JP4747356B2 - 免震装置 - Google Patents

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本発明は、構築物と基礎部材の間に介装着され、構築物を地震から保護する免震装置に関する。
近年、建物や橋など構造部を地震等の震動から保護するために免震装置が積極的に使用されるようになってきた。この免震装置は、ゴムやスプリングを介して建造物を支承することにより、これらのゴムやスプリングの弾性力によって震動を吸収するものがほとんどであった。しかし、ゴムやスプリングは比較的劣化が速いので、長期間使用されることが前提の建造物に使用する免震装置としては、必ずしも適当ではなかった。また、大きな荷重を支承するにはかなり大型化してしまうと共に限度があり、この大きな荷重を分散して支承するするために多数の免震装置が必要となっていた。
そこで、この問題を解決する手段として、特開平10−61250号公報に示すような免震装置があった。この免震装置は、一方向から見て左右対称で中心部が最も深く且つ外側の勾配が大きい断面形状を有する凹状面を備えた支持部材2個を凹状面を向かい合わせにして上下に配置し、上記視方向に沿って水平に配置される1本の円柱状ローラを両凹状面の間に介在させた状態で重ねることにより耐震ユニットを構成し、この耐震ユニットをローラの軸が直交する向きに上下に2段に重ねて配置したものである。
特開平10−61250号公報
しかしながら、上述した従来の免震装置は、横方向の揺れ斜め方向の揺れに対しては効果的に免震機能を発揮するが、直下型の地震のように垂直方向の瞬間的な衝撃に対しては効果的に機能せず、地面の衝撃がそのまま構造物に伝達して、構造物に衝撃を与えてしまうという不具合があった。
また、横揺れ方向に対しても、一つの耐震ユニットは、ローラの軸が直交する方向の横揺れに対して効果があるので、ローラの軸方向の揺れに対しては、ローラの軸が直交する向きに上下に2段に重ねて配置しなければならず、構造が複雑になると共にコストもかかるという問題もあった。
さらに、橋などのようにスパンの長い構造物は、地震時において長手方向の移動距離が大きくなるので、それに対処するには水平方向に複数本のローラを必要とし、一層構造が複雑になると共にコストもかかるという問題もあった。
本発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので、垂直方向の衝撃を吸収し、橋などのようにスパンの長い構造物に対しても簡単な構造であらゆる方向の揺れに対応できる免震装置を提供するものである。
また、本発明は、上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、前記転動部材は、金属球と、当該金属球を覆う硬質ゴム性の弾性部材で構成されており、前記金属球は、断面形状が楕円であることを特徴としている。
また、本発明は、上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、前記転動部材は、金属球と、当該金属球を覆う硬質ゴム性の弾性部材で構成されており、前記弾性部材は、水平方向は前記金属球より長く、上下方向は前記金属球と略同一な円盤状に形成されていることを特徴としている。
また、本発明は、上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、前記転動部材は、断面形状が略楕円に形成され、円周部分に切り込みの空間部が形成されていることを特徴としている。
また、本発明は、上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、前記転動部材は、断面形状が略楕円に形成され、円周部分に切り込みの空間部が形成され、前記空間部に硬質ゴムが充填されていることを特徴としている。
上述のように構成された免震装置は、上部構造物に固定される上側部材と、基礎部材に支持される下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介装された転動部材と、前記転動部材の姿勢保持手段とを有する免震装置であって、前記上側部材および前記下側部材と前記転動部材の当接面は曲面に形成され、前記転動部材は金属球と当該金属球を覆う硬質ゴム性の弾性部材で構成されていることにより、地震のエネルギーを効果的に吸収できるので、橋などのようにスパンの長い構造物に対しても簡単な構造であらゆる方向の揺れに対応できるものである。
本発明に係る免震装置を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る免震装置の構造を示す断面図、図2は図1の免震装置における動作を示す断面図、図3は図1の免震装置における動作の極限状態を示す断面図、図4は本発明に係る免震装置の実施例を示す断面図、図5は本発明に係る免震装置の実施例を示す断面図、図6は図5の免震装置の動作を示す断面図、図7は本発明に係る免震装置の実施例を示す断面図、図8は図7の免震装置の動作を示す断面図、図9は本発明に係る免震装置の実施例を示す断面図である。
本発明の免震モジュールAは、図1に示すように、上部構造物1に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分からなる転動部材10とを有する免震装置であって、前記転動部材10は、金属球11と当該金属球を覆う硬質ゴム性の弾性部材12で構成されている。そして、前記上側部材2と前記下側部材4および転動部材10の周囲は蛇腹構造のカバー部材5で覆われている。
この免震装置Aは、前記上側部材2および下側部材4と前記転動部材10の当接面は曲面に形成されており、前記転動部材10は断面が略楕円のボール状に形成されている。この転動部材10は、中心部に鋼鉄などの硬い金属から形成された真円の金属球11があり、その周囲を硬質ゴム性の弾性部材12で覆われている。また、この転動部材10の弾性部材12は、図1に示すように、水平方向が金属球11より長く、上下方向がほぼ金属球11と同一な略円盤状に形成されている。
また、上側部材2や下側部材4は鉄系の金属材料で構成される。これらの部材を鉄系の金属材料で構成する理由は、免震装置の耐久性を向上させるためである。従って、上側部材3、下側部材4、転動部材5、は鉄系の金属材料に限定されるものではなく、例えばセラミック材料やアルミニウム合金などの剛性の高い種々の材料を使用することができる。また、転動部材10と上側部材2および下側部材4の当接面は、動作を滑らかにするためコーテング処理を行うことができる。さらに、弾性部材12は耐久性の高めたスチールベルト入りのシリコンゴムなどを使用することができるものである。
このように構成された免震装置Aは、初期状態においては、図1に示すように、転動部材10と前記上側部材2が第1当接面P1で当接し、転動部材10と下側部材4は第2当接面P2で当接している。従って、第1当接面P1の垂線位置と第2当接面P2の垂線位置は同じである。
この状態より免震装置Aは、例えば、図2に示すように、基礎部材3が図中右方向へ移動した場合は、基礎部材3と第2当接面P2で当接している転動部材10に伝達されるので、転動部材10は反時計廻り方向に回転する。この回転により転動部材10と基礎部材3の第2当接面はP2′に移動する。また、転動部材10と第1当接面P1で当接している上側部材2も相対的に図中左方向に移動することになり、転動部材10と上側部材2の第1当接面はP1′に移る。この転動部材10が転動することにより、地震のエネルギーを吸収するものである。そして、転動部材10と上側部材2および基礎部材3の当接面は弾性部材12のゴム材の面となるので、ゴム材の弾性により衝撃を吸収するものである。
さらに、揺れが大きくなると、転動部材10は転動することができなくなるので、図3に示すように、そのまま滑り動作となり、ゴムの摩擦抵抗で衝撃を吸収しながら移動する。そして、上側部材2と基礎部材3のそれぞれ端部に設けられているストッパー部2a,4aで止まるものである。この時に弾性部材12の弾性により衝撃を吸収するものである。
上述のように免震装置Aは、転動部材10が金属球と硬質ゴムで形成されるので、地震のエネルギーを効果的に吸収できるので、橋などのようにスパンの長い構造物に対しても簡単な構造であらゆる方向の揺れに対応できるものである。また、転動部材10は円盤状に形成されているので、上側部材2および下側部材4との当接面は曲面に形成されているので、この免震装置Aが1組で左右方向だけでなく、前後方向の揺れに対しても効果を発揮するものである。
次に、図4に示す免震装置Bは、本発明に係る免震装置の実施例を示すものである。この免震装置Bは、上部構造物1に固定される上側部材2と、下部構造物3に固定される下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介装された転動部材20とから構成されており、この転動部材20は、免震装置Aと同様に、金属球21の周囲を硬質ゴム性の弾性部材22で覆われており、金属球21が断面形状楕円に形成されたものである。
この免震装置Bは、免震装置Aと同様に、基礎部材3が図中右方向へ移動した場合は、図2に示すように、基礎部材3と第2当接面P2で当接している転動部材20に伝達されるので、転動部材10は反時計廻り方向に回転する。この回転により転動部材20と基礎部材3の第2当接面はP2′に移動する。また、転動部材20と第1当接面P1で当接している上側部材2も相対的に図中左方向に移動することになり、転動部材10と上側部材2の第1当接面はP1′に移る。この転動部材20が転動することにより、地震のエネルギーを吸収するものである。そして、転動部材20と上側部材2および基礎部材3の当接面は弾性部材22のゴム材の面となるので、ゴム材の弾性により衝撃を吸収するものである。
また、図5に示す免震装置Cは、上部構造物1に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材4と、この上側部材2と前記下側部材4との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分からなる転動部材30とを有する免震装置であって、この転動部材30は、金属球31と、当該金属球31を覆う硬質ゴム製の弾性部材32で構成されており、この弾性部材32は、水平方向は前記金属球31より長く、上下方向は前記金属球31より大きな円盤状に形成されたものである。
この免震装置Cは、横揺れに対しては免震装置Aと同様に、基礎部材3が図中右方向へ移動した場合は、図2に示すように、基礎部材3と第2当接面P2で当接している転動部材30に伝達されるので、転動部材30は反時計廻り方向に回転する。この回転により転動部材30と基礎部材3の第2当接面に移動する。また、転動部材30と第1当接面で当接している上側部材2も相対的に図中左方向に移動することになり、転動部材30と上側部材2の第1当接面に移る。この転動部材30が転動することにより、地震のエネルギーを吸収するものである。そして、転動部材30と上側部材2および基礎部材3の当接面は弾性部材12のゴム材の面となるので、硬質ゴムの弾性により衝撃を吸収するものである。
さらに、この免震装置Cは、例えば、直下型の縦揺れの発生した場合には、上下方向の衝撃荷重になるので、この場合には、図6に示すように、転動部材30の硬質ゴム製の弾性部材32が潰れて、この衝撃荷重を吸収することができるものである。このようにして免震装置Cは、地震の縦揺れや横揺れに対して効率的な免震装置とすることができるものである。
また、図7に示す免震装置Dは、上部構造物1に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材4と、この上側部材2と前記下側部材4との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材40とを備えた免震装置であって、この転動部材40は、金属体41の断面形状が略楕円に形成され、円周部分に切り込みの空間部42が形成されたものである。この金属体41は、バネ鋼などの弾性を有する金属材料から形成されており、空間部42が形成されている周辺部分は薄く形成されているので、バネ性が充分発揮されるものである。
このように形成された免震装置Dは、横揺れの発生に対しては、図8に示すように、基礎部材3が図中右方向へ移動した場合は、基礎部材3と第2当接面P2で当接している転動部材40に伝達されるので、転動部材40は反時計廻り方向に少し回転する。しかしながら、この転動部材40はあまり回転できない構造なので、直ぐに滑り動作となり、その滑り抵抗で地震エネルギー吸収するものである。そして、転動部材40の先端が上側部材2のストッパー2aと下側部材のストッパー4bに当たり止まるもである。さらに、この免震装置Dは、上下方向の衝撃荷重に対しては、転動部材40の空間部42がバネ性を発揮して、ダンパー作用を行うので、直下型地震などに対しても有効に作動するものである。
また、図9に示す免震装置Eは、上部構造物1に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分からなる転動部材50とを有する免震装置であって、前記転動部材50は、金属体51の断面形状が略楕円に形成され、円周部分に切り込みの空間部52が形成され、前記空間部52に硬質ゴムの弾性部材53が充填されたものである。
このように構成された免震装置Eは、前述した免震装置Dと同様に、横揺れの発生に対しては、図8と同様に、基礎部材3が図中右方向へ移動した場合は、基礎部材3と第2当接面P2で当接している転動部材50に伝達されるので、転動部材50は反時計廻り方向に少し回転する。しかしながら、この転動部材50はあまり回転できない構造なので、直ぐに滑り動作となり、その滑り抵抗で地震エネルギー吸収するものである。そして、転動部材50の先端が上側部材2のストッパー2aと下側部材のストッパー4bに当たり止まるもである。さらに、この免震装置Eは免震装置Dと同様に、上下方向の衝撃荷重に対しては、転動部材50の空間部52がバネ性を発揮して、ダンパー作用を行うので、直下型地震などに対しても有効に作動するものである。そして、空間部52に充填された硬質ゴムの弾性部材53でさらにダンパー効果を高めるものである。
本発明に係る免震装置の構造を示す断面図である。 図1の免震装置における動作を示す断面図である。 図1の免震装置における動作の極限状態を示す断面図である。 本発明の免震装置の実施例を示す断面図である。 本発明の免震装置の実施例を示す断面図である。 図5の免震装置の動作を示す断面図である。 本発明の免震装置の実施例を示す断面図である。 図7の免震装置の動作を示す断面図である。 本発明の免震装置の実施例を示す断面図である。
符号の説明
A 免震装置
B 免震装置
C 免震装置
D 免震装置
E 免震装置
1 上部構造物
2 上側部材
2a ストッパー部
2b ストッパー部
3 基礎部材
4 下側部材
4a ストッパー部
4b ストッパー部
5 カバー部材
10 転動部材
11 金属球
12 弾性部材
20 転動部材
21 金属球
22 弾性部材
30 転動部材
31 金属球
32 弾性部材
40 転動部材
41 金属体
42 空間部
50 転動部材
51 金属体
52 空間部
53 弾性部材

Claims (4)

  1. 上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、
    前記転動部材は、金属球と、当該金属球を覆う硬質ゴム性の弾性部材で構成されており、 前記金属球は、断面形状が楕円であることを特徴とする免震装置。
  2. 上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、前記転動部材は、金属球と、当該金属球を覆う硬質ゴム性の弾性部材で構成されており、
    前記弾性部材は、水平方向は前記金属球より長く、上下方向は前記金属球と同一に、断面形状が略楕円に形成されていることを特徴とする免震装置。
  3. 上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、
    前記転動部材は、断面形状が略楕円に形成され、円周部分に切り込みの空間部が形成されていることを特徴とする免震装置。
  4. 上部構造物に固定され凹状の球面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され凹状の球面部分が形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の球面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、
    前記転動部材は、断面形状が略楕円に形成され、円周部分に切り込みの空間部が形成され、前記空間部に硬質ゴムが充填されていることを特徴とする免震装置。
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