JP4539223B2 - 遊技機の投入メダル選別装置 - Google Patents

遊技機の投入メダル選別装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4539223B2
JP4539223B2 JP2004236907A JP2004236907A JP4539223B2 JP 4539223 B2 JP4539223 B2 JP 4539223B2 JP 2004236907 A JP2004236907 A JP 2004236907A JP 2004236907 A JP2004236907 A JP 2004236907A JP 4539223 B2 JP4539223 B2 JP 4539223B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
pulse
medal
circuit
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004236907A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006055181A (ja
Inventor
和申 吉田
宏昭 竹谷
勉 味岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2004236907A priority Critical patent/JP4539223B2/ja
Publication of JP2006055181A publication Critical patent/JP2006055181A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4539223B2 publication Critical patent/JP4539223B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)

Description

この発明は、メダル類(メダル、コイン、硬貨)を通過させる通路と、この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えたスロットマシンのような遊技機の投入メダル選別装置に関する。
従来、遊技機の投入メダル選別装置(いわゆるメダルセレクタ)として、メダル投入口の内方に垂直方向から斜め下向きに傾斜させたメダル転動通路を設けるものが提案されている。この投入メダル選別装置は、上記転動通路をメダルが通過する時に、メダルの自重により転動して搬送される過程で、メダルの適・不適の大きさ別に選別して、取込み処理と返却処理を行っている。
前記投入メダル選別装置は、通路の全体をメダルの転動搬送方向に下向きに傾斜させるだけでなく、通路側方のメダル厚み方向に対しても傾斜させることにより、メダルの自重が有効に働いて小径メダルを効率よく選別することができるように構成されている(特許文献1参照)。
また、他の投入メダル選別装置として、投光要素から発した光を反射板で反射させることにより、光の進行方向を変えて受光し、これによってメダルの通過を検知する通過検知センサを備えたものも提案されている(特許文献2参照)。
この投入メダル選別装置は、投光要素からの光軸を直接メダルが遮ることにより、センサが検知状態となる。
このような投入メダル選別装置では、メダルを投入することなく、不正器具等によって遊技機にメダルが通過したと認識させる不正行為が問題となる。
この不正行為を防止する方法として、2つの通過検知センサをメダルの通過方向に並べて備え、各通過検知センサの出力の重なり方により通過方向を検知する方法が提案されている(特許文献3参照)。
この方法によれば、L型に細工した不正器具をセンサに検知させた場合に、通過方向が検知できるために戻り方向を検知でき、通過したのがメダルではないことが検知できる。
しかし、センサとして投光要素と受光部を使用した透過型センサの場合、不正投光要素を備えた不正器具を使用すれば(いわゆる光ゴトと呼ばれる不正行為)、メダルが通過したかの如く検知させられる場合がありえるという問題がある。
詳述すると、例えば不正器具によって投光要素の光を遮断し、メダルの通過であると検知する受光パターンと同一のパターンで受光部に不正投光要素で投光することができれば、メダルが通過したと誤検知させてクレジットをカウントアップ(メダル類の通過の演出)できることがあり得る。
このような不正行為が行える不正器具が一旦製造されてしまえば、以降は不正なカウントアップを容易に行えるため、遊技機を設置する遊技ホールの利益減少に繋がり得るという問題があった。
特開2002−172203号公報 特開2002−248210号公報 特開2002−282413号公報
この発明は、上述の問題に鑑みて、不正器具を用いた不正なカウントアップを容易に行うことができない遊技機の投入メダル選別装置を提案し、遊技ホール経営者の満足度を向上させることを目的とする。
この発明は、メダル類を通過させる通路と、
この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、前記センサの投光素子による投光パルスの投光タイミングと前記センサの受光素子の受光タイミングとの同期をとってメダル類の真正通過を判定する判定部と、前記判定部の判定結果に基づいて、前記投光素子で投光する投光パルスを変化させるパルス変化実行部を備え、前記パルス変化実行部は、前記判定部で不正入光を検知している間は投光パルスの変化を繰り返し、投光パルスを変化させた後に不正入光を検出しなければ、そのときの投光パルスにて以降の判定及び出力を実行する構成とした遊技機の投入メダル選別装置であることを特徴とする。
前記メダル類は、メダル又はコイン硬貨に設定することを含む。
前記投光素子は、LED(発光ダイオード)等の投光要素に設定することを含む。
前記受光部は、フォトトランジスタやフォトダイオードなどの受光素子または受光素子が予め回路化された受光要素に設定することを含む。
前記判定部は、判定処理を実行する回路等、判定を行う手段で構成することを含む。
前記パルス変化実行部は、パルスのタイミングを発生するタイミング発生回路、又は、該タイミング発生回路にタイミングを発生させる周期を設定する周期設定回路を含めた回路等、パルスを変化させる手段で構成することを含む。
前記構成により、メダル類の正常通過を偽装する不正行為を防止することが出来る。すなわち、例えば不正投光素子を利用してある投光パルスでメダル類の通過を演出する不正器具が存在したとしても、投光パルスを変化させることで、この不正器具でのメダル類の通過の演出を無効にするといったことができる。
またこの発明の態様として、前記パルス変化実行部を、前記判定部で不正入光を検出したと判定した場合に、投光パルスのパルス周期を変更する構成とし、前記判定部で不正入光を検出し続け、投光パルスのパルス周期の変更を繰り返す間、変更前とは異なるパルス周期に変更することができる。
これにより、変更前の投光パルスと同一の不正投光パルスによって、メダル類の通過を演出する不正器具が作成されたとしても、不正器具の挿入時や位置ズレ等で不正を検知した場合に、パルス周期を変更して不正器具を無効化させることができる。
またこの発明の態様として、前記パルス変化実行部を、前記判定部の判定に関わらず、定期又は不定期に投光パルスのパルス周期を変更する構成とすることができる。
定期又は不定期とは、毎日、毎週、毎月といった日時同一のパルス周期で駆動時間が設定時間経過するかといった時間遊技機を起動する毎又は、変更するか否かのランダムな選択、メダル類の通過の正否に関係のない定期的又は不定期であることを含む。
前記構成により、不正器具の利用を困難にすることができる。仮に、不正器具の不正投光パルスのパルス周期が偶然一致してメダル類の通過の演出が行われ、判定部で不正が判定できなかったとしても、パルス周期を変更して継続的な不正利用を防止することができる。
この発明により、不正器具を用いた不正なカウントアップを防止することができる。
本発明の実施の形態を以下図面に基づいて詳述する。
実施例1として、非同期受光信号の検出があった場合に次の投光パルスを停止するタイプのセンサを投入メダル選別装置に備えたスロットマシンについて説明する。
まず、図1に示す斜視図、及び図2に示す正面図と共に、投入メダル選別装置を備えた遊技機の一例として遊技ホールに設置されるスロットマシン1の外観、及び全面扉5を開いた内部の概観について説明する。
図1に示すように、スロットマシン1は前面の遊技操作面の一側にメダルMを1枚ずつ受入れる投入口2を開口し、この投入口2に投入された正規の大きさのメダルを内部に取込み、不適合の大きさのメダル類を外部の返却口3に返却する選別機能を内蔵している。
また、投入口2の横部には返却ボタン4を隣接しており、この返却ボタン4をプレーヤが遊技中止するために押下操作した場合もメダルMを返却口3に返却処理する。
図2はスロットマシン1の前面パネルを片開き式に開口した扉の内面状態を示しており、この開口されたスロットマシン本体1a側には上部にリール6を有し、下部にメダル取込み用のホッパ7と、図示しないメダル返却通路と、電源装置8とを有している。
一方、返却口3側の内面には、上部よりリールカバー9と、投入メダル選別装置(メダルセレクタ)10と、返却口3とをこの順に配設している。
前記構成により、遊技者は投入口2にメダルMを投入し、該メダルMの投入枚数に応じてリール6を回転/停止するスロット遊技を行うことができる。
次に、図3正面図、図4に示す分解斜視図、図5に示す開閉板を取外した状態の正面図、及び図6に示す裏面側から見た斜視図と共に、示す投入メダル選別装置10の構成について説明する。
上述の投入メダル選別装置10は、平面視コの字状の基板11と、開閉板12とを備えている。開閉板12側の支軸13は、基板11側の軸受部14,14に軸支している。また、バネ15により開閉板12を常時基板11側に付勢し、これら基板11と開閉板12との両者によりメダル通路16を形成している。
メダル通路16は前述の投入口2に接続対応する入口17と下方の出口18とを有するL字状に形成している。このメダル通路16は、入口17から下方に延びる縦辺部と、斜め下方に延びて出口18に至る下辺部と、これら両辺部を湾曲状に連通接続する湾曲部とを備えている。
また、図6に示すように、基板11裏側には、支軸19を支点として揺動可能な可動ガイド板20を設けている。この可動ガイド板20のガイド部21を、基板11の開口部22から図3、図4、図5に示すようにメダル通路16の上部に臨設し、このガイド部21でメダルMの上端側を搬送ガイドすべく構成している。
さらに、上述の可動ガイド板20には図6に示すように基板11の裏側に位置する排出部材としてのブロッカーアーム20bを一体に折り曲げ形成し、このブロッカーアーム20bの下端ブロッカー部20cをメダル通路16下流側の開口部16aから該メダル通路16に出没可能に構成している。
また、上述の基板11の裏側には、図6に示すように、ソレノイド24で駆動されるレバー25を設け、このレバー25の遊端25aを可動ガイド板20の上端20aに対向させ、ソレノイド24のON時にレバー25の遊端25aで可動ガイド板20の上端20aを押圧して、そのガイド部21でメダルMの上端側を搬送ガイドする構成としている。
また、ブロッカーアーム20bの下端ブロッカー部20cをメダル通路16の開口部16aから裏面側に後退させ、ソレノイド24のOFF時にはガイド部21によりメダルMの上端側の搬送ガイドを解除する構成としている。
したがって、出口18からは遊技機用として専用に設けられた一定の大きさの円板形状を有する適正な大きさのメダルMのみが受け入れ許容される。
この出口18の直前部においてメダル通路16を形成する基板11の通路壁には、通路16を通過するメダルMを探知して計数するセンサ30を取付けている。
以上の構成により、異径メダルM1を返却してメダルMを選別できると共に、メダル通路16を通過する正規のメダルMをセンサ30で計数することができる。
次に、図7に示す斜視図、図8に示す正面図、図9に示す左側面断面図(図8のA−A線矢視断面図)、図10に示す右側面断面図(図8のB−B線矢視断面図)と共に、センサ30の構成について説明する。
なお、図8において矢印RはメダルMの通過方向を示している。
センサ30は、図9、図10に示すように2分割構造のケース31,32内に回路基板33を配置している。メダルMの通過側に位置する一方のケース31の上部には上方に延びる突片34を一体形成し、この突片34には取付け孔35と位置決め孔36とが形成されている。
また、一方のケース31には、図3、図4、図5に示した基板11の開口部37からメダル通路16の上方部に延出する延出部38が一体形成されている。
一方のケース31は基板11の裏面に固定され、延出部38よりも下側の部分において後述する光軸と対応して基板11のメダル通路16の通路壁には開口部40が形成され、センサ30の全体はメダル通路16の片面側からのみ投受光し得るコンパクトな配置構成となっている。
図9の断面図(図8のA−A線矢視断面図)に示すように、センサ30のメダル通過方向の上流側にあっては、上述の延出部38に反射板50を取付けている。
また、一方のケース31の内部上側には発光ダイオード(つまりLED)などから成る投光素子44aを備えている。
ケースの内部下側には、フォトトランジスタまたはフォトダイオードなどから成る受光部41aを備えている。
上記投光素子44aと受光部41aはメダル通過方向の上流側にあって、この1対で光学式の検知センサS1を構成している。
これらの各素子44a,41a,に対応して、一方のケース31には光軸通路としてのスリット46a,47aをそれぞれ形成している。
これにより、図9に光軸X1として示すように、投光素子44aからメダル通過方向と直角に交わる水平方向へ投光した光は、反射板50によって下方へ反射され、受光部41aに入光することとなる。
図10の断面図(図8のB−B線矢視断面図)に示すように、センサ30のメダル通過方向の下流側にあっては、延出部38に反射板50を固定し、投光素子44a(図9)と対応する高さ位置においてケース31内に受光部41bを配設している。
また受光部41a(図9)と対応する高さ位置においてケース31内に投光素子44bを配設している。
上記投光素子44bと受光部41bはメダル通過方向の下流側にあって、この1対で光学式の検知センサS2を構成している。
これらの各素子44b,41b,に対応して、一方のケース31には光軸通路としてのスリット46b,47bをそれぞれ形成している。
これにより、図10に光軸X2として示すように、投光素子44bからメダル通過方向と交わるように投光した光は、反射板50によって反射され、受光部41bに入光することとなる。
上述の各投光素子44a,44bのリード線48a,48b、及び、各受光部4a1,41bのリード線42a,42bは、回路基板33に接続されている。
そして、これら各投光素子44a,44bの光量は、それぞれに対応する受光部41a,41bに入ることで該受光部41a,41bが入光状態になるように設定されている。
ここで、上述の2個の投光素子44a,44bから受光部41a,41bにそれぞれ入光する入光光量は、それぞれ同一レベルになるように構成されている。
なお、検知センサS1は、上側に投光素子44aを設け、下側に受光部41aを設けており、検知センサS2は、上側に受光部41bを設け、下側に投光素子44bを設けている。
このように、検知センサS1と検知センサS2とで投受光要素の配置関係を上下逆になるように設定することで、光ゴトによる不正行為を困難にしている。
また、図9で示した検知センサS1の側部に、図10に示す検知センサS2を配設して、ケース31,32に各検知センサS1,S2を一体ユニット化している。
なお、上述の投光素子44a,44bとしてはLED(発光ダイオード)を用いることができ、上述の受光部41a,41bとしては、受光素子が予め回路化された受光要素を用いている。
このように構成したセンサ30を、投入メダル選別装置10におけるメダル通路16の通路壁に取付けることで、図11に示すように合計2つの光軸X1、X2、(但し、図11においては図示の便宜上、光軸を○印にて示す)を形成できる。
図11に示すようにメダルMがメダル通路16に沿って同図の矢印方向へ移動して、このメダルMで光軸X1、X2をこの順に遮ることで、メダルMの通過を検出することができる。
次に、図12に示す制御回路ブロック図と共に、検知センサS1,S2を備えた投入メダル選別装置10の制御回路について説明する。
この制御回路は、受光要素41(41a,41b)、投光要素44(44a,44b)、定電圧回路61、発振回路62、増幅回路65、投光要素駆動回路67、タイミング発生回路68、判定回路70、及び出力回路81にて構成している。
発振回路62の次段にはタイミング発生回路68を接続し、その次段には投光要素駆動回路67を接続し、さらにその次段に投光要素44を接続すると共に、上記タイミング発生回路68の次段に判定回路70を接続し、その次段に出力回路81を接続している。
また、受光要素41の次段には増幅回路65を接続し、その次段には判定回路70を接続している。
受光要素41は、受光した光信号を電気信号へ変換する要素である。
投光要素44は、投光要素駆動回路67の駆動パルスを光に変換する要素である。
定電圧回路61は、各ブロックを安定動作させるための定電圧発生回路である。
発振回路62は、基準発振出力を生成するための回路である。
増幅回路65は、上記信号を処理しやすいレベルへ増幅するための回路である。
投光要素駆動回路67は、タイミング発生回路68にて生成された駆動パルスで投光要素を駆動するための回路である。
タイミング発生回路68は、投光要素駆動パルス及び判定回路の動作タイミングを発生させるための回路である。このタイミング発生回路68は、判定回路70の判定結果に基づいて、投光パルスの停止、この停止した投光パルスのタイミングでの判定回路70による判定の停止、及びこのタイミングでの判定結果の出力の停止も実行し、この停止によって投光パルスを変化させることができる。
判定回路70は、各動作タイミングごとに入力信号のレベルに応じて動作状態を判定する回路である。
同期処理回路(1)71は、投光パルス発生時の入力状態を判別するための回路である。
同期処理回路(2)72は、投光パルス非発生時の入力状態を判別するための回路である。
出力回路81は、判定回路にて処理された信号を外部へ出力するための回路である。
なお、上述の各回路要素41,44,61,62,65,67,68,70,81には、定電圧回路61からの電源が供給されるように構成している。
以上の構成により、投光要素44にパルス電流を流し、投光要素44を間欠点灯(例えば5〜10μs程度点灯、100〜500μs程度消灯の繰り返し点灯)する変調光タイプのセンサ30を構成することができる。
変調光にすることにより、発光要素の発熱が抑えられるため、より大きい発光光量が得られる。
投光要素44は、タイミング発生回路68が発生させた駆動パルスを光に変換し、この変換後の投光パルスを受光要素41に投光することができる。判定回路70は、投光要素44が受ける駆動パルスと同一の動作タイミングをタイミング発生回路68から受けとっているため、受光要素41が受光要素41から受光した光信号のパルスが、投光要素44の投光パルスと同期がとれている正常信号か判定することができる。
判定回路70による判定結果は、タイミング発生回路68に送ることができ、タイミング発生回路68はこれに基づいて動作タイミングを変化させることができる。
なお、同期とは、例えば受光要素41側が投光要素44の点灯を制御するなどの方法で、受光要素41側が投光要素44の発光タイミングをあらかじめ認識しており、投光要素44が発光している間に受光している光を信号として処理していることを言う。
この同期により、投光要素44以外からの光の除去効率を高めることができる。
なお、上述した投入メダル選別装置10の制御回路は、発光タイミングに同期した受光信号を数回受光後、入光状態となるように設計しても良い。この場合、投光要素44以外からの光の除去率を向上させることができる。また遮光状態も同様に数回受光しなかった場合に遮光状態となるよう設計してもよい。
次に、図13に示す処理フロー図と共に、投入メダル選別装置10の制御回路が実行する動作について説明する。
ここで、図中に仮想線の枠内に示すように、Aは投光パルスの非発光時間、Bは投光パルスの投光時間を示す。
まず、制御回路はタイミングカウンタnに1加算してカウントアップする(ステップn1)。
タイミングカウンタnがA+Bとなっていれば(ステップn2:YES)、パルス停止信号がONか判定する(ステップn3)。
パルス停止信号がONであれば(ステップn3:YES)、パルス停止信号をリセットし、さらにタイミングカウンタをリセットし(ステップn4)、ステップn1にリターンする。これにより、パルス停止中の判定と判定結果の出力は行わず、不正等によるメダル数のカウントアップが行えないようにしている。
パルス停止信号がONでなくOFFであれば(ステップn3:NO)、同期処理回路(1)71で判定することを確定し、投光パルスをOFFにし、さらにタイミングカウンタをリセットする(ステップn5)。
制御回路は、同期処理回路(1)71による判定として、投光パルス発生時の入力状態を判別するべく、現状出力状態(受光要素41による受光タイミング)と同期受光信号(判定回路70がタイミング発生回路68から受け取る動作タイミング)とを比較する(ステップn6)。
比較結果が一致する場合は(ステップn6:NO)、判定結果カウンタデータに「0」を代入して初期化し、さらに同期受光信号をリセットし(ステップn7)、ステップn1にリターンする。
比較結果が不一致の場合は(ステップn6:YES)、判定結果切替カウンタNが「3」か否かを判定する(ステップn8)。ここで、判定結果切替カウンタを2以上の定数とすることで、複数回の不一致で不正を判定する設定とし、ほこり等によって比較結果が不一致となったような場合に不正であると判定することを防止している。なお、判定結果切替カウンタNは「3」以外の他の定数としても良い。
N=3であれば(ステップn8:YES)、予め定めた回数(3回)連続して発生したため、入光状態が逆転したことを確定し出力状態の反転を行い、さらに同期受光信号をリセットし(ステップn9)、ステップn1にリターンする。
N=3でなければ(ステップn8:NO)、判定結果切替カウンタNに1加算してカウントアップし、さらに同期受光信号をリセットし(ステップn10)、ステップn1にリターンする。
前記ステップn2でタイミングカウンタnがA+Bでなかった場合は(ステップn2:NO)、タイミングカウンタnがAより小さいか比較する(ステップn11)。
n<Aであった場合は(ステップn11)、同期処理回路(2)72により受光状態を確認する(ステップn12)。
同期処理回路(2)72にて受光ありと判定した場合は(ステップn13:YES)、本来受光がないはずのタイミングで受光している不正状態であるから、パルス停止信号をONにして(ステップn14)、ステップn1にリターンする。
同期処理回路(2)72にて受光なしと判定した場合は(ステップn13:NO)、受光のないはずのタイミングで受光がない正常な状態であるから、そのままステップn1にリターンする。
前記ステップn11でn<Aでなかった場合は(ステップn11:NO)、パルス停止信号がONか否かを判定する(ステップn15)。
パルス停止信号がONであれば(ステップn15:YES)、すでに不正を検出しているため同期処理回路(1)の処理を行わず、ステップn1にリターンする。
パルス停止信号がOFFであれば(ステップn15:NO)、投光要素44の駆動パルスをONにし、同期処理回路(1)71の受光状態を確認する(ステップn16)。
同期処理回路(1)71で受光があれば(ステップn17:YES)、正規の光を受光していると考えられるから、同期受光信号をONにし(ステップn18)、ステップn1にリターンする。
同期処理回路(1)71で受光がなければ、(ステップn17:NO)、そのままステップn1にリターンする。
以上の動作により、不正な検出があった場合は、パルス停止信号によって投光要素41に送る駆動パルスを停止して、不正行為によるメダル数のカウントアップができないように構成している。
不正な検出が連続してあれば、その間ずっとパルス停止信号がONになって駆動パルスが停止する。従ってその間は、投光要素44による投光と受光要素41の受光を判定回路70で判定する処理を行わず、メダルMのカウントアップの不実行を継続することとなる。
これにより、図14のタイムチャート図に示すように、不正器具を用いた不正なカウントアップを防止できる。
この図14によるタイムチャート図では、検知センサS1に着目して図示している。またこの例の不正器具は、投光要素44の光を遮断し、受光要素41に投光要素44の投光パルスよりはるかに高周波の高周波投光パルスを投光し、受光要素41を誤動作させようとするものである。
まず、t1として示す不正器具による高周波投光パルス開始時点のパルスは、検知センサS1の受光要素41である受光部41aにて受光する。
このとき、本来投光していないはずのタイミングであるため、同期処理回路(2)72が判定を行い、受光なしタイミング中の受光として不正状態であることを判定する。
そうすると、t2に示すようにパルス停止信号をONとし、この状態がt3に示すように次の投光パルスが終了するタイミングまで継続する。
従って、次の投光パルスのタイミングでは投光パルスを停止すると共に受光検知も行わず、メダルのカウントアップは行わない状態となり、t4に示すように検知センサS1も出力を行わない。
この一連の処理が、図示するように繰返して行われるため、不正器具によって不正にカウントアップしようとしても、投光パルスが停止しつづけてカウントアップされないこととなる。
このようにして、光ゴトと呼ばれる不正行為が行われても、不正な入力信号によって出力回路81からの出力切り替えを停止し、メダル数をカウントアップせず、不正計数を防止することができる。
なお、他の光ゴトとしては、例えば2つの不正投光要素により、
初期状態:不正投光要素1=点灯、不正投光要素2=点灯
ステップ1:不正投光要素1=消灯、不正投光要素2=点灯
ステップ2:不正投光要素1=消灯、不正投光要素2=消灯
ステップ3:不正投光要素1=点灯、不正投光要素2=消灯
ステップ4:不正投光要素1=点灯、不正投光要素2=点灯
をタイミングよく実行してメダル通過が演出されるものもある。これを繰り返すことによって、メダルが何枚も投入されたかのようにクレジットを満載までカウントアップさせようとされる。
このような場合であっても、高周波パルスのタイミングが合わなければ不正カウントができず、また、不正器具の挿入時や、メダル通過の演出中の位置ズレによる不正検知によって、カウント自体を停止して不正なカウントアップを防止できる。
実施例2として、非同期受光信号の検出があった場合に、次の投光パルスを停止すると共に投光周期を変更するタイプのセンサを投入メダル選別装置に備えたスロットマシンについて説明する。
この場合、スロットマシン1の構成、投入メダル選別装置10、及びセンサ30の構成については、図1〜図10と共に説明した実施例1と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
図15に示す制御回路ブロック図と共に、検知センサS1,S2を備えた投入メダル選別装置10の制御回路について説明する。
この制御回路では、発振回路62の次段にはタイミング発生回路68に加えて投光周期設定回路64を接続し、その次段にタイミング発生回路68を接続する構成としている。
ここで、投光周期設定回路64は、投光周期を設定するための回路であり、定電圧回路61からの電源が供給されるように構成している。
その他の構成については、前述した実施例1と同一であるので、同一要素に同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
以上の制御回路により、投光周期を設定できるため、投光周期を変化させることが可能となる。
次に、図16に示す処理フロー図と共に、投入メダル選別装置10の制御回路が実行する動作について説明する。
制御回路は、タイミングカウンタnに1加算してカウントアップし(ステップp1)、タイミングカウンタnがA+Bとなっていれば(ステップp2:YES)、投光周期を変更(ステップp3)した後に、パルス停止信号がONか判定する(ステップp4)。
他の処理であるステップp4〜p19は、前述した実施例1のステップn3〜n18と同一であるから、その詳細な説明を省略する。
以上の動作により、図17のタイミングチャートに示すように投光周期をC,E,D,F,C,Eといったように、判定回路70の判定結果に関わらず投光パルス1つ毎に随時変更することができる。
これにより、上述した実施例1の効果に加えて、同期しようとする不正信号からの回避能力を向上することができる。すなわち、投光要素44の投光周期と一致する不正投光周期の不正器具を作成することがより困難となり、不正行為を防止することができる。
なお、投光周期の変更は、例えば毎日変更する、1つの投光周期でのスロットマシン1の稼働時間が所定時間になれば変更する、スロットマシン1の起動時に変更する等、適宜定めた条件に従って長く又は短く変更すると良い。
また、設定する投光周期は、予め定めた範囲内(例えば50msec〜200msec)から乱数としてランダムに取り出す、又は、予め設定した複数個の周期を任意に取り出す等によって設定すると良い。
実施例3として、非同期受光信号の検出があった場合に、次の投光パルスを停止すると共に投光周期を変更するタイプのセンサを投入メダル選別装置に備えたスロットマシンについて説明する。
この場合、スロットマシン1の構成、投入メダル選別装置10、及びセンサ30の構成については、図1〜図10と共に説明した実施例1と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
図18に示す制御回路ブロック図と共に、検知センサS1,S2を備えた投入メダル選別装置10の制御回路について説明する。
この制御回路では、判定回路70の次段に、出力回路81及びタイミング発生回路68に加えて投光周期設定回路64を接続する。
その他の構成については、前述した実施例2と同一であるので、同一要素に同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
以上の制御回路により、判定回路70の判定結果に基づいて投光周期を変化させることが可能となる。
次に、図19に示す処理フロー図と共に、投入メダル選別装置10の制御回路が実行する動作について説明する。
制御回路は、タイミングカウンタnに1加算してカウントアップし(ステップs1)、タイミングカウンタnがA+Bとなっていれば(ステップs2:YES)、パルス停止信号がONか判定する(ステップp3)。
パルス停止信号がONであれば(ステップn3:YES)、投光周期を変更し(ステップs4)、ステップn1にリターンする。
これにより、本来投光を行うパルスのタイミングでパルス停止中であれば、投光周期を変更する。
また、パルス停止中の判定は行わず、不正等によるメダル数のカウントアップが行えないようにしている。
他の処理であるステップs5〜s19は、前述した実施例1のステップn4〜n18と同一であるから、その詳細な説明を省略する。
以上の動作により、図20のタイミングチャートに示すように、投光周期をC,C,D,F,E,D,Dといったように、不正を検知した場合に投光周期を変更することができる。
図示の例では、不正を検知するまでは、投光周期Cで投光パルスを投光して受光有無を検知し、入光/遮光を出力している。
不正を検知すると、投光パルスを停止し、停止した投光パルスのタイミングで以降の投光周期を投光周期Dに変更する。
不正を検知している間は、投光周期の変更を繰り返す。
図示するように投光周期Dに変更した後に、不正を検知しなくなれば、そのときの投光周期Dにて以降の判定及び出力を実行する。
また、上述した実施例1と同様に、t1〜t4に示すように、受光なしのタイミングでの受光によってパルス停止を行い、カウントアップしないことで、不正なカウントアップを防止することができる。
なお、投光周期の変更は、例えば毎日変更する、1つの投光周期でのスロットマシン1の稼働時間が所定時間になれば変更する、スロットマシン1の起動時に変更する等、適宜定めた条件に従って長く又は短く変更すると良い。
また、設定する投光周期は、予め定めた範囲内(例えば50msec〜200msec)から乱数としてランダムに取り出す、又は、予め設定した複数個の周期を任意に取り出す等によって設定すると良い。
また、投光周期の変更が、図20に示すように、投光周期Cの状態からD,F,E,Dと連続して変更する間は、変更前の投光周期Cと同一の周期には変更しない設定としても良い。これにより、連続変更した後の投光周期が、変更開始前の投光周期と一致してしまうことを防止できる。
実施例4として、判定回路70による判定結果に関係なく、単純に投光周期を変更するタイプのセンサを投入メダル選別装置に備えたスロットマシンについて説明する。
この場合、スロットマシン1の構成、投入メダル選別装置10、及びセンサ30の構成については、図1〜図10と共に説明した実施例1と同一であるので、その詳細な説明を省略する。
図21に示す制御回路ブロック図と共に、検知センサS1,S2を備えた投入メダル選別装置10の制御回路について説明する。
この制御回路では、発振回路62の次段にはタイミング発生回路68に加えて投光周期設定回路64を接続し、その次段にタイミング発生回路68を接続する構成としている。
また、判定回路70の次段にはタイミング発生回路68を接続せずに出力回路81のみを接続する構成としている。なお、図示では同期処理回路(1)71及び同期処理回路(2)72を省略しているが、不正か否かを検知するために、判定回路70には同期処理回路(1)71及び同期処理回路(2)72を備えている。
その他の構成については、前述した実施例1と同一であるので、同一要素に同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
以上の制御回路により、投光周期を設定できるため、投光周期を変更することが可能となる。
投光周期の変更は、例えば毎日変更する、1つの投光周期でのスロットマシン1の稼働時間が所定時間になれば変更する、スロットマシン1の起動時に変更する等、適宜定めた条件に従って変更すると良い。
また、設定する投光周期は、予め定めた範囲内(例えば50msec〜200msec)から乱数としてランダムに取り出す、又は、予め設定した複数個の周期を任意に取り出す等によって設定すると良い。
これにより、判定回路70による判定に関わらず、投光周期を定期又は不定期に適切な範囲内で変更することができる。従って、投光パルスの投光周期に対応する投光周期で不正投光パルスを投光する不正器具が作成されたような場合であっても、日付変更又は所定時間経過若しくは起動等によって投光周期が変化するため、上記不正器具による不正なカウントアップを防止することができる。
なお、以上の各実施形態では、パルス停止信号によって不正を検知した次の1つのパルスを停止する構成としたが、次の2つや3つ等、複数個のパルスを続けて停止する構成としても良い。この場合は、不正を検知した後のカウントアップの停止時間を長くすることができる。
また、上述したようにパルス停止信号によって不正を検知した次のパルスを停止する構成ではなく、次の投光パルスの投光タイミングを遅延させる構成としても良い。この場合、不正を検知した段階で所定時間次の投光パルスを遅延させ、遅延後に投光パルスを再開する構成とすれば良い。
これにより、投光パルスの投光周期を変更しなかったとしても、遅延時間が投光周期の時間間隔と同一でない限り、遅延後の投光パルスの位相は遅延前の投光パルスの位相と異なることとなる。従って、不正器具による不正なカウントアップを困難にすることができる。このため、遅延時間は投光周期と異ならせるように設定することが望ましい。
なおこの場合、上述した実施例1〜3であれば、遅延後の投光パルスは投光周期を変更した後の投光パルスとすれば良い。この場合でも、投光周期の変更に投光パルスの位相のずれが加わるため、不正器具による不正なカウントアップを困難にすることができる。
また遅延させる場合において、遅延時間を投光周期の時間間隔と同一に設定した場合は、上述した実施例1〜3にて次の投光パルスを停止するのと同一の効果が得られる。
また、上述した各実施例では、2つある投光素子44a,44bの両方で投光パルスを投光して判定回路70で判定する構成としたが、投光パルスはいずれか一方の投光素子のみで実行し、判定回路70による投光パルスと同期を取った判定もその一方のみに対して実行する構成としても良い。この場合、他方の投光素子は、間欠投光ではなく連続投光等に構成すればよい。
このように最低1光軸について同期判定を行うことで、メダルMの通過方向の検知と、一方の投光素子に対応する受光部に同期が取れていない投光が有るか否かの検出ができ、不正行為を防止することができる。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の遊技機は、実施形態のスロットマシン1に対応し、
以下同様に、
通路は、メダル通路16に対応し、
受光素子は、受光部41a,41bに対応し、
パルス変化実行部は、タイミング発生回路68及び投光周期設定回路64に対応し、
判定部は、判定回路70に対応し、
メダル類は、メダルMに対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明の投入メダル選別装置を備えた遊技機の外観図。 投入メダル選別装置の配設箇所を示す説明図。 投入メダル選別装置の正面図。 投入メダル選別装置の分解斜視図。 開閉板を取外した状態で示す投入メダル選別装置の正面図。 投入メダル選別装置を裏面側から見た状態で示す斜視図。 センサの斜視図。 センサの正面図。 図8のA−A線矢視断面図。 図8のB−B線矢視断面図。 通過メダル検知時の説明図。 センサの制御回路ブロック図。 制御回路の動作を示すフローチャート。 信号処理を示すタイミングチャート。 実施例2のセンサの制御回路ブロック図。 実施例2の制御回路の動作を示すフローチャート。 実施例2の信号処理を示すタイミングチャート。 実施例3のセンサの制御回路ブロック図。 実施例3の制御回路の動作を示すフローチャート。 実施例3の信号処理を示すタイミングチャート。 実施例4のセンサの制御回路ブロック図。
1…スロットマシン
10…投入メダル選別装置
16…メダル通路
30…センサ
41a,41b…受光部
44a,44b…投光素子
64…投光周期設定回路
68…タイミング発生回路
70…判定回路
M…メダル

Claims (3)

  1. メダル類を通過させる通路と、
    この通路を通過するメダル類を検知するセンサとを備えた遊技機の投入メダル選別装置であって、
    前記センサの投光素子による投光パルスの投光タイミングと前記センサの受光素子の受光タイミングとの同期をとってメダル類の真正通過を判定する判定部と、
    前記判定部の判定結果に基づいて、前記投光素子で投光する投光パルスを変化させるパルス変化実行部を備え
    前記パルス変化実行部は、前記判定部で不正入光を検知している間は投光パルスの変化を繰り返し、
    投光パルスを変化させた後に不正入光を検出しなければ、そのときの投光パルスにて以降の判定及び出力を実行する構成とした
    遊技機の投入メダル選別装置。
  2. 前記パルス変化実行部を、前記判定部で不正入光を検出したと判定した場合に、投光パルスのパルス周期を変更する構成とし、
    前記判定部で不正入光を検出し続け、投光パルスのパルス周期の変更を繰り返す間、変更前とは異なるパルス周期に変更する
    請求項記載の遊技機の投入メダル選別装置。
  3. 前記パルス変化実行部を、前記判定部の判定に関わらず、定期又は不定期に投光パルスのパルス周期を変更する構成とした
    請求項1又は2に記載の遊技機の投入メダル選別装置。
JP2004236907A 2004-08-17 2004-08-17 遊技機の投入メダル選別装置 Expired - Fee Related JP4539223B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004236907A JP4539223B2 (ja) 2004-08-17 2004-08-17 遊技機の投入メダル選別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004236907A JP4539223B2 (ja) 2004-08-17 2004-08-17 遊技機の投入メダル選別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006055181A JP2006055181A (ja) 2006-03-02
JP4539223B2 true JP4539223B2 (ja) 2010-09-08

Family

ID=36103154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004236907A Expired - Fee Related JP4539223B2 (ja) 2004-08-17 2004-08-17 遊技機の投入メダル選別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4539223B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006075418A (ja) * 2004-09-10 2006-03-23 Juki Corp メダル選別装置
JP5055819B2 (ja) * 2006-04-19 2012-10-24 オムロン株式会社 遊技媒体検知装置
JP2007313038A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Sanyo Product Co Ltd メダルを用いた遊技機とメダル検出
JP5678974B2 (ja) * 2013-03-04 2015-03-04 オムロン株式会社 物体検出装置、メダル選別装置、およびメダル遊技機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005287602A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Samii Kk 遊技機
JP2005312638A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2006051141A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Heiwa Corp 遊技機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005287602A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Samii Kk 遊技機
JP2005312638A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2006051141A (ja) * 2004-08-11 2006-02-23 Heiwa Corp 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006055181A (ja) 2006-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3668124B2 (ja) 光検出装置
JP4539223B2 (ja) 遊技機の投入メダル選別装置
JP2006330888A (ja) コインセレクタ
JP2008055006A (ja) 遊技機
JP2008017990A (ja) メダル選別装置
JP4742532B2 (ja) 遊技機の投入メダル選別装置
JP5055819B2 (ja) 遊技媒体検知装置
JP2007313038A (ja) メダルを用いた遊技機とメダル検出
JP4392276B2 (ja) メダル遊技機
JP4629384B2 (ja) 遊技機
JP4509643B2 (ja) メダル遊技機
JP5332481B2 (ja) 物体検出装置、メダル選別装置、およびメダル遊技機
JP4352858B2 (ja) 遊技機の投入メダル検知装置
JP5678974B2 (ja) 物体検出装置、メダル選別装置、およびメダル遊技機
JP5240518B2 (ja) 物体検出装置およびメダル選別装置
JP2011056048A (ja) 投入メダル検知方法、投入メダル検知装置、投入メダル選別装置及び遊技機
JP2006000379A (ja) スロットマシンのメダル選別装置
JP2007282867A (ja) 遊戯機用投入物セレクタ
JP4824076B2 (ja) メダル遊技機
JP2006075418A (ja) メダル選別装置
JP2005312806A (ja) スロットマシンのメダル選別装置
JP2009112559A (ja) メダル通過検知センサ及び遊技機の投入メダル選別装置
JP2005270376A (ja) 遊技機のメダルセレクターおよびこのメダルセレクターを備えた遊技機
JP5370455B2 (ja) 遊技機
JP5821868B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4539223

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130702

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees