JP4751630B2 - 練り方法及び練り装置 - Google Patents

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本発明は、練り方法及び練り装置に係り、特に、練り材料が回転体より離脱することを防止して練ることができる練り方法及び練り装置に関する。
従来、練り装置、例えば、インキ調整ミキサーとして、インキ缶をセットするターンテーブルと、このターンテーブルの上方であって下向きに設けた手練りべらを装着した攪拌装置とを備え、ターンテーブル、攪拌装置をそれぞれ独立に、正転、逆転させてインキ調整を行っている(特許文献1等参照)。
特開2000−301695号公報
しかしながら、上記インキ調整ミキサーにあっては、調整するために、インキ缶が必要であると共に、インキ缶を使用して調整を行うと、インキ缶の側面の内壁にインキが付着してしまい(特許文献1には、インキ缶の側面の内壁にインキが付着しないように制御することについての記載はない。)、該インキを壁面より取り除いて調整しなければならず、調整作業が面倒であるという問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点を除去するようにした練り方法及び練り装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の練り方法は、練り材料を載せる水平面を有した回
転する回転体と、この回転体の前記水平面に当接し、前記水平面に載せられた前記練り材
料に当接する当接部材とを備え、前記当接部材が第1の位置にあるときに、前記回転体上
の前記練り材料を前記当接部材に衝突させると共に、衝突した前記練り材料を前記当接部
材の傾斜により前記回転体の内方へ移動させ、前記当接部材を前記第1の位置から、前記
回転体の回転中心に近い第2の位置に揺動させることで、前記回転体の回転方向に対する
前記当接部材の傾斜を変更し、前記第2の位置における前記当接部材の傾斜により前記練
り材料を前記回転体の外方へ移動させ、外方へ移動した前記練り材料を前記回転体の回転
により前記回転体の回転中心周りに周回させ、揺動により前記第2の位置から前記第1の
位置に戻った前記当接部材に前記練り材料を再び衝突させ、前記練り材料にこの移動を繰
り返させることで前記練り材料を練るものである。
また、請求項記載の練り方法は、請求項1記載の練り方法において、前記当接部材
を前記第1の位置から、前記回転体の回転中心に近い第2の位置に揺動させるときに、前
記当接部材を前記回転体の回転中心と異なる揺動中心回りに弧を描くように揺動させ、前
記当接部材に衝突した前記練り材料を前記当接部材の揺動により前記回転体の内方へ移動
させるときの前記当接部材の揺動角度を前記当接部材に衝突した前記練り材料を前記当接
部材の揺動により前記回転体の外方へ移動させるときの前記当接部材の揺動角度より大と
るものである。
また、請求項記載の練り方法は、請求項2記載の練り方法において、練り材料が大
の時は、練り材料が小の時に比べ、当接部材の揺動中心を、回転体の外側に位置させるも
のである。
また、請求項記載の練り方法は、請求項1〜3のいずれか記載の練り方法において
、水平面はシートで、このシートを回転体の上面に着脱自在になるように構成するもので
ある。
また、請求項記載の練り装置は、練り材料を載せる水平面を有した回転する回転体
と、この回転体の前記水平面に当接し、前記水平面に載せられた前記練り材料に当接する
当接部材と、この当接部材を支持する当接支持部材とを備えた請求項1又は請求項2記載
の練り方法を実施するための練り装置において、前記当接支持部材は、第1のスライド部
材と、この第1のスライド部材に揺動自在に支持されるアームと、このアームにスライド
自在に支持されると共に前記当接部材を支持する第2のスライド部材とを有し、前記第1
のスライド部材は、前記回転体の外側に位置する支柱にスライド自在に取り付けられ、前
記支柱に対する前記第1のスライド部材の位置により前記当接部材の揺動中心が定められ
、前記アームの長さ及び前記アームに対する前記第2のスライド部材の位置により前記当
接部材の揺動半径が定められるものである。
また、請求項記載の練り装置は、請求項記載の練り装置において、水平面はシー
トで、このシートを回転体の上面に着脱自在になるように構成するものである。
請求項1記載の練り方法によれば、回転体上の練り材料を当接部材に衝突させると共に、衝突した前記練り材料を前記回転体の内方へ移動するように前記当接部材を傾斜させて前記練り材料を練るため、練り材料が回転体より離脱することを防止して練ることができる。
また、請求項記載の練り方法によれば、当接部材に衝突した練り材料を回転体の内
方へ移動させる前記当接部材の揺動角度を前記当接部材に衝突した前記練り材料を前記回
転体の外方へ移動させる前記当接部材の揺動角度より大となるようにして、回転体の外方
へ移動した練り材料を回転体の内方へ移動させて、練りを良好に行わせ、しかも、練り材
料が回転体より離脱することを防止して練ることができる。
また、請求項記載の練り方法によれば、前述した請求項2記載の発明の効果に加え、練り材料が大の時は、練り材料が小の時に比べ、当接部材の揺動中心を回転体の外側に位置させることにより、練り材料が大の時は、回転体の水平面を広く使用し、練り材料が小の時は、回転体の水平面を狭く使用して、水平面を有効活用し、しかも、練った後の練り材料の後処理が容易となるようにすることができる。
また、請求項記載の練り方法によれば、前述した請求項1〜記載の発明の効果に加え、水平面はシートで、このシートを回転体の上面に着脱自在になるように構成するため、練った後、練りに使用したシートを取り除いて新たなシートを回転体の上面に取り付けることができ、練った後の後処理を容易にすることができる。
また、請求項記載の練り装置によれば、当接部材が固定されていると、練りが不十分となるが、当接部材を揺動させて、当接部材に衝突させる練り材料の部位を換えることができるため、練りを良好に行うことができ、しかも、第1のスライド部材、第2のスライド部材を使用して、練り材料が大の時は、練り材料が小の時に比べ、当接部材の揺動中心を回転体の外側に位置させることができ、練り材料が大の時は、回転体の水平面を広く使用し、練り材料が小の時は、回転体の水平面を狭く使用して、水平面を有効活用し、しかも、練った後の練り材料の後処理が容易となるようにすることができる。
また、請求項記載の練り装置によれば、前述した請求項記載の発明の効果に加え、水平面はシートで、このシートを回転体の上面に着脱自在になるように構成するため、練った後、練りに使用したシートを取り除いて新たなシートを回転体の上面に取り付けることができ、練った後の後処理を容易にすることができる。
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
1は、練り材料を練る練り装置で、練り装置1は、例えば、墨・藍・赤・黄の4色のインキを使って各種の色、印刷に適した粘度等の調整を図るために印刷の分野において使用することができるものである(図1乃至図9参照)。
練り装置1は、概略的に、練り材料(例えば、インキで、より詳しくは、色の異なる複数のインキ)を載せる水平面21を有した回転する回転体2と、この回転体2の水平面21に当接し、水平面21に載せられた練り材料に当接する当接部材(例えば、へら)3とから構成されている。
回転体2は、モーター20により、図1に示す方向(例えば、時計方向)に回転するようになっている。
回転体2の水平面21は、持ち上げれば、練り装置1から離脱するように、着脱自在に構成しても良いし、また、図10に示すように、水平面21はシートで、このシート21を回転体2の上面に着脱自在になるように構成しても良い。
着脱自在は、例えば、シート21(例えば、ポリエステルシート)の裏面に、必要時に容易に剥離可能となる接着剤を塗布して構成しても良いし、より好ましくは、洗浄後のシート21をそのまま使用できるように、接着、剥離を繰り返すことのできる再接着性の接着剤をシート21の裏面に塗布して構成しても良い。
なお、接着剤は、具体的には、例えば、スリーエム株式社製 商品名 スプレーのり55である。
シート21を図10に示すように、回転体2の上面に着脱自在になるように構成すると、練った後、練りに使用したシート21を取り除いて新たなシート21を回転体2の上面に取り付けることができ、練った後の後処理を容易にすることができる。
当接部材(例えば、へら)3は、回転体2上の練り材料を衝突させると共に、衝突した練り材料を回転体2の内方へ移動するように傾斜して、練り材料を練るものである。
当接部材3は、当接支持部材4により支持される。当接支持部材4は、スライド自在な第1のスライド部材41と、この第1のスライド部材41に揺動自在に支持されるアーム42と、このアーム42にスライド自在に支持されると共に当接部材3を支持する第2のスライド部材43とを有し、更に、第1のスライド部材41は、支柱44の上端部に設けられた第1のスライド部材41の受け部45上をスライドするようになっている。なお、支柱44は、練り装置1の本体に取り付けられている。そして、適宜の位置で、第1のスライド部材41を受け部45に、例えば、ネジ46の先端で第1のスライド部材41を係止させ、アーム42と第2のスライド部材43を、例えば、ネジ47の先端で係止させて固定するようにしている。
また、当接部材3の回転体2の水平面21に当接する部位は、弾力を有する部材で形成されると共に、該当接する部位が弾性変形を生じる程度の力で作用するように、バネ31、31が設けられ、当接部材3を回転体2から離間するように回動し(当接部材3は図5の状態から図7の状態に回動する。)、ヒンジ32が設けられている。
33、33は、当接部材3の回転体2の水平面21に当接する部位から遠い側を保持するクランプ部で、該クランプ部33、33は、第2のスライド部材43の先端に設けられている。
また、6は、アーム42を揺動させるモーターで、該モーター6は、第1のスライド部材41上に取り付けられている。モーター6は、正逆に回転するもので、モーター6の回転は、第1の歯車61、該第1の歯車61に歯合(歯車の歯と歯がかみ合う状態)する第2の歯車62に伝達され、第2の歯車62と一体となったアーム42を図1に示す方向に揺動させる。
当接部材3を傾斜させることについて、説明すると、当接部材3を傾斜させるとは、例えば、回転体2上の練り材料を当接部材3に衝突させると共に、衝突した前記練り材料は回転体2の内方へ移動するように傾斜させることであり、例えば、図8に示す当接部材3のA11 の位置にある場合である。
即ち、図8に示すように、回転体2に当接する当接部材3の長手方向(例えば、A11)と、当接部材3に衝突する練り材料の部位(例えば、A11 の中点Cに位置する錬り材料)における回転体3の接線方向[例えば、DE(接線1)]との角度の内、回転体2の内に位置する角度θ(θ=∠DCB1)が鈍角となるように傾けられている。
[言い換えれば、当接部材3に衝突する練り材料の部位(例えば、A11 の中点C)における練り材料の衝撃力は、回転体3の接線方向であり、該衝撃力は当接部材3に垂直な方向と、当接部材3の長手方向(例えば、A11)に沿う力に分解でき、該当接部材3の長手方向(例えば、A11)に沿う分力が回転体2の内に向かう場合のことである。]
なお、上述したように、角度θが鈍角となっているため、当接部材3に衝突した練り材料は、当接部材3に沿って回転体2の内方へ移動する。
その結果、練り材料が回転体2より離脱することが防止される。また、当接部材3の上述した角度を鈍角に固定した場合、練りが不十分となるが、当接部材3とは別に、へら(図示せず)を人手により使用すれば、練り装置1を半自動として十分使用することができる。
また、当接部材3を、例えば、図8に示すように、A11 からA22 へ揺動させることにより、当接部材3に衝突させる練り材料の部位を換えることができるため、練りを良好に行うことができる。当接部材3のA11 からA22 への揺動は、モーター6を正逆に回転制御することにより行う。
当接部材3が、図8に示すA22 にある場合、練り材料は回転体2の外に向かう。
[当接部材3に衝突する練り材料の部位(例えば、A22 の中点F)における練り材料の衝撃力は、回転体3の接線方向[例えば、GH(接線2)]であり、該衝撃力は当接部材3に垂直な方向と、当接部材3の長手方向(例えば、A22 )に沿う力に分解でき、該当接部材3の長手方向(例えば、A22 )に沿う分力は回転体2の外に向かう。その結果、当接部材3が、図8に示すA22 にある場合、練り材料は当接部材3から回転体2の外に向かう。]
当接部材3が、図8に示すA22 にある場合、練り材料は当接部材3から回転体2の外に向かうが、当接部材3が、図8に示すA22 からA11に戻る際に、図8に示すA22 から回転体2の外に向かった練り材料は、当接部材3により補足され支障を生じないばかりか、練り材料は回転体3の径方向へも移動し、練りを良好に行うことができる。
なお、図8に示すOは回転体2の回転中心を、Pは当接部材3の揺動中心を、α1はOPとA11とのなす角∠CPO(例えば、約75°)を、α2 はPFとA22 とのなす角∠FPO[例えば、約50°、α1> α2(∵回転体2の外に向かった練り材料を当接部材3により補足するため。)]をそれぞれ示している。
回転体2の回転中心Oと当接部材3の揺動中心Pとは、異なるものであり、図8に示すように、当接部材3を揺動させて、回転体2上の練り材料を当接部材3に衝突させ、衝突した前記練り材料を回転体2の内方又は外方へ移動させるものであり、当接部材3に衝突した練り材料を回転体2の内方へ移動させる当接部材2の揺動角度(∠CPO)α1を当接部材3に衝突した前記練り材料を回転体2の外方へ移動させる当接部材3の揺動角度(∠FPO)α2より大とするものである。
また、当接部材3の揺動中心が、回転体2上で練り材料が大の時と練り材料が小の時と同じとすれば、当接部材3の水平面21との当接寸法を大きくとらなければならないと共に、練る部位が広がってしまい練りが不十分となったり、練る部位が広がった分、練った後の練り材料の後処理が面倒となる不具合が生じる。
この不具合を解消するために、練り材料が大の時は、練り材料が小の時に比べ、当接部材3の揺動中心を回転体2の外側に位置させる。具体的に言えば、練り材料が大の時を示す図8において、Pは当接部材3の揺動中心で、練り材料が小の時を示す図9において、P’は当接部材3の揺動中心で、練り材料が大の時の当接部材3の揺動中心Pは、練り材料が小の時の当接部材3の揺動中心P’より回転体2の外側に位置するようになっている。 なお、図8の状態から図9の状態への移行は、例えば、ネジ46の先端と第1のスライド部材41との係止、ネジ47の先端と第2のスライド部材43との係止を解除し、第1のスライド部材41を回転体2に向かって伸ばす共に、揺動半径が小さくなるように第2のスライド部材43を縮めることにより行い、その状態をネジ46、ネジ47で係止させ、それぞれの位置を保つようにする。
つまり、第1のスライド部材41、第2のスライド部材43を使用して、練り材料が大の時は、練り材料が小の時に比べ、当接部材3の揺動中心を回転体2の外側に位置させることができ、練り材料が大の時は、回転体2の水平面21を広く使用し、練り材料が小の時は、回転体2の水平面21を狭く使用して、水平面21を有効活用し、しかも、練った後の練り材料の後処理が容易となるようにすることができる。
図1は、本発明の練り装置の概略的斜視図である。 図2は、図1の概略的平面図である。 図3は、図2のXの矢印向きに見た概略的図である。 図4は、図2のYの矢印向きに見た概略的図である。 図5は、図4の一部を拡大して示す概略的一部拡大図である。 図6は、図5の概略的側面図である。 図7は、図5の当接部材を回転体から離間するように回動した状態の概略的図である。 図8は、回転体上で練り材料が大の時の当接部材の揺動を示す概略的平面図である。 図9は、回転体上で練り材料が小の時の当接部材の揺動を示す概略的平面図である。 図10は、図1の練り装置と異なる他の実施例の練り装置の概略的斜視図である。
符号の説明
2 回転体
21 水平面
3 当接部材

Claims (6)

  1. 練り材料を載せる水平面を有した回転する回転体と、
    この回転体の前記水平面に当接し、前記水平面に載せられた前記練り材料に当接する
    当接部材とを備え、
    前記当接部材が第1の位置にあるときに、前記回転体上の前記練り材料を前記当接部
    材に衝突させると共に、衝突した前記練り材料を前記当接部材の傾斜により前記回転体の
    内方へ移動させ、前記当接部材を前記第1の位置から、前記回転体の回転中心に近い第2
    の位置に揺動させることで、前記回転体の回転方向に対する前記当接部材の傾斜を変更し
    、前記第2の位置における前記当接部材の傾斜により前記練り材料を前記回転体の外方へ
    移動させ、外方へ移動した前記練り材料を前記回転体の回転により前記回転体の回転中心
    周りに周回させ、揺動により前記第2の位置から前記第1の位置に戻った前記当接部材に
    前記練り材料を再び衝突させ、前記練り材料にこの移動を繰り返させることで前記練り材
    料を練ることを特徴とする練り方法。
  2. 前記当接部材を前記第1の位置から、前記回転体の回転中心に近い第2の位置に揺動
    させるときに、前記当接部材を前記回転体の回転中心と異なる揺動中心回りに弧を描くよ
    うに揺動させ、
    前記当接部材に衝突した前記練り材料を前記当接部材の揺動により前記回転体の内方
    へ移動させるときの前記当接部材の揺動角度を前記当接部材に衝突した前記練り材料を前
    記当接部材の揺動により前記回転体の外方へ移動させるときの前記当接部材の揺動角度よ
    り大とることを特徴とする請求項1記載の練り方法。
  3. 練り材料が大の時は、練り材料が小の時に比べ、当接部材の揺動中心を、回転体の外
    側に位置させることを特徴とする請求項記載の練り方法。
  4. 水平面はシートで、このシートを回転体の上面に着脱自在になるように構成すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の練り方法。
  5. 練り材料を載せる水平面を有した回転する回転体と、この回転体の前記水平面に当接
    し、前記水平面に載せられた前記練り材料に当接する当接部材と、この当接部材を支持す
    る当接支持部材とを備えた請求項1又は請求項2記載の練り方法を実施するための練り装
    置において、
    前記当接支持部材は、第1のスライド部材と、この第1のスライド部材に揺動自在に
    支持されるアームと、このアームにスライド自在に支持されると共に前記当接部材を支持
    する第2のスライド部材とを有し、
    前記第1のスライド部材は、前記回転体の外側に位置する支柱にスライド自在に取り
    付けられ、前記支柱に対する前記第1のスライド部材の位置により前記当接部材の揺動中
    心が定められ、前記アームの長さ及び前記アームに対する前記第2のスライド部材の位置
    により前記当接部材の揺動半径が定められる
    ことを特徴とする練り装置。
  6. 水平面はシートで、このシートを回転体の上面に着脱自在になるように構成すること
    を特徴とする請求項記載の練り装置。
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