JP4736944B2 - 導電層付配線基板の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、主に各種電子機器の操作に用いられるタッチパネルの、導電層付配線基板の製造方法に関するものである。
近年、携帯電話やカーナビ等の各種電子機器の高機能化や多様化が進むに伴い、液晶等の表示素子の前面に光透過性のタッチパネルを装着し、このタッチパネルを通して背面の表示素子の表示を視認しながら、指やペン等でタッチパネルを押圧操作することによって、機器の各機能の切換えを行うものが増えており、電気的接離や操作の確実なものが求められている。
このような従来のタッチパネルに使用される導電層付配線基板について、図5及び図6を用いて説明する。
なお、構成を判り易くするために、図面は部分的に寸法を拡大して表している。
図5は従来の導電層付配線基板の断面図であり、同図において、1はフィルム状で光透過性の基板で、基板1の上面には酸化インジウム錫等の光透過性の導電層2が形成されている。
そして、導電層2の両端には銀等の一対の電極3と4が形成されると共に、この電極3と4が導電層2外周を延出し、端部には複数の引出部3Aや4Aが設けられている。
また、電極3と4の内方や引出部3Aと4Aの間の導電層2には、レーザカット加工によって導電層2が取除かれたスリット5が形成されて、引出部3Aと4Aや電極3と4の間の短絡を防ぎ絶縁が保たれるようになっている。
さらに、引出部3Aと4A以外の電極3と4は絶縁層6によって覆われ、スリット5にも絶縁層6が充填されて、導電層付配線基板7が構成されている。
また、このようなタッチパネル7は、図6(a)の斜視図に示すように、上面に導電層2が形成された帯状のシート基板(図示せず)から、基板1の所定形状に裁断された後、所定の治工具(図示せず)上に載置され、図6(b)に示すように、レーザカット加工によって導電層2が取除かれ、上面に基板1が露出したスリット5が形成される。
そして、図6(c)に示すように、銀等を分散したインクを印刷・乾燥して、導電層2両端から外周を延出し、端部に引出部3Aと4Aが設けられた一対の電極3と4を形成した後、図6(d)に示すように、外周に絶縁層6を印刷形成し、引出部3Aと4A以外の電極3と4を絶縁層6が覆って、導電層付配線基板7が完成する。
つまり、帯状のシート基板から基板1の所定形状に裁断した後、これを所定の治工具に載置してレーザカット加工によってスリット5を形成し、さらに電極3と4を印刷して乾燥した後、これに重ねて絶縁層6を印刷し乾燥するというように、基板1が載置された治工具を都度移動し、一つ一つの加工を繰返して製作が行われている。
また、以上と同様にして、電極3や4とは直交方向に一対の電極が形成された導電層付配線基板が製作され、この導電層付配線基板と導電層付配線基板7が、略額縁状のスペーサ等によって、各々の導電層が所定の間隙を空けて対向するように貼り合わされてタッチパネルが製作され、これが液晶表示素子等の前面に装着されて、電子機器の操作に用いられるものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2003−58319号公報
しかしながら、上記従来の導電層付配線基板においては、レーザカット加工によってスリット5を形成した後、電極3、4と絶縁層6を重ねて印刷形成しているため、所定形状に裁断された基板1に、一つ一つレーザカット加工と印刷・乾燥を繰返して製作を行わなければならず、製作に時間を要し、高価なものになってしまうという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、製作が容易で、安価な導電層付配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、片面に導電層が形成された帯状の光透過性のシート基板に、上記導電層の両端から外周に延出する複数の電極と、この電極端部の引出部以外を覆う絶縁層を重ねて形成した後、基板側からレーザを照射して、上記複数の電極の内方と引出部の間の導電層に空隙部を形成する導電層付配線基板を製作するものであり、空隙部によって電極間の短絡を防ぎ、確実な絶縁を保つことができると共に、帯状のシート基板に連続して電極と絶縁層を印刷形成することができるため、短時間での製作が可能となり、安価に導電層付配線基板を製作することができるという作用を有する。
以上のように本発明によれば、製作が容易で、安価な導電層付配線基板の製造方法を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
なお、構成を判り易くするために、図面は部分的に寸法を拡大して表している。
また、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による導電層付配線基板の断面図であり、同図において、1はポリエチレンテレフタレートやポリカーボネート等のフィルム状で光透過性の基板で、この厚さ100〜200μm前後の基板1の上面には、酸化インジウム錫や酸化錫等の厚さ20nm前後で光透過性の導電層2が、スパッタ法等によって形成されている。
そして、導電層2の両端には銀やカーボン等の、厚さ10〜20μm前後で一対の電極3と4が形成されると共に、この電極3と4が導電層2外周を延出し、端部には複数の引出部3Aや4Aが設けられている。
また、引出部3Aと4A以外の電極3と4は、厚さ10〜20μm前後でポリエステルやエポキシ等の絶縁層6によって覆われると共に、電極3と4の内方や引出部3Aと4Aの間の導電層2には、レーザカット加工によって導電層2が取除かれた幅100μm前後の空隙部9が形成され、引出部3Aと4Aや電極3と4の間の短絡を防ぎ絶縁が保たれるようにして、導電層付配線基板10が構成されている。
また、このような導電層付配線基板10は、図2(a)の斜視図に示すように、フィルム上面に導電層2が形成され巻回された帯状のシート基板11の状態で、図2(b)に示すように、銀やカーボン等を分散したインクを印刷・乾燥して、導電層2両端から外周を延出し、端部に引出部3Aと4Aが設けられた一対の電極3と4が、連続して形成される。
続いて、図3(a)の斜視図に示すように、巻回された帯状のシート基板11の状態のままで、外周に絶縁層6を連続して印刷形成し、引出部3Aと4A以外の電極3と4を絶縁層6で覆った後、図3(b)に示すように、基板1の所定形状に裁断される。
そして、図3(c)に示すように、最後に基板1側からレーザ12を照射して、電極3と4の内方や引出部3Aと4Aの間の導電層2に、導電層2が取除かれた空隙部9を形成して、導電層付配線基板10が完成する。
なお、このようなレーザカット加工を行うレーザとしては、YAGレーザやCO2レーザ等が一般的で、波長が3倍波(365nm)や4倍波(270nm)の紫外線レーザと、1倍波(1085nm)の赤外線レーザがあり、赤外線レーザでも酸化インジウム錫等の導電層2の加工は可能であるが、一般には高エネルギーで吸収波長の紫外線レーザが適している。
このため、上記のように基板1側からレーザ照射して、導電層2を除去する場合には、パルス周波数50KHzでエネルギー2〜3WのYAGレーザを用い、これを3〜9mmの焦点距離から、1000mm/秒前後の速度で移動させて加工を行うことによって、基板1や絶縁層6には損傷を与えず、導電層2のみを昇華させ除去して空隙部9を形成することが可能となる。
つまり、帯状のシート基板11に、連続して電極3や4と絶縁層6を重ねて印刷形成した後、基板1側から上記のようにレーザを照射して、導電層2に空隙部9を形成することによって、都度移動を行ったり加工を繰返したりする必要がないため、短時間での製作が可能となり、安価に導電層付配線基板10を製作することができると共に、空隙部9によって電極3と4の間の短絡を防ぎ、確実な絶縁を保つことができるようになっている。
また、このように製作された導電層付配線基板10が、図4の断面図に示すように、同様にして基板13下面に導電層14や、電極3や4とは直交方向の一対の電極(図示せず)、絶縁層(図示せず)等が形成された導電層付配線基板15と、略額縁状でポリエステルやエポキシ等のスペーサ16によって、導電層2と14が所定の間隙を空けて対向するように貼り合わされて、タッチパネルが構成される。
そして、このように構成されたタッチパネルが、液晶表示素子等の前面に配置されて電子機器に装着されると共に、上下面に複数の配線パターンが形成された配線基板等を介して、電極3や4端部の引出部3Aや4A等が機器の電子回路(図示せず)に接続される。
以上の構成において、タッチパネル背面の液晶表示素子等の表示を視認しながら、基板13上面を指或いはペン等で押圧操作すると、基板13が撓み、押圧された箇所の導電層14が導電層2に接触する。
そして、電子回路から配線基板を介して、電極3や4等から導電層2両端及びこれと直交方向の導電層14両端へ順次電圧が印加され、これらの電圧比によって、押圧された箇所を電子回路が検出し、機器の様々な機能の切換えが行なわれるように構成されている。
このように本実施の形態によれば、片面に導電層2が形成された帯状のシート基板11に、複数の電極3や4と絶縁層6を重ねて形成した後、基板1側からレーザを照射して、導電層2両端から延出する複数の電極3や4の内方と、この端部の引出部3Aと4A間の導電層2に、空隙部9を設けることによって、安価に製作することができると共に、空隙部9によって電極3や4間の短絡を防ぎ、確実な絶縁を保つ導電層付配線基板10の製造方法を得ることができるものである。
本発明による導電層付配線基板の製造方法は、製作が容易で、安価なものを得ることができるという有利な効果を有し、各種電子機器の操作用タッチパネルの基板として有用である。
本発明の一実施の形態による導電層付配線基板の断面図 (a)、(b)同斜視図 (a)〜(c)同斜視図 同タッチパネルの断面図 従来の導電層付配線基板の断面図 (a)〜(d)同斜視図
符号の説明
1、13 基板
2、14 導電層
3、4 電極
3A、4A 引出部
6 絶縁層
9 空隙部
10、15 導電層付配線基板
11 シート基板
12 レーザ
16 スペーサ

Claims (1)

  1. 片面に導電層が形成された帯状の光透過性のシート基板に、上記導電層の両端から外周に延出する複数の電極と、この電極端部の引出部以外を覆う絶縁層を重ねて形成した後、基板側からレーザを照射して、上記複数の電極の内方と引出部の間の導電層に空隙部を形成する導電層付配線基板の製造方法
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