JP4746917B2 - シート切断補助具 - Google Patents

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本発明は、シートロールから繰り出されたシートをカッターなどで切断する際に使用されるシート切断補助具に関するものである。
一般に、シートロールからシートを繰り出して切断する場合、図14に示すように、作業者Mは作業現場の床上にベニヤ板30などを敷き、ベニヤ板30上にシートロールRから繰り出したシートSの先端Se近傍部分を載置する。そして、繰り出したシートSの側方に、巻尺27の帯定規28をシートロールRに向けて延ばしておき、帯定規28の目盛を目安にしてシートSの繰り出し方向と直交する方向の切断目標線を決める。このシートSの切断目標線に木板31の一辺31aを沿わせたのち、木板31を手で押えた状態で一辺31aに沿ってカッター26を移動させてシートSを切断していた。
特開平7−109651号公報
前記した従来のシート切断方法は、シートSの繰り出し時にシートロールRをシート繰り出し方向と反対の方向へ転がす必要があり、そのためのスペースが必要で、比較的狭いスペースの現場作業には不向きであった。また、ガラス繊維シートSがベニヤ板30上や床上を転がる際にシートロールRの外周面に汚れが付着するという問題があった。そして、シート切断ごとにシートSの切断面(先端Se)はシートロールR側へ後退するので、シートSの次の切断目標線がベニヤ板30上の適宜位置にくるようにシートSの先端Seを前方へ引っぱって移動させる必要がある。併せて、重量のあるシートロールRを時折り切断作業位置の近くに運び戻さなければならない。また、シートSの左右に巻尺27の帯定規28を当てて少なくとも2箇所の寸法採りをしなければ、シートS上の切断目標線を正確に決めることができなかった。カッターガイドである木板31は、手で押えて固定されているだけなので、カッター26でシートSを切断しているときに木板31が位置ズレすることがあり、その場合は切断目標線通りにシートSを切れないという問題もある。
一方で、シートSがガラス繊維シートのようにほぐせる素材である場合、先端Seを露出させた状態でシートSを木板31で押え、露出した先端Seをカッター26の背部分で擦ってほぐすことも行なわれる。しかしながら、木板31を当てながらカッター26でシートSの先端Seをほぐす作業は木板31が位置ズレしやすく、解し部分が所望の位置からずれることがある。また、カッター26の背部分でほぐす作業は想像以上に重労働であり負傷もしやすい。
そこで、互いに逆方向に回転する1対の鎖状体の間にガラス繊維シートの先端部を挿入し、前記の鎖状体によりガラス繊維シートの先端部を叩いてほぐすガラス繊維シート端部処理装置が開発され、上記の特許文献1に記載されている。ところが、上記特許文献1開示のガラス繊維シート端部処理装置は大掛かりで高価であって狭い現場での設置が困難であり、操作が複雑で取り扱いも難しかった。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであって、シートロールからのシートを簡単な操作で正確に切断することのできるシート切断補助具の提供、および、ほぐせる素材からなるシートの先端部を簡素な構成で簡単な操作によりほぐすことのできるシート切断補助具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るシート切断補助具は、本体基台に、シートを巻いてなるシートロールを略水平軸心回りに回動自在に支持するロール支持部を設け、シートロールからのシート繰り出し方向下流側の本体基台に、シートロールから繰り出されたシートを載せる載置台を配備し、載置台に、シート繰り出し方向を横切る方向に延び且つ下向きに陥入したカッターガイド溝部を設けてなるシート切断補助具において、前記シートがガラス繊維シートであり、載置台の上方位置でカッターガイド溝部の延在方向に沿って配備された支持軸に、該支持軸の軸心方向に移動自在で、且つ、該支持軸の軸心回りに回動自在の移動部材が取り付けられ、該移動部材に、載置台との間で離間自在にガラス繊維シートを挟む櫛歯部が形成されていて、ガラス繊維シートを載置台との間で挟んだ状態の移動部材の櫛歯部が支持軸の軸心方向に摺動することにより、櫛歯部が摺動した部分のガラス繊維シートをほぐす構成にされていることを特徴とするものである。
また、前記構成におけるロール支持部が、本体基台に回動自在に軸支されていて、互いに平行な軸心を有するとともにシートロールを載置可能な少なくとも2つの支持ローラで構成されているものである。
本発明に係るシート切断補助具において、シートロールはロール支持部により略水平軸心回りに回動自在に支持されるので、シートの先端を軽く引くだけで、シートロールが一定の位置で自由に回転してシートが繰り出される。従って、従来のようにシート繰り出し時に転がって離れたシートロールを切断作業位置の近くまで運び戻すという重労働を必要とせず、ベニヤ板上や地面上を転がってガラス繊維シートが汚れるといったこともない。そして、シートロールから繰り出されて本体基台の載置台上に載置されたシートの上面で、カッターなどの切断具をカッターガイド溝部に沿って移動させるといった簡単な操作により、シート繰り出し方向を横切る方向に正確にシートを切断することができる。そして、載置台上方の支持軸に取り付けられた移動部材の櫛歯部が載置台との間でガラス繊維シートを挟んだ状態で、移動部材をカッターガイド溝部の延在方向に沿って移動させるといった単純な操作だけで、櫛歯部が摺接した部分のガラス繊維シートをほぐすことができる。すなわち、この発明に係るシート切断補助具は、簡素な構成でありながら、面倒なガラス繊維シートのほぐし作業を迅速に行なうことができる。また、ガラス繊維シートの繰り出し方向の位置決めは載置台と櫛歯部との挟み込みにより確実であるから、目標ほぐし部分のガラス繊維シートを正確にほぐすことが可能である。
また、ロール支持部が、本体基台に回動自在に軸支されていて、互いに平行な軸心を有するとともにシートロールを載置可能な少なくとも2つの支持ローラで構成されている場合は、構成が簡素で安価に提供することができる。また、少なくとも2つの支持ローラ上にシートロールを載置するだけで、シートロールの設置や交換を行なえるので、かかる作業が極めて楽になり、現場作業向けの器具として好適である。
本発明の最良の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下に述べる実施形態は本発明を具体化した一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものでない。ここに、図1は本発明の一実施形態に係るシート切断補助具を斜め後方から見た概観図、図2は前記シート切断補助具の平面図、図3は前記シート切断補助具の正面図、図4は前記シート切断補助具の右側面図、図5は前記シート切断補助具における巻尺収容部を示す拡大斜視図である。
各図において、この実施形態に係るシート切断補助具1は、平面に見て矩形枠状の本体基台2を有している。本体基台2は、左右に離間配置された1対の側枠3,3と、側枠3,3の後端に架け渡されてボルト5,5で固定された背枠4と、側枠3,3前端で左右外向きに折り曲げられた前板部6,6にボルト7,7で固定された前板8とから構成されている。側枠3,3には、紙管Rbの外周面にガラス繊維シートSが巻かれたシートロールRを水平の軸心Ra回りに回動自在に支持するロール支持部14が設けられている。
ロール支持部14は、側枠3,3に形成された左右2対の軸穴12,12,12,12と、軸穴12,12,12,12に前後1対で軸支された支持軸11,11と、支持軸11,11にそれぞれ回動自在に枢支された支持ローラ10,10とから構成されている。これら2つの支持ローラ10,10は互いに平行な軸心11a,11aを有し、シートロールRを載置可能な前後間隔で配置されている。尚、軸穴12,12間における側枠3,3の上面に円弧状の切り欠き部13,13を形成したことにより、側枠3,3間よりも左右に長い寸法のシートロールRを側枠3,3の上面と干渉することなく支持ローラ10,10上に載置できるようになっている。
前板8はシートロールRからのシート繰り出し方向(矢印24方向)下流側に位置している。そして、前板8の上端は、後方に折り曲げられることにより、シートロールRから繰り出されたガラス繊維シートSを載せる載置台9となっている。前板8の前面8f上部に、前板8の左右全体にわたる当て板15がボルト16で取り付けられている。前板8と当て板15はスペーサ17を挟んで取り付けられることにより、前板8と当て板15との間に、隙間寸法dのカッターガイド溝部18が形成される。すなわち、カッターガイド溝部18は載置台9の前方位置でガラス繊維シートSの繰り出し方向を直角に横切る方向に延び、且つ、下向きに陥入して形成されている。載置台9の左端には受け金具19がビス22で取り付けられている。受け金具19は巻尺27を収容する収容部21と、巻尺27の挟み金具27aで挟持される側板20とからなっている。前板8の左端には、巻尺27が受け金具19の収容部21に設置された状態で、巻尺27から引き出される帯定規28を通すスリット部23が形成されている。
引続き、シート切断補助具1を用いてガラス繊維シートSを切断する態様を、図6および図1〜図5を参照して説明する。
まず、作業者Mは、シートロールRを支持ローラ10,10上に載置し、ガラス繊維シートSの先端Seを前方(矢印24方向)に引くと、シートロールRが支持ローラ10,10上で矢印25方向に転動して、ガラス繊維シートSの先端Seが載置台9および当て板15を超えて繰り出される。次に、巻尺27の帯定規28を引き出して所定の切断寸法を決めておく。更にガラス繊維シートSを繰り出して、ガラス繊維シートSの先端Seを帯定規28の先端位置に合わせる。この状態でカッターガイド溝部18上方位置のガラス繊維シートSの上面にカッター26を押しつけながらカッターガイド溝部18の延在方向に沿って走らせると、カッターガイド溝部18に沿ってガラス繊維シートSが直線状に切断される。このとき、カッター26を持った手でガラス繊維シートSを載置台9上に押し付けながら移動させると、ガラス繊維シートSが前後に位置ズレすることなく切断目標線の位置で正確に切断される。以下、前記と同様にして、シートロールRからガラス繊維シートSが順に繰り出されて所望寸法で切断される。
尚、ガラス繊維シートSの先端部をほぐす場合は、ガラス繊維シートSの先端部をカッターガイド溝部18の上に置き、カッター26の背部分をガラス繊維シートSの上面に押し付けながらカッターガイド溝部18に沿って動かすことによりほぐすことができる。
前記したように、このシート切断補助具1では、シートロールRは支持ローラ10,10上で自由に回転できるので、軽力でガラス繊維シートSを繰り出すことができる。また、シートロールRは一定位置の軸心Ra回りに回転するので、従来のようにシート繰り出し時に転がって離れたシートロールRを切断作業位置の近くまで運び戻すという重労働を必要とせず、ベニヤ板上や地面上を転がってガラス繊維シートSが汚れるといったこともない。また、受け金具19に装着した巻尺27から帯定規28を目標寸法だけ前方に引き出して停止させておき、繰り出したガラス繊維シートSの先端Seを、停止した帯定規28の先端に合わせるだけで、従来のように複数箇所の計測を行なうことなく、ガラス繊維シートSの切断寸法を簡単且つ正確に決めることができる。そして、前記のように位置決めしたガラス繊維シートSの上面からカッターガイド溝部18内へカッター26を押し入れながらカッターガイド溝部18の溝長手方向に沿って移動させるといった簡単な操作により、迅速に且つ正確な切断目標位置でガラス繊維シートSを切断することができる。加えて、シート切断補助具1は小型、軽量の構成であるから、現場工事用として運搬可能で手軽に使用することができる。
尚、図7に示したシート切断補助具1のように、前記した1対の支持ローラ10,10と載置台9との間で、前記支持ローラ10,10より高い位置に、もう1つの支持ローラ10を設けてよい。この支持ローラ10は、左右の側枠3,3の上面にそれぞれ立設された脚板部34,34の軸穴35,35に軸支された支持軸11に回動自在に枢支されている。この支持ローラ10は前記した1対の支持ローラ10,10と平行の軸心11aを有している。一般に、径方向に大きく膨出した膨出部Rdを有するシートロールR1を1対の支持ローラ10,10上に載置した場合、ガラス繊維シートSが繰り出されてシートロールR1が転動したとき、膨出部Rdが支持ローラ10に当たって反発し、シートロールR1が1対の支持ローラ10,10から1点鎖線で示す位置に飛び出すことがある。
しかしながら、図7のシート切断補助具1では、前記1点鎖線で示す位置にある新たな支持ローラ10が、飛び出したシートロールR1を回動可能に受け止めるので、ガラス繊維シートSの繰り出しに何ら支障を生じない。新たな支持ローラ10で受け止められたシートロールR1は、その後作業が一段落したときに1対の支持ローラ10,10上に戻せばよい。
更に、図8〜図10に示したシート切断補助具1では、載置台9の左右両端部に支持板36,36がそれぞれビスなどで立設され、支持板36,36の軸穴37,37に支持軸38が架け渡されている。支持軸38の両端はそれぞれボルト39,39で固定されている。すなわち、支持軸38は載置台9の上方位置でカッターガイド溝部18の延在方向(矢印43方向)に沿って配備されている。かかる支持軸38には移動部材40が取り付けられている。移動部材40は側面から見て逆L字状に形成されており、その前面下端部には多数の逆U字溝45,45,45,・・・が左右方向適宜ピッチで形成されている。これら隣合った逆U字溝45,45間はそれぞれ櫛歯部42,42,42,・・・となっている。移動部材40の左右側板部(符号付け省略)に形成された軸穴41,41に、前記の支持軸38が挿通されている。これにより、移動部材40は支持軸38の軸心38a方向(矢印43方向)に移動自在で、支持軸38の軸心38a回り(矢印44方向)に回動自在となっている。櫛歯部42,42,42,・・・は最も下がったときに載置台9上に載置されるように配置されている。
この実施形態のシート切断補助具1では、図10の2点鎖線で示すように、移動部材40を手で持ち上げ支持軸38の軸心38a回りに後方回転させて櫛歯部42を載置台9から浮かせておく。そこで、シートロールRからガラス繊維シートSを繰り出して移動部材40と載置台9との間を通し、ガラス繊維シートSの先端Seを前板8の前方へ所望寸法だけ引き出しておく。次に、移動部材40の櫛歯部42,42,42,・・・を載置台9上のガラス繊維シートSに載せる。その状態で、移動部材40を手で押しつけてガラス繊維シートSを載置台9との間で挟みながら移動部材40を左右に摺動させる。これにより、櫛歯部42,42,42,・・・を摺動させた部分のガラス繊維シートSがほぐれる。その後、櫛歯部42,42,42,・・・でガラス繊維シートSを押え、他方の手で先端Se近傍を持ち上げると、櫛歯部42,42,42,・・・の並びに沿ってガラス繊維シートSが引きちぎられる。このように引きちぎられたガラス繊維シートS,Sの両側端部は、図11に示すように、それぞれ解し部分H,Hとなる。これらの解し部分H,H同士は重ね合わせられて接着剤で接合されるようになっている。
前記した移動部材40付きのシート切断補助具1は、簡素な構成でありながら、面倒なガラス繊維シートSの解し作業を必要以上の注意を払うことなく安全に、且つ迅速に行なうことができる。また、解し部分Hの長さ調整も容易で正確に行なえる。
他方で、ガラス繊維シートSの切断寸法を測る際に、図12に示すように、巻尺27の挟み金具27aで挟持される側板46を有する可搬式の巻尺設置具47を用いることも可能である。この巻尺設置具47における帯定規28の引き出し高さは、シート切断補助具1の前板8に設けたスリット部23とほぼ同じ高さにしてある。この巻尺設置具47では、巻尺27の挟み金具27aを側板46に挟み付けて固定し、帯定規28先端のフック部をシート切断補助具1のスリット部23の縁に係止させたのち、巻尺設置具47と巻尺27を一体で前方に移動させることにより、帯定規28が引き出されてガラス繊維シートSの切断寸法を測れるようになっている。
尚、上記ではシートロールRを載置する1対の支持ローラ10,10からなるロール支持部14を例示したが、本発明のシート切断補助具はそれに限定されるものでなく、例えば図13に示すようなロール支持部14aも含んでいる。ロール支持部14aは、本体基台2の左右の側枠3a,3aの上面にボルトなどで固定して立てられた1対の支持板32,32と、支持板32,32の上面に形成された受け溝部32a,32aに着脱自在に設置される支持軸33とから構成されている。このロール支持部14aでは、支持軸33がシートロールRの紙管Rbの筒内Rcに挿通されたのち、支持軸33の両端が支持板32,32の受け溝部32a,32aに設置される。これにより、シートロールRが本体基台2に対し回動自在に支持される。かかるロール支持部14aであっても、先述したロール支持部14を用いた場合と同様の作用、効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るシート切断補助具を斜め後方から見た概観図である。 前記シート切断補助具の平面図である。 前記シート切断補助具の正面図である。 前記シート切断補助具の右側面図である。 前記シート切断補助具における巻尺収容部を示す拡大斜視図である。 前記シート切断補助具を用いてガラス繊維シートを切断する態様を示す使用態様図である。 本発明の別の実施形態に係るシート切断補助具を示す右側面図である。 本発明の更に別の実施形態に係るシート切断補助具の平面図である。 前記更に別のシート切断補助具の正面図である。 前記更に別のシート切断補助具の右側面図である。 前記更に別のシート切断補助具で切断されたガラス繊維シートの外観図である。 巻尺の別の使用態様を示す外観図である。 本発明の他の実施形態に係るシート切断補助具を示す右側面図である。 ガラス繊維シートを切断する従来の態様を示す使用態様図である。
符号の説明
1 シート切断補助具
2 本体基台
3,3a 側枠
9 載置台
10 支持ローラ
11 支持軸
11a 軸心
14,14a ロール支持部
17 スペーサ
18 カッターガイド溝部
24 矢印
36 支持板
38 支持軸
38a 軸心
40 移動部材
42 櫛歯部
43 矢印
44 矢印
H 解し部分
R,R1 シートロール
Ra 筒心(軸心)
S ガラス繊維シート(シート)

Claims (2)

  1. 本体基台に、シートを巻いてなるシートロールを略水平軸心回りに回動自在に支持するロール支持部を設け、シートロールからのシート繰り出し方向下流側の本体基台に、シートロールから繰り出されたシートを載せる載置台を配備し、載置台に、シート繰り出し方向を横切る方向に延び且つ下向きに陥入したカッターガイド溝部を設けてなるシート切断補助具において、前記シートがガラス繊維シートであり、載置台の上方位置でカッターガイド溝部の延在方向に沿って配備された支持軸に、該支持軸の軸心方向に移動自在で、且つ、該支持軸の軸心回りに回動自在の移動部材が取り付けられ、該移動部材に、載置台との間で離間自在にガラス繊維シートを挟む櫛歯部が形成されていて、ガラス繊維シートを載置台との間で挟んだ状態の移動部材の櫛歯部が支持軸の軸心方向に摺動することにより、櫛歯部が摺動した部分のガラス繊維シートをほぐす構成にされていることを特徴とするシート切断補助具。
  2. ロール支持部が、本体基台に回動自在に軸支されていて、互いに平行な軸心を有するとともにシートロールを載置可能な少なくとも2つの支持ローラで構成されている請求項1に記載のシート切断補助具。
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