などを表示する表示部43を有し、片手で操作できて、被測定者のポケットなどに収納できるような携帯可能なサイズとされる。表示部43には、最高血圧値(収縮期血圧値)/最低血圧値(拡張期血圧値)、脈拍値(脈拍数)、脈圧(=最高血圧値−最低血圧値)、時刻、加圧動作、減圧(排気)動作、血圧測定動作などの表示がLCD,LEDなどに表示される(図8参照)。また、選択スイッチで複数の被測定者(使用者)の血圧値(最高血圧値/最低血圧値)やその測定時刻などをトレンド記憶/表示することも可能で、1人の被測定者(使用者)のパーソナルユースとしても適用可能である。なお、血圧値表示は、mmHg、Paの表示のいずれも可能なように選択スイッチを設けてもよい。
血圧計本体部10のハウジング3には、被測定者の腕を差し込むための開口部4が設けられており、この開口部4の内周面に可撓性の布袋やゴム袋からなるカフ部2が設けられている。また、ハウジング3の上面部3aには、リモコンユニット40を着脱自在に収納するためのソケット状の保持部5やオン/オフスイッチなどの操作部6が設けられている。
上記操作部6,42としては、例えば、電源のオン/オフスイッチや血圧測定開始/停止スイッチの他、記憶データの呼出/取消スイッチ、トレンドグラフなどの表示切換スイッチ、投薬メモ(投与薬剤などの情報メモ)等を入力するためのメモ入力スイッチ、スクロールスイッチ等が含まれる。
図2に示すように、血圧計本体部10のハウジング3内には制御ユニット20が搭載されている。この制御ユニット20は、電気的な構成要素として、同ユニットに電力を供給するAC或いはDC(電池)電源21、制御ユニット20の起動/停止を行うオン/オフスイッチや各種機能に関する操作を行うための操作部6、複数回分の血圧測定値やその測定時刻データなどを記憶する不揮発性メモリなどの記憶部23、後述するリモコンユニット40との間で赤外線や電波(例えば、Bluetooth)を用いた無線通信を可能とする通信部24、リモコンユニット40と通信線を介して電気的に接続可能なコネクタ(或いは接点)25を備え、これら各要素がマイクロコンピュータ26に接続されている。
更に、制御ユニット20は、機械的な構成要素として、血圧測定開始時にカフ部2に加圧エアを送る加圧エアポンプ27、カフ部2の圧力を一定の速度で減圧する排気弁及び加圧エアの圧力を一定圧或いは急速排気により調整する排気弁28、カフの圧力変動から血管の振動を検知する圧力センサ29、血流音を検知するマイク部30などを備える。なお、コロトコフ音法の場合、マイク部30はカフ部2に内蔵されており、マイク部30の検知信号はフィルタ/アンプ部33でノイズ成分のフィルタリングやフィルタリング後の信号成分を増幅してマイクロコンピュータ26に入力される。血圧測定は、オシロメトリック法やコロトコフ音法が適用可能であり、前者の方法に従う場合にはマイク部30は不要である。
リモコンユニット40は、電気的な構成要素として、当該ユニット40に電力を供給するDC(電池)電源41、制御ユニット20の起動/停止を行うオン/オフスイッチや各種機能に関する操作を行うための操作部42、最高/最低血圧値、脈拍、時刻などを表示するLED,液晶表示器などの表示部43、複数回分の血圧測定値やその測定時刻データなどを記憶する不揮発性メモリの記憶部44、上記制御ユニット20との間で赤外線や電波(例えば、Bluetooth)を用いた無線通信を可能とする通信部45、制御ユニット20と通信線31を介して電気的に接続可能なコネクタ(或いは接点)46を備え、これら各要素がマイクロコンピュータ47に接続されている。
上記制御ユニット20及びリモコンユニット40の各マイクロコンピュータ26,47には、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェース回路などが搭載されている。
図1(a)のように、リモコンユニット40が血圧計本体部10の保持部5に収納された状態では、両ユニット20,40がコネクタ25,46により電気的に接続されているので、制御ユニット20のマイクロコンピュータ26は、ROMに記憶された血圧測定プログラムの手順に従って、制御ユニット20やリモコンユニット40の操作部6,42からの操作信号を通信線31を介して入力処理すると共に、センサ類29,30からの検知信号を入力して加圧エアポンプ27や排気弁28の駆動信号を出力する一方、圧力センサ29やマイク部30の検知信号から血圧や脈拍などの測定値を決定し、これらの値を制御ユニット20の記憶部23に保存すると共に、通信線31を介してリモコンユニット40の記憶部44に出力すると共に、表示部43に表示信号を出力する。
また、図1(a)の収納状態では、制御ユニット20は、通信線31を介してリモコンユニット40の電源41に電力を供給して充電する。なお、電源が充電式電池でない電池の場合、充電する必要はない。
図1(b)のように、リモコンユニット40が血圧計本体部10の保持部5に収納されていない状態では、両ユニット20,40のコネクタ25,46による有線による接続が切断されるので、制御ユニット20のマイクロコンピュータ26は、上記血圧測定プログラムの手順に従って、制御ユニット自身の操作部6からの操作信号、或いはリモコンユニット40の操作部42からの操作信号を通信部45を介して無線(ワイヤレス)に入力処理すると共に、センサ類29,30からの検知信号を入力して加圧エアポンプ27や排気弁28の駆動信号を出力する一方、圧力センサ29やマイク部30の検知信号から血圧や脈拍等の測定値を決定し、これらの値を記憶部23に保存すると共に、通信部24を介してリモコンユニット40に出力すると共に、表示部43に表示信号を出力する。
リモコンユニット40のマイクロコンピュータ47は、操作部42による操作信号を通信線31(リモコン装着時)又は通信部45(リモコン取り外し時)を介して制御ユニット20に送信し、制御ユニット20から受信した測定値を記憶部44に逐次記憶すると共に、表示信号に基づいて表示部43を表示制御する。
制御ユニット20は、リモコンユニット20から受けた操作信号に基づいて、図3に例示するような、被測定者ごとの識別番号などの識別情報D1、測定日時情報D2、血圧値(最高血圧値/最低血圧値)D3、脈拍数D4、体温D5、体重D6、血糖値D7、服用した降圧剤や特定保険用食品などの薬剤名D8、運動量(歩数)D9、脈圧D10などの各種情報を取得、生成して、リモコンユニット40に出力する。なお、処方され、服用した薬剤は、メモ入力スイッチを押すことで入力される。患者(使用者)が選択できないような薬剤選択スイッチを別に設けて、主治医(医者)が、第1次選択薬、第2次選択薬、第3時選択薬のいずれかを選択できるようにしておくと、患者は処方された薬剤を服用した時に、メモ入力スイッチで入力するだけで、主治医はどのような薬剤が投与されたか、その効果のトレンドが容易にわかるので都合がよい。また、メモ入力スイッチでは、上述の薬剤情報だけでなく、運動量,カロリー,気温,ストレス,食事情報,喫煙、飲酒、婦人生理情報(月経,妊娠,排卵)等の情報を入力可能にできる。
また、制御ユニット20は、リモコンユニット20から受けた操作信号に基づいて、図3に例示する各情報D1〜D10を、すべてあるいは任意の組み合わせで表示可能にしたり、出力可能にしている。USBメモリステック,血圧手帳などにプリントアウトするためのプリンタ,パーソナルコンピュータ(PC)などの外部機器、体温計、体重計、血糖値測定器、歩数計などの各測定機器などに接続可能な外部接続部32を備え、これらの各データを入力して記憶部23に記憶したり、プリンタに出力したり、PCにダウンロードしたり、インターネットを介して病院,主治医のサイト,健康管理サービスサイトのサーバーなどに送信することができる。
更に、リモコンユニット40にも、パーソナルコンピュータ(PC)やプリンタなどの外部機器や、体温計、体重計、血糖値測定器、歩数計などの各測定機器に接続可能な外部接続部48が設けられ、これらの各データを入力して記憶部44に記憶したり、図3に例示する各情報D1〜D10を、すべてあるいは任意の組み合わせで表示可能にしたり、USBメモリステック,プリンタに出力したり、PCにダウンロードしたり、インターネットを介して病院,主治医のサイト,健康管理サービスサイトのサーバーなどに送信することがきる。よって、例えば、主治医は、被測定者の所持するリモコンユニット40から血圧などの測定値を容易にプリントアウトしたり、PCにダウンロードすることができる。
リモコンユニット40の記憶部44には、制御ユニット20や他の測定機器から取得した情報として、図3に例示するように、例えば、被測定者ごとの識別番号などの識別情報D1、測定日時情報D2、血圧値(最高血圧値/最低血圧値)D3、脈拍数D4、体温D5、体重D6、血糖値D7、服用した降圧剤や特定保険用食品などの薬剤名D8、運動量(歩数)D9、脈圧D10等がトレンド情報として記憶されている。そして、リモコンユニット40の表示部43の表示部領域43bには、一定期間(例えば、1年間)に蓄積された測定日時(或いは、朝、昼、晩)ごとのトレンド情報が任意の組合せで選択されて、グラフなどで色、或いはマーク、記号などで視認しやすく表示される。なお、表示部43の詳細の一例を図8に示す。特に、最高血圧、脈圧及び薬剤情報を合わせてトレンド表示(この時は、例えば最高血圧を折れ線グラフに、脈圧を棒グラフに、薬剤情報をバー表示等にして一瞥できるようにする)するようにする。図8において、表示部43は、少なくとも2つの領域を備え、血圧値,脈拍,動作表示等を表示する表示部43a、血圧値等を任意の組合せで入力されたメモ情報と併せてトレンド可能な表示部43bからなる。トレンド表示が視認しやすいように、表示部43bをLEDのカラー表示部としてもよい。
上記構成において、リモコンユニット40を各人が所持するようにすれば、病院内などの異なる場所に設置された血圧計本体部10を、被測定者が所持する個々のリモコンユニット40で共通に操作できる。
また、リモコンユニット40を血圧計本体部10から取り外して、血圧計本体部10を無線(ワイヤレス)で操作できるので、片腕が不自由なときでも、リモコンユニット40をもう一方(測定する方の腕)の手で操作したり、操作できる位置に置くことで血圧測定時の操作性や視認性を向上できる。
また、血圧計本体部10にも、リモコンユニット40と同様に、オン/オフスイッチなどの操作部6を設けているので、被測定者がリモコンユニット40を所持していない場合や現在の血圧だけを知りたい場合などの血圧測定にも利用可能となる。なお、この場合、血圧測定結果は、スピーカなどを追加して音声により被測定者に報知する構成にすればよい。
[第2の実施形態]
図1の例では、リモコンユニット40の表示部43が被測定者から視認できるように、当該表示部43が被測定者に向くような姿勢で保持部5に収納されているが、図4及び図5に示す第2の実施形態ではハウジング13の側面部13bに保持部15を設け、ハウジング13の上面部13aには、オン/オフスイッチなどの操作部6と血圧測定値などを表示する液晶表示器などの表示部14が設けられている。その他の構成については、図1及び図2と同一の機能を有する要素には同一の番号を付して説明を省略する。
上記構成では、血圧計本体部10にも、リモコンユニット40と同様に表示部14を設けているので、被測定者がリモコンユニット40を所持していない場合や現在の血圧だけを知りたい場合などの血圧測定にも利用可能となる。表示部14の構成は、上述の表示部43と同様でもよいし、適宜変更してもよい。
また、リモコンユニット40を用いて操作する場合と血圧計本体部10で操作する場合とを被測定者が選択できるので、被測定者の利便性が向上する。
[第3の実施形態]
図7に示す第3の実施形態は、図2に示す制御ユニット20に時計機能などを付加したものである。
具体的には、演算用クロック回路35、時計機能を有するクロック回路36、更に、標準電波を受信するアンテナ、増幅や変調などの機能を持つ電波受信回路37を設けて、時刻を補正し、常に正しい時刻を表示部43に表示するように構成されている。なお、時計は常時点灯若しくは使用時のみ点灯するよう制御してもよい。また、上記時計機能は、図5の制御ユニット50にも適用可能であり、この場合、正しい時刻を表示部14及び/又は表示部43に表示するように構成される。その他の構成については、図1及び図5と同一の機能を有する要素には同一の番号を付して説明を省略する。
上記構成では、血圧値などの測定時刻を正確に表示できると共に、複数回分の血圧値などの測定データを正確な測定時刻と共に記憶することができ、被測定者の利便性が向上する。
[第4の実施形態]
図6は、本発明に係る第4の実施形態として保持ユニットに保持した状態の腕挿入型血圧計の斜視図であり、(a)は保持ユニットに装着していない状態、(b)は保持ユニットに装着した状態、(c)は腕挿入型血圧計と保持ユニットとを連結する部材をそれぞれ示している。
図6に示す例は、上述した各実施形態の血圧計本体部10を保持する保持ユニット60を設けた構成である。この保持ユニット60には、被測定者の前腕を保持するアームレスト61が底面Bに対して所定角θ1(例えば、15°)傾斜して着脱自在に延設されると共に、血圧計本体部10を保持ユニット60に対して揺動可能に保持し、血圧計本体部10の姿勢(前後や左右の角度、高さ)を調整する機能を有する凹状の保持部62が設けられている。また、血圧計本体部10には、この保持部62に対して揺動可能に係合する凸状の係合部11が設けられている。なお、血圧計本体部10と保持ユニット60とを可撓性のある板状プラスチック部材63などで、保持ユニット60に対して血圧計本体10が揺動(回動)可能に連結することにより、これらが分離しなくなるので持ち運びなどがしやすくなる。
なお、血圧計本体部10との連結方法としては、板状プラスチック部材63に係合孔64a,64bを設け、保持ユニット60に凹部65a,65bを設けて、ビスなどで連結してもよい。また、板状プラスチック部材63には、血圧計本体部10の底面と連結するために延設部63aを設けてある。こうして、図示A点を支点として被測定者の姿勢に応動して血圧計本体部10が適正位置に傾くようになる。
また、図6(b)において、傾斜部60aをθ2だけ後方に傾斜させたことで、血圧計本体部10が所定角θ2(例えば、15°)後方へ傾くことにより、被測定者が無理な姿勢をとる必要がないように、予め所定角(例えば、15°)傾けてある。その他の構成については、図1と同一の機能を有する要素には同一の番号を付して説明を省略する。
上述の実施例の他に、手首式、指式、上腕巻きつけ式、据置き型などすべての血圧計に適用できることは言うまでもない。
本発明に係る第1の実施形態の腕挿入型血圧計の斜視図であり、(a)はリモコンユニットを装着した状態、(b)はリモコンユニットを取り外した状態をそれぞれ示す図である。 本発明に係る第1の実施形態の腕挿入型血圧計の機能ブロック図である。 リモコンユニットのメモリ部に記憶された情報を例示する図である。 本発明に係る第2の実施形態の腕挿入型血圧計の斜視図であり、リモコンユニットを装着した状態を示す図である。 本発明に係る第2の実施形態の腕挿入型血圧計の機能ブロック図である。 本発明に係る第4の実施形態として保持ユニットに保持した状態の腕挿入型血圧計の斜視図であり、(a)は保持ユニットに装着していない状態、(b)は保持ユニットに装着した状態、(c)は腕挿入型血圧計と保持ユニットとを連結する部材をそれぞれ示す図である。 本発明に係る第3の実施形態の腕挿入型血圧計の機能ブロック図である。 本発明に係る表示部の一例を示す図である。
符号の説明
1 腕挿入型血圧計、2 カフ部、3,13 ハウジング、4 開口部、5,15 保持部、6,42 操作部、14,43 表示部、20,50 制御ユニット、21,41 電源、23,44 記憶部、24,45 通信部、25,46 コネクタ、26,47 マイクロコンピュータ、27 加圧エアポンプ、28 排気弁、29 圧力センサ、30 マイク部
















31 通信線
32,48 外部接続部
33 フィルタ/アンプ部
35 演算用クロック回路
36 時計用クロック回路
37 電波受信回路
40 リモコンユニット
60 保持ユニット
61 アームレスト
62 保持部

Claims (3)

  1. カフと、カフ加圧部と、最高血圧及び最低血圧の演算手段と、脈圧の演算手段と、表示部と、メモ入力部を備え、
    前記表示部は、
    最高血圧,最低血圧,脈圧のうちの任意の組合せと、入力されたメモ情報と共に表示可能とする自動血圧計であって、リモコンユニットを含み、
    前記リモコンユニットに、操作部、前記メモ入力部、前記表示部を設け、
    前記リモコンユニットは、被測定者のポケットなどに収納できるような携帯可能なサイズで、前記血圧計の本体部のハウジングの上面部に設けられたソケット状の保持部に着脱自在に収納され、
    前記リモコンユニットの前記表示部では最高血圧,最低血圧,脈圧のうちの任意の組合せと、入力されたメモ情報と共に表示可能とし、
    前記カフは前記本体部の前記ハウジングに内蔵されていることを特徴とする自動血圧計。
  2. 前記最高血圧及び最低血圧は、振動脈波,光電脈波,圧脈波,コロトコフ法のいずれかで演算されることを特徴とする請求項1に記載の自動血圧計。
  3. 前記メモ情報は、処方された薬剤情報,運動量,カロリー,気温,ストレス,食事情報,喫煙、飲酒、婦人生理情報(月経,妊娠,排卵)であることを特徴とする請求項1に記載の載の自動血圧計。
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