JP4743853B2 - 容器 - Google Patents

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本発明は容器に関する。
内部に例えば流動状の食品等を収納し、可撓性を備えた袋状の容器体に筒状の吐出口部材を融着固定した袋状容器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記容器の吐出口部材は、上記袋状の容器体外部に露出させた筒状の口部に、容器体内部に垂下させた筒状のストロー部を一体に連設している。また、ストロー部外面上部から両側にそれぞれ板状に突設し、容器本体に熱溶着させた耳部を備えている。また、口部に着脱自在に螺着したキャップを備えている。更に、口部の先端には、流動状の食品を充填した後に、開口部を封止するシール材が設けられており、加圧加熱殺菌しても口部から内容物が漏れ出るのを防ぐことができるように構成している。これらのシール材は合成樹脂フィルムと金属箔とをラミネートしたフィルム等により形成され、口部の先端開口にヒートシールなどの手段により溶着されている。
また、この種の容器では流動状の食品等の収納物の口部から容器体内に充填した後前記シール材を溶着する。
特開2001−120240号公報
従来のこの種の容器は、口部のシール材の存在で、上記した如く収納物の殺菌処理を不都合なく円滑に行えるとともに、容器の未開封を証明できる等の種々の優れた効果を発揮するものである。しかしながら、シール材は本体と別部材であるため、別工程で溶着しなければならない。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、収納物の殺菌処理等を円滑に行えるとともに、製造工程の簡略化が図れ、その結果、安価に製造でき、また、開封に当たり吐出口を閉塞する蓋板をキャップ内に嵌着収納できて開封の際の手間を極力省くことができる容器を提案する。また、同時に容器の未使用を表現できる容器を提案する。
本発明の容器は、容器体と、吐出口部材とを備えている。容器体は、可撓性のある袋状のものが好ましく採用でき、例えば、二枚のシートの周縁を融着等の手段で固定したタイプ、或いは箱型の所謂ガゼットタイプ、或いは横三角柱状の所謂スタンディングパウチタイプ、薄肉のブロー成形容器等の各種の袋状容器が使用できる。この様な容器体は、例えば、合成樹脂の単独層或いは積層,或いは合成樹脂と金属薄膜層との積層等の可撓性を備えた材質を種々選択できる。尚、容器体は上記袋状のものに限らず、例えば、チューブタイプやボトルタイプの容器体等その他の形態の容器体も採用できる。
また、吐出口部材は容器体の口部に設けて容器体内の内容物を吐出するためのもので、筒状の本体を備えており、該本体の上端部の吐出口が切り取り可能な蓋板で閉塞されている。本体には合成樹脂製のキャップが螺着されており、また、その螺脱に際して破断するバージンシール機能を備えている。該機能の一例として、キャップの周壁の下面に易切断性の連結部を介してバージンリングを一体に形成し、このバージンリングを本体外周に抜け出しを防止して係合させる。更に詳しくは、バージンリング内面に突設した係合用の突条を、本体外周の係止用の突条の下面に乗り越え係合させて未使用を表現できる如く構成している。
また、本発明では蓋板上に立設した第1係合筒とキャップ頂壁裏面より垂設した第2係合筒とを、相互の抜け出しを防止して嵌合している。このことにより、キャップを螺脱する際に第1係合筒は上方に引き上げられ、その結果薄肉連結部が切断して吐出口が開口する。各係合筒相互の抜け出し防止手段としては、第1係合筒に設けた係止突条に、第2係合筒に設けた係合突条を乗り越え係合させることにより行える。第1係合筒は第2係合筒の内周に嵌合させても外周に嵌合させても良いが、それらの形態に合わせて係止突条及び係合突条の突設位置を設定すれば良い。例えば、第1係合筒を第2係合筒の内周に嵌合させる場合には係止突条を第1係合筒の外周所定位置に、係合突条を第2係合筒の内周所定位置にそれぞれ設ければ良い。
また、本発明では、切断部の切断後に、薄肉連結部が切断する如く構成している。そのために、例えば、第1係合筒の係止突条と第2係合筒の係合突条の突設位置を、キャップ螺着最終時に於いて所定幅離間した状態で設定する。そして、キャップを螺脱して係合突条が係止突条に当接するまでの間にバージンリングの切断部が切断される如く、バージンリングの係合用突条と本体の係止用突条の突設位置を設定する。
第1の手段として、容器体Aの口部2に吐出口部材Bを設けた容器であって、前記吐出口部材Bは、容器体Aの口部2に周囲を固着した筒状の本体B1と、該本体B1に螺着したキャップB3とを備え、周縁部の薄肉連結部15を介して本体B1に連結した蓋板14により吐出口13を閉塞するとともに、キャップB3の下端に切断部29を介してバージンリング30を連結し、本体B 1 に螺着したキャップB 3 を螺脱時に上昇させた際に、本体B 1 外周の係止用の突条11にバージンリング30内周の係合用の突条31を係合させて切断部29を切断し、バージンリング30が分離する如く構成した容器に於いて、蓋板14上に立設した第1係合筒16とキャップ頂壁21裏面より垂設した第2係合筒27とを相互の抜け出しを防止して嵌合させ、切断部29の切断後のキャップB 3 上昇時に、第1係合筒16の係止突条17に第2係合筒27の係合突条28を係合させて薄肉連結部15を切断する如く構成した。
本発明の容器1は、本体B1の上端の吐出口13を蓋板14で閉塞しているため、従前通り収納物の殺菌処理等を収納物の漏れ等を心配することなく円滑に行えるものであり、しかも、蓋板は本体B1と一体に形成されているため、その製造工程も従来品と比較して簡略化される利点がある。また、キャップB3の螺脱に際して破断するバージンシール機能を設けているので、容器の未使用を一見して知ることができ、商品のより高い信頼性を得られる。また、蓋板14はキャップB3の螺脱により破断分離されるため、バージンリング30の存在で不用意な蓋板14の分離を防止できる。また、蓋板14の周縁部は薄肉連結部15を介して連結され、キャップB3を螺脱するという操作のなかで薄肉連結部15を破断して吐出口13を開口することができ、取り扱い操作が極めて便利である。
蓋板14上面に立設した第1係合筒16とキャップB3の頂壁21裏面より垂設した第2係合筒27を相互に抜け出し不能に係合させているので、切断した蓋板14をそのままキャップの一部として使用でき、改めて蓋板14を廃棄する手間が省ける。
キャップB3の螺脱に際して、切断部29の切断後に薄肉連結部15が切断する如く、第1係合筒16と第2係合筒27との係合を調整すれば、切断部29と薄肉連結部15とが同時に切断されて、開封時に強い力が必要となることはなく、或いは、キャップB3の誤操作で薄肉連結部15のみが切断された状態で保管,陳列される等の不都合を防止できる。
以下、本発明の実施例の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明吐出口部材を使用した容器の一例を示し、該容器は、容器体Aと、吐出口部材Bとを備えている。容器体Aはスタンディングパウチタイプの薄肉のもので、上端部に口部2を備えている。
吐出口部材Bは、本体B1と、パイプB2と、キャップB3とを備えている。本体B1は容器体Aの口部2に外周を溶着固定する筒状をなし、合成樹脂を使用して射出成形等の成形方法によりパイプB2と一体に形成されている。また、本体B1の外周下部には口部2の密な溶着を可能ならしめるために、平面視紡錘形状をなす側面視帯状の融着外面aを突出成形しており、融着外面a上方には一対のフランジ10を突設し、その更に上方外周に係止用の突条11及び螺条12を順次周設している。尚、融着外面は上記例に限らず平面視楕円形状であってもその他の形状であっても良い。
また、本体B1の上端の吐出口13を蓋板14により閉塞している。蓋板14は、易切断性の薄肉連結部15を介して周縁部を本体B1の筒壁内面上部に連結している。また、蓋板14の上面中央部からは第1係合筒16を立設し、その外周上部に係止突条17を突周設している。
パイプB2は、前記本体B1、内部と連通して容器体A内に垂設したもので、容器体A内の収納物を円滑に且つ効率良く吸引するために作用し、また、可撓性を備えた容器体Aの保形にも寄与する。図示例では、本体B1の下端開口と連通して上端を一体に連結し、容器体A内下部に下端を垂下させた管状をなしており、上端部に窓孔18を穿設している。
キャップB3は、周壁20の上端縁より頂壁21を延設した下端開口の有頂筒状をなし、周壁20内周下部に周設した螺条22を本体B1の螺条12に螺合する如く構成している。また、頂壁21の裏面周縁部からは本体B1の上端内周に液密に嵌合するシール筒23を垂設し、キャップB3螺着時のこの部分の液密性を付与する如く構成している。更に、キャップB3の頂壁21裏面からは第2係合筒27を垂設している。この第2係合筒27は内周下部に係合突条28を突設している。この第2係合筒27は第1係合筒16外周に強制的に嵌合させて係合突条28が係止突条17に係合してそれ以上抜け出せない様に構成している。
キャップB3の周壁20の下面に易切断性の切断部29を介してバージンリング30を一体に形成し、このバージンリング30を本体B1外周に抜け出しを防止して係合させている。バージンリング30内面に突設した係合用の突条31を、本体B1外周の前記係止用の突条11を強制的に乗り越えて、キャップB3を螺脱する際には係止用の突条11に係合用の突条31が係合して切断部29を切断しない限りキャップB3の螺脱が出来ないように構成している。
上記の如く構成した容器1は、例えば、容器体Aに収納物を充填した後、その口部2を融着外面aに融着させて吐出口部材Bを固定して形成する。尚、吐出口部材Bは、キャップB3を予め本体B1に螺着しておくことができる。容器1を使用する際には、例えば、図3(a) の状態から本体B1を持ってキャップB3を螺脱すると、係合用の突条31が係止用の突条11に係合して易切断性の切断部29が切断され、バージンリング30が下方に落下するため容器の開封を一目で認識できる(図3(b))。次いで、係合突条28が係止突条17に係合し、その結果薄肉連結部15に剪断力が作用して破断し、吐出口13が開口する(図3(c)) 。この際、切断された蓋板14はその上面の第1係合筒16がキャップB3の第2係合筒27内に係合してキャップB3内上部に固定され、キャップB3の一部として構成される。次いで開口した吐出口13より容器体A内の収納物を吐出する。
本発明容器の半断面図である。(実施例1) 本発明容器のキャップ螺着前の要部斜視図である。(実施例1) 本発明容器の開封を説明する説明図である。(実施例1)
符号の説明
2…口部,13…吐出口,14…蓋板,15…薄肉連結部,16…第1係合筒,21…頂壁,
27…第2係合部,29…切断部,30…バージンリング,A…容器体,B…吐出口部材,
B1…本体,B 3 …キャップ

Claims (1)

  1. 容器体(A)の口部(2)に吐出口部材(B)を設けた容器であって、前記吐出口部材(B)は、容器体(A)の口部(2)に周囲を固着した筒状の本体(B1)と、該本体(B1)に螺着したキャップ(B3)とを備え、周縁部の薄肉連結部(15)を介して本体(B1)に連結した蓋板(14)により吐出口(13)を閉塞するとともに、キャップ(B3)の下端に切断部(29)を介してバージンリング(30)を連結し、本体(B 1 )に螺着したキャップ(B 3 )を螺脱時に上昇させた際に、本体(B 1 )外周の係止用の突条(11)にバージンリング(30)内周の係合用の突条(31)を係合させて切断部(29)を切断し、バージンリング(30)が分離する如く構成した容器に於いて、蓋板(14)上に立設した第1係合筒(16)とキャップ頂壁(21)裏面より垂設した第2係合筒(27)とを相互の抜け出しを防止して嵌合させ、切断部(29)の切断後のキャップ(B 3 )上昇時に、第1係合筒(16)の係止突条(17)に第2係合筒(27)の係合突条(28)を係合させて薄肉連結部(15)を切断する如く構成してなることを特徴とする容器。
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