JP4745878B2 - はんだ皮膜及びそれを用いたはんだ付方法 - Google Patents

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本発明は、電子機器などを構成する配線基板の部品実装あるいは半導体素子と基材との接合に用いられるはんだ皮膜及びそれを用いたはんだ付方法に関するものである。
地下水の汚染などによって鉛(Pb)の毒性が問題となり、電気電子製品への使用を制限する動きが世界的に強まる中、従来、電子機器の配線基板への部品実装用として広く用いられていた錫−鉛(Sn−Pb)系はんだが、錫−銀(Sn―Ag)系、錫−亜鉛(Sn−Zn)系などのSn基でPb非含有合金に置き換えられている。従来、最も多く用いられていたSn−Pb系合金は、該合金系において最も融点が低くなる63質量%Sn−37質量%Pbの組成比あるいはその近傍の組成比の合金であり、その融点は約183℃であったが、Pb非含有はんだとして一般に用いられるはんだ合金の融点は、Sn−Ag系の場合で220℃前後、Sn−Zn系の場合で200℃前後と、従来のPb含有はんだ合金に比較して高い融点を持っている。
一方、電子回路基板へ電子部品を実装する時に、電子部品内部のはんだ接続部が溶融することのないようにするため、電子部品内部の接続は、電子回路基板へ電子部品を実装するためのはんだ合金よりも高い融点を持つはんだ合金によって行われていなければならない。電子回路基板へ電子部品を実装する時には250℃程度の温度に加熱されるため、電子部品の内部接続に用いるはんだ合金は250℃を超える融点を持つ必要がある。上記Sn−Pb系合金は、SnとPbとの含有比率を調整することで比較的大きく融点を変化させることが可能であり、Pbの含有比率を高めることで高い融点を得ることができ、例えば、5質量%Sn−95質量%Pb合金の場合、その融点は300℃を超える。従来の電子部品内部接続には、例えば5質量%Sn−95質量%Pb合金が用いられていたが、Pbによる環境汚染を防止するため、電子部品の内部接続にもPb非含有合金を用いることが社会的に求められている。
質量%Sn−95質量%Pb合金のように250℃を越え、300℃程度の融点を有するPb非含有合金の候補としては金−錫(Au−Sn)系、亜鉛−錫−アルミニウム−マグネシウム(Zn−Sn−Al−Mg)系、錫−アンチモン(Sn−Sb)系、ビスマス−錫(Bi−Sn)系、ビスマス−銀(Bi−Ag)系などの合金が考えられるが、従来のSn−Pb系合金に比較していずれも硬くて脆い機械的特性を持つうえ、Au−Sn系は極めて高価であり、Sn−Sb系に含まれるSbは毒性が高いことが問題である。
これに対し、比較的柔軟な機械特性を持ち、300℃以上の液相線温度を持つ合金として亜鉛−錫(Zn−Sn)系合金が考えられる。しかしながら、Znは酸化しやすく、かつ一旦酸化したZn酸化膜は破壊され難いため、はんだ付性を阻害する要因となりやすいという問題がある。この問題を解決するために、Zn−Sn系合金に0.001質量%〜1質量%のリン(P)を添加した合金が提案されており、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2005−52869号公報(第5−6頁)
上記特許文献1のように、0.001質量%〜1質量%のPを添加することで、Pが優先的に酸化して表面をP酸化膜が覆うため、ZnやSnの酸化をある程度抑制することができ、はんだ付性を多少改善できるものの、Znの酸化を完全に防止することは困難であり、未接合部やボイドなどの接合欠陥の発生は避けられないという問題がある。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、Zn−Sn系のはんだにおいて、はんだ付性を著しく劣化させる酸化膜の生成を抑制できるはんだ皮膜を得るとともに、そのはんだ皮膜によって空孔などの接合欠陥のない接合部を形成できるはんだ付方法を得ることを目的とする。
本発明に係るはんだ皮膜は、銅のリードフレームで構成された基材の上に形成されたはんだ皮膜であり、上記はんだ皮膜は、錫のみで構成された錫膜と、亜鉛のみで構成された亜鉛膜とが交互に積層され、上記基材と接する層が錫膜であり、上記積層における最上層の膜が錫膜であるものである。
本発明に係るはんだ付方法は、基材上に形成された本発明に係るはんだ皮膜上に被接合物を載置し、上記はんだ皮膜を加熱溶融することにより上記被接合物を上記基材に接合するものである。
本発明によれば、はんだ付性を著しく劣化させる酸化膜の生成を抑制し、未接合部やボイドなどの接合欠陥のないはんだ接合部を形成することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明に係るはんだ皮膜の実施の形態1を示す断面図である。本実施の形態1では、図1に示したように、例えば、シリコン(Si)で構成された半導体チップ等の基材1上に、例えば、真空蒸着によって形成されたSnが30質量%で残部がZnと不可避不純物で構成されたZn−Snはんだ皮膜2を形成し、Zn−Snはんだ皮膜2の上にSnのみから構成される(不可避不純物を含む)Sn膜3を形成する。
このようにZn−Sn表面処理膜2の上にSn膜3を形成した表面処理膜では、最表面にはSnのみしか存在しないため、大気中において酸素と反応して形成される酸化膜はSnOまたはSnOのみとなり、Zn酸化物は存在しない。従って、この表面処理を用いてリードフレームなどの被接合材と接合する場合、一般的なはんだ接合で用いられるロジン系フラックスを用いることで容易に酸化膜を除去することが可能であり、Zn酸化物を除去する場合のような多量のガスを発生することがないため、未接合やボイドなどの接合欠陥を生じることがない。
また、大気中で加熱されると下層のZn−Sn表面処理膜2からZnが表面のSn膜3に拡散し、最表面にZn酸化物が形成されるが、最表面のSn膜3の厚さが10nm以上であれば最表面の酸化膜はSn酸化物のみで構成されるので、Sn膜3の厚さは100nm以上であるのが望ましい。
また、Zn−Sn表面処理膜2の組成は、Snが30質量%で残部がZnで構成される場合について述べたが、Snが50質量%以下の場合であれば同様の効果が得られる。
また、表面処理膜の形成方法として真空蒸着による場合について述べたが、めっきやスパッタなどの方法によって構成しても同様の効果が得られる。
また、基材1としてSiチップを用いた場合について述べたがこれに限るものではなく、金属製のリードフレーム等種々のものを用いることができる。
実施の形態2.
図2は、本発明に係るはんだ皮膜の実施の形態2を示す断面図である。本実施の形態2では、図2に示したように、例えば、Cuのリードフレームで構成された基材4上に、例えば、真空蒸着によって形成された、Snのみ(不可避不純物を含む)で構成されたSn膜6と、Znのみ(不可避不純物を含む)で構成されたZn膜5とを順次積層し、積層膜における最上部のZn膜5上に最表面のSn膜3を形成することにより表面処理膜を構成する。各膜の厚さは、例えば、Zn膜5を10μm、Sn膜6を5μm、最表面のSn膜3を1μmとする。
このように構成された表面処理膜では、ZnとSnとが別々に存在しているが、この表面処理膜を用いてリードフレームなどの被接合材と接合する場合、ZnとSnとの共晶温度である199℃以上に加熱すると、Zn膜5とSn膜6との界面において共晶反応によって溶融し、最終的には均一なZn−Sn合金を形成する。表面処理膜の最表面のSn膜3がSnのみで構成されているため、一般的なはんだ接合で用いられるロジン系フラックスを用いることで容易に酸化膜を除去することが可能で、未接合やボイドなどの接合欠陥を生じることがないはんだ付けが得られる。
また、基材4と接する層がSnのみで構成されたSn膜6であるので、加熱されてSn膜6が溶融すると基材4のCuと反応して界面にCu−Sn金属間化合物が選択的に形成される。通常、Zn−Sn合金がCuと接した状態で溶融するとZnがCuと反応し、界面にはCu−Zn合金が形成される。Cu−Zn合金を高温で保存するとCu−Zn合金がCu−Sn化合物に変化し、その時の物質移動に従ってカーケンダルボイドが形成されて接合界面が脆弱化する問題があるが、本実施の形態2の場合、基材4との界面に形成される反応層はCu−Sn金属間化合物のみとなるため、Cu−Sn金属間化合物が高温で保存されても界面での変化はなく、カーケンダルボイドを発生することもなくなる。
各膜の厚さは、Zn膜5が10μm、Sn膜6が5μm、最表面のSn膜3が1μmである場合について述べたが、溶融後の合金組成比としてSnが50質量%を越えない範囲であれば、この膜厚に限るものではない。しかしながら、各膜の厚さが大きくなりすぎると溶融した後でも元素の偏在が生じる恐れがあるため、各膜の厚さは100μm以下であることが望ましい。
また、膜の数も5層に限るものでないことは言うまでもない。また、表面処理膜の形成方法として真空蒸着による場合について述べたが、めっきやスパッタなどの方法によって構成しても同様の効果が得られる。
また、基材4としてCuのリードフレームを用いた場合について述べたがこれに限るものではなく、Cu系材料であれば同様の効果が得られる。
実施の形態3.
図3は、本発明に係るはんだ皮膜の実施の形態2を示す断面図である。本実施の形態3では、図3に示したように、例えば、銅(Cu)のリードフレームで構成された基材7上にめっき等でニッケル(Ni)膜8が施され、例えば、真空蒸着によって形成されたSnが30質量%で残部がZnと不可避不純物で構成されたZn−Sn表面処理膜2を形成し、Zn−Sn表面処理膜2の上に最表面のSn膜3を形成する。
本実施の形態3によれば、基材7の表面がNi膜8で被服されているため、加熱されてZn−Sn表面処理膜2が溶融してもNi膜8がバリアとなって基材7のCuがZn−Sn表面処理膜2と直接反応することがない。従って、Zn−Sn表面処理膜2が溶融した後、高温で保存されても界面での変化はなく、カーケンダルボイドを発生することもなくなる。Ni膜8が存在しなければ、Zn−Sn合金がCuと接した状態で溶融し、ZnがCuと反応し、界面にはCu−Zn合金が形成され、Cu−Zn合金を高温で保存するとCu−Zn合金がCu−Sn化合物に変化し、その時の物質移動に従ってカーケンダルボイドが形成されて接合界面が脆弱化する。
なお、本実施の形態3では、Cuの基材7の場合について述べたが、Cu−Zn合金など、Znと積極的に反応する元素を含有するような基材の場合に有効である。
実施の形態4.
図4は、本発明に係るはんだ皮膜よるはんだ付方法を示す断面図である。図4において、基材7、Ni膜8、Zn−Sn表面処理膜2、Sn膜3は上記実施の形態3で示したものと同一のものであり、被接合面にNi表面処理9aを施したSiチップからなる被接合材9を基材7に接合する例を示しているが、上記実施の形態1及び2の表面処理膜も同様に適用することができる。
図4に示したように、はんだ皮膜を施したCuのリードフレーム7と被接合材9とを重ね合わせてZn−Sn合金の融点以上、例えば、400℃に加熱することによってはんだ接合することができる。この時、被接合面の酸化物を除去するために、例えば、ロジン系フラックスを被接合面に塗布しておくことで大気中でも未接合部やボイド等の接合欠陥のない接合が可能になる。
フラックスを用いない場合は、酸素濃度を例えば100ppm程度に低下させた不活性雰囲気中または水素を含有する還元性雰囲気中で加熱することによりフラックスを用いた場合と同様の接合が可能になる。
本実施の形態4では、基材7の表面処理としてCuの基材7上にめっき等によりNi膜8を施した後、Zn−Sn表面処理膜2、最表面にSn膜3表面処理を施した場合について述べたが、上記実施の形態2で述べた表面処理の場合でも同様の効果が得られることは言うまでもない。
また、被接合材9としてNi表面処理9aを施したSiチップの場合について述べたが、Siチップに限るものでないことは言うまでもない。
また、Ni表面処理9aに代えて、金(Au)めっきとしてもよく、さらに、それ以外の表面処理でもよい。
また、例えば、Sn膜3上に薄いAuめっきを施すことにより、はんだ濡れ性をさらに改善することも可能である。
本発明は、Pb系のはんだを代替する分野において広く利用することができる。
本発明に係るはんだ皮膜の実施の形態1を示す断面図である。 本発明に係るはんだ皮膜の実施の形態2を示す断面図である。 本発明に係るはんだ皮膜の実施の形態2を示す断面図である。 本発明に係るはんだ皮膜よるはんだ付方法を示す断面図である。
1,4,7 基材、2 Zn−Sn表面処理膜、3 Sn膜、5 Zn膜、
6 Sn膜、8 Ni膜、9 被接合材、9a Ni表面処理。

Claims (5)

  1. 銅のリードフレームで構成された基材の上に形成されたはんだ皮膜であり、上記はんだ皮膜は、錫のみで構成された錫膜と、亜鉛のみで構成された亜鉛膜とが交互に積層され、上記基材と接する層が錫膜であり、上記積層における最上層の膜が錫膜であることを特徴とするはんだ皮膜。
  2. 上記最上層の膜である錫膜の厚さが100nm以上であることを特徴とする請求項1記載のはんだ皮膜
  3. 記亜鉛膜及び錫膜の厚さは、それぞれ100μm以下であることを特徴とする請求項1または2記載のはんだ皮膜
  4. 上記各膜が、めっき、蒸着あるいはスパッタによって形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のはんだ皮膜
  5. 上記請求項1ないしのいずれか1項に記載の上記基材上に形成されたはんだ皮膜上に被接合物を載置し、上記はんだ皮膜を加熱溶融することにより上記被接合物を上記基材に接合することを特徴とするはんだ付方法。
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