JP4740055B2 - 入力装置及び入力パネル - Google Patents

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Description

本発明は、ペン形状の筆記具や指先等の入力手段による操作によってデータの入力が可能な入力パネルと、この入力パネルを収納する筐体とを備えた入力装置に関する。
近年、ペン形状の筆記具や指先等の入力手段を近接または接触等させることによりデータを入力可能なタッチパネルやタブレット等の入力パネルが、PDA(Personal Digital Assistant)やゲーム機器等の電気機器におけるデータ入力手段として多用されている。
入力パネルにデータを入力するための座標情報を検出する方法としては、従来より抵抗膜式、電磁誘導式、静電式、超音波式、光学式等の検出方法が知られている。図7は、従来の抵抗膜式の入力パネルを備えた入力装置の一例を示す概略断面図である。図7に示すように、従来の入力パネル24においては、一対の検出基体28、29が所定の間隙をもって対向して配置され、両検出基体28、29の相互に対向する内面側には、それぞれ光透過性の材料からなる複数の抵抗膜30a、30bが形成されている。そして、この入力パネル24は、図示しない筆記具等を用いて両検出基体28、29のうち入力側に位置する第1検出基体28の任意の位置が押圧操作されると、第1検出基体28が撓んで第1検出基体28の抵抗膜30aが反入力側に位置する第2検出基体29の抵抗膜30aと接触し、この接触点における両抵抗膜30a、30bの間の抵抗比によって、この接触点の座標情報を検出し、この座標情報に基づいてデータを入力するようになっている。
この入力パネル24を備えた入力装置23は、入力パネル24を収納する筐体21を有しており、この筐体21は、入力パネル24の側面に対向して配置される側部25と、入力側の頂面における外周縁に対向して配置され入力パネル24の頂面を押さえる頂壁22と、反入力側の底面における外周縁に対向して配置され入力パネル24を支持する支持部31とを備え、内部に入力パネル24を収納・保持するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−157150号公報
ここで、近年、前述のような入力装置23を備えるゲーム機器等の電気機器の小型化・薄型化にともない、前記入力装置23自体の薄型化が望まれている。そこで、例えば、図8に示すように、筐体21のうち、頂壁22を形成しないことにより、入力装置23の薄型化を図ることが考えられている。
しかし、前述のような頂壁22が形成されない筐体21に入力パネル24を収納した場合、入力パネル24の側面と筐体21の側部25との間隙26にごみや水分等の異物27が侵入してしまうおそれがあった。そして、このような場合には、例えば、入力パネル24と筐体21との間隙に侵入した異物を介して入力パネル24の内部に水分が浸透し、これにより、入力パネル24における各抵抗膜30a、30b間において短絡が発生してしまい、この結果、入力パネル24の誤動作を引き起こしてしまうおそれがあるという問題を有していた。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、入力パネルと筐体との間隙への異物の侵入を防止して入力パネルの誤動作が発生するのを防止するとともに、薄型化を図ることが可能な入力装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る入力装置の特徴は、一対の検出基体が高さ方向に対向して配置されており、入力手段による操作によってデータの入力が可能な入力パネルと、筐体とを有する入力装置であって、
前記両検出基体のうち入力側に位置する第1検出基体は、薄膜材により構成された第1基体を有し、前記第1基体は、反入力側に位置する第2検出基体に設けられた第2基体と比較して平面形状が大きく形成されており、
前記筐体は、前記入力パネルのうち前記第2検出基体の側面に対向して配置される側部と、前記第2検出基体の反入力側の底面に対向して配置される支持部とを有し、
前記第2検出基体は、前記筐体の前記側部から前記支持部にかけての空間内に収納され、前記第2基体よりも延出した前記第1基体の外周縁は、その反入力側の面である内面前記筐体の前記側部における入力側の頂面に対向されており前記第1検出基体によって前記筐体の前記側部と前記第2検出基体の側面との間隙が前記筐体の入力側から被覆される点にある。
この本発明に係る入力装置によれば、第1検出基体によって筐体の側部と入力パネルの側面との間隙が筐体の入力側から被覆されているので、入力パネルの頂面のを被覆する頂壁を筐体に備えることなく、入力パネルと筐体との間隙にごみや水分等の異物が侵入してしまうのを確実に防止することができる。さらに、第1検出基体は薄膜材によって形成されているために、入力装置の薄型化を図ることができる。
また、本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記第1検出基体の内面は、前記側部の前記頂面に貼着されている点にある。
この本発明に係る他の入力装置によれば、第1検出基体の内面は、側部の頂面に貼着されているので、入力パネルを筐体に固定し、入力パネルが筐体から落下してしまうのを確実に防止することができるとともに、入力パネルと筐体との間に異物が侵入するのをより確実に防止することができる。
また、本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記第1基体の内面側に第1検知手段が形成され、前記第2基体における入力側である内面側には第2検知手段が形成され、前記側部は、前記第1検知手段と前記第2検知手段との間隙を所定の寸法に保持するようになっており、前記側部の頂面には、前記第1検出基体の内面との当接部分を基端として、前記筐体における前記入力パネルが配置される内部の方向に傾斜する傾斜面が形成されている点にある。
この本発明に係る他の入力装置によれば、側部の頂面は、第1検出基体の内面との当接部を基端として、筐体における入力パネルが配置される内部の方向に傾斜する傾斜面を有している。このため、入力パネルの入力領域における最外縁の近傍において第1検出基体を押圧した場合であっても、第1検出基体は、傾斜面に沿って折曲されるので、第1検出基体が過度に折曲されてしまうのを防止することができる。この結果、第1検出基体における折曲された部分に形成された第1検知手段に亀裂等が発生してしまうのを防止することができる。
本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記傾斜面が、前記第2検出基体の内面との当接部分を基端として、前記第2検知手段における入力側の頂面の高さ位置まで傾斜する点にある。
この本発明に係る他の入力装置によれば、側部の頂面は、第1検出基体の内面との当接部を基端として、第2検出基体における第2検知手段の入力側の頂面の高さ位置まで傾斜する傾斜面を有している。このため、入力パネルの入力領域における最外縁の近傍において第1検出基体を押圧した場合であっても、第1検出基体は、傾斜面に沿って折曲されるので、第1検出基体が過度に折曲されてしまうのを防止することができる。この結果、第1検出基体における折曲された部分に形成された第1検知手段に亀裂等が発生してしまうのを防止することができる。
本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記側部は、前記第1検出基体の内面と、前記第2検知手段が形成されている前記第2検出基体の内面との間隙に配置されるように、前記入力パネルの配置側に突出して形成された突出部を有し、前記第2検知手段における前記突出部との対向部分を除く部分は、第2検出手段における他の部分と比較して高さ寸法を高く形成された上段部とされており、前記傾斜面の終端部の高さ位置は、前記上段部の頂面の高さ位置とする点にある。
この本発明に係る他の入力装置によれば、第2検知手段の所定の部分に上段部を形成することにより、上段部が形成されている部分の第2検知手段と第1検知手段との間隙寸法を調整することができる。このため、上段部の高さ寸法を調整することにより、突出部の頂面における傾斜面の傾斜角度を所定の角度となるように容易に設定することができる。
本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記突出部における反入力側の面は、前記第2検出基体の内面に貼着されている点にある。
この本発明に係る入力装置によれば、突出部を第2検出基体の内面に貼着することにより、入力パネルを筐体に固定することができるとともに、入力パネルと筐体との間に異物が侵入するのをより確実に防止することができる。
また、本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記第1基の反入力側における外周に、装飾層が設けられている点にある。
この本発明に係る他の入力装置によれば、入力装置の入力側から、第2基体が対向していない第1検出基体の外周を容易に区別することが可能となる。これにより、入力装置において、筆記用具や指等の入力手段によって第1基体の外周を操作してしまうという誤動作を防止することができ、入力装置における入力パネルの操作性の向上を図ることができる。また、第1検出基体の外周に設けられた装飾層により、第2検出基体の側面と筐体の側部との間隙を被覆することができる。入力装置の入力側から、第2検出基体の側面と筐体の側部との間隙が視認されてしまうのを防止することができる。
本発明に係る他の入力装置の特徴は、前記装飾層が、前記入力パネルにおけるデータの入力が可能な入力領域を除く非入力領域に設けられている点にある。
この本発明に係る他の入力装置によれば、入力装置の入力側から、入力パネルにおける入力領域と非入力領域とを容易に区別することが可能となる。これにより、入力装置において、筆記用具や指等の入力手段によって非入力領域を操作してしまうという誤動作を防止することができ、入力装置における入力パネルの操作性の向上を図ることができる。
また本発明では、前記装飾層よりも反入力側に第1検知手段が形成され、前記第2基体の入力側に第2検知手段が形成されていることを特徴とするものである。
また本発明では、前記装飾層は、前記筐体の前記側部と前記第2検出基体の側面との間隙を跨いで形成されていることが好ましい。
また本発明における入力パネルは、入力側に位置する第1基体と、反入力側に位置する第2基体と、前記第1基体の反入力側の外周に設けられた装飾層と、前記装飾層よりも反入力側に設けられた第1検知手段と、前記第2基体の入力側に設けられた第2検知手段とを有し、
前記第1基体は、前記第2基体よりも大きく形成されて、前記第1基体には、前記第2基体から外方にはみ出して、筐体との接合領域である外周縁が設けられていることを特徴とするものである。
本発明では、前記装飾層は、前記第1基体の前記外周縁及び前記外周縁よりも内側にかけて形成されていることが好ましい。
また本発明は、上記に記載された入力パネルと、筐体とを有する入力装置であって、
前記第2基体及び前記第2検知手段は、前記筐体に設けられた収納部に収納され、前記第1基体の外周縁における反入力側の面が、前記筐体の前記収納部を画定する側部の入力側の頂部と対向していることを特徴とするものである。
以上述べたように、本発明に係る入力装置によれば、第1検出基体はフィルムにより構成されており、従来の筐体における頂壁よりも厚さ寸法が薄いので、入力装置の薄型化を図ることができるとともに、入力パネルと筐体との間隙にごみや水分等の異物が侵入するのを防止することにより、入力パネルの誤動作を防止することができる。
以下、本発明に係る入力装置の実施形態を図1から図6を参照して説明する。
ここで、本実施形態においては、入力装置が有する入力パネルとして、抵抗膜式のタッチパネルを用いて説明するが、本発明の入力パネルはこれに限定されるものではない。
図1は、本実施形態に係る入力装置を示す概略平面図であり、図2は、図1の2−2における断面図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る入力装置1は、タッチパネル2を有し、タッチパネル2は、光透過性の材料からなる一対の検出基体3、4を有する。両検出基体3、4のうち入力側に配置される第1検出基体3は、薄膜材の一例としてのポリエステル等の材料からなる膜厚の薄い可撓性を有するフィルムからなる第1基体7aを有し、一方、反入力側に配置される第2検出基体4は、ガラスやアクリル等の材料からなる基板からなる第2基体7bを有しており、第1基体7aは、第2基体7bと比較して平面形状が大きく形成されている。
両基体7a、7bの相互に対向する内面には、それぞれ酸化インジウム錫等の光透過性の材料からなる第1検知手段および第2検知手段としての抵抗膜6a、6bが形成されており、各抵抗膜6a、6bには、それぞれ座標検出用の電圧が印加されるようになっている。また、第2検出基体4に形成された抵抗膜6bにおける入力側の面には、第1検出基体3と第2検出基体4との間隙を所定の寸法に保持するための図示しないスペーサが設けられている。
抵抗膜6a、6bがそれぞれ形成された両検出基体3、4は、平面形状において第1検出基体3の外周縁部分が第2検出基体4の外周縁から突出する位置において、所定の間隙をもって対向して配置され、第2検出基体4の内面4aにおける外周縁に配置された接着層5を介して一体に形成されている。
そして、このタッチパネル2は、図示しない筆記具や指等の入力手段によって第1検出基体3の任意の位置が押圧操作されると、第1検出基体3が撓んで第1検出基体3の抵抗膜6aが、第2検出基体4の抵抗膜6bと接触し、この接触点における両抵抗膜6a、6bの間の抵抗比によって、この接触点の座標情報を検出し、この座標情報に基づいてデータが入力されるようになっている。
また、入力装置1は、タッチパネル2を収納する樹脂材料等からなる筐体8を有し、筐体8は、タッチパネル2の側面すなわち接着層5および第2検出基体4の側面の全体に対向して配置される側部9と、タッチパネル2の底面すなわち第2検出基体4の反入力側の面における外周縁部分に対向して配置されてタッチパネル2を支持する支持部10とを有し、側部9および支持部10は一体に形成されている。
そして、タッチパネル2は、第1検出基体3によって筐体8の側部9とタッチパネル2の側面との間隙14を筐体8の入力側から被覆するように、第1検出基体3の内面3aにおける外周縁を、側部9における入力側の頂面9aのうちタッチパネル2が収納される内部側の内側端縁に対向させることによって、筐体8の内部に収納されるようになっている。また、第1検出基体3の内面3aにおける外周縁は、側部9の頂面9aにおける内側端縁に、貼着材12を用いて貼着されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態によれば、第1検出基体3の第1基体7aは第2検出基体4の第2基体7bと比較して平面形状において大きく形成されている。そして、タッチパネル2は、第1検出基体3によって筐体8の側部9とタッチパネル2の側面との間隙14を筐体8の入力側から被覆するように、第1検出基体3の内面3aにおける周縁部分を、側部9における入力側の頂面9aのうちタッチパネル2が収納される内部側の内側端縁に対向させることによって、筐体8の内部に収納されている。このように、第1検出基体3によって筐体8の側部9とタッチパネル2の側面との間隙14が筐体8の入力側から被覆されているので、タッチパネル2の頂面9aの外周縁部分を被覆する頂壁を筐体8に備えることなく、タッチパネル2と筐体8との間隙14にごみや水分等の異物が侵入してしまうのを確実に防止することができる。
したがって、第1検出基体3はフィルムにより構成されており、従来の筐体21における頂壁22よりも厚さ寸法が小さいので、入力装置1の薄型化を図ることができるとともに、タッチパネル2と筐体8との間隙14に異物が侵入するのを防止して、タッチパネル2の誤動作の発生するのを防止することができる。
また、第1検出基体3の内面3aは、側部9の頂面9aに貼着されているので、タッチパネル2を筐体8に固定し、タッチパネル2が筐体8から落下してしまうのを確実に防止することができるとともに、タッチパネル2と筐体8との間に異物が侵入するのをより確実に防止することができる。
次に、本発明に係る入力装置1の第2の実施形態について図3および図4を参照して説明する。
ここで、第2の実施形態に係る入力装置について、第1の実施形態と同一の構成については、同一の符号を用いて説明し、詳説を省略する。
図3は、第2の実施形態における入力装置1を示す概略平面図、図4は図3の入力装置1の4−4における断面図である。
図3および図4に示すように、タッチパネル2における第1検出基体3の反入力側の面の外周には、文字や図形等の装飾を印刷して形成される装飾層16が設けられている。本実施形態においては、タッチパネル2における第1検出基体3の反入力側の面のうち、タッチパネル2におけるデータの入力が可能な入力領域を除く非入力領域、すなわち、両検出基体3、4の内面における抵抗膜6a、6bが形成されていない位置や、両検出基体3、4を一体に形成する接着層5の配置位置およびその近傍には、本実施形態においてはタッチパネル2の外周縁部分に相当する位置に、装飾層16が形成されている。
そして、タッチパネル2は、第1検出基体3の外縁部分の内面3aが装飾層16を介して筐体8の側部9における頂面9aに対向するように、筐体8の内部に収納されており、第1検出基体3の内面3aは、装飾層16を介して筐体8の側部9における頂面9aに貼着材12を用いて貼着されている。
次に、第2の実施形態の作用について説明する。
本実施形態によれば、タッチパネル2の非入力領域に装飾層16が設けられており、これにより、入力装置1の入力側から、タッチパネル2における入力領域と非入力領域とを視認によって容易に判別することが可能となる。
したがって、筆記用具等により非入力領域を押圧操作してしまうという誤動作を防止することができ、入力装置1におけるタッチパネル2の操作性の向上を図ることができる。
また、第1の実施形態と同様に、従来の筐体21における頂壁22を形成せずに、頂壁22よりも厚さ寸法が小さいタッチパネル2の第1検出基体3によってタッチパネル2と筐体8との間隙14を被覆しながらタッチパネル2を筐体8に収納するので、入力装置1の薄型化を図ることができるとともに、タッチパネル2と筐体8との間隙14への異物の侵入を防止し、タッチパネル2の誤動作の発生を防止することができる。
さらに、装飾層16によって第2検出基体4の側面と筐体8の側部9との間隙を被覆することができ、これにより、入力装置1の入力側から、第2検出基体4の側面と筐体8の側部9との間隙が視認されてしまうのを防止することができる。
なお、第2の実施形態においては、装飾層16が第1検出基体3の反入力側の面に設けられているが、これに限定されるものではない。
図5は、装飾層16を備えたタッチパネル2を有する入力装置1のさらに他の実施形態を示す概略断面図である。図5に示すように、この入力装置1におけるタッチパネル2においては、第1検出基体3の入力側の面に装飾層16が設けられている。このタッチパネル2は、タッチパネル2における非入力領域に相当する位置に文字や模様等の装飾が印刷された装飾層16を有する装飾用フィルム17を有し、この装飾用フィルム17は、第1検出基体3の入力側に、装飾層16が第1検出基体3に対向するように配置されている。このタッチパネル2においても、タッチパネル2における入力領域と非入力領域とを視認により容易に判別することができ、これにより、筆記用具等による誤動作を防止して、入力装置1におけるタッチパネル2の操作性の向上を図ることができる。また、装飾用フィルム17により、装飾層を露出することなく保護することができる。
次に、本発明に係る入力装置の第3の実施形態について、図6および図7を用いて説明する。
図6は、第3の実施形態に係る入力装置の要部を示す概略断面図である。ここで、第3の実施形態に係る入力装置について、第1の実施形態に係る入力装置1と同一の構成については、同一の符号を用いて説明し、詳説を省略する。
図6に示すように、筐体8における頂面9aのうち抵抗膜6aが形成された第1検出基体3の内面3aにおける外周縁部分に対向する位置には、凹部18が形成されている。この凹部18には、両面テープ等の貼着材12が配置されており、この貼着材12を介して、第1検出基体3の内面3aは、筐体8の頂面9aに貼着されている。
筐体8の側部9は、第1検出基体3の内面3aに当接するとともに、第1検出基体3の第1抵抗膜6aと、第2検出基体4の第2抵抗膜6bとの間隙を所定の寸法に保持するようになっている。本実施形態においては、側部9には、第1検出基体3の内面3aと、第2検出基体4の内面4aとの間隙に配置されるように、タッチパネル2の配置側に突出する突出部19が形成されており、この突出部19により、両内面3a、4aの間隙、すなわち第1抵抗膜6aと第2抵抗膜6bとの間隙を所定の寸法に保持するようになっている。なお、側部9が第1抵抗膜6aと第2抵抗膜6bとの間隙を所定の寸法に保持する構成としては、本実施形態の形状に限定されるものではない。例えば、側部9に第2検出基体4の反入力側の面を支持する支持部を形成し、側部9の頂面9aによって第1検出基体3の内面3aを支持するとともに、支持部によって第2検出基体4の反入力側の面を支持することにより、側部9が第1抵抗膜6aと第2抵抗膜6bとの間隙を所定の寸法に保持するようにしてもよい。
側部9における突出部19の頂面9aには、第1検出基体3の内面3aとの当接部分を基端として、筐体8におけるタッチパネル2が配置される内部の方向に傾斜する傾斜面20が形成されている。本実施形態においては、傾斜面20は、第2抵抗膜6bにおける入力側の頂面の高さ位置まで傾斜する様に形成されている。
また、突出部19は、突出部19における反入力側の面が第2検出基体4の内面4a(本実施形態においては第2抵抗膜6bの内面)に対向するように、筐体8の側部9からタッチパネル2の配置側に突出するように形成されており、突出部19における反入力側の面は、第2検出基体4の内面4aに貼着材15を用いて貼着されている。
第2抵抗膜6bにおける突出部19との対向部分を除く部分は、第2抵抗膜6bにおける他の部分と比較して高さ寸法が高く形成された上段部13とされており、突出部19における傾斜面20の終端部の高さ位置は、上段部13の入力側の頂面の高さ位置に形成されている。
また、この傾斜面20の傾斜角度(θ)は、第1検出基体3が入力領域の最外縁の近傍、すなわち突出部19の近傍において入力側から押圧された場合に、傾斜面20に沿って折曲された第1検出基体3の内面3aの第1抵抗膜6aの表面抵抗値が、折曲されていない場合と比較してほぼ変化しない程度に設定される。この傾斜角度(θ)は、隣辺(傾斜面の基端部と終端部とに相当する部分の間隙寸法)をLとし、対辺(第1抵抗膜6aと第2抵抗膜6bとの間隙寸法)をhとするとき、θ=tan−1h/L≦2.9°であることが好ましい。
このような入力装置1のタッチパネル2においては、第1および第2の各実施形態に係る入力装置1のタッチパネル2と異なり、第1検出基体3と第2検出基体4との間隙に接着層5が配置されていない。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態によれば、突出部19は、第1検出基体3の内面3aとの当接部を基端として、第2抵抗膜6bにおける入力側の頂面の高さ位置まで傾斜する傾斜面20を有している。このため、突出部19の近傍において第1検出基体3を押圧した場合であっても、第1検出基体3は、傾斜面20に沿って折曲されるので、第1検出基体3が過度に折曲されてしまうのを防止することができる。
したがって、本実施形態によれば、第1検出基体3が入力領域の最外縁の近傍において入力側から押圧された場合であっても、第1検出基体3を突出部19の傾斜面20に沿って折曲させて、第1検出基体3が過度に折曲されてしまうのを防止することにより、第1検出基体3における折曲された部分に形成された第1抵抗膜6aに亀裂等が発生してしまうのを防止することができる。
また、この傾斜面20の傾斜角度(θ)を、第1検出基体3が傾斜面20に沿って折曲された場合に対応する第1抵抗膜6aの表面抵抗値がほぼ変化しない程度に設定し、さらにはθ=tan−1h/L≦2.9°に設定することにより、第1検出基体3が過度に折曲されて、第1抵抗膜6aに亀裂等が発生してしまうのをより確実に防止することができる。
さらに、第2抵抗膜6bに上段部13を形成することにより、上段部が形成されている部分の第2抵抗膜6bと第1抵抗膜6aとの間隙寸法を調整することができる。このため、上段部13の高さ寸法を調整することにより、傾斜面20の傾斜角度(tan−1θ)を所定の角度となるように設定することができる。
さらにまた、突出部19を貼着材15を介して第2検出基体4の内面4aに貼着することにより、タッチパネル2を筐体8に固定することができるとともに、タッチパネル2と筐体8との間に異物が侵入するのをより確実に防止することができる。
また、筐体8の側部9における頂面9aに、筐体8と第1検出基体3の内面3aとを貼着するための貼着材12を配置する凹部18が形成されており、これにより、筐体8の頂面とタッチパネル2の入力側の面とをより面一にすることができる。
さらに、図6には図示しないが、図4および図5と同様にして、第1検出基体3のデータ入力が可能な入力領域を除く非入力領域(本実施形態においては、第2検出基体4の上段部13の外縁より外側部分)を覆う装飾層を設けてもよい。
なお、本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
例えば、前記各実施形態においては、筐体8の側部9はタッチパネル2からなる入力パネルの側面全体に対向して形成されているとともに、筐体8の支持部10は入力パネルの底面の外周縁に対向して形成されているが、これに限定されるものではなく、少なくとも入力パネルの側面および底面の一部に対向する側部9および支持部10を有し、入力パネルを収納・保持することができればよい。
本発明に係る入力装置の一実施形態を示す概略平面図 図1の入力装置の2−2における断面図 本発明に係る入力装置の他の実施形態を示す概略平面図 図3の入力装置の4−4における断面図 本発明に係る入力装置のさらに他の実施形態を示す概略断面図 本発明に係る入力装置のさらに他の実施形態の要部を示す概略断面図 従来の入力装置の一例を示す概略断面図 従来の入力装置の他の例を示す概略断面図
符号の説明
1 入力装置
2 タッチパネル
3 第1検出基体
3a 内面
4 第2検出基体
5 接着層
6 抵抗膜
7a 第1基体
7b 第2基体
8 筐体
9 側部
9a 頂面
10 支持部
12 貼着材
14 間隙

Claims (14)

  1. 一対の検出基体が高さ方向に対向して配置されており、入力手段による操作によってデータの入力が可能な入力パネルと、筐体とを有する入力装置であって、
    前記両検出基体のうち入力側に位置する第1検出基体は、薄膜材により構成された第1基体を有し、前記第1基体は、反入力側に位置する第2検出基体に設けられた第2基体と比較して平面形状が大きく形成されており、
    前記筐体は、前記入力パネルのうち前記第2検出基体の側面に対向して配置される側部と、前記第2検出基体の反入力側の底面に対向して配置される支持部とを有し、
    前記第2検出基体は、前記筐体の前記側部から前記支持部にかけての空間内に収納され、前記第2基体よりも延出した前記第1基体の外周縁は、その反入力側の面である内面前記筐体の前記側部における入力側の頂面に対向されており前記第1検出基体によって前記筐体の前記側部と前記第2検出基体の側面との間隙が前記筐体の入力側から被覆されることを特徴とする入力装置。
  2. 前記第1検出基体の内面は、前記側部の前記頂面に貼着されていることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記第1基体の内面側には第1検知手段が形成され、前記第2基体における入力側である内面側には第2検知手段が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記側部は、前記第1検知手段と前記第2検知手段との間隙を所定の寸法に保持するようになっており、前記側部の頂面には、前記第1検出基体の内面との当接部分を基端として、前記筐体における前記入力パネルが配置される内部の方向に傾斜する傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の入力装置。
  5. 前記傾斜面は、前記第2検出基体の内面との当接部分を基端として、前記第2検知手段における入力側の頂面の高さ位置まで傾斜することを特徴とする請求項4に記載の入力装置。
  6. 前記側部は、前記第1検出基体の内面と、前記第2検知手段が形成されている前記第2検出基体の内面との間隙に配置されるように、前記入力パネルの配置側に突出して形成された突出部を有し、
    前記第2検知手段における高さ方向への前記突出部との対向部分を除く部分は、第2検出手段における他の部分と比較して高さ寸法を高く形成された上段部とされており、
    前記傾斜面の終端部の高さ位置は、前記上段部の頂面の高さ位置とすることを特徴とする請求項4または請求項5に記載の入力装置。
  7. 前記突出部における反入力側の面は、前記第2検出基体の内面に貼着されていることを特徴とする請求項6に記載の入力装置。
  8. 前記第1基体の反入力側における外周に、装飾層が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の入力装置。
  9. 前記装飾層よりも反入力側に第1検知手段が形成され、前記第2基体の入力側に第2検知手段が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の入力装置。
  10. 前記装飾層は、前記入力パネルにおけるデータの入力が可能な入力領域を除く非入力領域に設けられていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の入力装置。
  11. 前記装飾層は、前記筐体の前記側部と前記第2検出基体の側面との間隙を跨いで形成されていることを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載の入力装置。
  12. 入力側に位置する第1基体と、反入力側に位置する第2基体と、前記第1基体の反入力側の外周に設けられた装飾層と、前記装飾層よりも反入力側に設けられた第1検知手段と、前記第2基体の入力側に設けられた第2検知手段とを有し、
    前記第1基体は、前記第2基体よりも大きく形成されて、前記第1基体には、前記第2基体から外方にはみ出して、筐体との接合領域である外周縁が設けられていることを特徴とする入力パネル。
  13. 前記装飾層は、前記第1基体の前記外周縁及び前記外周縁よりも内側にかけて形成されていることを特徴とする請求項12記載の入力パネル。
  14. 請求項12または13に記載された入力パネルと、筐体とを有する入力装置であって、
    前記第2基体及び前記第2検知手段は、前記筐体に設けられた収納部に収納され、前記第1基体の外周縁における反入力側の面が、前記筐体の前記収納部を画定する側部の入力側の頂部と対向していることを特徴とする入力装置。
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