JP4742532B2 - 遊技機の投入メダル選別装置 - Google Patents

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Description

この発明は、メダル類(メダル、コイン、硬貨)を通過させる通路と、この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えたスロットマシンのような遊技機の投入メダル選別装置に関する。
従来、上述例の遊技機の投入メダル選別装置のセンサとしては、図16〜図18に示した構造のものがある。
図16は投入メダル選別装置に用いられるセンサの正面図、図17は図16のC−C線矢視断面図、図18は図17のD−D線矢視断面図であって、この投入メダル選別装置のセンサ100は2分割構造のケース101,102内に回路基板103を配置すると共に、メダル104の通過側に位置する一方のケース101の内部上側には発光ダイオード(つまりLED)などから成る投光素子105A,105Bを設け、内部下側にはフォトトランジスタまたはフォトダイオードなどから成る受光素子106A,106Bを設け、これらの各素子105A,105B,106A,106Bに対応して一方のケース101には光軸通路としてのスリット107,108をそれぞれ形成し、該ケース101のメダル通路110(図19参照)上方に延出する延出部101aには、投光素子105A,105Bから発した光を受光素子106A,106B側へ反射させる反射板109を設け、一方の投光素子105Aと受光素子106AとでセンサS17を構成し、他方の投光素子105Bと受光素子106BとでセンサS18を構成したものである。
なお、図16において矢印はメダル104の通過方向を示す。
このように、投光素子105A,105Bと、受光素子106A,106Bとを備えているので、2つの光軸X7,X8(図19においては図示の便宜上、○印にて示す)が形成され、図19に示すようにメダル104がメダル通路110に沿って矢印方向へ移動して、メダル104で光軸X7,X8をこの順に遮ることで、メダル104の通過を検出することができる。
また、この種の検知器においては次のような波形処理が行なわれるのが一般的である。すなわち、図20にメダル104が通過した正常時の各部の波形を示す。この場合、センサS17,S18の投光素子105A,105Bにはパルス電流を流し、これら投光素子105A,105Bを間欠点灯すると共に、投光タイミングと受光タイミングとの同期をとっている。また図20のメダルの位置a〜eは図19のそれと対応する。
メダル位置a,b間でセンサS17の光軸X7が遮光された後にセンサS17の出力は遮光状態(ポイントP21参照)となり、メダル位置b,c間でセンサS18の光軸X8が遮光された後にセンサS18の出力は遮光状態(ポイントP22参照)となり、メダル位置c,d間でセンサS17の光軸X7位置をメダル104が通過すると、入光状態になるため、センサS17の出力は入光状態(ポイントP23参照)となり、メダル位置d,e間でセンサS18の光軸X8位置をメダル104が通過すると、入光状態になるため、センサS18の出力は入光状態(ポイントP24参照)となり、図20に示すような正常時のセンサS17,S18の各出力が得られ、この出力の重なり方によってメダル104の通過方向およびメダルの通過数を検出乃至カウントすることができる。
しかし、上述のセンサS17,S18の受光素子106A,106Bには直流光の光量に反応するものが用いられているので、投光素子105A,105Bの発光タイミングと同期がとれたいわゆる変調光タイプの受光素子106A,106Bであっても、これら受光素子106A,106Bの信号は強い直流光の影響を受けて飽和する関係上、図21を参照して以下に詳述する不正行為(いわゆる光ゴト)が可能となる。
この不正行為は、図19の光軸X7,X8に対応する2つの投光素子1,2(図21参照)を遮光性の不正治具(いわゆるセル)に取付け、これら投光素子1,2(図21参照)をメダル104が通過するのと同じタイミングで点灯、消灯させることで、メダル104を一切通過させることなく、メダル104が通過したものと認識させる行為である。
この不正行為について、さらに詳述すると、上述の投光素子1,2の点灯、消灯を制御する制御回路や電池などが搭載または接続された細長い不正治具(いわゆるセル)を設け、図21にタイミングチャートで示すようにこの不正治具の投光素子1,2を点灯させた状態で図19の通路110に挿入する。この時、センサS17,S18の投光素子105A,105Bからの光は、不正治具で遮光され、センサS17,S18の受光素子106A,106Bは不正治具側の投光素子1,2で入光状態となっている。
次に光軸X7に対応する不正治具側の投光素子1を消灯する。この状態はメダル104で光軸X7を遮光した状態に相当する。
次に光軸X8に対応する不正治具側の投光素子2を消灯する。この状態はメダル104で光軸X7,X8の両方を遮光した状態に相当する。
次に光軸X7に対応する不正治具側の投光素子1を点灯する。この状態はメダル104で光軸X8のみを遮光した状態に相当する。
次に光軸X8に対応する不正治具側の投光素子2を点灯する。この状態はメダル104が光軸X7,X8位置をこの順に通過完了した状態に相当する。
上述の不正行為により図21に各部の波形を示すように、センサS17,S18からは図20で示した正常時と同じ出力が得られるので、遊技機は1枚のメダルが通過したものと認識し、上述の手順(図21参照)による不正行為を繰返すことで、メダル104を一切投入することなく複数枚のメダル104が通過したものと遊技機に認識させることができる。
一方、特許文献1には図16〜図18で示した従来構造に対して、投光素子と受光素子の配置を上下逆に成したものが開示されているが、投受光素子の配置を上下逆にしても、光軸との関係は図16〜図18のそれと同等になる以上、上述と同様の問題点が生ずる。
特開2002−248210号公報
そこで、この発明は不正行為によるメダルのカウントを実行しない遊技機の投入メダル選別装置の提供を目的とする。
この発明による遊技機の投入メダル選別装置は、メダル類を通過させる通路と、この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、前記センサは、パルス信号により一定の間隔で点灯する投光素子と、前記パルス信号の点灯タイミングおよび消灯タイミングに同期し受光タイミングが制御され受光部とを有し、前記センサの投光素子点灯時に、前記受光部が受光しているか否かを判定する第1判定部と、前記センサの投光素子消灯時に、前記受光部が受光していないか否かを判定する第2判定部とを備え、前記第1判定部および第2判定部により前記受光タイミングに対応する複数回の連続した受光/遮光であると判定された時、前記受光部の受光状態をメダル類の適正な通過の受光信号として出力する一方、該第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していると判定された時、次の点灯タイミングで前記投光素子を点灯させず、該第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していると判定されている間、点灯させない状態を維持し、該第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していないと判定された時、次の点灯タイミングから前記投光素子を点灯させるように構成したものである。
上述のメダル類はメダル、コイン硬貨に設定してもよく、投光素子はLED(発光ダイオード)などの投光要素に設定してもよく、受光部はフォトトランジスタやフォトダイオードなどの受光素子または受光素子が予め回路化された受光要素に設定してもよい。
上記構成によれば、投光素子が消灯している時に、受光部が受光(不正治具の投光素子の投光に相当)していることを判定するため、受光部の飽和状態を確認することができ、この受光部の飽和状態を確認した時には、次の点灯タイミングで投光素子を点灯させないので、メダルカウントに要するパルスの発生を中止して、不正によるメダルのカウントを実行しない効果がある。
この発明による遊技機の投入メダル選別装置は、また、メダル類を通過させる通路と、この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、前記センサは、パルス信号により一定の間隔で点灯する投光素子と、前記パルス信号の点灯タイミングおよび消灯タイミングに同期し受光タイミングが制御され受光部とを有し、前記センサの投光素子点灯時に、前記受光部が受光しているか否かを判定する第1判定部と、前記センサの投光素子消灯時に、前記受光部が受光していないか否かを判定する第2判定部とを備え、前記第1判定部および第2判定部により前記受光タイミングに対応する複数回の連続した受光/遮光であると判定された時、前記受光部の受光状態をメダル類の適正な通過の受光信号として出力する一方、第1判定部により受光が判定され、第2判定部により受光していると判定された時、直前の出力状態を維持するように構成したものである。
上記構成によれば、投光素子が消灯している時に受光部に受光していること、つまり不正治具の投光素子の投光により受光部が飽和していることを確認し、この受光部の飽和状態を確認した時には、直前の出力状態を維持するので、センサ出力が不正行為による影響を受けることがなく、不正によるメダルカウントを実行しない効果がある。
この発明による遊技機の投入メダル選別装置は、さらに、前記第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していると判定された時、エラー信号を出力するように構成したものである。
上記構成によれば、投光素子が消灯している時に受光部が受光(不正治具の投光素子の投光に相当)していることを判定して、エラー信号を出力するので、センサ外部つまり遊技機側において不正の有無をチェックすることが可能となる。また上記エラー信号を用いてアラームを駆動することも可能となる。
この発明の一実施態様においては、前記センサがメダル類の通過方向に2組並設されたものである
上記構成によれば、メダル類の方向検知が可能となり遊技機のメダルカウントに対して有効となる。
この発明によれば、不正行為によるメダルのカウントを実行しないので、不正行為(いわゆる光ゴト)の対策に極めて有効である。
本発明の実施の形態を以下図面に基づいて詳述する。
図面は投入メダル選別装置を備えた遊技機の一例として遊技ホールに設置されるスロットマシンを示し、図1において、このスロットマシン1は前面の遊技操作面の一側にメダルMを1枚ずつ受入れる投入口2を開口し、この投入口2に投入された正規の大きさのメダルを内部に取込み、不適合の大きさのメダル類を外部の返却口3に返却する選別機能を内蔵している。また。投入口2の横部には返却ボタン4を隣接しており、この返却ボタン4をプレーヤが遊技中止するために押下操作した場合もメダルMを返却口3に返却処理する。
図2はスロットマシン1の前面扉5を片開き式に開口した扉の内面状態を示し、この開口されたスロットマシン本体1a側には上部にリール6を有し、下部にメダル取込み用のホッパ7と、図示しないメダル返却通路と、電源装置8とを有している。
一方、前面扉5側には内面に、上部よりリールカバー9と、投入メダル選別装置(メダルセレクタ)10と、返却口3とをこの順に配設している。
上述の投入メダル選別装置10は、図3〜図6に示すように、平面視コの字状の基板11と、開閉板12とを備え、開閉板12側の支軸13を基板11側の軸受部14,14に軸支すると共に、バネ15により開閉板12を常時基板11側に付勢し、これら基板11と開閉板12との両者によりメダル通路16を形成している。
このメダル通路16は前述の投入口2に接続対応する入口17と下方の出口18とを有するL字状に形成され、入口17から下方に延びる縦辺部と、斜め下方に延びて出口18に至る下辺部と、これら両辺部を湾曲状に連通接続する湾曲部とを備えている。
また、図6に示すように基板11裏側の支軸19を支点として揺動可能な可動ガイド板20を設け、この可動ガイド板20のガイド部21を基板11の開口部22から図3、図4、図5に示すようにメダル通路16の上部に臨設し、このガイド部21でメダルMの上端側を搬送ガイドすべく構成している。
さらに、上述の可動ガイド板20には図6に示すように基板11の裏側に位置する排出部材としてのリゼクトレバー23を一体に折り曲げ形成し、このリゼクトレバー23の下端リゼクト部23aをメダル通路16下流側の開口部16aから該メダル通路16に出没可能に構成している。
また、上述の基板11の裏側には図6に示すようにソレノイド24で駆動されるレバー25を設け、このレバー25の遊端25aを可動ガイド板20の上端20aに対向させ、ソレノイド24のON時にレバー25の遊端25aで可動ガイド板20の上端20aを押圧して、そのガイド部21でメダルMの上端側を搬送ガイドすると共に、リゼクトレバー23の下端リゼクト部23aをメダル通路16の開口部16aから裏面側に後退させ、ソレノイド24のOFF時にはガイド部21によりメダルMの上端側の搬送ガイドを解除すると共に、リゼクトレバー23の下端リゼクト部23aをメダル通路16の開口部16aから通路16側へ突出させて、異径メダルM1を図3に示すように、開閉板12の排出口12aから排出して、不適合の大きさのメダル類を外部の返却口3に返却すべく構成している。
したがって、出口18からは遊技機用として専用に設けられた一定の大きさの円板形状を有する適正な大きさのメダルMのみが受け入れ許容される。
この出口18の直前部においてメダル通路16を形成する基板11の通路壁には、通路16を通過するメダルMを探知して計数するセンサ30を取付けている。
このセンサ30は図7〜図9に示すように構成されている。ここに、図7はセンサ30の正面図、図8は図7のA−A線矢視断面図、図9は図7のB−B線矢視断面図である。
このセンサ30は図8、図9に示すように2分割構造のケース31,32内に回路基板33を配置している。一方のケース31の上部には上方に延びる突片34を一体形成し、この突片34には取付け孔35と位置決め孔36とが形成されている。
また、一方のケース31には、図3、図4、図5に示す基板11の開口部37からメダル通路16の上方部に延出する延出部38が一体形成されている。
そして、このセンサ30は図3〜図5に示すように基板11の開口部37からメダル通路16の上方部に位置するように延出部38が配置され、一方のケース31は基板11の裏面に固定され、延出部38よりも下側の部分において後述する光軸と対応して基板11のメダル通路16の通路壁には開口部40が形成され、センサ30の全体はメダル通路16の片面側からのみ投受光し得るコンパクトな配置構成となっている。
図7のA−A線矢視断面図を図8に示すように、センサ30のメダル通過方向の下流側にあっては、上述の延出部38に反射板50を取付け、この反射板50によって光が反射される側には単一の受光部41を配設し、そのリード線42を回路基板33に接続している。また受光部41の受光側と対応してケース31の延出部38には光軸通路43が形成されている。
またケース31には所定間隔で上下方向に複数の投光素子44,45が配置されている。この実施例ではセンサ30のコンパクト化およびコストダウンを図る目的でケース31にメダルMの直径とほぼ同等または直径より小さい離間間隔で2個の投光素子44,45を上下方向に配置している。
図8に示すように、これら各投光素子に44,45はその投光部が反射板50の方向に指向すべく斜めに配置されていて、ケース31には光軸通路としてのスリット46,47が傾斜状に開口形成され、投光素子44,45から反射板50を介して1つの受光部41に至る受光角度を異にする2つの光軸X1,X2を形成している。
また上述の各投光素子44,45のリード線48,49は回路基板33に接続されている。そして、これら各投光素子44,45の光量は何れか1つの投光素子の光が単一の受光部41に入ることで該受光部41が入光状態になるように設定されている。
換言すれば、2個の投光素子44、45から反射板50を介して単一の受光部41に入光する2つの光軸X1、X2を遮らない限り遮光状態とならないように構成したものである。
そして、上述の各要素41、44、45によりメダル通過方向に下流側の光学式検知センサS2が構成されている。
ここで、上述の2個の投光素子44、45から単一の受光部41に入光する入光光量はそれぞれ同一レベルになるように構成されている。この入光光量を同一レベルにする手段としては、各投光素子44、45への通電電流を変えてもよく、投光軸通路としてのスリット46、47の開口面積を変えてもよい。
投光素子44、45への通電電流を変えて、入光光量を同一レベルにする場合には、受光部41に対して遠い側の投光素子45の通電電流(発光光量)を大に、受光部41に対して近い側の投光素子44の通電電流(発光光量)を小にするとよい。
スリット46、47の開口面積を変えて、入光光量を同一レベルにする場合には、受光部41に対して遠い側の投光素子45のスリット47の開口面積を大に、受光部41に対して近い側の投光素子44のスリット46の開口面積を小にするとよい。
図7のB−B線矢視断面図を図9に示すように、センサ30のメダル通過方向の上流側にあっては、延出部38に反射板50を固定し、図8の受光部41と対応する高さ位置においてケース31内に投光素子51を配設し、そのリード線52は真っ直ぐに延ばして回路基板33に接続している。
また図8の2個の投光素子44、45のうちの上側の投光素子44と対応する高さ位置においてケース31内に受光部53を配設し、そのリード線54は回路基板33に接続している。
さらに上述の投光素子51からの発光が反射板50を介して受光部53に入光するように各要素51、53の投光部、受光部と対応して光軸通路55、56を形成し、投光素子51から反射板50を介して受光部53に至る光軸X3を形成して、これらの各要素51、53によりメダル通過方向上流側の検知センサS1を構成している。
つまり検知センサS1においては上側に投光素子51を設け、下側に受光部53を設けており、検知センサS2においては上側に受光部41を設け、下側に投光素子44,45を設け、センサS1とセンサS2とで投受光要素の配置関係を上下逆になるように設定している。
また、図8で示した光学式検知センサS2の側部に、図9に示す検知センサS1を配設して、ケース31、32に各検知センサS1、S2を一体ユニット化することにより、光学式検知センサS2の下側の投光素子45と対応する部分には、図7に示すように、不適合メダル類を排出する排出部材としてのリゼクトレバー23の作動用の切欠き部57を設けている。
なお、上述の投光素子44,45,51としてはLED(発光ダイオード)を用いることができ、上述の受光部41,53としては受光素子が予め回路化された受光要素を用いている。
このように構成したセンサ30を投入メダル選別装置10におけるメダル通路16の通路壁に取付けると、図10に示すように合計3つの光軸X1、X2、X3(但し、図10においては図示の便宜上、光軸を○印にて示す)が形成される。
そこで、図10に示すようにメダルMがメダル通路16に沿って同図の矢印方向へ移動して、このメダルMで光軸X3、光軸X1、X2をこの順に遮ることで、メダルMの通過を検出することができる。
図11は検出センサS1,S2の制御回路ブロック図を示し、受光部41,53の次段には受光信号を増幅する増幅回路61を接続し、この増幅回路61の次段には判定回路62を接続している。
また同期回路63を上述の判定回路62とLED駆動回路64との双方に接続し、LED駆動回路64で間欠点灯される投光素子44,45,51の投光パルスと、この投光パルスを受光する受光部41,53の受光タイミングとを同期させている。
さらに上述の各回路要素41,53,61〜64には電源回路60からの電源が供給されるように構成している。
図12はLED駆動回路64で間欠点灯される投光素子44,45,51(つまりLED)の投光パルスfと、この投光パルスfを受光部41,53が受光する時に強い直流光の影響がない場合の受光信号gと、強い直流光の影響がある場合の受光信号hとを示す波形図であって、強い直流光の影響がない場合には受光信号gは投光パルスfと同期した信号になる一方、強い直流光の影響がある場合には飽和した受光信号hとなる。なお、図12において矢印は受光信号を図11の判定回路62にて確認、判定するタイミングを示す。
すなわち、図11に示す判定回路62と同期回路63とから成る判定部65は、センサS1,S2の投光素子44,45,51の間欠点灯時(投光パルスf参照)に、これと同期制御される受光部41,53が受光しているか否かを判定する第1判定部と、センサS1,S2の投光素子44,45,51の消灯時に、これと同期制御される受光部41,53が受光していないか否かを判定する第2判定部とを兼ねるものであって、第1および第2判定部により複数回の適正な受光/遮光であると判定された時には正規の受光信号を出力すると共に、第1及び第2判定部により複数回の適正な遮光/遮光であると判定された時(メダルMにより光軸X3,X1,X2が遮光された時)には正規の遮光信号を出力するように構成されている。なお、複数回の受光/遮光、遮光/遮光により誤動作を防止するものである。
しかも、この実施例では、第2判定部により投光素子44,45,51の消灯時(消灯しているタイミング)にもかかわらず受光部41,53が受光していると判定された時には、次のタイミングで投光素子44,45,51を点灯させないように構成している。
図13は上記構成により変調光の信号処理を実施したタイミングチャートを示し、センサS1の投光素子51の消灯時(時点t1参照)において本来ならば受光部53は受光しないにもかかわらず不正治具の投光素子1の点灯により該受光部53が受光していると判定(第2判定部による判定)された時、次のタイミングでセンサS1の投光素子51を点灯しないように制御されるが、不正治具の投光素子1の点灯継続により受光部53の飽和状態を確認し、この飽和状態が完了する時点t2も次のタイミングまで投光パルスf1の点灯を中止(投光パルスf1の点線部分参照)するので、センサS1の出力は期間T1の間、図13に示すローレベルの遮光状態出力となる。また図13に示す期間T2の間は不正治具によりセンサS1の投光パルスf1が遮光されているので、センサS1の出力は当然ローレベルの遮光状態出力となる。さらに時点t3以降の期間T3については上述と同様の理由により、センサS1の出力はローレベルの遮光状態出力となる。
またセンサS2の投光素子44,45の消灯時(時点t1参照)において本来ならば受光部41は受光しないにもかかわらず不正治具の投光素子2の点灯により該受光部41が受光していると判定(第2判定部による判定)された時、次のタイミングでセンサS2の投光素子44,45を点灯しないように制御されるが、不正治具の投光素子2の点灯継続により受光部41の飽和状態を確認し、この飽和状態が完了する時点t4の次のタイミングまで投光パルスf2の点灯を中止(投光パルスf2の点線部分参照)するので、センサS2の出力は期間T4の間、図13に示すローレベルの遮光状態出力となる。また図13に示す期間T5の間は不正治具によりセンサS2の投光パルスf2が遮光されているので、センサS2の出力は当然ローレベルの遮光状態出力となる。さらに時点t5以降の期間T6については上述と同様の理由により、センサS2の出力はローレベルの遮光状態出力となる。
つまりセンサS1,S2の各出力は正規のメダル検知出力(図20参照)とは全く異なる出力となる。
このように図1〜図13で示した実施例の遊技機の投入メダル選別装置は、メダルMを通過させる通路16と、この通路16を通過するメダルMを検知するセンサ30とを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、センサ30の投光素子点灯時(各センサS1,S2の投光パルスf1,f2参照)に、これと同期制御される受光部41,53が受光しているか否かを判定する第1判定部(判定部65参照)と、センサ30の投光素子消灯時に受光部41,53が受光していないか否かを判定する第2判定部(判定部65参照)とを備え、第1および第2判定部(判定部65参照)により複数回の適正な受光/遮光であると判定された時、受光信号を出力する一方、第2判定部により投光素子44,45,51の消灯時に受光部41,53が受光していると判定された時、次のタイミングで投光素子44,45,51を点灯させないように構成したものである。
この構成によれば、投光素子44,45,51が消灯している時に、受光部41,53が受光(不正治具の投光素子の投光に相当)していることを判定するため、受光部41,53の飽和状態を確認することができ、この受光部41,53の飽和状態を確認した時には、次のタイミングで投光素子44,45,51を点灯させないので、メダルカウントに要するパルスの発生を中止して、不正によるメダルのカウントを実行しない効果がある。
またセンサS1,S2がメダルMの通過方向に2組並設されたものである。
この場合、2組の受光部のうちの一方は、投受光タイミングの同期がとれた変調光タイプの受光部に設定し、他方は直流光に反応する受光部に設定してもよく、実施例で示したように双方共、投受光タイミングの同期がとれた変調光タイプの受光部に設定してもよい。なお、変調光タイプとは投受光のパルス化を意味する。
この構成によれば、メダルMの方向検知が可能となり遊技機のメダルカウントに対して有効となる。
さらに、センサS1とセンサS2とで投受光要素の配置を逆にすると、図8に示すメダルMと投光素子44との間の距離に対して、同図に示すメダルMと受光部41との間の距離が大となり、不正治具側のLEDの位置精度が要求されると共に、不正治具に取付けるLEDに流すべき電流値を大きくする必要があるので、不正行為がさらに困難となり、反射板50を介して光を受光すべく構成すると、不正治具側のLEDにおいてはその投光角度も正確さが要求される関係上、不正行為がより一層困難となる。
図14は遊技機の投入メダル選別装置の他の実施例を示す。この実施例においても図1〜図11で示した回路装置を用いる。また受光部41,53の受光信号の確認タイミングについては図12と同様である。
この場合、図11に示す判定回路62と同期回路63とから成る判定部65は、センサS1,S2の投光素子44,45,51の間欠点灯時(投光パルスf参照)に、これと同期制御される受光部41,53が受光しているか否かを判定する第1判定部と、センサS1,S2の投光素子44,45,51の消灯時に、これと同期制御される受光部41,53が受光していないか否かを判定する第2判定部とを兼ねるものであって、第1および第2判定部により複数回の適正な受光/遮光であると判定された時には正規の受光信号を出力すると共に、第1及び第2判定部により複数回の適正な遮光/遮光であると判定された時(メダルMにより光軸X3,X1,X2が遮光された時)には正規の遮光信号を出力するように構成されている。なお、複数回の受光/遮光、遮光/遮光により誤動作を防止するものである。
しかも、図14に示すこの実施例では第1判定部により受光が判定され、第2判定部により受光していると判定された時(つまり投光素子の消灯しているタイミングにおいて受光部が受光していると判定された時)には、直前の出力状態を維持するように構成している。
この図14に示す実施例の作用を同図のタイミングチャートに基づいて詳述する。
同図に示す不正治具の投光素子1,2のうち投光素子1による不正があった場合、センサS1の投光素子51が消灯しているにもかかわらず受光部53には遮光がなく、受光部53はいわゆる光ゴトによる受光を受けており、センサS1の受光部53は飽和状態となる。
この飽和状態を検知しているので、センサS1は時点t7〜t8までの期間T7においては直前の出力状態であるローレベルの遮光状態出力を維持する。また図14に示す期間T8の間は不正治具によりセンサS1の投光パルスf1が遮光されているので、センサS1の出力は当然ローレベルの遮光状態出力となる。さらに時点t9以降の期間T9については受光部51の飽和を検知しているため、直前の出力状態であるローレベルの遮光状態出力となる。
また同図に示す不正治具の投光素子1,2のうち投光素子2による不正があった場合、センサS2の投光素子44,45が消灯しているにもかかわらず、受光部41には遮光がなく、受光部41はいわゆる光ゴトによる受光を受けており、センサS2の受光部41は飽和状態となる。
この飽和状態を検知しているので、センサS2は時点t7〜t10までの期間T10においては直前の出力状態であるローレベルの遮光状態出力を継続する。また図14に示す期間T11の間は不正治具によりセンサS2の投光パルスf2が遮光されているので、センサS2の出力は当然ローレベルの遮光状態出力となる。さらに時点t11以降の期間T12については受光部41の飽和を検知しているため、直前の出力状態であるローレベルの遮光状態出力となる。
つまり、センサS1,S2の各出力は正規のメダル検知出力(図20参照)とは全く異なる出力となる。
このように図14で示した実施例の遊技機の投入メダル選別装置は、メダルMを通過させる通路16と、この通路16を通過するメダルMを検知するセンサ30とを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、センサ30の投光素子点灯時(各センサS1,S2の投光パルスf1,f2参照)に、これと同期制御される受光部41,53が受光しているか否かを判定する第1判定部(判定部65参照)と、センサ30の投光素子消灯時に受光部41,53が受光していないか否かを判定する第2判定部(判定部65参照)とを備え、第1および第2判定部(判定部65参照)により複数回の適正な受光/遮光であると判定された時、受光信号を出力する一方、第1判定部により受光が判定され、第2判定部により受光していると判定された時、直前の出力状態を維持するように構成したものである。
この構成によれば、投光素子44,45,51が消灯している時に受光部41,53に受光していること、つまり不正治具の投光素子1,2の投光により受光部41,53が飽和していることを確認し、この受光部41,53の飽和状態を確認した時には、直前の出力状態を維持するので、センサ出力が不正行為による影響を受けることがなく、不正によるメダルカウントを実行しない効果がある。
この図14で示した実施例においてもその他の点(2組並設に関する点および投受光要素の逆配置に関する点)については図13の実施例とほぼ同様の作用、効果を奏するものである。
図15は遊技機の投入メダル選別装置のさらに他の実施例を示す。この実施例においても図1〜図11で示した回路装置を用いる。また受光部41,53の受光信号の確認タイミングについては図12と同様である・
この場合、図11に示す判定回路62と同期回路63とから成る判定部65は、センサS1,S2の投光素子44,45,51の間欠点灯時(投光パルスf参照)に、これと同期制御される受光部41,53が受光しているか否かを判定する第1判定部と、センサS1,S2の投光素子44,45,51の消灯時に、これと同期制御される受光部41,53が受光していないか否かを判定する第2判定部とを兼ねるものである。
しかも、図15に示すこの実施例では、上述の第2判定部により投光素子44,45,51の消灯時(消灯しているタイミング)に受光部41,53が受光していると判定された時、判定部65はエラー信号を出力(図15のエラー出力1,2参照)するように構成している。
この図15に示す実施例の作用を同図のタイミングチャートに基づいて詳述する。
図15に示す不正治具の投光素子1,2による不正があった場合、センサS1,S2の投光素子44,45,51が消灯しているにもかかわらず受光部41,53には遮光がなく、受光部41,53はいわゆる光ゴトによる受光を受けており、センサS1,S2の受光部41,53は光ゴトに対応して飽和状態となる。
センサS1,S2の出力は不正治具の投光素子1,2の点灯、消灯のタイミングつまり受光部41,53の飽和状態に対応した出力状態となるが、この場合、判定部65は図15に示すエラー出力1,2を出力する。
上述のセンサS1の出力およびセンサS2の出力は正規の出力波形と一致またはほぼ一致するが、これによりメダルカウントが成されようとするのを、エラー出力1,2によってインヒビット(禁止)することができるので、不正行為によるメダルカウントは実行されない効果がある。
このように図15で示した実施例の遊技機の投入メダル選別装置は、メダルMを通過させる通路16と、この通路16を通過するメダルMを検知するセンサ30とを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、センサ30の投光素子点灯時(各センサS1,S2の投光パルf1,f2参照)に、これと同期制御される受光部41,53が受光しているか否かを判定する第1判定部(判定部65参照)と、センサ30の投光素子消灯時に受光部41,53が受光していないか否かを判定する第2判定部(判定部65参照)とを備え、上記第2判定部により投光素子消灯時に受光部41,53が受光していると判定された時、エラー信号(エラー出力1,2参照)を出力するように構成したものである。
この構成によれば、投光素子44,45,51が消灯している時に受光部41,53が受光(不正治具の投入素子1,2の投光に相当)していることを判定して、エラー信号(図15のエラー出力1,2参照)を出力するので、このエラー信号によりメダルカウントを禁止することができるのは勿論、センサ30外部つまり遊技機側において不正の有無をチェックすることが可能となる。また、上記エラー信号を用いてアラームを駆動することも可能となる。
この図15で示した実施例においてもその他の点(2組並設に関する点および投受光要素の逆配置に関する点)については図13,14の各実施例とほぼ同様の作用、効果を奏するものである。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明のメダル類は、実施例のメダルMに対応し、
以下同様に、
第1判定部は、判定部65に対応し、
第2判定部は、判定部65に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば図11のブロック図において投光素子44,45,51以外の部分はIC化してもよく、各要素61〜65はIC回路に代えてCPUで構成してもよい。
また上述の各受光部41,53は受光素子にて構成してもよい。
本発明の投入メダル選別装置を備えた遊技機の外観図。 投入メダル選別装置の配設箇所を示す説明図。 投入メダル選別装置の正面図。 投入メダル選別装置の分解斜視図。 開閉板を取外した状態で示す投入メダル選別装置の正面図。 投入メダル選別装置を裏面側から見た状態で示す斜視図。 センサの正面図。 図7のA−A線矢視断面図。 図7のB−B線矢視断面図。 通過メダル検知時の説明図。 センサの制御回路ブロック図。 投光パルスと強い直流光の影響の有無による受光信号との説明図。 変調光の信号処理を示すタイミングチャート。 変調光の信号処理の他の実施例を示すタイミングチャート。 変調光の信号処理のさらに他の実施例を示すタイミングチャート。 従来のセンサ構造を示す正面図。 図16のC−C線矢視断面図。 図16のD−D線矢視断面図。 光軸に対するメダルの位置変化を示す説明図。 従来のセンサによる正常メダル通過時のタイミングチャート。 従来の不正行為による各部の波形を示すタイミングチャート。
M…メダル(メダル類)
16…通路
30…センサ
41,53…受光部
44,45,51…投光素子
65…判定部(第1判定部、第2判定部)
S1,S2…検知センサ

Claims (4)

  1. メダル類を通過させる通路と、この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、
    前記センサは、パルス信号により一定の間隔で点灯する投光素子と、前記パルス信号の点灯タイミングおよび消灯タイミングに同期し受光タイミングが制御され受光部とを有し、
    前記センサの投光素子点灯時に、前記受光部が受光しているか否かを判定する第1判定部と、
    前記センサの投光素子消灯時に、前記受光部が受光していないか否かを判定する第2判定部とを備え、
    前記第1判定部および第2判定部により前記受光タイミングに対応する複数回の連続した受光/遮光であると判定された時、前記受光部の受光状態をメダル類の適正な通過の受光信号として出力する一方、
    該第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していると判定された時、次の点灯タイミングで前記投光素子を点灯させず、
    該第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していると判定されている間、点灯させない状態を維持し、
    該第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していないと判定された時、次の点灯タイミングから前記投光素子を点灯させるように構成した
    遊技機の投入メダル選別装置。
  2. メダル類を通過させる通路と、この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、
    前記センサは、パルス信号により一定の間隔で点灯する投光素子と、前記パルス信号の点灯タイミングおよび消灯タイミングに同期し受光タイミングが制御され受光部とを有し、
    前記センサの投光素子点灯時に、前記受光部が受光しているか否かを判定する第1判定部と、
    前記センサの投光素子消灯時に、前記受光部が受光していないか否かを判定する第2判定部とを備え、
    前記第1判定部および第2判定部により前記受光タイミングに対応する複数回の連続した受光/遮光であると判定された時、前記受光部の受光状態をメダル類の適正な通過の受光信号として出力する一方、
    第1判定部により受光が判定され、第2判定部により受光していると判定された時、直前の出力状態を維持するように構成した
    遊技機の投入メダル選別装置。
  3. 前記第2判定部により投光素子消灯時に前記受光部が受光していると判定された時、エラー信号を出力するように構成した
    請求項1又は2に記載の遊技機の投入メダル選別装置。
  4. 前記センサがメダル類の通過方向に2組並設された
    請求項1〜3の何れか1に記載の遊技機の投入メダル選別装置。
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