JP4625981B2 - 免震装置 - Google Patents

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本発明は、構築物と基礎部材の間に介装着され、構築物を地震から保護する免震装置に関する。
近年、建物や橋など構造部を地震等の震動から保護するために免震装置が積極的に使用されるようになってきた。この免震装置は、ゴムやスプリングを介して建造物を支承することにより、これらのゴムやスプリングの弾性力によって震動を吸収するものがほとんどであった。しかし、ゴムやスプリングは比較的劣化が速いので、長期間使用されることが前提の建造物に使用する免震装置としては、必ずしも適当ではなかった。また、大きな荷重を支承するにはかなり大型化してしまうと共に限度があり、この大きな荷重を分散して支承するするために多数の免震装置が必要となっていた。
そこで、この問題を解決する手段として、特開平10−61250号公報に示すような免震装置があった。この免震装置は、一方向から見て左右対称で中心部が最も深く且つ外側の勾配が大きい断面形状を有する凹状面を備えた支持部材2個を凹状面を向かい合わせにして上下に配置し、上記視方向に沿って水平に配置される1本の円柱状ローラを両凹状面の間に介在させた状態で重ねることにより耐震ユニットを構成し、この耐震ユニットをローラの軸が直交する向きに上下に2段に重ねて配置したものである。
特開平10−61250号公報
しかしながら、上述した従来の免震装置は、ユニット全体の構造や支持部材および転動部材であるローラの形状からして、地震の震動に対する応答性は優れて免震機能を発揮するが、応答性が良過ぎて制震作用が不足し、そのために外部に制震作用のためのブレーキ機構や緩衝装置を取り付けなければならないという問題が発生していた。
また、横揺れ方向に対しても、一つの耐震ユニットは、ローラの軸が直交する方向の横揺れに対して効果があるので、ローラの軸方向の揺れに対しては、ローラの軸が直交する向きに上下に2段に重ねて配置しなければならず、構造が複雑になると共にコストもかかるという問題もあった。
さらに、上述の免震装置は、建物の基礎部分などに設置されるため、免震装置に土や土砂などが入り易く、下側に配置された支持部材は凹状面を有しているので、構造上この凹状面の中央部に堆積し易く、ローラの動きを悪くすることがあった。特に、メッキ液槽に使用されて場合には、図8に示すように、メッキ液11がこぼれてこの凹状面14aに溜まってしまい、メッキ液はローラl5の表面や支持部材14の凹状面14を腐食させてしまうので、錆付いてしまい、ローラ15の動作を悪くしてしまい免震機能を果たさなくなってしまうことがあった。そして、極端な場合はローラ15が支持部材14の凹状面14aにくっ付いてしまい免震装置が使い物にならなくしてしまうこともあった。
本発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので、一つの装置で転動動作と滑り動作を行うことで免震作用と制震作用にも優れ、しかも簡単な構造であらゆる方向の揺れに対応でき、免震機能を阻害することのない構造の免震装置を提供するものである。
また、本発明は、上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の曲面部分を有する転動部材と、が備えられた免震装置であって、前記転動部材は、全体形状が略円盤状に形成されており、曲面に形成された中央部と、垂直面が形成された周辺部を有することを特徴としている。
また、本発明は、上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の曲面部分を有する転動部材と、が備えられた免震装置であって、前記上側部材の内面は、前記曲面部分と前記曲面部分に滑らかに接続する平板面部分とから形成されており、前記転動部材は、全体形状が略円盤状に形成されており、曲面に形成された中央部と、前記中央部に滑らかに接続する平板面部と、垂直面が形成された周辺部を有することを特徴としている。
また、本発明は、上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する球状の転動部材と、が備えられたことを特徴としている。
さらに、本発明は、上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する球状の転動部材と、が備えられた免震装置であって、前記上側部材の内面は、前記曲面部分と前記曲面部分に滑らかに接続する平板面部分とから形成されていることを特徴とするものである。
上述のように構成された免震装置は、上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面が平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の曲面部分を有する転動部材とを備えた免震装置であって、前記転動部材は、全体形状が略円盤状に形成されており、曲面に形成された中央部と、前記曲面に滑らかに接続する平板面が形成された周辺部を有することにより、転動動作と滑り動作を兼ね備えて地震のエネルギーを効果的に吸収できるので、建物は勿論のこと橋などのようにスパンの長い構造物に対しても簡単な構造であらゆる方向の揺れに対応できるものである。
また、本発明の免震装置は下側部材が平面に形成されているので、免震装置に入り込んだゴミや土砂、或いはメッキ液などが下側部材の内面に溜まることなく外側に排除されるので、前記転動部材との接触面は清浄な状態が維持され、前記転動部材の転動動作と滑り動作が効率良く発揮されるものである。
本発明に係る免震装置を実施するための最良の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明に係る免震装置の構造を示す断面図、図2は図1の免震装置に使用する転動部材を示す斜視図、図3は図1の免震装置における転動動作を説明する断面図、図4は図1の免震装置における滑り動作を説明する断面図、図5は図1の免震装置におけるテーパの効果を説明する断面図、図6は本発明に係る免震装置の実施例を示す断面図、図7は本発明に係る免震装置の実施例を示す断面図である。
本発明の免震モジュールAは、図1または図2に示すように、上部に建物やメッキの浴槽などの構造物1に固定され内部が凹状の曲面2aが形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され内部が直線に形成された下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介在する転動部材5とを有する免震装置であって、前記転動部材5は、全体形状は略円盤形状をしており、中央部5aの断面が真円または楕円の円周の一部を形成する曲面5aに形成され、周辺部はこの曲面5aに滑らかに接続する平板面部5bに形成されており、周辺部5cは垂直に切断された垂直面となっている。
また、この免震装置Aは、前記上側部材2の前記転動部材5との当接面は曲面2aに形成されており、周辺部2bはこの曲面2aと滑らかに接続する直線の平板面2bに形成されている。そして、下側部材4は、前記転動部材5の当接面は平板面4aに形成されており、中央部が僅かなから高く周辺部が低いテーパ状に形成されている。このテーパ状の平板面4aは免震装置A内に侵入した水や土砂、或いはメッキ液などが排出し易いようにするためである。
また、上側部材2や下側部材4は鉄系の金属材料で構成される。これらの部材を鉄系の金属材料で構成する理由は、免震装置の耐久性を向上させるためである。従って、上側部材2、下側部材4、転動部材5、は鉄系の金属材料に限定されるものではなく、例えばセラミック材料やアルミニウム合金などの剛性の高い種々の材料を使用することができる。また、転動部材5と上側部材2および下側部材4の当接面は、動作を滑らかにするためコーテング処理を行うことができる。
このように構成された免震装置Aは、初期状態においては、図1に示すように、転動部材5と前記上側部材2がそれぞれ曲面5aと曲面2aの中心である第1当接面P1で当接し、転動部材5と下側部材4はそれぞれ曲面5aと平面4aの中心である第2当接面P2で当接している。従って、第1当接面P1の垂線位置と第2当接面P2での接触状態は点接触となる。
この状態より免震装置Aは、例えば、図3に示すように、下側部材4が図中右方向へ移動した場合は、下側部材4と第2当接面P2で当接している転動部材5に伝達されるので、転動部材5は曲面5aの範囲内で反時計廻り方向に転動する。この転動により転動部材5と下側部材4の第2当接面はP2′に移動する。また、転動部材5と第1当接面P1で当接している上側部材2も相対的に図中左方向に移動することになり、転動部材5と上側部材2の第1当接面はP1′に移る。この転動部材5が転動することにより、地震のエネルギーを吸収するものである。
さらに、揺れが大きくなると、図4に示すように、転動部材5と上側部材2および下側部材4の当接面は曲面5aの範囲を超えて平板面5bに移る。すなわち、転動部材5は直線状に形成された周辺部5bが上側部材2の平板面2bおよび下側部材4の平板面2bと当接するようになるので、点接触から面接触になる。すると、転動部材5は転動することができなくなり、そのまま滑り動作をするようになる。この滑り動作は転動部材10と上側部材2および下側部材4の間に摩擦抵抗を発生するので、地震の揺れに対する抵抗力となり、制振力を発揮するものである。
上述のように免震装置Aは、転動動作だけでなく滑り動作も行うことにより、地震のエネルギーを効果的に吸収できるのものである。この免震装置Aは転動部材5は円盤状に形成されているので、上側部材2および下側部材4との当接面は平面に形成されているので、この免震装置Aが1組で左右方向だけでなく、前後方向の揺れに対しても効果を発揮するものである。
さらに、この免震装置Aは、下側部材4の当接面は平面に形成されており、図5に示すように、中央部が僅かに高く周辺が低いテーパ状に形成されているので、例えば、この免震装置Aに水や土や土砂、或いはメッキ液11などが進入しても排出し易くなっており、中央部まで進入しないので、メッキ液11が転動動部材や下側部材4の中央部を腐食させることがなくなり、従来のように、転動動部材5の動作を悪くしたり、転動動部材5と下側部材4が錆付いて免震機能が働かなることを防止できるものである。
次に、図6に示す免震装置Bは、本発明に係る免震装置の実施例を示すものである。この免震装置Bは、上部構造物1に固定される上側部材2と、下部構造物3に固定される下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介装された転動部材6とから構成されており、この転動部材6は、鋼材などの金属体から球体に形成されたものである。
この免震装置Bは、前述の免震装置Aと同様に、転動部材6の転動動作により、地震のエネルギーを効果的に吸収できるのものである。この免震装置Bは転動部材6は球状に形成されているので、上側部材2および下側部材4との当接面は平面に形成されているので、この免震装置Bが1組で左右方向だけでなく、前後方向の揺れに対しても効果を発揮するものである。
さらに、この免震装置Bは、下側部材4の当接面は平面に形成されており、中央部が僅かに高く周辺が低いテーパ状に形成されているので、例えば、この免震装置Bに水や土や土砂、或いはメッキ液などが進入しても排出し易くなっており、中央部まで進入しないので、メッキ液などが転動動部材や下側部材4の中央部を腐食させることがなくなり、従来のように、転動部材6の動作を悪くしたり、転動部材6と側部材4が錆付いて免震機能が働かなることを防止できるものである。
また、図7に示す免震装置Cは、上部構造物1に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材2と、基礎部材3に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材4と、前記上側部材2と前記下側部材4との間に介在する球状の転動部材6と、が備えられた免震装置であって、前記上側部材の内面は、前記曲面部分と前記曲面部分2aに滑らかに接続する平板部分2bとから形成されているものである。
このように形成された免震装置Cは、前述の免震装置Aや免震装置Bと同様に、転動部材6の転動動作により、地震のエネルギーを効果的に吸収できるのものである。この免震装置Cは転動部材6は球状に形成されているので、上側部材2および下側部材4との当接面は平面に形成されているので、この免震装置Cが1組で左右方向だけでなく、前後方向の揺れに対しても効果を発揮するものである。
さらに、この免震装置Cは、下側部材4の当接面は平面に形成されており、中央部が僅かに高く周辺が低いテーパ状に形成されているので、例えば、この免震装置Cに水や土や土砂、或いはメッキ液などが進入しても排出し易くなっており、中央部まで進入しないので、メッキ液などが転動動部材や下側部材4の中央部を腐食させることがなくなり、従来のように、転動部材6の動作を悪くしたり、転動部材6と側部材4が錆付いて免震機能が働かなることを防止できるものである。
図1は本発明に係る免震装置の構造を示す断面図である。 図2は図1の免震装置に使用する転動部材を示す斜視図である。 図1の免震装置における転動動作を説明する断面図である。 図1の免震装置における滑り動作を説明する断面図である。 図1の免震装置におけるテーパの効果を示す断面図である。 本発明の免震装置の実施例を示す断面図である。 本発明の免震装置の実施例を示す断面図である。 従来の免震装置の問題点を示す断面図である。
符号の説明
A 免震装置
B 免震装置
C 免震装置
1 上部構造物
2 上側部材
2a 曲面
2b 平板面
3 基礎部材
4 下側部材
4a 平板面
5 転動部材
5a 曲面
5b 平板面部
5c 周辺部
6 転動部材

Claims (4)

  1. 上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の曲面部分を有する転動部材と、が備えられた免震装置であって、
    前記転動部材は、全体形状が略円盤状に形成されており、曲面に形成された中央部と、垂直面が形成された周辺部を有することを特徴とする免震装置。
  2. 上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する上下が対称的な凸状の曲面部分を有する転動部材と、が備えられた免震装置であって、
    前記上側部材の内面は、前記曲面部分と前記曲面部分に滑らかに接続する平板面部分とから形成されており、
    前記転動部材は、全体形状が略円盤状に形成されており、曲面に形成された中央部と、前記中央部に滑らかに接続する平板面部と、垂直面が形成された周辺部を有することを特徴とする免震装置。
  3. 上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する球状の転動部材と、が備えられたことを特徴とする免震装置。
  4. 上部構造物に固定され内面が凹状の曲面部分が形成された上側部材と、基礎部材に支持され内面側が中央部が高く周辺部が低いテーパ状の平面に形成された下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に介在する球状の転動部材と、が備えられた免震装置であって、
    前記上側部材の内面は、前記曲面部分と前記曲面部分に滑らかに接続する平板面部分とから形成されていることを特徴とする免震装置。
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