JPH0889482A - 靴の中敷き、及びそれを利用した体調モニタ装置 - Google Patents

靴の中敷き、及びそれを利用した体調モニタ装置

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JPH0889482A
JPH0889482A JP6232769A JP23276994A JPH0889482A JP H0889482 A JPH0889482 A JP H0889482A JP 6232769 A JP6232769 A JP 6232769A JP 23276994 A JP23276994 A JP 23276994A JP H0889482 A JPH0889482 A JP H0889482A
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unit
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measured
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JP6232769A
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Yoichi Onodera
洋一 小野寺
Kazuo Aisaka
一夫 相坂
Hitoshi Matsuo
仁司 松尾
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】個人が自己の健康管理(体調のモニタ,マッサ
ージなど)に用いる経時的な体調計測システム、及びマ
ッサージシステムを提供する。 【構成】個人の体調を計測して記憶する手段と、計測・
記憶された体調情報を解析して表示,出力する手段と、
解析された体調情報に基づき、各個人に体調回復・維持
のための刺激を与える手段で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個人の健康管理や健康
増進,リハビリやスポーツのトレーニング計画,モニタ
のための資料・データとして用いる、体調を計測するシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般の個人が簡単に自己の体調をモニタ
するシステム・装置、いわゆる、パーソナル医療・健康
機器は、自動血圧測定器や妊娠検査具,ホルター心電
計,血糖値測定器などが既に実用化,市販されている。
近年では、エレクトロニクス関連技術の進歩で小型化,
低価格化が実現され、日常生活の中で広く活用されてい
る。たとえば、家庭用の自動血圧測定器は、上腕にカフ
を巻きつけて計測する方式のもののほかに、計測穴に人
差指を差し込んでスイッチを入れるだけで自動的に血
圧,心拍数を計測してディジタル表示する掌サイズの装
置が開発され、現在の家庭用血圧計の主流を成してい
る。さらに最近では、腕時計の一部に設けたセンサ上に
人差指と中指を乗せるだけで血圧・心拍数を計測,表示
するものも登場している。また、妊娠検査具の登場で家
庭内において妊娠の判定ができるようになり、早期の発
見・準備や、プライバシー保護に一役かっている。ま
た、ホルター心電計は家庭向けの機器とは云えないが、
患者が日常生活における体調(心電図)を記録するという
目的のため、装着性,携帯性などを重視して作られてお
り、パーソナル医療器の一つとも云える。また、小型・
簡易型の血糖値測定器の開発により、糖尿病等の患者が
家庭内である程度の血糖値管理を行うことができるよう
になった。このように、家庭内で簡単に自分の健康管
理,増進などに活用できるパーソナル医療機器は、今後
の高齢化時代で重要な役割を担って行くものと推測され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上に紹介した装置
は、いずれも個人の健康管理モニタとして有効である
が、近年さらに異なる角度からの体調計測が要求されて
いる。たとえば、血圧や心拍数,体温,発汗量など個人
の体調と密接に関係しているパラメータを連続的に計測
・記録し、その変化から自分の健康状態を把握できるシ
ステムの開発や、その計測データに基づいた対処方法
(たとえば治療法,健康維持・増進法など)を提供する
システムの開発などである。つまり、個人の体調計測が
簡単に行え、その結果や対処法を各人がいつでも確認で
きるようになれば、自己の健康管理が行き届き、体調不
良や病気を未然に防ぐことが可能になり、極めて有効で
ある。
【0004】しかし、現状の機器ではこの要求への対応
が難しい。たとえば、血圧計や心電計を用いて経時的な
体調計測を行う場合、現状ではホルター型の血圧計,心
電計を用いる必要があり、計測期間中ずっと計器類を装
着していなければならない。従って被検者は日常生活の
中でなんらかの制約を受けることになる。また、血糖値
測定では、血液を用いて計測を行う性質上、毎回皮膚に
針を刺して血を出すという苦行を強いられる。また、定
期的に計測を行うため、時間的にも制約を受ける。
【0005】本発明の目的は、特別な装置を装着する必
要が無く、だれもが無意識に、かつ経時的に自分の体調
を計測・記録でき、その結果を参照することができる手
段を提供することにある。また、計測したデータを基に
各個人の体調状況に応じて体調を良くするための刺激
(マッサージなど)を与える手段を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では大きく三つの手段を用いた。第一に個人
の体調を計測して記憶する手段,第二に計測・記憶され
た体調情報を解析して結果を出力する手段,第三に解析
された体調情報に基づいて各人に体調回復・維持のため
の刺激を与える手段である。
【0007】このうち第一の手段は、個人が日常生活で
用いている靴の中敷きとして使用するもので、体調情報
計測のためのセンサ部や計測データを記憶するための記
憶部,外部とのやり取りを行う送信・受信部、これらを
統括管理する演算部、及びこれらにエネルギを供給する
電源部などで構成される。
【0008】また、第二の手段は、第一の手段を身に付
けた人を検知する検知部,第一の手段とやり取りするた
めの送信・受信部,受信した計測データを一時的に記憶
する記憶部,解析に必要な様々な情報を記憶した別の記
憶部,解析結果を表示する表示部,解析結果を記憶媒体
に記憶させる出力部、及び計測データの解析をはじめと
して、他の部分を統括管理する演算部、これらにエネル
ギを供給する電源部などで構成される。
【0009】第三の手段は、記憶媒体から計測データの
解析結果を読み取る読み出し部,結果を表示する表示
部,様々な刺激パターンを記憶し、解析結果に基づいた
刺激パターンを出力する記憶部,実際に刺激を与える刺
激部、及びこれらを統括管理する演算部、これらにエネ
ルギを与える電源部などで構成される。また、第三の手
段の刺激パターンを出力する記憶部,実際に刺激を与え
る刺激部を第二の手段に組み込んだ構成も可能である。
【0010】
【作用】第一の手段は、センサ部によってたとえば汗や
体温などの物理的な量を経時的に検出し、被計測者の体
調情報として記憶部に記憶して行く。受信部が第二の手
段からのデータ出力要請をキャッチすると、記憶してい
る計測データを例えば電波として送信部から発信する。
これらの動作は全て演算部が管理・指示する。
【0011】第二の手段は、まず送信部より第一の手段
に対してデータ出力を要請する信号を発信する。次に第
一の手段から送信されてきた計測データを受信部で読み
出し、すぐに記憶部に記憶する。計測データは演算部に
より詳細に解析される。解析の過程では、別の記憶部に
記憶された医学的,健康学的な知識情報や、その他の有
益な情報が加味される。解析が終了すると、表示部に計
測期間中の体調変化や今後の生活上の注意事項などを含
めた解析結果を表示する。解析結果は出力部を利用し
て、たとえば、磁気ディスクや光ディスク,カセットテ
ープ,ICカードなどの記憶媒体に記録し、各個人が持
ち帰ることができる。これらの動作は第二の手段の演算
部が統括管理する。
【0012】第三の手段は、記録媒体に記録されている
体調情報の解析結果を読み出し部により読み出し、解析
結果を表示部に表示すると同時に、記憶部に記憶してあ
る刺激パターンに従って刺激部から被計測者に対して刺
激出力を発生し、マッサージを行う。これらの動作は第
三の手段の演算部が管理する。また、第二の手段と第三
の手段を組み合わせて一つの手段にすることも可能であ
る。
【0013】
【実施例】図1(A)に本発明の計測手段の一構成例
を、(B)に入力手段の一構成例を示す。
【0014】計測部101は、体調を計測して出力する
複数のセンサ121を有するセンサ部120と、その出
力信号を記憶する記憶部150と、外部との通信を行う
ための送信部130,受信部140、これらを統括的に
管理,制御する演算部110、及び電源190で構成さ
れている。センサ部120は、人体が発生する物理量を
センシングし、電気信号に変換して出力するセンサ12
1により構成される。ここで、センサ121は、計測対
象とする物理量により適切な種類,個数を選んで使用す
る。
【0015】例えば、圧力センサを用いて体重や血圧・
心拍数を計測したり、湿度センサを用いて発汗量を計測
したり、圧力・歪・加速度センサを組み合わせて体勢変
化を計測したりする。また、圧力センサを用いた歩数計
測や、各種センサ組み合わせによるエネルギ消費量の計
測など、幅広い計測が可能である。
【0016】ところで個人の体調を確度高く計測するに
は、計測量の異なるセンサを複数個ずつ用いることが望
ましい。ただし、目的によっては1種類のセンサを複数
個用いて計測する方が効率的な場合もあるので、計測者
の目的・意図に対応してセンサの種類,個数を設定する
のが良い。
【0017】センサ部120の出力は、演算部110に
より取り込まれ、記憶部150に記憶される。出力はま
ず、演算部110のアナログ/ディジタル変換器(AD
C)113によりディジタル信号に変換され、経時的に
記憶部150に記憶されて行く。この際、処理部111
は、クオーツ112を利用して計測データに年,月,時
刻の情報を付加していく。計測データのサンプリング間
隔は、計測対象とする物理量によって異なるが、通常数
分から数時間の範囲が適当である。ここでクオーツ11
2は、システムの販売時に、例えば、外部からの電波照
射などを行って起動し、時刻情報をセットする。
【0018】計測は基本的に、出力部201からのデー
タ転送出力の要求が有るか、電源部190からのエネル
ギ供給が無くなるまで連続的に行われる。
【0019】ここで、図9に示すように計測部101内
に圧電スイッチ160を設け、人の圧力により計測部の
オン/オフを制御する方法などを採用することで、人が
計測部を装着しているときのみ体調計測を行う省エネル
ギ動作が可能になり、エネルギの浪費を防ぐことができ
る。また、電源部190を図11に示すように、被計測
者の圧力を利用して発電する圧電部191と、発電した
電気を蓄積する電池部192で構成することで、人の圧
力により発電してエネルギ源とすることもできる。
【0020】送信部130、及び受信部140は、出力
部201の送信部230,受信部240との電波による
交信を行う。受信部140は、出力部201の送信部か
ら送られて来た計測データの転送出力の要請信号を受信
アンテナ132によりキャッチし、変換器131により
電波信号を電気信号に変換した後、演算部110にアラ
ーム信号を出力する。
【0021】演算部110の処理部111は、受信部1
40のアラーム信号を受けると、記憶部150に記憶し
てある体調計測情報を次々に読み出し、送信部130に
出力する。送信部130は、処理部111からの電気信
号を変換器141により電波信号に変換し、送信アンテ
ナ142より電波として発信する。この際、出力部の送
信部から計測部の受信部への電波信号周波数と、計測部
の送信部から出力部の受信部への電波信号周波数を異な
る周波数に設定することで、混信を防止し、確実なデー
タ転送を行うことができる。また、使用する周波数帯
は、FM帯など一般使用が可能な帯域が好ましい。ま
た、演算部110、及び210はアナログ/ディジタル
変換器(ADC)113,213及びディジタル/アナ
ログ変換器(DAC)114,214を有しており、通
信方式はディジタル方式,アナログ方式のどちらにも対
応が可能である。なお、計測部と出力部のデータのやり
取りを無線化することで、計測部101と出力部201
を空間的に切り離すことができる。
【0022】出力部201は、体調計測データの出力の
要求を検知する検知部220,外部との通信を行うため
の送信部230,受信部240,送信されてきたデータ
を一時的に記憶する記憶部250,データ解析に必要な
情報を記憶してあるROM部260,解析結果を表示す
る表示部270,記録媒体に解析結果を記録する記録部
280、これらを統括的に管理,制御する演算部21
0、及び電源部290で構成されている。
【0023】検知部220は、体調計測データの出力要
求を検知する。具体的には、計測部を身に着けた人が出
力部の前に来たことを検知し、演算部210にアラーム
信号を出力する。演算部210はこのアラーム信号を受
け、計測部101に対する計測データ転送の要請信号を
発生する。送信部230はこの演算部210の出力を変
換部231で電波信号に変換した後、送信アンテナ23
2より発信する。受信部240は、計測部101から送
られてくる体調計測情報を受信アンテナ242によりキ
ャッチし、変換部241で電気信号に変換して出力す
る。
【0024】演算部210はまた変換部241の信号を
受け、データを記憶部250に一時記憶するとともにデ
ータ解析を行う。具体的には、計測データの時間的変化
を計算し、その傾向からROM部260に記憶してある
各種の情報(例えば医学情報や健康学情報など)を参考
にして体調の解析を行う。ここで、解析に使用する各種
情報は、学問や科学の進歩に対応して逐次更新して行く
必要があるため、ROM部の記憶情報もバージョンアッ
プが可能な構成となっている。
【0025】解析が終了すると、その結果を表示部27
0に表示する。計測部の使用者はこの表示を参照するこ
とで、計測期間中の自分の体調変化を確認することがで
きる。この解析データは、記録部280を用いて各種の
記憶媒体に記録することができる。
【0026】記憶媒体は、例えば、ミニディスク(M
D)やカセットテープ(CT),ICカード,光や磁気
のディスク・カードなど、一般的なものの使用が好まし
い。本実施例では、記録装置としてMDドライバ28
1,CTドライバ282,ICカードドライバ283、
及び磁気カードドライバ284を設けた。これらの記憶
媒体は、ユーザ側が都合に合わせて自由に選択して使用
することができる。
【0027】図2(A)に本発明の刺激手段単体の構成
を、(B)に出力部と刺激部の機能を合わせ持つ出力・
刺激手段の構成を示す。
【0028】単体の刺激部301は、記憶媒体に記憶さ
れた体調計測の解析結果を読み出す読み出し部320,
刺激パターンを記憶したROM部330,解析結果を表
示する表示部340,刺激を発生する刺激出力部35
0、これらを統括的に管理,制御する演算部310、及
び電源部390で構成されている。
【0029】読み出し部320は、出力手段によってM
D,CT,ICカード,磁気カードなどに記録された体
調情報を、それぞれのドライバ321,322,32
3,324で読み出し、演算部310に出力する。この
データはすぐに表示部340に表示される。被計測者は
この表示により解析結果の内容と日時を確認することが
できる。ROM部330は、解析結果に応じたいくつか
の刺激パターン(マッサージパターン)を記憶してお
り、演算部の支持に従って特定のパターンを出力する。
この刺激パターンは刺激出力部350の各刺激端子35
1により被計測者に伝えられる。刺激は、機械的、ある
いは電気的な指圧タイプのものが一般的で好ましい。な
お、刺激部は、記録媒体を介して出力部とデータのやり
取りを行うため、計測部,出力部と空間的に切り離すこ
とができる。
【0030】出力・刺激部401は、出力手段と刺激手
段の両機能を有し、体調計測データの出力の要求を検知
する検知部420,外部との通信を行うための送信部4
30,受信部440,送信されてきたデータを一時的に
記憶する記憶部450,データ解析に必要な情報を記憶
してあるROM部460,解析結果を表示する表示部4
70,記録媒体に解析結果を記録する記録部480、こ
れらを統括的に管理,制御する演算部410,刺激パタ
ーンを記憶したROM部510,刺激を発生する刺激出
力部520、及び電源部490で構成されている。その
動作は、出力部201の動作に、単体の刺激部301の
ROM部310,刺激出力部320の動作を加えたのみ
である。
【0031】次に、本実施例の具体的な装置概要を説明
する。
【0032】図3は、計測部101の構成の電子回路
を、フィルム状のフレキシブルLSIを利用して作成し
た実装例である。この例では、左足用計測部601,右
足用計測部602について、片足あたり12個のセンサ
621,622と、バッテリ691,692、及び演算
部,送信部,受信部,記憶部を集めた集積部611,6
12を2次元平面上に配置し、柔軟性に富む平面状の計
測部を形成している。
【0033】人間の体は柔軟性に富み、状況によって形
を変えるため、人体に接しながら(または近接した状態
で)計測を行う計測部は、データの計測中も人の体に合
わせてある程度柔軟に形状変化しなければならない。従
って、本実施例のようなフレキシブルな形状変化が可能
な電子回路の利用は極めて有効であるが、一般のLSI
を用いた構成でも計測は可能である。この場合、LSI
部分が多少厚みを増すので、土踏まずの位置に配置する
などの工夫が必要である。土踏まずの位置は、一般的に
足からの圧力が緩和されるため、この部分に重要機能を
集めることは回路保護の観点からも有効である。
【0034】図4は、計測部602の両面に、緩衝機能
を有する緩衝材701,702を貼り付け、サンドイッ
チ構造に作成した体調計測用の靴の中敷き710(左足
用),711(右足用)を示したものである。ここで、
図13のように、緩衝材702のかわりに粘着剤709
を付けることで、シール40を作成して使用する方法も
考えられる。その動作は中敷きと同じであるので、ここ
では中敷き710,711の説明で代表する。(A)は製
作過程、(B)は完成した中敷きである。なお、ここで
は計測部を構成する全ての要素を同一平面上に作成した
例を示したが、図10のように、計測部601,602
のセンサ621,622、バッテリ691,692,集
積部611,612を、緩衝材703,704,70
5、及び706,707,708を用いて立体的に配置する
多層構造とする(図10A−A′,B−B′断面)こと
も可能である。ここで、緩衝材701−708の素材と
して、緩衝機能の他に消臭機能を有するものを用いる
と、発汗などに伴う靴中悪臭を取り除け、極めて有効な
中敷きとなる。
【0035】以上により作成した靴の中敷き710(左
足用),711(右足用)は、図5に示すように、各個
人が日常生活でよく使用する靴712の中に敷いて使用
する。中敷きを敷いた靴を履いている期間中(電源供給
がある限り)、計測部は自動的に体調計測を行い、デー
タを記憶して行く。各個人は、自分のデータを参照した
い時に出力部のところに行けば、計測期間内の体調情報
を確認することができる。また、本中敷き710,71
1は、一度敷いてしまえばメンテナンスをする必要が無
く、他の消臭材同様に消臭効果が無くなった時点で一般
ごみ(燃えないごみ)として捨てれば良い。
【0036】図6は出力部を具体的に装置化した例であ
る。この装置は大きく表示パネル部801と、胴体部8
02、及び台座部803の3部分で構成されている。被
計測者は台座部803上に中敷きを敷いた靴を履いたま
まで、左足が左足マーク860,右足が右足マーク861を
ほぼ踏みつけるように立つ。すると、胴体部802の感
知センサ890が人を検知して装置が稼働し、体調計測
結果の読み出しと解析が始まる。左足マーク,右足マー
クの下には読み出しのためのセンサがあり、靴の中敷き
と電波で交信する。計測部から受信したデータを装置内
部で解析し、結果を表示パネル部801の画面810に
表示する。
【0037】表示内容は、計測期間中の計測データの変
化や傾向、及び解説や注意事項などのメッセージであ
り、これらの内容はスピーカ820から音声でも放送さ
れる。このため、目の不自由な被計測者でも健聴ならば
解析結果を知ることができる。解析結果のメッセージ
は、アンコールスイッチ821を押すことで何回でも聞
くことができる。また、表示内容は、操作ボタン83
0,831,832,833,834を用いた操作で、
被計測者が見たい時間レンジに変えることができる。
【0038】さらに、解析結果はMD(ミニディスク)
ドライバ851,CT(カセットテープ)ドライバ85
2,ICカードドライバ853を用いて、MD,CT,
ICなどの記憶媒体に記録して持ち帰ることができる。
また、本実施例の装置では、被計測者から積極的に記録
の要請が無い場合には、表示内容を印刷し、解析結果を
記録した磁気式カードを、磁気カードドライバ850か
ら出力する構成とした。
【0039】図7は、本発明の刺激手段の装置例であ
る。この装置は大きく、コントローラ901と左足マッ
サージ部960,右足マッサージ部961、及びこれら
をつなぐケーブル930の四つの要素で構成される。被
計測者は、自分の体調計測の解析結果を記録した記憶媒
体をドライバ950,951,952,953のうちの
該当するドライバに挿入する。するとコントローラ90
1はすぐに記録データを読み出して画面910に表示す
るので、被計測者はこの表示を見て日付と内容を確認す
ることができる。ここでマッサージスタートスイッチ9
20を押すと、コントローラ901により左足マッサー
ジ部960、及び右足マッサージ部961がROMの刺
激出力パターンに従って駆動され、被計測者はマッサー
ジを受けることができる。ここで、本実施例におけるマ
ッサージは単純な指圧程度のものであるため、たとえ間
違ったデータを基にしたマッサージを受けても全く問題
無い。
【0040】図8は出力部と刺激部が一体になった出力
・刺激装置の一例である。この装置の動作は、図6に示
した表示パネル部801,胴体部802、及び台座部8
03から成る出力装置の動作に、図7で示したコントロ
ーラ901,左足マッサージ部960、右足マッサージ
部961の動作を付加したものであるので、ここでは詳
細な動作の説明は割愛する。
【0041】図12は、計測部101内に靴内の臭いを
消す手段50を設けた例である。この手段と、消臭機能
付きの緩衝材701,702または703−708を合
わせて使用することで、靴内消臭の効率向上を図ること
ができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、以下に示す効果が得ら
れる。
【0043】(1)個人の体調を日常生活の中で意識せ
ずに経時的に計測・記録することができる。また、その
計測データを解析し、結果を個人の体調情報として出力
することができる。さらに、解析されたデータに基づ
き、個人別に体調を良くするマッサージを実施すること
ができる。これらにより、各個人が積極的に健康管理を
行うことができる。
【0044】(2)緩衝材で電子回路をサンドイッチす
る構造にすることで、回路の損傷を防止することができ
る。また、緩衝材を脱臭作用のある素材で作成すること
で、靴内の消臭の効果を得ることができる。さらに、回
路に靴内の臭いを電気的に消す機能を持たせることで、
消臭効果を向上することができる。
【0045】(3)中敷きは、靴下を着用したまま使用
できる。また、一度靴の中に敷いてしまえばメンテナン
スをする必要が無い。更に、消臭効果が無くなった時点
で一般ごみ(燃えないごみ)として滅却することができ
る。
【0046】(4)計測手段の電子回路をシート状に
し、曲げや歪などの変形があっても動作する構成にする
ことで、人体などの変形が多いものの計測でも、様々な
形状変化に対応しながら計測することができる。
【0047】(5)計測部の送信部と出力部の受信部の
電波周波数が同じ、及び計測部の受信部と出力部の送信
部の電波周波数が同じで、計測部、及び出力部の送信部
・受信部の電波周波数が異なる構成にすることで、計測
部と出力部の間の混信を防止することができる。
【0048】(6)計測部の電子回路の演算部を、人が
靴を履いた状態で土踏まずの位置に来るように配置する
ことで、他の部分に比べて圧力や歪などの付加を小さく
することができ、損傷,故障などを防止することができ
る。
【0049】(7)計測時に左右の足で異なる物理量を
計測し、得られる生体情報の種類を増やすことで、より
正確な体調診断ができる。
【0050】(8)計測部と出力部のデータのやり取り
を無線化することで、両者を空間的に切り離すことがで
きる。また、刺激部も記録媒体を介して出力部とデータ
のやり取りを行うため、計測部,出力部と空間的に切り
離すことができる。
【0051】(9)出力部、及び刺激部は、各1台あれ
ば計測部を使用している全ての人に対応することができ
る。
【0052】(10)データ解析に利用する各種情報を
ROMとして持つことで、ROMの交換により情報の変
更・更新などが行える。例えば、医学・生理学・人間工
学などの学問の進歩で明らかになった生体メカニズム,
生理現象などを、新たな情報として加えて逐次バージョ
ンアップして行くことで、さらに確度の高い体調分析が
可能なシステムを作ることができる。
【0053】(11)計測データは各種の記憶媒体に記
録できるため、保存や保管,運搬が容易である。また、
これらの計測データは、病院内のコンピュータに入力し
て医師の診断・治療に活用したり、精神的なリフレッシ
ュを図るためのリラクゼーションシステムに活用したり
することができる。
【0054】(12)人の圧力によりスイッチ動作する
手段を設けることで、使用時と未使用時の区別ができ、
例えば未使用時に電源を遮断するなど、エネルギを有効
利用することができる。同様に、人の圧力により電気を
発生・充電する手段を設けることで、使用中でも電気エ
ネルギの補充ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の計測手段および出力手段の
構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の出力・刺激手段の構成を示
すブロック図。
【図3】計測部の電子回路をフィルム状のフレキシブル
LSIを利用して作成した実装例の説明図。
【図4】体調計測用の靴の中敷きの斜視図。
【図5】靴の中に中敷きを敷いた例の説明図。
【図6】出力部を装置化した例の斜視図。
【図7】刺激部を装置化した例の斜視図。
【図8】出力・刺激部を装置化した例の斜視図。
【図9】計測部内に圧電スイッチを設けた例の説明図。
【図10】センサ,バッテリ,集積部を立体的に配置し
た多層構造の中敷きの説明図。
【図11】計測部の電源部を圧電部と電池部で構成した
例の説明図。
【図12】計測部内に電気的な消臭手段を設けた説明
図。
【図13】計測部に粘着材を付けてシールを作成した説
明図。
【符号の説明】
101…計測部、201…出力部、301…刺激部、4
01…出力・刺激部、601…左足用計測部、602…
右足用計測部、701,702…緩衝材、710…左足用
中敷き、711…右足用中敷き、801…表示パネル
部、802…胴体部、803…台座部、901…コント
ローラ、960…左足マッサージ部、961…右足マッサ
ージ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61H 23/02 370

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に電子回路を設けたことを特徴とする
    靴の中敷き。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記電子回路は、生体
    情報を計測する手段,計測した情報を記憶する手段,記
    憶した情報を外部に出力する手段から成り、靴の中に敷
    いて又は貼り付けて個人の体調情報を経時的に計測する
    計測手段である中敷き。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記電子回路
    は、任意の形状の薄膜状に形成され、その形状状態が外
    力により変化した状態でも動作できる靴の中敷き。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3において、前記中敷
    きに、前記電子回路を衝撃から保護する緩衝手段を設け
    た靴の中敷き。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記緩衝手段が、吸臭
    性を有する靴中敷き。
  6. 【請求項6】請求項2において、前記計測手段により計
    測された体調情報の記憶を読み出して、解析・処理して
    出力する出力手段を有する体調モニタ装置。
  7. 【請求項7】請求項2において、前記計測手段により計
    測され、前記出力手段により読み出し・解析・処理され
    た後に記憶媒体に記憶された体調情報を、前記記憶媒体
    から読み出し、その出力に基づいて外部に刺激出力を発
    生する刺激手段を有するマッサージ装置。
  8. 【請求項8】請求項2において、前記計測手段により計
    測された体調情報の記憶を読み出して解析・処理して出
    力する出力手段と、前記出力手段の出力に基づいて外部
    に刺激出力を発生する刺激手段を有する体調モニタ・マ
    ッサージ装置。
  9. 【請求項9】請求項2において、前記計測手段と、前記
    計測手段により計測された体調情報の記憶を読み出し、
    解析・処理して出力する出力手段から成る体調モニタシ
    ステム。
  10. 【請求項10】請求項2において、前記計測手段と、該
    計測手段により計測された体調情報の記録を読み出して
    解析・処理して出力する出力手段と、その解析・処理結
    果に基づいて外部に刺激出力を発生する刺激手段から成
    る体調モニタ・マッサージシステム。
  11. 【請求項11】請求項2,6,7,8,9または10に
    おいて、前記計測手段が、生体情報を電気信号として出
    力する1個又は複数のセンサ部と、前記センサ部の出力
    を取り込み・処理して記憶、または外部に出力する第一
    の演算部、及びこれらが正常に動作するためのエネルギ
    を与える第一の電源部から成る装置。
  12. 【請求項12】第一の演算部が、前記センサ部からの入
    力の取り込み・記憶・出力などの処理を司る第一の処理
    部と、前記第一の処理部の指示に従って計測された体調
    情報を記憶する第一の記憶部と、前記第一の処理部の指
    示に従って前記第一の記憶部に記憶した体調情報を電波
    信号として外部に出力する第一の送信部、及び外部から
    の電波信号を受信して電気信号に変換して前記第一の処
    理部に入力する第一の受信部から成り、体調情報の出力
    要請を意味する電波信号を受信すると、前記第一の記憶
    部の記憶情報を電波信号として前記第一の送信部から発
    信する機能を有することを特徴する、第11項記載の計
    測手段。
  13. 【請求項13】請求項6,7,8,9または10におい
    て、前記出力手段が、被計測者の体調情報の読み出し・
    提示要求を検知する検知部と、前記検知部の検知信号を
    受けて前記計測手段に対し、記憶している体調情報の出
    力を要請する信号を発信する、及び前記計測手段の出力
    信号を受信して解析・処理して出力する第二の演算部
    と、前記第二の演算部の出力を表示する第一の表示部
    と、前記第二の演算部の出力を記憶媒体に記録する記録
    部、及びこれらが正常に動作するためのエネルギを与え
    る第二の電源部から成る装置。
  14. 【請求項14】請求項13において、前記第二の演算部
    が、前記検知部からの検知信号を受けて前記計測手段に
    対し、記憶している体調情報の出力要請を意味する信号
    を電波信号として発信する第二の送信部と、前記計測手
    段からの電波信号を受信して電気信号に変換する第二の
    受信部と、前記受信部出力の記憶・解析・外部出力など
    の処理を司る第二の処理部と、前記受信部出力を一時的
    に記憶する第二の記憶部、及び計測された体調情報を解
    析する際に必要な情報を記憶した第三の記憶部から成
    り、前記計測手段から送信されてきた電波信号を受信・
    解析して結果を出力する機能を有する出力手段。
  15. 【請求項15】請求項7において、前記刺激手段が、前
    記計測手段により計測され、前記出力手段により記憶媒
    体に記録された体調情報を読み出す読み出し部と、前記
    読み出し部の出力を処理する第三の演算部と、刺激を与
    えるための出力信号パターンを記憶し、前記第三の演算
    部の指示に従って前記信号パターンを出力する第四の記
    憶部と、前記第四の記憶部出力に従って、被計測者に対
    して刺激出力を発生する第一の刺激出力部と、前記読み
    出し部の出力を表示する第二の表示部、及びこれらが正
    常に動作するためのエネルギを与える第三の電源部から
    成る装置。
  16. 【請求項16】請求項8または10において、前記刺激
    手段が、前記出力手段の出力に基づいて刺激を与えるた
    めの出力信号パターンを記憶し、前記出力手段の指示に
    従って前記信号パターンを出力する第五の記憶部と、前
    記第五の記憶部出力に従って被計測者に対して刺激出力
    を発生する第二の刺激出力部、及びこれらが正常に動作
    するためのエネルギを与える第四の電源部から成る装
    置。
  17. 【請求項17】請求項6,7,8,9または10におい
    て、前記計測手段は、左足のみ、または右足のみ、また
    は両足同時に使用することができ、両足同時使用の計測
    で、左右の足で同質、または異質の量を計測できる装
    置。
  18. 【請求項18】請求項11において、前記第一の演算部
    が、前記中敷きを敷いた又はシールを貼り付けた靴を被
    計測者が履いた際に、ほぼ土踏まずの位置にくるように
    配置した計測手段。
  19. 【請求項19】請求項13において、前記第一の電源部
    が、前記中敷きを敷いた又はシールを貼り付けた靴を被
    計測者が履いた際に、前記被計測者の重みで発生する圧
    力により発電する圧電部と、前記圧電部の発電した電気
    を蓄える電池部から成る計測手段。
  20. 【請求項20】請求項2,6,7,8,9,10または
    11において、前記中敷きを敷いた又はシールを貼り付
    けた靴を被計測者が履いた際に、前記被計測者の重みで
    発生する圧力により動作する手段を設けた計測手段。
  21. 【請求項21】請求項11において、前記センサ部を、
    人体の足の裏のほぼつぼの位置に配置した計測手段。
  22. 【請求項22】請求項15または16において、前記刺
    激出力部を、人体の足の裏のほぼつぼの位置に配置した
    刺激手段。
  23. 【請求項23】請求項2,6,7,8,9,10または
    11において、前記計測手段内に、靴内の臭いを電気的
    に消す手段を設けた計測手段。
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