JP4752731B2 - 記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱可能なディスク記録媒体に映像を記録、再生するディスク記録再生装置に関するものである。
従来、AV商品において機器がどのファイルシステムを利用して記録するかをユーザーが認識して使用し、その上でそのファイルシステムに対応した機器で使用するようユーザーが判断することが求められている。
また、ディスクを保護する手段としては、ディスクケースに取り付けられているメカニカルなプロテクトをユーザーが手動で設定し、機器はメカニカルなプロテクトのオン状態を認識した場合に記録を行わないようにすることにより映像を保護する手段がとられている。
特許文献1においては、記録媒体にデータの書き込みを禁止する書込禁止状態とデータの書き込みを許可する書込許可状態のいずれの状態であるかを示す書込制御情報を書き込み、当該書込制御情報に基づいて記録媒体へのデータの書き込みを制御することにより、記録媒体への不用意なデータの書き込み及び消去を防止する技術が開示されている。
特開2003−272292号公報
既存する他の機器が使用するディスク記録媒体と同じ記録媒体を使用し、その記録媒体内に、既存する他の機器が認識できない新しいファイルシステムを用いて映像を記録する装置において、記録したディスクをその既存する他の機器で使用しようとした時に、その機器はファイルシステムが認識できないため未知のファイルシステムが使用されていると判断し、多くの機器はフォーマット(ファイルシステム初期化)を誘致するよう動作することが予想される。ユーザーはその誘致に従い誤って大事な映像を記録したディスクをフォーマットしてしまい、映像を消去してしまうことが考えられる。
このような記録再生装置においては、ユーザーが誤って映像を消去させるような操作をさせないように映像を保護する手段を持つことが要求されている。
本発明は、機器がどのファイルシステムを利用して記録するかをユーザーが認識して使用すること無く、既存する他の機器が認識できない新しいファイルシステムを用いて映像が記録されたディスクを自動的に保護し、ユーザーが誤って映像を消去させないようにする記録装置を提供することを目的としてなされたものである。
この課題を解決するために本発明の記録装置は、ディスクに情報を記録可能な記録装置において、ディスクの特定領域に設定された記録済み部分に対する保護のための記録禁止フラグを読み出す記録禁止フラグ読出し判定手段と、記録禁止フラグ読出し判定手段により読み出された記録禁止フラグが記録禁止状態を示している場合に、ディスクへの情報の記録開始前に、ディスク上の記録禁止フラグを記録可能状態に設定する記録可能状態設定手段と、ディスクへの情報の記録停止後に、ディスク上の前記記録禁止フラグの状態を記録禁止状態に設定する記録禁止状態設定手段と、を備える。
上記構成により、同じディスク記録媒体を使用するが、新しいファイルシステムを認識できない他の機器に対して、ファイルシステム初期化(フォーマット)を誘致させないようにでき、ユーザーが意識することなく、ディスクの記録禁止フラグのオン/オフが制御できるという有利な効果が得られる。
本発明のディスク記録再生装置は、記録媒体としてディスクを用いたディスク記録再生装置において、ディスクの特定領域に設定された記録済み部分に対する保護のための記録禁止フラグを読み出す記録禁止フラグ読出し判定手段と、前記記録禁止フラグを書き込む記録禁止フラグ書込み手段と、ディスク装着時に前記記録禁止フラグ読出し判定手段により読み出された前記記録禁止フラグを記憶する記録禁止フラグメモリー手段と、ディスク装着時に前記記録禁止フラグメモリー手段に記憶された前記記録禁止フラグを確認し、記録禁止状態の時にディスク上の前記記録禁止フラグを記録可能状態に設定する第1の記録可能状態設定手段と、ディスクへの情報の記録の履歴を記憶する記録履歴情報記憶手段と、ディスク搬出時に前記記録履歴情報記憶手段の情報を確認し、記録が行われていた場合、もしくは前記ディスク装着時の記録禁止フラグメモリー手段に記憶された記録禁止フラグが記録禁止状態の時に、ディスク上の前記記録禁止フラグを記録禁止状態に設定する第1の記録禁止状態設定手段と、を備えるものである。尚、記録禁止フラグとは、DVD−RAMの場合、Lead−inのDisk Identification内にあるWrite inhibit flagを使用する。DVD−RWの場合は、Recording Management Area内のRMDのDisc Statusで表現されている。 これにより、他の機器と同じディスク記録媒体を使用するが、新しいファイルシステムなど他機器が認識できないファイルシステムを使用して記録するディスク記録再生装置において、ディスク装着時にディスクの物理的プロテクトである記録禁止フラグがオン(記録禁止)だった時にユーザーが意識することなく自動的にオフ(記録可能)設定し記録を可能となさしめ、その後、映像記録がされた後にディスクを取り出す時に、自動的に記録禁止フラグをオンにすることにより、ユーザーが意識することなく他の機器によるフォーマットなどの操作を禁止できるという作用を有する。
また、ディスクを取り出す時に記録履歴情報を確認し、記録が行われていた場合、もしくは記録が行われていないが記録禁止フラグメモリー手段に記憶されている記録禁止フラグがオンであった時にディスク上の記録禁止フラグをオンに設定することにより、ディスク装着されたが何も操作が行われなかった時に、ディスク装着時の記録禁止フラグに戻すことができるという作用を有する。
本発明のディスク記録再生装置は、記録媒体としてディスクを用いたディスク記録再生装置において、ディスクの特定領域に設定された記録済み部分に対する保護のための記録禁止フラグを読み出す記録禁止フラグ読出し判定手段と、前記記録禁止フラグを書き込む記録禁止フラグ書込み手段と、ディスク装着時に前記記録禁止フラグ読出し判定手段により読み出された前記記録禁止フラグを記憶する記録禁止フラグメモリー手段と、ディスクへの情報の記録開始時に、前記記録禁止フラグメモリー手段に記憶されている前記記録禁止フラグの状態を確認し、記録禁止状態の時にディスク上の前記記録禁止フラグの状態を記録可能状態に設定する第2の記録可能状態設定手段と、記録停止時にディスク上の前記記録禁止フラグの状態を記録禁止状態に設定する第2の記録禁止状態設定手段と、を備えるものである。
これにより、実際に記録操作が行われるまで記録禁止フラグをオフ設定しないため、ディスクが装着されたが何も操作が行われなかった時は記録禁止フラグの状態を確実に保持することができ、途中電源断などに対しても特別な制御をすること無く、記録禁止フラグの状態を維持することができるという作用を有する。
上記の構成に係るディスク記録再生装置において、自動記録保護モードと通常記録保護モードとを選択するモード選択手段と、通常記録保護モードが選択された時には、前記第1の記録禁止状態設定手段と前記第1の記録可能状態設定手段、若しくは前記第2の記録禁止状態設定手段と前記第2の記録可能状態設定手段による前記記録禁止フラグの制御を停止するモード制御手段と、を備えるとしても良い。
これにより、従来の機器のように記録禁止フラグが設定されていた時に記録を禁止し、記録後に自動的に記録禁止フラグを設定する機能自体をユーザーの好みに応じて使用することができるという作用を有する。
上記の構成に係るディスク記録再生装置において、ディスク搬出時に、前記記録履歴情報記憶手段の情報を確認し、ディスク上に記録情報が存在しない場合に、前記記録禁止フラグを記録可能状態に設定する第3の記録可能状態設定手段を備えるとしても良い。
これにより、本発明を実施した機器で一度でも記録を行った後に取り出したディスクは、記録禁止フラグがかかっているため、他の新しいファイルシステムを認識できない機器で使用する場合に、記録禁止フラグを直接オフ設定する機能を備えていない限り、決して使用できないディスクになる。そのため、ディスク取り出し時に保護すべき記録した動画が無い場合は、記録禁止フラグをオフにすることにより、他の既存の機器でもこのディスクを使用できるようにすることができるという作用を有する。
以下本発明の実施の形態について、図1から図4を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態におけるディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、1はディスク記録媒体であり、DVD−RAM、DVD−RWといった着脱可能なディスク記録媒体を示す。2はWIF書き込み手段で、WIFは記録禁止フラグ(Write Inhibit Flag)であり、光ディスク上のLead−in領域にRewritable data zoneがあり、その中のDisk Identification内にある記録禁止フラグ(Write inhibit flag)のことを示す。3はWIF読み出し判定手段、4はディスク認識時WIF状態メモリー手段、5は第1のオフ設定手段、6は記録履歴情報記憶手段、7は第1のオン設定手段、8は第2のオフ設定手段、9は第2のオン設定手段、10は第3のオフ設定手段を備えている。4のディスク認識時WIF状態メモリー手段及び、記録履歴情報記憶手段で記憶するメモリーは途中電源断時に情報が消えないように不揮発性メモリーに保存することでも構成できる。
以上のように構成されたディスク記録再生装置について、以下その動作について説明する。
まず、ディスクが装着され、認識された時に、ディスク記録媒体1に書かれている物理的プロテクトであるWIFをWIF読み出し判定手段3によりディスクより読み出し判定する。判定の結果WIFがオン/オフ状態をディスク認識時WIF状態メモリー手段4に記憶する。その判定結果WIFがオン(記録禁止)であった時は、第1の記録可能状態設定手段5によりWIF書き込み手段2を介してディスク記録媒体1のWIFをオフ(記録可能)にすることにより、以降、記録が可能となる。
その後ディスクの取り出し操作が行われるまでの間、記録操作が行われたどうかの履歴を記録履歴情報記憶手段6に記憶する。この場合の記録操作とはディスクに対して記録が行われる操作のすべてを指す。例えば、映像データ等の記録、映像データ等の削除、フォーマット、ファイナライズなどの操作も含まれる。
その後、ディスク取り出し操作が行われた場合、記録履歴情報記憶手段6の情報を確認し、記録操作が行われた場合、もしくは記録操作は行われないが、ディスク認識時WIF状態メモリー手段4に記憶されたWIF状態がオンであった時に、第1の記録禁止状態設定手段7によりWIF書き込み手段2を通してディスク記録媒体1のWIFをオンにする。
これによりディスクが装着されてから取り出すまでの間何も記録操作が行われなかった時は取り出したディスクのWIF状態は装着時と変わらないこととなる。また、取り出す時にWIFオンに設定したディスクは、他の同じディスク記録媒体を使用するが、新しいファイルシステムを認識できない機器に装着しても、物理規格で規定されているWIFにより記録禁止する動作となるため、ファイルシステムが認識できなかったとしても、フォーマットへ誘導することは無い。そのためディスクに記録された映像は保護されることとなる。また、これらのWIFオフとオンを自動的に行うためユーザーは特に意識することなく使用できることとなる。
尚、第2の記録可能状態設定手段8は、ディスク認識時にWIFがオンであった時にオフにするのではなく、実際に記録操作の開始が指示された時にオフ設定を行う。また、記録終了後に第2の記録禁止状態設定手段9によりオンに設定する。
これにより実際の動作に即したWIFのオフ及びオン設定ができる。
また、第3の記録可能状態設定手段10はディスク取り出し操作が行われた時に、ディスク記録媒体1に記録されている映像データの存在を確認し、無ければオンに設定するように動作する。これにより保護すべき映像データが無い場合は、他の機器でも書き込み可能とするようにWIFをオフにするよう動作する。
(実施の形態2)
図2は本発明の第2の実施の形態におけるディスク記録再生装置の構成を示すブロック図である。図2において、第1の実施の形態と同じ構成要素は同じ番号を付与し、説明を省略する。
11は記録保護モード設定手段であり、ユーザーにより自動記録保護モード、通常記録保護モードのいずれかを選択することができるようにしたものである。12はモード制御手段であり、記録保護モード設定手段11により設定された記録保護モードに応じて、それぞれの記録禁止状態(オン)設定手段および記録可能状態(オフ)設定手段を介してWIFフラグのオン/オフを制御する。
図3は本発明の第2の実施の形態におけるディスク記録再生装置のディスク認識時に行う動作を示すフローチャートである。図4は本発明の第2の実施の形態におけるディスク記録再生装置のディスク取り出し時に行う動作を示すフローチャートである。以下、図3及び図4を用いて動作を説明する。
図3におけるディスク認識時について、ディスクがドライブにセットされた時に、ディスク認識を開始し、ステップ101にて認識が完了するまで待つ。ディスク認識が完了したらステップ102にて、WIF読出し判定手段3によるWIFフラグの読み出しを通じて、今回のWIFフラグのオン/オフ制御に対応したディスクであるか確認する。例えばDVD−RAM、DVD−RWといった物理的プロテクトのオン/オフ制御が可能なメディアを対応ディスクとして扱う。
次に対応メディアであった場合に、WIF読出し判定手段3はWIFフラグを読み出し、WIF状態を確認し、ステップ103にてディスク認識時のWIF状態をディスク認識時WIF状態メモリー手段4に記憶する。
ステップ104にて記録履歴情報記憶手段6を初期化し、記録履歴の管理を開始する。ステップ105にてディスク認識時のWIF状態がオンであるかどうかを確認し、オンであり、かつステップ106にて自動記録保護モードであった時に、ステップ107にてモード制御手段12は、第1の記録可能状態設定手段を制御して、自動的にWIFをオフ設定にして記録ができるようにする。尚、ステップ106にて確認した自動記録保護モードとは、記録保護モード設定手段11によりユーザーが自動記録保護モード、通常記録保護モードのいずれかを選択することができるようにしたものである。自動記録保護モードとは本発明によるWIFフラグのオン手段、オフ手段を実行するモードである。一方、通常記録保護モードとは物理規格に規定される通り、WIFがオンであった時に記録を禁止するように動作させ、WIFのオン、オフ制御を行わないモードである。
このようにして自動的にWIFをオフ設定にして記録ができるようにした後、記録操作が行われたかどうかを記録履歴情報記憶手段6に記憶をする。その後、ディスク取り出し操作が行われた時に図4におけるディスク取り出し開始動作を行う。
まず、ステップ201においてディスク認識時と同様に対応ディスクかどうか確認する。もし対応ディスクの場合は、ステップ202において記録履歴情報記憶手段6の情報を確認し、記録履歴ありで、かつステップ203の確認で自動記録保護モードであった時は、ステップ204にてモード制御手段12は、第1の記録禁止状態設定手段を制御して、自動的にWIFをオンに設定する。これにより、以降、他の既存の機器に装着してもWIFによる物理的プロテクトがかかっているためフォーマットなどの消去動作はできないこととなる。
一方、記録履歴が無い場合、つまりディスクが装着されてそのまま取り出された時、もしくは通常記録保護モードの場合は、ステップ205にてディスク認識時のWIF状態を確認し、オンであった時にステップ206にてWIFオンに設定する。つまりディスク認識時のWIF状態と同じ状態に戻す処理を行う。
尚、実施の形態1及び2において、記録媒体としてディスクを用いた場合について説明したが、記録媒体はディスクに限るものではなく、SDメモリカード等の半導体メモリカードであっても良い。
本発明のディスク記録再生装置によれば、同じディスク記録媒体を使用するが、新しいファイルシステムを認識できない他の機器に対して、ファイルシステム初期化(フォーマット)を誘致させないようにすることができ、カムコーダをはじめ、DVDレコーダ、PC等で有用である。
本発明の一実施の形態におけるディスク記録再生装置の構成を示すブロック図 本発明の他の実施の形態におけるディスク記録再生装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態におけるディスク記録再生装置のディスク認識時に行う動作を示すフローチャート 本発明の一実施の形態におけるディスク記録再生装置のディスク取り出し時に行う動作を示すフローチャート
符号の説明
1 ディスク記録媒体
2 WIF(記録禁止フラグ)書き込み手段
3 WIF(記録禁止フラグ)読み出し判定手段
4 ディスク認識時WIF(記録禁止フラグ)状態メモリー手段
5 第1の記録可能状態設定手段
6 記録履歴情報記憶手段
7 第1の記録禁止状態設定手段
8 第2の記録可能状態設定手段
9 第2の記録禁止状態設定手段
10 第3の記録可能状態設定手段
11 記録保護モード設定手段
12 モード制御手段

Claims (4)

  1. ディスクに情報を記録可能な記録装置において、
    ディスクの特定領域に設定された記録済み部分に対する保護のための記録禁止フラグを読み出す記録禁止フラグ読出し判定手段と、
    前記記録禁止フラグ読出し判定手段により読み出された記録禁止フラグが記録禁止状態を示している場合に、ディスクへの情報の記録開始前に、ディスク上の前記記録禁止フラグを記録可能状態に設定する記録可能状態設定手段と、
    ディスクへの情報の記録停止後に、ディスク上の前記記録禁止フラグの状態を記録禁止状態に設定する記録禁止状態設定手段と、を備える、
    記録装置。
  2. ディスクに情報を記録可能な記録装置において、
    ディスクの特定領域に設定された記録済み部分に対する保護のための記録禁止フラグを読み出す記録禁止フラグ読出し判定手段と、
    前記記録禁止フラグを書き込む記録禁止フラグ書込み手段と、
    ディスク装着時に前記記録禁止フラグ読出し判定手段により読み出された前記記録禁止フラグを記憶する記録禁止フラグメモリー手段と、
    ディスク装着時に前記記録禁止フラグメモリー手段に記憶された前記記録禁止フラグを確認し、記録禁止状態の時にディスク上の前記記録禁止フラグを記録可能状態に設定する第1の記録可能状態設定手段と、
    ディスクへの情報の記録の履歴を記憶する記録履歴情報記憶手段と、
    ディスク搬出時に前記記録履歴情報記憶手段の情報を確認し、記録が行われていた場合、もしくは前記ディスク装着時の記録禁止フラグメモリー手段に記憶された記録禁止フラグが記録禁止状態の時に、ディスク上の前記記録禁止フラグを記録禁止状態に設定する第1の記録禁止状態設定手段と、
    を備えたことを特徴とする記録装置
  3. ディスクに情報を記録可能な記録装置において、
    ディスクの特定領域に設定された記録済み部分に対する保護のための記録禁止フラグを読み出す記録禁止フラグ読出し判定手段と、
    前記記録禁止フラグを書き込む記録禁止フラグ書込み手段と、
    ディスク装着時に前記記録禁止フラグ読出し判定手段により読み出された前記記録禁止フラグを記憶する記録禁止フラグメモリー手段と、
    ディスクへの情報の記録開始時に、前記記録禁止フラグメモリー手段に記憶されている前記記録禁止フラグの状態を確認し、記録禁止状態の時にディスク上の前記記録禁止フラグの状態を記録可能状態に設定する第2の記録可能状態設定手段と、
    記録停止時にディスク上の前記記録禁止フラグの状態を記録禁止状態に設定する第2の記録禁止状態設定手段と、
    を備えたことを特徴とする記録装置
  4. 自動記録保護モードと通常記録保護モードとを選択するモード選択手段と、
    前記通常記録保護モードが選択されており、前記記録禁止フラグメモリー手段が記録禁止フラグを記憶していない場合には、前記第1の記録禁止状態設定手段、若しくは前記第2の記録禁止状態設定手段の制御を停止するモード制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置
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