JP4750426B2 - 間仕切装置 - Google Patents

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Description

本発明は、左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置、特にその枠体へのパネルの取付構造に関する。
従来、この種の間仕切装置においては、枠体における左右1対の縦杆(支柱)の上下部に係合孔を設け、それらの係合孔に、パネルの後面両側部に設けた上下1対の取付金具を嵌合して係止させることにより、パネルを枠体の前面に取り付けるようにしたものが一般的である(例えば、特許文献1および2参照)。
また、間仕切装置における左右1対の支柱間に、前面に左右方向を向く複数のハンギング溝が上下多段状に設けられたハンギングパネルを装着したものもある(例えば、特許文献3参照)。
実開平4−34312号公報 実開平4−34313号公報 特開平11−210129号公報
特許文献1および2に記載されているものにおいては、パネルに対する取付金具の取付位置の誤差や、縦杆に係合孔を設ける際の精度の狂い等により、枠体に対して、パネルが上下方向に若干ずれて装着されることがある。
また、特許文献3に記載されているものにおいては、ハンギングパネルの上端の高さを、他の間仕切装置におけるハンギングパネルの上端の高さと揃えるため、ハンギングパネルの下端とその下方に配設される構造部材との間に隙間が生じることがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、枠体とパネルとの間に寸法誤差等があっても、それを吸収して、パネルを体裁よく枠体に装着することができるようにした間仕切装置を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記枠体の上部前面に設けた左右方向を向く前向き突条の下面とパネルの上端面とに、互いに係合することによりパネルの前方への離脱を阻止するようにした係合突片を設け、かつパネルの下部を枠体にねじ止めする。
(2)上記(1)項において、パネルの下部に上下方向を向く長孔を設け、この長孔に挿通した取付ねじをもって、パネルの下部を枠体にねじ止めする。
(3)左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記枠体を、左右1対の縦杆と、両縦杆の等高部同士を連結する左右方向を向く複数の横杆とからなるものとし、最上部以外の横杆の前面に設けた左右方向を向く前向き突条の上面と調整材の下面に、互いに係合することにより調整材の前方への移動を阻止するようにした係合突片を設け、かつ調整材を枠体にねじ止めする。
(4)左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記パネルの下端部を枠体へねじ止めし、このねじ止め部分を、調整材により覆う。
(5)左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記調整材における垂直の基片と、パネルの下端に設けた取付片とを前後に重ね、それらを取付ねじをもって、枠体に共締めして取り付ける。
(6)左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記パネルを、前面に左右方向を向く複数のハンギング溝が上下多段状に設けられたハンギングパネルとし、かつ前記パネルの下端の目隠し片と調整材との間に、前記ハンギング溝とほぼ同様の左右方向を向く溝が形成される
(7)上記(6)項において、パネルにおける各ハンギング溝の開口部下縁に起立片を設け、かつ調整材を、上端部が調整空間に嵌合するようにして枠体に取り付けられた垂直の基片と、この基片の下端から前方を向く水平片と、この水平片の前端から起立する起立片とからなるものとするとともに、この起立片と水平片と基片との内面形状を、ハンギング溝の下部の内面形状とほぼ同一とする。
(a)請求項1および3〜6記載の発明によると、調整材の上端部を、パネルの下端に設けた調整空間に嵌合し、この嵌合代を調整することにより、枠体とパネルとの間の寸法誤差等を吸収することができ、しかも調整空間の前面は、目隠し片により覆われているので、パネルの下端と調整材の上端との間に形成される隙間が外部に露呈することがなく、体裁がよい。
(b)請求項記載の発明によると、パネルを持ち上げて、パネルの上端面に設けた係合突片を、枠体における上部の横杆の前向き突条の下面に設けた係合突片に係合させ、その状態で、パネルの下部を枠体にねじ止めすることにより、パネルを枠体に簡単かつ迅速に装着することができる。
しかもこのときのパネルの下端の高さにばらつきがあっても、その下方に設けられる調整材により、そのばらつきが吸収される。
(c)請求項記載の発明によると、長孔内における取付ねじの上下位置を変更することにより、パネルの下端の上下位置を調整することができる。
(d)請求項記載の発明によると、調整材の下面に設けた係合突片を、下方の横杆における前向き突条の上面に設けた係合突片に係合させることにより、調整材は前後方向の位置決めがなされて、前向き突条の上面に載置されるので、この状態で、調整材を枠体に簡単にねじ止めすることができる。
(e)請求項記載の発明によると、パネルの下端部の枠体へのねじ止め部分が、調整材により覆われるので、体裁がよい。
(f)請求項記載の発明によると、パネルの下部のねじ止め作業と調整材のねじ止め作業とを、共通の取付ねじをもって同時に行うことができるので、パネルと調整材との装着作業をさらに簡単かつ迅速に行うことができる。
(g)請求項記載の発明によると、パネルの下端の目隠し片と調整材との間に形成される溝が、ハンギング溝とほぼ同様であるので、調整材がハンギングパネルと一体のものとして視認され、体裁がよい。
(h)請求項記載の発明によると、パネルの下端の目隠し片と調整材との間に形成される溝を、ハンギング溝として使用することができる。すなわち、調整材の起立片を、各ハンギング溝の起立片と同様に使用して、これに棚板や小物置き、物品吊支用のフック等を係止させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図5は、本発明の間仕切装置の第1の実施形態を示す。
図1および図2に示すように、この間仕切装置(A)は、左右1対の縦杆(1)(1)と、両縦杆(1)(1)の上端部同士、中間部同士、および下端部同士をそれぞれ連結する左右方向を向く横杆(2)(3)(4)とからなる枠体(5)と、上部の横杆(2)と中間部の横杆(3)との間において、枠体(5)の前面に取り付けたパネル(P)とを備えている。
なお、中間部の横杆(3)と下部の横杆(4)との間における、枠体(5)の前面および後面には、図示を省略した別のパネルが、上述の特許文献1または2に記載されているのと同様の取付金具をもって装着されることがあるが、その構成は、本発明には直接関係しないので説明を省略する。
また、図4に示すように、中段の横杆(3)の前面に設けた後述するレール部(7)を利用して、枠体(5)の前面に机(B)等を連結して使用することもある。
横杆(2)の上端部と、横杆(3)の中位部と、横杆(4)の下端部とには、枠体(5)の左右方向の全長に亘って、前後方向に側面視外向きコ字状をなして突出するレール部(6)(7)(8)が設けられている。各横杆(2)(3)(4)の前面より前方に突出するレール部(6)(7)(8)は、左右方向を向く前向き突条をなしている。
パネル(P)は、この例では、前面に左右方向を向く複数のハンギング溝(9)が上下多段状に設けられたハンギングパネルとしてある。
図4に示すように、パネル(P)における各ハンギング溝(9)の開口部下縁には、起立片(10)が設けられている。
パネル(P)の上端面と、最上段の横杆(2)の前向き突条である前部のレール部(6)の下面とには、互いに係合することによりパネル(P)の前方への離脱を阻止するようにした係合突片(11)(12)がそれぞれ突設されている。係合突片(11)は係合突片(12)の後方に位置している。
パネル(P)の下端には、その下端前部より垂下する目隠し片(13)により前面が覆われた調整空間(14)が設けられている。
パネル(P)の後面には、側面視L字状および倒立L字状をなす複数の左右方向を向くリブ(15)(16)が、左右の縦杆(1)(1)間の空間内に突入するようにして、上下方向に交互に突設されており、その最下段の倒立L字状のリブ(16)は取付片(17)となっている。
図3〜図5に示すように、この取付片(17)の両側部には、上下方向に長い長孔(18)が設けられている。
パネル(P)は、その上端の係合突片(11)が最上段の横杆(2)における前部のレール部(6)の下面に設けられた係合突片(12)の後面に係合するように持ち上げた状態で、取付片(17)の両側部の長孔(18)に挿通した取付ねじ(19)を、中段の横杆(3)の上端における若干内方寄りの部分に上向き突設された左右方向を向く突片(20)に設けたねじ孔(21)に螺合して締め付けることにより、上端を揃えて枠体(5)に固着されている。
枠体(5)における最上段の横杆(2)と中段の横杆(3)との間の距離と、パネル(P)の上下方向の長さとの寸法誤差は、長孔(18)内において取付ねじ(19)の上下位置を変更することによって吸収される。
枠体(5)の前面におけるパネル(P)の下方には、パネル(P)の下端と、中段のレール部(7)との間の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材(22)が、その上端部がパネル(P)の下端の調整空間(14)に嵌合するようにして取り付けられている。
調整材(22)は、上端部が調整空間(14)に嵌合するようにして枠体(5)における左右の縦杆(1)(1)の前面に両側部が取付ねじ(23)をもって取り付けられた垂直の基片(24)と、この基片(24)の下端から前方を向く水平片(25)と、この水平片(25)の前端から起立する起立片(26)とからなり、この起立片(26)と水平片(25)と基片(24)との内面形状を、ハンギング溝(9)の下部の内面形状とほぼ同一としてある。
パネル(P)の下端部の取付片(17)の横杆(3)へのねじ止め部分は、調整材(22)の基片(24)により覆われて、前方に露呈しないので、体裁がよい。
調整材(22)における水平片(25)の下面と、中段の横杆(3)における前向き突条であるレール部(7)の上面とには、互いに係合することにより調整材(22)の前方への移動を阻止するようにした係合突片(27)(28)が設けられている。係合突片(27)は係合突片(28)の後方に位置している。
したがって、両係合突片(27)(28)を係合させることにより、調整材(22)は前後方向の位置決めがなされて、レール部(7)の上面に載置されるので、この状態で、調整材(22)を縦杆(1)(1)に簡単にねじ止めすることができる。
このように、調整材(22)の上端部を、パネル(P)の下端に設けた調整空間(14)に嵌合し、この嵌合代を調整することにより、枠体(5)とパネル(P)との間の寸法誤差等を吸収することができ、しかも調整空間(14)の前面は目隠し片(13)により覆われているので、パネル(P)の下端と調整材(22)の上端との間に形成される隙間が外部に露呈することがなく、体裁がよい。
また、パネル(P)の下端の目隠し片(13)と調整材(22)との間に形成される溝(29)を、ハンギング溝(9)とほぼ同様としてあり、それによって、調整材(22)がハンギングパネル、すなわちパネル(P)と一体のものとして視認されるので、体裁がよい。
さらに、調整材(22)の起立片(26)にも、各ハンギング溝(9)の起立片(10)と同様に、棚板や小物置き、物品吊支用のフック等(いずれも図示略)を係止させることができる。
図6は、本発明の間仕切装置の第2の実施形態を示す。
なお、第1の実施形態におけるのと同一の部材には、同一の符号を付して図示するに止め、それについての詳細な説明は省略する。
この例では、中段の横杆(3)の上面に突設した突片(20)の前面から縦杆(1)の前面までの前後方向の距離を、パネル(P)の下端部の取付片(17)の厚さと同一とし、取付片(17)の両側部に設けた上下方向の長孔(18)に挿通した取付ねじ(19)をもって、調整材(22)の基片(24)と取付片(17)とを、横杆(3)の突片(20)に共締めしてある。
このような構成とすると、パネル(P)の下部のねじ止め作業と調整材(22)のねじ止め作業とを、共通の取付ねじ(19)をもって同時に行うことができるので、パネル(P)と調整材(22)との装着作業をさらに簡略化して、迅速に行うことができるとともに、構造を簡素化することができる。
本発明は、上記実施形態の他にも、特許請求の範囲を逸脱することなく、幾多の変更や変形が可能である。
例えば、パネル(P)の上下部を枠体(5)にねじ止めしたり、パネル(P)の上部のみを枠体(5)にねじ止めし、パネル(P)の下端の取付片(17)を、横杆(3)の上面に突設した突片(20)に単に係止させるだけとしてもよい。
本発明の間仕切装置の第1の実施形態の正面図である。 同じく、分解斜視図である。 同じく、要部の分解斜視図である。 同じく、上部の縦断側面図である。 同じく、図1のV-V線に沿う拡大横断平面図である。 本発明の間仕切装置の第2の実施形態の要部の縦断側面図である。
(1)縦杆
(2)(3)(4)横杆
(5)枠体
(6)(7)(8)レール部(前向き突条)
(9)ハンギング溝
(10)起立片
(11)(12)係合突片
(13)目隠し片
(14)調整空間
(15)(16)リブ
(17)取付片
(18)長孔
(19)取付ねじ
(20)突片
(21)ねじ孔
(22)調整材
(23)取付ねじ
(24)基片
(25)水平片
(26)起立片
(27)(28)係合突片
(29)溝
(A)間仕切装置
(B)机
(P)パネル

Claims (7)

  1. 左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、
    前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記枠体の上部前面に設けた左右方向を向く前向き突条の下面とパネルの上端面とに、互いに係合することによりパネルの前方への離脱を阻止するようにした係合突片を設け、かつパネルの下部を枠体にねじ止めしたことを特徴とする間仕切装置。
  2. パネルの下部に上下方向を向く長孔を設け、この長孔に挿通した取付ねじをもって、パネルの下部を枠体にねじ止めしたことを特徴とする請求項記載の間仕切装置。
  3. 左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、
    前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記枠体を、左右1対の縦杆と、両縦杆の等高部同士を連結する左右方向を向く複数の横杆とからなるものとし、最上部以外の横杆の前面に設けた左右方向を向く前向き突条の上面と調整材の下面に、互いに係合することにより調整材の前方への移動を阻止するようにした係合突片を設け、かつ調整材を枠体にねじ止めしたことを特徴とする間仕切装置。
  4. 左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、
    前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記パネルの下端部を枠体へねじ止めし、このねじ止め部分を、調整材により覆ったことを特徴とする間仕切装置。
  5. 左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、
    前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記調整材における垂直の基片と、パネルの下端に設けた取付片とを前後に重ね、それらを取付ねじをもって、枠体に共締めしたことを特徴とする間仕切装置。
  6. 左右方向を向く枠体の少なくとも前面にパネルを取付けた間仕切装置において、
    前記パネルの下端に、前面が目隠し片により覆われた調整空間を設け、かつ前記枠体におけるパネルの下方に、前記パネルの下方の空間を閉塞するための左右方向を向く調整材を、その上端部が前記パネルの下端の調整空間に嵌合するようにして取り付け、さらに、前記パネルを、前面に左右方向を向く複数のハンギング溝が上下多段状に設けられたハンギングパネルとし、かつ前記パネルの下端の目隠し片と調整材との間に、前記ハンギング溝とほぼ同様の左右方向を向く溝が形成されるようにしたことを特徴とする間仕切装置。
  7. パネルにおける各ハンギング溝の開口部下縁に起立片を設け、かつ調整材を、上端部が調整空間に嵌合するようにして枠体に取り付けられた垂直の基片と、この基片の下端から前方を向く水平片と、この水平片の前端から起立する起立片とからなるものとするとともに、この起立片と水平片と基片との内面形状を、ハンギング溝の下部の内面形状とほぼ同一としたことを特徴とする請求項記載の間仕切装置。
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