JP4744174B2 - 血圧管理システム - Google Patents

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本発明は、血圧計に関し、特に耳介近傍の外気温度と対応付けして血圧を記憶する血圧管理システムに関する。
上腕などにカフを巻き、電子回路,操作部,表示部を備えた本体部をポケット,ベルトなどで保持して所定時間(時分)間隔で測定する携帯型連続血圧装置が提案されている。このような携帯型連続血圧装置においては、温度(雰囲気温度)と対応づけて血圧を表示、記憶するものである(特許文献1:特開2001−8907号公報)。しかしながら、カフに温度センサを設けているために、特に夜間や冬季においては、必ずしも正確な外気温(室温などの雰囲気温度)と対応づけて血圧を記憶することができないという問題があった。また、1日に朝夕2回の血圧測定値を記憶し、それをトレンド表示するものがあるが、高い血圧がどのように分布しているか容易に把握できるものではなかった。
特開2001−8907号公報
しかも、カフを上腕に巻きつけるため、特に夜間に睡眠が妨げられ、不快感があり、夜間において睡眠を妨げず、室温などの雰囲気温度と対応づけて血圧を測定・記憶できる血圧計により測定された血圧値を所定の条件で表示する血圧管理システムが望まれていた。
本発明は、上記説明したような従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、被検者に負担感を与えることなく、夜間において睡眠を妨げず、室温などの雰囲気温度と対応づけて血圧を測定・記憶でき、その血圧を所定の条件で抽出し、分布を表示できる血圧管理システムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の血圧管理装置は、耳介の適所に装着したカフを含む血圧測定手段と、該カフ付近の外耳道温度または耳介近傍の外気温度を測定する温度測定手段と、上記温度測定手段及び上記血圧測定手段を所定時間間隔毎に連続的に駆動させるクロック手段と、上記血圧測定手段により測定された血圧値を前記温度測定手段により測定された該カフ付近の外耳道温度または耳介近傍の外気温度を対応づけして記憶する記憶手段とからなり、コンピュータを含む血圧管理システムであって、入力部で入力された測定月日、測定時刻に基づいて、前記血圧を、横軸に最低血圧、縦軸に最高血圧として、至適血圧、正常血圧、正常高値、高血圧1、高血圧2、高血圧3の領域にドット表示する表示部を備えたことを特徴とする。

好ましくは、血圧は、処方された薬剤の種類に応じて色別に表示されることを特徴とする。
本発明の血圧測定装置によれば、外出時などにおいて、外気温が変化しても耳介の適所に装着された温度測定手段により測定された温度と対応付けして血圧( 最高血圧値、最低血圧値)の測定、記憶できる。また、本発明の血圧測定装置に用いる血圧管理装置によれば、深夜から早朝にかけての室温やトイレ内の温度と対応付けて血圧( 最高血圧値、最低血圧値)の測定、記憶できる。夜間持続型高血圧や早朝高血圧の判断が行ない易くなる。
図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態の血圧測定装置について説明する。なお本実施形態の説明に外気温とは、測定者にとっての環境温度、例えば、屋内にあっては、室温,トイレ内の温度,浴室内の温度等を反映するものである。また、屋外においては、外気温である。
<実施例>
以下、まず本実施形態の血圧測定装置における特徴を簡単に説明する。本実施形態に係る血圧測定装置のカフを含むプローブ部が装着されるのは、外耳およびその周辺(周辺部)であるが、特に浅側頭動脈及び/または耳珠とその周辺部である。
[血圧計の特徴]
ここで、血圧測定部位として本実施形態で用いる場合と、従来のように上腕や指を用いる場合の痛みの違いについて説明する。上腕,手首,指は体の重要な部位として複雑な作業を行うため、それらの作業ができるようにそれらの血管の周囲には多くの神経が張り巡らされている。一方、耳介の一部である耳珠は、頭部に固定され、集音などに使用される。このため上腕や指のように複雑な作業に使われることもないため、その周辺にある神経の量は、上腕や指にある神経の量に比べて少ない。そのため、外耳およびその周辺(好ましくは耳珠および/または浅側頭動脈)を用いて血圧測定をする場合は、血圧測定時に圧迫される神経の量が少ないため上腕,手首,指を測定部位とする血圧測定に比べて血圧測定時の痛みを低減できるという利点を有する。しかしながら、耳珠は耳介の一部の小さい部位であることから、小型の血圧測定部を外耳およびその周辺で確実かつ安定して固定できないと、プローブ部(血圧検出部)が測定時に動いてしまい精度よく血圧測定ができない。そのため、本実施形態の血圧測定装置では、図2に示すようなプローブ部(血圧検出部)、耳掛部および本体からなる構造とし、血圧検出部を外耳およびその周辺(好ましくは耳珠および/またはその周辺)に安定して固定できるようにした。その結果、被験者に与える痛みを低減しながら、外耳およびその周辺(好ましくは耳珠および/またはその周辺)の血圧を簡単かつ長期間安定して精度よく測定できる。また、測定した血圧値と併せて測定された環境温度、測定時刻(日時)と共に記憶できる。
図1は、本発明に係る好適な実施形態の血圧測定装置の一例を示す外観図である。血圧測定装置1は、プローブ部(血圧検出部)30、耳掛部40、本体部100より構成される。プローブ部30はカフ31,32を介して浅側頭動脈28及び/または耳珠21に装着され、本体部100は、例えば、被験者の胸ポケットに収容される。血圧測定装置1の本体部100の外部通信部74から無線または有線により、血圧値を含む情報(最高血圧,最低血圧,血圧測定日時,環境温度,姿勢(活動状況),投薬等のメモ情報等)が血圧管理装置(パーソナル・コンピュータまたはホスト・コンピュータ)200の外部通信部207を経てメモリ208に記憶される。201は、血圧管理装置(パーソナル・コンピュータまたはホスト・コンピュータ)200のシステム全体を制御する制御部(CPU)である。
耳掛部40は、一部は所定の剛性を有する中空のパイブで構成され、プローブ部30と本体部100とを連結部41、端部42aにより、連結するものである。耳掛部40の内部には、本体部100からプローブ部30に供給する加圧空気用のエア配管43と、電力およびプローブ部30から本体部100に検出信号や測温部(サーミスタを含む感温部)からの信号を送信する信号線44を収容するパイプが動かないように固定されており、本体部100を被験者が操作する際にエア配管43や信号線44が動いてもプローブ部30の装着がずれないようにエア配管43を保持している。
耳掛部40は、例えば、アルミニウムなどの金属、形状記憶合金または各種樹脂製の中空パイプであり、に耳介に取り付けられやすいように耳介と似た形状に加工されており、耳介の付け根から耳輪の裏側に回りこんで固定される構造となっている。このように耳掛部41は金属や硬質の樹脂によって作られており耳介と似た形状にすることによって耳に掛ける部分に柔軟性を付与することができるので耳掛部40を耳に掛けたときに耳にしっかり固定することができる。
プローブ部30は、耳珠に固定される場合、アーム38、耳珠21へ加える圧力を変化させるカフ31,32、カフ31,32へ加圧空気を供給する空気パイプ43、カフ31,32を固定するOリング等のカフ固定部材等で構成される。光電脈波により血圧を検出・演算する場合には、さらに、カフの近傍に配置され、耳珠21に光を照射する発光素子35、毛細血管で反射した光を受光する受光素子36とを備える。これらの配置は、受光素子36を対向させ、透過光を受光するようにしてもよい。また、プローブ部30が浅側頭動脈に固定される場合、カフは1つとなり、アーム部、保持フレームも不要となる。この場合、プローブ部30を浅側頭動脈に、より確実に固定するために、耳甲介腔などに挿入し押圧する部材を設けることが好ましい。
図2は、プローブ部30、本体50を含む本血圧測定装置100の制御構成全体を示すブロック図である。図1において、30はプローブ部であり、43はエア配管であり、カフ31、32内への加圧空気の流路をなす。53は加圧部(加圧ポンプ)であり、カフ31、32内に圧力空気を送り込む。54aは減圧バルブ(排気バルブ)であり、カフ31、32内の圧力を所定速度(例えば2〜3mmHg/sec)で微速排気させる。また、カフ31、32内の圧力を急速に減少させる急速排気弁を設けてもよい。56は圧力検出部であり、カフ31、32内の圧力に応じて電気的パラメータを変化させる圧力センサ,圧力検出アンプ(AMP),A/D変換器(A/D)等を含み、アナログのカフ圧信号Pを出力する。
光電脈波式の場合、プローブ部30内の発光素子35、受光素子36はカフ32内に設置された光電脈波を検出するための脈波センサであり、脈動する動脈血流に光を照射する発光素子(LED,レーザー等)35と動脈血流による反射光を検出する受光素子(フォトトランジスタ等)36とを含む。なお、受光素子36をカフ31内に配置し発光素子35によって照射された光が耳珠内部を透過する透過光を検出する構成としてもよい。59は受光信号検出部であり、受光素子36の出力信号を増幅してアナログの脈波信号M(血管内容積変化信号)を出力する脈波検出アンプ(AMP)を含む。
ここで、発光素子35には光量を自動的に変化させる発光制御部68が接続され、一方、受光信号検出部59は、ゲインを自動的に変化させるゲイン制御部,脈波検出フィルタ・アンプを構成するフィルタアンプの時定数を変化させる時定数制御部,A/D変換器(A/D)等で構成され、アナログ信号M,PをデジタルデータDに変換する。圧脈波を用いて最高血圧・最低血圧を演算する場合には、これらの発光素子(LED,レーザー等)35と受光素子(フォトトランジスタ等)36は必要ではない。
61は、血圧測定装置100のシステム全体を主制御する制御部(CPU)であり、CPU61が実行する制御プログラムを格納するROM,データメモリや画像メモリ等を備えるRAMも含む。64は液晶表示器(LCD)であり、血圧値(最高血圧,最低血圧,脈拍,外気温,画像メモリの内容等)を表示する。66は操作パネル(キーボード)であり、電源スイッチ62、開始/停止スイッチ63、イベントスイッチ65等が設けられている。イベントスイッチ65では、高血圧剤改善薬剤等の投薬(服用)等の情報を入力する。なお、複数の種類の高血圧剤改善薬剤が入力可能にするために選択入力できるようにしてもよい。
[血圧測定時の動作]
次に、上記説明した構成の本血圧計100による血圧測定時の動作について説明する。本体部100の電源スイッチ62をONし、開始/停止スイッチ63をONすると制御部61は、加圧制御部53を介して加圧部(加圧ポンプ)53aを駆動して配管43を通じてカフ31および/またはカフ32を加圧するように指示する。圧力検出部(圧力センサ)56は、カフ31および/またはカフ32の圧力を測定し、測定した結果を信号線44により制御部61へ伝達する。
制御部61は、圧力検出部56の測定したカフ31および/またはカフ32の圧力が制御部61の指示した圧力に一致するように加圧部53aを制御する。光電脈波式の場合、制御部61は発光制御部58へ信号を送信し、発光制御部58が、発光素子(LED,レーザ光等)35が所定の強度で被測定部位(耳介の一部、例えば、浅側頭動脈、耳珠等)へ発光される。この照射光は、浅側頭動脈または耳珠内の毛細管のヘモグロビンによって吸収され、反射される光を受光素子36が受光すると、受光した光を電気信号に変換し、受光信号検出部59へ信号線44を通じて送信する。受光素子36は、発光素子35と対向位置に設けてもよいがこのばあいには、浅側頭動脈または耳珠内の毛細管のヘモグロビンによって吸収され、透過される光となる。圧脈波を用いる場合、上述の発光素子35,受光素子36,発光制御部58,受光信号検出部59は必要でない。
[血圧測定の原理]
次に、本血圧計100を用いる血圧測定の原理の一例について簡単に説明する。血圧測定では、まずカフ31および/またはカフ32を加圧部53aで加圧することにより浅側頭動脈28(図2参照)または耳珠内の毛細血管の血流を止めた状態から減圧バルブ54aを作動させ、圧力を漸次低下させる。この減圧の過程は、カフ31および/またはカフ32の圧力Pとして示され、時間の経過とともにカフ31および/またはカフ32の圧力Pは減少する。
この減圧過程での脈動波形とカフの圧力の値に基づいて、最高血圧(収縮期血圧)最低血圧(拡張期血圧)が演算される。このような血圧測定は、例えば所定時間間隔(例えば15分間隔)で24時間またはそれ以上連続(間歇)して測定される。演算された最高血圧(収縮期血圧)、最低血圧(拡張期血圧)は、測温部72aで検出され、温度演算部72で演算された外耳道温度または耳介近傍の外気温、測定日時と共に、メモリ部68に記憶される。閾値(例えば、150mmHg)を設定しておくと、特に深夜(0:00)−早朝(6:00)においてこの閾値を越えると、血圧測定時間間隔を所定時間間隔(例えば15分間隔)から、より短い測定時間間隔(例えば2〜3分間隔)にし、より細かい時間間隔での血圧測定を行なうようにCPU61により制御する。
なお、高血圧剤改善薬剤等を服用(投薬)している場合、イベントスイッチ65によりその情報を入力する。測定日時と共に、記憶された最高血圧(収縮期血圧)、最低血圧(拡張期血圧)、外耳道温度または耳介近傍の外気温は、外部通信部74を介して、都度送信するか、一旦メモリ68に記憶し、所定時間毎に、血圧管理装置(ホストコンピュータ,パーソナルコンピュータ)200に送信し、これらのデータがメモリ208にダウンロードされる。この血圧管理装置200では、血圧値のトレンド情報の他、所定の検索条件で血圧値をドット表示可能にしている。なお、インターネット等を介して、病院サイト,主治医サイトへこれらのデータを個人のIDデータと共に送信し、管理可能とし、血圧値のトレンド情報の他、所定の検索条件で血圧値をドット表示可能にしている。病院サイト,主治医サイトにおいても血圧管理装置は、血圧管理装置200とほぼ同様の機能を有している。
図3は、血圧管理装置200において、検索条件として、測定月日、測定時刻を入力して表示部204に表示した例である。図3(b)、冬季において、早朝に血圧が高くなることが一瞥できる。また、ドット表示される血圧値は、処方された高血圧剤改善薬剤等を服用(投薬)していることを種類毎に色別(例えば、高血圧剤改善薬剤の場合、第1次選択薬の場合に黄色、第2次選択薬の場合に橙色などに色別)で表示するようにしてもよい。
検索条件としては、上述の測定月日(日単位,週単位,月単位,希望の選択期間)、測定時刻の他、外気温(環境温度)も含め、これらの任意の組合せを入力することで抽出し、ドット(マトリックス)表示できる。また、通常行なわれているように血圧値(最高血圧,最低血圧)トレンド表示も可能となっている。
本血圧計100では、小型の血圧測定部を耳介の適所(浅側頭動脈または耳珠)に装着し、外耳およびその周辺(浅側頭動脈または耳珠)の血圧を簡単かつ精度よく測定することができる。なお、上述の血圧測定装置は発光素子及び受光素子を用いたいわゆる光電脈波式で脈波を検出しているが、耳珠へ圧力を圧迫するカフを備え、生体表面の血管による脈動を当該カフで圧力変化として捉えることによっても脈波を検出することができる。即ち、圧力を印加したカフで生体から得られる脈動をカフ内の圧力の変化に変換し、圧力検知装置でカフ内の圧力変化を検知するものである。このような構成によっても生体の脈波を検出することができる。
次に、家庭内,病院内,病院サイト,主治医サイト等での血圧管理装置(パソコン)200での血圧データの検索、表示について説明する。201は血圧計管理装置200のシステム全体を制御するためのプログラムを含むCPU(制御部)である。血圧計管理装置200の表示部204において、選択画面を選択し、図3(a)に示すような検索画面を表示させる。この後、検索項目を選択(入力)し、検索条件を入力部202で入力し、検索方式を選択(入力)する。
図3(b)は、検索項目として、(1)測定月日、(2)測定時間 にして、測定月日を2004年12月1日から2005年3月25日までとし、測定時間を深夜0:00から早朝6:00までとし、検索論理式を1*2(即ち、「測定月日が2004年12月1日から2005年3月25日まで」かつ、 「測定時間が深夜0:00から早朝6:00まで」)とした例である。
図3(a)の表示画面で、検索実行にカーソルを合わせ、クリックすると検索が実行され、図4(b)のように条件を満たして抽出された血圧(最高血圧値)がドット(マトリックス)表示される。
以上説明したように本実施形態の血圧測定装置によれば、外出時などにおいて、外気温が変化しても耳介の適所に装着された温度測定手段により測定された温度と対応付けして血圧( 最高血圧値、最低血圧値)の測定、記憶できる。また、本発明の血圧測定装置に用いる血圧管理装置によれば、深夜から早朝にかけての室温やトイレ内の温度と対応付けて血圧( 最高血圧値、最低血圧値)の測定、記憶できる。夜間持続型高血圧や早朝高血圧の判断が行ない易くなる。なお、本発明は実施例に限られるものでなく、適宜変更・応用が可能である。
本発明の実施例のプロック図である。 本発明の実施例の概略図である。 本発明の実施例の検索・表示例を示す図である。
符号の説明
1 血圧測定装置
30 血圧検出部
31 カフ
32 カフ
35 発光素子
36 受光素子
38 アーム
39 アーム
40 耳掛部
100 本体部
200 血圧管理装置

Claims (2)

  1. 耳介の適所に装着したカフを含む血圧測定手段と、該カフ付近の外耳道温度または耳介近傍の外気温度を測定する温度測定手段と、上記温度測定手段及び上記血圧測定手段を所定時間間隔毎に連続的に駆動させるクロック手段と、上記血圧測定手段により測定された血圧値を前記温度測定手段により測定された該カフ付近の外耳道温度または耳介近傍の外気温度を対応づけして記憶する記憶手段とからなり、コンピュータを含む血圧管理装置であって、
    入力部で入力された測定月日、測定時刻に基づいて、前記血圧を、横軸に最低血圧、縦軸に最高血圧として、至適血圧、正常血圧、正常高値、高血圧1、高血圧2、高血圧3の領域にドット表示する表示部を備えたことを特徴とする血圧管理装置。
  2. 前記血圧は、処方された薬剤の種類に応じて色別に表示されることを特徴とする請求項1に記載の血圧管理装置。
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