JP4752575B2 - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用盗難防止装置に関し、特に、車両の傾斜変化角を検出することによって盗難状態にあるか否かを判定する車両用盗難防止装置に関する。
車両に搭載した傾斜センサからの信号に基づいて傾斜変化角を逐次決定し、その決定した傾斜変化角と所定の判定値との比較に基づいて車両が盗難状態にあるか否かを判定する車両用盗難防止装置が知られている(たとえば、特許文献1)。
傾斜センサからの傾斜角度信号は、アンプによって増幅され、ノイズ低減用のフィルタを通過させられた後、マイコンに入力されて処理される。
特開平4−159164号公報
ところが、車両は、停車時においては風などによって振動することがありうる。この車両の停車時における車両振動は、傾斜センサのノイズになり、盗難状態を誤判定する要因となる恐れがある。また、この車両振動によるノイズは、ノイズ周波数が約1〜2Hzとなっている。
従って、特許文献1に示す車両用盗難防止装置において、車両振動ノイズの影響を受けることなく車両の傾斜を検出するためには、ノイズ低減用のフィルタのカットオフ周波数(Fc)を0.1Hz程度とする必要があった。
しかしながら、ノイズ低減用のフィルタのカットオフ周波数を0.1Hzとすると、車両が停止状態から傾斜した場合に、T=1/Fcにより最大で10秒もの遅延時間(2Hzの車両振動によるノイズ時で約6秒)が実際の傾斜角度信号を出力するまでに発生してしまう。また、この遅延時間は、カットオフ周波数は固定値であるため、車両振動ノイズの状況に係わらず、車両振動ノイズが少ない場合でも発生してしまうこととなる。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、車両振動ノイズが少ない場合の遅延時間を低減することができる車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の車両用盗難防止装置は、車両の傾斜角度に基づいて車両の盗難を判定する車両用盗難防止装置であって、車両に搭載されるものであり、車両の傾斜角度を検出し、その傾斜角度を示す傾斜角度信号を出力する傾斜センサと、傾斜角度信号をフィルタリングするものであり、変更可能なカットオフ周波数を有し、カットオフ周波数以下を通過帯域とするフィルタと、フィルタの出力信号に基づいてカットオフ周波数を設定するカットオフ周波数設定手段とを備え、カットオフ周波数設定手段は、出力信号の標準偏差である出力標準偏差を算出し、出力標準偏差が第1所定値より小さい場合は、傾斜センサが出力した傾斜角度信号とフィルタの出力信号との差分の標準偏差である差分標準偏差を算出し、差分標準偏差が第2所定値よりも大きい場合は、差分標準偏差の大きさに応じてカットオフ周波数を現在のカットオフ周波数よりも高い周波数側に設定することを特徴とするものである。
このように、変更可能なカットオフ周波数を有するフィルタを備え、このフィルタを通過した出力信号に基づいてカットオフ周波数を設定しているので、ノイズの発生状況に応じてカットオフ周波数を適切な値に設定できる。したがって、フィルタを通過した出力信号にノイズが少ない場合などは、カットオフ周波数を高周波側に設定することによって遅延時間を低減することができる。また、出力信号の標準偏差である出力標準偏差が第1所定値より小さい場合は、カットオフ周波数がノイズに対してマージンを持ち過ぎている可能性がある。したがって、このように、出力標準偏差が第1所定値より小さい場合は、傾斜センサが出力した傾斜角度信号とフィルタの出力信号との差分の標準偏差である差分標準偏差を算出し、差分標準偏差が第2所定値よりも大きい場合は、差分標準偏差の大きさに応じてカットオフ周波数をそのカットオフ周波数よりも高い周波数に設定することによって適切にカットオフ周波数を設定できる。
また、請求項2に記載の車両用盗難防止装置では、カットオフ周波数設定手段は、出力信号の標準偏差である出力標準偏差を算出し、出力標準偏差が第1所定値より大きい場合は、出力標準偏差の大きさに応じてカットオフ周波数を現在のカットオフ周波数よりも低い周波数側に設定することを特徴とするものである。
このように、カットオフ周波数は、フィルタの出力信号の標準偏差(出力標準偏差)を算出し、その出力標準偏差と第1所定値とを比較することによって設定することができる。すなわち、出力標準偏差が第1所定値よりも大きい場合は、カットオフ周波数よりもさらに低周波帯域のノイズが発生しているとみなすことができる。したがって、出力標準偏差が第1所定値よりも大きい場合は、カットオフ周波数をそのカットオフ周波数よりも低い周波数に設定することによって、適切なカットオフ周波数を設定することができる。
また、請求項3に記載の車両用盗難防止装置では、カットオフ周波数設定手段は、カットオフ周波数を設定する場合、出力標準偏差の大きさに応じて指数的にカットオフ周波数を設定することを特徴とするものである。
フィルタは、カットオフ周波数が低周波数帯域である場合、遅延時間が大きくなる。したがって、請求項3に示すように、カットオフ周波数は、出力標準偏差の大きさに応じて指数的に設定すると好ましい。
また、請求項4に記載の車両用盗難防止装置では、出力標準偏差とカットオフ周波数とを対応付けて記憶する第1周波数マップを備え、カットオフ周波数設定手段は、算出した出力標準偏差と第1周波数マップとに基づいてカットオフ周波数を設定することを特徴とするものである。
このように、カットオフ周波数を現在のカットオフ周波数よりも低い周波数に設定する場合、算出した出力標準偏差と第1周波数マップとに基づいてカットオフ周波数を設定するようにしてもよい。
また、請求項に記載の車両用盗難防止装置では、差分標準偏差とカットオフ周波数とを対応付けて記憶する第2周波数マップを備え、カットオフ周波数設定手段は、算出した差分標準偏差と第2周波数マップとに基づいて前記カットオフ周波数を設定することを特徴とするものである。
このように、カットオフ周波数を現在のカットオフ周波数よりも高い周波数に設定する場合、算出した差分標準偏差と第2周波数マップとに基づいてカットオフ周波数を設定するようにしてもよい。
また、標準偏差の算出に用いるサンプリング数は、請求項に示すように、現在のカットオフ周波数から設定するようにすると好ましい。
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明が適用された車両用盗難防止装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施の形態における車両用盗難防止装置は、車両に搭載されるものであり、Gセンサ10、AD変換部20、IIRディジタルフィルタ30、低周波ノイズ分散検出部40、高周波ノイズ分散検出部50、ノイズ分散検出部60、カットオフ周波数算出部70、記憶部80、傾斜判定ロジック90、ホーン100などを備える。この車両用盗難防止装置は、車両の傾斜角度に基づいて車両の盗難を判定し警報を発生するものである。また、車両用盗難防止装置は、図1に示すもの以外に、侵入センサ、衝撃センサ等のセンサが備えられてもよい。
Gセンサ10は、本発明における傾斜センサに相当するものであり、車両の傾斜角度を検出して、その傾斜角度を表す傾斜角度信号を出力する。すなわち、Gセンサ10は、車両が水平な位置に駐車したときに水平面に対して平行となるように設置されており、車両の傾斜角度に応じた加速度を検出し、その加速度を表す電圧信号を傾斜角度信号として出力する。また、Gセンサ10には、ピエゾ抵抗型、静電容量型、磁気センサ型等が知られているがいずれの形式も用いることができる。なお、本実施の形態においては、傾斜センサとしてGセンサ10を用いる例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両の傾斜角度が検出できるものであればよい。AD変換部20は、Gセンサ10が出力するアナログ信号の傾斜角度信号をディジタル信号に変換してディジタル信号としての傾斜角度信号Z0を出力するものであり、周知のAD変換器を用いることができる。
IIRディジタルフィルタ30は、本発明のフィルタに相当するものであり、変更可能なカットオフ周波数Fcを有し、そのカットオフ周波数Fc以下を通過帯域とする所謂ローパスフィルタである。IIRディジタルフィルタ30は、AD変換部20から傾斜角度信号Z0が入力され、この傾斜角度信号Z0のカットオフ周波数Fc以下の信号(出力信号Z1)のみを出力する。すなわち、IIRディジタルフィルタ30は、AD変換部20から出力された傾斜角度信号Z0の不要な高調波ノイズを除去した出力信号Z1を出力する。なお、このIIRディジタルフィルタ30におけるカットオフ周波数Fcは、後ほど説明する低周波ノイズ分散検出部40、高周波ノイズ分散検出部50、ノイズ分散検出部60、カットオフ周波数算出部70などによって設定される。また、本実施の形態においては、IIRディジタルフィルタ30を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
低周波ノイズ分散検出部40、高周波ノイズ分散検出部50、ノイズ分散検出部60、カットオフ周波数算出部70は、本発明のカットオフ周波数設定手段に相当するものであり、CPU、ROM、RAM、およびI/Oポートなどを備えたマイクロコンピュータによって構成される。
低周波ノイズ分散検出部40は、IIRディジタルフィルタ30における現在のカットオフ周波数Fcからサンプリング数を算出し、IIRディジタルフィルタ30の出力信号Z1の標準偏差Σ1(本発明の出力標準偏差に相当する)を算出するものである。
高周波ノイズ分散検出部50は、IIRディジタルフィルタ30における現在のカットオフ周波数Fcからサンプリング数を算出し、IIRディジタルフィルタ30の出力信号Z1とAD変換部20によるAD変換後の傾斜角度信号Z0との差分の標準偏差Σ2(本発明の差分標準偏差に相当する)を算出するものである。
ノイズ分散検出部60は、低周波ノイズ分散検出部40が算出した標準偏差Σ1が所定値(第1所定値)より大きいか小さいかを検出すると共に、高周波ノイズ分散検出部50が算出した標準偏差Σ2が所定値(第2所定値)より大きいか小さいかを検出するものである。なお、所定値(第1所定値、第2所定値)は記憶部80に記憶されるものである。
カットオフ周波数算出部70は、ノイズ分散検出部60の検出結果と記憶部80に記憶される第1周波数マップ、第2周波数マップとに基づいてカットオフ周波数Fcを算出する。なお、記憶部80は、ROM、EEPROMなどからなるものであり、標準偏差Σ1とカットオフ周波数Fcとを対応付けて記憶する第1周波数マップ、及び標準偏差Σ2とカットオフ周波数Fcとを対応付けて記憶する第2周波数マップなどを記憶する。
なお、IIRディジタルフィルタ30のカットオフ周波数Fcは、車両振動時におけるノイズ周波数1〜2Hzに対応する必要がある。したがって、カットオフ周波数Fcは、下限値は0.1Hz、上限値10Hzの間で変更可能とする。カットオフ周波数Fcが10Hzの場合、Gセンサの傾斜角度信号の遅延時間出力を0.1秒まで低減することが可能となり、車両傾斜時において出力信号Z1(フィルタリング後の傾斜角度信号)を傾斜判定ロジック90に出力することで傾斜判定の遅延時間を低減することが可能となる。この遅延時間(T=1/Fc)0.1秒は、車両盗難時における警報を行うまでの時間としては十分な対応時間である。
傾斜判定ロジック90は、IIRディジタルフィルタ30から出力される出力信号Z1に基づいて車両の傾斜を判定し、この傾斜判定の結果に基づいて車両が盗難状態にあるか否かを判定する。そして、傾斜判定ロジック90は、車両が所定値より傾斜しており車両が盗難状態であると判定した場合は、ホーン100にて車両外部に向けて警報を出力する。
ここで、車両用盗難防止装置の処理動作を説明する。図2は、本発明の車両用盗難防止装置の処理動作を示すフローチャートである。図3は、本発明の車両用盗難防止装置の高周波ノイズ分散検出を示すグラフである。
図2に示すフローチャートは、車両のIGがオフとなった場合など、車両が駐車状態となった場合にスタートする。
ステップS10では、IIRディジタルフィルタ30は、AD変換部20によってAD変換された傾斜角度信号Z0を取得する。そして、ステップS20では、IIRディジタルフィルタ30は、傾斜角度信号Z0をカットオフ周波数Fcにてフィルタリング処理を行い、傾斜角度信号Z0の不要な高調波ノイズを除去した出力信号Z1を出力する。
ステップS30では、高周波ノイズ分散検出部50は、後ほど説明する標準偏差Σ2を算出するために、AD変換部20によるAD変換後の傾斜角度信号Z0とIIRディジタルフィルタ30が出力した出力信号Z1との差分を算出する。
AD変換部20によるAD変換後の傾斜角度信号Z0とIIRディジタルフィルタ30が出力した出力信号Z1との差分を取ることによって、図3に示すように、傾斜によるGセンサ10の傾斜角度信号を除いた高周波ノイズ成分のみを抽出することが可能となる。従って、AD変換部20によるAD変換後の傾斜角度信号Z0とIIRディジタルフィルタ30が出力した出力信号Z1との差分の標準偏差Σ2が大きい場合は、高周波ノイズが発生していると考えられ、標準偏差Σ2が小さい場合には高周波ノイズが少ないと判断できる。
ステップS40では、低周波ノイズ分散検出部40、及び高周波ノイズ分散検出部50は、標準偏差Σ1、標準偏差Σ2の算出に用いるサンプリング数を現在のカットオフ周波数Fcから算出する。
ステップS50では、低周波ノイズ分散検出部40は、カットオフ周波数Fcよりも低周波数帯域にノイズがあるか否かを判定するために、ステップS40で算出したサンプリング数にてIIRディジタルフィルタ30が出力した出力信号Z1の標準偏差Σ1を算出する。
ステップS60では、高周波ノイズ分散検出部50は、カットオフ周波数Fcよりも高周波数帯域にノイズがあるか否か、すなわち、カットオフ周波数Fcがノイズ成分に対してマージンを持ちすぎている否かを判定するために、ステップS40で算出したサンプリング数にてAD変換部20によるAD変換後の傾斜角度信号Z0とIIRディジタルフィルタ30が出力した出力信号Z1との差分の標準偏差Σ2を算出する。
ステップS70では、ノイズ分散検出部60は、カットオフ周波数Fcを低周波数帯域へ変更するか否かを判定するために、低周波ノイズ分散検出部40が算出した標準偏差Σ1が所定値(第1所定値)より大きいか否かを判定する。ノイズ分散検出部60は、標準偏差Σ1が所定値(第1所定値)より大きいと判定した場合は、現在のカットオフ周波数Fcに対してさらに低周波数帯域のノイズが発生しているとみなしてステップS80へ進み、標準偏差Σ1が所定値(第1所定値)より小さいと判定した場合は、現在のカットオフ周波数Fcがノイズ成分に対してマージンを持ちすぎている可能性があるとみなしてステップS90へ進む。
ステップS80では、カットオフ周波数算出部70は、カットオフ周波数Fcを現在のカットオフ周波数Fcよりも低周波数帯域へ変更する。すなわち、カットオフ周波数算出部70は、ステップS50にて低周波ノイズ分散検出部40が算出した標準偏差Σ1と記憶部80に記憶されている第1周波数マップとに基づいて、現在のノイズの発生状況に応じた適切なカットオフ周波数Fcを算出して、IIRディジタルフィルタ70に設定する。
なお、低周波数帯域では、遅延時間が大きくなる。したがって、低周波数帯域では細かくカットオフ周波数Fcを設定する必要があるため、カットオフ周波数Fcは、標準偏差Σ1の大きさに応じて指数的に設定すると好ましい。
ステップS90では、ノイズ分散検出部60は、カットオフ周波数Fcを高周波数帯域へ変更するか否かを判定するために、高周波ノイズ分散検出部50が算出した標準偏差Σ2が所定値(第2所定値)より大きいか否かを判定する。ノイズ分散検出部60は、標準偏差Σ2が所定値(第2所定値)より大きいと判定した場合は、現在のカットオフ周波数Fcに対して高周波数帯域のノイズが発生しているとみなしてステップS110へ進み、標準偏差Σ2が所定値(第2所定値)より小さいと判定した場合は、現在のカットオフ周波数Fcがノイズ成分に対して適切に設定されているとみなしてステップS100へ進む。
ステップS100では、カットオフ周波数算出部70は、現在のカットオフ周波数Fcを維持してIIRディジタルフィルタ70に設定する。
ステップS110では、カットオフ周波数算出部70は、カットオフ周波数Fcを現在のカットオフ周波数Fcよりも高周波数帯域へ変更する。すなわち、カットオフ周波数算出部70は、ステップS60にて高周波ノイズ分散検出部50が算出した標準偏差Σ2と記憶部80に記憶されている第2周波数マップとに基づいて、現在のノイズの発生状況に応じた適切なカットオフ周波数Fcを算出して、IIRディジタルフィルタ70に設定する。
このように、変更可能なカットオフ周波数Fcを有するIIRディジタルフィルタ30を備え、このIIRディジタルフィルタ30を通過した出力信号Z1に基づいてカットオフ周波数を設定しているので、ノイズの発生状況に応じてカットオフ周波数Fcを適切な値に設定できる。したがって、ノイズが少ない場合などは、カットオフ周波数Fcを高周波側に設定することによって遅延時間を低減することができる。
本発明が適用された車両用盗難防止装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の車両用盗難防止装置の処理動作を示すフローチャートである。 本発明の車両用盗難防止装置の高周波ノイズ分散検出を示すグラフである。
符号の説明
10 Gセンサ、20 AD変換部、30 IIRディジタルフィルタ、40 低周波ノイズ分散検出部、50 高周波ノイズ分散検出部、60 ノイズ分散検出部、70 カットオフ周波数算出部、80 記憶部、90 傾斜判定ロジック、100 ホーン

Claims (6)

  1. 車両の傾斜角度に基づいて当該車両の盗難を判定する車両用盗難防止装置であって、
    前記車両に搭載されるものであり、当該車両の傾斜角度を検出し、その傾斜角度を示す傾斜角度信号を出力する傾斜センサと、
    前記傾斜角度信号をフィルタリングするものであり、変更可能なカットオフ周波数を有し、当該カットオフ周波数以下を通過帯域とするフィルタと、
    前記フィルタの出力信号に基づいて前記カットオフ周波数を設定するカットオフ周波数設定手段と、を備え
    前記カットオフ周波数設定手段は、前記出力信号の標準偏差である出力標準偏差を算出し、当該出力標準偏差が第1所定値より小さい場合は、前記傾斜センサが出力した前記傾斜角度信号と前記フィルタの出力信号との差分の標準偏差である差分標準偏差を算出し、当該差分標準偏差が第2所定値よりも大きい場合は、当該差分標準偏差の大きさに応じて前記カットオフ周波数を現在のカットオフ周波数よりも高い周波数側に設定することを特徴とする車両用盗難防止装置。
  2. 前記カットオフ周波数設定手段は、前記出力信号の標準偏差である出力標準偏差を算出し、当該出力標準偏差が第1所定値より大きい場合は、当該出力標準偏差の大きさに応じて前記カットオフ周波数を現在のカットオフ周波数よりも低い周波数側に設定することを特徴とする請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
  3. 前記カットオフ周波数設定手段は、前記カットオフ周波数を設定する場合、前記出力標準偏差の大きさに応じて指数的に前記カットオフ周波数を設定することを特徴とする請求項2に記載の車両用盗難防止装置。
  4. 前記出力標準偏差と前記カットオフ周波数とを対応付けて記憶する第1周波数マップを備え、前記カットオフ周波数設定手段は、算出した前記出力標準偏差と前記第1周波数マップとに基づいて前記カットオフ周波数を設定することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の車両用盗難防止装置。
  5. 前記差分標準偏差と前記カットオフ周波数とを対応付けて記憶する第2周波数マップを備え、前記カットオフ周波数設定手段は、算出した前記差分標準偏差と前記第2周波数マップとに基づいて前記カットオフ周波数を設定することを特徴とする請求項乃至4のいずれかに記載の車両用盗難防止装置。
  6. 前記カットオフ周波数設定手段は、現在のカットオフ周波数から前記標準偏差の算出に用いるサンプリング数を設定することを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の車両用盗難防止装置。
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